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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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化物語(上) (講談社BOX)
・西尾 維新
【講談社】
発売日: 2006-11-01
参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格: 1,680 円(税込)
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・西尾 維新 ・VOFAN
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カスタマー平均評価: 4.5
最高!! この作品は自分的には戯言シリーズを越える面白さ。言葉遊びが笑える。物語もシリアスな場面もあるが面白い所が多すぎる。是非お薦めします。
西尾好きならたまらんよ 最初読んだとき「まさか小説でここまでやるとは…」と衝撃を受けました。とりあえず小説を読むやつには、一通り読ませましたね。内容はまったく万人向けではないので読む気がある人はご注意を…(特に下ネタが嫌いな人には注意が必要 下巻から下ネタなしでは語れなくなりますので)
はまればとことんはまる。自分なんかは友達と7時間くらい語っていたからな。
これを読んでない人は人生を損していると思えるくらいの一品です。
客観的にみて 全体的に『良』と言えるが、決して『最良』とは言えない。稚拙ではないであろう文が逆に読みづらく感じることがあるかも。また、冗談の中の単語(人名や用語など)を理解できる人でないと笑えないことも。何よりも、伝わるモノが薄い。本題にもっと伝わるモノが濃くなればほぼスキのない作品になるのかも。だが、はじめに述べたように、『一つの物語』として読むなら良い作品と言えるのかもしれない。つまり、単に物語を楽しもうとして読むのならば満足は出来るかもしれない。
すっごく良い! 個人的にはめちゃくちゃ好きです!
アニメ化ということで盛り上がってもおります。
さすが西尾維新という西尾維新さ全開で、独特の会話のテンポなどもいいです。
主人公の阿良々木暦を中心に、三人の女の子との三つの話が入っています。
それぞれの子がいわくありで、話の最後にどんでん返しがあったりもしてびっくりします。
戦場ヶ原ひたぎ、八九寺真宵、神原駿河、どの子も超個性的で他にはいないキャラです。
これは買う価値ありです!
購入前唯一の注意点 皆さんと同じく星を満点にしたかったのですが、一つだけ気になった個所がありましたので、
目に留まりやすいよう低めの評価とさせて頂きました。
若干導入部のネタばれになりますので、気になる方は私のレビューは読み飛ばして購入して下さい。
もちろん皆さんの評価に嘘偽りはありませんから安心です。
では私がなぜこのような評価なのかというと、初期の戦場ヶ原ひたぎ(ツンデレちゃん)がバイオレンス過ぎたからなのです。
1・主人公である阿良々木暦に対して突然背後から話しかける。
2・暦が驚いた瞬間「口の中に」刃の出たカッターナイフとホチキスを押し当て、脅迫する。
3・要求を呑んだ暦からカッターは引き抜くが、ホチキスは「内頬の肉を挟み、押し込んでから」引き抜いてしまう。(故意)
4・ガシャコ!と押し込む訳ですから当然口の中には針が刺さります。血だって出ます。痛いです。
本編で語られる通り、この背景にはツンデレちゃんなりの理由がありますし、
暦相手だったからこそこの描写が出来た訳なんです…が。他にも過去の犠牲者を仄めかす台詞が…。
こういう事をしてしまう少女がこの後の笑いの中心ということで、最初はかなりげんなりでした。
この時点では不快感がかなり濃?い濃度を占めた気持ちになります。
ただし読み進めていくうちに笑う箇所が増えること増えること。
読み終える頃には当初の不快感なんて意味を持ちません。
喉元過ぎれば何とやらと言いますか、ここのシーンが終わると後は本当に笑いの渦なのです。
とは言っても私のようにエグい表現が好きではなく、西尾先生の作品に触れたことがない方もいらっしゃるかと思います。
そういった方はこの点も踏まえた上でご購入を検討されてはいかがでしょうか。
このレビューでお伝えしたかったのは、笑いだけではなくこういう描写もあったよ、ということです。
ここが気にならなければ是非ご購入を。皆さんでこの面白さを共有しましょう。
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[ 文庫 ]
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ソードアート・オンライン〈1〉アインクラッド (電撃文庫)
・川原 礫
【アスキーメディアワークス】
発売日: 2009-04-10
参考価格: 620 円(税込)
販売価格: 620 円(税込)
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・川原 礫
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カスタマー平均評価: 5
一部の人には受け付けないと思います 主人公に十分共感できないと、全く受け付けない内容と思われます。
主人公が有名人(国王や生徒会長)と面識があったり美人のヒロインと
仲がよかったりする設定のライトノベル、主人公の視点で描写された
ライトノベルで面白いものは多数ありますが、この作品ではこれらが
悪い相互作用を起こしています。
主人公がゲーム中毒者で人付き合いを苦手とする人間であるため、
上記のようなライトノベルでは珍しくない設定の描写も
・有名人に一目置かれる俺
・美女に好意を寄られる俺
・雑魚に嫉妬される俺
・暗い過去を持つ俺
と、中二病をこじらせた主人公の妄想を聞かされている感じがします。
こうなると、前半部で緊迫した(と思っていた)戦闘シーンも
・強くてカッコイイ俺
と、自己陶酔しているようにしか見えなくなりました。
三人称の視点で描写されていれば純粋に楽しめた思われるだけに残念です。
キャラが最高 いやあ、とても面白かったです。飽きさせないストーリーといい、キャラの良さといい。主人公とヒロインは、なんなんだこのバカップルは、というほどニヤニヤします。戦闘も熱く、ラブコメかバトル、どちらかが好きならまず買いでしょう。
まさに惹きこまれる世界 この評判の高さに読んでみたのですが、素晴らしかったです。
王道要素をたっぷり盛り込みながら、むしろ独特の世界観になどよりインパクトは大。
1番唸ったのは、この世界観の説明や話を進めていくうえで、ライトノベルで少なくない
「作者が固有名詞的な専門用語を沢山作り、本編は専門用語だらけ」がほとんどなかったことです。
インターネットやネットゲームに興味があれば理解できる範囲の言葉で語られています。
私はMMORPGの知識はほとんど無きに等しかったのですが、むしろ興味を持たせるものでした。
皆様仰られているように、この本だけでも綺麗にまとまっている
(映画のような印象さえ受けました)ので、どう続くのかなと思いますが、
この物語がまた読める、て意味ではとても嬉しいし、楽しみです。
すこし残念 ネットに載っていたころからファンでした。今回小説になるというので速攻買いました。
アクセル・ワールドを読んだときも世界観とか設定がすごく好きな感じでした。
少し残念なのはネットで読んだときよりすこし表現がおとなしく感じたことです。市場に流すのには仕方ないのかも知れないですね。
面白いですよ 文庫本に換算して10冊以上になるWEB小説シリーズの1作目。
ベタベタな王道展開、立ちっ放しのフラグ、後になってニヤリとする伏線、ボーイミーツガールなど安定感があるので万人向けです。
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[ 文庫 ]
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嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん『i』―記憶の形成は作為 (電撃文庫)
・入間 人間
【アスキーメディアワークス】
発売日: 2009-06-10
参考価格: 620 円(税込)
販売価格: 620 円(税込)
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・入間 人間
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カスタマー平均評価: 5
監禁事件直後、小学生時代のi君のお話。書き下ろしが蛇足。 雑誌に連載されていた短編集だそうですが、そのまま、みーまーの過去編として読むことができます。ただ、最後の「もし、あの事件がなかったら」編は、あたりまえですが、普通の人生だし、あい君も嘘つきじゃないし、みーまーでなく、あいゆゆだし、まったく蛇足ですね。7巻がひどかったので、8巻での復活を希望します。
とても優秀な短編集でした 本編中でいろいろと匂わせていた過去の出来事が描かれる短編集です。
女医(!)の恋日先生と患者たちの精神病院、もどってきた小学校とクラスメイト、にもうととのピクニック、まーちゃんによる再びの監禁事件。まだ嘘をつくことに慣れていないちいさな××、iくんが出会っていく人々との魅力がたっぷりです。
最後の書き下ろしは、「もしも」なお話。伏見ゆーたんが“あい”のお嫁さんとかそういうかんじ。だいたい。
本編に劣らぬ切なさとやるせなさ、本編以上のモテモテみーくん。そしてなにより、最後の一行の破壊力。とても満足な内容の短編ばかりでした。
小学生なみーくん。 みーまー、最新巻。春夏秋冬の短編集。+1話。短く内容を纏めると 春 恋日せんせとラブラブ。まだ嘘をつくのには不慣れなよう。 夏 いじわるな美少女トーエとラブラブ。 秋 ツンデレにもうととラブラブ。 冬 太陽とは縁遠い(少し)埃(が溜まりがちな)の中でまーちゃんとラブラブ?うんラブラブ。 +1話 某ドラマの最終回の様な嘘で全面塗装した世界で、ゆーたんとラブラブ。 時期的にドラマ終了後書き下ろしましたか?狙ってやったようなシュチュエーション。 この人ならわざとだろう。 という感じデス。 みーくんが小学生ということもあり、ひらがな部分が少々目立つところ。はじめは読みにくいかもだけどすぐに慣れます。 あいかわらず全編通して感じることは、痛そう&金子くん株が上昇。そして、犯罪者の息子ということで、こんなにも酷い仕打ちを受けるんだな、と言うこと。 とくに"夏"を読み終えたあとには非常にダークな気分になりました。みーくんに感情移入していては読むのが辛いほど。 深く考えずに読むのが良いのだろうか? 入間人間さんの文章はほんと読んでて楽しいです。韻を踏むのが心地よいデス。こんなにはまる小説はないなぁ。できれば僕が死ぬまでは読み続けたいなぁ。 嘘ではありません、よ。
ぼくの世界が、壊されませんように。 本書は電撃文庫MAGAZINEに掲載された短編4編に書き下ろしを加えた、みーまー初の短編集です。
内容はまだぼくが僕になる前のお話。誘拐事件後の日々の中での出会いが語られます。
では以下、短編ごとに簡単なあらすじもどきと感想をつらつらと。
ちなみに雑誌掲載時とタイトルが変更されていますので、()内に追記しておきます。
春『う そが階段を上るとき』(う そつきみーくんと優しい恋日先生)
入院生活。ヤマナさんとおしゃべりしたり、恋日先生に治療して頂いたり。
先生大好きなぼく&ぼく大好きな先生に和みます。
恋日先生の苦悩、ヤマナさんの生きる意味、とかなり重たい話でした。
この話を読んでから1巻を読み返すと先生の心中察するに余りあります。
夏『ともだち計画』(う そつきみーくんと無邪気な浜名さん)
学校復帰。いじめっ子トーエ登場。二人で遊ぶ夏休みの始まり始まり。
トーエは自分的に容姿、性格共にどストライクのキャラです。
そういうわけで、是非とも再登場して欲しかったんですけど……
何気に好きなのが叔母さんとのやり取り。
あと、やっぱりこの時から金子は良い奴ですね。
秋『蟻と妹の自転車籠』(う そつきみーくんと勝手な妹)
秋の遠足。みんなとはぐれたぼくはお弁当を広げながら、妹との過ぎ去りし思い出を回想したり。
にもうとの可愛さが尋常じゃありません。もう破壊的な可愛さです。
素直になれず顔真っ赤にしてるとこなんてもう悶死するところでした。
ぼくもちゃんとお兄ちゃんで、そこには確かに兄妹の絆が感じられました。
冬『Happy Child』(う そつきみーくんと壊れたまーちゃん(仮))
監禁再び。今回の犯 人はまーちゃんでちゅどーんなお話。
ぼくのマユに対する想いが嘘でコーティングされずに語られるところは必読です。
そして、とにかく恋日先生が恰好良過ぎです。惚れます。
極めつけは、最後の喜びっぷり。可愛過ぎです。
とってももしもにもしかして『壊れていない正しさのある世界なら』
もしも誘拐事件が起きなかったら、というパラレルワールド的な夢の書き下ろし作品。
天野あいが送る平凡で退屈で幸福な日常が綴られます。
はっちゃけるにもほどがあるシュリンプ香奈恵、相変わらずの毒舌天使枇杷島、この世界では一番変な人になっちゃってる癒し系柚々、ポジションにぶれがない金子、宋田&一宮、菅原&まーちゃんのダブルバカップル、地味っこ透、と超絶豪華なメンバーが集う高校が舞台です。
読んでる間はすごく面白くて笑えたんですが、読了後、やるせなさというか切なさに襲われました。
総合的な感想はもう大っっっっっっっっ満足の一言です。
短編は既読でしたが、改めて文庫で読むとまた違った読み方が出来たりしましたし、何より短編が豪華過ぎます。
既刊で名前だけ出てきたキャラもいるので、?だった方もこれで理解出来るかと。
ナンバリングの『i』も秀逸なチョイスだと思います。
ごちゃごちゃと御託を並べましたが、何をどう考えても買いの一冊です。嘘なんかじゃありませんよ。
9月に8巻の発売も決まってテンション上がりまくりな今日この頃ですが、
なんとイメージアルバムなるものの発売も決定したそうです。
期待は膨らむばかりで発売前に破裂する勢いです。
そしてそして、『週刊入間』が発行される日もそう遠くはないと信じております、夢だけど。
嘘つき「××ちゃん」の一年+α 誘拐事件よりは後で みーくんになるよりは前の 嘘つき少年「××ちゃん」の物騙りが春夏秋冬四編 平々凡々な高校生「あいちゃん」のもしかしたら有り得たかもしれない普通で幸せな日常が一編 みーくんになって得たモノと みーくんになって失ったモノと 優劣をつける事は出来ないけど 最後の一行に切なくなった
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[ 文庫 ]
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円環少女 10 運命の螺旋 (角川スニーカー文庫)
・長谷 敏司
【角川書店(角川グループパブリッシング)】
発売日: 2009-07-01
参考価格: 660 円(税込)
販売価格: 660 円(税込)
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・長谷 敏司
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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迷い猫オーバーラン!〈5〉本気で拾うと仰いますの? (集英社スーパーダッシュ文庫)
・松 智洋
【集英社】
発売日: 2009-06
参考価格: 580 円(税込)
販売価格: 580 円(税込)
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・松 智洋
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カスタマー平均評価: 4.5
5巻目突入!! 秋葉原のとあるショップでピックアップされていたのを手にとったあの日から早くも半年が経ちますが、改めて「あの時買ってよかった!」と思いました。
この<迷い猫オーバーラン!>という作品は主人公とそれを取り巻くヒロインたちとのドタバタを描いた比較的ベタなラブコメディです。非現実的なところもほとんどありません。そういうのが好きだとういう人には是非読むことをお勧めします。
でも、意外と深?い部分もあるんですよ。「家族」というテーマを裏に持ったこの作品はそれに絡んだ話がちょくちょく出てきます。4巻なんかはいい例かもしれません。もっとも、ここでの「家族」というのはごく一般的な母親や父親といったものもそうですが、血縁ではない<出会い>から生まれた家族が主題となっています。そこがまた物語に深さと温かみを与えてくれるんです。まあ核心に触れずに話を進めるのは厳しいので、まずは読んでみてください!!きっとわかります
また、読者の推測をコロっとひっくり返すどんでん返しもあったりなかったりなので、読んでいて面白いと思いますよ。「あーそっちか?」なんてこともしばしば(笑)お笑い的要素も多く含んでいるので思わず笑みがこぼれる場面もたくさんあると思います。
キャラクターについて少し紹介します。
主人公こと都築巧はものすごく優しいですが、友達の影響でややオタクに走り気味。でも一線は越えないつもり。かなりの鈍感でヒロインたちの必死のアピールも実らない方が多いです。
ヒロインですが、数えようによっては4人?5人ほどいます。一人一人について説明するわけにもいかないので全体的にまとめると、
それぞれが皆個性あふれる可愛らしいヒロインたちで、読めば必ず好きなキャラができると思います。それだけ本当に可愛いんです。
追記ですが、この作品はヒロインのみならずどのキャラクターも自分の気持ち(恋愛だけではなく)が本当に、素直にあらわになっているのですごくすっきりしています。シリアスな内容にちょっと進んでも鬱になったり病んだりする気配はありません。
なので、
・軽すぎずに重すぎない
・爽快で読んでいて楽しい
・可愛いヒロインがいてほしい
・ラブ要素がたくさんあってほしい
・意外と奥が深い
そんなラブコメをお探しの人に是非是非おすすめします!!
因みに今巻では物語に新たな変化が少しみられたので、今後の展開がさらに楽しみなところです。
1巻で見切りをつけるには惜しい作品。 自分は1巻刊行時からの読者ですが、今参照した1巻のレビューでは、(予想通り)批判が目立つ印象を受けました。
オタク嫌悪か同属嫌悪かは知る由もありませんが、本作品ではオタク受けの良さそうなキャラ設定・パロディネタがあることは事実であり、5巻でも健在です(著者は元ネタの作品などが大好きみたいですね)。
従って、そういった表現に耐性のない方は避けるのが無難でしょう。
さて、本作は、ヒロイン達が主人公に想いを伝えられずに(正確には伝えたヒロインもいますが有耶無耶に)ヤキモキしつつドタバタする様子を描く王道ラブコメ的な内容となっています。が、恋の行く末だけではなく、人と人の絆を描くこともテーマとしている所に特徴があります。
過去に心に迷いを抱えていた人々が、今、心に迷いを抱えている人を助けるために奔走する。それと同時に1?4巻では各ヒロイン一人ずつにスポットライトが当てられ、各キャラの背景事情が描かれていく形となっています。
1巻で切るのが拙速だという感想は主にこういった事情から生じており、(現在の最新刊は5巻ですが)とりあえず4巻まで読んでみて下さいと言いたくなります(笑)
5巻では上記の方向性を少し転換しているものの、人情話やベタなラブコメが好きな方なら、5巻まで一気に読んでも損はない作品でしょう。
余談ですが、隔月刊行も早5巻目、誤植がしばしば見受けられるのはこの刊行ペースの速さにも起因するのではないでしょうか?
読者には嬉しいスピードですが、著者が体を壊さないかが心配ですね。体に気を付けて次巻(8月刊行予定)以降も頑張って頂きたいものです。
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[ 文庫 ]
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スクランブル・ウィザード4 (HJ文庫)
・すえばし けん
【ホビージャパン】
発売日: 2009-07-01
参考価格: 650 円(税込)
販売価格: 650 円(税込)
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・すえばし けん ・かぼちゃ
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS 4 (GA文庫)
・榊 一郎
【ソフトバンククリエイティブ】
発売日: 2009-06-15
参考価格: 630 円(税込)
販売価格: 630 円(税込)
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・榊 一郎 ・神奈月 昇
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カスタマー平均評価: 4
本編はさておきミゼルドリット 本編はキネティックの3話からスタートして嘆きの異邦人によるトルバス神曲学院襲撃前までを収録しております。本編については特に変化もないので改めて書くことはありません。今回特別収録されているTWIN SISTERでは社会人編であるジェラス・クリムゾンでいきなりミゼルドリット双子話をされて何の事だという疑問を補完しております。ジェラスを最初に読んだときは、この設定は周知の事実なのかと不安に思っておりましたが、あとがきで書き下ろしとあったので少しほっとしました。本編はすでにキネティックプレイ済みなのでほとんど特別収録されている話しか読みませんが、今回はこれだけでも買いだなと個人的に思いました。(ただ特に深い話ではなく別に知らなくても影響は一切ないので、Sシリーズを買っていない人がこれだけの為に買うのはあまりオススメはしません。)
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[ 文庫 ]
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デュアン・サーク2〈12〉導くもの、導かざるもの〈中〉 (電撃文庫)
・深沢 美潮
【アスキーメディアワークス】
発売日: 2009-06-10
参考価格: 578 円(税込)
販売価格: 578 円(税込)
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・深沢 美潮
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カスタマー平均評価: 3
動きは少ないが終盤へと繋がる話 デュアン・サークは第一期から小説・漫画共に読んでおりますが、ふとレビューを
書いてみたくなったので、簡単ながら今作を読んだ感想を書こうと思います。
今作は前回の怒涛の急展開とは打って変わってストーリーに大きな変化はありません。
次回が最終巻を締め括る下巻という事もあり、今作はラストを盛り上げる為の準備に
徹しているのでしょう。だからなのか最終巻の中盤にしては地味な印象です。
内容は、騎士達とモンスターとの戦いや別行動中のサヴァランと金目銀目達の話が
多いように感じました(ズーニョは名前しか出てきません)。
その為、デュアンやアニエスやオルバといった第一期メンバーの話よりも、その周囲
の人々の話がメインとも言えるのではないでしょうか。
メインキャラクターの話を楽しみにしている方は少々物足りないかもしれません。
闇魔の登場から重々しい雰囲気が増してきたデュアン・サークですが、色んな合間に
挟まれるジョークは今作も健在で、私は主におじいさん達とウィラックと金目銀目の
やり取りが終盤とは思えないくらいほのぼのしていて良かったです。丁度良い息抜きに
なりました。
あと、思わぬところで意外なキャラクターの名前が出てくるので、「あっ!」と
驚く人も多いかもしれませんね。
最初にも書いた通り、今作はデュアン達メインキャラクターの話というよりは
彼等を取り巻く人達の話がメインであり、ストーリーも思ったより進んではいません。
それ故にメインキャラクターの描写が少なめで残念に思う方もいらっしゃるかも
しれませんし、進行が遅くて不完全燃焼といった気持ちになる方もいらっしゃるかも
しれませんが、今作はあくまでもラストを盛り上げる為の、いわば土台です。
それを念頭に置き、様々なキャラクターに目を向けながら読むと、より一層楽しめる
一冊となるのではないでしょうか。
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[ 文庫 ]
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境界線上のホライゾン2〈上〉―GENESISシリーズ (電撃文庫)
・川上 稔
【アスキーメディアワークス】
発売日: 2009-06-10
参考価格: 998 円(税込)
販売価格: 998 円(税込)
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・川上 稔
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カスタマー平均評価: 4
"嫌気"と"強欲"の大罪 次々と現れる大罪武装の使い手、そして孤高の戦いを行う武蔵を利用しようとする者たち。
舞台を英国に移し、さまざまな登場人物たちが絡み合って物語はさらに加速していく。
英国とのアマルダ海戦に向けた準備を進める三征西班牙。
武蔵を聖連への交渉カードと捉えつつ、行動する英国。
その二つの国の思惑が漂い、意外なキャラにスポットライトが当たる、境界線上のホライゾン第二巻。
シェイクスピアが奏でる劇場術式の中で、登場人物達は踊り始める。
おっぱい 900Pもあるこの本を一言で言うなら
「おっぱい」
です。
おっぱいがメインテーマで物語は進行していきます。
読みにくさは相変わらずで文章に無駄が多いですが、ギャグパートだけは良かったので★3です。
ついに点蔵のターン? 自分はこのシリーズから読みはじめたのでその視点からレビューさせてもらいます3巻目にして早くも900ページを越えましたが、読み始めると止まらず、一気に最後まで読みきりました。戦闘、戦闘の序盤、笑いまくりの中盤、そして新たな舞台の開演する終盤。登場人物も倍増しながらも無駄な人物がいない構成の巧さに改めてこの作者をすごいと思いました。そしてもっとも今回印象に残ったのは第一特務、点蔵・クロスユナイトでした。はたして英国で彼にとってのホライゾンは見つかるのか。それを期待しながら次巻の発売を待ちたいと思います。
作風を固めすぎ。ワンパターン。 正直、デビュー作から、ただ一つの題材を書き続けているように感じます。キャラクターは使い回しの上に名前を変えているだけで書き分けが出来ていないし、場所も固有名詞を替えるだけ。展開もいつも同じ。マンネリです。そろそろ設定を作って(とはいえあまりにバリエーションに乏しいですが)自分自身にうっとりする中二病は卒業して、作風を発展させるべきでは。…デビュー以来、読み続けてきた読者としての意見・希望です
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[ 文庫 ]
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桜嵐恋絵巻 ~火の行方~ (ルルル文庫)
・深山 くのえ
【小学館】
発売日: 2009-07-01
参考価格: 520 円(税込)
販売価格: 520 円(税込)
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・深山 くのえ
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カスタマー平均評価: 4
働く雅遠、お仕事はじめ 右大臣派中納言の娘でありながら、呪いを受けたため
田舎にすておかれた姫・詞子。
けれど左大臣の長男・雅遠は、まっすぐな性格で詞子を好きになった。
二人は想いを通わせたが、家同士の軋轢のため、その関係は秘密のままで。
平安ラブロマン、第3作。
前回で、詞子を守るためにも出世することを決意した雅遠。
今回では蔵人見習として、がんばっています。
表紙の男性は誰かと思いましたが、雅遠でした☆
髪をあげて烏帽子を被ると大人っぽく見えますが、
詞子の前では素朴な甘えん坊ぶりは、いつもどおり。
でもお仕事ぶりは外見を裏切らず、なかなかのもののようです。
詞子との生活は、まるで新婚さんそのものの、堂々たるいちゃいちゃぶり。
その夫婦同然の生活にびっくりしましたが
おかげで詞子もずいぶんのびやかになっていました。
今回は雅遠のお仕事が中心ぽいお話でしたが、二人の関係の育ち方も素敵でした。
雅遠のひねくれものの弟も、意外にかわいいっぽかったのもよかったです♪
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