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ポケモンの秘密 (小学館文庫) 採用の超プロが教えるできる人できない人 (サンマーク文庫) 「失われた十年」は乗り越えられたか―日本的経営の再検証 (中公新書) 巨怪伝〈上〉―正力松太郎と影武者たちの一世紀 (文春文庫) 給料だけじゃわからない!―[よのなか]の歩き方〈2〉  ちくま文庫 資本論の世界 (岩波新書 青版) 武田「成果主義」の成功法則―わかりやすい人事が会社を変える (日経ビジネス人文庫) マンガ 有価証券入門―手形・小切手から株・債券まで (サンマーク文庫) 「信用偏差値」―あなたを格付けする (文春新書) 日経スペシャル ガイアの夜明け 不屈の100人 (日経ビジネス人文庫)
ポケモンの秘密 (小学館文庫) 採用の超プロが教えるできる人で.. 「失われた十年」は乗り越えられ.. 巨怪伝〈上〉―正力松太郎と影武.. 給料だけじゃわからない!―[よ.. 資本論の世界 (岩波新書 青版.. 武田「成果主義」の成功法則―わ.. マンガ 有価証券入門―手形・小.. 「信用偏差値」―あなたを格付け.. 日経スペシャル ガイアの夜明け..

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ポケモンの秘密 (小学館文庫)

[ 文庫 ]
ポケモンの秘密 (小学館文庫)

・ポケモンビジネス研究会
【小学館】
発売日: 1998-05
参考価格: 560 円(税込)
販売価格: 560 円(税込)
ポケモンの秘密 (小学館文庫)
ポケモンビジネス研究会
カスタマー平均評価:  4
決して最新版ではないですが
文庫にしては珍しく、巻頭にはピカチュウのステッカーのおまけつき。
1998年に書かれたものなので、多少(かなり)古い情報もありますが、
今見ると、逆に”古いから”こそ、過去のポケモンの功績が振り返れて
いいんじゃないかな〜、などと思います。
日本にカードゲームを広めたのもポケモン。
通信ケーブルの使い方をより広めたのもポケモン。
特に中高生あたりのポケモン人気が落ちつつある今、
この本を見て改めてポケモンの素晴らしさを実感してみては。
ポケモンという現代のモンスタービジネスを照らした本
ポケットモンスタービジネスは、既に4000億市場であると言う。永谷園のレトルトカレーは、ポケモンカレーで、大塚、ハウス、SBを押さえてトップに躍り出た。永谷園はポケモン商品が約50億円で総売り上げ600億を考えれば凄い比率である。ポケモンは6年かけてで作られた。完成が遅れ殆ど期待されていなかったが、ポテンシャルは誰が見てもすぐ分かるほど高かった。その可能性こそが、メディアミックスでの成功をもたらせたのではないか。イトーヨーカ堂がコロコロコミックコーナーを作り成功するなど、いろんな分野で才能を持った人たちがいるものだと思う。この書物は、現代のヒット商品の開発の事例としては貴重であろう。
ポケモンビジネスの背景が解き明かされる。
今や海外にまで広がったポケモン関連ビジネス市場の全貌が、ポケモンに関わった人々の情熱を含めて、とても分かり易く、書かれた本である。商品のライフサイクルが、短くなり、ヒット商品の寿命も、益々、短くなる今日、1998年に書かれた本書の続編(更新編)が、望まれる。

採用の超プロが教えるできる人できない人 (サンマーク文庫)

[ 文庫 ]
採用の超プロが教えるできる人できない人 (サンマーク文庫)

・安田 佳生
【サンマーク出版】
発売日: 2006-03-02
参考価格: 530 円(税込)
販売価格: 530 円(税込)
採用の超プロが教えるできる人できない人 (サンマーク文庫)
安田 佳生
カスタマー平均評価:  3
筆者の業務範囲を考えてから参考にすべき。
昭和的価値観で書かれた本、という感じである。 そんな第一印象は横において、「まともな人は転職市場に出てこない」等の性急な結論が多く、彼の目の届く範囲での話を一般化しすぎているのではないだろうか。 またこの本をどこまで参考にすべきか考えるとき、中身は当然、しっかり吟味されるべきである。しかし筆者が例に挙げているのは中小企業、それも売れない中小企業の話がほとんどだ。 そんな企業ばかりを見てきた結果としての上記のような結論であるならば、彼の意見は「貴方の採用にとって」参考になるのだろうか。 この点は、きちんと検証したほうが良いだろう。 また、一見するとデータを元にしていっているように見えても、ただ「80:20の法則」を言い換えているだけであったり、他の人の著作で述べられていた意見が書かれているだけであったりと、オリジナリティや考察力についても疑問が残る。 転職者採用の参考にしたい方は、別の本を手にとられるべきだろう。 長年採用活動に従事した、一経験者の意見としての価値はある。 が、それ以上のものではないと思われる。
採用にはフォーカスしていない
タイトルに「採用の超プロが教える」とついていますが、これはこの著者の著作についているキャッチフレーズのようなものみたいです。内容としては、それなりに刺激的なことも書いてありますがオーソドックスすぎて少し退屈しました。もちろんオーソドックスということは信頼性が高いことにつながりますが。
タイトルを「採用経験者が教える無難な人の見分け方」にした方がしっくりくる
正直、古いな?って印象。 まあ、これが現実か!ってため息もでるけど。 採用側としては、この手のマニュアルは欲しいだろうし、 就職・転職活動をする側にとっては現実を把握するのに意味はあるかもね。 でも、こういった内容で採用が決まっていくと 日本はどんどんどんどん力を失っていく気がして仕方がない。
採用に関係ない人でも読める
私は採用には全然関係ない仕事をしているけど、この本は結構面白く読めた。できる人とできない人は最初からわかっちゃうとは。私はできる人だといいな?♪
面接の採用者の目を知ることができました。
自分が面接する立場になったときに、使えると感じました。実際に自分が面接するなら、と、質問の項目まで考えてしまいました。 同時に、働く者としての姿勢を確認できました。 向上心、責任感、実行力を備え、努力しているか、コミュニケーション能力や論理的思考力を高めようとしているか、など自分自身を振り返りました。 自分が「できる人」であるとは思えません。筆者が言うところの、自分の能力より高い給料を貰っているのかもしれません。ですから、「まずは、仕事を全力でやることだ。望まれているレベルを超えれば、「やらされ感」から抜け出すことができる。それこそが、仕事が楽しくなるボーダーラインなのだ。」というような言葉が効きました。

「失われた十年」は乗り越えられたか―日本的経営の再検証 (中公新書)

[ 新書 ]
「失われた十年」は乗り越えられたか―日本的経営の再検証 (中公新書)

・下川 浩一
【中央公論新社】
発売日: 2006-04
参考価格: 840 円(税込)
販売価格: 840 円(税込)
「失われた十年」は乗り越えられたか―日本的経営の再検証 (中公新書)
下川 浩一
カスタマー平均評価:  4.5
内容と比較して本のタイトルが広すぎ
この本は、バブル崩壊後の10年間の後、この不況を生産システムの改善で乗り切った自動車産業と、戦略不全の海外生産を行った家電・電子産業と、主役が交代していった流通産業の3つの産業における企業戦略を分析している。しかしながら、典型的でオーソドックスで、比較的妥当で詳細な経営分析に終始し、逆に大きなサプライズはないし新たな経営学的知見は少ない。 また、筆者は経営学の先生だけあって、平成不況も「構造改革に出遅れた政策不況と銀行金融システムの動揺が重なった、複合的不況といえよう」とおよそ経済学的分析のない、経営学的表現で片づけている。 少し残念なのが、内容と比較して本のタイトルが広すぎてどうかなと言う気がするが、無理なく読める点や安心して読める点などはお勧めです。
終章がよい
俗にいう「失われた10年」の経過を丹念に分析し、その中で自動車、家電・電子、流通業界の経緯を例示し、中国を中心としたアジアの現状を述べています。 終章:「失われた十年の教訓と日本企業の今後」では、アウトソーシング、リストラクション、ストックオプション、株主重視、成果主義、終身雇用など、この間に流行したり廃れた会社経営に関する考え方を検証し、教訓としてまとめていて、「勝ち組」となるためのポイントがいろいろと指摘されています。
経営学者による「失われた十年」論
 経営学者によるいわゆる「失われた十年」の分析ですが、著者は決して「失われた十年」ではなかったことを説得的に説明しています。  この十年間で海外(とりわけアジア)生産拠点を設け、重層的な生産ネットワークを構築してきたことが、世界戦略を展開するインフラとなり、それがグローバル・エコノミーのなかで開花してきたと解説しています。とりわけ専門の自動車産業の章は興味深く読むことができました。  一方で中国特需を循環的なものとみなし、ポスト中国特需の戦略を策定しなければならないと日本企業の課題も述べています。  新書にしては厚い本ですが、経営学の視点から通説の「失われた十年」とは異なる見方を提示し、企業戦略の重要性を説いています。
コンパクトに纏められた本です
「失われた10年」使い古された言葉ですが、何故、そうなったのかということを丹念に分析しています。そして各産業別に分析と考察を加えた内容になっており、新書にしてはコンパクトで内容も豊富な内容となっています。これらを踏まえて今後の日本的経営がどの様な方向へと向かっていくのか大きな視座を与えてくれる物と思います。

巨怪伝〈上〉―正力松太郎と影武者たちの一世紀 (文春文庫)

[ 文庫 ]
巨怪伝〈上〉―正力松太郎と影武者たちの一世紀 (文春文庫)

・佐野 眞一
【文藝春秋】
発売日: 2000-05
参考価格: 1,100 円(税込)
販売価格: 1,100 円(税込)
巨怪伝〈上〉―正力松太郎と影武者たちの一世紀 (文春文庫)
佐野 眞一
カスタマー平均評価:  5
怒涛のような傑作
 本書執筆の基本コンセプトは、文中に繰り返し明確に示されている。まずプロローグに「正力の八十四年の人生は、日本の大衆社会の趨勢とみごとなほど重なる」「その全体劇は、同時に、大衆の原像が遊弋する昭和という時代を映し出す格好のジオラマ像ともなっている」(上p16)。あるいは「正力の野望の炉心には、大衆の欲望がとりこまれつづけた」「刹那的な欲望と消費文明に狂奔した昭和という時代(中略)の基層に流れる大衆の情念と非合理的な精神をすくいとったという意味あいにおいて、正力はまさに稀代の興行師であり、昭和の化身的存在だった」(下p408)。  巻末近くに「日本近現代史と個人史とを大衆に媒介してシンクロさせたその生き方こそ、数々の事業を生み出し、棺を蓋うてもなお磁力を失わない、正力の力の真の源泉だった」(下p427)。そしてあとがきで「この本は、“庶民”というものが、いかにして“大衆”というものに変貌したのか、ということが、大きなモチーフとなっている」(下p435)。  ならば本書タイトルの「巨怪」とは、日本近代に現れた「大衆」でもあるだろう。米価沸騰に憤激して荒れ狂い(米騒動)、関東大震災では流言蜚語に踊らされて「異分子」を虐殺する。戦争報道に熱狂し、しかし戦後はマッカーサーを崇拝し、ミッチー・ブームに熱狂し、ウラン鉱に一攫千金の夢を追い、天覧試合サヨナラホームランによって長嶋を永遠のヒーローに祀り上げる。 (文庫本下巻レビューに続く)
圧倒的な正力松太郎の伝記
最後にある「主要参考・引用文献」のリストを見れば明らかだが、丹念に資料を当たっているだけでなく関係者に取材してまとめた、近来にまれな力量感のある正力松太郎の伝記である。これだけ丹念に取材して個人の障害を詳しくまとめた本は、戦後においては本書の右に出るものは無いのではないか。虎の門事件で警視庁のナンバーツーの官房主事を辞任した正力が、新聞経営に乗り出して日本の新聞事業を狂わせた軌跡は、日本にあったジャーナリズムを御用新聞にしたともいえるが、それにしてもエネルギッシュな正力松太郎は、政治家として日本の原子力問題煮まで関与したし、CIAと結んで日本の政治路線を大きく歪めている。佐野真一はそうしたネガティブなものよりも、ドラマとして野球やテレビとの結びつきを中心にはなしをてんかいするが、それにしても正力は岸信介と並んで日本の政治をアメリカに売り、現在の亡国への布陣をしたことは次の三冊を読みたすことで明白になる。その三冊とは木村愛二の「読売新聞・歴史検証」、藤原肇の「朝日と読売の火ダルマ時代」、柴田秀利の「戦後マスコミ回遊記」であり、こうした地道な記録の上に聳え立つ本書は伝記ものとして、不滅の輝きを日本の書籍界に残したということが出来る。得難い傑作である。
善悪・イデオロギーを超越した怪人、正力松太郎
質・量ともに著者の代表作である。執念の作品といってもいいかもしれない。丹念で綿密な取材が持ち味の著者だが、それにしても巻末に掲載されている取材協力者、参考文献、登場人物一覧は膨大である。総理大臣もいればお笑い芸人もいる。戦後の著名人は殆ど登場している、といっていい程である。 彼は確かに欲望のままに動いたのかもしれない。彼は倒産寸前の読売新聞に乗り込み、大衆の心をつかむ革新的な紙面を作り出し、その後もテレビ、プロ野球、プロゴルフ、プロレスetcと彼は戦後日本で発展した興行の殆どに「父」として君臨している。「大衆の夢と欲望を食い尽くした男」というくだりがあったが、まさにその通りである。 しかし、実際に彼のアイデイアを実現してきたのは、この作品では“影武者”と呼ばれる男達である。ところが、正力により彼らの功績は切り捨てられた。それでも、彼の周りには人が集まってくる。この人脈の広がりは尋常ではない。善悪やイデオロギーを超越したまさに大きな怪人「巨怪」である。 そんな正力は、衆議院選挙に出るにあたって「総理大臣になるのが夢だった」と漏らしているのだが、これも彼の単なる欲望の一つなのだろうか、それとも、原子力発電も含めて、それまで彼が実現してきたことは総理になるための布石だったのであろうか…。 著者の作品は殆どそうであるが、彼は、この作品でも正力のバイタリティーの源泉を故郷富山風景に見ていたりする。相変わらず思い込みが激しいなぁとは思うが、これは佐野眞一が書いた「評伝」である。粘っこい文章と合わせて個性なのである。好き嫌いが分かれる作家だとは思うが、私は好きである。ただし、東電OL殺人事件など事件を扱った作品では、この個性は魅力ではなく欠点になるので好きになれない。
恐るべき正力松太郎
とにかく恐ろしく巨大な正力松太郎の生涯を余す所無く描いた本です。
つきることない欲望とそれを実現していくバイタリティ、人を人とも思わない冷酷さ、などなど、読売の繁栄をつくりあげた男の全体像が克明に伝わってきます。また、メディアの興亡(攻防?)史の面もあり、読売だけでなく、毎日、朝日も結構えげつないことをしてきたことも知ることができました(関東大震災で東京の新聞社が壊滅状態になったのをいいことに、朝日、毎日は関西から販路拡張を仕掛けてきた)。
思いつくままに、この本から得られた情報をあげると、

○ 2004年にイチローが破るまで大リーグの年間最多安打記録を持っていた往年の名選手シスラーの息子は、終戦直後日本にいて、日本の野球復興にかかわった。
○ 川上時代のジャイアンツは優勝するたびに読売本社内を隈なく優勝旗をもって練り歩かされ、その時、監督選手を冷ややかな目で見ていたのは、誰あろう、あのナベツネであった。
善悪の彼岸
 「巨怪伝」とは よくつけたもので 正力は まさしく その異名にふさわしい怪物である。

  怪物ともなると 善や悪を超えてしまう部分があることを この本を読みながら 思い知らされる。正力は 自分のやりたいことをただやっただけなのだろうが 後で辿る我々としても なんどかため息をつかざるを得ない。

  この正力を読んでいると どこか北大路魯山人を思い出してしまうから不思議である。どちらも とびっきりの我儘で とびきりの俗物であった。但し やった事を振り返って見ると 余人にはまねが出来ないものばかりである。二人共に善悪を超えた感じがあるのも似ている。

まあ しかし あの世の北大路が小生のコメントを聞いたら 怒るだろうな。

 


給料だけじゃわからない!―[よのなか]の歩き方〈2〉  ちくま文庫

[ 文庫 ]
給料だけじゃわからない!―[よのなか]の歩き方〈2〉 ちくま文庫

・藤原 和博
【筑摩書房】
発売日: 2001-11
参考価格: 609 円(税込)
販売価格: 609 円(税込)
給料だけじゃわからない!―[よのなか]の歩き方〈2〉  ちくま文庫
藤原 和博
カスタマー平均評価:  3
働くことに悩んだら。
自分が働くということについて、会社と関わるということについて、考え直すとき参考になる本。特に色んな勤労スタイルを時給に換算する部分や、報酬は経済的なもの/目指すのは組織の中での権力/という画一性からの脱却を具体的に述べるくだり、転職に際しての技術についての箇所は、「ちゃんと働いてちゃんと考えた」人の論という感じがして具体的だと感じた。ただまぁ、結局は自分で決めなきゃいけないことなので、個人的にはガンガン響いてくる、というタイプの本ではなかったんですが...。それにこの考え方が当て嵌まるほど「恵まれた」人ばかりではない気もしますしね。
会社が変わるより自分が変わるほうがずっと早い?
リクルートのフェローである自称スーパーサラリーマン藤原和博氏の「よのなか」の歩き方シリーズ第2弾。会社との関わり方を考えるには、良い本だと思います。社長さんの高い報酬も、我等サラリーマンの薄給ももしかしたら時間給にすると、大差ないのでは?「やりがい」と「まっとうな報酬」を自力で手に入れるための処方箋です。いまこそ仕事の中身を見直し、自分の希望を適えるために行動しようという方は是非読んでみましょう。企業の人事担当の方!賃金実務に関する書籍ではないので念のため。

資本論の世界 (岩波新書 青版)

[ 新書 ]
資本論の世界 (岩波新書 青版)

・内田 義彦
【岩波書店】
発売日: 1966-11
参考価格: 735 円(税込)
販売価格: 735 円(税込)
資本論の世界 (岩波新書 青版)
内田 義彦
カスタマー平均評価:  5
明治100年、「資本論」の100年 
本書の中に、「資本論」が刊行された1867年は日本では大政奉還の年に当たる、という指摘があります。そして本書の書かれたのが1966年。つまり本書は、「資本論」100年、明治100年を意識して書かれたことになります。ーーそれからまもなく、更に40年が経とうとしています。この本自体が随分古いとも言えますし、扱っているのが1世紀も前の「資本論」ですから、もうトンデモナク古い本と言ってもいいと思います。そして、確かに時代を感じさせる部分のあることは否定できませんが、読んでみると、全体としてはむしろ今現在の、21世紀の私たちに向けての問題提起という印象さえ受けます。

個人的なことですが、昔私が読んで好印象を受けた多くの本が現在は品切れ状態になっています。本書も昔、マルクスに興味を持ち出したばかりの頃に読んだことがあり、よくわからないながら、凄い本だ、という印象を記憶していました。その本が今も現役で出版されていることを知り、改めて読み返してみたのですが、正直、予想以上に充実した内容で、改めて、マルクスは凄い、と思い知らされた次第です。ーー多くの名著が消えていく出版界にあって、本書のように必ずしも売れスジではない著作が長く読みつづけられているのには、それだけの理由があるからなのでしょう。

マルクスの思想といっても、その関心は他の天才たちと違っている訳ではありません。人間とは何か、生きるとは何か、私はどう生きていくべきか? マルクスはこれを社会(経済)との係わりで考えます。資本主義体制と、そこで生きる(生きなければならない)人間の状況を、客観的かつ情熱的に分析していきます。

マルクスは本当にもう過去の人なのかどうか、その判断を下す材料のひとつとして、是非お読みください。
身近な例を用いてあり楽しく読める本
本書はNHKで放映された講演をもとに書き直されたものである。そのためか例が多く楽しめる。考えてみれば『資本論』も実に例が多彩で、そこで引かれている事例自体が興味深く、色々な面から読むことができるということが『資本論』の魅力を引き立たせているということがあるだろう。そうといっても『資本論』を直接読むのは大変に骨の折れることであるから、内田『資本論の世界』を手にとってみられるのもいいのではないか。若干言葉遣いが古いと感じるところもあるが、全体を通してみればむしろ読みやすい本である。それは口語で語られているということもあるし、例が身近で噛み砕かれて説明してあるので、ああそういうことかと思わされる。読み物としても楽しめるものだという印象を受けた。


武田「成果主義」の成功法則―わかりやすい人事が会社を変える (日経ビジネス人文庫)

[ 文庫 ]
武田「成果主義」の成功法則―わかりやすい人事が会社を変える (日経ビジネス人文庫)

・柳下 公一
【日本経済新聞社】
発売日: 2005-02
参考価格: 800 円(税込)
販売価格: 800 円(税込)
武田「成果主義」の成功法則―わかりやすい人事が会社を変える (日経ビジネス人文庫)
柳下 公一
カスタマー平均評価:  3.5
成果主義へのメッセージが明快です
経営人事の側面から、真摯に取組んだ事例として秀逸なものである。 新しい(と言ってもすでにかなりスタンダードな制度モデルかもしれないが) 人事制度のモデルとして、各要素(評価方法・コンピテンシー・職務評価など) の内容も惜しまず紹介してあり、人事制度構築の教科書的にも使える。 また、実施した際の諸データも提供してあり、 実際に取組む企業がベンチマークとしても使えるのではないだろうか。 ・成果主義は経営トップから始める組織風土の改革 ・人事は制度をつくるまで、運営は現場にまかせる ・目標管理を制度改革の中心に など、明快なメッセージがある。 人事制度再構築に取組んでいる、またが取り掛かろうとしている企業の人事の方には 是非この一冊を薦めます。
深部からの営業改革
05年度の武田製薬の営業(MR)生産性は、アステラス製薬の1.6倍であり、大手製薬企業の中でダントツのパフォーマンスである。90年代中頃までは武田製薬のMR生産性は、合併前の三共や山之内製薬以下であった。武田製薬のMR生産性向上は95年度から始まり、15年以上に渡り継続し、現在に至っている。このような改革をリードしたのが武田國男社長(現在は会長)であり、そのリーダーシップの下で成果主義を推進したのが著者である。 本書は、人事における「成果主義」が企業の成果につながるプロセスを解き明かした貴重な本である。「成果主義」がMRから受け入れられる素地を地道に創り上げたのが、武田流成果主義の成功の秘訣と考えられる。「成果主義」は経営者の信念、リーダーシップ、粘り強さ、従業員への信頼なしには成功しないことがよく分かる本である。
自画自賛・・・ですか?
武田薬品における成果主義、人事評価システムが克明に記された本であり、内容の是非は別として特に同社従業員に購読を勧めたい書籍である。

ここからは個人的な感想になるが
「成功」と創始者自らが明言するのはいかがなものか。
現在でも武田の人事評価システムは改良に改良を重ねている試行錯誤の段階ではないのか?
「成功」という答が出ているのであれば、毎年のように変更を行う必要はないのではないか?
「成功」とはあくまで経営陣が、著者が出した結論であり、末端従業員の声が全く聞こえてこないのが残念である。
また武田は「作業の平準化・標準化」を進めているとも聞くが、これで評価に値する成果が生み出せるのであろうか?
購読した従業員の感想を聞きたいところである。
人事担当のヒューマンな思い入れ
成果主義の議論が賑やかであるが本書で扱われている武田薬品工業は2月に日経が発表した「第17回日経企業イメージ調査」で4位となっており、記事には同社長谷川社長の「成果主義などが評価されたものであろう」とのコメントもあった。因みに1位のトヨタ自動車では自社のウエブサイトで労働条件への成果の反映を人事労務についての基本原則と表明している。これから見る限り武田では成果主義が企業のDNAとして根付き、ビジネスモデルとして世界的に認知されているトヨタでも成果を重視していることがわかる。
そこで文庫本になった本書をあらためて読んでみると米国駐在から帰国し、武田の企業風土に危機感を感じていた武田国男社長(当時)から成果主義の導入を命ぜられた人事担当役員の著者がある時は社長との前向きな葛藤や、ある時は現場に成果主義を理解させるための人事担当としてのヒューマンな思い入れが成果主義の説明と共に語られている。残念ながらコンピテンシー(行動特性)の明確化が重要といいながらその部分はノウハウとして隠されてしまっているが、およそ人事に従事している方々には一読して頂きたいと思う一書である。
本当にうまくまわっているのだろうか
私は武田薬品工業の方々とはある程度面識がある。本書にあるように何度かの改善により不満を吸収し、話合いもかなり徹底して行われていると聞いている。ただしそれはかなり地位の高い知的生産性の高い人たちのことだ。本当に市場価格賃金(同じ仕事なら同じ賃金)が成り立つのかはやはり疑問。
それは、城繁幸の「内側から見た富士通 「成果主義」の崩壊」、高橋伸夫の「虚妄の成果主義 日本型年功制復活のススメ」などを読むと、人事に所属した筆者の「成果主義」が本当に成功したと評価してよいのか。人事サイドからの親馬鹿評価なのではないかという気がしないでもない。
実際、私の会社では「成果主義」「MBOS」は破綻している。MBOSのために余計な仕事を作ったり、特発的な仕事に消極的になり、隣りで困っている同僚を助けなくなっているのだ。
それでも読んだ限りではとても素晴らしく運営されているように思う。私の会社とはレベルが違うのかなと思った次第。


マンガ 有価証券入門―手形・小切手から株・債券まで (サンマーク文庫)

[ 文庫 ]
マンガ 有価証券入門―手形・小切手から株・債券まで (サンマーク文庫)

・多比羅 誠 ・広岡 球志
【サンマーク出版】
発売日: 2002-07
参考価格: 510 円(税込)
販売価格: 510 円(税込)
マンガ 有価証券入門―手形・小切手から株・債券まで (サンマーク文庫)
多比羅 誠
広岡 球志
カスタマー平均評価:   0

「信用偏差値」―あなたを格付けする (文春新書)

[ 新書 ]
「信用偏差値」―あなたを格付けする (文春新書)

・岩田 昭男
【文藝春秋】
発売日: 2008-11
参考価格: 767 円(税込)
販売価格: 767 円(税込)
「信用偏差値」―あなたを格付けする (文春新書)
岩田 昭男
カスタマー平均評価:  3
題名とは異なるが、なかなか面白い内容
他者も指摘されているように「信用偏差値」に関する記述は多くない。 日本が本当に信用格差社会になるかの根拠も薄い(プラチナカードで就職出来るようになるとはとても思えない)し、 では信用偏差値を個人が活かすにはどうすれば良いかの記述もあまりない。 しかし、「電子マネー対クレジットカード」の話しは非常に楽しく読むことが出来たし、 信用情報機関・クレジットスコアなどの部分はカード業界のウラを見たようで興味深かった。 題名は「クレジットカードが日本を覆う」とか「カード業界の暗部」とでもすべきでしょうが、 内容としてはなかなか面白く、四つ☆は付けて良かったと思います。
クレジットカード業界を取り巻く環境を知りたい人に
正直、信用偏差値(クレジットスコア)の話は本当に一部しかないです。クレジットカード業界の最近の動きをざっと把握したい人向けです。ただ、理解できないのは筆者は「クレジットスコアは導入される(されることは有用だ)」という根拠が明確に主張してないように思います。本当に、クレジットカードの格付けが人生を左右するようになるかは本書を読んだ限りでは、納得することはできませんでした。
内容のほとんどが、ゴシップ
クレジットカード会社や電子マネー発行会社の駆引きや思惑など、ゴシップが多く「信用偏差値」に関する情報が少なくがっかりした。 恐らく、有用な情報は数ページ程度の冊子分くらいにしかならないでしょう。 ただ、サブプライムローン問題の主役になっているサブプライム層をどのように抽出し、お金を貸し付けたかという記述に関しては非常に分かりやすい解説となっていた。
クレジットカード社会がやってくる?
電子マネーとクレジットカードそれぞれの位置づけと歴史を俯瞰した上で、 09年6月の貸金業法改正以降、社会がどのように変化していくか、展望が語られている。 変化が起きた後の日本では、信用力を数値化した「信用偏差値」と呼ばれるものが、 消費生活を営む上で大きな意味を持つようになる。 その信用偏差値を上げるためにはどうすればよいか、その行動指針が示されている。 米国のように個人の信用をクレジットカードで格付けしているような国で 生活したことがあるような人にとっては、真新しい発見は見つからないかもしれないが、 住宅ローンを組むときくらいしか信用力を意識しない自分にとっては十分勉強になった。

日経スペシャル ガイアの夜明け 不屈の100人 (日経ビジネス人文庫)

[ 文庫 ]
日経スペシャル ガイアの夜明け 不屈の100人 (日経ビジネス人文庫)

【日本経済新聞出版社】
発売日: 2007-06
参考価格: 750 円(税込)
販売価格: 750 円(税込)
日経スペシャル ガイアの夜明け 不屈の100人 (日経ビジネス人文庫)
 
カスタマー平均評価:   0

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 更新日 2009年7月8日(水)  ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク