私はこの本を読んでから人生が変わりました。とにかく読んで見てください!!ものすごく燃える本です!!読んだらじっとしてはいられなくなるでしょう。私も影響を受けて、オートバイでオーストラリアに一人旅に行ってきました。
学生の方、オススメします。
友人に学生時代に薦められた本ですが、やはり読む時期としては学生時代が最適だと思います。社会人となった今でもこの本が私のバイブルとなっています。
なかなかこんな本ないですよ〜 旅の醍醐味を感じさせてくれた一冊この本を読んで自転車で旅に出てみました。筆者のように世界一周とまでは行きませんが、旅を通じて知り合えた人達や自転車で走るからこそ分かる風景など、自分の目で見て、肌で感じることができる爽快感はいままでにない貴重な体験でした。
また自転車だからこその苦労も経験しました。特に風の強さにはかなわない・・・自転車を漕ぎながら個々のページを思い出したものです。
そして、もっと自分の知らない世界を見に行きたいと思いました。
しかしこの作品は、アンネ・フランクのメモワールという形をとりながらも、実は20世紀の困難な時期を生き抜いた一人のオランダ女性(実はオーストリア・ウィーン出身)の半生記でもあるのです。困難な中で、真っ当な人間らしさを追求し、自分に課せられた仕事を全うしようとする筆者ミープ・ヒースの姿勢に心打たれます。この本を読むことで、普段馴染みの無いオランダという国の一片、オランダ人とは何か、オランダらしさとは何かということも間接的に知ることができます。「アンネの日記」の資料としてだけではなく、一人の勇敢なオランダ女性の記録として、ノンフィクション好きの人やオランダに興味のある人にお奨めの一冊です。
ちなみに、この本はアメリカの作家アリソン・レスリーゴールドとの共著という形になっていますが、これは英米の有名人の自伝などに良くある形式です。日本では裏方として手伝ったプロのライターの人の名前は出さないことの方が多いですが、山口淑子さんの自伝「李香蘭 私の半生」では共著者・藤原作弥さんの名前がちゃんと入っています。
この本の特徴は、ともかくわかりやすく、おもしろい。スペインというとカルメンとか闘牛くらしか知識がなかったんですが、スッ、と情報が頭に入ってきます。筆者の語り口のうまさでぐいぐいとひっぱられて、あっという間に読み終わっていましたスペインの地理や通史がわからなくても、まったく問題ないですよ。