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[ 文庫 ]
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涼宮ハルヒの暴走 (角川スニーカー文庫)
・谷川 流
【角川書店】
発売日: 2004-10-01
参考価格: 540 円(税込)
販売価格: 540 円(税込)
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・谷川 流 ・いとう のいぢ
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カスタマー平均評価: 4
オイラーがでてきます。 涼宮ハルヒの憂鬱シリーズの第5弾。「憂鬱」、「溜息」、「退屈」、「消失」の次。
短編構成になっていて、エンドレスエイト、射手座の日、雪山症候群からなる。
エイトがエンドレスなのは、8月の8という文字を横にすると、無限大という記号になることと関係しているかもしれない。
涼宮ハルヒが、オイラーの方程式を知っていることが、雪山症候群での鍵になっている。
ケーニヒスベルグの橋のような、トポロジーの問題もでてくる。
涼宮ハルヒがその後、書いたといわれる時空理論のきっかけとなる論文の内容は、まだシリーズには出てこない。
将来でてくることを期待している。それまでに、数学の世界で進展があることがきっかけになるかもしれない。
涼宮ハルヒに追いつけるようになりたいと思う子供たちが増えると、日本の数学会も期待できるかもしれない。
短編集第2弾。サイドストーリー的な作品集。 涼宮ハルヒシリーズ、第5弾は短編集です.終わらない夏休みを描いた「エンドレスエイト」、コンピ研とのゲーム戦を描いた「射手座の日」、雪山での遭難を描いた「雪山症候群」など、ハルヒシリーズならではの良質のSF作品がそろっています(射手座の日はSFではないですが).私的には押井守の「ビューティフルドリーマー」を彷彿される「エンドレスエイト」が好きですね.落ちはわかりやすかったですが。「雪山症候群」は次元の狭間にとらわれたSOS団が遭遇するミステリですが、オイラーの多面体定理を持ってくるあたり、謎解きパズルっぽくてよかったのですが、有希が仕込んだキーワードが、なぜこの定理でなければならないのか、今ひとつしくり来ない感じがしました.何となく数学的な要素を加えてみたかったみたいな。だからといって、面白くない訳ではありませんので、あくまで個人的な感想ということで。
佳作 短編の中では『エンドレスエイト』 がナカナカの出来。
長門のポーカーフェイスキャラが少し崩れる「射手座の日」も何気に前巻「消失」の伏線になる事に注目。
全体的に消失のテンションを維持したまま、読み応えある秀作が短編で揃いオススメ。
鶴屋さん髪長いなぁ 今回は3話にわたる話でした。『エンドレスエイト』夏休みを終わらせたくないと無意識に思うハルヒにより、8月中盤あたりから夏休みが永遠に続く事に。このエンドレスな二週間ワルツを終わらせるため、キョン達、というか主にキョンが四苦八苦する事に。そしてその答えは…『射手座の日』コンピ研からの挑戦を引き受けたSOS団はゲーム対決を行なう事に。当初はコンピ研が有利かと思われたが、それが思わぬ人物の怒り(?)を買う事となる。『雪山症候群』夏同様に古泉とその関係者によるSOS団冬合宿。スキー場にて、同行していた鶴屋さんとキョンの妹と一旦別れたSOS団だが、いつの間にか猛吹雪に巻き込まれてしまい、歩く先に見えた洋館に避難のため入るものの、そこは…と、大まかな内容はこの通りなのですが、何よりも気になったのは『雪山症候群』でのキョンの謎の既視感ですね。やはりこれも何かの伏線でしょうか?
ハルヒはやっぱり面白い 私が涼宮ハルヒシリーズの短編集では最も好きな巻です。
その中でも雪山症候群がなによりもオススメ。
レジャーから一転雪山で不思議な空間へと迷い込んでしまったSOS団がこの危機的状況をどう打開するか、という話しです。
外界から隔離された空間でどう行動すれば良いのか。この様な環境に置かれてしまった各団員たちの個性が際立ちます。
キャラが立っているだけでは無く、ストーリーの展開や世界観、新たな伏線なども読者をワクワクさせてくれます。
文句なしの5つ星。聞きしに勝る面白さを誇る作品です。
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[ 文庫 ]
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お釈迦様もみてる―学院のおもちゃ (コバルト文庫)
・今野 緒雪
【集英社】
発売日: 2009-04-01
参考価格: 460 円(税込)
販売価格: 460 円(税込)
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・今野 緒雪
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カスタマー平均評価: 4
祐麒はなぜ、安来節をおどるのか!? 花寺学院高校物語第二弾!
なぜか生徒が源氏と平氏に分かれている花寺学院高校。
その真っ只中に投げ込まれた、というか、自らはまり込んだ祐麒。
どちらにも組せず、おかげでどちらからも敵視されがちな学園生活を、
どういうわけか生徒会長の柏木優や、やっとできた仲間たちが救ってくれる。
身体は小さいが、真っ直ぐな性格が皆に好かれるのは祐巳と同じ。
ところで、「まりみて」と同時進行とか、男女を描き分けて、それぞれに
学園小説を物する、というのはやはりむづかしかったんでしょうかね‥。
「まりみて」に、花寺とリリアンのからみがちょっとあったが、結構楽しめた。
まあ、それが過ぎるとリリアンの世界があまりに下世話になってしまうかも
しれないし、その辺がむづかしいところでしょうか‥。
で、つぎはいつですか?今野さん。
「光の君」の烏帽子子、青春疾走。 祐麒主人公のシリーズも2巻目。彼が大好きな私には、個人的には
前シリーズよりも続きが楽しみ。
「マリみ」シリーズよりも、今野さんがマイペースかつリラックスして
文章を紡いでいる。前作は緻密な構成や入り組んだ人間関係が多々
存在したが、「お釈迦様」では出来るだけ「シンプルな思春期の少年」が
どうにも一筋縄ではいかないカオスな学園生活に四苦八苦&疾走する姿
が描かれている。
今回は柏木優こと学園のカリスマ「光の君」に「ただ1人」に選ばれた
福沢祐麒という高校1年生が、いかに周囲に特別な「継承者」として
認識されていくかの過程の初期が描かれている。
「マリみ」の色々な場面とシンクロする箇所も懐かしく、「安来節」セットを
何故祐麒が持っていたのか、そして「あの集団」の存在の謎なども判明する。
クセの強いアンドレ先輩視点で描かれる場面が多く、彼独特の粘着的感覚に多少
気後れするも、次第に優しく変化していく眼差しには心が温かくなる。
ちょっと残念なのは、柏木先輩と祐麒2人だけの会話が少ないこと。
脇役にも感情移入させるべくメインキャストの魅力を書くのも悪くないが、
一番読者が注目しているはずの「柏木さんが祐麒にどこまで惚れ込んでいるのか」
「祐麒がいかにして柏木さんを特別と認知したのか」が
続編を楽しみに待てというメッセージだろうけれど、まだまだ掘り込まれていない。
常に完璧で、ミステリアスな柏木さんには本当はどんな素顔が隠されているのか、
祐麒がこれから紐解いていってくれるのに期待大♪
それにしても、私は女子高育ちで男子校を知らないが、こんなにも女性的というか
1人の生徒会長をアイドル視して嫉妬したり追っかけしたりするものなのか。
リアルを求めるのは無粋なので、ここはファンタジーとして楽しむのが一番。
そしてやはり主人公祐麒は、どこまでもカッコ良い、時にナイーブだが優しく
勇気有る素敵な少年だと惹かれてやまない。
こちらのシリーズもぜひぜひアニメ化して欲しい。
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涼宮ハルヒの分裂 (角川スニーカー文庫)
・谷川 流
【角川書店】
発売日: 2007-03-31
参考価格: 540 円(税込)
販売価格: 540 円(税込)
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・谷川 流 ・いとう のいぢ
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カスタマー平均評価: 4.5
続きは? この巻は相当読み込まないと混乱してしまいますが、面白いです。なので続刊を心待にしているのですが。分裂が発売されてから二年以上。前後編の形をとっているにもかかわらず、続刊が未だに出ていません。あまりにも待たせ過ぎではないでしょうか。もし書けない理由があるのなら、角川も作者の方も、読者に対して何らかの行動を起こすべきでは?私はゲームや派生作品ではなく、原作を切望します。乱文失礼致しました。
10巻は、どうしたの? しっかし、いつまで待っても出ませんね。10巻が。やっぱり9巻の『分裂』で急に風呂敷を広げすぎたせいでしょうか。(アニメの2期も全然始まりませんが)
これほど出ないということは、作者の谷川さんも煮詰まってる証拠だと思うので、いっそ9巻そのものが「すべてパラレル・ワールドの話だった」ということにして、何事も無かったように8巻の続きを10巻から始めたら良いんじゃないかな。どうでしょう?
驚愕への期待 今更になってハルヒシリーズ(分裂まで)を読み終えましたが、本巻はかなり日常パートが多く面白く感じました。イラストも綺麗になってます。後半に話が分裂し、パラレルワールドを展開しましたが、両方に違う結末を用意するのか、または一つに集約させるのか、涼宮ハルヒの驚愕の期待を膨らませる一冊になっています。
とにかく驚愕の早期発売を! 「驚愕」とセットでレビュー書こうと思っていたが、いつまで経っても「驚愕」が出る気配が無いので先に感想を・・・。
涼宮ハルヒシリーズ第9巻となる今作は初の上下巻となっており、次巻の「驚愕」に続いていきます。
なんとプロローグからいきなり100ページ。
今回は今まで溜められてきた多くの伏線が一気に回収されます。
ハルヒシリーズに少々中だるみのようなものを感じていた人もいると思いますが、今回は一気に話が進展します。
そして、新キャラが出てきます。
新キャラといっても、唐突に出てきたわけではなく、これまでに何度か伏線が張られており、出るべくして出てきたキャラ達です。
その新キャラの中の1人が今回の話の中心的存在となります。その人物は1巻から伏線が張られていました。ついに出てきたか・・・という感じです。
新キャラが出てくるというのに少し抵抗を感じる人もいるようですが、個人的には今回出てきたキャラは魅力的に感じてすんなりと受け入れることができましたし、多くの方もそうなると思います。
そして、「分裂」というタイトルが何を意味するのかということですが、後半からはまさに「分裂」しています。
これをどう収集つけていくのか気になります。
そしてラストは大変続きが気になる終わり方をしています。本当に気になります。「驚愕」の早期発売を望みます。
確かに分裂しました(笑) 最初は正直戸惑いましたけど、これもハルヒの能力によるものなんでしょうか?そして今作からいよいよ第一作「憂鬱」から張られていた最大の伏線でキョンが「キョンは変な女が好き」と言われるキッカケになったあの女の子が登場します。色々な意味でハルヒの最大のライバルになりそうな予感がします。PS.今作「分裂」からかなり月日がたってますが次巻「驚愕」はいつ出るんですかね?それにTVアニメ第2期シリーズの話も全く聞かなくなりましたし…誰か詳しい事情を知っている人がいたら教えてください
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百花繚乱 巻之弐 (HJ文庫)
・すずきあきら
【ホビージャパン】
発売日: 2009-07-01
参考価格: 670 円(税込)
販売価格: 670 円(税込)
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・すずきあきら ・Niθ
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カスタマー平均評価: 5
エッチ過ぎるだろw のっけからエッチなシーンばかりなんだけど!
これ、学園バトルものじゃなかったの?
クライマックスは○手プレイとか、あのー……w
新キャラが例の「愛」のサムライとか、安易だなーと思ったが、これが思わぬ良キャラ。
真田幸村との掛け合いは絶妙で、幼少時のエピソードは笑った。
前作よりもパワーアップしていて、次が楽しみだと思った。
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涼宮ハルヒの動揺 (角川スニーカー文庫)
・谷川 流
【角川書店】
発売日: 2005-03-31
参考価格: 540 円(税込)
販売価格: 540 円(税込)
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・谷川 流 ・いとう のいぢ
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カスタマー平均評価: 3.5
アニメを見てからでいいのでは このシリーズはアニメの出来が良いので,
そちらを見てからさらに細かな描写などが読みたい方が読むと
楽しめるのではないかと思います.
ちょっと挿絵が少ないように感じます.
物語のサブストーリー集。 ハルヒシリーズ第6弾は、今までのエピソードを補完するような小品集です。「朝比奈みくるの冒険episode00」は、アニメ化されていますが、こんなハチャメチャなストーリーを映像化できるのでしょうか?ぜひみてみたいものです.これらの小品は、今までの中・長編の間に語られるべきストーリーであり、やはり時間軸的にバラバラのため、シリーズを一気読みしないとつかみきれないかもしれません。発表順または時系列でまとめた方がもう少し
わかりやすい気がします.あくまで、シリーズ中にあった「?」の部分を明らかにするためのアイテムでしょう.
キャラ萌え? 今巻の表紙と「憂鬱」の表紙を見比べると「いとういのぢ」氏の画力の向上にニンマリしてしまう。
さてアニメ版を見るならこの巻まで原作を抑えておきたい(アニメ版の出典は1?6巻だからである)
「消失」のテンションのまま読み応えある短編を見せてくれた「暴走」
引き続き短編集の「動揺」であるがこれがイマイチ
物語以上に「キャラ」や「今後の伏線」を魅せようとしているせいかあざとさを感じてしまう。
同様の動揺 ダジャレかよ!!それはともかく。『ライブアライブ』キョンは講堂で吹奏楽部のコンサートを見学し、そこへ思わぬものを目撃し動揺。『朝比奈ミクルの冒険 Episode00』74ページから76ページのアドリブだか演技だかわからない所に動揺。『ヒトメボレLOVER』中河からの伝達ラブレターをキョンが長門へのラブレターと勘違いしたハルヒが動揺。『猫はどこに行った?』ハルヒと鶴屋さんの名推理に古泉が動揺。『朝比奈みくるの憂鬱』時間だか何だかを思索して動揺。とはいえ、こういう時間だの何だのの話は個人的にも興味があるので僕もアレコレ考えてしまいましたが。
これが人気のある文庫なのか 自分は大抵のジャンルなら、何でも問題なく読めるタイプですが、
これは読めませんでした。
何よりもまず、何を言いたいのか分かり辛い・・・
電車乗ることが多いので、その間に読もうとしたのですが、
途中から別の本になりました。
このシリーズが、人気あるらしいのですが、
これを何冊も読める人は、純粋にすごいなぁと、思います。
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ウィザーズ・ブレイン〈7〉天の回廊〈下〉 (電撃文庫)
・三枝 零一
【アスキーメディアワークス】
発売日: 2009-06-10
参考価格: 620 円(税込)
販売価格: 620 円(税込)
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・三枝 零一
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カスタマー平均評価: 0
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ロウきゅーぶ!〈2〉 (電撃文庫)
・蒼山 サグ
【アスキーメディアワークス】
発売日: 2009-06-10
参考価格: 578 円(税込)
販売価格: 578 円(税込)
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・蒼山 サグ
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カスタマー平均評価: 4
面白いけれどあと少し 今回もわりと面白かったです。内容は竹中が一時的に加わり、合宿するというでものした。マイナス点としては最近の作家に多いんですが会話文の中にどのキャラの台詞なのかわかりづらいものがありますね。特に湊や紗季、香椎の台詞が。是非会話文をはさむ前にキャラ名をだしたり、主人公との関係を多少進めて呼び方をかえるなりしてわかりやすい文章を目指して欲しいです。あと次回からは真剣に男は主人公一人でいい気が。それからせっかくだしたんだから幼なじみも前にだしていいんじゃないですかね。というわけで次巻への期待もこめて、この評価です。
まあ2巻でましたが ロリにみえるが熱血スポコンが本性だった1とくらべると,あざといロリシーンが多くなった
基本はスポコンもの何で作者はコレをしたいんだろうとわかるけど,編集要請とも思えるやや無理やり感のあるロリシーンあまりいらない
作者が自ら望んで描いていないように読めるので,ロリシーンが魅力的でないのが惜しいし,イラない.
1巻のより勢いが落ちしまったと思えるので☆2
守りたいもの これはロリコン、スポコンですか?いいえ友情!努力!勝利!です。まぁ表紙や挿絵を見る限りはロリコンと思われ、ストーリー的にはバスケが主な要素ですのでスポコンものと捉えることも出来るのですが、実は重要なのはそこではなく少年少女たちの人間ドラマこそがこの本の最大の売りだと私は思いました。一巻では女子バスケの存亡を賭けた戦い。そして少女達の純粋な気持ちに触れることで昴自身バスケがまだ大好きだと気付かされる物語でした。二巻では守り抜いた女子バスケに今度は正式なコーチとして招かれる所から物語は始まります。前回男子バスケチームに勝って存続自体は認められたが男バスのエースである竹中と女バスの真帆との間には確執が残っていた。そんな中今度は学年対抗の球技大会で因縁のD組に勝つため練習が始まる。同じ組の竹中さえ協力してくれれば勝つことが出来るのだが、バスケの出場は頑として受けようとしない。そこには前回の勝敗や女バスの存在ではなく、彼の守りたいものの為受けることができない理由があった。そんな状況の中、女バスと竹中による合宿が行われることになった。そこで仲直りの作戦が実行されるのだがことごとく失敗。そんなある夜コンビニの買い出しの帰りに遂に竹中が自分の本当の気持ちを昴にぶつける。彼の守りたいものとは一体何なのか?そしてD組との勝敗の行方は?この本に登場する主なキャラクターは主人公の昴の他は小学生という一見狙ってるだろうと言われるキャスティングですが、だからこそストーリーが成り立っていると言えます。逆にこれを中高生でやると違和感ありすぎです。小学生ならではの純粋さがこの物語を破綻させずにいられる要因でしょう。(※実際にここまで純粋な小学生がいるかというと疑問符ですが、そこはあくまでフィクションの世界なのでツッコミは不可)
ドキドキ合宿 『ロウきゅーぶ!〈2〉』です。出ちゃいました。ロリきゅーぶ!シリーズの第二巻。
まずは長所から。
・絵を楽しみにしている人が多いと思われます。画竜点睛の点睛ならぬ、文字通り画の方です。サービスも多いイラストが良いです。
・五人のヒロインが、それぞれスポットライトを当てられ、きちんと描かれている。それぞれバスケも上手くなって成長しています。
・竹中が一巻に続いて良いキャラです。イラストも付きました。
次に短所。
・葵というキャラ。サービスイラストと共に登場したはいいけど、物語に関係ナシ。
・同好会の設定も物語に関係ナシ。今後の巻における伏線ということでしょうか。
・ミホ姉、イラストが無い。
・スポコンとロ○コンの比率が、どっちかというと後者に寄っている。スポ根部分では、練習シーンはそれなりにはあるけど、試合シーンの分量が少ない。
・敵が、前回よりも格段に弱い。球技大会という舞台設定は仕方ないとして、せめて「陸上部所属の長身選手がエースの抜けた後に入った」くらいのアイディアは無かったのでしょうか。
・前回は主人公がバスケへの情熱を取り戻すという成長要素があったが、今回はあまり成長を感じられませんでした。まあ、ヒロイン5人の成長の話ととらえれば問題無いのですが。
ということで、イラストも含めて楽しませて頂きました。欠点を差し引いて★4で。
敵が前より弱くなるってスポコンとしてどうよ? 前巻に比べて全体の熱量が低下した印象を受ける。明らかに小学生ロリ航路に舵を切り、対比するポジションに昴の幼なじみを置いてラブの側面を重視し出した一方で、バスケにかける情熱やひたむきさ等が霞んできた気がする。まあ、好みの問題と言ってしまえばそれだけだが。
今回は、智花の連続シュートが成功して昴がコーチに就任したところから話が始まる。次の試合は学校の球技大会。しかし、チームの主力となるべき男バスの竹中が真帆とケンカ中でまとまらない。その仲裁を目的とした、学校での泊まり込み合宿が開催されることに、というストーリー。合宿中に起きる様々なイベントを楽しむ、という趣向なのかもしれないが、所詮球技大会はお遊びという美星のスタンスなので、何かこう、入れ込めないのだ。
次巻は真面目な部活動として活動開始するような雰囲気があるので、そのあたりに期待したい。どうなるかは分からないけどね。
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[ 文庫 ]
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涼宮ハルヒの憤慨 (角川スニーカー文庫)
・谷川 流
【角川書店】
発売日: 2006-04-28
参考価格: 540 円(税込)
販売価格: 540 円(税込)
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・谷川 流 ・いとう のいぢ
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カスタマー平均評価: 4
ちょっと一息。中編2作。 ハルヒシリーズ第8弾は、中編が2作。文芸部存続に奮闘するSOS団のお話と、幽霊さがしのお話です.どちらもそれなりに楽しめますが、ほかの作品に比べるとやや力不足かなと思います.キョン君の「謎の彼女」も、幽霊の実態も読んでるうちに何となく落ちが見えてきてしまいました.まあ、あまり深く考えず、気軽に彼らの日常を観察しましょう.
何よりも気になった事 ミヨキチのビジュアルです。果たしてどんなのなのでしょうか?要するに、小学五年生なのに大人びた容姿をしているんですよね。とりあえず今は脳内想像だけでしかわかりませんが。
そろそろパワーダウンがあるような 『編集長?』は色々なジャンルの本の話になってしまって、どうしてもまとまりがなく楽しめない。別にまとまりを求めずとも、各ストーリーに『おっとビックリ』な展開がなく、本の裏にあるキョンの語りごとで十分持つような話になってしまって残念。次から進級もあって心機一転になることもあり、そういった状況を前にしての1年ストーリー生の締めくくりがこれで残念だったりする。
キャラの成長ぶりが嬉しい 高校1年も終わろうというときのエピソード。
最初はハルヒの暴走が物語を引っ張ったが、いまでは仲間との触れ合いで
安定してきたハルヒに退屈をさせないようにイベントを発生させる小泉、
ハルヒの安定を快く思わない外部からの干渉というように、物語の端緒が
ハルヒ以外に移ってきているのはとてもよい傾向だと思う。
ハルヒは一見無鉄砲だが、仲間想いで、繊細で、ここ一番で頼りになる団長
閣下。この路線ははずしてはいけないと思う。
長門のジョーク、小泉の役回り、キョンの感性、なにも変わらないみくる・・・
『憂鬱』時から確実な成長を感じさせる彼等、ああ、愛すべきSOS団!
感想 ハルヒをアニメで知ってから数ヶ月。私はひとつの疑問を抱えていた。それは朝比奈さんはものすごく頭の弱い子なんじゃないかという疑問だ。確かに彼女はドジで、おっちょこちょいで歩く萌え要素なわけだが、それと頭の出来は相反するものではない。他の二人と比べると特別な能力もあるわけではないし、せめて頭の出来は普通なのかと思いきや、この本を見て確信した。
この本には、朝比奈さんが書いたとされる物語が載っている。これを見て私は思った「ああ朝比奈さんの頭の中はワープでループなんだな」、と。
萌え以外でも、大好きな朝比奈さんにはがんばってほしいです。
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光炎のウィザード 運命は千変万化 (角川ビーンズ文庫)
・喜多 みどり
【角川書店(角川グループパブリッシング)】
発売日: 2009-07-01
参考価格: 540 円(税込)
販売価格: 540 円(税込)
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・喜多 みどり
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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R-15 ようこそ天才学園へ! (角川スニーカー文庫)
・伏見 ひろゆき
【角川書店(角川グループパブリッシング)】
発売日: 2009-07-01
参考価格: 580 円(税込)
販売価格: 580 円(税込)
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・伏見 ひろゆき
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カスタマー平均評価: 3
期待ハズレ 設定自体悪くないのに、物語の進め方だったりキャラの性格だったりがイマイチ(泣) 感動も無いし…ま?次回に期待したいですね。
奨励賞・・・? 奨励賞受賞作、というコトでしたがその肩書きが相応なのか疑問を持ちました
設定とか世界観は基本を押さえていて悪くないと思います
ただ、それを描く文章に物足りなさを覚えました
終始抑揚を欠き、間合いの取り方もイマイチ
一番盛り上がるハズのクライマックスすら、主人公の心情描写も殆どなくサラッと結末結論が出てしまって、緊張などが全然伝わってこなかったです
正直、編集の手が加わらない個人サイトの掲載小説を読んでいるような気分でした
どうにも読み終わったあとに心に残るものが少なかったように思えます。
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