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[ 文庫 ]
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ストレイト・ジャケット フラグメント03 テンリンのサガ THE GENIUS (富士見ファンタジア文庫)
・榊 一郎
【富士見書房】
発売日: 2009-06-20
参考価格: 651 円(税込)
販売価格: 651 円(税込)
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・榊 一郎
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫)
・谷川 流 ・いとう のいぢ
【角川書店】
発売日: 2003-06
参考価格: 540 円(税込)
販売価格: 540 円(税込)
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・谷川 流 ・いとう のいぢ
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カスタマー平均評価: 4
ただのラノベには興味ありません! 高校の時、よく『ハルヒ』という単語を耳にした記憶があります。
内心では(どうせ下らない萌えアニメでしょ)と思ってました。見てみると、案の定・・・萌え・・・・。
しかし、絵は私好みだったので、一度手に取って読んでみました。最初は『ん?・・・ちょっとなぁ・・・』と思いました・・・。が!ハルヒには不思議な中毒性が含まれているんでしょうか、長門さん?
短時間で読み上げてしまいました。その頃には『微妙』なんて言葉はどこへやら。
わかりやすい文章、キョンの的確なツッコミ、次々と現れる人間離れした方々(笑)非日常的で面白かったです。否、普通な非日常・・・と、いう感じでしょうか。
私は読んでいるうちに文章に引き込まれていったのでしょう。のいぢさんのイラストも、とても素敵ですし。
こういう作品は賛否両論がかなり分かれる作品です(現にそうなっています)が、私は良いと思ったので☆5にしました!
強制ではないですが、あなたも読んでみて非日常なハルヒワールドへ踏み込んでみては?
たかが萌えの類にこれ以上を求めるな 文章が悪いとか(笑)具体的に書けないお前はどうなんだよ(笑)こんなどうでもいいことに一々突っ込み入れるところが怪しいなら他のラノベを読んでみろよ。もっと悲惨だから。そもそもラノベ自体アホしか見ないよまぁ真に面白い作品はどんだけ叩かれようが上っていくわけ逆につまらない作品はどれだけ工作員達が頑張って押し上げようと相手にされないんだよお前らだって二年延期して予告もなしのハルヒ新話はこっそり見に行くけど、ギアスみたいな糞アニメが新宿ででかい垂れ幕下げて宣伝していても見る気しないだろ?
アニメ化以前に書かれたレビューに注目!! アニメ化(空前のハルヒブーム)以前にこの作品をお読みになった、ある意味先見性のあった方達がお書きになった、レビューを参考にされる事をお勧めします。玉石混合ですがそれ以後に書かれたレビューと比べ、いい意味でアニメ化以後の混乱に毒されていない、ピュアな批評を読む事ができます。
わたしも祭りに参加(Ver0.9) やっと読みましたよ。
さて、★3つから始めましょう。
§良いところ
1)文体はよくできている。日本語も正確。言葉も的確。エラーも数個のレベル。 +★1つ。
2)時代の空気というものをよく掴んでいる。タイトルにある「憂鬱」はこの小説の
対象層の心象をズバリ体現している。 +★2つ。
3)売れている。つまり華があるということ。これは努力だけでは得られない天啓の
賜り物。ヒットは運命だった。ラノベだって才能だ。 +★1つ。
4)人称問題。これは1人称から3人称までをあえてミックスさせているので無問題。
ちゃんと人称曖昧の問題も回避している。 +★1つ。
5)ストーリー。娯楽小説はホラ話なのでこれでOK。でもちょっと弱い。 ★無し。
§悪いところ
1)主人公格以外の女性キャラがワザとだろうけど、借りたものばかり。 ?★1つ。
2)なんで朝倉さん=柏木千鶴さんがあの扱いなんだよ!(私怨による) ?★2つ。
3)世界観はどうやら他から持ってきた様子。いくらラノベでも駄目だよ……。 ?★1つ。
4)聞くところによると休筆中とのこと。病気かなんかでない限り、責任もって
しっかり最後まで書かんかい!! それが作者の人生に与えられた「仕事」だぞ?
世の中、もっとすごい小説を書いていても売れ行きに恵まれずに頑張っている人、
いっぱいいるし、変な編集とガマンして仕事している人だって大勢いるんだぞ。
ラノベだっていいじゃないか。立派な通俗文学だ。何も恥じることはないぞぉ。
続編書け。ファンが待っている
(これは物書きに取り、一番幸せなことなんだぞ) ?★2つ。
3 +1+2+1+1+0?1?2?1?2=★2つ。
でした。ゴメンね。
実はけっこう深い? 普段ライトノベルは読まないんですが、人気があるということで手にとってみました。率直な感想としては、一人称の軽い文体が読みやすく、キャラの個性も立っていて楽しめる作品だと思います。
でも、単なるキャラクター小説とかハチャメチャなSFとかではなく、何か大きな「裏」があるんだろうな、と感じました。まだ一巻しか読んでないのではっきりとはわかりませんが、実は色々な解釈ができる深い作品なんじゃないかと期待してます。
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[ 文庫 ]
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アネットと秘密の指輪 お嬢様とロンドン塔の王子 (角川ビーンズ文庫)
・雨川 恵
【角川書店(角川グループパブリッシング)】
発売日: 2009-07-01
参考価格: 480 円(税込)
販売価格: 480 円(税込)
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・雨川 恵
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カスタマー平均評価: 5
嵐の前の静けさ? シャーリーの、アネットに構いたいんだけど、どうしたらいいかわからない不器用な様子が可愛かったです! ――で、今回まさかの王太子のターン。 なかなか不敵なお方のようです。 リチャードは執事の仕事に徹してます。 アネットとの関係は相変わらずだけど、彼女が頑張って守ろうとしているのは、そんな何気ない日々なのかなぁと思いました。 わかってるのかなぁ……リチャード。
アネットの恋のお相手 下町で育ったアネットは、父の実家を継ぎ女伯爵に。
わけあり執事リチャードと、敏腕弁護士ユージンの助けもあり
無事に社交界デビューを果たしたが
ユージンの妹シャーロットをさらった犯人たちが漏らした
「ロンドン塔の王子」のことが気になっており。。
アネット報われず、の巻です。ラブ的な意味で。
アネットはリチャード一筋、わき目も振らずなのですが
リチャードにはすっかり誤解されている模様です。
そのかわりユージンや王太子とは、ラブフラグがいっぱいたっております。
リチャードの姿は、表紙からも消えちゃっています。。。
アネットの自立した凛としたところがユージンたちにはいい作用を生んでいる近頃、
わけあり執事には「彼女はひとりでももう大丈夫」という言い訳にされちゃってます。
わけありの「わけ」のほうが、いろいろ動いているせいなのですが。
前回はわがままぶりが目立ったシャーロットも、いい感じでした。
不器用な「友人」ぶりがほほえましい。
「ここはわたしの世界」というシャーロットのしゃんとした感じが好感でした。
アネットには初の、上流階級の女友達かも。
今回もいろいろ事件は起こりますが、
全体としてはあまめ(主人公の望みの相手じゃないですが)です。
でもラストでどきどきの展開となっており、次はシリアスな予感です。
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[ 文庫 ]
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六畳間の侵略者!?2 (HJ文庫)
・健速
【ホビージャパン】
発売日: 2009-07-01
参考価格: 670 円(税込)
販売価格: 670 円(税込)
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・健速 ・ポコ
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カスタマー平均評価: 3
いつもの健速さんでした この著者さんのファンなのでとりあえず吶喊しました。
それで感想なのですが。
個々のキャラクターはそれなりに立っており、舞台/状況設定も6畳間の争奪という形で整えられてはいますが……。
テーマといいますか、作品の方向性が自分にはよくわかりませんでした。
恋愛なのか、コメディーなのか、もう少し色つけを明確にした方がいいかと思います。
因みに今回最大の評価点は、影の薄かった自称魔法少女が活躍していた点でしょうか?
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[ 文庫 ]
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彩雲国物語 黄粱の夢 (角川ビーンズ文庫)
・雪乃 紗衣
【角川グループパブリッシング】
発売日: 2009-05-01
参考価格: 580 円(税込)
販売価格: 580 円(税込)
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・雪乃 紗衣
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カスタマー平均評価: 4
知りたかった燕青と静蘭とあの方の過去がここに! 暗いとか重いという感想の方もおられますが、私は掛け値なしで面白かったです。これまで知りたい!と思っていたナゾがすべて解けたような気がしました。
たとえば、燕青と静蘭の殺人賊時代とか、燕青はどうしてあそこまで「剣」を嫌ったのか、そして剣で秀麗を守るということの意味することの重みとか、静蘭にとっての劉輝とは、とか、静蘭の母についての記述が2種類あった意味とか。。。
そしてなんといっても、薔薇姫と邵可の出会いの真相!秀麗の父、邵可さん!若い!かっこいい! 昔話だと思っていた薔薇姫のお話にはこんな事実が隠されていたとは!
長期連載されている作品は、過去の作品に立ち返ってみると、まったく設定が変わっていたりすることって結構あるんですよね。あれ?この人この巻ではこんなこと言ってたんじゃん・・・みたいな。でも、本作は、改めて過去の作品を読み返しても、まったくブレてないのがすごい!逆に、こんなところに伏線があったのか!ということを気づかせてくれます。
原作者の雪乃 紗衣さんは、巻が進むにつれてどんどん技量が増していってますね。
何度か読んで(6/1編集) ・鈴蘭の咲く頃に
先代の王を愛した母子が、妻として子としての愛を手に入れられないかわりに、
実力をもって王から認められようとした、その経過と結果。
第一、第二公子の歪みに脱帽。
ただ歪みを本人たちに追究するには、本人たちが子供過ぎて微妙。
また母が、愛に振り回されたというより、死に際に自分の証を残したかっただけに見えた。
本人が愛を語ってるだけに違和感。
弟を愛して、そのうえで愛された息子に、「自分よりマシ」が酷い。
全てを悟り、死を受け入れている母が腹立たしくも悲しく憐れで、
自分に鈍く、背伸びし過ぎた子供である息子が痛ましい。
両親の愛情の譲歩の形が重い。
王が元凶(結果的に)のわりに、良い人のように書かれている。
子劉輝が愛らしく不憫で、子藍将軍は年齢相応の子。白虹につながる描写あり。
それにしても、朝廷には母と子と傍観者しかいないのかと首をひねる。
・空の青、風の呼ぶ声
少年燕青の過去。
燕青が少年誌の主人公のように、何かを超越している。
それだけに、それでもどうにもできなかった現実がやりきれない。
本来当然のようにあったものが、無くなったこと、
その断片を残すために払われる対価の大きさが痛い。
家族が誇り高く、愛に溢れているだけに仕打ちの酷さにため息が。
燕青の生きた環境と家族の人となりがわかるだけに、重く激しい話。
でもやはり、生きててよかった。
長文により2つのみ。
書き下ろしは、スケールの大きさのわりに一番すっきりで、前向き。
ただ全体的に不自然にカタカナが多く読みにくかった。
家族の絆 タイトルは「黄粱」これはあとがきにもあるように人の世の栄枯衰退は夢のように儚いという意味。 しかし読んでみると彩雲国物語らしく家族の割合が多いです。清苑(静蘭)の朝廷という場での家族の形、燕青の決して忘れられない業の深い家族の思い、そして邵可と薔薇姫の家族になるまで、最後に紅家での短いながらも誰もが願続けた一家団欒。個人的に今回は邵可の台詞が考えさせられましたね。誇り高く在った薔薇姫に対しての人間としての誇り。本編では最終章が近いらしいですがこれは頭に入れておかなくてはならない過去ですね。。
本編の謎解きな外伝 4冊目の外伝です。
今までの外伝がどちらかというと明るめだったり、
内容的にコメディーに近いものが多かったのですが、
今回は結構暗めの内容です。
清苑(静蘭)、燕青、しょう可の過去の話です。
本編ではっきりとしていなかったものが、
この外伝で結構繋がるのではないでしょうか。
しょう可と薔君の話から、
パパ璃桜としょう可の関係、瑠花が秀麗を狙っている理由、
などがわかります。
清苑の話は宮廷から追放される頃のものですが、
最後の最後で大どんでん返し!といった感じです。
燕青と出会ってから清苑の雰囲気が変わるのが、
なんかあっさりしすぎているようにも感じました。
文章の表現が、含みを持ったというか、
直接的ではない部分が今までより多いように感じ、
一度読んだだけでは『???』になりました。
自分の理解力の問題かもしれませんが…(爆)
それでもやっぱり面白いです。
生と死の狭間、そして葛藤 ―生きるための理由― そんなサブタイを付けたいくらいに今作は、常に生と死が纏わりつきます。 静蘭・燕青、黒狼と薔薇姫の過去を綴った短編集で、作家さん本人があとがきで書いてしまわれる程に重いです(ぶ厚いという意味でも)。 一編目は静蘭の公子時代、どんな経緯、誰の思惑が絡んで流罪になったのか? その真相のお話。楸瑛との初見、父親と劉輝とのぎこちないやりとりに、顔はほんの少し緩みます。 二編目は、燕青は何故、人を殺める為の剣に長けてしまったのか? その答えとなる話です。小旋風(静蘭)との出会いも描かれており、私的にはこの話で、後に燕青が分かってしまった静蘭の“一番大事な人”が分かった様な気がしました。 三編目は、幾度となく綴られてきた邵可サマと薔薇姫と徒名された紅仙のお話。今作では、より深く仙女である薔薇姫にスポットが当てられていて、彼女が捕らわれる事となった理由も判かります。 どの短編も朗らかな部分少なすぎて……★4つ。
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[ 文庫 ]
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アクセル・ワールド〈1〉黒雪姫の帰還 (電撃文庫)
・川原 礫
【アスキーメディアワークス】
発売日: 2009-02
参考価格: 599 円(税込)
販売価格: 599 円(税込)
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・川原 礫
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カスタマー平均評価: 4.5
姫 電撃大賞。納得できる面白さだと思います。 マトリックスっぽさが感じられるこの作品。 作者の脳内世界観が素晴らしい! 主人公が珍しく普通っぽくないキャラでヒロインがKOOL!? 桑島さんボイスを感じる。 挿絵もかなり可愛いいいい。 しかし、姫は中学生にしてはどうも精神がドブエボリューションしているので違和感が。 久しぶりに買って良かったと心から思った作品。 しかし実際にこんな世界なら! トイレでバーストリンクする人間はもっといるはずだぞ。
オメガトライブ オメガトライブという漫画があります。
進化した種のオメガ(王)達が、種の覇権を争い戦う物語。
王たちはクロックアップ(常人には認識不能な速度で動く)や特殊能力を使い戦います。
そこにライトノベル流学園要素と、ネットゲーム要素をハイブリッドに組み合わせたもの、というのが大まかな印象です。
とはいえ、借り物感はなく、非常に上手く構成された設定とストーリーであると感じました。
特に黒雪姫の過去の話、そして再降臨の瞬間など、読者を引き込む手際が凄まじいです。
ネットゲームを少しでもかじったことがある人なら、尚更でしょう。
加速した世界だからこそ、その世界で過ごした分、現実とのギャップが生まれ、
精神だけが成長し、複雑な人間性、人間関係が生まれる。
ゲームの中でいかに強くなろうが、結局リアルに戻れば何も変わらない。
そんな真実を捻じ曲げるものがある世界のお話。
良作です 非常によくまとまってます。
ありきたりになりがちな設定なのに細かく組み立てられており、
オリジナリティあふれる世界観が構築されています。
ラノベ好きの方になら誰にでもオススメできる良作です。
ただ作中バトルシーンが2回しかなく、もっと見たかった感はあります。
王道 ストーリーも構成も超王道。
しかしそれを補ってあまりある世界観設定、「加速世界」周りの設定が秀逸です。
(●●の王とかチームとか、戦い周りの設定は「エアギア」っぽいですが)
惜しいのは、主人公に黒雪姫が何故惚れたのか、の理由付けが弱いこと。
「気になる存在」になったきっかけはきちんと描かれていますが、
ふたりの心が近づいていくような自然な流れは
表現されていなかったので、ちょっと説得力に欠けます。
チグハグ 拙く浅考かと思いきや 老獪で緻密 書いている方の意気込みが強く感じられる読みやすい作品でした 最近のラノベの主流となりつつある「ぼくの妄想日記」みたいな読み手の反応を考えない オナ○ーエッセイが多い中読み手をキチンと見据えて書かれているように感じられました。 書き手の経験値が増えて行けば ところどころに見え隠れする拙さがなくなって チグハグ感も無くなって行く事でしょう この本は、面白い
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[ 文庫 ]
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涼宮ハルヒの溜息 (角川スニーカー文庫)
・谷川 流 ・いとう のいぢ
【角川書店】
発売日: 2003-09
参考価格: 540 円(税込)
販売価格: 540 円(税込)
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・谷川 流 ・いとう のいぢ
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カスタマー平均評価: 3.5
ハルヒの止まらない暴走 私は「憂鬱」→「退屈」→「溜息」 と時系列順に読んできたのだが、はっきり言って「溜息」には失望した。(「憂鬱」と「退屈」に関しては個人的に満足していたので、そのギャップもあるのだろうか) 第一に、このシリーズの特徴であるキョンの比喩表現が「憂鬱」や「退屈」に比べて非常にくどい。それまで割と好きだった私ですら、煩わしく感じてしまった。(しかし随所に見られる思わず感心したり、笑ったりしてしまう表現は相変わらず健在だ) 次に、ハルヒの自分勝手な振る舞いが愛嬌の程度を越えて不愉快極まりない。それがキョンの心理描写に直に表れており、まさに火に油。SOS団の遣り取りを一層険悪でつまらないものにさせる。因みにキョンが耐えかねてハルヒに激怒したシーンでは正直胸を撫で下ろしたのは言うまでもない。笑・ハルヒの内面的成長・ハルヒとキョンのツンデレカップル。笑・SOS団の絆は果たして今後どう変化していくのだろうか。 「消失」に期待するとしよう。
落ちのうまさに脱帽、才能を感じさせる第2作! 「涼宮ハルヒ」シリーズの2作目。1作目が単体での応募作品であることを考えると、シリーズすることはかなりの冒険だったと思います.学園ものといえば、文化祭。映画作りというフィクションが現実に影響して、本人の知らぬ間に世の中を変えてゆく。映画作りをやめれば、ハルヒの怒りが、負の世界を拡大させる。はてさて、その結末は?おもわず笑っちゃいました.こーキタか!さすが、キョン。ハルヒをよくわかっていらっしゃる。まあ、皆さんのおっしゃるようにキョンのモノローグはやや冗長でうざったいのですが、まあ許してあげましょう。ハルヒのおもりなどという大役を担ってくれているのですからね.また、ハルヒのみくるちゃんへの暴挙が気に入らないファンが多いようですが、あれが女心ってやつです。ああいう形でしか、自分の感情をあらわせないハルヒをゆるしてやってください.
二作目 一作目「憂鬱」が面白かったので二作目も購入。
学園モノとしては定番の「文化祭モノ」を取り扱った作品です。
ハルヒ達SOS団は映画を製作する事となり、それがストーリーの軸となります。
ですので文化祭の準備で物語は終わりますので、祭の賑やかな場面等は期待しない方が良いでしょう。
この巻では暴走気味のハルヒに怒りを露にするキョンのシーンがあり一作目から
ハルヒの「自己中面」が気になってたので少しスッキリしました。(もっと徹底的にぶつかっても良かったと思うけど。)
この巻ではそれぞれの人物の思惑が見え隠れし「どいつもこいつも一筋縄にはいきそうも無いな」と感じました。
前作と異なり微妙にSOS団同士の歯車が噛みあわなくなり、その点は好みが分かれるかも知れませんね。
キョン毒づき過ぎ! アニメ版にはまって、アニメではカットされたシーン(ハルヒとキョンの喧嘩、猫が喋る原因など)が気になって買ってみました。初ハルヒ小説です。まず目についたのはキョンの口のが悪さ。これは結構ショックでした。(常識人と思ってたのにハルヒ並みに毒づきます )期待した喧嘩のシーンは、ほんのちょっとだけ。肩透かしです。喋る猫は、なかなか知的な感じで良かったです。最後の方で古泉、長門、朝比奈の3勢力が牽制しあってるのがわかります。(特に古泉と朝比奈陣営)古泉の発言により朝比奈さんが悪い女に見えてしまう可能 性が有るのでアニメ派、朝比奈ファンは要注意!スルー、若しくは後回しにした方が良いかもしれません。
シリーズを読んでいく上で重要な作品 涼宮ハルヒのシリーズはライトノベルとその一部をアニメ化したTVシリーズ、TVアニメを時系列に再構成したDVDシリーズその他があるわけで、どういう順番に読視聴したかにより、ずいぶん印象が違うのかもしれません。
でも、通常の人間には、1通りの順番しか経験できないので、検証はできないんですよね。
私は、TVシリーズは視ていなかったので、まずDVD1巻を視て、それから「憂鬱」「溜息」「退屈」の本を読み、それからDVD2?7巻と「朝比奈ミクルの冒険」を視て、その後、「消失」「暴走」「動揺」「陰謀」「憤慨」の順に読み進めました。
これは、結果的にうまく作品群を楽しめる順番だったのではないかと思っています。
涼宮ハルヒの本とDVDは、タイムパラドックスと多重世界の要素がうまく取り入れられた青春SFとして、とっくに中高年になってしまっている私でも楽しく読め、視聴できるシリーズとなっています。
この「溜息」は、レビューを見ると、低く評価している方が多いようですが、私はシリーズ中でもかなり重要性の高い巻だと思いますし、面白く読めました。
「溜息」は、自主制作映画?「朝比奈ミクルの冒険」のメイキングストーリーという形をとって進みますが、アニメ放映順の都合なのか、「朝比奈ミクルの冒険」はアニメDVD化されているのに、「溜息」がアニメ化されていないのが残念なところです。
「憂鬱」と「退屈」はけっこう原作に忠実に京都アニメーションがアニメ化しているので、DVDだけしか視ていない方には、むしろこの「溜息」だけでも読んでいただきたいと思うくらいです。
もちろん、このシリーズのファンとしては、せめて「憂鬱」「溜息」「退屈」を経て(この順番が良いと思う)「消失」までは読んでほしいと思っている人が多いと思います。私もその一人です。
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[ 文庫 ]
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涼宮ハルヒの消失 (角川スニーカー文庫)
・谷川 流 ・いとう のいぢ
【角川書店】
発売日: 2004-07
参考価格: 540 円(税込)
販売価格: 540 円(税込)
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・谷川 流 ・いとう のいぢ
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カスタマー平均評価: 5
面白いけど・・・ ここの圧倒的に高評価のレビューを見て1?4巻を読んでみました。
確かにこの4巻は面白かったですし、個々の人物が魅力的で感情移入します。
それは前提ですが、やはりつじつまが合わないロジックがいくつかあり
「言葉の概念では説明できない」でケリをつけられてしまう。
それは良いとしても「なぜ長門さんの○○は規定事項ではないのか・・」云々、疑問を
沸かせるとキリがなく、作品のご都合主義的な面が多々見られるのが残念。
作者が事前に長いプロットを考えていたのではないようですから、そのせいもあるでしょう。
読んでいてやはり、長い構成のもとに作ったのではなく1巻1巻、作品を単発でひねりだし
てきた感があります。
続きも読んでみようと思うが、「驚愕」?というのが全然出版されず、尻切れトンボ
みたいになってるようですね。それもわかる気がする・・。
タイムトラベル・パラレルワールドなどのロジックを吟味せず、登場人物中心に読む分には
このシリーズは(文体が合えば)とても魅力的で面白いと思う。
長門さん最高 このシリーズの中でも、キーとなる作品です。
以後、キョンが何度も訪れることになる、重要な時空の話です。
そして、長門さんの気持ちがストレートに描かれている、貴重なストーリーです。
前作まで読んで、ちょっと中だるみかなと思うところを、
ハルヒの消失という事件で一気に読者を惹きつけます。
細い糸を手繰るようなキョンの行動は、手に汗握ります。
シリーズ中、最もサスペンス要素の高い作品です。
長門さんが、かわいいです。
俺がキョンだったら、間違いなくこのままこの時空で一生過ごします。(断言)
今更ですが 読んだ後に目眩がします。素直に面白かったと言うしか感想としてはないですね。今更になって初めて読みましたが、完全にハマってしまいました。もう一度いいますが、クラクラしました。
パーフェクト 最高です。この本を越える作品は当分でないでしょう。(多分、作者にも無理。)無駄がなく、テンポの良さ 読者を物語に引き込む文章のセンスはさすがです。一度は必ず読むべきです。
もっとも「涼宮ハルヒ」シリーズで感動した作品 この作品では今までと一味違った楽しみ方ができたと思います。
それはタイトル通り涼宮ハルヒが消失してしまった後のキョンの冒険と言ったところでしょうか。
このハルヒシリーズでは、キョンが彼の目線からいろいろな珍事に出会うものであると私は考えています。
これ以前のハルヒシリーズでは、それはむしろキョンにとって受動的なものであったと思います。
しかし、この作品では今までに遭遇したことのない状況で、彼は自分の意志で未来を決めていくというところが際立ったと思います。
この作品を初めて読んだ時、ネタばれかもしれませんが、キョンが元の世界に戻るチャンスをつかんだ時は感動しました。
アニメ新シリーズではこれが主な題材になるそうなので、もう一度見直そうと思います。
とりあえず言いたいことは、「涼宮ハルヒ」のアニメを見ている人全員に見てほしいということです。
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[ 文庫 ]
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レディ・ガンナーと虹色の羽 (角川スニーカー文庫)
・茅田 砂胡
【角川書店(角川グループパブリッシング)】
発売日: 2009-06-01
参考価格: 660 円(税込)
販売価格: 660 円(税込)
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・茅田 砂胡
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カスタマー平均評価: 4.5
さくさくっと、さわやかに レディガンナーシリーズの中では、私は一番好きです。
一冊で話が完結するためにスピード感もあって、物語のもたつきがありませんでした。
シリーズの5番目のために、説明の部分が減ったからかもしれません。
文章の読みやすさは相変わらずですのでさくさく読めます。
さわやかに読み終えられます。
書こうと思えば重くなるテーマもさらっと心に残るように感じられます。
重すぎず、軽すぎず。面白かったです。
閉じた世界の価値観と激突 <蜥蜴>のベラフォードが故郷に帰ると、母親の故郷から使者が来ていた。二十年ごとに開催される祭祀に参加して欲しいとの依頼を受けてついて行くと、いきなり大人数に囲まれ拉致される羽目になる。ベラフォードを救出するため、キャサリン達が向かうと、そこで待っていたのは現人神扱いされるベラフォードの姿だった。
羽の色数が人の価値の全てだという、<南天極楽鳥>の里に納得できないものを感じるキャサリン達。自分たちの価値観では美しい羽である純白の羽も、彼らに言わせれば人としての価値もないらしい。仕事として割り切って彼らに付き合うベラフォードだが、祭祀には重大な秘密が隠されていた。
自分たちの正義を振りかざして、他人に価値観を共用するヤツらに、キャサリンの怒りが爆発します。
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[ 文庫 ]
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涼宮ハルヒの退屈 (角川スニーカー文庫)
・谷川 流 ・いとう のいぢ
【角川書店】
発売日: 2003-12
参考価格: 540 円(税込)
販売価格: 540 円(税込)
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・谷川 流 ・いとう のいぢ
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カスタマー平均評価: 4
笹の葉ラプソディ 「涼宮ハルヒの憂鬱」シリーズの「憂鬱」「溜息」に続く第3弾です。
「涼宮ハルヒの退屈」「笹の葉ラプソディ」「ミステリックサイン」「孤島症候群」の4編からなります。
「涼宮ハルヒの憂鬱」」を読んで分からなかったことのいくつかが、これらの短編で分かります。
特に、「笹の葉ラプソディ」では、
涼宮ハルヒが、なぜこの県立高校に入ったのか。
涼宮ハルヒが、なぜ、キョンを見たことがあると感じたか。
涼宮ハルヒが、なぜ、キョンをSOS団に誘ったのか。
が、ほぼ解明するように思われます。
第2作の、「涼宮ハルヒの溜息」が読んでいるか、
あるいはアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」を見ていると、理解が進むかもしれません。
ファンとしては買っておきたい いかにも、学園物らしい作品です。
いつもの、ハルヒの思いつきの大胆な行動。つい、笑みがこぼれそうになります。
アニメの原作集。笹の葉ラプソディがおすすめ。 「涼宮ハルヒ」シリーズの3作目。短編集です.ほとんどのエピソードがアニメ化されていますので、おなじみのストーリーでした.そのなかでも「笹の葉ラプソディ」はアニメ化されてはいませんが、ハルヒとキョンので出会いや、中学生時代にハルヒが校庭に書いた謎の文字についてのエピソードが語られていて、興味深いものでした.これだけいろいろな物語が縦横無尽に生み出せる谷川サンの妄想力と、いかにオリジナルの「涼宮ハルヒの憂鬱」がよくできた作品だったかを思い知らされました.残念ながら、その他のエピソードはアニメで見てしまった後だったので、印象が薄くなってしまいました.アニメをご覧になる前に、読まれることをお勧めします.
三巻目 「憂鬱」「溜息」は長編モノだったが「退屈」は短編モノとなっており、
日常の学園生活が描写され
短編1「涼宮ハルヒの退屈」
草野球大会に出場するSOS団。試合の描写に臨場感がある。
ハチャメチャで明るい作風が突き抜け面白い
短編2「笹の葉ラプソディ」
「涼宮ハルヒシリーズ」の設定を生かしている。
短編3「ミステリックサイン」
今作で一番微妙である。終盤の展開が少し荒いといった印象。
短編4「孤島症候群」
孤島で事件に巻き込まれるSOS団...と言う事で異色作
短編集で様々な要素が作品に詰め込まれており、二巻で「ギスギスした団員の関係」
が気になっていたが、その点も解消されており読み易い。
憂鬱(一巻)→退屈(三巻)→溜息(二巻)の順で読んでも問題ないです。
もしも もしハルヒが「野球大会に出るわよ!」なんて言わなければどうなっていた?…そりゃ恐らく、特に変化の無い一日でしたでしょうね。閉鎖空間だの何だのとは無関係に。もしもキョンとみくるが三年前に行かなかったら?…行かなかったら、『ジョン・スミス』もその後の『消失』のシナリオが成り立たないでしょうね。ちなみに、どう考えても、ハルヒが指揮してキョンが書いたあの絵が全ての原因に思えるのですが。もしもキョン、長門、古泉、みくるが部長氏の部屋をもう一度訪れなければ?カマドウマにも遭遇せずに、例の八人は未だ黄土色時空のままでしょうね。ちなみに、キョンは五つもの否定語を連ねたと思います。もしも、本物の殺人事件が起きたら?犯人はやっぱりあの三人?
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