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モーツァルト 天才の秘密 (文春新書) レス・ポール読本―ヴィンテージ・エレクトリック・ギターの最高峰レス・ポールを饒舌なまでに語り尽くす! (エイ文庫) 美の呪力 (新潮文庫) もうひとつの僕の生きる道―BBSに寄せられた感動のメール集 (角川文庫) 「芸術力」の磨きかた ギリギリデイズ (文春文庫) 音楽と音楽家 (岩波文庫 青 502-1) 奇想の系譜 (ちくま学芸文庫) スヌーピーたちの心の相談室〈2〉「いい子」をやめる法 (講談社プラスアルファ文庫) お笑い 男の星座2 私情最強編 (文春文庫)
モーツァルト 天才の秘密 (文.. レス・ポール読本―ヴィンテージ.. 美の呪力 (新潮文庫) もうひとつの僕の生きる道―BB.. 「芸術力」の磨きかた ギリギリデイズ (文春文庫) 音楽と音楽家 (岩波文庫 青 .. 奇想の系譜 (ちくま学芸文庫) スヌーピーたちの心の相談室〈2.. お笑い 男の星座2 私情最強編..

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モーツァルト 天才の秘密 (文春新書)

[ 新書 ]
モーツァルト 天才の秘密 (文春新書)

・中野 雄
【文藝春秋】
発売日: 2006-01
参考価格: 788 円(税込)
販売価格: 788 円(税込)
モーツァルト 天才の秘密 (文春新書)
中野 雄
カスタマー平均評価:  4.5
天才が等身大に
内容豊富ながら読みやすく、一般読者向けの評伝としては素晴らしい本だと思います。 やたらモーツァルトを天才視するのではなく、ケッヒェル番号130番くらいまでの作品の価値はやはりこの年齢にしてーという点ですごいのである、とか、天才であっても親の完全な庇護の元で暮らしてきた彼がパリで遭遇してしまう現実世界の厳しさなど、この天才もやはり一個の人間なんだ?と、いい意味でモーツァルトをもっと身近な存在に感じさせてくれる記述が多いです。 彼の才能はいかにしてはぐくまれていったのか、しぶとい父親レオポルドや石頭コロレド大司教との確執、また、彼の挫折と焦燥感とは? 宮廷職人に過ぎなかった音楽家という職業の範疇をはからずもはみ出してしまった彼が切り開いた新たな芸術の地平?などなど、当時の社会情勢・音楽家のあり方などから迫っていく視点の鋭さが見事だと思います。 また、ウィーンでは大した成功とはいえなかった“フィガロの結婚”や“ドン・ジョヴァンニ”が、さほど離れているともいえないプラハでは大成功したのは何故なのか?という疑問にも答えてくれていて、なるほど、と思いました。 推薦版CDも豊富に紹介されていて、これはモーツァルト初心者にとってもすばらしい一冊です。 断然お薦めです。
モーツァルトを愛する聞き手のために
モーツァルトの事蹟に関する情報量が極めて多く、新書と思えないほど密度の濃い本。しかし、著者の文章からは、ただただモーツァルトの音楽に対する愛着があふれ出ていて、音楽を通してモーツァルトの人間性や喜び・悲しみの軌跡を追い、さながら同時代人が伝記を記すかのように追体験していく。 特に慧眼と思うのは、評論家たちに軽視されがちでありながら珠玉の山であるヴァイオリン・ソナタをきちんと重視し、そのピアノとヴァイオリンの見事な掛け合い・対話に「フィガロの結婚」の歌手の掛け合いを重ね合わせるあたり。 モーツァルトの音楽を愛好する者に、文句なしにお勧めする。
明快
永年、音楽に接してきた著者が、モーツァルトの一生を語る。音楽に造詣の深い一人の人が、解釈し理解しているモーツァルトの人生なので、つじつまがあっていて分かりやすい。もちろんモーツァルトに関しては様々な逸話や資料があって、100人いれば100通りのモーツァルト像があるだろう。でも教科書のように確実な事実だけを並べたり、いろいろな説を列挙している本よりずっと良い。モーツァルトが生きていた時代について、今と違うのだと繰り返し説明し、天才の不幸を嘆く。歴史に詳しくない人にもよく分かるし、手頃な分量の親切な伝記。
手軽で内容充実
2006年に生誕250周年を迎えたモーツァルトの小伝。著者の深い洞察と教養に裏打ちされた人間観・芸術観を前面に押し出した好著。このサイズの評伝としては現時点での最高傑作ではないだろうか。まあモーツァルト父子にはかなりきつい書き方になってはいるが、真の高みを知るものに手放しの礼賛など必要ないのだろう。
思いいれがひしひし・・・
著者のモーツァルトに対する思い入れがひしひしと伝わってきて、 時に扇情的になる文体に、いつのまにか読んでいるこちらもモーツァルトという人物の魅力に 引き込まれてしまう。名盤紹介のセクションも、著者のいい意味でのオタクぶりが 存分に発揮された語り口に、どのCDも今すぐ聞いてみたくなる。 モーツァルトという人物そのものの客観的な興味深さと、作者独自の観点がバランスよくまとめられ、 単なる伝記や解説に終わらない、好奇心をかきたてられる一冊。

レス・ポール読本―ヴィンテージ・エレクトリック・ギターの最高峰レス・ポールを饒舌なまでに語り尽くす! (エイ文庫)

[ 単行本 ]
レス・ポール読本―ヴィンテージ・エレクトリック・ギターの最高峰レス・ポールを饒舌なまでに語り尽くす! (エイ文庫)

【エイ出版社】
発売日: 2002-11-07
参考価格: 630 円(税込)
販売価格: 630 円(税込)
レス・ポール読本―ヴィンテージ・エレクトリック・ギターの最高峰レス・ポールを饒舌なまでに語り尽くす! (エイ文庫)
 
カスタマー平均評価:  5
手になじむ本
ギターの写真がみんなフルカラーなのが、まず嬉しい。また、それぞれのギターの見所のクローズアップ写真も小さいながら掲載している。これも楽しい。内容は世良公則、リック・ニールセンなど、このギターに惚れ込んだ男達のエッセイ集。巻末にはギターの魅力を堪能できるおすすめレコードの紹介もある。それぞれのプレーヤーも、どうだすばらしいギターだろうと、いったミーハー?な内容ではなく、いかに引きづらいか、いかに使いこなすか、といったギターを道具としてあつかった者だけが知る喜びを思いっきり話している。「配線を改造しオールマイティーなサウンドが得られる」なんて、わくわくすることもさりげなく書いてある。装丁もたいへん良い。ジーンズにもスーツにもフィットするという意味で。

美の呪力 (新潮文庫)

[ 文庫 ]
美の呪力 (新潮文庫)

・岡本 太郎
【新潮社】
発売日: 2004-02
参考価格: 620 円(税込)
販売価格: 620 円(税込)
美の呪力 (新潮文庫)
岡本 太郎
カスタマー平均評価:  4.5
岡本太郎は凄い人なんですよ
あの独特の存在感でモノマネ芸人のネタにされまくってたのでただの奇人なイメージの強い岡本太郎氏ですが、こうした彼の著作を読むと、彼の知的なバックボーンが強烈に厚いことが一発で分かるし、実に緻密で隙のない文章なのに驚きます。彼に取って芸術というものは美術館に置かれるかどうかなんてことは問題ではなく、古代遺跡の石像であろうが、人間の生死への畏れであるとか喜びであるとかそうしたものがありのままに出ていることが大事なのだ、ということなのです。これは彼が生前至る所で口にしていたことでもありますが。彼の作品にはある種偏執な感じの個性がありますが、そうした偏執的なことがアートとそれを取り巻く文化や宗教などへの目配りになって現われていて、非常に密度の濃い文章になっていると思います。芸術論として素晴らしいと思います。凄い人だなぁ、って思います。
買いです。
なにかの本で横尾忠則氏が岡本太郎のことを、認めたこっちの見識が疑われるほど美術界から徹底して嫌われていた、あれほど世間から認知されているにもかかわらず美術界から無視されていた人も珍しいと述べていました。確かに美術全集なんかに岡本太郎が収められていることは皆無で、以前それを不思議に思ったこともあります。ただ、大宅壮一の「売れないポスターみたいだ」の発言の通り、絵についてはキャラクター抜きには鑑賞できないものも中にはあるかと思います(僭越ですが)。すこし話がそれるようですが、二子新地のかの子の実家近くにある「誇り」は、近所に住んでいたこともあり、何度も見に通いました。すばらしいモニュメントです。同様に、岡本太郎の著作と写真にはそのキャラクターから独立した作品がいくつもあり、本書は「沖縄文化論」「今日の芸術」と並んで著作の代表と言えると作品だと思います。
本気で芸術を知りたい方へ
この本の面白いところは、素朴な古代美術や生贄儀式などのシャーマニズム、あるいは、異様におどろおどろしい美術作品を通し、美を観照すべき人間の本質といった、実に奥深い根源的なものを、岡本太郎の超人的な眼で暴き出そうとするところだ。人類が、なぜこれらのものを必要とし、それにより何を得たかを、岡本太郎の天才的直感と民俗学・哲学の博識をもって激しく迫り、それはもう、人間そのものから宇宙の謎を解き明かそうとするような迫力すら感じる。 「今日の芸術」が限りない慈愛に満ちた芸術の入門書であるなら、こちらは岡本太郎そのものが乗り移った秘法と言って良いと思う。 個人的には、祭りの本質の考察が面白かった。有名な「爆発」の意味を最も一般的に表現できる風習ではあるまいか?そして、それはあらゆる民族に例外なく存在することから、「爆発」は真に人類にとって重要なものであると思う。 美術家に限らず、芸術に本気で取り組む方には強くお薦めしたい。
「芸術は爆発だ」の岡本太郎の芸術論
岡本太郎は、1911年生まれ。1930年からパリに住み、哲学・社会学・文化人類学等を専攻。帰国後、戦争を経験し、創作活動を行った。パリ時代には、バタイユと親交があった。戦後の活動は周知の通りである。本書の執筆は大阪万博(1970年)の太陽の塔の創作と同時進行で行われた。これは、彼の芸術論である。彼は、語る。「今日、芸術自体が壁にぶつかってしまっている。人間生活に芸術がほとんどなんの力も持っていないことは誰でも感じているだろう。(中略)芸術こそ、社会の部品である空虚感を脱し、時空を超えて人間再発見をしなければならない役割にあるのに」 彼は、石・血・怒り・仮面・火・夜・宇宙や、それらをテーマとした文字通り古今東西の作品に『美の呪力』を嗅ぎ取り、クールな文体で論じていく。近代成熟期における芸術の方向性を考える上でも極めて今日性のある本ではないだろうか。
瞬間!瞬間!瞬間に!強烈に!猛烈に!生きるってことが...
岡本太郎のいう「美」は、単に原色のハーモニーや、精密さや、非現実的さ、不思議さ、といった表層的な物ではなく、言い切ってしまえば「美しくある」必要すらないそうである。彼に言わせると表現すべくは、過剰な生命力のようなもので、それを線や色を媒介に叩きつければいいそうなのだ。彼はそういう行為を「爆発」と表現する。それは火薬が爆発するような稚拙な爆発ではなく、彼にとってそれは、火山の噴火のような、初夏の入道雲の膨張のような、そして銀河の星々の大爆発のような異様な力学の運行のようなものなのだそうである。 彼の美術感には本来だったら美術が関与しないような物が、平気で入り込んでくる。それは文化人類学だったり、宗教だったり、哲学だったり、戦争だったり。もう芸術は全てを包む春巻きの皮みたいな物なのだ。本書で彼は「ツァラトゥストラ」を語り、カミュを語り、そして原始の神々を語り、曼荼羅を語りと、おいおいおい、これホントは何について語った本なんだよ?ききたくなるほど、自由気ままに例の爆発的エネルギーで話を進めていく。 んがしかし、TVなどに映っている時の岡本太郎よりはずっとインテリな綿密に計画された語り口なのには、ちょっとビックリしてしまう。1つ1つの文のセンテンスもものすごい詩的だし、文法的にも美しいし。なんだやっぱ確信犯だったんだ。

もうひとつの僕の生きる道―BBSに寄せられた感動のメール集 (角川文庫)

[ 文庫 ]
もうひとつの僕の生きる道―BBSに寄せられた感動のメール集 (角川文庫)

【角川書店】
発売日: 2003-06
参考価格: 680 円(税込)
販売価格: 680 円(税込)
もうひとつの僕の生きる道―BBSに寄せられた感動のメール集 (角川文庫)
 
カスタマー平均評価:  4
奇跡と現実と
インターネットという媒体を通じて、「僕の生きる道」という番組の
公式サイト掲示板に寄せられた、全国の人の感想、思いを纏めた本です。

あの番組のストーリーであったように
「余命1年の人間が絶望から立ち上がり、余生を精一杯生きた」
そんな人間はほんの一握りだということ、

余命1年の人間に接するとき自分は何も出来なかったと後悔する人の多いこと、
でも、ほんの一握りでも実際にそういう人間が存在するのだということを
この本は教えてくれます。

インターネット掲示板からの抜粋なので、
もちろん、関西テレビが編集する際に番組に対して
都合の悪い文章は取り除いて掲載されているとは思います。

それでも、一度読む価値はあると思います。
誰もにいずれ訪れる「死」というものに
向き合って考える時間を持つことになりますから。
正直な感想・・・
ドラマは、あまり見ていませんでした。
「僕の生きる道」のノベライズ読みました。
電車の中で、涙しました。
「もう一つの僕の生きる道」この本は、重いです。
生の人間の苦しみの多いこと。
ドラマではなく、現実であること。

私自身、ある人の「死」によって、多くのものを学びました。
でも、ここでは触れません。
私の人生に影響を与えています。

そして、私も人に影響を与えたいと思っています。
@感じたら(感じる、気付く・・・見落としがち)
Aよく考えて(自分の頭で)
B行動するだけです。(思うだけでは、変化はしない)
悲しい話に、涙しているだけでは、生きていけません。
人それぞれの僕の生きる道
 ドラマを見て感動し、さらにこの本を読んでドラマの情景を思い出し、やはり涙があふれてしまいます。
 人それぞれ生き方が違っても、必ず、人生に対する悩み、苦しみ・・・・・をかかえていて、数えたら限がありません。

 しかし、真に生きると言うことは、逆境にあっても怯まないで、真正面からぶつかって、何とか乗り越えて行くのが人の生きる道だと教えてくれました。
 ドラマの中に、あったように、『いま、このときは、二度同じときはこないのです。今日できることを明日に伸ばすことは、1年たってもできないのです。』

 だから、今日、このときを精一杯生きるのです。たとえ、いま、健康であっても、誰しも明日が絶対に来るとは限らないのだから・・・。
人それぞれの生きる道
 『僕の生きる道』のドラマを見終わって、また、『もうひとつの僕の生きる道』を読み終わって、改めて生きることの重さを痛感します。人それぞれの生き方、置かれている生活環境は、異なっていますが、それぞれに生きることの苦しみ・悩み、将来に対する不安を抱えて、ほとんどの人が必死に『生きています』(中には不幸にも『ずっと生きたくても生きられない』人もいます)。
 だからこそ、ドラマにあったように『一日一日を精一杯生きよう』と、思います。今日と言う日は二度と来ないのです。たいていの人の場合、明日が来ることを当然として、生きていますが、実は、事故・病気・災害はいつ襲い掛かってくるのかわからないのです。

 『今を生きる』ということは、実は、その人の人生観であり、反面、『いかに死すべきか』という命題でもあるわけです。
 このことを、このドラマが私達に問いかけているのです。


「芸術力」の磨きかた

[ 新書 ]
「芸術力」の磨きかた

・林 望
【PHP研究所】
発売日: 2003-06-17
参考価格: 735 円(税込)
販売価格: 735 円(税込)
「芸術力」の磨きかた
林 望
カスタマー平均評価:  3.5
「志」と「努力」が必要
日本人の多くが「別世界」のものと感じている芸術。しかし、本来は万人が楽しめる遊びである。いかに芸術を楽しむべきか、を論じる。 芸術における「感性」の胡散臭さを喝破し、しっかりした観察を行うことや考え抜くことの重要性を説いている点は、非常に納得できます。「芸術art」の「技術art」としての側面を、私たちはともすると忘れがちですが、しっかりとした基礎練習や上級者の徹底した模倣をベースに、表面的な現象だけでなく、その奥にある技巧や工夫を感じ取ることこそ芸術鑑賞や表現の本当の楽しみなのでしょう。 その意味でも、「自らも表現者になろう」という提言は有用です。自ら体験し、悩み苦しんでいる部分だからこそ、素晴らしい技術や表現に出会ったときの感動は大きいはずです。この点は非常に納得できました。 ただ、一方で、「ちょっと芸術的なものでもかじってみたいな」と思っている私を含めた大半の読者にとっては、著者の主張するような「芸術を人生の中心に据える」ことはとてつもなくハードルが高い気がします。 そこまでできる人は非常に限られている訳で「やっぱり芸術は敷居が高い」と思ってしまいます。その点、本書のねらいがよく分かりません。「生半可にやるな、覚悟してから来い」というのが本書がいいたいことなのでしょうか?芸術に対して読者をさらに後込みさせる結果にならなければよいですが。 全体として、芸術の見方について刺激を与えてくれる本ではあります。 ただ、具体的な上達の指針としては、同じPHP新書の『上達の法則』の方が役立つと思います。
読者と共に考えたかったのか、読者へレクチャーしたかったのか?
某メディアのレビューで目にして、通読させていただきました。 普段、生活の中で「芸術」とのかかわりを深く考察しない身にとっては、それを考えさせるキッカケとなる一冊だったように感じるのですが、 それは必ずしも「『芸術力』の磨き方」を”教えていただいた”という感覚ではなく、むしろ、 「林望さんってこうやってきたり、こう考えてきたのね・・・(という人となりの発見)。それでは、自分はどうしようか?」 という、”触媒”的な感覚だったように思います。 もし、著者が当初からこれを狙っていたのであれば(そのために、あえてご自身のエピソード等を前面に押し出されているのであれば)、 ・「芸術力」の磨き方 という、ハウトゥーを想定させるタイトルではなく、 ・「芸術力」を考える といったように、読者にも共に考えてもらいたい、という意図をこめたタイトルのほうが良かったように思います。 (各章の見出しについても、ハウトゥーを感じさせるものではなく、もう少し「共に考えよう」というタイトルのほうが良かったのではないかと・・・) しかしながら、「もしこういったことまで考えられながら、あえてハウトゥーっぽいタイトルをつけたとすれば、それはなぜなのだろうか・・・?」 ということまで考えると、もしかすると(あくまでも想定ですが)、 ・読者よりも目線の高いところにいらっしゃるご自身を意識されている(もしくは無意識のうちにそういう位置に自身を置かれている) ことの表れなのかもしれません。。。 とすれば、 芸術の敷居を低くしようという4・5章での試み(=1章での宣言)とは裏腹に、やはり(筆者の意識/無意識かかわらず)芸術の敷居の高さを維持する方向での本書に留まってしまっているのかもしれませんね。。。 いずれにしろ、「”芸術力”とは何ぞや?」ということを考えさせるキッカケになった一冊と感じました。。。
流されるか反抗するか
「芸術を理解するためには、実際にやってみないと分からない」 まぁ、たしかにそうなんですけど、だったら、 「この絵は綺麗だなぁ」「誰が書いたんだろう」「あぁこんな人なんだ」 「その人はどんな人生を歩んだのだろう」 と興味を持っても、実際自分も絵を書かないと全くのムダであると おっしゃっているんでしょうか。 有名な絵画や演奏家にしか興味を持たず、ものの価値を分かっていない (であろう)大衆はたしかに愚かしいかもしれません。しかし、芸術に 興味を持つきっかけにはなりうるであろうし、「有名なもの」の役割は 門戸を開くためにあるような気もするので、一概に批判するのもどうかと。 こんな考え方もあるのだと、視野が広がったことも事実ですが、一番納得が いかなかったのは、日々の仕事よりも芸術活動を優先すべきという意見。 おいおい・・・一般人は、労働して日々生きていくのに精一杯。それなのに 対価を得られない事に、そこまで命をかけてできないのが現実なのでは。 著者のおっしゃることを100%実行できる人間がはたしてどれくらいいるんでしょうか。 あまりに本末転倒な意見に、読み終わった後は 著者の言いなりになるものかと、「自分なりの芸術を楽しむ方法」を、 知らず知らずのうちに模索する事と思います。 そういった意味では己を知るきっかけになる本だと思います。
芸術を芸術たらしめたいのか何なのか
タイトルと目次を見た限りでは、素人向けに親しみやすく芸術を身近なものにするための本だと思ったのですが、結局は著者の趣味や生きがいについての内容の偏りが見られ、中盤から書誌学者でもある著者の口語体は崩れ、「?であってね」「だからね」「?でウンザリしますよ」と説教じみた書き口調にウンザリしてしまいました。 納得できる部分も少ないわけではないですが、何より明らかに偏見であることを素人に断定的に豪語するのは許しがたい。 「生きた芸術を味わおうと思ったら、美術館に行ってもダメだ」 「美術館に収集された作品なんていうのは、それこそ図録で見れば十分だ」 などという記述は、著者の口調を借りれば、これは、いかに芸術を理解する眼を持ち合わせていないかということの証左というしかありません。 他にも、日本のお受験やスカラ座のブーイングなど、取り上げるエピソードがいやに極端な例なのも気になります。そして「より深く理解するには実際にやってみること」「その辺の書道教室に行くより書家の先生に付け」と、芸術に親しむどころか至極困難なことを提案しています。そういう面倒なことがイヤでも、芸術の楽しみ方は開かれている筈であると、私は思います。そして、そういう「面倒なことはすっ飛ばしてゲージュツしてみたいなぁ」という人々に間違った影響を与えているかと思うと、不愉快でなりません。 やってみた方が理解できる、といって絵画、音楽、声楽、能楽、書に写真、と何でも取り組まれている著者のようですが、逆にちょっとかじった位でとても解った風な口をきかれるくらいなら、指をくわえて憧れ眺めている方がよっぽど性質が良いし、自分の知らない世界のことを考えるのはとっても好奇心と探究心と想像力と敬意がはたらいて良い事だと思います。 ちなみに著者は「手引書は読み方次第で毒にも薬にもなる」とも書いておられました。
常々思っていたことを少々
日本人は(西洋の)芸術に非常に興味を持っているが、鑑賞能力が低い人が多いのではないかと思っていた。メディアのお蔭で人が集まるようでは鑑賞とは程遠い。結局のところ(ブランド品を買いあさる女性の)ブランド志向と同じである。教育のせい。それも一理あると思うが、生活をしていくことを考えると芸術に力を入れた教育を薦める理由を探すのが大変。また国民の大多数が芸術家として収入を得ていかなくてはならないのかという疑問も残る。義務教育なり、高等教育で習わなければ芸術鑑賞能力がつかないというものおかしな話。自分の芸術の才で生活費を稼ごうと思わなければ、芸術家まがいにもなれるし、自分の芸術鑑賞能力を高めるチャンスはいくらでもある。一般の人に教えるプロもたくさんいるはずなので、都心にいる人にはチャンスがないはずはない。要は磨き方がわからないだけ、もしくは(西洋の)芸術を鑑賞している(ハイブロウなものがわかるというステータスを示せる)自分が好きな人がいるだけなのではないかと思うこの頃。本当に芸術に興味がある人だったら、著者のように何かをしているはずなのである。ただし著者のように訓練されていないからマスターするのに時間がかかるだけ。「待ってました!」というお題の本だと思いました。

ギリギリデイズ (文春文庫)

[ 文庫 ]
ギリギリデイズ (文春文庫)

・松尾 スズキ
【文藝春秋】
発売日: 2005-07-08
参考価格: 550 円(税込)
販売価格: 550 円(税込)
ギリギリデイズ (文春文庫)
松尾 スズキ
カスタマー平均評価:  4.5
松尾スズキさんは実にイイ!!
どうしてなのかな、どうしていろいろ平気でないのだろうか。 いろいろ平気になりたいが、たぶん、平気になったらなった時、俺は何も書けなくなるだろう。 私はここに言論の自由を放棄し、大きな力におもねり、小さきものには大きく出、 細く長くチビチビと生きてゆくことを高らかに宣言します! こういう距離感のない言葉遣いがネットで文章を公開する奴特有の「不細工さ」だと思う。 リスクのない場所での議論に何の価値があるのか。少なくとも俺には興味ないし。 なあ、もうよう。頭のイイふりしたいやつら、さあ、名前をあかそうぜ。顔出そうぜ。 その文でお金取ろうぜ。有名になろうぜ。 もう、文章ブスは謙虚に生きようよ。 自己主張するな。批評するな。 スッキリさせていただいた、松尾スズキ先生の数珠のお言葉たち。
日常。
本当にこの人の頭の中はどうなっているのだろう。 日常がこんなにおもしろくていいものなのか。 なんでもないことすらこのお方にかかればとびきりの事になってしまう。 もう着眼点が尋常ではない。 この人の頭の構造が本気で知りたい。好きです、松尾さん。
これが演劇界を引っ張っている売れっ子作家の日記だ!!
インターネットならではの松尾ちゃんのダラダラ日記を堂々文庫化!現代文学においての日本語のだらしなさを直木賞や芥川賞の選考委員様は危惧しているけど、この本を見たらどう思うのかな?答えは一つ!時代が移り変われば言葉だって変わっていくんだよ!これが最先端の現代文学だ、バカ野朗!!と渡辺淳一や北方謙三に言ってやりたいね。
松尾氏バンザイ
とにかく、おもしろいエッセイです! 赤裸々で危うくてセクシー! 作家・俳優・演出家…超多忙な松尾スズキさんの日常エッセイ。松尾さんファンはもちろん、最近、毎日つまらない…という人にオススメ!
下北沢がホームグラウンドだなんて・・・・奇遇じゃないっすか
何で5つ☆かって!?そりゃあんた!おいらを満員電車の気まずい雰囲気の中で爆笑させて、一瞬「あ、すみません・・」って思わせた唯一の作品だからじゃん!恥ずかったじゃん!もう!
この本を読む前まで、松尾スズキさんの情報はほとんど無に等しかったけど、唯一「殺し屋」というチョピりコワ面白い映画(浅野忠信主演)で双子の刑事役をしていたのだ!そう当時からこの人は「双子」の面白い俳優なんだと思い込んでいたけど、実際はそんなことはなく一人だけの松尾スズキです。そんな僕と同じ思い込みをしちゃってた人は間違いなく下北付近の俳優の世界を知らない人!・・・(またこの発言自体も思い込みだけどね)
僕本人、一年間、365日のうち、さっき数えたけど247日下北上陸してるらしぃく身近過ぎる話でした。こんな感じに→「あ、下北のビレッジバンガードの近くでこんなことして、あんなことして、チョメチョメなことしてたんだ!!!」ってね。どう読みたくなったでしょう!?!笑

音楽と音楽家 (岩波文庫 青 502-1)

[ 文庫 ]
音楽と音楽家 (岩波文庫 青 502-1)

・シューマン
【岩波書店】
発売日: 1958-01
参考価格: 693 円(税込)
販売価格: 693 円(税込)
音楽と音楽家 (岩波文庫 青 502-1)
シューマン
カスタマー平均評価:  5
気前のいい大天才!
シューマン(もちろんクララも)が大好きで大好きで大好きなんですが、 この本を読んだとき、ああこの人を好きで良かったと心底思いました。 自分も天才作曲家でありながら、 同時代に生きる天才たちが何ゆえ天才なのか、何ゆえ素晴らしいのか。 天才でも秀才でもまあそこまでいかない方でも全くそうでない方でも瞬時に理解できるよう(ご本人曰く)書いてあります。批評はかくあるべきですね。 (カタカナ語をのべつまくなし並べ立てる現代の知識人は参考にしてください!!) ついでに次世代を担うであろうブラームスまで紹介してくれるんですから、 若い芽は早いうちに叩いておけ!なんてケチな事は一切いたしません!!! ショパンの演奏会に聴衆として同席していた時に、ショパンがシューマンが来ている事に気づいて急遽曲目をシューマンの曲(確か謝肉祭!)に変更したエピソード(しかもメンデルスゾーンも同席!!) なんて想像するだけでワクワクする話なんかも出てきます。 気前のいい大天才は美人で才能豊かなお嫁さんと共に素晴らしい曲を後世の我々に残してくれただけでなく、こういう面白い話もたくさん残してくれていて、いやはや感激至極です!!
音楽批評家のシューマン
2006年、ローベルト・シューマン没後150年を機に 岩波書店が重版再開した文庫です。 プラトンの『対話篇』を想起させる フロレスタンとオイゼビウスの対話や ショパン、メンデルスゾーン、ベルリオーズらの作品の批評 そしてブラームスへの期待を綴った文が収録されています。 またシューベルトとベートーヴェンに対する 惜しみない賛辞にも触れることができます。 読者の中には多少古風であると感じるかもしれませんが、 吉田氏の翻訳にはシューマン自身に語らせようとするような配慮が あると思いました。

奇想の系譜 (ちくま学芸文庫)

[ 文庫 ]
奇想の系譜 (ちくま学芸文庫)

・辻 惟雄
【筑摩書房】
発売日: 2004-09-09
参考価格: 1,365 円(税込)
販売価格: 1,365 円(税込)
奇想の系譜 (ちくま学芸文庫)
辻 惟雄
カスタマー平均評価:  5
図版がカラーであれば最高ですが。
 図版がカラーであれば、間違いなく★★★★★だと思います。  浮世絵の発生のまえぶれとなった(藤岡作太郎氏の見解)岩佐又兵衛(1578?1650年)。  学者肌(儒教グループとの交友あり)で、世俗から離れて絵に没頭する狩野山雪(1590?1651年・寒山拾得図はグロテスク)。  波打ち際の軟体動物の触手のような生き物の表情がシュルレアリスムを連想させる「貝甲図」の作家で、彩色画や水墨画の優れた伊藤若冲(1716?1800年)。  岩や建物や樹木をキュビスムもどきの幾何学図形に分解しようとする曽我蕭白(グロテスクな絵も多い・1730?1781年)。  大画面を縦横自在に使う線描の達人、「鳥獣戯画」や「将軍塚絵巻」以来の、線の芸術としての日本の絵画の伝統を上方の庶民的な世界に再現した長沢蘆雪(1754?1799年)。  マンガの発祥、近代マンガの歴史といわれる戯画シリーズ「荷宝蔵壁のむだ書」をかいた歌川国芳(くによし・1797?1861年)。  この6人の画家についての奇想の系譜を語る。  初版は、1970年3月に美術出版社から出版され、1988年にぺりかん社からも刊行された。
「異端」じゃないよ、「奇想」だよ!
従来は江戸絵画史の「異端」:少数派として理解されていた個性的な画家達を、「奇想」というキーワードでくくり直し、「『異端』ではなく、主流の中の前衛なのだ!」と主張するために書かれた本です。 扱われているのは、岩佐又兵衛、狩野山雪、伊藤若冲、曾我蕭白、長沢芦雪、歌川国芳の6人で、実際にも彼らは江戸時代の民衆から異端視されてはおらず、むしろ歓待されていたそうな。 本書の親本が出版されたのは今から約40年前の1970年で、現在は熱狂的なブームにある伊藤若冲を含むこの6人は、本書が上梓されるまではただの日本絵画史の脇役だったそうで、大変衝撃的な本だったようです。 そのような本が文庫本として手軽に手に入れられることはとても嬉しい。 図版も豊富に入っているし(文庫版なので、小さくなってしまうのとモノクロなのは我慢しなくてはいけませんが)、絵の解説だけではなく、それぞれの画家の人となりや面白いエピソードもたくさん含まれていて、絵画の素人である自分も全く飽きずに、始終楽しく読めました。 「どうやってこんな絵を思いついたんだ?!」と思わせられることが保証されたこの一冊、間違いなくオススメします。
江戸絵画の楽しみを知りたい方にお勧めです。
2004年岩佐又兵衛、05年曽我蕭白等の展覧会図録に必ず参考文献として出ているので読んでみました。 本書で扱っている画家達は、初版当時は江戸絵画の異端に近い存在だったが現在では主流に近くなっている。今では収録されている画家の回顧展を開催すれば多数の集客が望めるが、著者自身も初版から四半世紀後にここまでメジャーになるとは予想していなかったのではないでしょうか。再評価については本書出版後少しずつ進み、京都で2000年開催の特別展「?没後200年?若冲」で爆発した印象があります。 本書の内容は他の方も書かれているとおり、とても読みやすい文章、豊富な図版、巻末の参考文献など欠点が見当たらない非常にすばらしい本です。個人的には、あと7年早く本書に出会っていれば、京都での若冲展に間に合ったことを考えると残念です。なお、本書は100年後も江戸絵画入門書としての基準作であろう。
べらぼうに面白い美術本
パンクな日本絵画を選びその系譜を語る。 日本には破壊的で異能な絵師の伝統が連綿とあることがとても嬉しかった。 「いったい誰が少年マンガを襖絵にしたんだ?」と思わずにはいられない曽我蕭白の雲龍図襖を見られただけでも収穫。(気になる人はボストン美術館サイトで”Dragon and Clouds” Soga Shohakuで検索してください) 他にも最近流行の伊藤若冲はもちろん、岩佐又兵衛、歌川国芳など魅力的な顔ぶれが並ぶ。
読む手が止まらなくなるオモシロ本
興奮しながら一気読みしてしまいました。スリリングでエキサイティン グ、まるでエンタテインメント小説を読むかのようにページをめくる手 が止まらなくなる美術評論です。 取りあげられている六人の画家はいずれも数百年前に活躍した人々。な のにどの絵も今っぽくてかっこいい! 著者の解説に案内されながら、 その「かっこよさ」を発見していく楽しさといったら。解説を読む、図 版を見直す、をくり返しては何度も「おおっ!」と声を上げてしまいま した。 そして章ごとに触れられる画家たちの生い立ちと武勇伝(?)の数々が また面白い。マジでそんなことやっちゃったんすか!?なエピソード満 載なのです。乱行あり奇行あり、そのハチャメチャぶりは時に著者が画 家の心情を憶測してフォローを入れるほど。これを読むだけでもかなり 楽しめます。 残念なのは文庫版だと図版が小さくなってしまうこと。でもだからこそ 「実物の絵を見てみたくなる度」アップすること請け合いです。 美術にも日本史にもうとい私でさえ一気読みしてしまったオモシロ本、 自信満々で推薦いたします。

スヌーピーたちの心の相談室〈2〉「いい子」をやめる法 (講談社プラスアルファ文庫)

[ 文庫 ]
スヌーピーたちの心の相談室〈2〉「いい子」をやめる法 (講談社プラスアルファ文庫)

・チャールズ・M. シュルツ ・岩宮 恵子
【講談社】
発売日: 2005-09
参考価格: 680 円(税込)
販売価格: 680 円(税込)
スヌーピーたちの心の相談室〈2〉「いい子」をやめる法 (講談社プラスアルファ文庫)
チャールズ・M. シュルツ
岩宮 恵子
カスタマー平均評価:   0

お笑い 男の星座2 私情最強編 (文春文庫)

[ 文庫 ]
お笑い 男の星座2 私情最強編 (文春文庫)

・浅草キッド
【文藝春秋】
発売日: 2005-08-03
参考価格: 570 円(税込)
販売価格: 570 円(税込)
お笑い 男の星座2 私情最強編 (文春文庫)
浅草キッド
カスタマー平均評価:  5
面白い!
水道橋博士の「本業」を読んで 「これは面白い、他のも読まなくては!」と とりあえず手に取ったのがこの本。 まだ第1弾は読んでないので比べようがないですが、 面白かったー。 一人の人物をじっくり笑いを交えつつ、掘り下げていて、 その語り、筆力、なんとも絶妙です。 驚いたのは、飯島直子さんの人柄のよさ。 気取らない? さっぱりしてる? かわいらしい? とにかく、ちょっと意外だったのでびっくりしました。 エガちゃんのグランブルーも寺門ジモンのサバイバルも 鈴木その子さんの常軌を逸した世間知らずさも、 浅草キッドの二人の手によって、彼ら彼女らの実力以上に 面白く、魅力的に描かれています。 本当に面白かった! テレビはあまり見ないので、お二人の実力は本でしか 拝見していないのですが、今後ともたくさんの本を出してください。 ご活躍、楽しみにしています。 本当に面白い! 読んで損はないです。 オススメです。
目は疲れずにアゴが疲れる本
 笑いすぎて目よりもアゴが疲れます。  第一弾より品質は下がっていません。下劣な、それでいてある意味知的な笑いの空間に読者を誘います。
すごいよ!博士に玉ちゃん!!
とにかく全てが楽しめました。まず、本屋で男の星座2を手に取ったときにずっしりとページ数が増え、重くなったのを感じてものすごくワクワクしました。そして、序章からとにかく男臭い!これぞ男って感じ。4章の江頭グランブルー。梶原一騎の「男とは悲愴でコッケイなもの」をエガちゃんはそのまま演じ、日本で一番男泣きの似合う芸人というのを私に知らしめました。キシフミヒトさんのあとがき、そしていとうせいこうさんの解説も全てが男の星座の中に染まっていてて「キシフミヒトもいとうせいこうもキッドの2人にイズムを植え付けられたんだなー。」と思ったのも束の間、自分の目から一筋の涙が出ていることに気付き「あっ、俺もだ!」と少し嬉しくなりました。
いい本です。
この人の本はとっても良いです。
値段が高いので星4つです。

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 更新日 2009年7月8日(水)  ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク