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野垂れ死に (新潮新書) マリス博士の奇想天外な人生 (ハヤカワ文庫 NF) 学術小説 外骨という人がいた! (ちくま文庫) ベトナム戦記 (朝日文庫) FBI心理分析官―異常殺人者たちの素顔に迫る衝撃の手記 (ハヤカワ文庫NF) 食肉の帝王―同和と暴力で巨富を掴んだ男 (講談社プラスアルファ文庫) 白洲正子自伝 (新潮文庫) 雨天炎天―ギリシャ・トルコ辺境紀行 (新潮文庫) 赤い楯―ロスチャイルドの謎〈2〉 (集英社文庫) 沈黙のファイル―「瀬島 龍三」とは何だったのか 新潮文庫
野垂れ死に (新潮新書) マリス博士の奇想天外な人生 (.. 学術小説 外骨という人がいた!.. ベトナム戦記 (朝日文庫) FBI心理分析官―異常殺人者た.. 食肉の帝王―同和と暴力で巨富を.. 白洲正子自伝 (新潮文庫) 雨天炎天―ギリシャ・トルコ辺境.. 赤い楯―ロスチャイルドの謎〈2.. 沈黙のファイル―「瀬島 龍三」..

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野垂れ死に (新潮新書)

[ 新書 ]
野垂れ死に (新潮新書)

・藤沢 秀行
【新潮社】
発売日: 2005-04-15
参考価格: 714 円(税込)
販売価格: 714 円(税込)
野垂れ死に (新潮新書)
藤沢 秀行
カスタマー平均評価:  4.5
酒と切磋琢磨
 本書は、おもに藤沢氏と酒との関わりあいが書かれています。「酒とは呑むものではなく、呑まれるものだ。」氏にとって野垂れ死にとは、酒を呑んで野垂れ死ぬことであるといっています。本書を読むかぎり、通常の大酒呑みといわれる人の数倍から数十倍呑んでいたのではないでしょうか。  碁は芸だとも語っています。勝負の世界では、本番にのぞみ技や策を隠すのが勝利への常道です。しかし、氏は日本国内はゆうに及ばず、韓国、中国にも碁を教授しています。氏は自分の碁のすべてをあますところなく後輩たちに伝授していました。その後輩たちが今度は自分に挑戦してくる。だが、それを上回るほど強くなればいい。そしてまた後輩が強くなって自分に挑戦してくる。それこそが切磋琢磨だと氏は主張しています。  新書には、著者が書いたものを編集者が校正して読みやすくしたものと、編集者が著者の話したものを書くという聞き書き本がありますが、わたしは本書は後者ではないかと思います。本書はおもにエッセイのように一人称で書かれていますが、藤沢氏をとりまく、周りの人物や出来事から藤沢氏の人となりを表現しているからです。しかしながら、わたしのように碁のわからない人にとっては、人間藤沢秀行の入門書として本書は最適だと思います。
最期の無頼派
最期の無頼派といってもいい。 歳を重ねても衰える事のない圧倒的な存在感と鋭い眼差し。 惜しくも、今月初めに急逝されましたが、非常に残念。 DVDも伴わせて是非とも碁を極めた最期の無頼派の行き様に触れて下さい。 先生の生き様に星★★★★★
DVD「無頼の遺言 棋士・藤沢秀行と妻モト」からはじまって・・・
あるときたまたまNHK・TVで「無頼の遺言 棋士・藤沢秀行と妻モト」の最後の10分ほどを目にしたのが、きっかけ。私は囲碁の「いの字」も知らない全くの素人。 そんな私の琴線に触れる何かがあった。 所詮他人の家のことではないか? そう思いながらも、たまらなく「全部」が観たくなり3990円も出してDVDを買った。 その後、無償にこれを読みたくなった。一気に読んだ。 DVDの一場面一場面の背景がよ?く判った。 一言一言の背景がよ?く判った。 DVDだけでは判らなかったが、なぜこれ程に、秀行なる人間に惹かれるのか理由が判った。 「彼の常軌を逸した生き様」に惹かれているのだった。 彼は「ただの碁打ち」でも「ただの無頼」ではなかった。 大変な教養人だった。 なんとも複雑怪奇な人間。 藤沢秀行と妻モト、この2人から、言葉に出来ない「大きな生きる力」を頂いた。 次は「勝負師の妻―囲碁棋士・藤沢秀行との五十年」を読ませていただこう。
一芸に秀でる者の強み
藤沢秀行先生から囲碁を取ってしまったら、ただのろくでなしである。それぐらい、囲碁以外にまつわるエピソードは悲惨である。酒に女にギャンブルにと絵に描いたように放蕩の限りを尽くした人生である。それでも秀行先生には囲碁がある。囲碁があるから、それ以外のことは大目に見たり笑って許されるのであろう。(もちろん、奥さんをはじめとする当事者の人からすればたまったものではないだろうけど) やはり、男たるもの人には負けない芸を一つもち一生その道を極めんとすることによって、輝くものなのだとあらためて感じた。
ものすごい人を知りました
自分は秀行さんほど人間を高めることはできないと思いました。 でも、秀行さんという人間を知れただけでもほんとに幸せな気がします。

マリス博士の奇想天外な人生 (ハヤカワ文庫 NF)

[ 文庫 ]
マリス博士の奇想天外な人生 (ハヤカワ文庫 NF)

・キャリー・マリス
【早川書房】
発売日: 2004-04-09
参考価格: 798 円(税込)
販売価格: 798 円(税込)
マリス博士の奇想天外な人生 (ハヤカワ文庫 NF)
キャリー・マリス
カスタマー平均評価:  5
とても楽しく読める。PCRにも、この魅力的な著者にも楽しくついていける。訳もいい。
訳者の「生物と無生物のあいだ」から、マリス博士を知り、この本に流れ着いた。 予想どおり、訳がとてもよくて、美しくは無いが実直な感じの日本語で、とても読みやすい。訳者自身が生物学の学者なのが良いほうに出ている。難解さが、ほぼ無い。 このマリス博士自身が、PCRでノーベル賞を取っているのにも関わらず、非常にエキセントリックでチャーミングな人なようだ。それがこの本を読むと、とてもよく表れている。 この本は本当に面白い。別にDNAとか、生物学に興味がなくても一気読みできる内容だと思う。 マリス博士の、裏づけのない既成事実を疑う姿勢や、それを笑い飛ばすセンスには学ぶべきところが多かった。 生物と無生物のあいだからたどり着いた人も、ぜひ読んでみて欲しい。裏切られないし、PCRへの理解も深まります。
自由闊達さが伝わってくる
本人によって書かれた体験談である以上、そこには創造的な内容も多く含まれていると思うが、マリス博士がいかに自由闊達に生きているのかが十分に伝わってくる。本人の態度や話し方など実際はどのようなものかわからないが、読み進めるうちに、本人像が見えてくる。翻訳の軽快な語り口も大きな役割を果たしていると思われる。
真摯なエキセントリック
マリス=エキセントリックと言うのがマリス博士に対する一般的な印象だと思う。 しかし、彼のエキセントリックさは人生に対する彼の姿勢の結果なのだと言う事が この本を読む事で容易に理解できる。しかし、ネイチャー、サイエンスに論文掲載拒否された時の サイエンス側の返答には笑えた。あの頃から今に至るまで、リジェクト用の文章は全く 変わってない。コピー&ペーストしてるだけなんだ。そのサイエンス、ネイチャーの権威主義的 な姿勢に対して子供のように憤慨する姿こそが彼そのものなのである。
まさに奇想天外、でも研究者の理想かも
PCRの発明者でノーベル化学賞受賞者のキャリー・マリス博士が自らについて書いた本。マリス氏といえば変人として知られていて、ノーベル賞を取ったサーファーとしても有名な方。 この本の第1章には伝説になっている、彼女とデート中にPCRの基本原理を思いついたときのことが詳しく書かれているので生化学に関係している人はだれでも興味深いのでは。 またマリス氏にかかるとエイズの原因はHIVという証拠など無いし、温室効果ガスが地球温暖化を引き起こしている証拠もまるで無いということになります。マリス氏の意見が正しいかどうかは別として、常識を疑う姿勢は大切だと感じました。 とにかく・・・・おもしろい本です。
エイズの本当の原因
この本にあった「エイズはHIVウイルスが原因であるという科学的証拠はない」というのにビックリ。そのマリス博士の論理に納得でした。さすが天才は違う!

学術小説 外骨という人がいた! (ちくま文庫)

[ 文庫 ]
学術小説 外骨という人がいた! (ちくま文庫)

・赤瀬川 原平
【筑摩書房】
発売日: 1991-12
参考価格: 840 円(税込)
販売価格: 840 円(税込)
学術小説 外骨という人がいた! (ちくま文庫)
赤瀬川 原平
カスタマー平均評価:  5
キッチュでポップでシュールで・・・
唐突だが、あなたはマッチ箱の絵や正露丸のラベル、クラブ化粧品(けせうひん)の空箱などを手にとりたい衝動を感じるほうだろうか?もしそうなら、あなたは外骨ワールドにどっぷり浸って後悔することはないと断言する(違ってたらごめん)。

宮武外骨、というどう見てもけったいな名前は時々見かけていたが、何をしていた人かは知らなかった。この本はその外骨の作った「ハート」「スコブル」「滑稽新聞」などの出版物などからその人を食った風刺、論説(ちなみに外骨はこのせいで入獄4回、罰金発禁29回という言論界の前科モノである)をふんだんに引用した講義形式で筆を進める。それは「引用」というよりは「転載」といっても差し支えないくらいたくさんであるが、それがないと話がわからないという性質のものである。

それもそのはず、著者赤瀬川原平氏が「・・・書きにくいことはわかっていた。それ自体が面白いものって、こちらがそれ以上に書きにくいのである。だからあまりいろいろ書かずに、それ自体をじかに紹介しようと考えた。つまり外骨の残した表現作業そのものを、できるだけ現物紹介しよう・・・」と述べ、さらには「完全復刻版を作ればそれでもういいことにな」る、というくらい、どれもこれも面白いのである。

これは確かに完全復刻版が見てみたい。この本の終わりごろに、覆刻濃縮版が出た、ということが書かれているが、これは本当だろうか。もしかしたら、法螺かもしれない。ああ私はもうこの明治人の世界に足をとられている・・・


ベトナム戦記 (朝日文庫)

[ 文庫 ]
ベトナム戦記 (朝日文庫)

・開高 健
【朝日新聞社】
発売日: 1990-10
参考価格: 546 円(税込)
販売価格: 546 円(税込)
ベトナム戦記 (朝日文庫)
開高 健
カスタマー平均評価:  4.5
生と死の記録
実際に開高氏が部隊に飛び込み、回避することも出来た作戦行動にズルズルと参加していく くだりは印象深った。そして死が濃厚に漂う戦場のありさまは恐ろしく臨場感があった。 そしてそれ以上心に残ったのことは、氏が何気なく書いてある、 「結局、この戦争において得するは誰なのか?」という疑問である。
ムッとにおうような従軍記
これは、開高健の従軍記である。 開高の行動範囲において、美談でなく誇張でもない見たままが書かれている、と信じたくなる内容である。ベトコン(と疑われた少年)の公開処刑や、自ら巻き込まれ、逃げに逃げた戦闘などは、当人にしか書けない。 ベトナム戦争(またはインドシナ戦争)の顛末を歴史的に記述したものではないから、その目的においては得るものは薄い。 しかし、なぜ戦争が泥沼化したまま収束しないのか、寧ろ悪化していくのか、それを教科書的に国家レベルで俯瞰するのではなく、戦争が戦争を創り出している悲惨を、現地の人や米軍兵士の言葉を借りて表現することは、このような記録において、初めて可能なのだと思う。 「ベトナム戦争に、前線はない」これは衝撃的であった。
40年も前の話なのに・・・
私が小学生の頃、自宅の白黒テレビでは連日のようにベトナム戦争に関する報道が流れていました。ニクソンとかキッシンジャーとかマクナマラとかウェストモーランド(以上敬称略)などと言う名前を聞かない日は皆無で、ニュースの画面に出る破壊された車両や燃え上がる家屋、逃げ惑う人々を見る事も多かったと記憶しています。  (現在の恐怖映画みたいに死体が大映しになるようなことは少なかったのですが、ベトコンらしき人物の頭に向けて至近距離から回転式拳銃を発射して、その場に崩れ落ちた人の頭から血が噴水のように吹き上がる映像や、米軍機がナパーム弾を投下し、炸裂した直後に全裸の女の子が走って逃げてくる画像などは今でも脳裏に焼き付いています) ところで肝心なこの「ベトナム戦記」ですが、著者が実際に戦場に赴き、米軍の広報官に「ようこそいらっしゃいました!!」とにこにこ顔で迎えられて軍用ヘリに乗り、最前線のキャンプに移動し、そこで苦悩しながら戦う兵士達と生活を共にして書いただけあって、とても読み応えがあります。戦闘中は阿修羅の如く全身弾薬庫みたいな兵士達も、普段はエッチな写真や映画を見て笑い転げたりヤジを飛ばしたりする普通の「人間」であること等、微に入り細に渡って描写されているところなどは圧巻であろうと思います。 私にとっても少年の銃殺場面の写真は確かにきついですが、それよりも道ばたに転がっているベトコン(か、どうか定かではない)少年の死体を冷ややかに眺めながら、自転車の向う側で薄ら笑いを浮かべて通り過ぎようとする黒服の男性に戦争の狂気を痛感しました。 太平洋戦争、朝鮮戦争、ベトナム戦争・・・・そして世界中の方方で戦禍は今現在も絶えることはありませんが、ほんの70年前は、日本も似たようなものではなかったろうかと思います。近隣に核開発に血道を上げる物騒な国が存在している事を思えば、臨戦国家の狂乱振りを詳細に伝えるこの作品には一読の価値は充分あると思います。
冒険心が掻き立てられる
ベトナムへ行ってから読むとかなり面白いです。 戦時のことがよくわかるし、彼の文章を読んでいると冒険心が掻き立てられます。
40年以上経った今でも著者の鼓動と衝撃が伝わって来る従軍ルポ
本作品は文句なしに面白い。40年以上経った現在でも、その場のにおい、作者の鼓動が伝わって来る直截的な力を持つ従軍ルポルタージュである。長いベトナム戦争の中でアメリカの本格的介入が始まった1965年当初をカバー、その当時世界のメディアを驚愕させた僧侶の焼身自殺、日常化したクーデター、前線なき戦争といわれた戦闘の様相を、独特のユーモアを交え、第一人称による写実で表現された作品である。ベトナム戦争の終末期をやはり見事な文才で記述した近藤紘一の「サイゴンのいちばん長い日」とともに、日本人作家によるベトナム戦争関連著作の代表作であろう。 本書を読むにつけ、紛争が多発するにもかかわらず殆どの報道が外電の翻訳でしかなくなった今日の報道現場で、本質的な取材能力や精神がどれだけ欠如しているか深く考えさせられてしまう。 ただベトナム戦争が歴史的過去となった現在、この戦争がどのようなものであったか、どのように展開したのかを改めて紐解こうとした時、極く限られた時期と局面を一人称で書かれたという上記の特徴が逆に限界となって現れてくることも感じざるを得ない。 その意味で、報道記録という枠に囚われることなく、本書の背景となった経験を小説として昇華させた「輝ける闇」にこそ作者のベトナム戦争が最も見事な形で語られているのではなかろうか。

FBI心理分析官―異常殺人者たちの素顔に迫る衝撃の手記 (ハヤカワ文庫NF)

[ 文庫 ]
FBI心理分析官―異常殺人者たちの素顔に迫る衝撃の手記 (ハヤカワ文庫NF)

・ロバート・K. レスラー ・トム シャットマン
【早川書房】
発売日: 2000-12
参考価格: 735 円(税込)
販売価格: 735 円(税込)
FBI心理分析官―異常殺人者たちの素顔に迫る衝撃の手記 (ハヤカワ文庫NF)
ロバート・K. レスラー
トム シャットマン
Robert K. Ressler
Tom Shachtman
カスタマー平均評価:  4.5
衝撃的な作品だった
読んだのはもう15年位前だけれど、すごく衝撃的だったのを覚えてる。 FBIやアメリカの犯罪に興味がある人は面白く読めると思う。 著者と殺人者の対話や、無秩序殺人、秩序殺人の違いなどが書いてあるけれど 私はそんな難しいところよりも、どんな事件をどんな人が起こしたかなどの 状況が書かれている部分が面白く読めた。
正常と言う名の異常
彼らは何を考えているのか。 彼らはどのように「異常」になってしまったのか。 そして、それらを元にどのように調査は行われていくのか。 実際の異常殺人者の例を多数交えながら、異常殺人者の内面に迫る一冊。 この本の中で強調されているのは、「子供時代の不幸が異常の原因になっている」ということだ。 そのせいで、彼らは「ふつう」がわからない。 我々にとっての異常が、彼らにとっての正常なのだ。 これを読んで、私はとても納得してしまった。 文章は読みやすいものではない。内容も読んでいて気持ちのいいものではない。 それでも読むべき本と言うものがある。 今、親という立場にいる人、これから親になる人。全ての人に読んで欲しい。 親になる前に、早い時期に読めてよかったと思えた一冊。
ロバートKレスラー
犯罪者に対応する苦悩や幼少期においての犯罪者の過去等が書かれていて、 とてもよかったです。 写真を最初の2、3ページ載せず、作中に載せてもっと分かりやすくして欲しかったかな。
日本人ももっと異常殺人に向き合ってみたら?
神戸のあの少年犯罪といい日本でも通常の人間では理解できない犯罪が増え(?)ました。 しかし少年犯罪や教育の有識者は「性善説」や「子供天使論」に浸かった人も多い気がします。 異常殺人者は10代前半から心を病んで行くらしいですが、 「子供は天使のように純粋。気持ちで分かり合える。」という子供天使論では限界があります。 もっと学校ム事件に触れてもいいのではないでしょうか? 既成の「性教育」「人権教育」は無力だと思います。
「羊たちの沈黙」のモデル、FBIプロファイラの実録
連続殺人、無差別殺人、性犯罪者などのサイコキラーの実際の記録です。彼らの生体をその記録から分析してゆく作業。それがFBIプロファイラなのですね。日本より圧倒的にこの手の犯罪者が多いアメリカですが、日本のアメリカ化にともない、この手の異常犯罪者がふえてきています。大事なことは、彼らが殺人を起こすのは性癖であり、矯正することは不可能であるということです。そのため、終身刑にして刑務所に囲い込むか、発信器などをつけて監視を怠らないようにするしかありません。かれらは我々と同じではないのです。くだらない人権論は無用、かれらは人の皮をかぶった獣なのですから。

食肉の帝王―同和と暴力で巨富を掴んだ男 (講談社プラスアルファ文庫)

[ 文庫 ]
食肉の帝王―同和と暴力で巨富を掴んだ男 (講談社プラスアルファ文庫)

・溝口 敦
【講談社】
発売日: 2004-11
参考価格: 880 円(税込)
販売価格: 880 円(税込)
食肉の帝王―同和と暴力で巨富を掴んだ男 (講談社プラスアルファ文庫)
溝口 敦
カスタマー平均評価:  4.5
同和と山口組を取材した勇気に
 BSE騒ぎの後、大阪のほうで何やら食肉加工会社の社長やら会長やらが逮捕されたというニュースだけは見ていた。が、そのときはあまり関心もなかった。  本書は、BSE関連で逮捕されたハンナングループのドン溝口満について、その逮捕の2年前に週刊誌に連載された記事をまとめたものである。どのような人物なのか、そして同和問題・大阪府の腐敗の問題の難しさを実感させる緻密な取材に賞賛を送りたい。  貧しい同和地区出身ながら、ハンナンという企業帝国を築いた溝口氏の実業家としての手腕はたいした物だ。グループ企業を小さく沢山抱えているので目立つことはないが、全社を合わせれば2?3千億円規模の売上を誇る企業グループだ。  政治家として鈴木宗男・府知事・市長を抱き込み、同和地区に非合法に適用されていた税制優遇を利用し、同業者組合の理事を務め、弟を山口組系の暴力団に送り込み、別の弟を社長に建設会社も設立する。この建設会社は関空や中部国際空港の建設にも参加している。ピンハネだけしてゼネコンに下請けさせるのである。  うーむ。ここまで貪欲になれとも言えないが、良い方向にエネルギーが向かえば真っ当な実業家になれたのではなかろうか。
講談社ノンフィクション賞受賞作
この本の最大の価値はアクチュアリティとそのナマ度合いにある。選者の立花隆氏が言うように完成度が決して高いわけではないので「何ともモヤーっとした読後感」というのはよくわかります。もっと時間がたった後に書いていれば、そうはならなかったでしょうが、その分鮮度とインパクトに欠けていたでしょう。 本文庫は2003年に出版された単行本に加筆訂正(とりわけ2004年に浅田満氏が逮捕された後の部分)して出版された「政・官・業・暴・同和」の癒着の構造を明らかにした労作。コレを読むと、大阪府および農林省の問題は、昨日今日におこったことではないことが痛感されます。
何ともモヤーっとした読後感
浅田満?この名前はBSE騒動が巷を賑わせていた時期に新聞報道で初めて目にしました。本書はそれまで世間に知られることもほとんどなかったこの「食肉業界のドン」に迫ったルポです。 原典が週刊誌の連載だけに、章ごとに「同和」「暴力団」「芸能・スポーツ界」などとの関係を描いているため、全体を通してのストーリー性はあまりなく、浅田の生い立ちや人間性などについても期待したほどは触れられていません(まぁ、本人周辺が取材を拒否しているのでやむなしとも思いますが)。 ただ、本書の(単行本としての)刊行時期は、BSE騒ぎで浅田氏の名前が世に知られる前であり、その時期にそのキワどい(アクどい)商売の手法や黒い人脈、政界との関係などを明らかにした点は著者の功績といえましょう。 それにしても、なぜモヤーっとした読後感になったのか。それは本書が徹底的に浅田氏を批判しているのになぜか悪人とは思えず(当然、アクどいことはしているのですが)、むしろ食肉業界や同和問題をめぐる政治家や役人のほうがよっぽど悪人に感じられたからかもしれません。 浅田氏は塀の中に落ちましたが、彼に付け入る隙を与えた(わざと?)政治家(武部勤とか)や役人が何の咎も受けずのうのうと暮らしているほうが国民としては腹がたつような気がします。
事実は小説よりも奇なり
「事実は小説よりも奇なり」という格言がある。 本書を読みつつ、しみじみその言葉の意味を理解できた。 事実と数字は無言だけど雄弁である。
今からでも必読の好著
実に詳細で正確な調査に基づいたフィクションである。 不浄のものとされた江戸期までとは違い、今では誰もが口にする食肉であるが、その奥にこれほどまでの闇があるということはこれまでほとんど知られていなかった事だと思う。 BSE問題がきっかけとなり、ようやくその一端が明らかになってきた。 本書はそのBSE問題以前に出版されており、著者と出版社の慧眼と勇気に感服する。 同和と暴力をたくみに使い巨富を得た男、浅田満。 ライブドアの堀江貴文は闇社会の使い走りだったといわれているが、浅田満はその闇社会をもコントロールしている男である。 彼の前にひれ伏す市長、知事、国会議員など数多くの政治家達、、、 浅田満は間違いなく今の日本を支配している一人である。 そして彼の力の源泉は歪んだ行政と闇の世界から生じた巨富と暴力である。 これが今の日本の現実なのである。 好著の多い溝口敦の中でも抜群の好著とだと思う。

白洲正子自伝 (新潮文庫)

[ 文庫 ]
白洲正子自伝 (新潮文庫)

・白洲 正子
【新潮社】
発売日: 1999-09
参考価格: 500 円(税込)
販売価格: 500 円(税込)
白洲正子自伝 (新潮文庫)
白洲 正子
カスタマー平均評価:  4
意外に面白いです。
朝のテレビ小説とかに向いているかもしれませんね。 そういう面では なにも考えなければ楽しい本ですが ほんものの生活にはいくら どんなところから金が出たのとか? 蛮勇演説で 国会で問題になった祖父の面にはスルーしている点とか 何も知らなければ楽しい本です。
強烈です
著者は白洲次郎の奥さん。本書では彼女の生い立ちから54歳までの自伝的随筆といったところ。 しっかし、初っ端から圧倒されます。二人の祖父についてのことから書き始められるが、この薩摩隼人のお二方は実に強烈。この遺伝子を受け継いで、白洲正子さんも強烈な人となったんだろうな。 さて、本書は、文章が鋭い。辛口。毒舌?でも、歯切れのいい文章はよんでいて清清しい。 自分はイングリッシュ・ジェントルマンが一番よかった。
わがままなばあさんの、自伝。だが
基本は、すべてを元華族の高みから見下ろした わがままなばあさんの、自伝。 だが、ところどころに、ものごころつくまえから本物に触れ、 高価だから、という理由だけでものありがたがらないゆえの 非常にするどい観察があり、驚嘆させられる。
一代記
 1994年に出た単行本の文庫化。  白洲正子の自伝。幼少期から戦後しばらくくらいまでが語られている。  なにより魅力なのは、自由闊達な語り口。奔放で我が儘に生きる少女の姿が、生き生きとあらわれてくる。嫌なことは嫌とはっきり言い、欲しいものには固執し、とても気まぐれ。それでいて憎めないのである。こんな人生が送れたらと、うらやましくなる。  ただ、著者の書くものには共通して言えるのだが、描き出されるイメージには、ものすごくフィルターがかかっている。現実そのものというよりは、「こうであったら」という美化された姿が見える。しかも、著者はほとんどそのことに気付いていない。  そのあたりが透けて見えるので、ちょっと複雑な読み心地。
「白州正子自伝」を読んで
筆者最後の締めくくり「悟り悟りて未悟なり」に尽きる。それにしてもよく歩きよく動いたことである。小気味良い奔放さの影で苦労させられた周囲の方々には大迷惑もあったろうが、凡人の波乱万丈など富士山の麓歩きである。それに、日本の命運を担った人々が何気なく出演している名舞台を見ている感があった。

雨天炎天―ギリシャ・トルコ辺境紀行 (新潮文庫)

[ 文庫 ]
雨天炎天―ギリシャ・トルコ辺境紀行 (新潮文庫)

・村上 春樹
【新潮社】
発売日: 1991-07
参考価格: 380 円(税込)
販売価格: 380 円(税込)
雨天炎天―ギリシャ・トルコ辺境紀行 (新潮文庫)
村上 春樹
カスタマー平均評価:  4
世界の終りとハードボイルド・ワンダーランドを思い出す
 「遠い太鼓」「雨天炎天」など村上春樹さんの紀行文は、旅先の景色や食べ物など目に見えるものだけではなく、空気、旅行先の人々のぬくもりなど見えないものまで伝わってくるようである。  この「雨天炎天」は女性は決して入ることができない、ギリシャ正教の聖地アトスの修道院を旅するお話が中心となっている。著者はアトスのことを「こちら側の世界とはまったく違った原則によって機能している世界」と表現しているが、著者代表作の一つ「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」の世界観を思い出した。
旅情気分をそそられる
旅の醍醐味を気負わずに、 淡々と語ってくれているという 旅情気分そそられまくりの一冊であった。 紀行ものというより、とりあえず感想・・・という感じが良い。 男性しか入れないギリシャの修道院の島、アトスの、 新鮮な食べ物の描写や、 どんどん過酷になるトルコの誇りっぽい町の雰囲気。 どれも、ドキドキさせられる。 (トルコには、2年前に行ったのに、 私の知らないトルコばかりだった。) 親切には素直に感謝して、おせっかいには正直に辟易する。 偏狭の地を旅する男って、タフぶりを強調したがるものだが、 編集社の金で現地ではバカ高い船をチャーターしたことも普通に語る。 とにかく肩がこらない。 このマイペースぶり。 私は好きだな。
読み物としては…
確かにこの本は率直で、現実的な(こういった旅行記にはあまり向かない)エピソードばかりが目立ちます。 それも、あまりにバックパッカー的な話ばかりです。(環境の劣悪さ等々) この手の話に付き物のありがちな誇張はなく淡々と旅が進み、読み手は退屈を覚えるかもしれません。 正直なところ旅行記としてはあまりに地味だし、エッセイとしても魅力に欠けます。 この本では著者は完全に旅行者としての目線で物を見ているようなので、そこらへんを「やがて哀しき‥」等と比べてみると面白いです。
雑な本
文中の作者は常に疲れてイライラしている。 文句ばかり言ってるし、エンディングはあまりに唐突である。 村上作品の中でも最も乱暴にかかれた本だと思う。 しかし、読んでいるととっても心地よいのだ。 旅の疲れが伝わってきて、旅をした気分を味わえる。 とっても心地よい疲れだ。 何度も何度も読んでしまった。 後のアメリカ生活をかいたエッセイはとっても丁寧に書かれているが 読返したいとは思わなかった。 乱暴でも雑でもストレートな文章は心に響くものだな、と思う。
たまに読みたくなる本
私はこの本を会社に置いておき、昼休みに時間ができたときにたまに読んでいました。 数ページずつ、たまに読んで気分転換するのにちょうどよい本です。 ギリシャの聖地の部分は、普段立ち入ることができない地となるので、興味深かったです。

赤い楯―ロスチャイルドの謎〈2〉 (集英社文庫)

[ 文庫 ]
赤い楯―ロスチャイルドの謎〈2〉 (集英社文庫)

・広瀬 隆
【集英社】
発売日: 1996-11
参考価格: 780 円(税込)
販売価格: 780 円(税込)
赤い楯―ロスチャイルドの謎〈2〉 (集英社文庫)
広瀬 隆
カスタマー平均評価:  5
大惨事の謎
「IGファルベンとICIの対決、それが第二次大戦の大きな動力?エネルギーであった」 「"財閥"のあいだでの経済的な支配戦争が背後に大きく横たわっていたはずである」 「かつて相争っていたロックフェラーとロスチャイルドの通信網を駆使して立ち向かったのであるから、 ドイツ、日本、イタリアなどの即成軍事大国が勝てる道理はなかった」 「パレスチナ問題の根源は、"ヨーロッパ人"によるユダヤ人迫害にあった。このヨーロッパ人の責任が、 アラブから土地を奪取することによって中東に転嫁されたことに源がありながら、そのヨーロッパ人が口をつぐんでいるのは、 不思議な沈黙である。イスラエルを建国することは、ユダヤ人を追い出したいと思うヨーロッパの、多年の願望だったのである。 イスラエルはユダヤ人の国ではなく、ヨーロッパによって創られた国であった」
金融の世界とは。
  欧州金融世界の盛衰に多大な影響を及ぼした、ある金融家とその一族を中心とした、世界に拡がる金融人脈の活動と恐ろしさがわかる。インサイダー取引など話にならないほど、金融界に血縁が蜘蛛の巣のように張り巡らされている。著者は、金融支配のユダヤ人陰謀説には安易に組していないが、ここまで人脈が濃密に張り巡らされていると、資産家というものは階級というよりも、運命共同体のように見える。

沈黙のファイル―「瀬島 龍三」とは何だったのか 新潮文庫

[ 文庫 ]
沈黙のファイル―「瀬島 龍三」とは何だったのか 新潮文庫

【新潮社】
発売日: 1999-07
参考価格: 660 円(税込)
販売価格: 660 円(税込)
沈黙のファイル―「瀬島 龍三」とは何だったのか 新潮文庫
 
カスタマー平均評価:  3
本書以外の部分での推測と
瀬島龍三についてさまざまな面から考察した書物です。ただ あまりに多くの面から考察しており途中段々とよくわからなく なってきます。既に述べられているレビュアーの方もいらっ しゃいますが突然731部隊の話が出てきて結局瀬島との 関係はわからないまま終えるという不思議なことになっています。 確かに多くのソビエト関係者に聞き書きしたのは重要なのかも しれないですが。近年瀬島は漫画などで魔術をつかった悪魔で あったという描写もされていますし本書の影響をうけたのかも しれません。結局本書の中身以外のところで推測が重ねられ これが新しいジャーナリズムなのかとある種感嘆したのも 事実ではあります。
センスがまったく感じられない適当につけたような著書名はどうにかしてほしいが
取材班が共同通信社のためか幅広く取材ができていた点は良い。 特に旧ソ連と韓国の関係者へのインタビューは貴重なのではないだろうか。 私は他の方のレビューにあるようなイデオロギーの偏りはさほど感じなかったし、わりと客観的に分析されていたのではないかと思った。 それと余計な内容が多いという指摘については、私はこれでありだと思った。 確かに瀬島龍三についてのみピンポイントに知りたいと思う人にとっては余計な内容かもしれないが、先の大戦について幅広く知る助けにもなるだろうから。 難点をいえば、時系列があっちこっちに飛ぶので混乱してしまう。 これは共同執筆のデメリットだろう。もう少し統一感が欲しいところだ。 あと文章が非常に味気なく、読んでいてもどかしくなったり退屈を感じたりすることもあった。いまいち読者を引き込む力に欠けている。 保阪正康の瀬島龍三―参謀の昭和史 (文春文庫)と併読することをお勧めする。
墓に持っていくもの
 他の方も仰っているが 内容が散漫である点が惜しい。散漫である理由はシンプルだと思う。テーマがきちんと絞られていないからだと思うのだ。  題名では瀬島龍三という方に絞っているかのようだが 中では 731部隊の石井中将であるとか ある意味で 話が違う方向に向いている部分が多い。それはそれでエピソードとしては良いのだが そもそも731部隊は それだけで一冊をなすべき内容であり ちらりと紹介するには向いていない。  また これはしょうがないと思うが 戦後の瀬島という方の活躍ぶりも情報が少なすぎる気がする。「しょうがない」と言ったのは そもそも かような国家機密を簡単に書けるわけがないという点に因っている。  瀬島という方は昨年亡くなった。多くのことを墓に持って行ってしまったわけだが それもしょうがないのだと思う。いろんな人がいろんな事を墓に持っていく。僕自身だって 何かを持っていくわけだ。後は 煙となって立ち昇って 消えていくわけだ。
戦後日本の背後にあった真実
 瀬島龍三という人物の半生から、戦後日本の裏面史を追う。戦後の経済界で確固とした地位を得ることができたこの人物に、本書では、責任を曖昧にする日本的土壌における典型的なエリートの姿を映し出す。ただし、戦前の官僚・軍の幹部が公職等に復帰したことの背景には、共産主義の台頭という世界情勢を背景としたGHQの方針の転換(「逆コース」路線)があったというのも事実であり、日本的土壌に対してのみ、問題の本質を還元させるというのは一面的過ぎるかも知れない。  また、本書では、戦後賠償ビジネス、FX商戦について等、現代にも繋がる問題の絡繰りが明らかにされる。最後の崔英沢のインタビューはなかなか興味深い。満州の避難民の話は、何度読んでも胸が痛くなる。  日本の戦後は、民主化の名の下に、魑魅魍魎が政治や外交の背後で暗躍した時代でもある。1976年のロッキード事件以後は、それらの力は縮小したものの、結果的にその「呪縛」は1990年代にまで続いていた、というのが平成不況の背後の裏面史であった。そうした時代に比べれば、今世紀に入って以降の政治や外交は、かなり「清らか」なものなのではないか。小泉政権の終焉以降、この流れが今後どちらの方向に進んでいくのか、注目される必要がある。
義父と瀬島龍三
私の義父は、シベリアに7年抑留され戻ってきた。 あの有名な瀬島さんは、私たちと一緒に苦しい生活を送ってきたんだぞ・・と話を聞いた。 「昭和の影のドン」とも言われた瀬島龍三の人生を通して、日本という国の歴史の一頁をみた。 そして思ったこと。 彼は、分析能力・判断力がずば抜けて秀でていたこと。 官僚としての生き方。 その力は、陸軍参謀本部で如何なく発揮され、その後も伊藤忠、そして国家の中枢にいる人たちからも参謀格として重んじられていたこと。 エリート中のエリート。 その生き方は、もし、会社人間として彼を評価するなら本当にすばらしい人間であるのだろうと思った。 多分の今の日本の教育は、彼のような人間を育てるためにあるのであろう。 しかし、読んで感じたことは、多くの人が苦しみ、死んでいった戦争の中心にいたにも関わらず、彼はその苦しみをほとんど感じなかったであろうということ。 彼の配下に多くの部下がいただろうが、ソレはあくまで駒で、駒にもこころがあるということを理解しない。 (理解する意味も持たない) 私の義父は晩年、近所の教会の前を毎日掃除していた。 シベリア抑留がたたって、体をこわし心臓パイパス手術も行った。 彼は、「ロスケにも悪い人もいれば、良い人もいる」といい、 あんなに苦しい思いをしたのに、 生きるために必死でおぼえた片言のロシア語で、ロシアの人を見かけると笑いながら話しかけていた。 近所の教会の神父に「いつも掃除ありがとう」といわれて、「私はお金の献金はできないが、労働でお返ししますよ」と笑っていた。 貧乏ではあった。 余計なお金はもっていなかった。 料亭にもいかなかった。 けれど、彼はいろいろなものをもっていた。 「瀬島龍三ってね」と義父から聞いて、一度彼の本を読んでみたかった。そして、そんな感想を持ちました。

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 更新日 2009年7月8日(水)  ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク