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綱大夫四季―昭和の文楽を生きる (岩波現代文庫) 勝負 (中公文庫) ラクラク次の一手〈2〉基本手筋集 (メキメキ将棋上達本) 山口百恵の時代から (激写文庫) 山田洋次の<世界> (ちくま新書) 日本の喜劇人 (新潮文庫) 芸人 その世界 (岩波現代文庫) ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド 公式ガイドブック〈上巻〉ほしふりの大会突破編 (エニックスミニ百科) 運を育てる―肝心なのは負けたあと (ノン・ポシェット) リメイク (ハヤカワ文庫SF)
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綱大夫四季―昭和の文楽を生きる (岩波現代文庫)

[ 文庫 ]
綱大夫四季―昭和の文楽を生きる (岩波現代文庫)

・山川 静夫
【岩波書店】
発売日: 2004-06
参考価格: 1,155 円(税込)
販売価格: 1,155 円(税込)
綱大夫四季―昭和の文楽を生きる (岩波現代文庫)
山川 静夫
カスタマー平均評価:  4.5
人間・綱大夫の赤裸々な生きざま
NHK大阪(BK)勤務時代に、山川静夫氏は八代目綱大夫と深い心の交流を築き上げ、その死に至るまでの人間・綱大夫を赤裸々に描いたものです。若い頃に、二度までも文楽界の主流から袂を分かちながら、その才能と山城少掾という絶大な後ろ盾をにより、おめおめと戻ってくる姿は遠慮会釈なく書かれています。当時は子供でよくわからなかったのですが、綱大夫に対しては冷ややかな雰囲気があり、今は忘れ去られてしまっていますが盲目の若大夫さんの方に贔屓が集まっていた理由が、この本を読んでなんとなくわかった気がします。強い絆で結ばれた師である山城少掾の引退を画策する綱大夫と、「親ばかチャンリン」と言われながら息子・咲大夫を溺愛する綱大夫。一代の名人と言われた人も、やはり人間だったということなんでしょうか。現代の文楽をご存知の方にもぜひ読んでいただきたい本です。ただ、残念なのは永六輔の下品な解説です。内容・文章が浮薄なことはさておくとしても、この本が書かれた1974年のあと随分経って2004年の岩波現代文庫への収録なのですから、1976年に相三味線の竹澤弥七に起きた出来事を触れておくのが解説者としての責務であると同時に、人間としての礼儀のように思うのです。折角の素晴らしい本が、最後で台無しになっています。
これは名著だ
山川静夫といえば、多くの人は、「アナウンサー」だと思っている。だが、むしろ山川は、かつての安藤鶴夫や戸板康二に匹敵する、古典芸能の評論家なのだ。その造詣は深く、ただ、語り口の柔らかさが、芸人を傷つけまいとするいたわりと一緒になって、山川を「批評家」と見なさないだけで、本書冒頭、綱大夫の息子の咲大夫の出来が悪いときにそれを直言する山川の姿を読めば、単に甘いだけの芸能通などでないことが良く分かる。本来、この書で何か賞をとるべきだったといえる。とうてい最初の著書とは思えない、逸品である。
昔の大阪を知る
文楽は好きだが、いつも大夫より、三味線より、人形遣いばかり見ていた。初心者はだいたい、人形に感心して、文楽好きになるものだ。ぼくも子供の頃に見た、地方公演の人形にびっくりし、涙もした。ところが、先日咲甫大夫の文楽入門本を買って、文楽の中心には、実は大夫と義太夫があることを改めて認識。そこで、この綱大夫の本を読むと、文楽の奥の深さに圧倒される。それだけでなく、文楽が、義太夫が大阪(むしろ大坂か)と密接な関係にあり、文楽が大阪とは切っても切れないことが良くわかる。とはいえ、現実の文楽は東京は即日完売、大阪ではいつでも切符が買えるのであるが。最後の永六輔の解説はとても良い。私も、何故、太夫の交代のところで、太夫は語りを文章の途中で止めてしまうのか、今もって不思議に思っていますが、何故なんでしょう?(それはこの本でも明かされておりませんので、あしからず。)

勝負 (中公文庫)

[ 文庫 ]
勝負 (中公文庫)

・升田 幸三
【中央公論新社】
発売日: 2002-09
参考価格: 720 円(税込)
販売価格: 720 円(税込)
勝負 (中公文庫)
升田 幸三
カスタマー平均評価:  5
座右の書
どのような道でも、一つの道を極めた人間の哲学は普遍的な輝きがあります。かつて寺山修司は、「人生は競馬の比喩だ」といいましたが、この本は将棋界に一時代を築いた升田幸三が人生を将棋に例えて語っています。その内容は非常に含蓄に富み、深い味わいを与えてくれます。

特に私が印象深かったのは、「いのちがけと遊びの境地」という部分です。升田は、「将棋というのは、勝負であるけれども、やはり娯楽であり、遊びのものである。とすれば、そこに厳しさがあり、鋭さがあっても、何か楽しいものがなければならない」といいます。そしてそれは、文章などの創作の世界にも通じていて、真剣勝負の文章のなかに遊びの境地があれば、読む人にもその楽しさが伝わる、そういうものが本物だ、と続けます。

この文章を読んで、様々な方面に想いを馳せました。ここではふさわしい例えではないかも知れませんが、犯罪を犯した者を徹底的にたたくだけではなく、そこに人間の生のリアルな側面を見て、どこかに救いを見出してやる、というようなことも必要なのかなあ、とおぼろげながらに考えました。

他の文章も、読めば必ず考えさせられます。この本は私の座右の書として、本棚の一番目立つとところに置いておくつもりです。
稀代の勝負師が人生を語る
升田幸三は稀代の勝負師として、大山康晴との名勝負で世を沸かせた人物としても、また個性的な人生観の持ち主としても有名であった。その升田が自分の人生を語ったのが本書であり、期待を裏切らない内容であった。特に14歳の時に母親の物差しの裏に書置きを残して家出してから波乱の人生を過ごし、名人のタイトルを獲得するまでと、勝負についての升田哲学を述べる部分が特に面白い。また将棋人生で出会ったさまざまな人物を升田の目から見た内容も興味を引く記述が多い。ただ後書きで本人が述べているように、本書執筆の当初の意図が、若いサラリーマンに読んでほしいということだったようで、そのため将棋の考え方をサラリーマン人生に当てはめようとした前半は言わずもがなの部分が多々見受けられる。読者がそれぞれ自分の人生に照らし合わせて異なる感慨を持たせる方がかえって効果は大きかったのでないかと思われる。この点を考慮して星4つとしたが、幅広い年代の読者に訴える内容を持った良書である。
今日流行る浅薄な自己啓発本を一蹴する、豪快至極な一冊。
1970年に新聞紙上に連載された、故・升田幸三名人のコラムの文庫化。「若いサラリーマンに読んでもらいたい」とのあとがきがある。将棋の専門的な話はなく、このゲームを知らない私にも楽しめた。平明な口述体のなかで語られる逸話とそれらの示唆するところに学ぶことは多い。書名の「勝負」とは、近ごろの「勝ち組」「負け組」という陳腐な意味にあらず。今日流行る浅薄な自己啓発本を一蹴する、飽かせず読ませる豪快至極な一冊。
いわゆる升田節なんですね〜
読み終わって、「あとがき」の最後に昭和45年10月とあって驚いた。全く古臭くないんです。むしろ新しい。

将棋関連の本独特の盤面を用いて解説する箇所はたしか1ページもなかったし、淡々とご自分の言葉で語っておられる。(広島弁?)まさにご本人に話しかけられているような錯覚に陥って一気に読み終えました。男とは、女とは、そして勝負とは・・・。やはりなんの分野にしても、その道を極めた人の言うことは全ての人に通じると思います。

特に男性には必見の書じゃないですか?
これがホントの名著だ
升田幸三が死んで10年、没後にファンとなった私としては、伝説のこの本は読みたくてしかたのないものでした。今回復刊されるのをNHKの将棋講座テキストで知り早速予約、書店からの電話を心待ちにしていました。表紙の若き升田幸三にまず感激、中身も予想どおり、ジンと胸に染み、明日への勇気が湧きました。これがホントの名著だ!


ラクラク次の一手〈2〉基本手筋集 (メキメキ将棋上達本)

[ 新書 ]
ラクラク次の一手〈2〉基本手筋集 (メキメキ将棋上達本)

【日本将棋連盟】
発売日: 2003-04
参考価格: 1,050 円(税込)
販売価格: 1,050 円(税込)
ラクラク次の一手〈2〉基本手筋集 (メキメキ将棋上達本)
 
カスタマー平均評価:  5
前作同様、素晴らしい出来。内容は中級者向けです。
第一弾を読み終えて、大変気に入ったので本書も購入しました。問題の質と数は前作同様、素晴らしい出来です。前作と比べると難易度がアップして中級者向けになっています。例えるなら前作が「突き捨ての歩⇒十字飛車」といった基本手筋を学ぶ問題集ならば、本書は「角の成り捨て⇒十字飛車」「成り捨ての歩⇒焦点の歩⇒十字飛車」のような応用技や複数の手筋を連続で用いないと解けない問題が多くなっています。初級者は第一弾から始めるといいでしょう。
ちょっと問題が難しくなっているのかも
前巻と比べて、少し問題が難しくなった様です。解けない問題が多くなったのでそう感じました。しかし解答の丁寧な解説で理解できるようになりました。特に序盤戦の部分は、実戦でも役に立ちそうです。定石を覚えて、駒組みを終えてから次の攻め手に困ることがありますが、隙をつくる方法を覚えることができました。むろん、守備に回っても、隙をつくらないようにすることができます。 初心者からちょっと踏み出したところで、本書を手にすると多いに棋力がアップすると思います。
お勧め
「ラクラク次の一手」の第2弾。前巻同様216問収録で気軽に楽しめるのがウリ。前巻で基本中の基本の手筋は出てしまったので、この続巻はそれよりほんのちょっと難し目かも。星4つは値段が少し高いかなと思ったから。
「次の一手」モノの最高峰
とにかく楽しいし、わかりやすい。初〜中級者には超オススメの良書。

あえて難点をあげるとすれば、1ページにつき2問なので、上の問題の答えを見るとき下の答えも見えてしまうことかな?
待ってました第二弾!
「初段を目指す人、さらにパワーアップを願う人を対象」と謳っている通り、将棋が好きな人すべてに役立つ本だろう。その中でも特にお薦めしたいのは、初心者の方で以前詰め将棋問題集を解いてみたが、難しくて途中で投げ出してしまった経験をお持ちの方である。次の一手問題集の方が断然答えが出易いし、実戦にも役立つ機会が多い点で有益だと思う。初刊も合わせて手にしてほしいが、この二巻から始めても難易度面でも問題ない。216問とボリュームもたっぷりなので、なかなか飽きはこないはず。手筋が身につくまで何度でも繰り返して解いてみてほしい。


山口百恵の時代から (激写文庫)

[ 文庫 ]
山口百恵の時代から (激写文庫)

・篠山 紀信
【小学館】
発売日: 1986-02
参考価格: 693 円(税込)
販売価格:
山口百恵の時代から (激写文庫)
篠山 紀信
カスタマー平均評価:  4
サイズが小さいのが難
大判の写真集の方がお勧めです。

山田洋次の<世界> (ちくま新書)

[ 新書 ]
山田洋次の<世界> (ちくま新書)

・切通 理作
【筑摩書房】
発売日: 2004-10-06
参考価格: 777 円(税込)
販売価格:
山田洋次の<世界> (ちくま新書)
切通 理作
カスタマー平均評価:  4.5
ズバリ言い当てた
山田洋次の映画を見ていて、なんとなく感じているものをズバリ言い当てた、そんな指摘が随所に出てきます。 「山田洋次の映画で自分の失われた時間を取り戻す」 「サイレント映画時代にあった・・・パントマイムを・・・再生」 「悪人がでてこない」、「共産党系映画監督」、「小さな世界への充足」、「少女の要素」、「男の禁欲性」、「一時代を過ぎても清冽さを失わない女優」 映画評論というのは、実に奥深いものです。そして、山田洋次の映画はその歴史や人間性、ものの見方を色濃く反映しているのですね。
目が覚める想いです
映画『たそがれ清兵衛』への評価の中で、私の回りの者の多くは「世のリストラ父さんたちへの応援作品である」という感想を持っていた。確かに、派閥抗争の中で自分を殺してしまった余吾善右衛門に対し、清兵衛は大切な家族を護った、ように思える。しかし私は後になるほどあれがハッピイエンドとは思えなくなっていた。ひとつは清兵衛が実力で余吾に勝った訳ではないこと。余吾の刀が欄干に引っかかったのは自殺であるとしか思えない。ひとつは清兵衛はその三年後、企業戦士として戊辰戦争で戦死する、とナレーションで語られること。どうして世のお父さんはそんな作品で癒されるというのだろうか。しかし、それは私が「山田洋次は幸福に終る明るい作品しか描かない」というへんな偏見を持っていたため、歪んだ見方をしていたためだったのだ。

監督の作品を初期からずっと観ていくと、ハッピイエンドはおどろくほど少ない。『学校』シリーズはいつも厳しい社会に出ていく直前で終っている。寅さんにしても、本当の最後は不幸な「野たれ死」であったかもしれないが、その一歩手前でいつも終っていたのかもしれない。『人生の地獄』の中にある『ふとある幸せな時間』。その「リアルさ」にわれわれは癒され、元気を貰っていたのかもしれない。『家族』『故郷』を観れば更にはっきりする。

著者は子供の頃おじさんに「寅さんが男の中の男なんだよ。大きくなればきっとわかる。」といわれたそうだ。女性がいうのならともかく、医者をしているりっぱな大人がいうのである。若い人は「どうして風来坊が」と思うであろう。しかし人生も後半にかかった私などはこの言葉は「その通り!」と思うのだ。


日本の喜劇人 (新潮文庫)

[ 文庫 ]
日本の喜劇人 (新潮文庫)

・小林 信彦
【新潮社】
発売日: 1982-11
参考価格: 580 円(税込)
販売価格: 580 円(税込)
日本の喜劇人 (新潮文庫)
小林 信彦
カスタマー平均評価:  5
「お笑い」とイコールだとは限らない「喜劇」の昭和史
 気まぐれに手に取った1冊だが、思いがけず素晴らしい著作に出会えた。  ここで題材にされているのは舞台上で身体表現として演じられる「喜劇」という視点で括られた「喜劇人」群像であり、ここで語られている人々のほとんどの喜劇についてリアルタイムで目撃できなかった自分にとっては、この著作は上質の昭和史としても読める。  CS放送の映画で観たエノケンや森繁久弥、フランキー堺やクレージー・キャッツ、渥美清や小沢昭一がその雌伏の時期から最盛期に置かれていた立場や状況、彼ら大立者と同時期にしのぎを削っていた喜劇人たちの消長、彼らを使って売り出したり、使わなかった興行界やテレビ界の人々、彼らの喜劇を楽しんだり楽しまなかったりした観客、そんな喜劇を巡る場を規定している日本全体の風潮、著者自身や長部日出雄など著者の友人の青春、様々な視点から楽しむことが出来る。  以前車内でFMラジオを聞いていたときトニー谷の曲がかかり、笑いすぎて事故を起こしそうになったことがあるが、そんなアナーキーな芸風の彼の経歴や最盛期の行状を読んでいると驚くやらわらってしまうやらだったし、ドリフターズのコントの大部分が、ストリップ劇場で芸を磨いた脱線トリオのコントをそのまま拝借したものであること、あきれたぼういず・クレージーキャッツ・ドリフターズと続いていくジャイブ・ミュージックから喜劇への転進の系譜、子どもの頃から家族で毎年観に行っていた「男はつらいよ」主演の渥美清の複雑な胸中、60年代大阪の笑いの仕掛け人が二言目には口にする視聴率至上主義、それぞれ考えさせられるし、また、知り合いから鈴木清順監督「殺しの烙印」を見せてもらってそのシュールで、シリアスを通り越してギャグにまでなっている世界に目ん玉飛び出る思いをしたことがあるが、その主演である宍戸錠が喜劇人だという把握はなにか納得できる。  そんなエピソードは読んでいて単純に面白いが、読み終えた今となっては、現在の「お笑い」に至る道筋とともに、そんな「お笑い」が「喜劇」の孕んでいた要素の幾つかを葬ったこと、ここで書き残されている「喜劇」のヴァラエティに含められている笑いのオルタナティヴの幾つかなどに思いが広がっていく。  何にしろ、非常に面白く、楽しめて、考えさせてくれた1冊。
「おかしい」ものへの貪欲さが生み出した「喜劇人」の教科書
ミステリ作家・評論家、中間小説作家と色々な顔を持つ著者のもう一つの顔、喜劇(役者)評論家の顔を表に出して「日本の喜劇人」を評論したもの。姉妹編に「世界の喜劇人」がある。著者は自身のユーモア味の濃い小説からも分かる通り「おかしい」ものへ貪欲なのだ。 ロッパから始まり、エノケン、渥美清、コント55号等が取り上げられ、まさに戦後の「日本の喜劇人」に関する教科書のようである。例えば、クレージー・キャッツのように個人的な親交のあった喜劇人もいた筈(著者は当時TVで台本等を書いていたのではないか)だが、著者の筆致はあくまで冷徹である。TVや映画で観る姿と裏に隠された姿とを冷静に分析している。 特に印象に残ったのは、「トニー谷」の項で、愛児誘拐事件の事は本書で初めて知った。八方破れに見える彼の芸の裏にある翳が見事に描き出されている。また、「コント55号」の項で、萩本欽一に辛口の批評をしていたのを、(後から加えた)最終章で再評価しているのも興味深い。 解説は色川武大氏(私は阿佐田哲也と呼びたいが)で、これも興味深い。日本喜劇評論史に残る名著であり、それでいて誰にでも楽しめる、お勧めの一作。
エースのジョーが喜劇人?!
私がこの本を手にしたのは、もう30年も前のことになりますが、登場する喜劇人の多くは、既に故人となってしまいました。
エノケン、古川ロッパは当時でも伝説の人でしたが、渥美清、クレイジーキャッツも伝説となってしまいましたね。
でもこの本は、彼らの舞台や映画を観ていなくても、充分に読ませてくれます。
さて、その中で異色に思ったのは、宍戸錠です。
テレビのゲバゲバ90分やカリキュラマシーンといった、ギャク連発の番組に出演していましたが、まだまだエースのジョーのイメージが強かったので意外な人選に思えました。
松竹の喜劇映画に、主役で出ていたりはしていましたが..
「渡り鳥シリーズ」ってそう観るのかっ!て感じで非常に新鮮でした。
大袈裟かもしれませんが、この本を読んで視野が広がったような気がしました。
小林旭のことを無意識過剰、と表現してあったのにも笑いました。
ともあれ、ひとつの昭和史という視点から見ても、この本は名著です。
日本喜劇の手引き書
 昭和という喜劇黄金時代に生きた喜劇人達を、舞台映画、テレビの作品と共に批評と素顔を具体的に描かれている。
 喜劇人の人物伝としても、喜劇人の批評としても、昭和の喜劇史としても、どれを語る上でも必要最低限以上のことがわかる昭和喜劇(人)の手引き書だ。
座右の書。
この本を読んで、日本の喜劇役者に目を開かされた人は多いと思います。かくいう私もミュージシャンの大滝詠一さん経由で知って、読んだのですが、ほんとうにそのとおりでした。続編に「世界の喜劇人」というのもありますが、本書は著者が個人的にかかわったエピソードが多いため、話がリアルでだんぜんおもしろいです。さて、メインになっているクレージーキャッツのパートですが、著者が関係者の一人だったため裏話ももっとあるらしいが、著者がここでその詳細をつまびらかにすることをよしとせず沈黙しているのが残念。まあ、あとがきに内心忸怩たるものがあると書いてあるので、いつの日かクレージーの完本を書き上げられることを待望しています。とにもかくにも、戦前戦中の浅草六区の喜劇人について書!!かれた色川武大の「あちゃらかぱい」とこの「日本の喜劇人」の2冊は、喜劇を愛する人にとっての座右の書です。

芸人 その世界 (岩波現代文庫)

[ 文庫 ]
芸人 その世界 (岩波現代文庫)

・永 六輔
【岩波書店】
発売日: 2005-05
参考価格: 1,050 円(税込)
販売価格: 1,050 円(税込)
芸人 その世界 (岩波現代文庫)
永 六輔
カスタマー平均評価:  5
珠玉の芸人語録
歌舞伎役者、俳優、落語家、漫才師、歌手、浪曲師などなど 国内外を問わず、いずれも名の通った「芸人」の生の言葉を 取り上げた好著です。 この本を読むと、つくづく芸人たちが社会のアウトサイダー・ アウトローであることを思い知らされます。 (本人が意図する・意図せざるは別として) さらに芸人たちと任侠(道)との精神的関わりも重要です。 ある意味において、自分たちが社会の周辺にいると意識する からこそ、芸人はハングリー精神を持っているのでしょう。 それは芸の輝きを増していると同時に、彼らが社会の中心部に いられないことを意味します。 そうだとすれば、芸人の一見反社会的な行動も、彼らの アイデンティティのあらわれと言えるのかもしれません。 有名人ばかり取り上げられているからでしょうか、どの発言も 否応なしに説得力があり面白いです。 続編の『役者 その世界』もオススメです。

ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド 公式ガイドブック〈上巻〉ほしふりの大会突破編 (エニックスミニ百科)

[ 文庫 ]
ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド 公式ガイドブック〈上巻〉ほしふりの大会突破編 (エニックスミニ百科)

【エニックス】
発売日: 1998-11
参考価格: 980 円(税込)
販売価格:
ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド 公式ガイドブック〈上巻〉ほしふりの大会突破編 (エニックスミニ百科)
 
カスタマー平均評価:  3.5
わかりやすい!
今回は8歳の息子のためにやっています。 前回は、10年以上前にやっていました。この本を参考に最後までいったのですが、その中身はまったく憶えていませんでした。 今回は、再度この本を購入し、現在挑戦中です。 わかりやすいのが何より! 皆さんもこの本とともに挑戦を!
下巻を
人気ゲームボーイソフト「ドラゴンクエストモンスターズ」の攻略本。

アイテム、特技、配合について一応の解説はあるのだが穴があり過ぎて
全然完璧ではない。攻略のヒントみたいなのがだらだら書かれているが
そんな物はプレイしていれば必然的に分かる事であり読む意味があるとは思えない。

それに反してぬし攻略は役に立った。それぞれのぬし毎に有効な補助特技が
違うのでそれぞれ書いてあるこの本は中々有用。
またスカイドラゴンのロープ迷路、すべる床等の攻略ルートも役に立つ。

とは言ったもののほしふりの大会まではそんなに苦もなく突破できると
思うので必ずしも必要な攻略本とは思えない。
下巻は全モンスターリストに配合表など「モンスターズ」を極める上で
必須の項目が多いので
そちらを買って尚且つほしふりの大会までがクリアできずお金に余裕のある人は買ってもいいかもしれない。
内容
これを見ればほしふりの大会までクリアをすることができます。
それにたくさんの配合の方法がのっています。
しかし、????系などすべての配合の方法がのっていないのが難点。
これは、ほしふりの大会までクリアすることが目的の人にお勧め。


運を育てる―肝心なのは負けたあと (ノン・ポシェット)

[ 文庫 ]
運を育てる―肝心なのは負けたあと (ノン・ポシェット)

・米長 邦雄
【祥伝社】
発売日: 1999-02
参考価格: 560 円(税込)
販売価格:
運を育てる―肝心なのは負けたあと (ノン・ポシェット)
米長 邦雄
カスタマー平均評価:  4
米長が名人位を取得した頃のエピソードが満載
中原-米長時代の最後、米長さんが名人位をとった頃のエピソード、例えば大山名人へのお香典に、まだ若い羽生さんがすごい金額を包んでいたとか、面白い話がいろいろ出てきます。その中でも伊藤能さんが四段を取るときのエピソードが興味深かったです。崖っぷちに立たされた伊藤さんは、三段リーグを戦う半年間だけはすごいオーラを放ち奇跡を引き起こしたたけれど、四段を取ったらまたもとの伊藤さんに戻ってしまったとか。「天才と凡人の違いは、この奇跡的な期間の長短、持続性にあるのではないだろうか。」と米長さんは語っています。本書を通じ米長さんは「謙虚」「明るく」「家庭円満」「先祖&親孝行」「借福」といった要素が「勝利の女神を味方につけるコツ」と説かれています。読み物として面白い本ですが、人生の指南書としての重みは、本書よりも「人間における勝負の研究」や藤沢秀行との共著「勝負の極北」の方が上というかんじがしました。
トップに登るためになすべきこと
著者は将棋界においては、第一人者でマスコミなどへの露出も多く、順風満帆な人生を歩んできた、と思っていた。
しかし、名人になれないということが、彼の心にこれほど重くのしかかってたとは。
それほどまでに重みのあるタイトルであるからこそ、7回も挑戦をしてきたのであろう。(挑戦権を得るだけでもとても大変なことなのだが、そのあたりは本書を参照)

50歳での名人位獲得の裏で、彼は何を考え、どう行動したのかを理解することは多くの人にとっても有意義なことであろう。
何せ彼は、将棋の勉強以上に運を味方につけるための行動に重きをおいたのだから。
将棋という運のまったく入る余地のない世界に生きる人間が、「運」のつかみ方を語るということに、「人生」と「運」の関係の真理を感じた。
人生を変えた本
この本を初めて読んだのは、もう10年ほど前になりますが、ボクの人生にこれほど大きな影響を与えた本は未だにありません。
今でも時折読み返します。
謙虚さと笑顔の大切さ、そして著者の人柄の良さが、しみじみと伝わってきますよ。
勝利の女神に好かれたかったら、まずはこの本です。
必ず読み返す本です。常に傍らに置いておきたい。
 座右に置きたい一冊です。「運」を呼び込むうえで大切なことが詰まった宝箱です。

 米長氏は50歳で将棋の名人位を手にしました。早熟の天才若手棋士がひしめく世界で、50歳の高齢(失礼)棋士が名人位に就くことは奇跡に等しい快挙です。将棋は掛け値なしの実力の世界。将棋の研究に没頭するのは呼吸をするように当然で、その他に勝負を左右する要因があります。それが「運」です。

 「運」を呼び込むには法則があります。本書では、運の女神に好かれる生き方の例が惜しげもなく紹介されています。この本を読んで、運を磨く努力は日常の随所でその人の姿勢として現れてしまうことを痛感しました。本当に何事も疎かに物事には当たれないものです。
勝利の女神を引き寄せるために
最年長で名人になった米長氏の本です。厳しい勝負の世界を生き残ってきた勝負師だけが語れる含蓄に富む内容です。

読んでいると、「あー、なるほど」と感じさせられる部分も多いので、多くの人に読んでほしい1冊です。米長氏の本はどれも面白いので(私は将棋の本は読みませんが)、他の本も読まれることをお薦めします。

肩に力を入れずに気楽に読めて、得るものが多いと思います。


リメイク (ハヤカワ文庫SF)

[ 文庫 ]
リメイク (ハヤカワ文庫SF)

・コニー ウィリス
【早川書房】
発売日: 1999-06
参考価格: 693 円(税込)
販売価格: 693 円(税込)
リメイク (ハヤカワ文庫SF)
コニー ウィリス
Connie Willis
カスタマー平均評価:  3.5
アメリカ人は幸せだなと思う
スポーツにしても音楽にしても映画にしても、膨大な資金と大きな市場を相手にしてエンターテインメントとして消費している。さらにそれをビジネスとして全世界に輸出することで、世界をアメリカのルールで支配して傘下に取り込もうとしている。世の中、自分で作ったルールで自分が勝てる勝負をする奴が一番強い。

この小説は古き良き時代から、巨大産業になった最近までのハリウッド映画の名作、名セリフを散りばめた、映画マニアが踊り出しそうな作品だ。どっぷり浸ることができる。

溢れるほどの名セリフと映画タイトルの中に埋もれているが、ネタとなったアイデアもなかなか秀逸である、これは言い忘れてはならない。ストーリー自体は比較的単純だが、SF的なアイデアとしては光る物があるし、映画産業に対する単なる礼賛ではなく皮肉った感じがあるのも多少はホッとするところだ。
ちょっと野暮で余計なお世話な補足
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注、ネタバレあり
誰よりも映画を愛しながら、フィルムを修正・改竄することを生業にする主人公。
アステアと共に踊ることを夢見る女の子。
SFに過剰な映画ネタを塗した、その実シンプルなボーイ・ミーツ・ガールもの。
しかしこの物語を魅力的にしているのは間違いなく三人目の登場人物。

ゴシップ好きでヘッダという仮名で呼ばれ、登場時はラリパッパのアーパーねーちゃんだったのが、思いを寄せる主人公のため映画を見まくり、何かと手助けをする。
でも最終的には自分の立場を悟り、退場時には「わたしは『恋しくて』のメアリー・スチュアート・マスターソンのつもりだった」と言うのだ。

おまけに『カサブランカ』のボギーのあの名台詞まで引用しちゃうのだから堪りません。

これでぬるまっちいハッピーエンドでなければなあ…。
映画『シカゴ』にはまったSF人に!
いつもなら一癖あるエンターテイメントばかりを専攻しているけど、何故かミュージカル映画『シカゴ』にはまってしまった…。そんなアナタ(?)にぜひおすすめしたい本が、この『リメイク』であります。この本を書いたSF作家コニー・ウィリスさんは、ちょっと前に話題になった『航路』の作者としてもおなじみ(今をときめく宮部みゆきさんも推薦していましたね!)。本書のあらすじとしては、ずばり「ミュージカルSF」とでも言えばよいのでしょうか。舞台は、すっかり生身の俳優を使わずとも映画を「リメイク」できるようになったハリウッド。つまり、コンピューター技術のおかげで、松田優作主演の「マトリックス」なんて作れてしまう…というか、そのようなリメイク映画しか生産されないような世の中です。そんなハリウッドで、ヒロインの女の子は往年のミュージカル映画にあこがれるわけです。生身で映画に出演したくて仕方がない。「そんなことできるわけないじゃん」とたしなめるのが、本書の主人公の男の子。この主人公というのが、コンピューターを使って「映画をリメイクする未来の映画技術者」という設定です。そんなある日、ヒロインの女の子が実際に映画の中に入りこんでいるのを目にする主人公! ありえない!何でだろう〜!? そんな「ありえないはずの出来事がなんで起こってしまったのか?」という謎を軸に、物語は展開していきます。例えればウッディ・アレンの映画「カイロの紫のバラ」をひっくりかえしたかのような、淡いラブストーリーが展開されて、ほのかに切ない読後感が楽しめる逸品であります。並の作家なら、短編に収まってしまうようなワン・アイデアを、一晩はじっくりとはまりこめるようなバーチャル・ロマンスに仕上げてしまう…。そんなコニー・ウィリスさんの職人技『航路の紫のバラ』(?)を、骨の髄まで楽しみましょう〜!


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 更新日 2009年7月8日(水)  ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク