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[ 新書 ]
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マクロ経済学を学ぶ (ちくま新書)
・岩田 規久男
【筑摩書房】
発売日: 1996-04
参考価格: 777 円(税込)
販売価格: 777 円(税込)
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・岩田 規久男
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カスタマー平均評価: 5
今も価値ある一書 1996年初版だが、今も通じる入門書である。ただし入門書としてなめて かかると損。普通のテキストならすぐに数式化してしまい、それで読者 を納得させるところを、できる限り文章で説明を行う。経済を語ろうと する者にはこのような本をじっくり読み込むことも大いに研鑚になるだ ろう。そんな意味で数式表現の経済学に慣れた中級の読者にも勧めたい。
腑に落ちます 世の中のほとんどの人にとって(あるいは多くの経済学部生にとっても)、 理論経済学は、現実の経済現象とのかかわりが見えにくいものである。 本書は、理論と現実の間に横たわるギャップを埋めてくれる良書であり、 特に、教養課程の学部生が意識を持って読めば、得るものは大きいと思う。 学んだ(あるいはこれから学ぶ)経済学が現実世界にどのように応用され 得るかを、エキサイティングに知ることができるでしょう。 オススメです。
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[ 新書 ]
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会社のつくり方 (日経文庫)
・成毛 眞
【日本経済新聞社】
発売日: 2005-11
参考価格: 903 円(税込)
販売価格: 903 円(税込)
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・成毛 眞
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カスタマー平均評価: 4.5
会社と社会 社会に必要とされる会社にならないと、長く存続することはできないし、やっぱり儲かりもしない。当たり前のことが忘れられているなー、とこの本を読んで再認識しました。
気楽に読める応援メッセージ 起業を志す方々にとっては気楽に読めるアドバイスまたは応援メッセージのような形にまとまっていると思います。
読者が既に起業するに値するスキル・実績・人脈等を備えていることを前提にしているような文面なので、本当にそのような人が決意を固めたうえで読めば、一層やる気を駆り立てられるのではないでしょうか。筆者が非常に著名な方であるにもかかわらず、上からモノを言っているようなところが全くないのも非常に好感が持てます。
成毛流「起業心得」 本書は、IT業界の有名人、成毛氏が書いた「起業心得」です。
著者は、79年中央大学商学部卒業後、(株)アスキーを経て、86年マイクロソフト(株)(日本法人)入社、91年同社代表取締役社長に就任。2000年、(株)インスパイアを設立と同時に代表取締役社長就任し現在に至っています。
内容は、会社設立時の書類の書き方等特定の事項・分野に偏らず、創業に必要な知識全般の概要(年代別の留意点、創業前に勤めていた会社のやめ方?創業後1年後までの各過程でのポイント等)について、著者自身の経験を踏まえ簡潔に記述されています。私もその時に備え(?)保存します。
本マイクロソフト社長による起業の心得を説いた本 元マイクロソフト日本法人CEOの成毛氏(現インスパイア社長)による起業の本。起業ブームに乗って出された本には違いないが、起業をいたずらに煽るわけでもなく、メリット・デメリット、考慮すべき点など、起業する者にとって大事な精神論が説かれている。20代、30代、40代、50代、それぞれに章立てで起業の心得を説いているのが本書の特徴。
法律面や書類の書き方が載っているわけではないが、会社の辞め方から
社員募集、資金集めの方法、人とのつきあい方まで、社長となる人が知らなければならない多くのことに触れています。
これから起業しようという人は、いろいろな本を読まなければなりませんが、この本は必読の一冊でしょう。
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[ 文庫 ]
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斎藤一人の「それで、元はとれるのかい?」―日本一のお金持ちに学ぶ楽しくかせぐコツ (学研M文庫―知の法則シリーズ)
・小俣 貫太
【学習研究社】
発売日: 2008-03-11
参考価格: 620 円(税込)
販売価格: 620 円(税込)
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・小俣 貫太
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カスタマー平均評価: 4
自然に身につく商人の心構え 「それで、元はとれるのかい?」に代表される一人さんの言葉は、
商人としての心構えを教えてくれる。
これは、学校の勉強と違って、社会に出て役立つ勉強ですから、
子供たちにもぜひ読ませたいと思いました。
何気ない一人さんの言葉が心に響く 斎藤一人さんのお弟子さんの著書です。謎に包まれた一人さんの日常が垣間見れる一冊でした。著者が困ったときなどいつも一人さんが登場してきて声をかける。何気ない一言がヒントになって著者を成功へと導く。
難しいことを言っているわけでもなく、何気ない一言が心に響いてきます。
文庫本サイズで、読みやすかったのは事実ですね。 『斎藤一人の成功の魔法のランプ』はまだ読んでいないので、コメントは控えさせていただきますが、私個人としては、「サイズ的にはこの本のほうがいいかなぁ」と思いました。
著者の学生時代の苦心から、会社時代の様々な失敗談などが書かれていて、「自分もひょっとすると、このようなミスをするかもしれないなぁ」と思う節もあり、「反面教師」として役立たせて頂きます。ありがとうございます。
これは誤解されるかも。 斎藤一人さんの本やお弟子さんの本は、全て好きです。
そのため、今回も購入しましたが、この本は
『斎藤一人の成功の魔法のランプ』
を単行本にしただけのもなので、内容は同じです。
題名が変わっているので、新刊かと思って購入してしまいました。
特に、本屋ならパラパラとめくれますが、ネットショッピングなどだと私のように
新刊だと誤解して購入してしまうかも。
ご注意下さい。
内容は、素晴らしいと思いますが、★3つにしとけば、5つより
確認される方が増えると思いますので3つにしました。
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[ 新書 ]
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人生と投資のパズル (文春新書)
・角田 康夫
【文藝春秋】
発売日: 2004-02-22
参考価格: 735 円(税込)
販売価格: 735 円(税込)
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・角田 康夫
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カスタマー平均評価: 4.5
心理的な側面が判る良書! 行動経済学を判り易く紹介してくれている良書。
多くの事例(問題)も記載されており、理解を助けてくれる。
価値関数(同じ金額でも得する方より損する方が価値の差は大きく感じること)、
ウェイト関数(微小な確率を過大評価、確立1(100%)の手前を過小評価しやすい)、
回帰の誤謬(スポーツ誌の表紙を飾った選手の成績は落ち込むので縁起が悪いとのジンクス)など、
なるほどと頷ける事例が多く記載されている。
「ドルコスト平均法」が投資の王道と呼ばれているのは、
心理的なもの(自己コントロール、心の会計、逆張り投資、後悔回避)
によっていると、判り易く説明してくれる
久しぶりに、面白い本に出会った!
投資と心理学の素敵な出会い 「人間は、経済学が要求するような、常に合理的である選択なんてできないのである。はっきり言ってしまうと、普通の人間がブラック=ショールズ式などがちりばめられている金融工学を学ぶのは時間の無駄である。金融工学の基本理論である無裁定原理は、投資にうまい儲け話はないと言っているだけだからだ。そんなことは常識さえあれば誰でもわかる」。
行動ファイナンスについて扱った本。ファンダメンタルズ分析や、チャート分析や、リスク分散や、ポートフォリオ理論など、いろいろかじったけれど、でもやっぱり何かが違う、と思っている方には特に向いていると思う。私の場合は、「ウオール街のランダム・ウォーカー」が、行動ファインスに1章を割いていて、その内容がなかなか面白かったので、他の本も読んでみたいと思って買った。
章ごとにまとめとして、「傾向と対策」というのが箇条書きにしてある。学者が書いたものではないので、比較的実際的な書きぶりであり、面白くは読める。行動ファイナンス入門としてはちょうどよかった。
投資家は経済学者の言う通り常に合理的に行動するわけではないのだという、常識的に考えれば当たり前のことがようやく学説として市民権を得たものが行動ファイナンスである。それが実際の投資にどこまで役に立つかはわからない。ただ、経験や直感的にそうだと思えることを順序立ててしっかり確認し、投資の原点に帰って考える良い機会になったという点で、参考になった。
非合理な市場の動きを理解する 「人はリスク回避ではなく損失を回避するように行動する。」
分かりやすい「行動経済学」入門。
ノーベル経済学賞が与えられたりしていながらも、日本では今ひとつ認知度が低い行動経済学ですが、本書は非常に分かりやすい入門書です。
近代ポートフォリオ理論では、「人間は合理的な判断をする」ことが前提とされていますが、それは明らかに間違い。長い人類の歴史の中で生き残るために培ってきた「認知の偏り」が、無意識的に僕たちの判断に影響を与えている。
最終レースは、大穴に賭けて損を一掃しようとする。儲けが減るよりも、損をすることを過大に避けようとする。購入価格など、特に意味があるわけでない「参照点」に拘って、売買の判断をする。多くの人が、無意識にやってしまっている「合理的でない判断のクセ」が良くわかる。僕自身も、儲かっている株の株価変動にはそれほど拘らないのに、損をしている銘柄の株価推移は、投資額の重み以上に気にしてしまう傾向がある。
古典経済学やモダンポートフォリオ理論を勉強しても、短期的に市場には勝てない(長期的には、別かもしれないが)。しかし、行動経済学をうまく応用できれば、勝ち続けられる可能性が残されている(皆がそれに気づいたら効果はなくなるでしょうが)。
いずれにせよ、日々非合理な市場の動きに歯噛みをしている投資家の皆様には、ぜひとも読んで欲しい本。これを読んでも市場は「摩訶不思議」ではありますが、マクロ・ミクロ経済学を学んでも見えなかったものが見えてくるかも知れません。おすすめ。
パズルを難しくするも簡単にするも、人間行動の理解次第・・・ 【投資】の他に、【人生】についても参考になる!!と言っても過言でないッッ
必ずしも合理的というわけではない人間行動について、具体例をもってわからせてくれる本。
投資もそうだし、人間行動に関係する全てのシチュエーションで参考になる。
1章で
『行動経済学とは何か?』という概観が分かり
2?6章で
『行動経済学』の多岐にわたる理論・考えに触れることができる。
そこで、まさに人間が【合理的でない】ということが自身をもって証明される・・・
7章では
『行動経済学の応用』について触れられている。
僕にとって、ここが本書のハイライトっっ!!
ギャンブラー・投資家・フィナンシャルプランナー向けの助言などもあり
星5つの要因となりました?
各章ごとに『傾向と対策』が用意されており、理解も深まりやすいと思います。
新書ですが、今後、参考にすること間違いなしの一冊です。
人は必ずしも合理的に行動するわけではないという具体例が盛りだくさん 行動ファイナンスの入門書、啓蒙書という趣旨でかかれたものだろうが、
本書の応用範囲は広い。自分が合理的な判断を下すために、あるいは自分
の意図した結論に導くためのテクニックとして両方の立場で使える。クリ
ティカルシンキングのテキストに書かれているような内容でもあるし、
図解やデザインを考える際にもこういった下地の教養はたいへん役に立つ
のではないかと思えた。
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[ 文庫 ]
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ロンドンFX物語――部外者立ち入り禁止のディーリングルームから (PanRolling Library)
・柳 基善(ユウ・キソン)
【パンローリング】
発売日: 2008-09-19
参考価格: 680 円(税込)
販売価格: 680 円(税込)
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・柳 基善(ユウ・キソン)
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カスタマー平均評価: 4.5
面白いです、安いですし買いです。 FXNEWSをリアルタイムで配信しているサービス
FXW○V○とか読んでいると
邦銀ディーラーのコメントやら
米銀が買っているとか
どこどこにオプションがあってそれを狙っているらしいとか
介入の噂が流れているとかいうNEWSが流れてくるのですが
まさしくそういった噂の舞台裏について書かれている本です。
これを読めば、日々配信されてくるFXNEWSを
さらに楽しく読めるようになる、はずです。
楽しみすぎて
ロンドンの為替ディーラー達が仕掛けた嘘の噂に
だまされちゃうかも!
へーそーなんだ。 というくらいの内容でしかないが、為替のディーラー達が日々どのように相場と接しているかが垣間見れるような本。読後、夜中にFXをやっている時、今ロンドンのディーリングルームではこんな風になってるだろうな。と思わず想像してしまいました。
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[ 新書 ]
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バカ社長論 (日経プレミアシリーズ 5)
・山田 咲道
【日本経済新聞出版社】
発売日: 2008-05-09
参考価格: 893 円(税込)
販売価格: 893 円(税込)
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・山田 咲道
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カスタマー平均評価: 3.5
タイトルと表紙、店頭での陳列で手にしたのですが・・・ 実は私も夫婦で小さな会社を営んでいるので、著者の方と似ている部分もあるかと
思います。公認会計士からの視点で様々な企業を見て来られたようですが、事例や
その根拠が少し浅いと感じたのと、本にするからにはもう少し入り込めるような事
例と洞察力が欲しかったというのが正直な気持ちです。
ただ、著者は本当は心の優しい方だということは伝わってきますし、文体も結構無
理をされているのかな、ということも伝わってきます。優しい心で、頼りがいのあ
る公認会計士だと感じました。次回を期待したいと思います。。
どんな社長でも必ず一度は失敗する! 上辺だけの正論だけを信じて行動してしまうと必ず失敗します。
「時は金なり」を忘れて、つまらない節約をして赤字を増やしてしまう社長、
坪効率ばかり考えて、全体の利益を見失ってしまう社長、
お客様第一主義を徹底しすぎて、採算度外視でムダなコストをかける社長、
本人は気がつかないうちに、はまっていることがよくあります。
けっして他人事ではありません。
「世間の常識が、必ずしもビジネスの世界では常識ではない」
ということを、豊富な事例で説明してあります。
自分の会社でも、やっていることが必ずあるはずです。
この本を読んで、定期的に会社の活動を検証してみるようにしたいものです。
社長になって浮かれないために コストの本当の考え方、
利益の生かし方等、
中小企業の社長が間違いやすい点を
指摘してくれています。
会計士だけあって、
多くの失敗社長を見ている視点は
勉強になります。
事例がつまらない 会計士の視点から、コスト意識のない「バカ社長」を一刀両断にしながら、「儲け」にフォーカスしたトップの判断基準を説く。
のだが、例として出てくる「バカ社長」が、いくらなんでもこんなのいないんじゃ?と思うほどレベルが低く、実感が伴わない。
それに、会計士の視点と銘打っている割には、どこかで読んだような話が多い。
タイトルは秀逸。
足元を見直す 足元を見直す為に読むと良い本
読み返す際のポイント
P.19 電気代を節約したら赤字になった
P.72 残業するから会社がダメになる
P.154 会社の宿命は成長
P.186 会社ってなんのためにあるのか
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[ 新書 ]
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関心力 (ビジネス社コンパクトシリーズ)
・井上富紀子
【ビジネス社】
発売日: 2008-11-22
参考価格: 1,050 円(税込)
販売価格: 1,050 円(税込)
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・井上富紀子
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カスタマー平均評価: 5
お客の立場で書いた本です。
「世界の「リッツ・カールトンホテル」をすべて利用したら何か特典は付きます
か」この素朴な質問から、世界中の「リッツ・カールトンホテル」を実際に泊まっ
て体験し、サービスの神髄は何かを著者が感じて、書いている本です。
素敵な仕事をする会社には素敵なクレド(方針)があります。私が一番素敵
なクレドと感じたのは次のクレドです。
「自分の大切な人にしてあげられるように、いま目の前にいるお客さまにして
あげましょう。それこそが「自分の良心に従って行うおもてなし」であり、お客様
の「人生(生活)がHappyになることなのです」
おもてなしの本筋が学べる一冊です。
読んだ日から実践したくなる内容 仕事でも人間関係でも相手に関心を持つことが大切。
そして、相手が望んでいることよりも、さらにもう一歩上回ることができれば、それは感動になります。
私は、どのくらい相手に関心を持ち感動させることができているだろう?
身近な存在であればあるほど、相手のことを考えず、「どうして私のことをわかってくれないの!」というわがままな気持ちで接している気がする。
この本を読んで反省しました。
読んだあとから、すぐに生活で実践です。
きっといいサイクルがやってくるはず。
関心力 簡単にまとめてしまえば
サービス(人間関係)はまず相手に関心を持つことから始めよう
という主張が書いてある本だ。
それが作者の考えや豊富な体験とともに書いてあるので、説得力もある。
特に
・インターネットでものを買えるようになった昨今、店舗では心を満たすことが大切になってくる。
・愛とは相手に関心を持つことです。感動とは、相手の期待を「ほんの少しだけ」上回ることです。
といった文には感銘を受けた。
ただ、後半は次第に作者の会社の自慢話が多くなったように感じた。
1時間かそこらで手軽に読めるのも良い。
私には価値ある1時間、1000円だった。
感心しました。 お客様に関心を持つという本題より、
「気付いた事を行動に移す」という著者の行動力に
興味を持ちました。
何かしようと思う時、ついデメリットを考えてしまい、
行動に移れない自分を変えるチャンスをもらったような
気がしています。
読む価値ありますよ^^¥ ■この手の本は、「テクニック本」が多いのですが、この本はどうも「本物」のようです・・
3年前までエプロンをかえて、田舎町で買い物をしていた一人の女性が、”フゥ”とした
きっきかで、リッツカールトンに出会い魅了されてゆきます。そして、世界の59箇所を
回りきり、今では「客の達人」として、日本中で講演中とか・・・■ プロが書いているの
ではなく、素直な視点で素人が書いているので、とても親しみが持て、言葉が心に落ちて
きます。■ そして最後のまとめに、私はちょっとたじろぎましたね?「関心力が磨かれ
て気づきがあっても、それを行動に移さなければ、何もはじまりません」?これは真理だねぇ?
byイサムちゃん
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[ 新書 ]
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ちょいデキ! (文春新書)
・青野 慶久
【文藝春秋】
発売日: 2007-09
参考価格: 767 円(税込)
販売価格: 767 円(税込)
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・青野 慶久
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カスタマー平均評価: 4
めちゃ参考になるよ! 著者は東証一部上場のサイボウズ株式会社を設立された
青野慶久さんという36歳の方。
ビジネス書だけど、むちゃ読みやすくて、すべてQ&A方式の
見出しになっているので飛ばし読みしても自分の興味の
あるところだけパラパラと読むだけでもOK。
本人もそれが狙いらしい。
たとえば、
『やりたいことを探していませんか?』
『メールで顔文字を使ってますか?』
『本を全部読んでいませんか?』
『名刺を整理していませんか?』
『残業しないコツ、知ってますか?』
など、本嫌いの自分でもサラっと読めました。
普段の仕事をチョットしたことで効率を高める経験に基づいた
工夫本みたいな感じです。
大切なのは自然な姿勢。 「ちょいデキ」は、仕事への向き合い方、ちょっとした考え方や自分のふるまいを変えてみる事。
いろんなビジネス書で、5年後の立派な目標をたてて、計画的に望むための方法や壮大な考え方が述べられている。しかし、これがしっかりできる人は苦労しない。目の前のちょっとした悩みや面倒な仕事が、ちょっとした考え方や向き合い方を変えることで、少しずつ楽しいものになっていく。実際、この本に書いてあることで難しい事は何も無く、受け入れればすぐに取り入れられる。文体も丁寧ですっと入ってくる。革新的なすごいこともいいけど、こういった「ちょいデキ」って結構重要なのかも。
・裏技は反則と思ってませんか?
・仕事とプライベートを無理に分けてませんか?
・苦手な相手を避けてませんか?
・モチベーションを探してませんか?
こういった疑問に引っかかる人は、すうっとヒントを得られるはず。
個人的には共感できる章が多く、なんだか飲み屋でぽろっとしゃべってそうな内容。特に新人のときに読んでおきたいなぁという本でした。
ちりも積もれば・・・できません!? グープウエアで有名な、サーボーズの社長さんの本です。
いままでのご本人の歩みについて、若干触れたあと、仕事への取組み・考え方、
メールの書き方、情報の集め方、英語の勉強から健康管理まで
、社長さんの実践していある工夫や、考え方が紹介されています。
1つ1つは、小さな工夫ですが、沢山あると・・・・さすがだなぁ、、
という印象です。本気で行っては行けない(??)の主張ではありませんが、
なかなか、どうして。。「これ全部やるのは、きついぞ!」という感じです。
でも、全部は無理にしても、1つ2つは、実践できそうな内容でした。
何に力を入れて、何はやらない(あるいは、手を抜く)
ことが明確で、なるほど、これが社長の思考法か、、と思う点も多々ありました。
文章が平易で、テーマごとに短くまとめられていて、読みやすい本でした。
IT関係の会社ですが、技術的な内容はほとんどなく、読者を限定しない本でした。
今日からできる「三分間ライフハッキング」 巷に溢れる「デキるビジネスマンの仕事術」を使いこなし切れない、
ごくフツーの、でも大勢である私達の味方。その類の本で紹介される、
確かにできれば凄いだろうな、と思われるような超人的な仕事術も
実行できなければ、結局何も問題は解決せず状況は変らない。
そんなときに、この本は肩の力を抜いてくれる。
学生や新社会人、また仕事の中で壁にぶつかってる人には目から
うろこが落ちるような、シンプルだけど有効なヒントが盛り沢山。
ある程度の経験を積んだ人ならば、正攻法では上手く行かず、
自分なりのやり方で切り抜けた経験を思い出し、共感できる。
大阪大学から松下電工という著者の経歴は十分「王道」だが、それでも
「自分は社会のレールから外れてる」と感じる驕りの無い自由な視点が、
数々の「ちょいでき!」技を生みだす原点だろう。
紹介されている仕事術の数々を参考にしつつ、自分なりの
「ちょいデキ!」を見つけ、または作り上げ自分のものにすること、
そして視点を変える自由さを持つことこそが真の「ちょいでき!」精神かな?
※実際には、一つの項目を読むのに三分もかかりません。
楽しくビジネスをこなすためのちょっとしたコツ 青野氏はワタミの渡邉美樹社長の考えに感銘を受けつつも、同じように高い目標に向かって強い意志を持ち続けることは真似できないという、自分のことを普通の人だと言っています。氏は79年生まれと比較的若く、サイボウズというベンチャーIT企業の経営者でもあることから自由な考え方を持っているのだと思います。ビジネスを楽しくこなすためのちょっとしたコツがQ&A形式で約3ページずつ書かれており、気楽に読んでいくことができます。若いビジネスマンやこれから社会に出る学生などにとっては読んで損はない一冊ではないでしょうか。
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[ 新書 ]
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ビジネスマンのための法令体質改善ブック
・吉田利宏
【第一法規株式会社】
発売日: 2008-11-05
参考価格: 1,050 円(税込)
販売価格: 1,050 円(税込)
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・吉田利宏 ・山下祐紀子
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カスタマー平均評価: 4.5
初心者ばかりか熟練者も楽しめる 法文に関する説明というのは、どうにも無味乾燥な説明になりがちです。「及び」「並びに」や「又は」「若しくは」などの技術的な解説は、私自身が法令の読み方を説明する講義でも、どうやら聴く人間の興味を引きにくいようです。
そこで本書のご紹介となります。
著者のご説明の洒脱さは「元法制局キャリアが教える 法律を読む技術・学ぶ技術」で存じ上げていましたが、本書でも頁を繰りながら、「うまいなあ」と、何度も思わず口に出してしまいました。
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「友達以上恋人未満かな」、そんな風に女性に言われたらもう深追いは禁物です。
今さら、説明もいらないかもしれませんが「以上」や「以下」は基準となる点を含みますが「超える」や「未満」は基準となる点は含まないのです。
(略)
ダメを押すようですが「友達としていいけれど、男としてはもうひとつね……」と言い換えることができるでしょうか。合掌。
(96頁)
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本書で著者は、「詰め込み型」から「検索型」への法令体質の改善を提案しますが、その前提は何よりも「苦手意識の克服」でしょう。
また、「検索」についての記述も、具体的な記述による、わかりやすいものになっています。
書名のとおり「ビジネスマン」を対象としたものとして、法文の例示も会社法によるものが多いですが、上記のような肩のこらないわかりやすい記述は、法令初心者に広く心強いのではないでしょうか。
前著につづきよい法律入門書 前著の「法律を読む技術・学ぶ技術」につづく入門書であるといえるでしょう。今回は具体的な事例としては、主に会社法から引っ張ってきています。連載を纏めたものなので、小見出しの節ごとにカルイ小ネタがあるところがご愛嬌です。法律リテラシー向上には有用な一冊だと思います。
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[ 文庫 ]
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中国古典からもらった不思議な力―視点がブレなければ、行動もブレない! (知的生きかた文庫)
・北尾 吉孝
【三笠書房】
発売日: 2008-12-19
参考価格: 600 円(税込)
販売価格: 600 円(税込)
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・北尾 吉孝
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カスタマー平均評価: 4
入門書として、最適。 意外にあっさりした本だったが、《中国古典入門》としては、最適な本です。本当はこれをきっかけに、原典を読んだ方が良いと思うが、《入門書》を集めてそこから入る、というのも良い方法です。《中国古典》は、実用性の高い哲学なので、何らかの形で触れることをオススメします。
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