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恋愛脳―男心と女心は、なぜこうもすれ違うのか (新潮文庫)
・黒川 伊保子
【新潮社】
発売日: 2006-02
参考価格: 380 円(税込)
販売価格: 380 円(税込)
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・黒川 伊保子
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カスタマー平均評価: 4
恋愛本の原点は、ロボットの対話機能(人工知能)研究だったとは 本書の「結び」で、男性脳と女性脳が存在することに気が付いたのは、人工知能(AI)の研究に携わった時で、ロボットの対話機能を開発していた時だと告白していて驚いた。
改めてプロフィールを拝見して、黒川伊保子氏の執筆、ビジネス活動の原点がAI研究にあったのだと認識して全てが腑に落ちた。
本書を読んでいると、男性脳と女性脳は永遠に理解し合えないような気持ちになっていた。
しかも黒川伊保子氏は、男性脳に少し批判的なコメントを付け加えて女性読者を惹きつけ、一方で男性読者には女性脳に好かれる為のアドバイスを与える巧みな筆使いである。
結局のところ、お互いに理解できないことがあっても男女脳がすれ違うものだと理解することが幸せな生き方である。
手に取って、損はなし! 書き手主観の恋愛体験が全体を通して多少入っているにせよ、私は嫌味に感じたりすることはありませんでした。解説書というよりは、個人の体験を通して説明を工夫しようとしている、男女の脳差について書かれたエッセイです。
恋愛について悩む時に手に取って、相手の行動に理解を示すための一助とする分には大変オススメできる本です。個体差はあれど、絶対的な脳の機能について知る事で、自分の心の平穏が保たれるならよいことだと思います。特に相手に会えなくて不安なとき。良い結果も、残念な結果も逢えば解決できることも多い。逢えない時間にふとよぎる「心配」に利く一冊です。
私にとっては発見も多く、コストパフォーマンスの高い一冊でした。 パートナーにも読ませたい1冊 男性と女性の脳の構造の違いが引き起こす、思考回路・思考方法の違いについて解説した本ですが、具体例満載で小難しいことはひとつも書いてありません。
その具体例とは、著者と息子、そして夫との日常の出来事で、読み飛ばすのがもったいないと感じるほど、みずみずしくて豊かな時間が伝わってくる上質のエッセイになっています。茶目っ気たっぷりで、鋭い視点を持つ著者の人柄も伝わり、読んでいてとても楽しかった。
男と女がなぜすれ違うのか、読みながら思い当たることがありすぎて、何度苦笑したことか・・・。パートナーと読めば、お互いの理解がより深まるかもしれません。 「セックス・アンド・ザ・シティ」を彷彿とさせるエッセイ部分が魅力 朝日新聞の紹介に引かれて、即買って読んだ。本書の出だしのエッセイ部分はSex and the city のキャリーのモノローグのように軽快で小気味いいが、中盤の一般論になるといきなりしらけた。特に気になった問題点は
1.科学的論拠を示さないまま、断定的な話し方で進めてしまっ
たこと(読者層の見誤り?)
2.女性=女性脳の持ち主、男性=男性脳の持ち主 と関係を固定化してしまったこと。
の2点だったのでは?
どんなに「典型的な男性脳」の持ち主でも、「自分を失うような恋愛」に溺れるような「例外的経験」をすることもあるはずだ。そのようなダイナミックな変化を変数に入れれば、もっと説得的になったのではないだろうか?
私はこの人のプライベートなエッセイが好きだ。一方、論理的なところは今ひとつだ。本当は、星の数は3,8ぐらいで決して4には届かない感じなのだが、「男性脳」である時間が比較的長い私は、ついついこの作者に甘くなってしまうようである。
また、他の本が出たら買うかって? ?たぶん、ね。 スリリングな文体に乾杯! 著者の黒川さんは「純粋な女性脳」の持ち主。
「純粋な男性脳」の持ち主である【私の大好きなひと】とのやりとりが秀逸です。
まず先に結論ありきであり、科学的な論文と考えて読むと肩透かしを食らったような、単なるのろけ話に思えなくもありませんが・・読み物としては一級だと思います。
もともとロボットに人間と自然に会話させるプログラム(人工知能)を研究していたころ、男性の会話と女性の会話に、まったく相容れないものを発見してしまう・・というのが黒川さんの原点だそうです。コンピュータ・プログラムを組み立てるような緻密な論理のアタマとビビッドな感性がシームレスの文体は、好き嫌いが別れるかもしれませんが、スリリングで新しく、それだけでも読む価値があります。
男女の間には、どうしようもなく深くて長い川があります(BYのさかあきゆき)。それをのり越えるには、言葉による相互理解が難しいだけに、肌と肌のふれあいは必須なのです。
男子にとっても、(おそらく)女子にとっても納得の一冊、おすすめします。
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[ 文庫 ]
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「ひと言」で相手の心をつかむ恋愛術 恋が思いどおりになる16の心理テクニック (PHP文庫)
・ゆうき ゆう
【PHP研究所】
発売日: 2005-05-03
参考価格: 540 円(税込)
販売価格: 540 円(税込)
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・ゆうき ゆう
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カスタマー平均評価: 4
まあ。ほどほどに。 わかりやすい本です。軽い語り口の文体なので、読みやすいでしょう。
ただ、実際のコミュニケーションでは、本に書かれている事をあまり気にしなくても良いのではないかという感想を持ちました。
相手を思いやるコミュニケーションが普段から出来ている人なら、読まなくても大丈夫かと思われます。 ほどほどのレベルの本 著者がゆうきゆうさんというお名前だったので、
女性かと思ったら男性の心理学者の方でした。
やはり男性側からの視点で書かれている作品だなと言う気がします。
参考になるかどうかはちょっと微妙ですね。
女子高生から20代前半の方なら楽しく読めると思います。
それよりも少し年上である私から見ましたら・・・
確かに面白かった(書き方が)ですが、
参考にしようとか、これを試してみようとか思うような
テクニックはありませんでした。
残念ですが・・・。長い大量の読書生活の中では、
まあ時にはこういう作品にも出合ってしまうものなのですね。
特におすすめはしません。買ってもいいですが、
蔵書、愛読書になるようなレベルのもではありません。
わかりやすい本です さすが精神科医のお医者様だけあって、やさしい言葉でわかりやすく書いてくれているのがいいですね。
余計な言葉は言わず、私もグッとくるひと言でしっかり好きな人の心をつかめるようになりたいな、と思いました。 その「ひと言」で天国か地獄のわかれ道…。 何事にもテクニックは必要なんだなぁと思わせる、「言葉」にポイントをしぼった恋愛学習本です。
さすが、精神科医さんの本だけあって奥が深い。
表情だけじゃなく言葉で相手に伝える努力が大切なんですね。
そんなの基本の「き」でしょ!なんて言わないで初心に戻りましょう。
好きな人にもっと近づきたい!と乙女な願望を叶えるためにも知って損はない心理テクニック満載です。
「おとこ」ってそうなのかぁ と、発見しました。こういう本を買うのは初めてだったのですが、 初めて選んだ本としてはとてもよかったと思います。 男の人が頭の中でいろいろ考えちゃう、繊細な性なんだなぁ。と。 自分も気をつけて発言しなくてはいけないと、つくづく考えさせられました。 かる〜く流せるように読めるので、電車の中でもオススメですよ☆
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恋愛中毒 (角川文庫)
・山本 文緒
【角川書店】
発売日: 2002-06
参考価格: 600 円(税込)
販売価格: 600 円(税込)
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・山本 文緒
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カスタマー平均評価: 4.5
皮肉なタイトル ものすごく自己愛の強い主人公。でも、そのことにまったく気が付いていない悲劇。
上手いと思った。皮肉的だと。
この主人公は、自分は他者を愛しすぎる、それが人生を破滅させる、と思い込んでいるが、実は全く他者を愛してはいないし、恋してもいない。
恐らく仕方もしらないんだろう。
興味は自分に対してしかない。
自分の生活への経済的な不安。孤独。それを埋めてくれるであろう、たまたまそこにいた相手に執着しているだけだ。
尽くしている。相手のことを常に尊重している、いいなりになっている、と思い込んでいる。
恐ろしい。
不安と孤独とコンプレックス(誰にでもあるだろう程度のものとしてしか描かれていない)が、屈折した自己愛へ向かわせていく、というのは理解できる。が、その程度の、誰でも持っているだろう不安やコンプレックスでここまでなるだろうか?という疑問も残る。
でもこの筆者の巧さは、それを、多分、自分にもこういうとこあるかも、と、読み手に思わせているパワーだろう。
読み物としてなかなかすぐれているし、読む価値がある作品だと思う。
でも、これを恋愛小説(私はこのタイトルは皮肉だと捉えているので)
だと思って読んでいるとしたら、ちょっと寂しい気がする。
幸せになれなさそうで・・・。
一途な恋の行き着いた先は…。 本作は、導入部分は、気性の激しい恋人を振ったばかりの若い男性の独白ですが、
職場に押しかけてきた女性をあしらうのに協力してくれた同僚の中年女性と酒を飲むうちに、
いつしか、本論である、その中年女性の回想へと移っていきます…。
バツイチで、自分を惑わせる恋愛感情を、あたかも酒タバコのように断つことを堅く決意し、
弁当屋でバイトしながらコツコツ翻訳をして生計を立てようとする女、水無月。
しかし、ある日バイト先に現れた男に親しくされたことから、
再び、彼女は恋愛に溺れていくようになる…。
かつての失敗を繰り返したくない、もう傷つきたくない…。
こんな恋愛が上手くいくはずがないことは分かりきっている…。
それでも、自分に正直に振舞う水無月は、いつしか男にしっかり命綱を結び付けていた…。
本作のポイントは、水無月の生々しい感情が終始吐露され続けていること。
それによって、男女を問わず、真剣に取り組んでも上手くいかなかった恋愛を経験した方に、
少なからず共感を覚えさせる点に尽きると思います。
私はこんなに精一杯尽くしているのに、どうして相手は振り向いてくれないのか…。
しかし、同時に注目すべきなのは、一見ありふれた切なさや嫉妬心を抱く水無月が、
少しずつ狂気を帯びてくるところ。だんだん謎めいた彼女の本性があらわになってきます。
とはいえ、別に非現実的な、血みどろの惨劇が展開されるわけではないのでご安心を。
特に終盤の疾走感はたまりません。素晴らしくも哀しい物語であり、お薦めです。
著者の代表作 構成も非常に面白く、読みやすいです。また、著者独特の強烈にネガティブな思考が所々にみられて読み応えがあり、刺激を受けることができます。「過去にもしを持ち込むな」などドキっとする言葉も多く登場します。
一年後もう一度読みたい作品です。 中毒 この本、本当に好きです。
淡々とした中に本当に人を愛しすぎて戻れない気持ち。
自分自身も経験しそうになった手前恐くなるほどでした。
とか言いつつ、もう10回以上読み返してしまう程、ハマった・・
大好きな本です。ちなみにこれを期にこの作者の本はすべて読みました!!
恋愛という病気 恋愛が全てで、愛した人のために全力で尽くす水無月の一生懸命さが伝わって、それが切なくて悲しかった。自分はこんなにもあなたのために尽くしているのに、なぜ私のことを必要としてくれないのだろうという純粋な想いがエスカレートして、無言電話をかけたり、彼が気を惹く者に対する嫌がらせを繰り返してしまう様子が恐かった。ただ平凡な幸せを掴みたいだけの一生懸命な彼女なのだが、愛しすぎる気持ちが強すぎて相手が耐えられなくなってしまう。傷つくのが恐くてもう恋愛はしないと思っても、やっぱり同じことを繰り返してしまう症状が中毒というタイトルに相応しく、楽しみながら読めた。
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「モテる男」40のマニュアル―女は男に心の底で何を求めている? (王様文庫)
・富田 隆
【三笠書房】
発売日: 2003-03
参考価格: 500 円(税込)
販売価格: 500 円(税込)
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・富田 隆
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カスタマー平均評価: 4
実践したら 使えたテクニックがあったので星5つにしました。
言うとネタバレしてしてしまうのでいいませんがちょっとした言い回しを変えるだけで女性に効果的だとは
理由もなるほどと関心させられる内容だし読みやすい本だと感じました。
星4つの理由は全部が全部使えるわけではないのででも安いので買ってよかったと思える本です。 常識的な・・・ 一般常識的なことがほとんどでした。
嫌われている人は買うべきですが、僕みたいにいいお友達で終ってしまうことに悩んでる人は買うべきではないですね。 良書 まずもてない男の駄目な<実例>を挙げ、それがなぜ良くないのかを説明した後、<対策>としてどうのようにすればいいかを解説しています。また、精神的姿勢についての指導がメインでルックス面や肉体的なテクニックについては触れていません。
書かれている内容はわりと常識的であり、それでいてもてるために効果のある事だと思います。しかしこの「常識的」なことを実践して生活していくのはとても難しい。
何度も読み返して、「これはいい」と思ったところを精神的習慣に出来るようになれば、魅力的な人間になれる。そんなことが書かれている本だと思います。もてたい人はもちろん、「魅力ある男」になりたい人にもオススメします。 つまらない 正直つまらないと感じました。
著者の体験談が乏しく、人から聞いた話や映画や小説を取り上げて恋愛を説明するところが信憑性にかけます。
著者自身の体験がもっと豊富に詳細に書かれていたら面白いと思いました。
心理学で整理しなおしたと著者は語っていますがそれも感じられませんでした。 おもしろい 女性にモテるということは人に気に入られる人間になることも同じ。 だいたい地球の人口の半分以上は女性なんですからね。 そこでこの本は非常に役に立ちます。もてない男性の事例をあげ あぁそうそうこんな経験あるとか、そんな風にはなりたくないと 思わせておいて原因と対策を打ち出してくれるのですごく興味深く 楽しめます。内容も実に的を得ているので納得できるはず。 読んでみてください。楽しいですよ。
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女性100人に聞いた「魅力ある男」の条件―何が彼女の心を動かすのか? (王様文庫)
・潮凪 洋介
【三笠書房】
発売日: 2006-07
参考価格: 550 円(税込)
販売価格: 550 円(税込)
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・潮凪 洋介
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カスタマー平均評価: 4
損しない1冊 結局嫌われないためには、といった内容。
魅力が上がるのではなく、魅力が削がれる部分を削ぎ落とそうとするための知識集といったところ。
得するのではなく損しないための本! 良書 似たような本の中ではいいほう。
100人に聞いているというところがミソ。
確かに推測や空想の作品から恋愛を説く本に比べたら信憑性は高い。
ただリサーチについての説明が全くないのが残念。
その分★一つ下げている。
女性の年齢や、住んでいる場所、質問の仕方、答えさせ方の詳細が知りたかった。
100人という数も少なく感じる。
サンプルの数が少ないので、女性全員に当てはまるという結果は出ていないと思うが、大体の参考にはなる。
特にいい内容が
こうするとよくないといった内容が各トピックごとにある事。
ミスを減らす事で魅力ある男に一歩近づける。
そこ大事。
例をあげると
やってはいけない話したくなくなるこんな話題。
・自分の知識をひけらかす
・彼女の話や仕事の話
・ダラダラとしたオチがない会話
・内輪ネタ
・しつこいお笑いのネタ連発
など
個人的に目からうろこだったのが
愚痴をいわな過ぎるのもダメだって事。
読んでも時間とお金の無駄にはならない本だと思います。 どの類書にも書いてあることだけだけど安いので手軽 「男女モノ」(=男と違う,女の本音はこうこうで,かくかくすると扱えると,書いてある本)は,内容が互いに重複が多く,学術書や力作小説などと比べて頁数のわりに中身が薄いので,僕は最高で星4つしかつけない.そういう条件の下で,本書には星2つをつけた.
類書と比較し,本書は中味に特長は何もない.ただ,安い.類書のどれにでも書いてあることを初めて読んでみたい若い人には手軽. 大人女性の意見、都市型なかんじ 取材対象は、女性でいえばキャリア的にもエリートな20代?30代女性、それでいて外見のオシャレにも気を抜かない隙のない女性。そして過去に恋愛的にも恵まれた女性たちのようです。それは巻末の取材対象女性リストからも明白。取材対象の彼女らの過去の彼氏もそれなりにレベルは高いわけで、よって本書でオトコに求めるもののレベルもあがってしまう。だから読む人によってはコンプレックスを感じたり歪曲して受け止める人もいるかも。彼女らが求めるのは単なるセレブやエリート君じゃだめで、また遊びやファッションのセンスや男の強さ、おもしろさ、人間くささや笑いのセンスも求められる。過去に遊んでいても、今はそれを隠してジェントルマンじゃないとダメです・・・など・・今はやりのレオンのためのニキータのホンネみたいなかんじ。都市型のよさげな女の本音集としては参考になります。
タイトルを「理想の男性像」か「初めて恋人ができたら読む本」にするべき 若い娘が理想の男性像について述べているだけの本、あるいは、昭和の臭いのするいわゆる「熟年離婚」の危機にさらされている人が読む本だと感じた。
すでに交際相手がいる男が、ヘマをやらかさないためには活用できそうだが、「魅力ある男」を読んで意中の女性をゲットするのは無理だと思う。なぜなら、すでに自分に夢中になっている相手にしか効果がない手法ばかりだから。
-追記-
現在独り身なら、この本の女性の場当たり的な発言に振り回されるような男にはなるべきでない。もっと心理学を基にした本をお勧めする。
女性とは本能的に「安心感を与えてくれる男」が好きであり、男なら姿勢や堂々さ、目力(めぢから)、張りのある声、センスの良いファッションや髪型といった部分を磨くべきだろう。
この本の内容は至極当然のことで我々「大人の男性」にとっては陳腐な内容。だが、男子大学生や男子高校生が大人に近づくためには良い教科書になる。また女性にとっては気持ちいい本かもしれない。この本は読者によって評価が大きく変わってくる。
上の方で、この本を評価しない人間を否定しているようなレビューがありますが、これは非常に視野が狭い見方です。
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[ 新書 ]
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モテる人の法則―あなたをゼッタイ恋愛じょうずに変えるミラクル心理術
・ゆうき ゆう
【白夜書房】
発売日: 2006-08
参考価格: 980 円(税込)
販売価格: 980 円(税込)
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・ゆうき ゆう
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カスタマー平均評価: 5
ぉもしろぃ☆ Q&A方式で読み易かったょ☆
すぐに出来そうな事例が結構あってから実践してみようと思ったょ
皆、これを読んでモテ子、モテ男になっちゃぉ♪ 法則!!! 恋愛にも法則があったとは!!!
「ほんとかよ?」と思いながらも、結構マジに読んでしまいました。
私は恋愛に向いてないし、恋愛下手だと思うのですが、
これを読んでいろいろ考えました。
答えを鵜呑みにはしませんが、自分の恋愛について考えたくなったときに
読んでみるといいかもしれません。
項目ごとに分かれていて、そんなに長い文章ではないので、
さらっと読めました。 なんかいいかも。。 Q&A方式になっていてさらっと読みやすいのに
「なるほど」と思えるとても深いことが書いてあります。
男女の恋愛について書いてあるのですが、
実は「人に好かれる/人間関係全般」に
通じるような部分もある心理学本。
「断られない誘い方」とか。。やってみようと思います。
自分的なツボは「モテる人は太っていることを言い訳にしない」
というところ
。。。言い訳にしない。。。よ(笑)
とにかく読みやすかったです! デザインのかわいさと、文字が多すぎないところに惹かれて買いました。
ゆうきゆうさんの本は何冊か読んだことありますが、
こういう可愛い雰囲気の本はあまりないですね。
内容も、付き合う前のことから、別れるときのことまで、
自分でも早く使ってみたい心理術がたくさんありました!
3択問題がたくさん入っているので、「この答えは何!?」と考えている間にサクサクと読めてしまいます。
女の子にはかなりおすすめです!
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ベスト・パートナーになるために―男と女が知っておくべき「分かち愛」のルール 男は火星から、女は金星からやってきた (知的生きかた文庫)
・ジョン グレイ
【三笠書房】
発売日: 2001-05
参考価格: 560 円(税込)
販売価格: 560 円(税込)
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・ジョン グレイ ・John Gray
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カスタマー平均評価: 4
例示的な説明が多い 男と女が違う生き物であることを前提に、その間で繰り広げられるディスコミュニケーションの原因を解き明かしていく。パートナーとしてよりよい関係を築いていくための具体的な事例が豊富に提示されていておもしろい。ただ、瑣末な情報と感じられる記述も多かったので、もう少しシンプルに言ってくれるとさらに良い。 男女の思考回路の違いをわかりやすく書いた本です 男性・女性、独身・既婚かかわらずおすすめします。なぜなら、多くの男女関係には、この本はとても役に立つと思うからです。
ただ、「男だからこうする、女だからこうする」という話は、一般論としてはとても役に立つけど、そんな単純に行くのだろうかと思うことがあります。
私は女ですが、この本でいう男の考えを結構もっていますので。
この本で救われました 何人かの女性とお付き合いしましたが、最後は結局同じ理由で別れることの繰り返しでした。
この本を偶然見つけて購入し読んでみて目から鱗が取れた気分になりました。
同じ理由で別れたのは私が女性のことを全然理解していないことが大きな理由でした。
この本を読むまで男女の考え方の違いなんて深く考えたこともありませんでした。
この本はお互い好き同士なのに喧嘩している女性から男性にプレゼントで贈ってあげる本になると思います。
全然ピンとこないね この本特に問題意識もなく買ったからかも知れませんが、全然ピンとこないし、はじめのほうで読むのやめてしまいました。少なくとも本書で書かれている男性像は平均的な男性なの?と疑います。「男性が最も恐れているのは、自分は力量不足で彼女にはふさわしくないのではないかということである」。←そんなこと最も恐れてないけどね。うまく説明できませんが本書がためになる人もいると思うのですが、ピンとこない方が多いんじゃないでしょうか?? まちがいなく、恋愛&結婚問題におけるもっとも有用な特効薬。 この手の本はもともと毛嫌いするたちなのですが、
パートナーに薦められ仕方なく
「読んだ」という事実を作るためだけに読み始めました。
どうせ「ほんの少しの優しさが二人の愛の潤滑油になる」みたいな
その場しのぎの偽善的なメッセージで満ちているんだろ、と思っていました。
が、全然違いました。
「どうして男は女の話を聞かないのか」
「男が不機嫌そうに黙り込んでいる時なぜ女は話しかけてはいけないのか」
「女がやたらと男の世話を焼きたがり、それを男が嫌うのはなぜか」
「どうして女は自分ばかりが損な役回りをしていると感じるのか」
こういった男女問題に非常に明快な解説を加え、
誰でも即実践可能な具体的アドバイスも丁寧に書かれていて、
実際に試してみたらあっけないほどスムーズに問題が解決したのには驚きでした。
他にも
「男が女に対して心がけるべき100ヶ条」や
「非協力的な旦那にすすんで家事の手伝いをさせる裏技」(笑)
なんかも具体的かつ実践的でためになります。
誰もが当てはまる訳ではもちろんないでしょうけれど、
これほど「読むだけですぐ役立つ」本も他にないと思います。
とにかく読んで損はないです。
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モテる技術 (ソフトバンク文庫NF)
・デイビッド・コープランド ・ロン・ルイス
【ソフトバンククリエイティブ】
発売日: 2008-07-17
参考価格: 998 円(税込)
販売価格: 998 円(税込)
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・デイビッド・コープランド ・ロン・ルイス
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カスタマー平均評価: 4.5
彼女を作るための最低限の自分メンテナンス術 この本は、小学館プロダクションより2002年4月に単行本として刊行された同名の作品を、編集、文庫化したものです。
この本を読んで、まず浮かんできた言葉が、
「この本のテクニックを学んだからと言って、必ずモテるわけではない。しかし、
彼女がいる男性は、いくつかのテクニックを当たり前に実行している。」ということ。
かつて彼女がいた男性も、いたことがない男性も、女性と付き合いたいと思うなら、必読である。
なぜなら、男性は失恋に対するショックが大きく、女性と付き合っていた頃には
当然のように行っていた”女性を惹きつけるテクニック”を、ついつい疎かにしてしまって、いつのまにか”非モテ”の仲間入りを果たしてしまうことが少なくないからだ。
「今の自分は女性にマイナス材料を与えていないだろうか」
と、改めて確認するためにも、使える一冊だろう。 モテるといよりも女性との付き合いの機会を増やす手段 「モテる話術」がとても参考になったので、この「モテる技術」を購入しました。文庫版ともあり、お買い安くなっています。
ところが、そのボリュームに圧倒されました。700頁近くあります。これは、長編小説を読むくらいのべージ数です。とても一読したくらいでは、頭に叩き込む事が出来ません。だからといって、何度も熟読するほどの時間もないのが正直な感想です。
内容はよいのです。とてもよいのです。下手な日本人が出版する「モテる」系の本より、よっぽど良質な内容になっているのです。ですが、いかんせんページ数が多いため、全てを自分に血と肉と化し活かせることが困難です。
もっとコンパクトにできかったのかという疑問もありますが、この本の趣旨に従うとこのボリュームは仕方ないと思います。
この書物を何度も熟読してものにするのもひとつの手ですが、そんな時間などないはずですです。
ならば、段階的に少しずつ理解し、実践するという方法が有効且つ実践的です。
つまり、一読してもっとも自分に対して重要で、実践しなければならない項目を、目次にチェックしていくのです。チェックした項目がクリアできれば、さらに目次から優先順位の項目をさらにチェックし実践していくことを繰り返すのです。一度に全部のことをできるほど人間のキャパシティには限界があります。
「他人に対して笑顔で挨拶してみる」、「他人にたいして笑顔とウインクしてみせる」等は日本人には、とても勇気を持たなければ行動できません。ですが、考えていたり思っているだけではなんにもなりません、行動して初めて生きていくのです。
この本の記しているように、女性に慣れるため、出会いの確率を高めるためとして、割り切って行動してみてはどうでしょうか?別にすぐさまSEXに結びつけるというのではなく、女性に対して気楽に声をかけることができるようになるトレーニングと割り切ってみるのです。この本の記述にはそのことを特に重要視しています。
真剣な恋をしている人にも 基本的にいかに多くの女とセックスするか、充実したセックスライフを送るかという目的の下に書かれていますが、そういうのに否定的な男性が読んでも学ぶところが多い本だと思います。
ここに書かれている技術は使えそうにないものも多いですが(女性への声のかけ方、キスの仕方など)、ファッションや心構えなどはいいことが書いてあります。
中でも著者が何度も言う「泣き落としはするな」という点は、真剣な恋でも、あるいは真剣な恋でこそ重要なのではないでしょうか。男にできるのは女性を誘うことまでなのです。それを理解することによって無駄に思いつめることも、相手に気持ちを押し付けることもなくなるでしょう。
あと、女性がメールを返信してこなくても、デートをドタキャンしてきても悪気があるわけじゃないんだとわかったのも収穫ですね。
この本によると、デートをすっぽかされてもあなたにかなりの関心を抱いている可能性は大きいらしいですw
まあつまり女性の反応に一喜一憂して、ダメだと思ってみじめったらしくデートとかキスとかセックスをお願いするのはいけないってことです。自分の自尊心のためにもそうですが、本気の恋愛を成就させるためにもこういう心構えって大切だと思います。
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後藤芳徳の「モテる!」成功法則 (講談社プラスアルファ文庫)
・後藤 芳徳
【講談社】
発売日: 2004-01
参考価格: 672 円(税込)
販売価格: 672 円(税込)
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・後藤 芳徳
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カスタマー平均評価: 3.5
何を求めるかで 恋愛における心構えや、筆者の武勇伝を聞いて励まされるタイプの方が読むにはエッセイみたいで楽しく読めると思います。「いかにしてモテるか」をより実践的に知りたくて読んだ方はがっかりするかも。 参考にならん 他の方も言ってるように精神論ばかりを並べ立てて自信持って接しろだ
命懸けで守れだの言ってる読まなくてもいい内容ばかりだし文章もごたくが多過ぎてつまらないデブでモテたホストだと言う売りで売ってる薄っぺらい内容の本です。
精神論が聞きたい人や金が余ってる人はどうぞ なにこれ?? 本当にこの作者はもてるのでしょうか?
そんな疑問がわくほどつまらない本。
書いてあることは全然実践的じゃない。
「自信を持った男はもてる」とかそんな事は誰でも分かってる。
でも、どうやったら自信が持てるようになるのか?
どんな態度が自信があるように見えるのか?
そういった部分が知りたいわけであり、
その点について全く突っ込んでいなく、表面的でうすっぺらいことしか書いていない。
「あっ!だから自分はもてなかったのか・・・」
「そうか。こういった態度がもてるのか!」
といった気付きがありません。
読んだ後に残るものがほとんどない本です。
自慢話にしか読めない。 著者がモテることはよくわかりました。
だだ、内容があまりにも抽象的で、精神論がほとんどです。
正直、もてない人というのは内面的なところで問題があるのは
確かで、それをテクニックで解決しようとすることは難しいかもしれません。
著者が言いたいこともなんとなくわかるのですが、本としてのオリジナリティ
がありません。世間一般のモテ本、心理本との差を見出せません。
読んだ後に、何も残らない本です。少なくとも「新しい気づき」は。
この本を読むよりは、実践的に書かれた「モテる技術」の
ほうが役に立ちます。 んー、、、確かに 随所で頷ける内容であった。しかし裏を返せば、それは常識的なことだから。この本が役に立つのはよっぽどの「勘違い男」もしくはよっぽどの「もてない男」である。そういう男はこの本の内容を実行してもさらにキモくなるだけなのでは、、、、参考程度、興味本位なら読んでも損はない本です。
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ゴトー式口説きの赤本 (講談社プラスアルファ文庫)
・後藤 芳徳
【講談社】
発売日: 2004-12
参考価格: 680 円(税込)
販売価格: 680 円(税込)
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・後藤 芳徳
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カスタマー平均評価: 5
アツい 大学の面倒見のいい先輩のように、アツく、近しく、叱咤激励してくれる、そんな本です。目標達成のためには、MAXの目標を立てて、その半分を目指し、コツコツ縮めていく。とにかく行動力で、やらなきゃ始まらない。読むと心が熱くなり、俺もこんな熱くやってみたい、と思わせる本。おすすめです。 実践の書 KKベストセラーズ版の文庫本。
しかし、内容を前面改訂しているので新刊として読める。
いい本です。単なるナンパ本・ハウツー本ではありません。
分析し、実行可能とする何でも応用が利く成功本です。
但し、著者も指摘してますが、本当に実行する人は稀でしょう。
凡百の成功本と一線を架す内容で、万人にお勧めできます。 まともな本 これは役に立つのではと読んで感じました。
人間関係力向上、改善に役に立つ本であると思います。
オイシイ経験がしたいとモテ本手にするのではダメ!まず女と関われ!と叱咤激励。
人生の幸不幸を決定する大きな要因として人間関係の善し悪しが大きいと思います。
それに役に立つ本は?と聞かれればこの本の著者ゴトーさんの本はススメられる一人です。
ただ読みにくい(笑
文章力がもっとあれば売れるのに?と思わざるえない。
でもオススメ! なかなかいいよ コップの例え話がいいよね。
相手との信頼関係を築く課程をコップに水を注ぐ行為に例えて説明されてます。
心って漠然としてるからラポールとか言われても具体的にイメージしずらいじゃん。
それを身近なコップと水に例えたのは『うまいな』って思いました。 まあ、口説きにマニュアルは無いのですが・・・ この本を読めば、大人の女性との関係をスムーズにできる。私も日常的に女性と接する機会が多く、この本を読んでいくと思い当たる行動が次々と批判的に書かれていた。
反省点を修正し、日々の生活を送った・・・・結果は・・・・素晴らしいものだった。相手の女性の笑顔が増え、向うから進んで私のことについて質問してくる。今まで苦手だった繊細な性格の女性からも本当の笑顔と自発的な会話が引き出せるようになった。
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