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ハーバード流交渉術 (知的生きかた文庫) 「婚活」時代 (ディスカヴァー携書) 民間防衛 新装版―あらゆる危険から身をまもる 沈黙の春 (新潮文庫) ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書) ひとを“嫌う”ということ (角川文庫) 極楽タイ暮らし―「微笑みの国」のとんでもないヒミツ (ワニ文庫) コミュニケーションのための催眠誘導 「何となく」が行動を左右する (知恵の森文庫) マキアヴェッリ語録 (新潮文庫) 国家の品格 (新潮新書)
ハーバード流交渉術 (知的生き.. 「婚活」時代 (ディスカヴァー.. 民間防衛 新装版―あらゆる危険.. 沈黙の春 (新潮文庫) ウェブ進化論 本当の大変化はこ.. ひとを“嫌う”ということ (角.. 極楽タイ暮らし―「微笑みの国」.. コミュニケーションのための催眠.. マキアヴェッリ語録 (新潮文庫.. 国家の品格 (新潮新書)

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ハーバード流交渉術 (知的生きかた文庫)

[ 文庫 ]
ハーバード流交渉術 (知的生きかた文庫)

・ロジャー フィッシャー ・浅井 和子
【三笠書房】
発売日: 1989-12
参考価格: 520 円(税込)
販売価格: 520 円(税込)
ハーバード流交渉術 (知的生きかた文庫)
ロジャー フィッシャー
浅井 和子
カスタマー平均評価:  4.5
GETTING TO YES
 ニューヨークの大学の社会人クラスの授業でテキストに指定されたので購入しました。実践的な本だと思います。ネゴーシエーションの授業です。  わかっていることでも本にまとまっていると、うなずきながら読め、普段の生活に活かそうと思えました。  夫婦間の意思疎通から国と国の紛争・外交問題にいたるまでの例がヒントとして使われています。合理的にはかたずかない、感情を持つのが人です。また交渉する人も背景にいろいろな人とかかわっており対峙する人とだけ向き合えばいいわけではありません。回りとの関係を意識しながら交渉に臨む人の心理も例示されていました。  普段の生活においても、ビジネスにおいても、知恵になると思いました。
交渉は本を読むだけではうまくならない。
 本書で印象的な内容は最後の訳者によるあとがき。ここで若干日米の交渉様式における比較がなされている。そこでハーバード流と日本人の一般的な交渉様式には共通点がある、と。かなり広い意味ではあるが、これは正しいかもしれない。とにかく双方にとって、気持ちの良いポイントを探ろうとするところはまさにそうではないか。  あと「交渉は本を読んでもうまくなりませんよ」というところ。これは言い得て妙。確かに本を読むだけで何かが上達するものなんて、本読みくらい。サッカーがうまくなりたければ、サッカーの練習をするべきだし、野球がうまくなりたければ、野球の練習をするべき。
交渉本の基本
色々な気づきを与えてくれた本です。 交渉について、学んだことがなければ、 是非お勧めしたいです。 初心者から上級者に当てはまる基本的な1冊です。 「自分の言い分の長所と相手の言い分の短所をみようとする。」 「立場が対立していると利害も対立していると思いがち。」 「相手の主張も一理あると考えてみる」 「内容に合意できなくとも手続きに合意」 「1人がケーキを切り、もう1人が選ぶ」 また、 相手が強い場合 相手が強硬に主張した場合 相手が話しにのってこない場合 などの対処法も非常に参考になりました。
立場に固執せず、問題を解決する
原則立脚型の交渉の考え方は大変参考になる。 感情論や、それぞれの立場からの交渉になると、強引に押し切る、もしくは押し切られる結末になるが、そういった要素を排除して、あくまで両社納得いく形で問題を解決していくプロセスはとても役に立つ。
実用では使えません。しかし、読み物としては面白いかも。
これをビジネス書として実務で役立つかというと、 期待ははずれます。 知識の一つというレベルに留めておくべき。 まず、交渉理論が特殊すぎる。 アメリカの事例を中心としているので日本人には馴染まない。 ケーススタディも特殊すぎる。 (テロリストと交渉することには興味はあるが、 国家保安委員会でもない限り実用的ではない) ハーバード流ということで期待しても、 日本では無理がある。その好例書。

「婚活」時代 (ディスカヴァー携書)

[ 新書 ]
「婚活」時代 (ディスカヴァー携書)

・山田 昌弘 ・白河 桃子
【ディスカヴァー・トゥエンティワン】
発売日: 2008-02-29
参考価格: 1,050 円(税込)
販売価格: 1,050 円(税込)
「婚活」時代 (ディスカヴァー携書)
山田 昌弘
白河 桃子
カスタマー平均評価:  3.5
著者の選択が不適当?白河氏は自己PRだけ
この二人の共著と言うのはどういう意図なのか理解に苦しむ。山田氏の方は「格差社会」、「ワーキングプア」論と一貫して近年の現象を統計的分析と社会学的考察で論じているのでそれなりに説得力がある。 一方、白河氏の方は自称ジャーナリストの単なる自己PRのように思える。白河氏は「キャリモテ」と言う意味不明の造語を作り、有能なキャリア・ウーマンが結婚するための方法(あるいは、こうした魅力的な女性をゲットできないダメな男性の構図)をWeb掲載しているが、それを本書の後半に引き写しているだけである。常に女性上位目線で、結婚が成立しないのは男性側の責任である、と主張しているだけ。結婚成立の困難さを助長しているだけで、著者達の言う「婚活」時代を何とかしようと言う意図が感じられない。この問題は、少子化問題やワーキングプア論等と絡んだ社会的問題なのだから、単なる対人関係のノウハウ・レベルではなく、もっと幅広い視野を持った人物に執筆を担当して貰うべきだったと思う。
今の日本を象徴している
あまりにも世間一般と乖離している主張などが多すぎる。 後半の結婚情報サービス会社などの紹介は業者の宣伝と思わざるを得ない程の内容でした。 元々、タイトルの言葉自体がその手の業者を中心とした人たちが作った言葉ですから、宣伝は当然かもしれませんが。 本を読んだ感想としたら、結婚しない人が増えている背景そのものが今の日本を端的に表しているのではないでしょうか。
結婚したい人にはいいかも…
結婚したい人が読むにはいいかもしれません。でも結婚に価値を見出さない人にはおすすめしません。文章はミーハーな感じで「読書」している感覚はないです。
2人の著者の組み合わせが良かった
私は結婚をテーマにした本を読むのは初めてでしたが、山田氏の社会学的な分析は勉強になりました。白河氏は多くの実例を挙げられていて、女性の視点から意見を述べられています。 2人とも共通している視点は、社会の急激な変化により結婚が難しくなってきていること、男女や世代による結婚に対する考え方の違いの解消が必要なこと、婚活だけでなく結婚生活へのアドバイスなどです。この本は2人の著者の作品ですが、山田氏は客観的で、白河氏の方は主観的なところがありますし、男女の視点の違いもあります。こういった違いがある分、逆に気が付かされることがあって、面白いなと思いました。私は男性なので、女性である白河氏の意見には耳の痛い点も多々あるのですが、「なるほど、そういう見方をする女性もいるのか」と参考になるところが沢山ありました。でも、男性は必ずしも卑屈になる必要はなく、女性の意見も聞きながら建設的に考え、少しづつでも行動に移していけるようになればいいと思いました。大変楽しく拝読させて頂きました。
恋愛モノの最高傑作
世の中、くだらない恋愛本が多すぎる。 そのほとんどが、 ・女性向け→ 著者の思い込みだけ。 ・男性向け→ 小手先の技だけ。実用性ゼロ。 大体、恋愛本の筆者って、得体の知れない人ばかり。 そう思いませんか? 元ホストとかナンパ師が、安っぽい心理学を語ったりして。 織田隼人氏のように個人事業主時代に、コンサル会社CEOを 名乗ってMBAと恋愛を掛け合わせた本を2冊も書いたり・・・ マトモなのは、ゆうきゆうさんくらい。 と思っていたら・・・ この本は、「恋愛」「結婚」という切り口で 見事に現代社会を切り取っている。 社会学のレベルに達している。 白河さんのパートはご愛嬌。 でも、収入2倍の法則とか、面白いではないか。 くだらない恋愛本ばかり読んでいると こういう本って、本当に「貴重」だなって感じます。 ★ですか? もちろん5つです。

民間防衛 新装版―あらゆる危険から身をまもる

[ 新書 ]
民間防衛 新装版―あらゆる危険から身をまもる

【原書房】
発売日: 2003-07
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
民間防衛 新装版―あらゆる危険から身をまもる
 
カスタマー平均評価:  5
まるで今の日本を見ながら書いたようです・・・
防衛、防災などに関する著書なのですが、特に外交・軍事面に関する部分には衝撃を覚えました。まるで、今ここで、この国に起こっていることをリアルタイムで眺めているようでした・・・。ケース記述がされていて、結末を読むごとに背筋の凍りつく思いでした。日本人の方はこの著書にあるような意識をもっと持たなければならないと思います。
国の義務
この本に書かれていることの一部は、本来なら日本国政府が日本国民に対して周知徹底すべきことだと思う。義務教育で子供たちに教えるべきではなかろうか。
本気で国と家族を守るために
 民間防衛とは、核戦争も含む全面戦争等に備え、軍人以外の民間人が平時から防衛組織を構成し、有事には被災者の救助・救護・火災の消火・避難所での秩序維持・食料配給などを行うことである。このマニュアルである本書「民間防衛」を政府が編纂し、全家庭に配布していることに驚嘆する。  スイスは18歳になると徴兵検査があり、合格して兵役が課せられると36歳になるまで定期的に軍事訓練を受ける必要がある。この検査に合格しなかった男子と、希望する女子が民間防衛組織を構成し、常時の備えと訓練を行うのである。  本書「民間防衛」は、平時に行う訓練(けが人の救護方法など)や有事に必要な物資の保管などについて述べている。 1.緊急リュックには2日分の食料や衣服、懐中電灯、蝋燭、マッチ、果てはトイレットペーパーまで準備しておくこと。 2.避難所には2週間分の食料、水を用意しておくこと。 3.家庭では2ヶ月分の物資(1人あたり砂糖2kg、食用油2kg、米1kg、緬1kg、その他小麦粉、コーヒー、乾パン、缶詰、石けん、洗剤、燃料)を備えておくこと。 4.その他着替えや女性用品、子供用におもちゃなども用意しておくこと  第2部では、戦争の脅威が高まり、戦争に巻き込まれた場合の仮定のストーリーが記載されている。左側の頁には住民が行う悪い例、右側には良い行為の例が記載されている。  第3部では、残念ながら占領された時に実施すべき行動が記載されている。基本的には海外に亡命した政府がレジスタンス組織を構成し、海外の協力国と共にスイスを解放するまでの行動基準である。
有事の際に必要なモノ
スイス政府が国民に向けた有事の際のマニュアル本。 スイスが有事に陥った際、国民がどういう行動をするべきかを、 具体的に示した内容です。 侵略国への抵抗やプロパガンダも含めた対応が書かれています。 永世中立国の現実的な側面を突きつける良書ではないでしょうか?
国家と国民が護る国 スイス
「人事を尽くして危機に備える」という事は、スイスのレベルまで行なって初めて到達されるものなのだと、その大変さと力強さが伝わった。見渡せば、無防備ゆえに自ら危機を招く無責任な人間社会の中で、本来あるべき姿勢で取り組んできた国家と国民も一国は存在している事を知り、「やっている人は地道に綿密に準備しているものだ、やればできるのだ」と希望が湧いた。  しかし、国家で取り組まない以上、個人の備えでは「被占領⇒レジスタンス⇒解放」という最も困難な状況を打破する事はできず、第三次世界大戦で生き残れるのはスイスだけと言われるのが現実。  日本の状況は、本書で想定される被占領への階段と一致するケースが多々見られ、早急に国民の意識を変えない限り、危機を招くのは時間の問題だと思われた。 守るに値する国民で国家が構成されていれば、国民は国を守る為に闘えるだろう。しかし、平時から不誠実で無責任な輩ばかりであれば、有事では裏切る国民が続出し、早々に滅ぼされるだろう。日本はどうか?

沈黙の春 (新潮文庫)

[ 文庫 ]
沈黙の春 (新潮文庫)

・レイチェル・カーソン
【新潮社】
発売日: 1974-02
参考価格: 660 円(税込)
販売価格: 660 円(税込)
沈黙の春 (新潮文庫)
レイチェル・カーソン
カスタマー平均評価:  4
環境を考える際、最初に読むべき教科書。ジャーナリズムとしても非常に高い質を持つ。
世界の環境系のことに関わる人は、必ず読むべき本だと薦められて、興味を持ち読んだ。 自分は環境についてはそんなに先鋭的ではないし、娘の為にも将来環境が守られたらいいなぁくらいの、ぬるい感想しか持たない。 そんな僕でも、この本を読んで非常に恐怖を味わったし、特にちょうど農薬が付着した食品が世の中にパニックを起こしたのもあり、その恐ろしさをかなり生々しくリアルタイムで体験してしまった。 本自体が書かれたのは古いのだが、それが逆に、この頃でこの程度だったのだから、今はどの程度の物質が世界の環境の中に残ってしまっているのだろうか?と末恐ろしくなった。 確かに、環境のことを考えるにあたり、この本は最初に読むべきテキストだったと思う。
現在では科学的根拠に疑問がもたれていますが
環境問題の原点。1962年当時アメリカで議論をよび今日まで続く環境保護の聖典というべき本です。 しかし内容がすべて真実であるかというとそうではない。現在では「発がん性の評価ができない物質」へと変更されたDDTの誇張された危険性など鵜呑みにできない事例が存在する。 現在の知識に照らせば「環境問題」の問題という近年クローズアップされつつある問題が既にそのはじまりから存在していることが読み解ける。 ただこの本だけを読むことは危険なのですがその事実を検証しながら読める人にとっては歴史的価値も相まって最良の部類の本であることには疑いの余地はない。
欠かせない
環境問題を語るには欠かせない1冊です。あらゆる環境関連書に名がでているので、これを読まないと始まりません。
衝撃の書
 前々から何となくこの本の名前は聞いていたのだが、学校の授業中、現代社会の先生がわざわざ定期考査に出したほどに推薦していたので読んでみようと思って手に取った。  感想はタイトルの通りで、本当に驚いてしまった。もちろん何十年か前の話であるから、現代では『告発の書』と言うよりは戦争時代の大虐殺の本を読んでいるような感じで、少し実感しにくかったが、長い年月を経てもこの本が驚異的(?)なロングセラーを保っている事を考えると、この本の価値は決してあせてはいないんだなと思った。  カーソン女史が訴えかけているのは人間の身勝手さ。人間にとっての害を勝手に取り除き、自然をねじ曲げようとする結果、自らに悪い影響を及ぼす悪循環をカーソン女史は何度も本の中で取り上げている。確かに、本の内容は恐ろしい。農薬の影響によって、鳥のさえずる春の代わりに訪れた、夥しい禽獣の死体で埋められた公園と原因不明の病魔に冒される日々。自らの家に害虫駆除のため農薬をまいて、死んでいく人々。食用とする野菜やレストランの料理から(!)検出された毒。これが実際にあったことだと考えると、本当に殺人ファイル以上に怖い。しかも農薬会社は政府関係者と手を組んで、実際におきている農薬の影響を無視し続けたという。カーソン女史の怒りは文章から如実に感じ取れる。  ただ、他の方のレビューにもあるように、カーソン女史は否定する物は毒舌といっても良いほどに酷評しているが、賛成意見はベタ褒めで少々説得力に欠け、首を傾げるところもあった。その点で☆を一個減らしたのだが、やはり衝撃的な本である事に変わりはない。社会の先生に勧められていない人にもんでほしい(笑。
今頃騒がれている無農薬野菜とのギャップを感じた
科学書にしては読みやすく、短期間で読めた。 驚いたのは、1945年前後にすでにDDTが日本でも進駐軍によってシラミ防除対策で利用されていたことを含め、半世紀以上前から、有毒な農薬、害虫駆除薬がすでに利用されていたである。 さらには、20世紀の終わりから21世紀に入って、日本では、有機栽培や無農薬の野菜などが脚光を浴びているが、50年以上も前からすでに強力な毒性のあるDDTがアメリカで広く利用されていたとはまったく知らなかった。このような警告書が1964年に新潮社から翻訳、発刊されたいたのに、日本人は農薬の危険を考えずにいたのだろうか。2006年に施行された食品衛生法の改正にともなうポジティブリスト(残留農薬の過多による回収制度)もあまりに遅きに失してはいないだろうか。 農薬禍に関する問題についてもいろんな側面から考えており、著者の洞察力の深さには感嘆するばかりである。

ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書)

[ 新書 ]
ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書)

・梅田 望夫
【筑摩書房】
発売日: 2006-02-07
参考価格: 777 円(税込)
販売価格: 777 円(税込)
ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書)
梅田 望夫
カスタマー平均評価:  4.5
自著の主張を裏切った梅田の「罪」
もはやこの本が刊行されてから、このレビューの時点で3年強が経つ。早いものだ。とはいえ、その内容はけして古くはなっていない。逆に言うなら、いまだに古くならないことこそこの本の唯一かつ重大な欠点とすべきだろう。 著者の梅田は、この本の上梓以前からネット上のオピニオン・リーダーたる「アルファブロガー」の地位を確固なものとしていた。では、この本が梅田でなければ著せなかったかと言えば、それは違う。 インターネットが、その起源の軍事用情報ネットワークから大学や企業の研究部門を経て「下野」した際、テクノロジ的な側面もさることながらサブカルの表現手段としての色合いも強かったことはよく知られている。日本においてもそれは同様で、良かれ悪しかれその傾向を強く表出させたのが巨大掲示板「2ちゃんねる」であった。 梅田は「2ちゃんねる」をはじめ、彼自身が社外取締役を務める「はてな」で行われたサブカル集約型の情報交流を、ネット・コミュニケーション・ツールの一つ「トゥイッター」上で「残念」と一方的に嘆いて見せ、「人体実験を終了する」と捨て台詞を吐いた。 梅田は、いみじくも本書の中で、インターネットの「あちら側」に無邪気に飛び込むべきと説いている。その果実の一つである現在の状況を斬って捨てる態度、これを梅田の無責任と言わずして何と言うべきか? 今からでも遅くはない。梅田は本書を上梓した頃の精神に立ち戻りつつ、梅田が軽蔑してやまない「エスタブリッシュメント」と、必ずしも組織や社会の中で恵まれた境遇にいるとは言えないネットユーザとの間の架け橋の役割を全うしていただきたいと願うものだ。
ウェブの"違和感"を整理してくれる
読んでいて「スッキリ!」「ビックリ!」の増えてく本でした。 「ググ」れば大概の情報を効率よく得られる事、 ネットの"あちら側"に比重が移っていく事、 秀逸なオープンソースが転がっている事、 こういった従来なら違和感を覚えるような事を 当たり前だと認識するようになっていると思います。 この"違和感"の部分を思い出させてくれ、 更にこいつらの正体を解説してくれています。 "あちら側""こちら側"という表現はわかり易い。 どうやらウェブの世界は私が思ってたより おもろい事が起こっているようです…!! 情報の在り方の変化をポジティブにとらえ、 ウェブの未来を期待させてくれる一冊でした。
webの動向と,それに対する著者の洞察を読むべき
ウェブを取り巻く技術の進歩により,情報そのものの価値が変化し,それに伴って社会がどう変化するかを述べた一冊. グーグルやweb2.0,ロングテールなど,今では一般的となったwebの言葉の来歴を学びたい人に良い本だ.また,今webで何ができるのかを知りたい人にもおすすめ.情報系の学生には必読の書だ.ただし,最も注目して欲しいのは,webの動向に対する著者の洞察だ. 本書は大まかに近年webを取り巻くトピックと,それに伴う社会的な変化,という2つの軸で記されている.たとえば,ブログの隆盛を説明し「組織内にいながらも組織外に発信する重要性」が説かれていたり,ネット上の有益な情報を選り分ける検索技術の紹介をしつつ,「学習における高速道路論」を展開している.web関連の用語で知識を付けつつ,それらの技術や現象によって,次に何が起こるのか・そのとき何をすべきなのかという,著者の洞察を読むのが良い. 2006年に書かれた著書だが,2009年の現在となっても,参考となる部分は多いはず.webの動向に興味のある人は,是非.
ウェブ時代についていけない
このウェブ時代についていけなければ 時代遅れなのだろうか? チープ革命 ムーアの法則も知らなかった。 もう少し わかりやすく書いてもらいたかった。 ネットにより 生活が変わったのよくわかるが グーグルは 未だに 検索しか 私は使っていない。 ただ、今後 大きく不特定多数無限大という言葉の響きが 大きく 生活、環境、いろんな面に影響を与えるということがわかった本。
彼の主張にいったいどんなオリジナリティがあるのか?
グーグルの宣伝をすることについて、彼にどんなインセンティブが発生するのだろうか? 彼自身が実践したビジネスモデルがあるわけでもない。 グーグルの肩書きもないのに一生懸命礼賛する姿は奇異に感じますね。

ひとを“嫌う”ということ (角川文庫)

[ 文庫 ]
ひとを“嫌う”ということ (角川文庫)

・中島 義道
【角川書店】
発売日: 2003-08
参考価格: 500 円(税込)
販売価格: 500 円(税込)
ひとを“嫌う”ということ (角川文庫)
中島 義道
カスタマー平均評価:  4
「ひとを嫌うこと」分析
「うるさい日本の私」では、「怒り」、この本では「嫌い」から目を逸らさずに生きることの大切さを教えていただいた。途中「嫌い」の分析は専門書を読むようで、読書生活リハビリ中の私には苦痛だった。その点で、この本は「嫌い」と言ってもいいですよね。でも、最初と最後の章は、「好き」です。今回も最後まで読んでよかったと思いました。正確に「嫌い」を分析し、人を嫌うこと。頭脳明晰な中島先生だから、なせる業のような気もします。正確に分析できない人は、メンタルクリニックへ行くしかないのかもしれません。ただ生き方として進むべき方向は明確でよくわかりましたし、人を嫌ってもいいとはっきり言われるだけで、肩の荷はずっと軽くなりました。
「嫌う」とは?
まず気をつけていただきたいのは、この本が、「嫌い」の原因とその向き合い方について述べた本であって、「嫌い」とは何かを述べた本ではない、ということ。僕なりの「嫌い」観(筆者のものと結果的には似ているが、過程は全く違う)を持った上で後者を求め本を手にとった僕にとって、毎頁に「嫌」の文字が5回も10回も出て来るのに、筆者が「嫌い」をどう定義しているのかが分からず、最後までイライラしっぱなしでした。 また、論の進め方も事例がやたら多くかつ強引で、筆者の整理されていない心の中を、そのまま覗き込まされている(自己満足に付き合わされている)印象を受けました。説得力には欠けていると思います。(そこを自認しているようなのが、憎い) ただ、読み返してみると、むしろ以上の2点は、日常的な「嫌い」に価値を見出す筆者の、意図的な構成上の工夫とも考えられました。つまり、読者が日常的な「嫌い」と向き合うことで自分なりの定義が出来るよう、配慮がなされているようなんです。そのためか、各箇所で、参考になる先人の考え方が多数引用されています。 長々と書きましたが、この本は、「嫌い」に悩んでいる人に一つの道を示してくれるのはもちろん、そうでなく既に「嫌い」に向き合っている人にも、様々な事例を通して自分の「嫌い」観を再確認するきっかけを与える、そんな一冊だと思います。 どちらのタイプの人でも、読んでいる間、読んだ後を問わず、甚だ不快になる可能性は多分にあるので、そこは覚悟してください。 最後に、勝手ながら、僕は筆者が「嫌い」になりました。(笑)
多くの人に読んで貰いたい。
嫌う行為の肯定本です。何故ひとを嫌うのかの課程を詳しく書いています。またこの本のおかげで自分が何故嫌われたのかも気付くきっかけとなり良かったです。嫌いになる理由8項目が書かれていましたが納得の内容でした。高校時代友達グループでどーしても好きになれない友達がいて何故彼女を嫌なのか、モヤモヤ感がありました。この本のおかげでモヤモヤが解けました。嫌いになる理由の8項目中、4個も入っていました。なんだそういう事かー、そりゃあ嫌いになるわと楽でした。なんか嫌われたくないとかひとを嫌いになってばかりだと思う人は必ず読むべきだと思います。また私はひとに好かれてばかり、友達多い!と豪語する方も読むべきでしょう。案外他人は貴方の事どうでも良いって思ってるかも…。色んな意味でハッとする本です。本書にある通り「嫌いは豊かさの象徴」の表現には脱帽です。貧乏な人はたとえ嫌いな食べ物が出てもお金が無いので文句が言えません。金持ちは…言えますよね。それだけ贅沢な行為なんだと嫌う行為に誇が持てました。
ハート
ほんとに人が嫌いなんだと感じました 笑でも独りは嫌人を嫌うことってよくはないとは思うけど悪くもないみたいよ自分がそういうだめな人間にならないように反省とかしてるみたいその他いろいろこの本読んだらなんかいい訳していいわけっすよ人嫌うって嫌な意味に聞こえるけどちょっと和らいでくれるとこも素敵でしたこの本面白いなかなか共感もてました
嫌うということは?
タイトルに惹かれて買いました。読み進めていくと、嫌いになる理由がこれでもかこれでもかと、たくさん出てきます。 自分がタイトルの意味を取り違えていたのかも知れません。 「人を嫌うということはどういうことなのか?」そういう事が書いてあると思ったんですが、「嫌われるのは仕方のないこと」とか書いてあってがっかりしました。 どういうときに嫌われるとかそういうことじゃなくて、「人を嫌うということはどういうことなのか?」というもっと感情の深い部分にまで言及して欲しかった。

極楽タイ暮らし―「微笑みの国」のとんでもないヒミツ (ワニ文庫)

[ 文庫 ]
極楽タイ暮らし―「微笑みの国」のとんでもないヒミツ (ワニ文庫)

・高野 秀行
【ベストセラーズ】
発売日: 2000-09
参考価格: 630 円(税込)
販売価格: 630 円(税込)
極楽タイ暮らし―「微笑みの国」のとんでもないヒミツ (ワニ文庫)
高野 秀行
カスタマー平均評価:  4.5
タイで日本語を教える
 著者の比較的初期の作品。あまり高野氏らしさが出ておらず、ファンとしては物足りないかも知れない。  しかし、タイについての著作としては充分にハイレベル。  著者がタイ・チェンマイ大学の日本語講師として働いていた頃の思い出を語ったもの。学生たちとの交流を中心に、タイの文化や政治について紹介されている。禁煙推進のためにドラマの喫煙シーンにモザイクをかけてしまったり、学生の卒論から対日感情を推し量ったり、どれも豊かな経験と鋭い視点を感じさせ、読んでいて勉強させてもらったという気になる。  タイを知るための入門書としても役に立つ本だろう。
微笑みの国 タイ
 タイ人の気質が書かれた本です。タイ人がいつも笑顔なのにはウラがあったり、他人を干渉しなかったり、この先タイに行く機会があったらとても参考になりそうな記述が満載でした。  タイに行こうと思っている人はこの本を読んでから出国することをおすすめします。
懐かしい思い出と共に
20年前たずねたバンコクの思い出をなぞりながら読みました。あふれる笑み、のどかな人々の表情、いいなぁと思っていました。20年の歳月を経て、あの時の感慨とは異なる「いいなぁ」を思います。顔つきはどこか、遠くの親戚のようですが、ほんと、違うのですね。でも似た人も私の周りにはいます。約束守らずへへへ・・・のヤツです。そのルーツが分かった様な気分です。改めてかの地の執着しない人柄、おおらかさからも自身を見直すお話です。著者の人間観察力に敬服。ありがとうございました。
読んで極楽、見ても極楽
タイの多様な側面が一目でわかる ある国全体の特徴を書けと言われたら、その国の多様な側面を 断片的に表現して寄せ集める以外ないであろう。かくしてサブ カル的案内書がゴマンと生まれる。しかし、それらの大部分は 一度読めばゴミ箱行きだ。 本書は違う。本書は類書の中で群を抜いてレベルが高い。永久 に私の書棚の一角を占め続けるだろう。 タイトルと表紙のイラストに示されているように著者の語り口 は非常に軽いが、タイ歴15年の私から見てもトピックスの選 択が的確で、記述の内容が正しく、とても要領よくまとめられ ている。日本人が知りたい、そして知っておかなければならな いタイのいろんな側面がすべて語られている。 タイが好きになった人が本書を読めば、自分が言いたかったこ とを発見して嬉しくなること間違いない。そしてユーモアのあ る書き振りに笑いがこみあげてくることも。 なにはともあれ、類書の中では『極楽タイ暮らし』を読むこと を強くお薦めする。
人生ゆるくてもいいのかも
今回タイを訪れるにあたり、なんとなく軽るく読めそうだったので手にしたこの本。いやーおもしろかった。

しかし、いつも高野の本を読んで思うのは彼が以外にも?真っ当な感覚を持っているということ。高野と言えば世界の僻地を歩き続けている男。世界を旅するうちになんだかちょっとフツーじゃない風貌や考えになってしまう人を今まで何人も見てきたが、この男のように世界のへんてこなとこばかりを好んで旅しながらも、こうして以外にも視点が一般大衆とズレていないとうのもめずらしい。
自分自身の体験談をまじえながらタイを色々な側面から分析をする高野の文章にはまるで子供のような無邪気さが見え、タイに詳しい人にありがちなイヤミがなく好感がもてる。
タイに行かない人にもお勧め!!この本で垣間見るタイはあまりにもゆるく、そんながんばらなくてもいいのかも?と、なんだかたのしくなる、そんな本。


コミュニケーションのための催眠誘導 「何となく」が行動を左右する (知恵の森文庫)

[ 文庫 ]
コミュニケーションのための催眠誘導 「何となく」が行動を左右する (知恵の森文庫)

・石井 裕之
【光文社】
発売日: 2006-05-02
参考価格: 580 円(税込)
販売価格: 580 円(税込)
コミュニケーションのための催眠誘導 「何となく」が行動を左右する (知恵の森文庫)
石井 裕之
カスタマー平均評価:  3.5
ピークは下り坂の始まり
このような良書に最低点をつけなければならないのは 痛恨の限りだ。 テクニックに汎用性があるかどうかは別としても、 この本一冊の評価としては満点としても良い。 この10年間読んだ本のベスト10にも入れている。 しかし、この本からこの著者に入るのは危険だ。 この本が気に入る人は、実践内容に興味があるはずだから。 だから、本の評価と逆行して、警鐘の意味をこめて最低点をつける。 催眠テクニックのおかげで少しは日の当たる世間に出られたのに、 いまやそれをまっこうから否定し、本人だけが正解を知っている 心の行間のエーテルの生まれ変わりの・・・の世界に入っている。 なので、現時点でこの本で興味を持って関わるとがっかりすると思う。 コミュニケーションテクニックに関しては、 この後の数冊は補足程度に意味がある。 だが、そこが踏ん張りどころで、そこでやめておいたほうがいい。 今のこの人は病気だ。 一風変わったスピリチュアリズムや成功法則を渡り歩く事を 趣味にしているなら良い。 それしか言いようが無い。 もっとも、ファンは後続の本の音源の中で、 レビュー評価は読まないように暗示を入れられているので 何の影響も無いだろう。
波長をうまく合わせよう
石井さんの本はいいものとダメなものが結構ハッキリ分かれるのですが本書はテクニック系ではよかったとおもいます。 ラポールの話などはほかの本でも有名な話なのですが本書のPタイプとEタイプの区分ははじめて聞いた話しだったのでそれだけでも十分な収穫でした。理解するのと応用する・実践できるにはまた大きな溝がありがちなのですがそのあたりを差し引いても刺激になりよかったです。 (欲を言えばP/Eタイプだけに特化した解説もきいてみたいです。) ダブルバインドのくだりも自然に出来ているひとは誘導が確かに上手ですね、いいか悪いかは別としてそういうテクニックを知って活用している人の方が一歩も二歩もリードしているのが現実ではないでしょうか、。 P/Eの波長の問題はこれから検証していきたいとおもいます。
名作の第二版だが、旧版読了者には不要
ベストセラーになってタイトル作が修正・加筆された文庫版となって 値段もお手頃で嬉しい限り。 旧版と続けて読んだのですが、内容的にはほとんど同じです。 *なので内容レビューは旧版に譲ります。 旧版を読んでない人には新版のこちらをお勧めします。 旧版を読んでいる人は、大幅な内容の追加はないので 特に必要ないです。
読むのを楽しみにしていたんですが・・・
期待はずれでした。 確かに役に立ちそうなテクニックも書かれているのですが、 私個人の感覚としては「実践しにくい」という印象です。 普通の人では応用しにくいのではないでしょうか。 読んでいて 「へぇー、そうなんだ」 「ふーん、なるほど」 と感じる部分もあるのですが、 「読んでよかった!」といえるほどのことは書かれていませんでした。 評価は星3つです。
目玉 もうひとりの自分を誘惑しようじゃないか(^?^)
誘惑したいあなたを守りたい・・・ これがあってこそ あなたを催眠に引き込めるかも? この本は、ファースト・クラスです!

マキアヴェッリ語録 (新潮文庫)

[ 文庫 ]
マキアヴェッリ語録 (新潮文庫)

・塩野 七生
【新潮社】
発売日: 1992-11
参考価格: 460 円(税込)
販売価格: 460 円(税込)
マキアヴェッリ語録 (新潮文庫)
塩野 七生
カスタマー平均評価:  4.5
16世紀⇒21世紀
16世紀の本だけ、今に通じる。 人間の本質は変わらないということだろうか。 20代で読んでいたらきっと分からないだろうことが、 働き出して10年の今、30代で読むと、 自分なりにいろいろと学べることが多い。 肝に銘じておくべき事柄が多々あり。 頭での理解ではなく、肌での理解ができる。
内容自体は素晴らしいのだが・・・
人間の本質を見つめたマキアヴェッリの名言の数々。 内容自体は非常に素晴らしい1作。 塩野七生が語録としてまとめたくなったのはわかる。 だが、不要に解説をつけても仕方がないとわかってはいつつも、塩野七生の言葉を読みたかったこともあり、その分だけマイナスとした。
絶妙なエッセンス
私のバイブル、座右の書のうちの1冊。 たかだか420円で、下手なビジネス書数十冊の価値がありますよ。 君主論は読めなくてもこれなら読めるはず。塩野さんありがとう!
マキャベリ君主論抜粋
まったく偶然手に取った一冊ですがその強烈な主張に一気に引き込まれてしまった、 訳がうまいというのもあると思いますが400年の歴史を超えてここまで影響力を与えられることに妙に感動してしまう。 君主たるのも各あるべき口調ですが、ひとのこころはいつの時代も変わらないことを再確認させてくれます。 ひとを導く手段に光と影があるならば本書は影の主張です、かたく言うと性悪説的見解でそれならばこうせよというスタンスです。 読後にレビューを拝見したわけですが、20年以上前とかなり古い出版と原典なのにビックリするほどの評価数と高さに驚きました。
日本の2000年以降の行動視座?
当然ながら、一気にヨンデモヨシ、一日一世なども良いだろう。 大切なことは、原点が「君主論」と「政略論」に亘って素材を選んでいると云うことである。 サマリー形式である。その君主論等いずれか片方を読んでから、当書を読んでいくと、読み手の人生観、リーダーシップ論、会社経営の方針がすっとでてきそうだ! いずれにせよ、現代日本の政治、経済はマキャベリの描いた共和制に好感持った雰囲気となっていっている(個人的見解)。 いつまでもアメリカへ尻尾を振る(あるいは共産党のように何度もカンでも反対する)政治だけではなく、既に進行しつつある「地方への権限委譲」の参考に当書簡を利用するも良しかな? 良書感謝

国家の品格 (新潮新書)

[ 新書 ]
国家の品格 (新潮新書)

・藤原 正彦
【新潮社】
発売日: 2005-11
参考価格: 714 円(税込)
販売価格: 714 円(税込)
国家の品格 (新潮新書)
藤原 正彦
カスタマー平均評価:  3.5
「日本人としての使命」を再確認させてくれた
アメリカに住むようになって、14年、日本人としての誇りやアイデンティーを忘れがちになってきたところに、子供が通う日本語補習校の図書コーナーで出会った「国家の品格」。日本での最近の風潮について聞く度に「もう日本はだめだよね?」が口癖になってきたところでしたが、この本に詳しく説明されている、他国に例を見ない、日本の底力に関する記述読んで、「やっぱり日本ってすごい国かもしれない」と思うようになりました。日本人であることに感謝するとともに、人間が自然界のトップであるという現在の主流の考え方ではなく、日本に古代からある、人間は自然の一部なんだっていう大切なメッセージを日本や日本人が世界に発していけたらなと強く思うようになりました。筆者が言うように、今世界が直面している環境破壊に取り組むにはこういった姿勢が一番大事ってことを、日本はもっと自信をもって堂々と伝えるべきだと感じます。
日本再生の鍵
おかしくなってしまった日本。かつては一流といわれた経済も学力も、今は見る影も無い。何が日本を再生させるのか?福祉の充実か?クリーンエネルギーか?教育か?それもいい。でもこの本を読んで、忘れられた「武士道」精神こそが日本を蘇らせる鍵であることに気付いた。
危機感の発露
数学者である藤原先生は、目の前に起きている事態の原因を正しく、詳細に見通しておられる、と思います。未来に対して、大変に参考になる大きな方向性を示した、本であると思います。戦前の教育と戦後の教育がどちらが好いか等は、単純には優劣は付けがたいモノですし、どちらも、長所と短所を含んでいますが、「道徳」と倫理的破綻が、大人はおろか、子供にまで及んでいる事は、確かな事です。敗戦後アメリカの強制が大きかったですね。 教育の方法も目的も、その時代の国家的要請から「重心と焦点」が、変わって来ますから。江戸時代の幕藩体制の、寺子屋教育(読み書きソロバン)と修身の徳育。明治期から敗戦までの「漢学と欧化」の、和魂洋才教育、敗戦後のデューイ等を参考にした、アメリカ的な、個性重視の教育思想。と、大まかに言えば変遷をしてきた訳です。1960年代の後半までは、学力は維持されて居た様に思える、教科書も許容できるレベルに達していた様に思いますが、1980年代に入ると、それまでもあったが、イジメや不登校などが、度を越して次第に顕著になってきました。学校教育の基礎の部分の破綻が出て来た、そして、教育内容に付いても、方法に付いても、初等教育の崩壊と迷走が始まる、初等教育の破綻は、中等、高等、教育の崩壊に即、つながる。「何が一番大事なことか?」「どういう方法が一番必要なのか?」などの、根本的問題の把握の質に違いが出てきて、子供に負担が大きいならば、学習が達成されないならば、内容をモット単純にしましょう。教科書は出来る限り薄くしましょう。学習時間は、短くして、その時間を個性を伸ばす時間に当てましょう。そして、子供がそれでも学習内容が消化出来ないならば、週休二日にして家庭で学習をさせましょう。そういうずれた方向で進んできて、今の事態が出現しました。この先、どうなるか?は、知りません。このままであれば、決して良い方向へは、行く事が無いでしょう。明らかに方向性自体が、間違っているからです。余りにも、子供に甘い、甘やかしの雰囲気が出てきて、本来ある、社会生活の中での、厳しさ辛さが子供たちに教育を通じて伝わって居ない。辛い思いをしてこそ、同じような境遇にある人への、共感と同情が起る。新田次郎の「小説に書けなかった自伝」を読んで、藤原正彦さんは、やはり、新田次郎の倅なのだな、と思いました。 投稿者は、一度、6日間の海外旅行をした位で、外国の実情を知りません。海外へ出て、五年十年と、好い思いもし、厭な思いもして、暮らした人が、日本国を日本人を語る資格があるのかな?と感じます。ここで十五年二十年と暮らした人の意見は、参考になるものですね。
個人的には好きな内容でした。
売れた本というのは、 さまざまな意見が出てきて評価がわかれますね。 各人がそれぞれ意見を持ち、 それを表現できるというのはとても健全で良いことだと思います。 個人的な意見ですが、 とても読みやすい本だと思いましたし、 基本的な考え方には賛同できるものでした。 生まれた国に誇りを持って、 多少のひいき目でみることに問題は無いと思います。 誇りを持てないのであれば、 自分の好きな国へ移住すれば良いますし。 (まぁ、簡単にできることではないでしょうが) 少なくとも私は日本という国に誇りを持って生きていきたいです。 読んで良かったと思える本でした。 評価は、星4つです。
素直に読んで
どうもこの本のレビューを書いている人たちは一筋縄ではいかないインテリが多いらしく、一般的な人が抱く印象とはだいぶ違っているような気がします。普通の人が素直にこの本を読めば、きっと心を打たれるところが多いはずです。日本人であることに自信が持てるようになるはずです。 まず、「論理」の危うささを明快に解き明かし、「情緒」の大切さを強調していますが、これを一流の数学者が発言しているところに意味があると思います。日本人は「非論理的」であるといわれ続けながらも、数学・理論物理などで世界的な業績が次々と生まれる背景がわかります。 また、武士道精神の重要性を主張する著者は、「卑怯なことをしてはいけない」などの大切なことは理屈抜きで教え込まなければならないと強調されています。ここで引用している「ならぬことはならぬものです」という会津藩の教えは、賛否はあると思いますが、たいへん心を打つものです。 有名人の書いた話題図書を読んでがっかりさせられることは非常に多いですが、この本は想像以上の満足度でした。教育者や若い世代にぜひ読んでほしいです。意見を異にする人も当然あるでしょうが、まずみんながこの本を読み、その後にこれをベースに議論してもいい、それくらいすごい本だと思います。

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 更新日 2009年7月8日(水)  ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク