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アメリカ文学のレッスン (講談.. 南仏プロヴァンスの12か月 (.. 新しい高校地学の教科書―現代人.. 文庫判 東京都市図 (文庫判) 自由に至る旅―オートバイの魅力.. 出雲国風土記 (講談社学術文庫.. 住まなきゃわからない沖縄 (新.. 東京ホリデイ―散歩で見つけたお.. 松井教授の東大駒場講義録―地球.. ひかりのあめふるしま屋久島 (..

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アメリカ文学のレッスン (講談社現代新書)

[ 新書 ]
アメリカ文学のレッスン (講談社現代新書)

・柴田 元幸
【講談社】
発売日: 2000-05
参考価格: 735 円(税込)
販売価格: 735 円(税込)
アメリカ文学のレッスン (講談社現代新書)
柴田 元幸
カスタマー平均評価:  4
不安社会アメリカを映し出す
とにかく、現代アメリカ文学の紹介者として、柴田元幸氏(あと村上春樹氏ももちろんですが)は欠かせない存在でしょう。
柴田氏がいなければ、アメリカ文学の日本での受容のされ方も、大きく違ったものになっていたはずです。
本書は、「破滅」「組織」「勤労」「親子」といったテーマ別に、アメリカ文学を論じています。
文学とは、社会の顕在化していない「不安」をあぶりだすことができるものだと、私は思っています。
アメリカの場合は、特に本書で『フランクリン自伝』がその代表とされている、「自分を創り上げ、アメリカンドリームを達成する」ことを頂点とするシンプルな自己創出→栄光達成のドラマが、もはや成立し得ない不安な社会であるというアメリカ社会の真実を、本書はアメリカ文学の作品を通じて、学ぶことができます。
福田恒存氏の「一匹と九十九匹」ではないですが、繁栄から圧倒的に取り残された人々(アメリカの場合は日本と違ってそれがマイノリティではなく、多数派であることが重要なのですが)を表現することは、巨大娯楽産業となってしまったハリウッドでは困難であり、文学こそがその中心的役割を担っているのではないでしょうか。
本書の魅力は、そんな文学の役割を明確に、アメリカ文学をほとんど読んだことの人にもわかりやすい文章で解きほぐしていることです。
同じように悩む人たちがいるという安心感
ヘンリー・ミラーの『北回帰線』が食べることに固執した小説だとは知らなかったし(もちろん性の求道者という側面はあるにせよ)、アメリカ文学における幽霊の正体とはしばしば自分であるという指摘もいちいちもっともだと思う。破滅は「アメリカの裏切り」がもたらすという一節にはしびれた。

 一番、感心したのは「建てる」。「自己創造の意志が外の世界に投影されるとき、アメリカ文学では『館』を建てる(あるいは買う)という形をとることが多い」(p.74)として、最も有名なself-made manであるフランクリンの自伝と対比させる形でフォークナーの『アブサロム、アブサロム』を読み解き、そうやって建てた家は大邸宅ではあってもけっしてhomeではなく「自分をゼロから作り上げようとした男が、人と人を隔てるきわめてアメリカ的な要素によって滅ぼされる」(p.83)とまとめる。アメリカ文学はhouseは成立してもhomeは成立しにくい文学なのだ、とも。それは「基本的に人と人が向き合うよりも、人が人に背中を向けて世界と向き合う文学だから」(p.84)。

 ラジオというかつて400ドルもする耐久消費財のチャンピオンだったモノが、80年代には35ドル程度ながらもプアホワイトにとっては逆にささやかな贅沢品となっているという変遷を描き「前者はアメリカという国が自信に満ちていた時代の華やかさとその陰にあった不安を、後者はアメリカという威信がとうに失われた時代の喪失感を体現している」という「ラジオ」も構成が見事。

 一番、読みたくなったのは、たしかバート・ランカスターが主演した『泳ぐ人』』(1968)の原作だったThe swimmer(John Cheever)。郊外生活者が隣の家のプール、そのまた隣のプールと泳いでいたら月日がものすごい速度で経っていたという短編だ。
内容の濃い一冊
現代アメリカ文学翻訳の第一人者である柴田元幸氏がトウェインやメルヴィル

といった古典からオースターやパワーズといった現代の作家までを取り上げながらアメリカ文学を俯瞰する。エッセイ風に書かれたものであるにもかかわらず、読後には鮮烈な印象が残る。それは柴田氏が米文学を「教養」とか「高尚な趣味」などという排他的なものではなく、現代を生きる我々にとってアクチュアルな問題を含んだものという視点を持っているからだ。どの章も面白かったが、グローバル資本主義と現代文学のアナロジーを論じたエピローグは特にスリリングだった。
「生半可な学者」から「優秀なアメリカ文学者」へ
柴田元幸氏は「現代アメリカ文学」の翻訳家・紹介者として有名かもしれないが、ここではハーマン・メルヴィル、ヘンリー・ジェイムズ、エドガー・ポーといった「古典」作家に果敢に挑戦されている。わたしは仕事上、アメリカ文学関係の研究書を読む機会が多いのだが、これほどコンパクトでありながら中身の濃い本にはいまだかつてお目にかかったことがない。(特にウィリアム・フォークナー、ヘンリー・ミラーに関する言及には大変感銘を受けた。そしてこうした作家の名作を柴田訳で読めるのが大変ありがたい。)本書は編集者の企画の勝利だと思う。(同じ編集者として、この本を企画した編集者氏を心より尊敬する。)本書を読むと、柴田氏はもはや「生半可な学者」などではないことがはっきりわかるはず。「優秀なアメリカ文学者」として、柴田氏のますますのご活躍を期待する。
もっとピンポイントで書いてもよかったのでは?
キーワードを示して、それに相応しい作品をいくつか挙げて分析する、 というスタイルなんだけど、歴史上のすべてのアメリカ文学を対象にしているようで、 さすがに新書では分量的に無理があって駆け足な印象でした。 ま、タイトルも「レッスン」だし、作者も後書きで、「必ずしも訳書、原書にあたる必要は無く、この本を きっかけとして楽しいことが生じてくれればいい」なんて気軽なことをおっしゃっているので、 気楽に読まさせていただきました。とはいえ、幾つか手に取ってみようという気にはなりましたよ。


南仏プロヴァンスの12か月 (河出文庫)

[ 文庫 ]
南仏プロヴァンスの12か月 (河出文庫)

・ピーター メイル
【河出書房新社】
発売日: 1996-04
参考価格: 693 円(税込)
販売価格: 693 円(税込)
南仏プロヴァンスの12か月 (河出文庫)
ピーター メイル
Peter Mayle
カスタマー平均評価:  4.5
想像という名の旅にでよう!
 1989年に出版、ということはすでに20年近く前の初版。当時の私はプロヴァンスなんてしらなかったけど、本屋でしばしば目にした本書。 古本屋に並ぶようになって手にした。「プロヴァンス」「南仏」今でこそ日本人はあちこちに旅行するようになったけど、 80年代にはまだまだ遠い異国の地だったのではないだろうか。それはイギリス人にとっても同じ。 筆者は優雅でのんびりしたプロヴァンスでの生活を、皮肉ったスパイスを散らしながら描写している。    本書が受けた理由、それはあくまでもプロヴァンスを「都会人」からみた目として描くその視点の斬新さにあったのではないだろう。 のんびりゆったりした時間の流れは、時には都会からきた筆者をいらだたせ、バケーションの時期には傍若無人な来訪者に悩まされる。 これって別にプロヴァンスに限らずどこの避暑地でもありがちな風景でしょう?  とはいえ、プロヴァンス独自の生活スタイル、食事、気候、時間の流れなどせわしない日常を過ごす都会人にとっては優雅で贅沢なものと映るものばかり。 暑い夏の日に、ワインを片手に本書を手にとれば気分はすっかりプロヴァンスです。旅に行く暇がない人ほどおすすめ!!   
訳が残念
内容はおもしろいのだが、あまりにも訳の出来がよくない。この訳のまずさが読解の妨げになり、最後まで読まずにあきらめる人が多いのはもったいない。もっと読みやすい訳で読んでみたい。
こんな本を読んだらプロバンスに行きたくなる

その昔、この本がベストセラーになり、プロバンスブームを巻き起こしたのがどうしてなのか、よく分かった。こんな本を読んだらプロバンスに行きたくる。もっとプロバンスのことが知りたくなる。あるいは、この本を一冊読んだだけでもうプロバンスのことが少しわかったような気になる。この本を読んで、私はフランス語の勉強を始めようかと真剣に考え始めた(もうプロバンスに行く気になっている)。
プロヴァンスの家
せちがらいこの現代において別な生き方もあるのだなと 思わせてくれる桂品。今の生活をすべて捨てて プロヴァンス地方にすみたくなる本。 この本がヒントで、プロヴァンスへ家族旅行をした。 この本がヒントで、プロヴァンス風住宅を作ってしまった。 それぐらい、素敵なライフスタイルへいざなってくれる。
究極の癒しの書
この本が出版され、各国でベストセラーになってからもう長い年月が経過した。それでもまだ売れつづけているそうである。いったいこの本の何が読者にうけるのだろうか。おそらく、つまるところ、読者はこの本に癒しを求めているのではないか。

著者のピーター・メイルは、イギリスの広告業界を捨てて南仏のプロヴァンスに移り住んできた。そこでの田舎の生活、隣人とのふれあい、プロヴァンスの風土、人情、動植物、料理、ワイン…。これらの由無しごとを淡々と書き綴っている。そんなエッセイである。

プロヴァンスでは時間の観念が幅広く、弾力的である。プロヴァンスでは時間がゆっくりと流れている。人には誰でも、心の中にそんなプロヴァンスを持っている。だからこの本が長年読み続けられているのでち! ̄ないか。
あなたも癒しを求めるなら、この本をひもといてごらんなさい。

なお、巻末に料理関係の索引がついている。エッセイの本としてはユニークであるが、プロヴァンスでは、料理はキーワードなのである。


新しい高校地学の教科書―現代人のための高校理科 (ブルーバックス)

[ 新書 ]
新しい高校地学の教科書―現代人のための高校理科 (ブルーバックス)

・杵島 正洋 ・松本 直記 ・左巻 健男
【講談社】
発売日: 2006-02
参考価格: 1,208 円(税込)
販売価格: 1,208 円(税込)
新しい高校地学の教科書―現代人のための高校理科 (ブルーバックス)
杵島 正洋
松本 直記
左巻 健男
カスタマー平均評価:  5
知りたいことがすぐ分かる。
高校の頃にこんな地学の教科書があったら、今よりもっと地学が好きになったのではないでしょうか?暗記に偏らず最新の地学の成果を教えてくれる好感の持てる1冊です。
純粋文系の人こそ読もう
「新しい高校?の教科書」シリーズの1つ。4冊とも、きちんとした内容で、「やさしく説明する」といいながら「いい加減に説明する」ものではない。大学1年以来、いわゆる理科の授業は受けていないが、楽しめたし、あの頃以来の科学の発展も見ることができた。このくらいは社会人として理解しておきたい、少なくとも何かのときに頼りにしたい内容になっている。化学式を見ると頭痛がするような純粋文系の人にこそお勧めしたい4冊です。
地学って、面白いかも!
高校で地学を学ばなかったが、この本は面白い。近年、よく世界中で大きな地震が起こっているが、この本のおかげでニュースで専門家が話していると、「あっ!これ…」と気付かされることも。理系・文系問わず、自然が好きなら一読の価値アリ、です!
地磁気が無視されている
20世紀の後半に著しい進歩を遂げたのが地球科学である。私が高校生のころにはプレートテクトニクスはまだ形もなかった。40年の進歩には目を見張るものがある。私はその後地球物理を専攻し、今も大学の地球環境学科で学生の相手をしている。この本はよく書けていると思うが、自分のやっていることに直接関係しているだけに不満もある。地磁気についてまともに書かれていないことである。地磁気は地球を特徴付ける重要な現象であり、アメリカ、ヨーロッパで観測した過去の地磁気極の移動の軌跡が一本にならなかったことが大陸移動説復活の最大の根拠になり、海上地磁気の縞状異常が海洋低拡大説の確立に決定的な役割を果たし、地磁気の逆転の歴史が化石の年代決定の決め手になっているというのに。藤原定家が鎌倉時代というのはご愛嬌。
地学はすばらしい
日ごろ不思議に思っていた、台風のこと、低気圧のこと、地震のこと、 こういったことを学ぶことを地学というのか? すばらしい。 高校生のとき、選択できなかったのを残念に思う。高校の方針で、文系は科学と生物の履修だったのだ。 日ごろの不明の半分は解消したように思う。でも、残りの半分の疑問はさらに大きくなった。 教科書である所為か、参考文献が無いのが惜しい。

文庫判 東京都市図 (文庫判)

[ 文庫 ]
文庫判 東京都市図 (文庫判)

【昭文社】
発売日: 2009-01-12
参考価格: 750 円(税込)
販売価格: 750 円(税込)
文庫判 東京都市図 (文庫判)
 
カスタマー平均評価:  5
このサイズで、この情報量は満足ですが、ちょっと改善も
地図だけでなく、終電や乗り換え案内と、便利な情報もあります。駅名索引がにあり、続いて駅を中心とした周辺図(拡大地図)です。でも索引との連携が無いので、意外と使いづらい。私鉄、地下鉄、JRとの乗り入れついての解説もあれば良いかな。ようするに東京の鉄道はこうなっていると言う概説がほしい。また地下街や駅ビルについての情報、フロアガイドやお店の紹介などもあれば、待ち合わせに便利だと思います。そうなると「ぴあmap」のようになるか。 最近使った経験ですと、九段下あたりが使いづらかったです。上野駅周辺も、もう少し詳しいと良いかも。羽田空港を単独で取り上げても良いと思います。 とは言うものの、便利です。
これさえあれば大丈夫
東京に引っ越してきて、早3年 見知らぬ土地で生活するのに、この地図は必須アイテムでした 電車の乗り換えも、ちょっとした散歩にも大活躍です 仕事で外出することも多いので、平日はいつも鞄の中に入れてあります 休日に「?に遊びに行こう!」となったら、まず地図で調べて行きかたを決めるのが普通になっています ネットでも地図は見れるし、印刷もできるけど、やっぱり紙媒体には勝てないなーと思う今日この頃です。
携帯できて、道も建物も詳しい!
かなり詳しく載っています。 私があまりに方向音痴なのでプレゼントに頂きました。 古布でカバーを付けて持ち歩いたら、行きたいところも増えてきました。
コンパクトで便利な地図
出かけるときポケットに忍ばせるにはやや大きいが(冬のコートなんかだとすっぽり入る)、カバンに入れるには丁度良い大きさ。
 6万分の1と3万分の1の地図で東京のほぼ全域を覆い、主要都市部は5千分のTと1.5万分のTの地図で詳細を見せてくれる。3万分の1の地図にはコンビニや主要な店舗が載っているので目印にもなり大変便利。
 主要駅については構内の案内図もあって便利(但し、数ヶ月で駅内外の様子ががらりと変わることもあるので要注意)。また「地下鉄のりかえ案内」は、どの駅で何線に乗り換えるには何両目に乗ればよいかが一目で分かる。車両編成が変わることもあるが、大体どこら辺に乗れば良いかが分かり時間の節約になる。
 文庫サイズなので一枚の地図が小さいというデメリットはあるが、大小の縮尺の地図がうまく配列されているので、それほど不自由は感じない。自動車やバイクだけでなく自転車、歩行者にも使えるコンパクトで便利な地図。
これさえあれば
就職活動で街をいろいろ歩くときに便利さを実感。常に鞄に入れていました。
今でも、初めての場所に行くときには必ず携帯します。
上野駅から秋葉原まで歩いたり、ちょっと隣の駅まであるいてみようかなんて冒険もこれさえあれば・・・。

自由に至る旅―オートバイの魅力・野宿の愉しみ (集英社新書)

[ 新書 ]
自由に至る旅―オートバイの魅力・野宿の愉しみ (集英社新書)

・花村 萬月
【集英社】
発売日: 2001-06
参考価格: 777 円(税込)
販売価格: 777 円(税込)
自由に至る旅―オートバイの魅力・野宿の愉しみ (集英社新書)
花村 萬月
カスタマー平均評価:  4.5
自由とは
自由を定義した、定義というと堅苦しいですが、解説している本だと思います。筆者はオートバイが好きだそうで、自由を得るツールの一つとしてオートバイや野宿旅を薦めているわけです。これも色々理由があってのことですが、本編に詳しく書いています。 自由というのは、積極的に自分で行動を起こすことです。例え、自由奔放に野宿旅をした。でも良い事ばかりではない、嫌なことだって当然ある。それを含めて自由なのだ。自分で選択、行動することが自由なのだ。 後半に乗っている好きな一節に 「(旅の)出発前に天気予報を見るようなせこいことはしないように。」 と書いていますが、これが旅の本質なのかもしれません。 読んだ後、ふとしがらみを捨てて旅に出たくなる勇気が沸いてくる本です。オススメです。
暗黒面のいさぎよさ
2001年に刊行された芥川賞作家、花村萬月のオートバイ・エッセイ。今までのオートバイとのかかわりを幅広くつづったもの。ツーリングや野宿の体験談が中心。 だが内容はゆがんでいる。人を無用に不愉快にさせる本だ。著者はアウトローを気どっているのだろうか。世を呪うようなとげとげしい言葉が散見される。それだけならまだしも、人のCBを盗んで乗りまわしたり、やくざにもらった禁漁アワビを現地漁民の前で食うなど(本人はどちらも反省しているようだが)ちんぴらのような振るまいだ。どこかの馬の骨にオートバイを盗まれたことがあるので、こんなものを読まされた日には殴りたくなってくるのだ。 だがこの本には、ほかにないすばらしいところがある。 オートバイは錯覚をおこす。乗ると急に強く、偉くなった気になるのだ。だが現実は死と隣りあわせの世界。本当の自分は弱くつまらない馬鹿にすぎないとすぐわかる。わからなければ早晩死ぬからだ。オートバイに乗れば、自己制御を学び、分別をわきまえるようになるのが普通だ。だが馬鹿はなかなか直らない。時々死の淵をのぞいてみたくなり、ついついスロットルを開けてしまう。この振り幅のなかにオートバイの本質がある。その魅力には、自分を見失うのはもちろん、死に直結する暗黒面がある。だがその克服なくして真の自由も楽しさもない。この本は、それをきちんと書いている。気どったバイク・ジャーナリズムやメーカーのプレスなら絶対に書かないことだ。いさぎよい態度だと思う。ちんぴら節がなければ、星五つだった。 命を削って走っていた六十年代英国のロッカーズや、日本のカミナリ族であれば、著者の主張がよくわかっただろう。死の淵を見たいと思ったことのあるすべてのライダー、現代では、暴走族よりは、ローリング族にお薦めする。
オートバイ乗りは皆同じ体験をしていることがわかった
私も長いことオートバイに跨り日本中を走り回ってきたので、著者と同じような体験、感想を持っています。だから取り立てて内容に珍しさはありません。だから★3つです。でもこの文章を読んで昔の思い出がよみがえりました。オートバイに触れて間もない方、長距離ツーリングに行ったことがない方は、この文章を読み、ツーリングに興味を持って、これからのバイクライフを楽しんでください。あと、著者は関西人に疑念を持っているようですが、関西人として残念。あと、関西には野宿しやすいところは少ないかもしれない・・・。同感。
花村兄貴
花村兄貴の語り口が心地よく、読みやすい。 これからオートバイ乗りになる人は、必読。 また、不自由な日常に溺れている人も、手に取られてはいかが?
あなた、わたしの旅の仕方
 自分は、結構一人旅(旅行)をする(年1回程度)。マラソン大会を通して、沖縄の離島の半分は行った。しかーし野宿はしたことがない。まあ人好き好きだが、実際の花村さんの体験談はとても参考になった。「男なのに大地で寝て過ごしたことない奴はかわいそうだ」すごく楽しそうだと思った。花村さんの気持ちの良いところは、旅の良いところも悪いところも受け入れている点だ。「雨が降れば、憂鬱になる。」「人と付き合うのはおっくう」「食事は質素」旅行は本人の性質が結構でるのでは思った。その人間を知りたいなら、一緒に旅をするのもいい方法なのかもしれない。

出雲国風土記 (講談社学術文庫)

[ 文庫 ]
出雲国風土記 (講談社学術文庫)

【講談社】
発売日: 1999-06
参考価格: 1,260 円(税込)
販売価格: 1,260 円(税込)
出雲国風土記 (講談社学術文庫)
 
カスタマー平均評価:  5
島根観光には是非欲しい1冊
学問的な正確さについては全くわかりませんが、『風土記』は、注と訳が上下に付いている『新日本古典文学全集』版(B5版)が断然読みやすいと思います。私も家ではそれを読みました。しかし、レンタカーでの島根への短い旅に出たとき、往復の電車の中で読んだのは、小型のこの本でした。この本は読み物としては退屈な部分が多いと正直思います。しかし、珠玉のように感動的な部分もあります。また、私はほんの少しだけですが、現地に立つこともできました。「国庁意宇郡家北十字街」という十字路といわれる場所に立った時は本当に感動しました。また、この風土記に見える三つの寺の跡にも行きましたがそれぞれ感動的でした。やはり、「原本」はたとえ現代語訳で読んだとしても、解説よりも百倍いいと感じました。ということで、島根観光には是非欲しい1冊といえるかもしれません。
古代出雲の風土。
 『出雲国風土記』の全訳註。巻末には原文を収録し、また『出雲国風土記』の地名マップもつけています。

 本文は読み下し文で進められます。『出雲国風土記』は、《郡総記/郷/山河/郡境路程》というように大変整然としていることもあって、そのつど現代語訳、註、解説をほどこす丁寧な構成になっています。見所はやはり『記紀』にはない独自でより素朴な神話伝承の世界。また整理された内容から古代出雲の地理がよくわかります。巻末の地名マップを参照するとより理解できます。

 単に神話伝説を読むだけでなく、古代出雲の地理の理解のために。また日本神話の形成や、出雲国造家と中央政権との関係を考える上でも重要な1冊。


住まなきゃわからない沖縄 (新潮文庫)

[ 文庫 ]
住まなきゃわからない沖縄 (新潮文庫)

・仲村 清司
【新潮社】
発売日: 2004-11
参考価格: 620 円(税込)
販売価格: 620 円(税込)
住まなきゃわからない沖縄 (新潮文庫)
仲村 清司
カスタマー平均評価:  4.5
リアルな沖縄を知る為の1冊
沖縄に住みたいと考える人、一度でも沖縄に観光に行った人、これから沖縄に行ってみようと思っている人、誰が読んでも楽しめる。アハハハってだけじゃなく、「めんそーれ沖縄!」だけじゃない沖縄についても書いてくれているので勉強になる。本土の人間が沖縄を遊ぶだけ遊んでポイ捨てするような事だけはしちゃいけないなと思った。沖縄移住は慎重に。
色々と参考になる本です。
この本を読んで私は沖縄観光を決心しました。 私自身は沖縄移住は全く考えていませんが、それでも沖縄難民化する若者が多い事が理解できる様になったと思います。 しかし著者の仲村清司さんは学者でも無ければ研究家でも無いので主義主張には無責任さが付きまとうのも否定できない事実です。 もっとも難しい事を考えないで単にエッセイを楽しむ観点で読むなら、お薦めの一冊です。
生活感が伝わり、沖縄ファンには非常にためになる本
☆3.5個 最近の沖縄ブームに興味を持ち、その魅力を知るため書店で手に取った本。 著者の軽快なタッチにより楽しみながら、感心しながら、お腹を抱えながら、 沖縄病とも言われるほど強烈なインパクトで観光者たちをひきつけて移住者に変えてしまう オキナワの魅力が等身大で伝わってくる。 著者がこの本の中で訴えているメッセージの中でも特に共感できるのは、 ただ「内地での生活に疲れたから沖縄に逃げ込もう。そうすれば何とかなるだろう」といった甘い気持ちでは、決して通用しないということ。 特に若い方でこれからの沖縄移住を考える人は肝に銘じるべきだと思う。
まんぷく
 2000年に夏目書房から出た『爆笑 沖縄移住計画』の改題・文庫化。  奥さんの我が儘で、無理矢理、沖縄に移住させられてしまった著者。はじめは仕事もなく辛い日々を送っていたが、次第に沖縄社会に溶け込んでいく。そのなかで見えてきた沖縄の魅力と実状を思う存分書いたのが本書。  沖縄の住宅に発生する虫たち、沖縄生活による身体の変化、うまい魚、謎の看板。どれもとても面白い。読後、ものすごい満腹感に襲われるほどだ。  巻末に沖縄語辞典がついているのが嬉しい。
本当に虫だらけなの?
文庫本で沖縄本の新刊が出ていたので即ゲット。
と言っても、これは「爆笑 沖縄移住計画」(夏目書房)の文庫化なので、同書を持っている人は買う必要はない。
世紀末から怒濤のごとく出版された沖縄本の代表的ライターの1人である仲村清司氏の、比較的初期のものってことになる。
カバーが良いなと思ったら、ハブボックスのTシャツデザインをちょっとCG処理したものを使っているじゃないですか。なかなかしゃれている。
仲村本は、もう何冊も読んでいる。
別に指名買いをしてきたわけではないのだが、複数のライターによって書かれた沖縄本でも、氏の名前を見ない本はないと言っても良いほどで、私など仲村氏の目を通して、ウチナンチューを知ったと言っても過言ではない。(それはそれで問題でもあるのだが)
氏がガメラ妻の脅迫で沖縄へ移住した経緯や、氏が沖縄から大阪へ移住してきた移民組の子であることなど、どうしてこんなに面識のない人のプライバシーに詳しいんだ?って自分でつっこみ入れたくなるほど氏については周知している。
移住前、氏は、東京で小さな出版プロダクションを始めていて、当初沖縄への移住を渋っていたわけだが、今や沖縄本ライターでは外すことのできないポジションを獲得しているわけで、まさにガメラ妻の慧眼である。
内容だが、沖縄本を濫読した今となっては、この本から新しい情報を得ることはあまり無かったけれど、氏が沖縄へ移住して次第に生活基盤を獲得しつつあった時分の新鮮な筆致が、また改めて沖縄への関心をかき立ててくれる。
文体も、最近の本では影を潜めている、ほとんど椎名誠かと思われるやや大げさな昭和軽薄体が、妙に懐かしさと今となってはこっ恥ずかしさを醸し出していて、そこにまた筆者の力みが感じられて新鮮で良い。
今後、沖縄本はどうなっていくでしょうねえ。
食生活やオバア本など、カルチャーギャップを紹介して、多くの沖縄病患者のナイチャーを輩出した功績(功罪?)は数知れないものがあるが、カルチャーギャップは紹介され、流通されることによって次第に平坦になってゆく。
いつまでも、こんなに珍しいものあるでしょ、というわけにはいかないのだ。

東京ホリデイ―散歩で見つけたお気に入り (祥伝社黄金文庫)

[ 文庫 ]
東京ホリデイ―散歩で見つけたお気に入り (祥伝社黄金文庫)

・杉浦 さやか
【祥伝社】
発売日: 2003-04
参考価格: 750 円(税込)
販売価格: 750 円(税込)
東京ホリデイ―散歩で見つけたお気に入り (祥伝社黄金文庫)
杉浦 さやか
カスタマー平均評価:  5
東京はまだまだ深い
とっても可愛いイラストで巡る東京散歩です。浅草,飯田橋,下北沢,銀座...普通のガイドブックとはちょっと違った楽しさを提案してくれます。また、テラスレレストラン,美術館、蚤の市の特集など,好奇心を刺激する情報がたっぷりです。
東京散策にでかけたくなります
これを読んだら、絶対に東京散策にでかけたくなるはず!
こんなにも身近にわくわくすることがあるって
最高だなーって思っちゃいます。
癒し系東京
杉浦みゆきさんの本はこれで買うのは3冊目です。
今年大阪から引越しして東京に住むにあたって、買いました。
東京といえば、お台場・六本木・汐留とかかもしれないけど、私には日比谷公園や新宿御苑、深大寺などが好きです。
これを見て行った神楽坂もよかったです。
この本は何回見ても飽きないし、その場所もまたそうです。

東京生まれの、東京育ちの主人もお気に入りの本です。
お散歩が楽しくなる♪
普段見過ごしている、東京都内の町が、この本を読むとちょっと気になりだしてくる。週末になると、ついこの本を持ってぶらりと散歩に出たくなる。イラストを見ているだけで心が和む。持ち歩くのにぴったりの一冊。私の本はもうボロボロに・・・でもそれがまた味があってよろしい。

先日、目白の個展で杉浦さんご本人にもお目にかかり、本から飛び出してきたようなチャーミングな人でした☆彡
読んだら、行きたくなる場所
イラストとエッセイを組み合わせた、このタイプの本は大好きで、
幾人かの著者の者を持っている。その中でも、杉浦さんのは特に
お気に入りです。今回の本もいい感じです。タイトル通り東京を
紹介しているので、知った場所も沢山出てきます。
前々から「行きたい」って思っている場所は更に行きたくなるし、
行った事が無い場所でも、「行きたい!」と思ってしまう。
知った場所は、次回行った時に「行こう」って思える場所が増え、
楽しみになりました。
都外から来る人には一般のガイドブックとは一味違う楽しみ方が
出来る本だと思います。


松井教授の東大駒場講義録―地球、生命、文明の普遍性を宇宙に探る (集英社新書)

[ 新書 ]
松井教授の東大駒場講義録―地球、生命、文明の普遍性を宇宙に探る (集英社新書)

・松井 孝典
【集英社】
発売日: 2005-12
参考価格: 735 円(税込)
販売価格: 735 円(税込)
松井教授の東大駒場講義録―地球、生命、文明の普遍性を宇宙に探る (集英社新書)
松井 孝典
カスタマー平均評価:  4.5
わかりやすく説明する松井流
著者は比較惑星学からアストロバイオロジーというかなり 融通の効く研究所に移行しました。それだけにより大きい 視野をもって語っています。タイトルの駒場講義録とある ように教養学部生に講義して各々の章には学生の質問に 松井さんが答える形です。 無論、惑星科学の講義がメインですが、現在流行の系外惑星 のトピックス、パチンコ玉をピストルから発射させて地中へ 打ち込み、彗星が地球へ衝突した場合の破壊力をミニモデルに した実験の内容などを紹介しています。 私は松井さんの著作をいくつか読んでいます。彼の著作の 長所は初心者にもわかりやすいように惑星科学の原理を 説明していて、すんなり頭に入ってくること。 興味深いトピックスを1冊の本に豊富に凝縮していること。 本書は読み応えあります。昔の松井さんの著作からみると 幅広くした分、少し密度が薄くなった印象は否めません。
これが東大生用の講義録とは
著者の専攻は比較惑星学。かなり昔、NHKで「地球大紀行」というシリーズをやった時の監修者としても知られる。その際には、松井氏(当時助教授)の水惑星理論が活かされた。本書は、昨今の学生の学力低下を憂いた著者が、学生に興味を持たせるよう教養学部の学生のレベルに合わせて、著者の専門の惑星学、それに基づくアストロバイオロジーの考え方等を講義した結果を纏めたもの。 結果としては成功と言えよう。地球の成り立ち、普遍性、そして文明論。そして生命とは何かという考察から始まって、アストロバイオロジーという考え方に導く。平たく言えば「私達はどこから来て、どこへ行くのだろう」という疑問に迫る学問で、これを地球レベルで考えようという試みだ。そして地球を離れ、太陽系内の考察に移り、更に太陽系外の惑星へと話が進む。勿論、興味の的は、太陽系外の惑星に人間と同じような知的生命体が存在するか否かという事である。そして、もう一度地球の起源に立ち返り、地球の進化の過程を考察する。そして、地球に対する天体の衝突が地球の進化に大きな影響を与えたことを検証する。 私は松井氏の著作を数多く読んでいるので、特に目新しい点はなかったが、著者の考えが順序立てられて整然と語られているので読みやすい作りになっている。つまり、当初の目的は達していると言えよう。ただし、この程度までレベルを落とさないと学生が付いて行けないとなると、東大の学生のレベルも暗澹たるものですなぁ?。
地球を探る、宇宙を探る、生命を探る本でした。
地球は、地球上の生命は、どのように生まれて、現在のような姿になったか、それを研究するために、宇宙の探索は、どのような方法で行われているか、他の惑星や衛星の研究から判明したこと、そこから考えられる地球の進化、地球のこれから、などが論じられています。 月は、どのようにできたか、火星、木星の衛星等の様子、彗星の探求など、興味深い話が目白押しです。また「学問の面白さ」が、十分伝わる本だと思います。 理系の教養の講義録ですが、「数式ばりばり」という本では、ありません。数式はほとんどなく、講義の語り口調っぽい文体です。大学の授業だけあって、研究の方法も、(概要だと思いますが)述べられているところが多いです。 難しいところも、ありました。理解できなかったところこも、ありました。が、興味深く、大きなテーマにひかれて、最後まで読むことができました。
アストロバイオロジーの深遠な世界
新聞下段の広告をみて、題名だけで手にとってみた。地球、星、宇宙といった話はいくつになっても男性の心をくすぐるものだ。 本書のテーマは「アストロバイオロジー」という新しい学問分野である。 ・我々はどこからきたのか ・我々はどこへいくのか ・我々は宇宙で孤独な存在か の三つを研究のゴールにした学問だそうだ。 物理学や化学は宇宙のどこへいっても成立する普遍的な法則だが、生物学は今のところ地球でしか成立しない。宇宙規模で成立する生物学はいったい可能なのであろうか。これがアストロバイオロジーの出発点である。 この議論はテーマとしては理解しやすいが、実際にはとてつもなく大変な議論だ。なぜなら、微生物も魚も鳥も人間も宇宙人も、ひょっとすると神までをも同次元で包含するからである。宇宙のどこででも成立する生物の構造、生態、文明、哲学、宗教。この議論は現在地球上にある「知」の全てを包含する議論の枠組みなのである。 しかしこの議論そのものについては冒頭と最後で若干コメントがあるのみ。大半は惑星物理学、地球物理学のかなりハードな講義が続く。松井氏によればこの講義は「空回り」に終わったそうだ。なにしろ知識量が膨大だ。咀嚼するだけでも容易ではあるまい。この講義をとった学生さんに同情する。 地球はあと5億年もすると二酸化炭素が10分の1に減り、光合成ができなくなって生物が消える。温度が上昇して20億年後には海が蒸発してなくなり、50億年後には膨張した太陽の熱で地球全体がどろどろに溶け蒸発してガスとなって銀河系宇宙に散っていく。これが地球の未来だという。物理学はこんなふうに神の領域にこともなげに接近する。これが本書のいちばんの魅力である。アストロバイオロジーは十分に議論されたとはいえないが、本物の学者のハードな知の世界を堪能することはできる。やや気合を入れて、どうぞ。
COSMOS(Carl Sagan)世代として、知的興奮が再び呼び起される一冊
私は1980年代にCOSMOS(Carl Sagan教授による科学番組)で当時の最新宇宙論について興味を持ち、知的興奮を覚えました。そして本書を読むと、「科学は(エラーの)自己修正過程である」というSagan教授の名言の通り、色々なモノの「起源」に関する旧来の常識が最新の科学測定の結果により覆り、新説が生まれている様子が分かり嬉しくなりました。特に太陽系・地球・月の起源に関する議論や系外惑星系の探索に関する話は、読み応えがあり、知的興奮を覚えました。また「より深く理解する」姿勢が学べます。(例:月の起源と角運動量) 東大の教養学部生(理科一類?理科三類)向けの講義ですから、この内容は理系大学生以上の教養(教養コース程度の物理)があれば理解は十分可能です。文系な人も細かい部分はフォローしにくいかもしれませんが、最新科学が解明しつつある事実を追うだけでも楽しめるのではないでしょうか。この本が面白いと思った方はカミンズ氏の著作「もしも月がなかったら―ありえたかもしれない地球への10の旅」「宇宙100の大誤解」もお薦めします。また時間とお金の余裕があれば、Carl SaganのCOSMOSのDVDセットもお薦めします。

ひかりのあめふるしま屋久島 (幻冬舎文庫)

[ 文庫 ]
ひかりのあめふるしま屋久島 (幻冬舎文庫)

・田口 ランディ
【幻冬舎】
発売日: 2001-08
参考価格: 560 円(税込)
販売価格:
ひかりのあめふるしま屋久島 (幻冬舎文庫)
田口 ランディ
カスタマー平均評価:  4.5
田口ランディは、たびモノが面白い。
たびモノの中でも、この「ひかりのあめふるしま屋久島」が一番面白い。 日常生活と対極にある屋久島の大自然に接した驚きが、アドベンチャー体験として新鮮な筆で描かれている。 大自然を前にした人間どうしのココロのつながりが鋭い観察力で素直に描かれていて好きな一冊だ。 復刊して欲しい一冊だ。
屋久島の本当の魅力
 1997年にダイヤモンド社から出た単行本『癒しの森?ひかりのあめふるしま 屋久島』の改題・文庫化。  著者は懐疑的な気持ちで屋久島に行ったものの、予想とは違った自然の姿に魅せられ、すっかりリピーターになってしまったという。なかでも、観光客の行かないようなところへ入り込んでいって、「本当の自然」を愉しんでいる。  どうして屋久島が好きなのか、どんなところに面白さがあるのかを、分かりやすい言葉で語ってくれている。親しみやすい屋久島の本であった。
“屋久島”を模擬体感できる本。
屋久島という場所に興味を持ち始めたのは、高1の時。部活の先生が紹介してくれたこの本と出会ったのがきっかけ。 読んでいるだけで、吸い込まれるように自分が“屋久島”という場所に降り立ったような気分になれました。 この本と出会えたおかげで高校3年間にたくさんの本を読む機会を得られたと思う。新たな知識を身につける楽しさを学べました。 著者の方は多面性を持つ人物を描くのがとても上手な作家さんで、人の移り変わりが伝わってきます。物語の最後までキレイに1つに繋がっているのが分かります。
すぐにでも行きたい
一気に読んでしまいました!屋久島にすぐにでも行きたくなりましたが、行けなくても行った気分にさせてくれるかも!
雨とひかり降らせてくれる 
行ったこともなく、行くつもりもない屋久島についての本です が、買ってしまいました。 屋久島は現在、観光客で溢れかえっている状態だとのこと.. なので、あまり足が向かないのですが、この本を読んでいると、 救われる..不思議かな..。 「私、屋久島でこんなもの見た、こんな風に過ごしたんだよ?」 の羅列日記ではなく、屋久島での著者の体験が、東京での日常や、 著者の過去の出来事、職場や家族や友人の、色んな事柄と、結び ついて環を描いているのが この作品からも感じられました。 特に、蛇の口滝への森林の中で、名古屋から来た画家青年と出逢 うあたりの話、展開は、小説以上に小説的。 中沢新一の様なブラック・マジック使い手の男性作家がいて、 ホワイト・マジシャンとしての女性作家・田口ランディがいる、 だから、今の日本人は本当に安心して、文章芸術の世界へ旅する ことができる。普段あまり読書されない方も、この本をきっかけに お話の世界に吸い込まれてしまうんじゃない かな..?! 

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 更新日 2009年7月8日(水)  ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク