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[ 文庫 ]
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乃木坂春香の秘密〈6〉 (電撃文庫)
・五十嵐 雄策
【メディアワークス】
発売日: 2007-06
参考価格: 599 円(税込)
販売価格: 599 円(税込)
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・五十嵐 雄策 ・しゃあ
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カスタマー平均評価: 4
鈍感でEDがラノベ主人公の条件 見事です。
ここまで鈍感で、
八方美人で美少女にモテまくり、
でも絶好のチャンスに何もできないEDっぷり。
これぞエロシーン禁止のラノベ主人公の鑑!!
同人誌やコミケをマトモに知らないで
描写してる部分は歯がゆいです。
知らないなりにもうちょっと
膨らませようがあったのではないかと。
編集者のフォロー能力問題ですが。
ヒロインが描いた絵に犬が欲情するくだりも、
「だからどーした」的で必要性が見られないエピソード。
最近こういった「だからどーした」エピソードが多くて
頭をひねります。
絵師のしゃあ氏を作品内に出すのも、
作家同士の自慰行為にしか思えませんし。
過剰な比喩にごまかされがちですが、
一般の風景や空気感の描写が
6巻になってもあまり上達してないのが心配です。
相変わらず例えが多いですけどそこもいい味出してます 作者がちとオーバードライブ気味な部分はありますが、ハラハラが無い分ドキドキがちりばめられていて、6巻なのに倦怠感のない仕上がりは読みやすいです。
大きく進展したと思います。 『乃木坂春香の秘密 6』です。
みどころは「しゃあ」さんが描いた裕人と春香の似顔絵です。たぶん。
今回は年末年始のお話です。
年末には裕人と春香が冬コミに参加します。それに際し、裕人と春香が「入れるぞ」「お願いします」なアレを初体験しちゃいます。慌てた美夏はパニクってしまいます。
冬コミ会場でも、ラノベならではの展開があって、飽きさせません。
そして新年にはクラスのみんな+その他の人とで初詣に行きます。
お約束な展開の中で、裕人のがんばりがかっこいいです。椎菜が惚れるのも無理はありませんねー。
そして、裕人と春香が二人で初日の出を見る場面。これが良かったです。
今後の展開が更に期待されます。
今回は年末のお話・・・ 今巻は前巻のXマスに引き続き年末のお話
第21話 強引な信長の依頼で冬コミに参加する事になった裕人は春香と・・・
(美夏が勘違いする裕人と春香のセリフが定番オチですけど面白いですね・・・)
第22話 冬コミ当日、東京ビッグサイドで二人で始めての経験(笑)を・・・
(春香の同人誌を最も評価したのは・・・)
第23話 クラスメイト達との年越し&初詣イベント、裕人は椎菜のために・・・
(ラブコメ主人公の定番他の女性キャラと・・・のイベントですね)
第24話 ようやく春香と二人になれた裕人は春香と初日の出を見ることに・・・
(着物を着崩れ直しする横での裕人の気持ちがよくわかりますね・・・)
今巻では春香と裕人の仲も若干レベルアップ?そして裕人に対する椎菜の想いも・・・〈本当に罪作りな男・・・)
イラストの可愛さは相変わらずですね。(カラーページのイラストもいいですが、本文内口絵のタッチの方が個人的には好きですね。)
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[ 単行本 ]
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ひぐらしのなく頃に解〈第4話〉祭囃し編〈中〉 (講談社BOX)
・竜騎士07
【講談社】
発売日: 2008-12
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
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・竜騎士07
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カスタマー平均評価: 5
ストーリーについて 星の数はストーリー(内容)に関してのみです。
今回の祭囃し編はこの作品の最終章となります。
この祭囃し編中巻では前回に引き続きカケラ紡ぎから描かれています。
カケラ紡ぎでは今までの世界で起きてきた出来事を世界のカケラという形で確認することができます。
小さなカケラの物語一つ一つに人の想いが込められており、作品の重要な要素が詳しく書かれています。
中盤からはいよいよ昭和58年の本編になります。
守り神の少女がどのような形で物語の舞台に上がったのか
この作品の謎の一つである『オヤシロさまは“いる”のか』その答えがここに描かれているのかもしれません。
惨劇の黒幕を知る転校生の少女、古手梨花の身に起きた異変、
信じることを知った部活の仲間たち、そして一人の少女を助けたいと願う赤坂衛
様々な想いを胸にそれぞれの戦いが始まります。
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[ 文庫 ]
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真・天地無用!魎皇鬼外伝 天地無用!GXP5 (富士見ファンタジア文庫)
・梶島 正樹
【富士見書房】
発売日: 2008-07-19
参考価格: 651 円(税込)
販売価格: 651 円(税込)
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・梶島 正樹
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カスタマー平均評価: 4
さすが、真・天地無用 キャラ達の意外な一面や世界観の補完、裏話的なものまで真・天地無用シリーズはアニメを知っているファンには非常に読み応えのある作品です。
小説のみで理解するのは無理では? アニメGXPを数話しか見ていないせいかなかなか物語が掴めません、SFの専門用語みたいなのが多いですしなにしろ登場人物が多いのでキャラクター紹介でもつけてくれないと把握できないです。パラレルということなのでしょうが今までの天地無用とは微妙にキャラ設定も変えてあります天地の母が清音とか意味分からないです。
待ってましたの5冊目 梶島天地の聖典OVAシリーズの発売は第一期の第1巻1992年9月25日発売。最新の第三期プラス1が2005年9月14日発売で13年かかってシリーズは未完。
それに比べるとラストがハッキリしているこのシリーズ。でも、現在テレビ版では10話のエピソード。テレビ版26話と比較すると後7、8年ぐらいはかかる予定。
ファンとして早く読みたいけど、それ以上に後7、8年も本当に出してくれるのだろうか?途中で適当に切り上げられるのでないだろうか?と心配と不安が一杯。
でも、待つしかないんだろうなぁ……。
次巻まで、後一年の辛抱です。
西南、遂に守蛇怪に・・・ 収録内容
・1「選択と再会」
タラント襲撃により美希が犠牲になった事を知った西南達、ショックを受けた彼らは・・・
・2「希望と平穏」
アイリの工房に連れてこられた博司そこで彼が出会ったのは・・・そして西南は二度目の生体強化を受けて・・・
・3「合同訓練旅行」
美希の事件から2ヵ月後、雨音を副艦長とした船で西南は宇宙へ・・・
・4「平穏と狂気の洗礼」
GP本部へ向かった西南は途中で美兎跳と出会い、霧恋の乗る囮艦へ、そこで宿命の相手と・・・
・5「迷いと決意」
何も出来なかった事や霧恋に対する思いに雨音の前で語る西南、そして退院した彼に与えられた命令は・・・
・あとがき
あとがき劇場2 魎皇鬼との電話の後、海のもとへ電話をかけた西南は・・・
アニメ版とはエピソードの時期が代わったりと、文庫のオリジナル要素もありとても楽しめる内容となっています。
次巻はリョーコ・バルタとネージュ・ナ・メルマスの話が中心となった内容のようです。
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[ 文庫 ]
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少年陰陽師 彼方のときを見はるかせ (角川ビーンズ文庫)
・結城 光流 ・あさぎ 桜
【角川グループパブリッシング】
発売日: 2009-01-31
参考価格: 500 円(税込)
販売価格: 500 円(税込)
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・結城 光流 ・あさぎ 桜
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カスタマー平均評価: 2
うーん・・・ 一年で終わってしまった作品だからか、どうも薄っぺらな内容だったと感じました。戦闘も最後は昌浩がぱぱっと終わらせてしまった感じが否めないです。
すっぱり言ってしまえば「無理やり」感が漂っている気がしました。
行けるところまで行ってみて、無理やり方向性を直した・・・みたいな。
最後の昌浩と彰子のやり取りも、ページ数に合わせた感じで、かなりうすっぺらい…。どうやって中を修復するのかと期待していただけに、ちょっと物足りない感じです。
辛口かもしれませんが、この作品は「孫」らしさがどことなく欠けている気がしました。
これは この章は、心の傷がテーマなのはわかるが、その傷の治し方が、アレというのは、ズルとどう違うのだろうか? 晴明や昌親とかは独りで克服しているのに昌浩だけあれでは、これズルじゃん、と思った。
あと本人の記憶にはないようだが、彰子をまた傷つけたことはちゃんと自覚するように、と昌浩に言いたい。
なんだかあっさり 待ちに待った玉依編の完結です。
彰子とはこじれっ放し。おまけにじい様が護衛している姫皇女をかっさらってきてしまってるし、天変地異は治まってないし、解決のめども全然立ってないし、どうやってこの一冊で終わらせるのかと、思ってましたが、ちゃんと収まりました。思い返してみても、玉依編は昌浩と彰子の精神的な成長が主であり、事件そのものはあっさりです。「竜が出てきた」→「やっつけた」といった感じで。紅蓮は頑張って派手に戦っていますし、雨が降り止まないとか、竜が暴れれるとか、結構大変な事態だったと思うのですが、そちらはなんだか霞んでしまったかのような気さえします。
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[ 文庫 ]
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マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプス 4 懺業の戦野 (ファミ通文庫)
・吉宗 鋼紀
【エンターブレイン】
発売日: 2009-01-30
参考価格: 651 円(税込)
販売価格: 651 円(税込)
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・吉宗 鋼紀 ・唯々月 たすく ・宮田 蒼
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カスタマー平均評価: 5
ソ連編終了 BETA侵攻とソ連側の策略。やはり盛り上げるのも巧いですが、緻密な設定に驚かされます。今回明かされた以外にも様々な謎があり、ゲーム化も決定で今後が楽しみです。
オルタらしさが出てきた 12月に発売された三巻があまりにも薄く(ページも内容も)新刊を待ちに待っていました.今回は内容,描写,今後の展開に向けて最高ではないでしょうか.
泣きゲー&鬱ゲー&燃えゲー(萌えではない)として評価されている「オルタネイティヴ」らしさが出ています.
前回から引き続きソ連軍の汚い策略にはまってしまい,絶望的状況に追い込まれてしまう唯依.生身VS BETAなんて最悪ですね.笑
ユウヤとの関係にさらなる展開が見られ今後に注目したいです.
今回直接的に?にはクリスカ,イーニァは出てきませんが,まさかまさかな場面があります.この辺が自分的にはオルタな感じで,「主人公に生き様を説く」行為をすると退場となってしまう様ですね.
非常に後味悪い展開なのですが,今後につながる重要な伏線かと.
ロシア編は今回これで終わりのようですし,今後の展開に期待大です.買って損はしないです!!!
最後に
祝☆ゲームか決定!!!
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[ 文庫 ]
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身代わり伯爵の冒険 (角川ビーンズ文庫)
・清家 未森
【角川書店】
発売日: 2007-02
参考価格: 500 円(税込)
販売価格: 500 円(税込)
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・清家 未森
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カスタマー平均評価: 3.5
今後を期待したくて☆3つ! こちらでのレビューを参考に購入しました。
既刊分は全て購入しましたが2冊目まで読んだ時点での感想です。
私的には、もうひと頑張り欲しいな、という感じです。
ライトノベルズは好きなのでちょくちょく読みますが、お気に入りになるものの基準は、
1.(当り前ですが)主人公だけでなく登場人物に魅力がある。(外伝を書いてほしいと思わせるような人物)
2.どうしても続編が読みたくなるストーリー展開。
この作品については、今のところ1&2ともに満足できていません。
ストーリーが面白くないわけではありませんが、この巻で終わってしまっても構わないかな、と思いますし、登場人物もそれぞれユニークではありますが、それ程魅力を感じる人物はいませんでした。
しかし、まだ2巻目までしか読んでおらず、きっと文章&人物ともに洗練されていく事を期待して「☆3つ!」とさせていただきます。
期待してますよ! 良くも悪くもとても読みやすい本でした。
物語にさほど起伏はなく、中頃にはおおよそ先は読めてしまいます。
キャラクター的にもありきたりで今ひとつ捻りが足りない感じを受けます。
ダメダメ批評ばっかりで、それならこの作品はダメなのかというと、そうではないのが不思議なトコロ。
ここ数ヶ月、シリーズもののライトノベルを幾つか読みましたが、
続編を読む気になったのはこの【身代わり伯爵?】だけです。
文章、キャラクターは書いていくうちに深みを増していく可能性がありますが、
続きを読む気にならなければ、先もへったくりもありません。
今の段階ではホントにこの1巻しか読んでいませんので、
今後ストーリ含めて技量がどこまで頼もしいものになるかわかりませんが、期待しています。なので星は3つ。
王道で読みやすいけど個性はない 薦められたので読んでみた。
ストレートに王道で割と楽しめる。
ただストーリーやキャラ造形が王道すぎて、後に何も残らない。個性を感じなかった。
双子の兄の身代わりをすることになったヒロインがハチャメチャな登場人物に出会って、ギャーギャーあわてるシーンを3回くらい繰り返しているうちにページがなくなっていき、都合よく敵が正体を現したところをあっさりと他キャラに助けられるという、何のひねりもスリルもワクワク感もない筋が非常に退屈。
さらに最後に事件のあらましを説明という白ける展開に…(ヒロインはそれまで何にも知らずにいた)
セクハラネタもあったり、下ネタを延々やるくらいならもう少し別のところに割いて欲しいと思った。
キャラクターもヒロイン・ミレーユをはじめどこかで見たことがあるキャラだった。元気がとりえの貧乳キャラという何の個性もないキャラだったし、相手キャラのリヒャルトもいまいち活躍シーンがなく(さらわれたヒロインを助けることもなく)キャラがつかめない。ツンデレ姫もテンプレートすぎてみてて恥ずかしい。
ラブシーンも中途半端。リヒャルトがミレーユを好きになったようなシーンがないまま最後にあのシーンを書くのはどうかと思う。あれじゃあ好きでもないちょっと気になる女にキスしようとしたバカ男っぽい。
ただストーリー面を相当犠牲にして漫画的なドタバタコメディーにしてあるので、大変読みやすく、非常にライトノベル的であると感じた。
初めて小説を読むという小中学生にはオススメという意味で星2つにします。
笑える いろんな本屋さんで見かけるので買ってみた作品。出てくる人出てくる人、みんな変でおもしろく、笑えました。話に勢いがあってするすると読めるし、美形もたくさん出てきてビジュアル的にもおいしい。
たまにテンションがわけ分からないところもありますが、読んでいて独特の「変さ」ににやけてしまうことはまちがいないと思います。
王道だけど・・ 読者賞受賞ということで買ってみました。
王道恋愛小説の売り文句に期待をこめていたのですが、ストーリーは確かに王道でも、恋愛面がちょっと薄かったように思います。
濃いキャラがそろっていて、期待は高まったけれど恋愛は次の巻に回された感じでしょうか。
面白いけど無難、そんな感想の本でした。
しかし、次巻の「身代わり伯爵の結婚」がラブコメが前面に押し出されていてとても好きなので、一巻は私にとっては場面設定の土台といった感じでした。
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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ハルカ 天空の邪馬台国
・桝田 省治
【エンターブレイン】
発売日: 2007-03-17
参考価格: 1,890 円(税込)
販売価格: 1,890 円(税込)
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・桝田 省治
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カスタマー平均評価: 5
面白過ぎる! 100%間違いなく、私が出会った小説の中で一番面白い作品。私は『ハルカ』を買った後に『夜鳥子』をかったのですが、『夜鳥子』も面白かった…(悦)。1?3巻の全てで女性キャラがヤられそうになるところとか(笑)でも個人的には『ハルカ』最高!続編が出てほしいなぁ…。
真・天外魔境III? この本の存在を知ったばかりの頃は値段が高いなあとスルーしていたのですが、しばらくしてお蔵入りとなった天外魔境IIIのシナリオが元ネタだと知り、慌てて購入しました。
天外魔境IIIが開発中止となった時は心底にがっかりしたものでした。諦めきれなくて開発中止決定後も、いつか再び開発が始まることを密かに期待し続けていました。
しかし、桝田さんのシナリオとは異なる天外魔境IIIが出てしまったことで、その期待も完全になくなっていたのですが……まさか今頃になってこのような作品が読めるとは。
ストーリーは、普通の高校生が大昔の巫女に召喚されて…と典型的な王道パターンともいえるものですが、生命力のある魅力的な登場人物たちや奇麗事だけではない厳しい展開など、桝田テイスト満載でありきたりな感じはまったくありません。邪馬台国の場所などの桝田流歴史解釈も面白い。
文章はとても読みやすく、分厚い本ですが一気に読まされてしまいました。
もちろん、天外魔境をまったく知らない人が読んでも問題なく楽しめる内容です。
一度スルーした自分が言うのもなんですが、値段分の価値は十分あると思いました。
続編も少し考えているみたいなので、ぜひ続きが出ることを期待したいです。
続編が読みたい 自分は天外魔境はやったことはないのですが、おもしろかったです。
ただ、色々残された伏線があり、少しもどかしい部分がありました。
まあ、主人公とヒロインの掛け合いも面白かったし、
この厚さなのに、テンポよく一気に読めました。
純粋に続きが読みたくなる作品でした
王道だけど [追記あります] 天外○境の没シナリオの小説化として、天○魔境ファンに高い評価をされている作品。
私自身はそのゲーム自体名前しか知りませんが、そんな私にも「これは面白い!」と言えるものです。
タイムスリップ、ボーイミーツガール、古代文明の遺産など、王道と言えばあまりにも王道な設定をちりばめた作品ですが、登場人物には、著者が作成したゲーム「俺の屍を越えてゆけ」にも登場したキャラたちが!
さらに、世界背景には同氏の作品「鬼切り夜鳥子」に共通するものもあったりと、昔の楽しさを懐かしく思い出させてくれる作品でした。
まだまだ未消化の伏線も多く、続編に(出るのであれば)大いに期待ですね。
[追記]
なんと、待ちに待った続編が発売されてました。
続編ハルカ 炎天の邪馬台国、張正とハルカの活躍は続きます!
まさしく天外魔境3の原型! 「ハルカ 天空の邪馬台国」は、
現代に生きる主人公の高校生「張政」と
ヒロインである古代の巫女「ハルカ」を軸にした
冒険ファンタジー小説。
作者は、90年代に家庭用ゲーム機で発売された
名作「天外魔境2の」のプロデューサー、
近くは
プレイステーションの名作「俺の屍を超えてゆけ」の作者でもある桝田省治氏。
本書の内容についての感想ですが、一言、面白いです。
まず、本書はかつて
お蔵入りになった「天外魔境3NAMIDA」のストーリーがベースとなっているのですが(本人談)、
所かしこに、日の目を見なかった天外3の設定(火の一族etc)が出てくるなど昔からの桝田ファン、天外ファンには涙物の内容になっています。
帯の広井王子氏の「これが天外魔境の原型だ。」に偽りなしです。
桝田ストーリーといえば非常に展開がスピーディーかつちょっとエロあり、敵にも憎めない奴がいたりと、単なる勧善懲悪では片付けられない奥深さが特徴ですが、
今回のハルカもその桝田節が全開!
具体的な内容はこれから読む人のために伏せておきますが、
本書は辞書並みの厚さにも関わらずぐいぐい世界に引き込まれて厚さが苦にならない位に読み込めるくらいの内容の充実振りです。
桝田氏を全く知らない人も楽しめる小説であると思いますが、
かつて天外魔境2、リンダキューブなどにはまり
天外魔境3を心待ちにしていた人にとっては間違いなく名作と言えます。
借金してでも買えと言っておきます(笑)。
最後に評価について内容は最高で本来ならば
★五つですが、
謎が謎のまま放っておかれた部分が多数あり、
早くそこを解明したハルカ2を出せ!
という期待を込めて★4つとしました(笑)
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[ 文庫 ]
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紅―ギロチン (集英社スーパーダッシュ文庫)
・片山 憲太郎
【集英社】
発売日: 2006-07
参考価格: 660 円(税込)
販売価格: 660 円(税込)
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・片山 憲太郎 ・山本 ヤマト
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カスタマー平均評価: 5
ベタな展開が好きだ 人は、理不尽な暴力で大切なモノを永遠に奪われたとき
何を想い、何を願うのだろうか?
展開的には、大切な者を命懸けで守るベタな展開だけど
昔ほど、ロリとか禁忌に対して嫌悪感がない
さてこれは成長と呼ぶのか堕落というのか
ただこれだけベタな展開だと心配なことが…
主人公は、もう一度大切なものを奪われるために在るのではないか
いま主人公には、幼馴染や家族、そして守るべき紫が世界がある。
近衛隊の剣士が斃れたとき彼は何を感じたのだろうか?
おそらくマヒしている。
ベタな展開は、どちらかと言えば大好きだが
ベタな伏線と盛り上げるためにキャラを殺していくのは
あんまり好きじゃない。
崩月家の人が、銀子ちゃんが最後まで幸せでいて欲しいかな
つか、俺は銀子ちゃんが好きだ
挿絵・・・イイ 今回も前作に続き一気に読みきれる作品でした。挿絵が自分好みでP294とか、「神?」とか思いました、、内容はもちろん今まで読んだ中でもかなり上位に入るんですが、やっぱ絵がいいと思いました。
とにかく「キャラ」「絵」「内容」どれもGOOD JOBです。一度読んでみることをオススメします!
すばらしいバランスの良さ ああ3巻がもうすぐ発売じゃないか、と気がつき慌ててこの2巻を読みました。
今回もありがちなシーンを読んでいかたと思えば、予想斜め上の展開ど真ん中。ふと「作者の罠」と注釈に書いてありそうな伏線のような物を見つけ、その先を想像して恐ろしくなったり。でも結局最後はなんだか面白かったなぁと適度な中身がある1冊でした。
最近のライトノベルはいくら何でも軽すぎるんじゃないかと思ったり、逆ももちろんありますが、とてもバランスが絶妙で、読んでいてもその後もしばらくはとても楽しいです。これほど良いバランスを保てる作品は本当に少ない。貴重な作品です。
1巻と比較するといささか余計なこと多くなっているのか(これの中に伏線やらありそうですが)、その分内容が軽くなったような感じもあります。しかし展開速度が違うのでこのあたりは許容範囲、これも計算済み?
このシリーズを読んで楽しかった人はほぼ確実に楽しめると思います。読む人を選ぶ度合いは中くらいでしょう。グロは一切ダメという場合はお勧めできませんが、そうでないのならはまるかぜひ試してみて下さい。
「紅」ワールド領域拡大中 今回の見どころは
燃えでは、戦鬼 VS ギロチン
萌えでは、真九郎と紫の心理描写
で決まりでしょう。
この「紅」、サイドストーリー的な位置付けだそうですが
はっきりいってこちらのほうが感情移入はし易いですので
「電波的な彼女」からでなく「紅」からでも十分ありかと・・・。
(もちろん両方読めばさらに面白くなること間違い無しです)
レビューにもありますが、「紅」が何と・・・アニメ化&漫画化するそうです!
モチのロンで描くのは原作も手がける山本ヤマト先生!(あの紫や夕乃さんが今度は絵で!?
今後注目されること間違いないと思うんでまだの方はこの機会に読んじゃいましょ!
2巻は“斬島”だったから3巻は・・・・“堕花”・“円堂”あたりでしょうか?
時系列が同じということは、いつかジュウと真九郎が出会う事もありえますよね?
3巻は9月以降発売予定だそうです・・・この先は「紅」から目が離せませんよー
夕乃さんもいいけど自分は紫ルートを一押しします! 夕乃や銀子に否定してるようですが
主人公の真九郎くんは紫が好きな時点でロ○コンに間違いなしかと・・・・同志だッ!(笑
ノベルゲーム好き、そうでなくてもとりあえず読んでみて。 紅の二巻です。このシリーズは本流である電波的な彼女の外伝という位置づけなのですが、正直なところこっちの方が面白い。
その理由というのがまたあまり大声で言えるようなものではないんですが(本の内容が変なものって意味ではなく)自分がギャルゲーエロゲーなど恋愛シュミレーションもののノベルゲームばっかりやってるもんで、読んでいるとどうにもライトノベルじゃなくてギャルゲーやってるような気が……。いい意味でね。
とにかく主人公の真九朗が典型的なギャルゲー主人公的な鈍さの男で、メインヒロイン(?)の紫をはじめ登場するヒロインの六、七割が彼に好意をもってなんとなくから激しくまでアプローチしているのにもかかわらず、彼はまったくの無自覚。ちょっとイライラするけど、ノベルゲームの主人公としてはこれ以上ないくらい適任。
ぜひとも夕乃さんのルートに入りたいぜ! いやまずは紫だよな!!
……とにかく、本として駄目だとか言いたいわけでは決してなく、ノベルゲームに親しみのある人ならさらに楽しめるかもよ的なことが、まあ、総括です。
最初からそう書けよ自分。
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[ 文庫 ]
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神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS 1 神曲奏界ポリフォニカシリーズ (GA文庫)
・榊 一郎
【ソフトバンククリエイティブ】
発売日: 2008-11-15
参考価格: 641 円(税込)
販売価格: 641 円(税込)
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・榊 一郎 ・神奈月 昇
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カスタマー平均評価: 4.5
評価オンリー 同作品の既刊との評価は公平ではないと思うので、
ラノベ全般からの評価でいえば間違いなく☆5つの作品です
未完の大器 ビギニング・クリムゾンに続きキネティック版の文庫化です。
ビギニング・クリムゾンはキネティック版のプロローグにあたり、「クリムゾンS」シリーズはその続きです。
キネティック版はかなりの量があるので本編の間に入れるより別シリーズにしたのは正解だと思います。
2009年の春にはアニメシリーズの第二期も始まるようです。
本編ではすでに神曲楽士の資格を取得し世界の存亡に関わる事件に巻き込まれているフォロンですが今作ではまだそれ以前、トルバス神曲学院に通う学生時代が描かれます。
本編でコーティカルテと息の合ったコンビネーションを見せる彼と違って、今作のフォロンはひたすら悩んでます。
幼い頃に出会ったコーティカルテと12年ぶりに再会するも彼女の容姿は以前見たものからは大きく変わり、精霊契約を交わしたものの言うことを全然聞いてくれず、挙げ句の果てには「そんな神曲を聴くために契約したんじゃない!」と言われる始末。
本編では結構主人公らしい活躍を見せているフォロンですが、改めて苦労してきたんだなぁと思いました。
何のために神曲楽士になる道を選んだのか、その答えを見つけるまでの物語です。
おまけでビギニング・クリムゾン直後の様子を描いた短編が収録されています。
朴念仁フォロンと妙に意識してるコーティカルテが対照的。
巻頭にコーティカルテ(大)(小)の両面ピンナップが付いていますが、それ以外挿絵がないのは残念。
ピンナップに使われているのは「ビジュアルファンブック」の表紙イラストのようです。
あとがきによると半分以上書き直してあるらしいですが、挿絵があるわけでなく短編もかなり短い(21ページ)のでキネティック版で満足していて買うのをためらっている方は様子見でも良いと思います。
ポリフォニカシリーズは膨大な量の既刊があるので、読みたいけどどれから手をつけて良いか分からなかった人には良い機会です。
ぜひビギニング・クリムゾンから「クリムゾンS」とポリフォニカワールドに足を踏み入れてみてください。
キネティックノベル版
PC版:神曲奏界ポリフォニカ 1&2話 BOXエディション、神曲奏界ポリフォニカ 3&4話 完結編
PS2版:神曲奏界ポリフォニカ 0?4話 フルパック
PSP版:神曲奏界ポリフォニカ 0?4話 フルパック
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[ 文庫 ]
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乃木坂春香の秘密〈7〉 (電撃文庫)
・五十嵐 雄策
【メディアワークス】
発売日: 2007-12-10
参考価格: 620 円(税込)
販売価格: 620 円(税込)
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・五十嵐 雄策 ・しゃあ
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カスタマー平均評価: 3.5
ああ、温泉旅行だった 完成されたステージの中でキャラクタをいじって遊んでいるような感じで淡々とお話が進んでしまいますが、物語自体が最初からこのような雰囲気のため今回が特別というわけでもなく、むしろそんな日常的なハプニングをニヤニヤしながら楽しく読ませていただきました。オーバーアクション気味な言葉遊びも相変わらず独特です。
今回も面白かったです! いつも通りのまったりな空気がいい感じでした。メインキャラたちの心情もゆっくりですが確実に変化していっていますし、サブキャラも相変わらず魅力的です。若干展開は遅いかもしれませんがそこはこの作品の味ということで。アニメ化が楽しみです!
進んでるんだか、そうでないんだか 第7巻は学園モノの王道イベント「温泉旅行」です
内容も展開も相変わらずですが、いかんせん変化なさすぎです
前々巻…いや、それよりも前から思っていましたが展開が非常に遅いのがかなり気になってきました
もちろん今自分が言っているのは主人公と春香の関係の進展具合のことです
いくらデートしようが、バカンスに行こうが、共に年を越そうが、この2人の場合
赤面→もじもじ→くすくす→サンキュな→解散、という黄金パターンに突入します
たとえそれが毛布1枚で肌を寄せ合った後だとしても…です
主人公の気持ちもよく分からない
あれだけ春香が思わせぶりな言動を連発しているにも関わらず
(ほっぺにキスしたり、大切な人とか言ってる時点で思わせぶりどころじゃない気もしますが)
彼はすべて「サンキュな」の一言で終わらせてしまうという悪癖があります
なぜもっと自分から仕掛けていかない?
好きなんだろ?ならもっとモーションかけろや!と言いたいです
2人の恋仲が進まないのは彼の責任が占める部分が非常に大きい
今巻のプロローグで彼が「少しだけ関係が進展した」みたいな事を例によってただくどいだけの比喩で語ったときは
「ようやくキスでもしたかな」と思いきや蓋を開ければあのパターン
・・・胸倉を掴んでやろうかと思いましたよ
コイツが決めるときに決めずにフラフラしてるから椎菜を巻き込んだ三角関係フラグをたててしまったわけで
これによって益々展開が紆余曲折して時間がかかる流れに…
キャラやストーリーは悪くないのに、テンポの遅さが明らかに読み辛くしています
ラブコメで主人公とヒロインが散々イチャついているにも関わらず未だキス無しとは、彼らはプラトニックの権化ですか?
もうアクシデントでもいいからキスして下さいって感じです
様々な障害を乗り越え、2人がハッピーエンドを迎える頃には、この物語は何巻に達していることやら
冬は温泉です。 『乃木坂春香の秘密 7』です。
今回は、主人公や春香たちが、冬の温泉旅行へ行きます。
卓球をしたり、こんな所に来てまでイベントに行ったり、温泉内で遭遇しちゃったり、冬山で遭難しかかっちゃったり、とまあ定番イベントは盛りだくさんです。
てか乃木坂さんだったら、温泉地に別荘の一つくらい持っていそう、とも思いましたけどね。
不満点は、扉絵でさんざん煽っていた割には、卓球シーンが物足りなかったこと。
同行してきた三馬鹿男が、ただ議論しているだけで空気だったこと。
前巻でそれなりに大きな進展があった割には、更なる進展がほとんど無かったこと。
ラストシーンがあからさまなヒキだったこと。
いつもながらの面白さもありましたが、今回に限っては内容の欠点の多さで☆3、誤植で☆2とします。
相変わらずに遅々とした二人の仲 収録内容
第25話
椎菜に誘われて一月十四日から三泊四日の温泉旅行へ行くことになった裕人達一行、美夏達まで合流して温泉宿を目指すのだが・・・
第26話
温泉旅館に着いた翌日、春香と二人でキャラソンイベントへ向かった裕人と春香は・・・
第27話
美夏の提案で温泉卓球をすることになった一行、そこでかいた汗を流すために温泉に入った裕人だったが・・・(温泉の定番のイベントが・・・)
第28話
雪山で遭難した裕人と春香、そんな二人は・・・(これも雪山での定番イベント?)
今巻ではラブコメ作品での定番イベントともいうべきイベントが用意されていますね。そして春香と裕人の仲は相変わらず遅々としていますが、着実に前進しています。(しかしこの進展って某○ぞん一刻みたい・・・)
最後にちょっとヒキで終わっているので星四つ
遂に美夏の野望?が達成しアニメ化が決定した作品ですので今後は新たな人気が出ること間違いなしですね。(当然あるだろうアニメのオリジナルストーリーにも期待大)
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