というストーリーを期待した私には、はっきりいって肩すかしだった。電波がお好きな人には良いかもしれないがタイトルに「偏執の芳香」と入れておきながら全く関係ないトンデモな連中の話を出すのは如何かと。むしろ「レビヤタンの顎」を一編の短編小説として書いた方がテーマが統一されてて面白かったのではないかと思う。 すごい知識人間は臭い(香り)により、気分が左右されてしまうと言う、、、 今で言うアロマテラピーは、その1つかもしれない。殺人を犯す者の血の臭いに魅せられる、、、と言う点が、私達には解からないが、しかし有りうるのかもしれないと、少しその立場になって考えたりもする。不思議だ。また、私達には見えざる(知らない)世界が繰り広げられ、ある意味、頭を使うのが好きな人には、とてつもなく面白く感じるだろう。見えるものだけが世界じゃない??