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[ 新書 ]
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仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか (幻冬舎新書)
・山本ケイイチ
【幻冬舎】
発売日: 2008-05-29
参考価格: 777 円(税込)
販売価格: 777 円(税込)
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・山本ケイイチ
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カスタマー平均評価: 3.5
運動の基礎知識とフィットネスの紹介本 痩せたい、筋肉をつけたい、マラソンを走りたい、でもなかなか続かないという人は
一度読んでみてはいかがでしょうか?
タイトルについてはあまり考えず、
1.物事を続けるためのコツ
2.効率の良いトレーニング方法
3.フィットネスクラブやトレーナーの選び方
など広く浅く書かれているので、わかりやすいと思います。
ただ、当然フィットネスクラブの広告の意味合いもあるでしょうね。
個人的に思うことは、フィットネスクラブは続けられない人が通う場所で、
本当にできる人はどんな状況でもできるはずですから。
それでも、世の中の多すぎる情報(儲けるための健康商品など)に安易に手を出すより、
この本の情報の方が価値はあると思います。
いきなり無茶な運動をしないために 仕事をするのになぜ筋力が必要なのか。そんな疑問への答えから始まり、筋トレの効果、トレーナーを付ける意義、そして筋トレを長く続けるために必要なコツなどを具体例を交えながら分かりやすく解説しています。
特に、何のために筋トレをしたいのか、目標は何か、継続可能かをじっくりトレーナーと話し合ってからプログラムを組むことが大事とのことです。
毎日腹筋何回すべしとか、そんな固いことは書いてない非常に柔らかい本です。
年齢を重ねても元気に仕事をしたい人、体重を落としたい人、筋肉にあこがれる人、まずは手にとって軽く読んでから筋トレを始めても良いのではないのでしょうか。
目次を読んで,当たり前のことが書いてあると思った人で,おなかがプニっているなら,おすすめ 本書は,目次と"はじめに"に要約されているとおり,ビジネスの成功に欠かせないPDCA(Plan, Do, Check, Act)サイクルを基にしたトレーニングへの心構えを記した良書です.本書にない具体的なトレーニング方法は,自分で勉強するか,トレーナーと相談(ここが筆者は商売上手と思います)とあります.
読後はなんだ凡庸で当たり前のことが書いてあると思います.ですが,この当たり前のことが私にないから,今のこのプニっているお腹があるのが現実です.PDCAサイクルのActのために,手元に置いておくべきと思い購入しました.
蛇足ですが,本書にある"筋肉はなぜ暴走するか?"は,PCゲーム リトルバスターズ! の真人という登場人物の台詞そのままだったりして,筋肉イェイイェイと叫びたくなるほどに,個人的にかなりツボに入りました.
ジムに通う前に、まずは本書を頭にインストール タイトルはちょっとミスリーディングだと思うのですが(仕事ができることと、筋トレをすることの相関については、実はそれほど触れられていない)、いかに筋トレを続けていくか、いかに筋トレを生活の質(QOL)の向上に結びつけるか、についてよくまとまっている新書です。
特にフィットネストレーナーである著者の実体験を元にした「トレーニングがうまくいく人、いかない人」の章は、失敗・成功の具体例が詳しく書かれており、ジムに通う自分自身の姿もイメージしやすくなっていると思います。
パーソナルトレーナーとの付き合い方 筋トレは単純な屈伸運動なので学生時代、体育の成績が悪かった人でも取り組める。ボディビルダーになるのが目的ではなく、代謝をあげるのが目的なので、過度のトレーニングを戒め、飽きが来たときの気分転換の方法にも言及している。実際、自営業者や経営者など自分の健康が周囲の人にまで影響を与えてしまう人は、厳しく健康管理をしている方が多い。パーソナルトレーニングを週に2,3回依頼すると結構な金額になるので結果的にはエグゼクティブが利用者の中心になる。トレーニングを始める前と終わったときの気分をノートに記録するというのは参考になった。
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[ 新書 ]
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ビジネスマンのための「数字力」養成講座 (ディスカヴァー携書)
・小宮 一慶
【ディスカヴァー・トゥエンティワン】
発売日: 2008-02-27
参考価格: 1,050 円(税込)
販売価格: 1,050 円(税込)
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・小宮 一慶
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カスタマー平均評価: 4.5
力強く背中を押してくれる 「数字」のセンスを身につけると言うことは実はとても難しい。
即効性のある「コツ」があるわけはなく、認知能力と粘り強い関心を
持ち続け、努力し、現実正解で試してみて少しづつ身につくような
能力。積み重ねが大切であるといみでは「語学力」と似ている。
この本は、非常に内容がしっかりしているが、「数字力」なんて
ちょっとした心がけと心構えと少しの努力で短期間にレベルアップ
するものたという「希望」を抱かせてくれる。
その辺の企画のうまさ、その企画にのってこの本を書き上げた著者は
「数字力」以上に「営業力」に長けている。
手軽な経済書 主に経済指標の数字の見方を解く一冊。
ある程度の数字を覚える→数字を関連付ける→未知の数字を推論する→具体化した目標を立てる。
この一連の流れを、具体的な数字を用いながら解説している。
この著者は文章がかなり主観的。「と思います。」という文が多い。
そのような文章が嫌いな人は注意した方がいい。
薄く、手軽に読めるわりには、情報量は多い。
特に必須の経済指標の解説にはかなり力を入れているように感じた。
フェルミ推定や行動経済学の話も出てくる。
しかし、あくまで手軽に読めるわりには、である。
経済書のような情報量を求めてはいけない。
経済にある程度精通している人にはおすすめしない。
読みやすいので、経済が苦手な人にはおすすめ。
サクサク読める 2時間かからず読めます。
著者の本は「お金を知る技術殖やす技術」「ビジネスマンのための読書力養成講座」
に続き3冊目。
数字力が高まる5つの習慣の〈定点観測をする〉と〈部分から全体を観測する〉は
参考になりました。
6つの罠に出てくる、人の考え方にはどうしてもバイアスがかかるという話は細野真宏氏なんかもよく例に取り上げてますね。
電車通勤や移動時間、ちょっとした待ち時間におすすめです。
良書 基本からわかりやすい説明があり、GDPなどわかったようで曖昧な指標をズバリ解説し、かつ他の指標と関連させ、読書に関心を持たせながら話が進む良書。実践的な自己啓発書。
どの数字を覚えるか 本書で提言されている習慣の中で「おもな数字を覚える」というのは非常に重要だと思いました。どのような数字を知っているかで、それらに関連する事象などに対しての推測や仮説構築の精度の幅が大きく左右されるのだと思います。
それゆえに、どの数字を覚えるかというのがまさに肝だと思います。本書で紹介されているマクロ経済の数字のような、物事を大局的に俯瞰するのに役立つものが有用ではないかと思いました。
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[ 文庫 ]
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経営パワーの危機―会社再建の企業変革ドラマ (日経ビジネス人文庫)
・三枝 匡
【日本経済新聞社】
発売日: 2003-03
参考価格: 780 円(税込)
販売価格: 780 円(税込)
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・三枝 匡
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カスタマー平均評価: 5
あなたの会社の経営戦略には、「ストーリー性」がありますか?
前作に続き、相変わらず非常に面白いです。
今回のは所々にコラムがあって、話の中に登場する小難しい経営論のキーワードを
わかりやすく噛み砕いてくれてます。
例えば、こんなコラムのタイトル:
「親会社の人事権」「「戦略的手法と政治力」「セグメンテーションと営業管理」
経営を初めて勉強する人にもとっても優しいです。
著者の三枝さんは、ボストン・コンサルティング・グループに勤務していたり、
スタンフォード大学でMBAを取得したりという経験のある方なので
アメリカの企業経営についてもとにかく詳しい。
対米視点で日本の企業経営を語ってくださるので、かなり勉強になります。
ただなんとなく日本企業で働いている私ですが、三枝さんのこのシリーズを
読み始めてからは、「自分の会社についてもっと知っておかなきゃ!
調べなきゃ!てかそもそもどんな経営戦略を持ってるの!?」と思うようになりました。
今更・・・というところはありますが、そのきっかけを与えてくださったことには
感謝感謝です。
ビジネスマンとしての在り方を改めて考えます。 日本の経営リーダーが「燃える事業集団」を作る上げるためにはどんな手法が求められるのか。
「クールな戦略的打ち手」がいかに「ホットな集団」を作っていくかを描いた逸品。
あとがきの作者の言葉の通り、シンプルで内容的に有効な戦略を作り上げた時に、
初めて社員が燃えて仕事をしていく。
昼夜を惜しんで仕事をしたいと思うような組織には何が必要か理解できる内容です。
単なるサクセスストーリーの一品ではなく、
成功へのシナリオをどう作っていくのか、
その中ではどんな問題が起こり何を意識しなければいけないのかわかりやすく解説してくれます。
経営者として会社再建をしていく過程を本書を通じ疑似体験できます。
そしてこの疑似体験させるだけの臨場感と、
登場人物の人間性を描写している作者の文章力も特筆に値します。
今後の自分のビジネス人としての在り方。
作者の言う30代?40代前半をどう過ごすかを改めて考えずにはいられない一品となりました。
他の作品と同様に引き込まれる一冊 三枝三部作の他の二冊と同様にフィクションではあるが、著者の数々のプロジェクト経験をベースにしているため、リアリティがあり一気に引き込まれてしまう。今回は大手の重厚長大産業の一社員が、その会社の社長の抜擢人事により瀕死の一子会社の社長として乗り込み、会社を組成させながら自分自身も経営者として成長していくというストーリー。裏側には、日本において経営人材が不足しており、若手の有望株を社内の経営企画部門に抱え込まずに外に出して色々な修羅場をかいくぐらせなければならないという著者の問題意識がある。要は経営を他人事でなく自分の問題として考える機会がないかぎり真の経営能力は身につかないということなのだが、いったい自分はいつどのようにこのような機会を得ることができるのか、あるいはできないのか、今後10年のうちにそのような修行の機会がないとまずいなと考えさせられてしまった。
若きリーダーが育つまで 本書は倒れかけの企業再建を託された若きリーダーが、実際に企業を再生させて行く道のりを詳細に描いています。
企業再建の過程で起こることが、それこそドラマのように展開していきます。
若きリーダーが実際に起こる問題と戦いながら成長していく姿には、とても勇気を与えられました。
経営のドキドキ感、たっぷりです! 本書は下記レビューで絶賛されているが、私なりにその原因を挙げてみる。
1.一気に読めるストーリー性
2.登場人物への身近感
3.登場人物の表と裏が見れる構成
4.理論と実践のマッチング
5.成功と失敗のバランス
2.登場人物への身近感
登場人物は「凄い」人もいるが、概して多くの会社にいる人々であり、
読者は「自分や周囲の人とそう変わらない」と感じやすい。
3.登場人物の表と裏が見れる構成
人物の行動・発言のみならず、≪○○の話≫という形で人物の率直な
考えが述べられていることで、感情移入しやすい。
4.理論と実践のマッチング
フレームワークにより社員間での共通言語ができ、理論が現実を捉え、
変える土台として活用される。現場のダイナミズムが整理され、共有
されて次のダイナミズムを生む。
5.成功と失敗のバランス
お先真っ暗の状態からなんとか抜け出す道が見えたかと思うと、別の
問題が現れ、泥沼に引き込まれそうになる。明るい話と暗い話の対照
がビジネス的なドキドキ感を誘う。
1.一気に読めるストーリー性
2?5の仕掛けが巧妙であり、企業再建というストーリーが明確で
あるため、本書に引き込まれてしまう。
以上が本書が絶賛される理由だと思うが、いかがだろうか。
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[ 文庫 ]
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プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神 (岩波文庫)
・マックス ヴェーバー
【岩波書店】
発売日: 1989-01
参考価格: 903 円(税込)
販売価格: 903 円(税込)
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・マックス ヴェーバー
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カスタマー平均評価: 4.5
宗教的意識内容(心理的動機)は、例えば資本主義の発展に対して巨大な影響を与えた。 プロテスタンティズムの倫理が資本主義の精神を作り上げてきたということを、膨大な資料に基づいて著者独自の社会学的思想により解明した名著。その思想は、唯物論的視点とは対極をなし、いわば人間の実存に力点をおいたもので、社会という対象が、人間にとって客観的な対象である自然とは異なり、従ってその対象化の原理も異なるという基本的認識に基づいているものだと思います。
この解明は、簡単に言うと、資本主義の精神(フランクリンの生活信条でとりあえず代表している)が、古今東西から連綿として行われてきた商業のエートスとは対極にあるような、極端とも思われるような世俗的禁欲主義であるカルヴァン派の予定説(被造物である個人が救済されるか永遠の罰を受けるかは神により予め定められているというキリスト教の一教説)のエートスによって創られたもので、更に、作り上げられた結果としての資本主義社会(鉄の檻)の住人達の心情には、当初の動機や意図は忘れ去られている、というものです。
小生は、この解明には、人間社会に対する一つの本質的な理解が含まれていると思います。それは、「ほんとうのこと」の根拠を超越的実在に求め続けてきた歴史的累積が、現実の社会にもたらした強固な秩序形式は、元々の動機がそこに存在しなくても可能なものであり、元々の期待を全く裏切るものでもありうる、という理解です。そのことに気づいて身の回りの社会現象を見渡せば、なるほどと思い当たることが大小沢山ありそうに思えます。
著者が巻末に述べている次の言葉は、ニーチェの思想に通底するものですが、100年後のわれわれに鋭く問いかけるものであると思います。『こうした文化発展の最後に現われる「末人たち」にとっては、次の言葉が真理となるのではなかろうか。「精神のない専門人、心情のない享楽人。この無のものは、人間性のかって達したことのない段階にまで既に上り詰めた、と自惚れるだろう」と。』
最後の人間、同時代への驚愕から生まれた研究 近代資本主義の精神は天職として仕事にはげむことを教えたプロテスタント諸派によって培われたとする長編論文。その出発点は、聖書の翻訳で「天職(Beruf)」という言葉を採用したルター。しかしルター派は生活環境(職業)に対する宿命論的な色彩が強く、職業活動への積極性は薄かった。これを転換したのがカルバンの思想的末裔であるピューリタンたちだ。彼らにとって地上の生活は神を賛美する場だった。それは神に選ばれた者である自己の救済を証明する試みでもあった。その中心点は自己の職業に打ち込むこと。そのため彼らは職業生活を「神の意志」に従い合理化しようとした。カトリックやルター派とは異なり、カルヴァン派では懺悔などの秘蹟が否定される。それは怠惰などの罪悪が最終的に赦される場が払拭されるということだ。そのため彼らの生活の合理化は隅々まで徹底されていく。この神の意志による人間世界の合理化は夫婦の性交渉など家庭生活の裏面にまでおよんだ。そこから素朴で自然な人間性ではなく、イギリス人などに見られる孤独で内面的な厳しさのある人格が形成されたという。ただし脱魔術化(Entzauberung)の最大の産物は、時間の管理や経済的節制などの資本主義的生活態度だった。このような資本主義の精神は経済社会が巨大な機構として自立するとともに、宗教的背景から歩みだし自立していく。そこからヴェーバーが最後に言及するニーチェの「最後の人間たち」(letzte Menschen)が登場する。それは彼の言葉では「精神のない専門人、心情のない享楽人」である。ヴェーバーをこの宗教社会学的研究に赴かせたのは何だったのだろうか。それは最後の人間たち、つまり同時代への驚愕だったのではないだろうか。
資本主義はどこから来たのか?資本主義とは何ものか?資本主義はどこへ行くのか? 唐突な例をあげて恐縮ですが、現在映画・映像関係の仕事をしている私には、以前から不思議に思っていることがありました。 日本を始めとするアジア映画、そしてヨーロッパの中でもフランスやイタリア映画には豊かな叙情性、感覚的な(繊細でむしろ女性的?と言ってもいい)表現を盛り込んだ作品が少なくないのに比べて、イギリスや特にアメリカ映画では、情や感覚などよりも、ストーリー展開の速さやプロットの精巧さを追及した作品が多いと思います。 さらにセックス描写に至っては、英語圏の映画は軒並み(デビッド・リーンという例外はあるにせよ)“官能性”などほとんど皆無です。 何故なのか?その答えは、なんとこの本に書いてあります。 お読みになった方には納得いただけるのではないでしょうか?
他の方のレビューには、このヴェーバーの学説はすでに覆された?という一文も見られ、門外漢の私には本当にそうなのかどうか分かりませんが、一応ヴェーバーが正しいと仮定してこれを書きます。 日本はもともとこういったプロテスタンティズム倫理観とは異質の伝統主義的経済活動圏に属していたわけですが、すでにこの資本主義精神の優等生的国家になってしまっています。 おそらく明治以降の西欧化と、戦後の復興という急務が、もう目の色を変えて仕事に従事する初期のプロテスタンティズム天職観と不思議にマッチしていたからなのでしょうが、すでに神に奉仕するための労働精神が本家本元のイギリス・アメリカでも薄れてきている今、日本人はここでどうするべきなのでしょうか? いわゆるグローバル経済の中に否応なしに巻き込まれていくであろう、これからの我々の行く末を考えるにつけても、出発点として必読の本だと思います。
社会学とは何ぞや マックス・ウェーバーの当時の資本主義に対する認識、そこが知りたいと読書中にしきりに思いました。それは最後におぼろげながら自分なりに掴んだような気がします。とにかく、相当な知識量で迫ってきます。ウェーバーがどの年代あたりを論じているのか、場面が変わるから注意が必要です。キリスト新教諸派の多さとそれぞれの違いは理解できなくても良いぐらいの割り切りが大事だと思います。
すごく面白い本 社会学のマックス・ウェーバーの代表作
本来,この書を軽々しくレビューすべきでは無いとは思いますが,門違いの私には
とても面白い本として読めました.
原因は,訳者である,大塚さんの力量でもあるし,この本の趣旨がわかる年代に
私がなったせいなのかもしれません.
(私の偏見かもしれませんが)近年のアメリカの「儲ける事が善であり,
正しい行動の結果としてリッチになってゆく」の考え方とこの本は
真反対で,禁欲的なピューリタニズムが実は近代資本主義に大きく貢献した
との内容で,且つ,ざっと読む分にはそんなに難しい内容ではないので
読む前の難しいというイメージと違った.
本来は精読すべき本をななめよみで面白いというレビューにしてしまったが
読まず嫌いをするよりも,まずは斜め読みで面白さを感じるのも
良いのかなと思いました.
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[ 新書 ]
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<他人力>を使えない上司はいらない! (PHP新書)
・河合 薫
【PHP研究所】
発売日: 2009-06-16
参考価格: 756 円(税込)
販売価格: 756 円(税込)
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・河合 薫
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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成功者の告白―5年間の起業ノウハウを3時間で学べる物語 (講談社プラスアルファ文庫)
・神田 昌典
【講談社】
発売日: 2006-09
参考価格: 820 円(税込)
販売価格: 820 円(税込)
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・神田 昌典
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カスタマー平均評価: 4.5
恐ろしいほどそのとおり かなり前に出版された本で、ものすごく売れた本のようですが、私は全く知らずにタイトル買いをして、久しぶりに買ってものすごくよかったと思える本でした。
知り合いの経営者のお話などをお伺いすると、結構同じようなお話が多いという気が以前からしていました。たとえば離婚歴を持っている人が多いとか、中核を担う社員が辞めたとか、一緒に創業した相方と喧嘩別れしたなど、状況は違っても境遇は非常に似たものでした。
このようなことが実はパターン化されたものであり、ほとんどの会社のステージによって似たことが起こるというのがこの本を読むとよく分かります。
ということは、これから起こるであろうさまざまな困難や課題がある程度予測できるということになり、本書はそれらにどのように対応したらいいのかという示唆を与えてくれます。しかしながら、経営者を取り巻く課題は実際に経験しないと次なる成長ステージにいけないということも真実なので、問題を回避するのではなく立ち向かうためにも本書を読むことは大変有益だと思います。
一方で経営者は誰でも経験していることだと思えるだけで非常に勇気がわいてきます。
経営者特に若い会社の創業者は読んでおくべき本だと思います。
サクセスストーリー 一言で言えば「面白い読み物である」。ある起業家のサクセスストーリーとその代償。これがノウハウの域かどうかは読者にゆだねられるところはあるが、読んで損はないだろう。
容量は350ページほどだが、3,4時間あれば十分に読めるものだ。
この本は成功者のダークサイドを描くことをしているが、やはり文章だとそこまで「ダーク」には聞こえない。ただ、「仕事」と「家庭」が重要なバランスをとっていることがわかる、サクセスストーリーに絡む苦労がわかる、そんな一冊です。
神田さんの最高傑作 個人的には神田さんの最高傑作ではないかと思うんですけど。
面白くて一気に読んでしまいました。
私も中小企業(零細ビジネス?)をずっとやっておりまして、家内と自分との関係で思い当た
る節が多々あり、懐かしく思い出されました。
やはり、家族が大事であり、社員が大事であり、結局、自分の人格が大きくなった分だけ
会社も家庭も発展、拡大していくということですよね。
いろいろ、ビジネスで有益なエッセンスも含まれていてためになりました。
ご一読をお勧めします。
神田さん、ありがとう。
ありがちな話という意見もありましたが、私は大いに驚かされました。 5年間の起業ノウハウを2時間で読んでしまいました。
一気読みしたもののもう一度読みたいと強く思わせる本です。
通常本を読むときは重要部分にメモを取りながら読みますが、
この本はメモも忘れて一気読みしました。
こんな素敵な本に出会えるって、やっぱり人生すばらしいです。
通常フィクションはあまり読まないですが、
この本と「ホワンの物語」はおすすめです。
とにかく読んでみることをおすすめします。
率直に面白い!(文庫本なので金額も手頃) 流石は神田昌典氏。
読ませます。
小説として読むもよし、しかも読みながら起業に対するノウハウがところどころにちりばめられている。
主人公とそのメンターとのやりとりを、神田氏と起業を考える読者に置き換えれば、まさに、副題のとおり「起業ノウハウを3時間で学べる物語」。
クレドの話などでてくるので、起業を目指す人だけでなく、現在会社勤めしている方も会社をより良くする方法も見つける事ができるはず。
面白いので一読の価値は十分にある。
文庫本なので金額も手頃。
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[ 新書 ]
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創造はシステムである 「失敗学」から「創造学」へ (角川oneテーマ21)
・中尾 政之
【角川グループパブリッシング】
発売日: 2009-05-09
参考価格: 740 円(税込)
販売価格: 740 円(税込)
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・中尾 政之
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カスタマー平均評価: 3.5
普段から思考することが大切 特に目新しいことを述べているわけではありませんが、日曜日の過ごし方や模型の塗装といった日常生活を事例に説明しているため、わかりやすく感じました。ただしそれを事例として自分なりに消化して、仕事に応用することに戸惑う方も多いかもしれません。要するに普段の生活の中でも本書に書かれた思考を働かせていてこそ、実務でも機能するということです。
さらに就床のインテグレイテッドとモジュラーという考え方は、組織のあり方を考える際にとても参考になります。
文章を直せば、面白いと思う 私が文系だからかもしれないが、文章がわかりずらい。
カタカナ語と、なじみのない言葉「企業はインテグレイテッドだが、加工はモジュラー構成」
などという文章は、普通の人がわからないし、読めないだろう。
独特の言葉を柔らかくしたほうがいい。
帯がき、案内文も、ポイントを外しているんで、編集者もわからなかったのだろう。
例示も唐突で、文章。
ただ、「鬼デスク」さえいればよかったが、本は思考法の基本を整理してあり、
それなりに有意義である。テーマと、内容はそこそこなのだから、もったいない本だ。
発想法の俗本 本書は、東京大学教授による発想方法の本であり、東京大学で実戦されている最先端講義をすべて公開しているという本です。
しかし、どちらかというと、著者の日々のつれづれ日誌のような感じでシステムと呼べるほどシステマチックな理論展開をしているわけではありません。
新書ということもあるのでしょうが、なるべく身近なできごとを取り上げて、一つの要素を解説するというものです。
文体に特徴的なところがあり、好き嫌いがわかれるかもしれません。
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[ 文庫 ]
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マッキンゼー式 世界最強の問題解決テクニック (SB文庫)
・イーサン・M・ラジエル
【ソフトバンククリエイティブ】
発売日: 2006-09-22
参考価格: 714 円(税込)
販売価格: 714 円(税込)
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・イーサン・M・ラジエル
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カスタマー平均評価: 4.5
実践的 役に立つ 多分人間相手の仕事をしている人であれば、必ず役に立つ内容。
ケレン味がなく実践的です。
ただし、世界最高の仕事術と重複する部分が多いので、
そちらを読んでいれば、必ずしも読む必要はないかもしれません。
仕事術より、内容は薄いと感じた。 仕事術のほうが、猛烈に良かったので、こちらの本にも非常に期待して読んだ。
ところが、こちらのほうは共著になったからかもしれないが、前の本の要約+アルファくらいの感じで。
まったく入れ込んだ読書ができなかった。
参考になる点は、そこそこあったのだが、その大部分は一冊目の要約な気もするし。
一冊目読んだら、こっちは読まなくていいかもしれません。
もしくは、時間のない人はこちらの要約だけ読むか。
最前線はちがう 本書も含め、マッキンゼーと名の付く書籍をほぼ読破したが、一番実践的だと感じた。ただ、あくまでマッキンゼーだから通用するわけで、感情論に重きを置く企業ではなかなか肯定されないのが事実。どちらかと言うと「ロジカル・シンキング」の方が周囲の賛同を得やすく、実務に活かせるのではないかと思う。
自分の身につくまでどのくらい・・・ まず、文庫本というのが価値があると思う。
(「問題解決プロフェッショナル 思考と技術」は大きくて読みにくかったので)
コンサルタントという職業がどんなことをしているのか。
問題解決を行う手法はどのようなものなのか。
コンサルタント以外のどんな職業の人でも、解決すべき問題はあり、
紹介されている手順・手法は普遍的に利用可能だと思う。
この本のみならず、このような本に共通して言えることは、
「読んだらすぐにロジカルシンキングできるようになる」わけではないということ。
あとは実際に自分の手を動かして身につけるしかない。
ビジネスマン必須のテクニックを学ぶ一書 問題解決やロジカルシンキングに関する本は、本屋に過剰なほど積まれているが、
その中でも、世界随一のコンサルティングファームであるマッキンゼーの現場を経てたノウハウを
現場の感覚を活かしつつまとめた本書は際立つ良書である。
実際に問題解決に日々使われているテクニックが余す所なく丁寧に言語化されている。
このようなテクニックは実践を通じて内在化させるため、現場ではさほど意識することなく用いられている。
しかしコンサルティングファームで働く機会を持たないビジネスマンが本書のテクニックを習得するためには、
意識化・言語化された行為をなぞることにより身につけることが必要である。
その際、最も困難なのは身につけるだけの良質かつ十分な特訓である。
幸いに本書の各章には、「練習問題」が記載されている。
実際に問題に取り組むことにより、本書がありがたいお経に終わることはないだろう。
ビジネスに必須の問題解決テクニックに興味があるビジネスマンに自信を持って推薦できる一書である。
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[ 文庫 ]
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ビジネスマンの父より息子への30通の手紙 新潮文庫
・G.キングスレイ ウォード ・G.Kingsley Ward
【新潮社】
発売日: 1994-04-01
参考価格: 580 円(税込)
販売価格: 580 円(税込)
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・G.キングスレイ ウォード ・G.Kingsley Ward
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カスタマー平均評価: 4.5
本当の意味における《親の愛》。 一口に《親》と言っても、千差万別である。子供に危害を加える親もいれば、子供を愛し育てる親もいる。《親》と言っても、人によりけりである。でも、本書を読んでいると、《父親から息子へと贈られた深い愛》を感じて、大変、感動してしまう。また、一冊のビジネス書として本書を読んでも、ここに描かれた《成功スキル》は、大変、参考になる。単なる《ビジネス書》ではなく、本当の意味における《親の愛》を教えてくれる、素晴らしい名著です。
本当だ。父親の有り難味と優しさに触れられた 無念である。本当に無念である。もしも大学1年生の時にこの本に出会っていたならば。
と思わず思ってしまった。本当に優しさと賢さにあふれた本だと思います。この本は
経営学、人間として望ましい姿。共に実践に則して詳しく説明してくれています。
本当に実践的です。自分の命が尽きるかもしれない場合、最愛の息子に伝えたい言葉には
見栄や虚飾は不要だったのでしょう。それが正しいかどうかは読者側の各自判断に任されて
います。そして非常に多くの教えが有用だと思えるのではないでしょうか。少なくとも私に
はそう思えました。最後の章の最後の件「父さんより」を読んだ時、胸が熱くなりました。
自己啓発書なのに泣ける。なんて豪華なのだろう。通勤途中で涙が止まらなくなった方の
エピソードが本文に書かれていました。意味がよくわかりました。
もっと早く読んでおくべきでした・・・。 タイトルは聞いたことがあったのですが、
なかなか手を出す気になれなかった本です。
実際に読んでみると、
長く読まれるということに納得ができます。
まぁ、
説教くさいので苦手な人も多いのかも知れませんが・・・。
個人的にはこの説教くささがたまりませんでした。
そして、
一つ一つの言葉がとても丁寧に使われており、
愛情を感じました。
翻訳の巧さなのかもしれません。
数年に一度くらいの割合で読んでいきたいと思いました。
評価は星5つです。
父から息子へ 起業家である父から、息子へ伝えた手紙が書かれています。仕事のこと、企業経営のこと、人生のこと、結婚のこと、学校のこと、いずれをとっても、愛情あふれた人生の先輩としてのアドバイスが書かれています。人生経験を伝えている本で、含蓄があり、とても良い本です。語り口がやわらかいです。また、30通の手紙より構成されているので、一通が短く読みやすい本になっています。特にビジネスマンには、ビジネスの基本を知るのに良いかもしれません。
ビジネスマンは読むべき書! ベストセラーということで読んでみた。
他のビジネス書とは違った、父から息子への手紙という視点で書かれている。
しかし、非常に読んでいてなるほどと思うところが多い。
1つ1つが確かな経営をしていくうえで大切なことばかりだ。
とにかく何度も読み直してほしい。
手元に置いておきたい良書です!!
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[ 新書 ]
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「51歳の左遷」からすべては始まった (PHP新書)
・川淵 三郎
【PHP研究所】
発売日: 2009-06-16
参考価格: 756 円(税込)
販売価格: 756 円(税込)
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・川淵 三郎
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カスタマー平均評価: 5
51歳で古河辞めて、Jつくって、W杯出て、W杯主催したんだからたいしたもん 川淵さんには、いろいろな評価はあると思うけど、オリンピック出て、代表監督やって、サラリーマン生活をマジメにやった後、Jリーグをつくって、ここまで運営してきただからたいしたもん。
その原点は本社で取締役になれなかったということでサラリーマン生活にスパッと見切りをつけて、Jリーグを立ち上げたこと。その後も、ベルディ問題でナベツネと渡りあうなど、なかなか良くJの理念を守ったと思う。
左遷の通告を受けたのが88年。91年にチェアマンに就任し、1993年からJリーグをスタートさせ、98年にはフランスW杯出て、2002年にW杯主催したという仕事は、全て50歳を超えてからというのは、やっぱり勇気を与えてくれる。
しかし、サッカー馬鹿に終わらなかったのは、古河でのサラリーマン生活があったから。なかなか面白かったですよ。コアなサッカーファンも食わず嫌いせずに読むべき。
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