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[ 文庫 ]
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ほうかご百物語〈5〉 (電撃文庫)
・峰守 ひろかず
【アスキーメディアワークス】
発売日: 2009-06-10
参考価格: 599 円(税込)
販売価格: 599 円(税込)
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・峰守 ひろかず
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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アルワンドの月の姫―王太子の婚礼 (コバルト文庫)
・ながと 帰葉
【集英社】
発売日: 2009-07-01
参考価格: 520 円(税込)
販売価格: 520 円(税込)
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・ながと 帰葉
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カスタマー平均評価: 4
彼女と彼の結婚 その美貌で名をはせるアルナイーズ姫は、
実は王太子シャルフの影の参謀「銀の杖」。
だがシャルフは隙あらばアルナイーズを口説こうとする。
アルナイーズには形だけとはいえスイーヴという婚約者がいるのに。
しかしそのスイーヴも、アルナイーズを好きだと告白し、
とまどうアルナイーズだったが。。
アラビアン・ロマンス、最終巻。
完結編です。さみしい。
ですが表紙を見た瞬間、快哉をあげてしまいました。
このシリーズのメインテーマは
「銀の杖」になろうと努力するアルナイーズ、
王太子の地位を獲得し、よい王になるために成長するシャルフという感じですが
いちばん気になるのは、アルナイーズが選ぶのはシャルフかスイーヴかということ。
野心家だけどさみしがりやの王太子シャルフと
無口な有能将軍だけど、秘めた情熱でアルナイーズを愛しているスイーブ。
どちらを選ぶかは読んでのお楽しみですが、表紙でわかっちゃいますね☆
でもそれは今回の冒頭で明らかになって、そのことで悩む「彼」と
「彼」の結婚がらみの騒動が、今回のお話です。
アルナが選んだ「彼」のほうは、ラストの今回はさらに素敵でした。
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薔薇の戴冠 クラシカルロマン (ルルル文庫)
・華宮 らら
【小学館】
発売日: 2009-07-01
参考価格: 590 円(税込)
販売価格: 590 円(税込)
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・華宮 らら
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カスタマー平均評価: 5
良質の少女小説 デビュー作『ルチア』で引き込まれたので楽しみにしていました。期待が大きすぎると期待通りでなかった時のがっかり度も高いなあと心配していたんですが、まったくの杞憂でした。とても面白かった。
ヒロインは国王の庶子でありながら自分の出自を知らず、国際色豊かな港町で育った活動的な少女・エタンセル。彼女が次期女王として王宮に連れて行かれることから物語が始まります。
ヒーローは王妃の甥で、大貴族ラトリエ侯爵家の青年・フィン。彼は突然王宮に入ったエタンセルの補佐役として彼女を支えます。
フィンとエタンセルは最初はうまくいきませんが、エタンセルが王族らしく成長するにつれて、彼の心も彼女に傾いていきます。ところがエタンセルには兄妹同然に育ち、互いに好意を抱いていた男性がいて、フィンはいろいろと複雑な気分に。
物語の展開も飽きさせない。エタンセルが王宮に戸惑い、くじけそうになりながらも立ち上がって自分のすべきことをして、国をもっとよくしようと頑張る姿は思わず応援したくなりました。ルチアでもそうですが、自ら行動するヒロインがすごく魅力的。ラスト付近、議会で堂々とふるまう姿が印象的でした。
ラブ方面もよかったです。二人で協力して困難を乗り越えていく描写が丁寧でした。少しずつ歩み寄る様子もよく伝わってきました。
エタンセルの父である国王と、王妃も心に残りました。あまり多くは書かれていないけれど、二人の間にある絆が見えます。他の登場人物もそれぞれに魅力がありました。
薔薇の温室でのシーンは綺麗でした。まるで映画のようなエンディング。
最初手に取った時、分厚いなと思ったんですが、時間を忘れて読んでしまいました。いい作品に出会ったなという感想です。
2作続けて面白かったので、3作目への期待はますます高まりそうです。
次はどんなものを読ませてもらえるか、楽しみにしています。
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[ 文庫 ]
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Flyable Heart (ファミ通文庫)
・岡崎 いずみ
【エンターブレイン】
発売日: 2009-06-29
参考価格: 672 円(税込)
販売価格: 672 円(税込)
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・岡崎 いずみ ・いとうのいぢ ・ぺろ
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カスタマー平均評価: 0
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モンスターハンター 疾風の翼 4 (ファミ通文庫)
・氷上 慧一
【エンターブレイン】
発売日: 2009-05-30
参考価格: 672 円(税込)
販売価格: 672 円(税込)
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・氷上 慧一 ・布施 龍太
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カスタマー平均評価: 3
おもしろかったです! 氷上慧一先生の描かれるモンスターハンター小説『疾風の翼』シリーズの第4巻です。
主人公のハンター・テアンは、辺境の地「ポッケ村」に住む家族の家計を支えるため、オトモアイルーの「コジロー」とともにハンターの街「ドンドルマ」に出稼ぎに来た若きライトボウガン使いのハンター。
物語は、このテアンと、ベテラン太刀使いの女ハンター・マディリアを中心にして展開していきます。
本巻では、ドンドルマの街を襲った強力なモンスターを迎え撃つテアン君、マディリア嬢を始めとするハンターたちの活躍・苦闘が描かれています。
内容的には、前シリーズ【魂を継ぐ者】の3巻、シェンガオレン戦に近いものとなっています。
内容的には、アツい(暑苦しいという噂もw)漢の登場で、前シリーズのファンの方も喜べる出来ではないかと思いましたw
モンハンの小説を好んで、発行されているものはほとんど読んできたのですが、今回、4巻を読んで少し感じたことがあったので書きますと、若干、物足りないかな…と。
短く言いますと、【恋】と【死】、とでも言いますか…
本文と並んで、毎回楽しみにしている布施龍太先生の巻頭カラーマンガ。
今回は暑苦し…アツい漢が暑い場所で熱い戦いを繰り広げる場面を書いておられました。読んでいて、ニヤニヤが止まりませんでした(失礼)。
モンハン小説として、
おもしろかったですよ!
次巻も楽しみに…また、次回で最終巻ということでしたので、3(トライ)を舞台にした新シリーズにも期待しながら、ドキドキワクワクしながらお待ちしております!
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[ 文庫 ]
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月色光珠―長安恋小景 (コバルト文庫)
・岡篠 名桜
【集英社】
発売日: 2009-07-01
参考価格: 540 円(税込)
販売価格: 540 円(税込)
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・岡篠 名桜
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん〈7〉死後の影響は生前 (電撃文庫)
・入間 人間
【アスキーメディアワークス】
発売日: 2009-04-10
参考価格: 536 円(税込)
販売価格: 536 円(税込)
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・入間 人間
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カスタマー平均評価: 4.5
支離滅裂な内容。予定調和なラスト。いままでの流れをぶちこわす最悪の展開にがっかり。 今回は、みーくんのドッペルが主人公ということで期待して読み始めましたが、その分裂病的な文体がとてもよみづらい。意図しているのでしょうが、ストーリーもいい加減だし、まーちゃんの誘拐監禁の付け合わせ?そして、お約束の主人公復活、さらにはにもうとまで?最後には長瀬、伏見、にもうとの板挟みにみーまーの復活とあまりのご都合主義に吐き気がしました。6巻でみーくんが死んでそれでおわりでいいじやん?人気があるから続くじゃ、ほんとにジャンプの漫画だよ。新作をかきはじめたのだから、みーまーは、スピンオフとかショートストーリー程度でいいんじゃないですか?せっかくおもしろかったシリーズを自分でぶち壊すとは、最悪です。
嘘ダス。 今回は「小学一年生の時、逆皆勤賞だったのよアタチ。」と自らを説明する大江湯女が語ってます!ほとんどを湯女が語り手となってページを占めています。主人公の みーくんはどうした!?と思ったら、後半はいつも通り「どんな気持ちで他人を捉えているか自分でも把握出来なくなって、迷走している」みーくんになりました。意外と湯女が語る文章の方が、私は読み易かったです。内容はいつも通り人が……バタバタ倒れて行きますが…、毎回思うのは犯人の「動機」があまりにも薄い。そんな動機で人を…!と思う。しかしそこは深く考えないで置こう。物語の文章のリズムが好きで、私は読んでいます。今回は茜も出てくるので個人的に嬉しかったです。茜カワイイです。にもーとも出て来ました。この本の文章は「絆創膏が剥がれそう」「べりー!」「きぇー!」…こんな感じ、です。
文体が この物語の語り手(土の文ですね)は湯女っつーイタパイ(ペチャパイ違うわよ)に変わっちゃったんですが、そいつの語りがなんか違和感感じまくるんですよ。
本人の言うとおり明らかに「嘘だけど」を使いこなせていないし、閑話休題多すぎだし、そういう具体的に説明できる部分だけでなく、なんか文字からうける「感じ」が違う。この違いを書き分けているっていうのならすごいわ入間人間。ん?人間入間?
彼が語り手を引き継いだ時は感動とともに懐かしさも感じましたよ。「そうそう、やっぱキミじゃないと!!」ってね。1巻読んだとき今までに無い語り口に仰天辟易してたのが懐かしい。
もう正直いってこのシリーズ買うのはストーリーやキャラ目当てじゃなく彼の語りを聞く(読む違います)ためになっちゃってますからね、まーちゃんあたりに口縫い付けられても元気に嘘を垂れ流し続けて欲しいですね。
嘘だったら心に手をあてて笑いたいわぁ
満足でした。 あれ?とか思いつつも読み進めましたが、最終的に
みーまー独特のあの爽やか?wな読後感があり、読んで良かったと
感じました。
来月、再来月と入間さんの作品が続くそうなのですが、心身の健全の為、
購読は控えさせて戴こうと思います。
嘘だけど♪
嘘つきゆーたんと逆さまあーちゃん 虚構の中の現実 『待望』という言葉をこれ程までに余すことなく使ったことは今までありませんでした。
前巻のあとがき、そしてこのラノ2008での完結表記などで「終わっちゃったのかぁ……」と寂寥感に浸りつつも心のどこかでは「きっとみーまーは帰ってくる」と信じて過ごした日々も、今は良い思ひ出です。
7巻が出ると知った時のはしゃぎっぷりときたら、客観的に思い返してみると我ながらドン引き通報レベルでした。
もし自分が犬だったら確実に尻尾は千切れていたと思います。八つ裂きですね。
そんなわけで期待MAXだったわけですが、その期待を三馬身ぐらい上回る内容で、限界突破の面白さでした。もうお腹一杯、大満足です。
でわでわ、少しだけあらすじ的なものをば。
体育館襲撃事件から2か月、大江姉妹の住処であるアパートを舞台にお約束の殺人事件が発生する。
有り余る暇を潰すべく、仲良し4人組が考案・企画したゲームに飛び入り参加する湯女。
そして茜は無事、グラタンを口にすることが出来るのか。
というお話です、要約下手でごめんなさい。
なんといっても、今回は主人公都合の為、万年浴衣美人、湯女が騙り部となりお送りするんですよ。
××とは一味違った一人称で、捻くれ具合は言わずもがな、脱線のスキルは本家を凌ぐ勢いでした。
『閑話休題』の五段活用は必読です。
今回はアパートの住人として新参者が盛り沢山なんですが、例の如く1人としてまともな人物が出てきません。
これももう好例になりつつありますよね。
まともと言えば、数少ないというか希少種であるまともなキャラ、金子の登場回数がスカウターが壊れんばかりに跳ね上がってます。
彼のファーストネームが明かされる日もそう遠くないかもしれません。
あと、彼の愛犬次郎改めもふ夫がうらやうらやま羨ましいです。
個人的に1番良かったシーンは“墓参り”の場面でした。
偶にあるみーまーのこういうシーンが堪らなく好きです。
もちろん、キャラ同士の掛け合いとかどこまで信じていいのか分からなくなる嘘だらけの地の文とか魅力的なところは一杯あるんですけど、
例えば、2巻のお月見、3巻の真夜中のベランダ、5巻のラストみたいなシーンがなかったら、ここまでみーまー好きになってなかっただろうなぁ、と。
あ、ちなみに誰が誰の墓参りに行くかは是非是非ご自分の目で確かめてください。
色々と目白押しな今巻ですが、みーまーの最大の謎の1つである『にもうとの生死』についてもついに明らかに。
湯女派だけでなく、柚々派、長瀬派にも優しく仕上がっていると思います。
来月には『電女春男』の2巻、再来月にはみーまーの短編集(だと思います)『i』が発売されます。
つまり、夢のような3ヶ月の幕開けです。
ファンとしてはこの刊行ペースはうれしい限り。
速筆、そしてこのクオリティ。
入間さんは本当に地球人ですか?いや、尊敬的な意味で。
もうちっとだけ続くんじゃ(今度は嘘じゃなくて)というあとがきを読んでしまうと、
もう今から続きが待ち遠しくて仕方ありません。
あと、最後に1つ。
絵、普通に上手いじゃないですか、入間父間。
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[ 文庫 ]
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とらドラ・スピンオフ!―幸福の桜色トルネード (電撃文庫)
・竹宮 ゆゆこ
【アスキー・メディアワークス】
発売日: 2007-05
参考価格: 599 円(税込)
販売価格: 599 円(税込)
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・竹宮 ゆゆこ ・ヤス
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カスタマー平均評価: 4
いいんじゃないですか。 これは、なかなか面白い話でした。
妹が可愛すぎるのがちょっとやばいですね。
これだけ読んでも全然OK 主人公が目立たないと思えるほどに他のキャラが立ちすぎているサイドストーリーでした。本編にもしっかり組み込まれていた細かいエピソードがここまで完成度が高かったとは。コンパクトですがしっかりと組まれていて、最後まで目が離せませんでした。元々は3本に分割されて掲載されたお話で1本ごと完成されているので、3本連続して読むと結構おなかいっぱいになります。そして書き下ろし部分は本当におなかいっぱいになっていたり。本編や書き下ろしと時間軸的な干渉を気にしながら読むとさらに面白いですね。
影の主人公は 本編にちょっと出てきた不幸少年、富家幸太が丸々登場。生徒会長狩野すみれの妹、狩野さくらとの恋がメイン・ストリームなのだけれど、実は影の主人公は、狩野すみれと北村祐作だと思う。幸太の視点を通じて、二人のふれあいの軌跡がこっそり描かれる。
これを読むと、狩野すみれと北村祐作の未来に淡い希望が持てる気がする。
魅力のない人物ってはじめてかも? とらドラの良い点として、サブキャラも含めみんながいい味出してる魅力的なキャラばかりだということが挙げられます。
そんなシリーズの中で唯一魅力のない、幸太が主人公の短編集です。
会長の言う、「辛気臭えー、男らしさねえー」みたいなのが、まあそのまんまの感想です。
ウジウジ、モジモジ、あああああああ イライラする!
会長と北村のやり取りや、会長の別の顔が見れたのは非常に面白かったのですが、
さくらの「かのこん」ばりの低レベルお色気垂れ流し描写も、
上記の幸太のウジウジとした描写も、本当に竹ゆゆか?と疑問符が浮かびます。
竹ゆゆはこの話で、何を描きたかったのか、何を伝えたかったのか、全く分かりません。
たまに不快にもなる大河の辛らつな罵倒台詞も、この話の中に入れば、一滴の清涼水のようです。
いっそのこと、普通に会長X北村メインの話にしてくれれば面白そうなのに。
がっくし まさかこれほどまでに「冨家幸太」一色とは…。
紹介ページで中身は察する事は出来ましたが、大河はともかく竜児など全
く出てきません。なので、大河などの主要キャラの活躍を期待されている
方はがっくりされてしまうと思います。
内容はとんでもない不幸体質の主人公が頑張りながらも懸命に恋愛をして
いくという話なのですが、相手はあの全生徒の心の兄貴「狩野すみれ」の
妹の「狩野さくら」なので、不幸体質+すみれの過剰なまでの恋路応援で
ドタバタな展開が繰り広げられていきます。
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[ 文庫 ]
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アスラクライン〈12〉世界崩壊カウントダウン (電撃文庫)
・三雲 岳斗
【アスキーメディアワークス】
発売日: 2009-04-10
参考価格: 578 円(税込)
販売価格: 578 円(税込)
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・三雲 岳斗
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カスタマー平均評価: 5
この展開は……!? 驚きです。内容を詳しく語りたいけど、それはアカン!歯痒い… 感想としては、大変満足させて頂きました。これまで数多くの伏線を回収してきましたが、後はラストスパートを掛けるのみとなっています。15巻辺りで終わると予想してます。最後に…操緒は智春の××じゃないのかー!?まあ、推定Fカップも好きですが(笑
汝は我、嵩月奏の生涯の契約者となることを誓うか? 作品世界の根底を司る“一巡目の世界”が終わる本巻では様々な要素が明らかになり、智春が主人公らしく救世主になろうと決意するに至る展開である。“二巡目の世界”への帰還方法を模索する智春と嵩月の前に続々と登場する馴染みの面々。その中には副葬処女な人もいてみんな楽しく暮らしている場面が前半に描かれる。楽しい。出口の見えない閉塞感は漂うものの束の間の平穏を読み手も味わう。智春争奪戦はもとより存在感そのものが消えかかっている割に要所要所で顔を出す「幼馴染み2号」こと大原杏が味のある接し方をして印象的。こっちの世界にも情が芽生える智春だが、そんな悠長なことも言っていられない状況を知るに至る。ただ、向こうの世界にこっちの世界だけでなく、悪魔な人や悪魔でなくなっている人、憑依して一時的にこっちへ意識だけ来た人など、人物の立ち位置を把握するのが大変なのに加えて、向こうでもこっちでも悪魔な人や死んだと思われた人が居たりして整理がつかない、というか整理を半ば放棄して読み進めることになったりもする。まぁ、“一巡目の世界”に来た時点から発生した複雑さではあるが、最後にある程度の方向性は語られるので良い意味であまり拘らずに読んだ方がいいかもしれない。むしろ「よくこんな複雑なのを把握して物語を進めてるなぁ作者」である。さて、本巻クライマックスの最中にはレビュータイトルに冠したセリフが飛び出す。智春はこれに迷い無く即答するのだが、ここには「幼馴染み1号」こと操緒の、ライトノベルでの幼馴染みらしくない、ある意味実にリアルな対応が決め手になっているフシがある。操緒の『幽霊じゃなくても一緒にいていいんだ』とのセリフが心に残るが、だからといって誓いの言葉がそう簡単に成就されない深刻な状況にある嵩月が心配極まる引きである。これら全てをどのように解決に導くのか、次巻への期待が高まる。
衝撃のラスト 説明が下手な上にあまり書くと、ネタバレになるので、まずいと思いますので、実際は、購入後に内容の確認をして欲しいのですが^^;。
序盤は、いつも通りのゆるい展開がつづいきます。しかし、最近のアスラクラインと同じく中盤以降の展開は、かなりシリアスなものとなっていきます。
二巡目の世界では、もう既に会えなくなってしまった(?)人達との再会シーンでの、智春の受けた感慨等に、私自身も感動しました。特に、ラストシーンでは、思わず涙が出てきてしまいました(^^;)。
最近の巻では、このキャラのフラグが立ちまくっていましたので、予想通りとも思いましたが、前巻の内容や今巻の序盤の内容がゆるかっただけに、インパクトが強かったと思います。
勿論、この話の核は、螺旋ということなので、このキャラや二巡目の世界での展開の行方も予想もつかない事になるかもしれませんけどね^^。
因みに、私自身は、この作者さんの他の作品などは未読なので、どんなラストを迎えるか想像できませんが、ハッピーエンドを迎えて欲しいと思います^^。
利益相反する命題とブレークスルー 二巡目の世界の夏目智春は、一巡目の世界でこれまで出会ってきた人々に巡り会う。元の世界では悪魔だったり、副葬処女だったり、敵対していた人々も、自分の知っている姿とは少し違っていたけれど、本来あるべき姿で生きていた。そして、世界が滅びゆく形も知る。
Aを生かそうとすればBは死ぬ。Bを救おうとすればAは滅ぶ。そんな利益相反する命題に対して過去に出されてきた解答は、無情だけれど現実的で、どちらかを見捨ててでもどちらかを救おうという行動だった。そのために作られた機巧魔神であったし、行動の結果が二巡目の世界という疎開場所の様な、同一軸線上の別世界を生み出した。
今回智春が目指そうとするのは、出会った人たちがみんなハッピーになれるような世界。彼の試みが上手くいくかは、覚悟と武器を携えて戻る二巡目の世界での行動次第だろう。
世界滅亡の原因や、操緒の行方や、嵩月の奇妙な行動の影にある理由とか、意外な人の意外な能力とかが明らかになり、そして本物の夏目直貴が登場する。
Spiral えー、凄いです。読み終わったばかりですが、あまりにも内容が大容量だったので、興奮しています。タイトルから何か凄そうな感じの12巻ですが、内容も凄いです。序盤は、あんなキャラやこんなキャラが登場し、何か微笑ましい感じでしたが、中盤以降は、息を呑む怒濤の展開でした。伏兵(?)や黒幕も分かり、後はクライマックスに向けて一直線です。もう続きが待てません。忘れてはいけないのは、この作品もイメージは、『螺旋』だという事です。まぁ、個人的な事をひとつ言わせていただくと、アニアがこんなに可愛い子だとは思ってませんでしたw
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俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈2〉 (電撃文庫)
・伏見 つかさ
【アスキーメディアワークス】
発売日: 2008-12-05
参考価格: 620 円(税込)
販売価格: 620 円(税込)
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・伏見 つかさ ・かんざき ひろ
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カスタマー平均評価: 5
笑って幸せになれる いやあ、笑いました。
第1巻では、多少ぎこちない進行でしたが、2巻に入って、こなれてきたのか、すいすいと読み進め、いたるところで笑いました。
明るく健康的な笑いだと思います。
笑って、幸せな気分になります。
欲を言えば、新垣あやせと妹のけんかが、あっけなくおさまってしまうのが不自然といえば不自然ですが、それまでにさんざん楽しませてもらったので、あまり気になりません。
これからも高いテンションを保ち続けてほしいです。
面白いけれども・・・ 面白いのは確かなんだけど、1巻と比べると若干のレベルダウンを感じる
ボクはまとめて1、2巻を購入して読んだんだけど、
1巻では妹がオタクでそれを見守る兄貴っていう設定が新鮮で
話の流れも良かった。
でも、2巻ではその設定も新鮮では無くなってるし、話の流れも1巻とほとんど同じだった。
3巻以降での新しい展開に期待ですね
確かに面白いが… 面白い。確かに面白い。 だけど、俺は不安でならない。 何故かと聞かれたなら、こう答える。 「もともとショートストーリーで続編が出るような作品では無かった。それが故にネタが絞られて、代わり映えしない作品に変化するのではないか?つまり、巻数を連ねる度に、面白くなくなっていくのでは?」と思ってしまう。 まぁ、このマンネリ化しそうな状況をどう打開するか。そこで作者さんの力が試されると思います。 期待しているけど、壁越しに不安がある。 そんな状態です。 皆さんも読んでいてそう思いませんでしたか? 個人差が当然あるので、一概には言えませんけど。 ですが、二巻まででて面白かったので★5です。
愛すべきバカ兄貴 前作より分厚くなりましたがそれを感じさせないほどスイスイ読めました。この作品では兄貴という存在に同情します。 そして物語りの最後には兄貴壊れます。 でも兄妹というのがとても美しく描かれていると思えます。 何より馬鹿にしながらも兄貴に頼ってくる?(いい言葉が浮かばない)桐乃が可愛い文句なしの作品。 1、2巻共にオススメです。
あやせの裏の顔 二巻も前半は軽く、後半はシリアスという感じでした。コミケのセルに興奮した兄貴が少し可愛かったですwあやせが…な展開でしたが、親友を思うあまりに出た裏の顔は怖いですね(^^;何を話しても効かない相手(親父より強敵)をどう攻略するのか、兄貴の腕のみせどころです。というか、兄貴頼りがい有りすぎだなぁ…
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