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見仏記〈2〉仏友篇 (角川文庫)

[ 文庫 ]
見仏記〈2〉仏友篇 (角川文庫)

・いとう せいこう ・みうら じゅん
【角川書店】
発売日: 1999-01
参考価格: 760 円(税込)
販売価格: 760 円(税込)
見仏記〈2〉仏友篇 (角川文庫)
いとう せいこう
みうら じゅん
カスタマー平均評価:  5
ほんと面白い★
ホモ疑惑に関してハラハラしている、いとうさん。 その様子が浮かんできます^^ 2人の仏友関係が、本当に良い感じで、羨ましいですね。 お互いがよくわかってて、尊重し合いながら、大好きな’仏’を、 それぞれの視点で見る。 こんな関係良いですね。 勿論、仏像のことも勉強になるし、楽しいです。 永遠に続いて欲しいですね。
長期シリーズ化の盤石
前任の担当編集者とは離れて私用で二人きりの見仏をしていたが、ひょんなことからホモ疑惑が沸き起き、その否定のために見仏企画を再開。今回は目黒や新宿(文庫版特別付録)といった都内の仏から滋賀、佐渡といったちょっと地味な志向に走ってるように見えますが、二人の絶妙なやり取りも安定感を見せ始め、長期シリーズ化の盤石というか「ザ・スライド・ショー」とオーバーラップして見えます。
一冊目で虜になった方は、是非ともオススメです。
見仏も友情もがんばれ。
 前回は編集者と一緒にまわっていたのに、今回は二人だけで見て回ります。ホモに間違えられたりしながら、旅は続く。だから、見仏もそうだけど、友情とか男二人旅も流行らせようという話は面白いです。

 今回は京都のほか滋賀や北陸、そして東京も見仏。いとうさんの文章も、みうらさんのイラストも冴え渡って、とにかく笑いながら読めるはず。


マンガ ギリシア神話〈5〉英雄ヘラクレス (中公文庫)

[ 文庫 ]
マンガ ギリシア神話〈5〉英雄ヘラクレス (中公文庫)

・里中 満智子
【中央公論新社】
発売日: 2004-03
参考価格: 620 円(税込)
販売価格: 620 円(税込)
マンガ ギリシア神話〈5〉英雄ヘラクレス (中公文庫)
里中 満智子
カスタマー平均評価:  5
楽しく読める。
ギリシア神話って長いし、ごちゃごちゃしてるので話の一部を知っていても全体像がなかなか分からなかったりしますが、マンガなので読みやすく、楽しめました。
5巻は英雄ヘラクレスの話。彼はギリシア音痴の人でも一度は聞いたことのある逸話の持ち主なので、特に話に入り込みやすかったです。

本編だけじゃなく、ギリシア神話のこぼれ話や日本書紀との比較など豆知識がいっぱい書いてあるので全巻読んだ頃にはギリシア神話博士になってるかも??


19世紀の工芸美術 (1) (マールカラー文庫 (5))

[ 文庫 ]
19世紀の工芸美術 (1) (マールカラー文庫 (5))

・マール社編集部
【マール社】
発売日: 1994-10
参考価格: 306 円(税込)
販売価格: 306 円(税込)
19世紀の工芸美術 (1) (マールカラー文庫 (5))
マール社編集部
カスタマー平均評価:  4.5
リトグラフの柔らかな色調を忠実に再現
 1862年にロンドンで開催された万国博覧会には、世界各国から様々な美術品が出展された。そのあまりの美しさに、ヴィクトリア女王がDay & Son社に命じてつくらせたのが、Masterpieces of Industrial Art and Sculpture at the International Exhibition 1862である。これは出展作品から約1000点を選び図録化したもので、リトグラフの美しい図版が300点ほど収められている。本書はその約三分の二を採録したもの。
 T巻は「宝石、陶磁器、ガラス器」と副題が添えられているものの、実際の中身はブックカバー、ハサミ、武器など実に多様である。版型が小さいのが残念だが、いつまでも見飽きない内容になっている。
 美術品とはいうものの、Industrial、すなわち実用品であることが建前となっている。
 リトグラフの柔らかな色調が忠実に再現されている点にも好感が持てる。
 解説が短すぎるのが不満。
質感まで分かる
19世紀ごろの美術価値の高い装飾を施した宝石細工や鍵・ハサミなどが
フルカラーで細部まで緻密に描かれておりパラパラとめくっているだけでも楽しめます。

ただしロンドン万博(1851,1862)・パリ万博(1855)に出品されたもので構成されていて
必然的にヨーロッパのものが中心となっているので
他の地域のものを見たいという方は注意してください。

ただ、それを補って余りある内容と値段だと思います。買って損はしません。

2巻のほうにはカーペットや家具など、1巻と比べて比較的大型のものが載っています。


J・S・バッハ (講談社現代新書)

[ 新書 ]
J・S・バッハ (講談社現代新書)

・礒山 雅
【講談社】
発売日: 1990-10
参考価格: 756 円(税込)
販売価格: 756 円(税込)
J・S・バッハ (講談社現代新書)
礒山 雅
カスタマー平均評価:  4.5
バッハの演奏の参考にしています
バッハの研究本をいろいろ読みましたが この方のものが、一番文章も巧く、納得させられています。 バッハの演奏とは・・・と 語っておられる箇所がありますが、 私がいつも思っていることを的確に表現されています。 いつもそこの箇所を思い出しつつ、演奏するように心がけています。
バッハを知るための一冊
 一般に難解と言われる「音楽の父」バッハについての入門書。バッハの宗教観や経済観念等から,その人となりが理解できる。全体的には読みやすい本ではあるが,音楽の解説そのものは門外漢にはちと理解しがたい。構成にもうひとひねりほしいところである。
古びないバッハの古びない入門書
バッハの音楽は死後2500年経ってもいまだに聴かれ続けている。
しかもクラシックの枠にとどまらず、あらゆる分野の人間が聴いているといっていい。

最新の本ではないが、楽しくそのユーモアはまだ現代でも古くなっていない。

私の所属していたサークルの出していた新聞のタイトルは
以前「BACHっは」(ばっはっは)であった。
古びたバッハがここにある。
新しい発見を教えてくれます
バッハというと、誰もがかたくるしいイメージを持って受け入れる傾向がありますが、それを打ち砕くような意外なバッハとその作品の側面に取り組んだ本です。まず、どうしてバッハが敬遠されるのかを考える事から始めて、やがてその誤解を解いていこうとする著者の意図が表れています。実際に聴いてみれば分かるのですが、バッハの作品には心地よいものが少なくありません。それでいて、奥が深く、様々な、多様な聴き方が可能だというところまで評価を持ち上げていきます。
あまり情報がない中でバッハの生涯についても出来るだけ詳しく書かれていて、そこでも意外なバッハの一面を多く知ることでしょう。モーツァルトと同じように、決して「聖人」ではなく、人間くささに満ちた愉快なバッハがここでは記されています。そのような話を参考にする事で、今まであまりバッハを聴いてこなかった方でも関心を寄せたくなる事でしょう。
バッハに詳しい読者にも十分役に立つ本でもあります。複雑な対位法の中でのバッハの音符の使い方など、かなり深く追求して著者独自の見解を紹介しています。巻末の演奏の紹介では、今までのバッハ演奏に対する批評とともに、どのように聴いたらよいかの参考にもなるような丁寧な記述が見られ、かなり内容的にはボリュームのあるものといえます。
コンパクトかつ斬新なバッハ入門
バッハのコンパクトかつ斬新な入門書である.「数と象徴」では,「フーガの技法」を例に挙げてバッハが作曲するにあたって異常なまでに数字に固執していた様子を書いている.例えばBACHをアルファベットの順序に直すと2,1,3,8であり,2+1+3+8=14であるからテーマの音符数を14にするとかなどである.文庫本という厚さの制約上,数とバッハの関係を深く論じているわけではないが,そのあたりは同じ磯山氏編集の東京書籍「バッハ事典」を見ればより詳しいことが分かる.流石日本を代表するバッハ研究者だけあって原典を綿密に分析しており説得力があり,ときおり挿入される著者の感想が機知に富んでいる.末尾にはバッハ入門のための推薦CDが載っており,初心者には大いに参考になる.私は本書を5回以上通読した.磯山雅の他の著作(「バッハ―魂のエヴァンゲリスト」や「バッハ事典」など)も私は好きである.


尾崎翠集成〈上〉 (ちくま文庫)

[ 文庫 ]
尾崎翠集成〈上〉 (ちくま文庫)

・尾崎 翠
【筑摩書房】
発売日: 2002-10
参考価格: 1,050 円(税込)
販売価格: 1,050 円(税込)
尾崎翠集成〈上〉 (ちくま文庫)
尾崎 翠
カスタマー平均評価:  4.5
ユーモアのセンス
たまたま「こほろぎ嬢」の劇場招待券が当たり、下北沢の映画館まで足を運んで映画を見たのがきっかけでした。 その何ともいえぬ世界観に嵌ってしまい、早速、本屋に足を運びこの本を手に入れました。 「第七官界彷徨」「歩行」「こおろぎ嬢」「地下室アントンの一夜」のこの第一部に収められた4作品で圧倒されました。昭和初期の作品とは思えない瑞々しさを感じました。 そこに書かれている初恋や失恋は、決してせつなさを感じさせない、どこか突き抜けてしまっている明るさを感じます。 病で筆を折ってから再評価され、「第七官界彷徨」が「黒いユーモア」というアンソロジーに所収されたそうですが、確かに、そこには現代でも十分通用するユーモアのセンスが光っています。 理知的に、言葉に拘った作品は、そうしたユーモアのセンスに彩られて、素晴らしい輝きを放っているように思います。 続けて、下巻も一気に読みたくなりました。
知る人ぞ知る尾崎翠さんの不思議な世界
ある偶然のきっかけから尾崎翠さんの存在を知りました。今ではそのきっかけをくれた神様に感謝している次第です。本書に収録されている短篇の発表された年を後から確かめるとぶっ飛ぶのですが、古臭さや色褪せた感じは微塵もなし。逆に先鋭的であり、前衛的であり、「どうしたらこんな設定を思いついて、しかもそんな話が書けちゃうの?」というナニモノも超越した凄味をひしひしと感じるのです。戦後、尾崎さんの作品が「再発見」されて執筆の依頼が殺到したそうですが、それを拒否してしまう。惜しいことをしたと思うが、だからこそ、彼女の作品群がより特異な輝きを帯びつづけることになるのかも知れません。本書で残念だったのは、もう少し読み仮名を増やして欲しかったこと。浅学な私には読めない字句が山積してしまう有様。
第七官界彷徨
一読してとにかく驚いた。話には聞いていたが、凄い作家が居たものだ。安部公房に極めて近い匂いを私はこの作家に感じているが、この作品は1931年のものなのだ。一種異様な閉鎖的な場所で、小さな世界にひどく深く沈みこんでゆく様子は、寧ろ埴谷雄高に一層近いかもしれない。
思えば彼女は、カフカとほぼ同時代の人間なのだ。しかしつくづく、彼女の活動期が極めて短いことが惜しまれる。ここから花開くべき文学の宇宙もあったろうに、それは「何か」によって未然に立ち消えてしまったのだ。

今、彼女の作品に触れることのできた、その幸福なめぐり合わせに感謝する。


石ノ森章太郎のマンガ家入門 (秋田文庫)

[ 文庫 ]
石ノ森章太郎のマンガ家入門 (秋田文庫)

・石ノ森 章太郎
【秋田書店】
発売日: 1998-09
参考価格: 590 円(税込)
販売価格: 590 円(税込)
石ノ森章太郎のマンガ家入門 (秋田文庫)
石ノ森 章太郎
カスタマー平均評価:  3.5
難しい
私は絵を描くことを目的にこの本を購入しました が見当外れでした。 題名にあるように漫画家を目指すための本なので、 漫画本を作る上での資料としてしか役に立ちませ ん。 "藤子・F・不二雄のまんが技法" の本にもいえる。 絵がうまくなりたいのであれば、本書の購入は間 違っています。 漫画を書きたいのであればめちゃめちゃ参考(勉 強)になります。
何と懐かしい
 復刻版でしょうか? 私は1967年に出された石森章太郎さんの「新入門百科 少年のためのマンガ家入門」の読者でした。目次を見ると当時の内容と同一ではないかと思われます。私はマンガ家にはなれませんでしたが、この本を読んでマンガ家を志した青少年は多いと思います。  マンガの中での伏線の使い方、あるいは心理描写の方法等々、色々な技法を学ばせていただきました。当時の私にとって、シリアスな漫画を書くに当たってこんなにも高度な技法を駆使することは思いもよらないものでした。とても懐かしい思い出ですし、この本の中で扱われた書き下ろしサンプル漫画の龍神沼の話も読み応えがあり、すばらしいです。

美の構成学―バウハウスからフラクタルまで (中公新書)

[ 新書 ]
美の構成学―バウハウスからフラクタルまで (中公新書)

・三井 秀樹
【中央公論社】
発売日: 1996-04
参考価格: 777 円(税込)
販売価格: 777 円(税込)
美の構成学―バウハウスからフラクタルまで (中公新書)
三井 秀樹
カスタマー平均評価:  4.5
デザイン・造型の好奇心をくすぐられる本
デザインの原点である構成、それを学問とした構成学について解説した本。 筆者は大学教授ですが、平易な文体で論文のような難しさがなく読みやすいです。また、色の説明では、服の色のコーディネートのコツを取り上げるなど、要所に生活の身近な例を取り上げていて読者の関心を誘います。 表題からは内容が難しいイメージがありましたが、そんなことはなくて、一気に読んでしまいました。さまざまなデザインやかたちを構成する要素について、興味深く考えることができました。 私たちの回りにはいろいろな人工物があふれていますが、改めてそのかたちや比率、色・質感について思いをはせることは、自分の感性を磨くきっかけになることと思います。
美を構成する要素とは?
近代から現代へ、モダニズムの先駆的活動をしてきたバウハウス。
ニュアンスとしてインテリチックなアーキテクチャー(建築)という言葉
ではなくバウ(建築)という庶民的な言葉をあえて使っているところに、
芸術は特権的階級に対してではなく、全ての人に感じてもらうものという
強い意志を感じずにはいられない。
プリミティブな感性を追求し、芸術を自由に解き放つところから発足。
余計な装飾を削り、機能美、構成美、に今後の芸術のあり方を見出し、
新しい芸術を生み出すことに成功したバウハウスの功績は大きい。
今となってはモダニズムは過去のものとなってしまったが、
当時の前衛的な思想は今でも受けつがなければならないと思う。
新しい芸術とは歴史の中から発見し、その思想を現代に受け継ぎ、
新しい解釈として提示するものであると思うからだ。

バウハウスを知らない人への補足を少ししてみました。
ちょっと熱くなってしまいましたが・・・。
この本には、美しさとは一体なんなのか?言葉では表現しづらい面を
きちんと説明されています。
今後、芸術活動をする人にとっては買って損はないと思います。
美しいものには理由がある。
「構成学」は、それまで直感的に捉えられてきた「美しさ」というものを分析し体系化したものである。1919年ドイツのワイマールで創立した造形学校「バウハウス」で提唱されたものだ。

 本の前半は、その構成学発祥の地バウハウスと、ナチスによって閉鎖されたあとアメリカに移ったニューバウハウスの時代までを概観する。モホリ・ナギが写真、光、タイポグラフィなどの広い分野で与えた影響について、またバウハウスの特徴である機能主義的デザインについてなどをざっと知ることができる。

 後半は、バウハウスから離れて、造形や色彩など構成学の内容を解説している。造形の数学的分析(黄金比や対称など)や色彩的の技術を紹介することで、著者はデザインセンスは「つくられるもの」であると主張する。

 構成学は日本では、「造形基礎」などと呼ばれ、比較的地味で印象が薄い。アートやデザインのセンスはしょせん右脳的なものという概念がそうさせているのかもしれない。けれども、構成学を学ぶことで「美の分析ができる→自分の表現に活かす→美の分析に還元する」といったような好循環が生まれそうだ。本書には、「美しさ」というものは数理的に分析できるものであり、センスをあげる上では数理的分析がおおいに役立つものであるという明快な主張がある。


放送禁止歌 (知恵の森文庫)

[ 文庫 ]
放送禁止歌 (知恵の森文庫)

・森 達也
【知恵の森】
発売日: 2003-06-06
参考価格: 680 円(税込)
販売価格: 680 円(税込)
放送禁止歌 (知恵の森文庫)
森 達也
カスタマー平均評価:  4.5
国家権力が放送禁止にしているわけではない
結局、国家権力によって放送禁止にされた歌など無いのである。放送禁止にするかどうかはメディア側の判断である。そして、歌詞全体の意味を把握して放送禁止にするならともかく、いくつかの差別用語とされるものが、含まれているかいないかだけを放送禁止の判断基準にするメディア側は、知的水準が低いと言うべきか、官僚的と言うべきか。 「竹田の子守歌」における「在所」が被差別部落を意味するとしたら、被差別部落外の子が被差別部落に働きに出されていることになってしまうではないか!
引き込まれる
友人からよりみちパンセ!の「メディア・リテラシー」に関する本を薦められ、 初めて森さんの本を読んだ。 そのあと、「いのちの食べ方」を読み、3冊目の「放送禁止歌」を読んだ。 どれもとても興味深い。 気が散ってしまったり、読むに値しなかったり、 日本語の表現がひどかったり、いろいろな本にも出会うけれど、 久し振りに時間がたつのを忘れさせてくれる本に出会った。 本当に面白い、といえば語弊があるかも知れないけれど、 興味深い本だった。 なんとなく放送しない、なんとなく規制があるんじゃない?と思い、 そこから先に思いを馳せない。 一人や会社の話ではなく、私個人の話でもあるな、と思いながら 読み進めた。 知らないこと、考えないことの恐ろしさ。 それで人の人生を左右したり、破滅させたりすることすらある。 知識を得る。 自分の頭で考える。 そして私は森さんの本を知人に勧め、自分ももっと森さんの本を 読んで行こう、と心に決めた。
思考停止する前に。。。
ある歌が放送禁止になるとき、そこには明確なルールなど何もないこと。じゃあ何がどうなってるの? 森さんの著作・映像作品に通底する、「自分で見て聞いて、わかりたい」というスタンス。タブーはタブーと認識しつつ、「大人の遠慮・分別」はなく、本丸に向けて突き進む。そんな姿勢が大好きです。 本書の部落解放同盟幹部へのインタビューも「A」「A2」のオウムへの撮影申込も単刀直入な依頼の結果。 「竹田の子守唄」が放送禁止、という話だって本書(の元番組)が無かったらこんなに世間に知れ渡っていたかどうか。人間は自分が見たいものしか見ないし、見ようともしない。でも見なければならない現実がある。森さんの作品はいつもそのことを思い出させてくれます。
補足を…
 すでに優れたレビューが数多くありますが補足を一つ。   ◆「赤い鳥」て何?   ◆「竹田の子守唄」て何? という方は一度、インターネットで「竹田の子守唄」を検索してみて下さい。「ヤフー!」なら上から二つ目にある「封印された竹田の子守唄(曲を聞けるようにしました)」をクリック。  すぐに「赤い鳥」の「竹田の子守唄」が聞こえてきます。しっとりとした名曲です。これがなぜ放送禁止歌? 戦前・戦中のことは知りませんが、「放送禁止歌」は今も昔もありません。また、現在では「要注意歌謡曲」もありません。しかし、実質上の「放送禁止歌」は現在もあるといえるでしょう。  森山良子の「竹田の子守唄」を聞いてみて下さい。「赤い鳥」の「竹田の子守唄」と異なるところがあります。歌詞を少し、ほんの少し変えるだけで、まったく異なる歌になるのです。なお、チェリッシュのは「赤い鳥」と同じ歌詞。これも名曲。  本書を読まれた方には『竹田の子守唄』(藤田正著、解放出版社)を併せてお薦めしたい。付録のCDには「竹田の子守唄」の元歌も収録されていて貴重です。出版社名から、どういう本であるかは推測できると思います。
世の中の「気持ち悪さ」に気づかせてくれます
 岡林信康『手紙』、赤い鳥『竹田の子守唄』、泉谷しげる『戦争小唄』、高田渡『自衛隊に入ろう』などの往年の名フォークソングが、なぜ、ある一時期、日本のメディアから姿を消していたかを読み解いた一冊。  森達也制作の同名のドキュメンタリー番組に感銘を受けたデーブ・スペクターが監修を買って出た、というのも面白い。  この取材を通じて、森は、「放送禁止歌」は、民放連が規制を強制したわけではなく、視聴者や関連団体からの反発を恐れたメディア側が、自主規制を始めたことから生まれた、という事実にたどりつく。  それは、基準も曖昧なまま、各メディアに脈々と受け継がれていったのだ。そして、部落差別や在日朝鮮人差別、貧困など、もっと知られるべき様々な問題が陰を潜め、私たちはキレイゴトの中に生きるようになったのだ。この本は、そんな世の中の「気持ちの悪さ」にちゃんと気づかせてくれる。  知恵の森文庫としても刊行されていますが、こちらは、内澤旬子さんの美しい装画も見所あり。オススメです。

マンガ ギリシア神話〈6〉激情の王女メデイア (中公文庫)

[ 文庫 ]
マンガ ギリシア神話〈6〉激情の王女メデイア (中公文庫)

・里中 満智子
【中央公論新社】
発売日: 2004-04
参考価格: 620 円(税込)
販売価格: 620 円(税込)
マンガ ギリシア神話〈6〉激情の王女メデイア (中公文庫)
里中 満智子
カスタマー平均評価:  4
恐い....けど読み応えあり。
恐い。はっきりいってホラーなみの恐さです。メディアこわすぎ。
でも、女としては彼女の一途さはわからなくも無い。
愛しているからと言って何をしてもいいわけではないのでしょうが。
しかし何時の世も一番恐いのは人の心ということなのでしょう。
そういうことをいろいろと考えてしまいました。

ジャズの名盤入門 (講談社現代新書)

[ 新書 ]
ジャズの名盤入門 (講談社現代新書)

・中山 康樹
【講談社】
発売日: 2005-09
参考価格: 756 円(税込)
販売価格: 756 円(税込)
ジャズの名盤入門 (講談社現代新書)
中山 康樹
カスタマー平均評価:  4.5
ケルン・コンサートを選んでいるからこそ頼もしい70年代までのジャズの名入門書
2005年9月刊の本だが、私の手元にあるジャズ入門書は本書だけだ。しかし今でも時々手にとって、名盤にこういう聴き方、つぼがあるのか気づかせてくれ、かつ名盤を通じて有名ジャズ・ミュージシャンのキャリア、ひいては50年代以降のジャズの流れを辿ることができ、初心者にもジャズ上級者にもお薦めの良書だ。内容は古くない。そもそも80年代冒頭のジャコ・パストリアスのワード・オブ・マウスとウィントン・マルサリスのマルサリスの肖像までしか紹介していないから。50年代、60年代、70年代以降の3つのパートで厳選した50枚を新書見開き4頁で解説する。基本的に1ミュージシャン1作品だが、マイルス、コルトレーン、ビル・エヴァンス、キース・ジャレット、オーネット・コールマンの5人だけは2作品を採り上げる。マイルスならカインド・オブ・ブルーとビッチェズ・ブリューのように。人と作品の選択については異論もあるだろうが、概ね妥当だ。本書より薄く紹介作品の少ないジャズ名盤評論集があるのか私は不知だが、本書が最もコンパクトな部類に入ることは間違いないだろう。 私が本書を購入した理由は、キースのケルン・コンサートを選んでいるから。ケルン・コンサートをジャズ喫茶で聴いた記憶がない。また、ジャズ名盤評論集でキースのピアノ・ソロを選ぶならソロ・コンサートとなりがちだ。何かオーソドックスなジャズ・ファンがケルン・コンサートを口にするのははばかれる空気がある。しかし、この「即興」作品の美はなぜジャズの枠を超えて普遍的なのかは、しっかり解析し、正当に評価されるべきだ。美しいものは美しいと言いきる著者の感性が信じられるからこそ、私にとって本書は最良・最軽量のジャズ評論集だ。
役に立ちました。
ジャズに興味を持ったものの、右も左もわからないド素人だったのでとりあえず本書を購入してみました。 まず年代順に並べてあるのが良かったですね。それと紹介している50枚だけでなく、そこから派生していった作品、比較して聴いてみるべき作品などにも細かく触れてあり、超入門者として「次に聴く一枚」をセレクトするのに非常に役立ちました。 そして何より著者のジャズ、そして音楽に対する真摯な姿勢が伝わってきて好感が持てます。
真っ当な内容です。
「名盤はもう聴き飽きて耳タコだ」いう自称ジャズベテランがいる。「古い名盤を聴くより、新人の新しいジャズを聴くべき」などという、名ばかりのジャズ喫茶店主もいる。 しかし名盤には聴くたびに新しい発見があり、それだけの繰返しの鑑賞に堪えるからこその名盤なのだ、と筆者は言う。たしかに「耳タコ」などといっても、本当にそれだけの物理的時間があるのか、というのは至極真っ当な疑問である。タイトルには「入門」とあるが、ジャズ初心者よりはむしろ中級者以上の方々(偉そうな物言いで申し訳ないです)にこそお勧めの一冊。何度も聴いたはずの「名盤」に中山氏が新たな発見を教えてくれる。
ありそうで、なかなか無い本
僕は正当なJAZZ初心者ではない。 JAZZ以外にROCKもPUNKも聴くし、FUNKやSOUL、HIPHOPにCLUB MUSIC、BLUESも聴く。 最初に買ったJAZZのCDが何だったか覚えていないし、そんな事に興味も無い。 JAZZの奏法や、JAZZが生まれた時代背景に、大して興味も無い。 従って、僕は正当なJAZZ初心者ではないと言えるだろう。 音楽を聴く以前に、曲の時代背景等のウンチクを述べるJAZZファンが僕の周囲に多かったせいで、僕はJAZZがあまり好きではなかった。 僕がJAZZを好きになったのはMiles Davisを聴き、John Coltraneを聴くようになってからだ。 日本でM.Davisを聴くようになると、セットで中山康樹氏を知るようになる(「日本で?」と言う表現は不適切だろうけど)。 で、このガイド本。 値段も手ごろだし、暇つぶしに読もうかな程度で買ったんだけど、これがなかなか面白い。 1作品に対し、4ページに渡って解説されているので、気軽に読める。 興味の無いアーティストの作品だってスラッと読める。 ウンチク嫌いな僕でも気軽に読めるし、たまには玄人染みたウンチクも良いなと思わせてくれる。 僕の一番のお勧めは、46ページに渡って解説されている70年代以降の節。 ROCKやPUNKも、この時代のものは面白い。 勿論、FUNKやSOULも同様。 それにしても中山氏は、何故に「名盤」と言う表現にこだわり、力説しているのだろうか?
説明が具体的
よくある名盤紹介よりも説明が具体的で、わかりやすい。50枚に絞っていることで、名盤1枚に多くページを割り当てられたことによる。もちろん、この中で良いといっているものでも、聴いてどこがよいのかわからないものもある。しかし具体的な説明はおもしろく、楽しかった。

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