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実戦!問題解決法 森林の崩壊―国土をめぐる負の連鎖 (新潮新書) 不機嫌な職場~なぜ社員同士で協力できないのか (講談社現代新書) ツイてる! (角川oneテーマ21) ビジネス・インサイト―創造の知とは何か (岩波新書) 確実に金持ちになる「引き寄せの法則」 (知的生きかた文庫) 会社に人生を預けるな リスク・リテラシーを磨く (光文社新書) 会社は毎日つぶれている (日経プレミアシリーズ) 雇用、利子および貨幣の一般理論〈上〉 (岩波文庫) 会社数字がわかる計数感覚ドリル (朝日新書)
実戦!問題解決法 森林の崩壊―国土をめぐる負の連.. 不機嫌な職場~なぜ社員同士で協.. ツイてる! (角川oneテーマ.. ビジネス・インサイト―創造の知.. 確実に金持ちになる「引き寄せの.. 会社に人生を預けるな リスク・.. 会社は毎日つぶれている (日経.. 雇用、利子および貨幣の一般理論.. 会社数字がわかる計数感覚ドリル..

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実戦!問題解決法

[ 文庫 ]
実戦!問題解決法

・大前 研一 ・斎藤 顕一
【小学館】
発売日: 2007-04-06
参考価格: 580 円(税込)
販売価格: 580 円(税込)
実戦!問題解決法
大前 研一
斎藤 顕一
カスタマー平均評価:  4.5
ロジカルシンキング系著書を未読の方や新入社員向け
3C、4P、5forces、7Sといったフレームワークを既にご存知の方には冗長な本です。実践と銘売ってますが演習も2つしかなく、ビジネスブレークスルーの講座へ読者を誘う意図が見え、ある程度知識とスキルを持った方が更に問題解決(ロジカルシンキング)のスキルを向上させる目的には不向きです。 本書内容の問題解決力(ロジカルシンキング)は外国だと大学生で既に身に付いていると大前さんは指摘していますが、日本企業の新入社員教育に調度良いと思います。ですが、同様な書籍の中で本書が特に優れている分けではありません。
実践!問題発見法
問題解決を行ううえで不可欠な、問題発見の内容が大半を占めています。自動車のセールスマンをケースとして取り上げ、どの様に考え、何をしたら、問題点を把握できるかを、具体的に分かりやすく書かれています。情報収集、分析と整理・統合のステップごとに、大きな視点から細かな内容へ、物事を流れで考える重要性が繰り返し強調されています。流れやフレームワークを無視すると、自分の思い込みを正当化する結論に達してしまうとのこと。初心者が陥りやすい間違いについても随所に解説されています。 私の理解では、問題発見に重要な事は、流れに沿って、情報を収集し、それを分析した後、理解した点をまとめることです。当り前に思えることですが、これらは中々の高等技に思えます。今後も本書を繰り返し読んで、自分のスキルを高めたいです。それにしても、この内容で、このお値段。本当にお買い得ですね。
とてもわかり易い!
問題解決法の本はたくさんあるがこの本は読者を意識したわかり易い内容となっている。 「自動車販売会社」の1例のみで問題解決法を解説しているが、問題解決法の説明するというより何度も繰り返し、読者の頭にすりこませるトレーニング的な要素がある。 コンサルタント関連の本を読んでいる人には「3C」「4P」「ロジックツリー」と 基礎的な内容で物足りなさを感じるが思考を原点戻す意味ではいい本だと思う。 コンサルタントの基礎スキルを学びたい人や学生には580円というお手ごろな値段も手伝って是非読むべきオススメの1冊であるといえる。
「問題解決」の流れを修得する。
本書は著者らの築き上げてきた問題解決スキル (PSA:Problem Solving Approach)の要約です。 問題解決で最も大事なことは「問題を発見する」 ことで、実戦を通じて問題解決の流れを修得する ことに本書は主眼が置かれています。 問題解決の流れは以下のとおりです。  ・目標を理解する  ・問題を発見する  ・解決策を立案する  ・実行・チェックする それぞれの手順でアドバイスが紹介されています。 僕は、「問題を発見する」ときのアドバイスにあった 「要は何なのか」結論と3つの理由にまとめる力を より重要視しました。問題解決は個人の力でできる ものは少なく、多くの関係者の同意・賛同を得る 必要があるため、このようなまとめる力が必要と 感じました。 本での例題は2題、他に巻末URL先に多くの例題が 掲載されています。問題解決の流れを把握して、 インターネットの検索方法や図書館の利用方法を マスターすれば、日々のニュースも実戦問題に 変えられるでしょう。
すらすら読める問題解決法
大変明快に問題解決法について書かれており、 非常に読みやすかったです。 これぞ問題解決法の本道といったところでしょうか。 文庫になり、低価格になったことで かなりお買い得な1冊だと思います。 ただ、あまりに読みやすく納得させられるので、 読み返しながら仕事等の実践に活かし、 自分のものにしていく必要があると思います。

森林の崩壊―国土をめぐる負の連鎖 (新潮新書)

[ 新書 ]
森林の崩壊―国土をめぐる負の連鎖 (新潮新書)

・白井 裕子
【新潮社】
発売日: 2009-01
参考価格: 714 円(税込)
販売価格: 714 円(税込)
森林の崩壊―国土をめぐる負の連鎖 (新潮新書)
白井 裕子
カスタマー平均評価:  5
元林業従事者から見て
今は都会暮らしのサラリーマンです。 仕事は好きだったけれど林業を脱落しました。 この本を読んでいろいろな意味で涙がでました。 まず自分たちに立ちふさがった訳のわからない壁の構造を 言葉にしてくれた本に出合えたことに。 現場で死と隣り合わせに仕事をしているのに 机の上の空論に屈服して働かなければならない。 そのころには訳がわからなかった構造を知ることができ、 自分の心の中にあったわだかまりを解消できました。 そして現場の声にならない声を集めてもらえたこと 自分のことのように嬉しかったです。 この本は現場を実際に歩いた人にしかわからない視点で 書かれていると思います。 読んでみて大袈裟に思う人もいるかもしれませんが 現実はたぶん書くことをためらうぐらい過酷です。 「てめえらなんか山崩れに飲み込まれろ!」 そんな血の出るような叫びを飲み込んだことがある現場の人に ぜひ読んで欲しいと思います。
日本の森が泣いている
 国土の66%を森林が占めるという世界でも例を見ない森林大国日本。にも拘らず、その資源を有効活用することが出来ず、森林は荒れ、それを取り巻く自然環境のみならず、それを基盤とする産業や住民生活までもが荒廃している現状に警鐘を鳴らす警世の書。戦後の国の林業政策は、かつての日本の豊かな薪炭林を、生態的に単純で貧弱な杉林の植林地に変えたのみならず、安易に外材輸入を許したため、森林の荒廃とそれを生かした林業と地域産業の衰退を招き、さらには放置された荒廃林が土砂災害を助長し、花粉症被害や獣害まで呼び起こす一方、長期的な視野を欠いた補助金政策が林業の足腰を弱めることに追い討ちを掛けて来た。しかも、日本の伝統建築の良さを蔑ろにした戦後の建築基準法を見直すこともせず放置した事が、日本の伝統的な木造建築文化の破壊まで招いてしまった。  この豊かで美しい日本の森と、それを見事に生かし日本の風土と調和した、世界に誇るべき建築文化を、ここまで破壊した国と行政の罪は重い(しかも、杉材の価格が低迷し続け、管理の行き届かない杉林の多くが放置されている中で、いまだに補助金を出してまで杉の苗木を植えさせている現状は、正に狂気としか言いようが無い!)。  海外を含め林業の現場を自ら回って情報を集めた著者の行動力と、その情報を基にした鋭い分析力、そして何よりも日本および日本人を思う気持ちの強さには、全く頭が下がる。留学を含めた海外での経験を踏まえて日本の有るべき姿を提言するところは、一つの優れた日本文化論にもなっている。  最後に著者は言う『日本のように、ここまで地域社会が衰弱している国を、他に見たことがない。このままでは日本人に帰る場所がなくなる。』  林業に関心のある人のみならず、広く一般の方々にも一読をお薦めする所以である(H21.3.29)。

不機嫌な職場~なぜ社員同士で協力できないのか (講談社現代新書)

[ 新書 ]
不機嫌な職場~なぜ社員同士で協力できないのか (講談社現代新書)

・河合 太介 ・高橋 克徳 ・永田 稔
【講談社】
発売日: 2008-01-18
参考価格: 756 円(税込)
販売価格: 756 円(税込)
不機嫌な職場~なぜ社員同士で協力できないのか (講談社現代新書)
河合 太介
高橋 克徳
永田 稔
カスタマー平均評価:  4
結局は経営者の姿勢
職場や人間関係を改善を、 社員個人の協力の問題としては、 結局何も解決しない。 例にあげられているように 社員がいきいきと働く会社では 経営者の意識が違っている。 職場が不機嫌ということは、 経営者が社員をコストと見ている ということに他ならないと思う。
人は認知を求めているだけ。
良本:経営者、会社員、学生は必読 著者作品は初めて、タイトルに引かれて購入。 【本書の役立て方】 まず、本書全体を通して云うと 先端事例から抽出した「社員に優しい」組織作りの新法則を提言している。 事例はIT業界・歯科医だが、大多数の製造業、サービス業でも参考になる。 と言うのも、もはやほとんどの業種が、大手メーカーからラーメン屋さんまで、 人に纏わるノウハウ、知的財産、コミュニケーション力が、その会社の商品・サービスに 変化して客に提供されるからである。 今迄は「5S+安全」「QCD」「顧客満足」が最重視され(会社存続にはどれも重要だが)、 社員同士が自然に繋がる仕組み作りは軽視されていた。 自社に応用する時は、自社が置かれている業界や顧客との関係を考慮に入れ、 自社に合ったやり方に加工して、小さい所から試験的に導入すればよい。 ただ、役所、公的教育機関、公共交通機関、建設業、農林水産業の場合は、 どうなのだろうか?、イメージが湧かない。 本書全体を通してのレビューは、他のカスタマーが言い尽くしているので、 以下、個別事例に関して申し上げたい。 【個別事例への見解、補足等】 1.公私混同状態を奨励するグーグル社について思うこと  グーグル社は、公私混同を推奨することにより(日本では容認)、  社員同士がスライム的な融合を図り、  変形する細胞が仕事間の隙間を自動的に埋め、  衆知融合により新しい事業を作り出そうとしている。    公私混同型組織が従来の実績重視型組織より、  柔軟性と独創性を持っている事に、まず気付かされた。  現時点に於ける知的集約型組織の最強形態と思える。     ・タコツボ化させない仕組み   ・一人でアイデアを抱えることを許さない仕組み作り(宝の持腐れ防止)   ・アイデアお披露目社内サイト   ・人が自然に繋がる社内に置かれたゲーム機、評判情報の共有、個室禁止   ・報酬は開発に没頭出来る環境  タコツボ化はどこにでもある問題であったが、  人に起因する問題であり、組織全体の問題として余り認識されず、  今迄取り上げられることが少なかった。  しかし、グーグル社の事例を知り認識を改めた、重要な問題であると。  米国発ベンチャー会社の初期段階は、ほとんど公私混同だったと思う、  しかし巨大化するにつれ実績重視型へ落ち着く、IBM,HP,Microsoft,Apple。  だがグーグル社は公私混同を仕組み化し維持している所が、  従来のベンチャー会社と異なり面白い、  今後の成り行きも注視して行きたい。  余計なお世話だが、一部補足しておきたい。  「公私混同状態を奨励するグーグルが昔の日本の会社のよう」とあるが、  表面上その様に見えるに過ぎない。  多分、高度成長期時代の「年功序列」+「終身雇用」+「社内運動会」型を  想定している思われるが、似て非なるものなり。  日本のは幕藩時代のお殿様を頂点とする厳格なピラミッド型であり、  それを維持するためなら、家来は腹をも切るという滅私奉公が美徳とされた。  そもそも公私混同という意識すら薄い。  もちろん例外もあるが、大多数はお家の為に生きていた。  高度成長期時代の「年功序列」+「終身雇用」制度も、  右肩上りの時代、ピラミッド構造を維持するために必要であっただけで、  社員の幸せのために出来た制度ではない。  「週休2日」 「フレックス勤務」 「有給(あっても使えない)」等はなく、  ただただ長時間勤務で会社の為にご奉公しただけ、そんな選択肢しかなかったのだ。 ---------------------------------------- 2.サイバーエージェント社について思うこと  本書では、社員同士が認知し合い自然にチーム化する仕組みの好事例と紹介している。  藤田社長のブログも拝見したが、パーティーも多い、  この会社に居たら気持ちは良いだろう。  日本の殆どの会社には、お互いを認知し合う仕組みもなければ、  それをモチベーションアップに活用する考えなんて全然無い。  社内ポスターは月間安全方針のスローガンやQCDスローガンだけ。  ミッションだって、天から降って来た「顧客満足・地域貢献・環境保全」等の  スローガンしかない。あっても、従業員を大切にしますぐらいで、  スローガン止まり、本音は 一にも二にも 利益の最大化だ。  今後のIT会社はサイバーエージェント方式にならないと、  人が集まらず、力も出せないだろう。  なぜなら、社員の独創性や衆知の具現化が、開発するシステムの差別性を生むからだ。  この点では 日本にもグーグル社みたいな会社が生まれつつあると、大いに期待したいし、  日本の会社が進化変身するキッカケになればと思う。  しかし、3例目のヨリタ歯科クリニックの様に、「会社は顧客の為に存在している」  と云う認識がサイバーエージェント社には見えない。  あまりにも社員の意識が内向き仲間内過ぎる、  藤田社長の最近のブログを見ても、   「36歳の誕生日に36巻ばかり集めたマンガセットのプレぜントをされた」等、  自分ネタ・内輪ネタばかりだ、ブログだから当然だが、  アシスト社のビル・トッテン社長のそれとは大きく異なる(真逆)。  もう少し世の為、人の為というスタンスが必要では?  少なくても、誕生日には生んで育ててくれた親に感謝する気持ちを見せて欲しかった。  また行き過ぎた内向きの為、世間の常識とかけ離れ易いと思う。  案の定、同社が先日発表した   「婚活女性のための男性情報共有モバイルサイト 男の子牧場」  が不評をかっている。  内外のバランスを欠いた事例に変化してしまったが、  前半で抽出した法則の正当性を裏付けようとするばかり、  社員の本音・組織の裏面への追求が不足していたのでは?  と悪く勘繰ってしまう。 ---------------------------------------- 3.「Fish!」のようなヨリタ歯科クリニックについて思うこと    事例を読んだ時、2000年頃に流行した「Fish!」に似ていると感じた。      「Fish!」でも医療機関を始め、魚市場、車ディーラー、飲食店等の  改善事例を挙げ、不機嫌な職場を活性化するには、  『社員同士が認知し合い、助けたくなる仕組み作り』が大切と説いていた。  本書はご機嫌な職場からそのエッセンスを抽出・公式化しているので、  事例紹介がメインの「Fish!」より踏み込んでいると思う。  私の元職場も不機嫌だった。  ・上司は「黙って俺の言うことを聞いていればいいんだ」  ・社員が客と喧嘩する  ・指示を確認すると嫌な顔をする上司  ・経営者も個室に閉じコモッタまま  ・全員タコツボ化状態、自分の仕事で手一杯、長時間残業  ・朝から挨拶に元気がない  ・辞めて行く新人達  そんな職場で一人「Fish!」を始めた私だったが、変わらぬ職場に諦め退職、  仕事自体は好きだったので残念な思いがある。    事例でもそうだが、  経営者が組織の閉塞状態を何とかしたいと思わず、  日々やり過ごせればいいやと 忙しさに流されている限り、  特に中小零細企業に於いて、社員だけでは改善出来ないと思う。  大多数の経営者は本書を手に取ることもなく、  売上げ・資金繰りの事で頭が一杯だ、  余りがあってもゴルフ・高級車・クラブへ行ってしまう。  我々一般社員に出来ることは、隣人への挨拶と関心を持つことだけだ。    この事例では、むしろ中小零細企業は社長次第だと 改めて強調された感じを受ける。 ---------------------------------------- 以上、3事例、今回の大不況を受けてどのように進化(変化)しているか、 追跡調査をして欲しい。 「Fish!」も3作目まで続き、内容も1作目の対処療法から、 3作目ではお互いにコーチするまでに進化した。 次回作期待します!。
原因分析を読んで自分の施策を推測すべし
私は役に立ちました。会社によって、人数や事業の規模や問題の種類は違うもの。本書は個人目線の次の行動には触れていませんがかわりにヒントとなるの原因分析をしっかりしています。答えはここから、自分で見つけた方がうまくいくと私は思いました。本当に良い本です。
分析は正しい、ではどうすればいい?
社員が協力しあわない、不機嫌な職場が増えている。それは単に意識の問題ではないし、掛け声では解決しない。 お互いが提供できる資源を持ち、お互い「自分が資源を提供すれば裏切られずにリターンがある」という信頼がないといけない。しかし、信頼関係は構築するのも保つのもむずかしい。一緒に働いている期間が長ければ信頼しあっているとは限らない。 いくつか成功している組織の例が紹介されているが、自分の組織にどう適用したらいいか悩む人が多いだろう。一部分だけを都合よく適用することはできないからだ。 結局一人一人が変わらなければ職場は変わらない。だから、最後の章「協力への第一歩の踏み出し方」に記載されているように、起きていることの客観視や困った人に手を差し伸べる、ということから地道に始めることしかないのだろうか。
相互扶助、思いやりの精神が成長の源泉!!当然のことを思い出させてくれる良書
不機嫌な職場の原因として、本書では成果主義とビジネスの専門性、細分化の進展と、組織内のメンバー間の相互の結びつきの希薄化、断絶を挙げている。組織とは個々人の能力と相互の結びつきの掛け算で最適化されるのものだが、成果主義が実績評価の主流になったことや、人材の流動化進展、中途採用社員、非正規社員の増加、中長期的に相互に関わり持ちながらビジネスを遂行する環境が失われる傾向にあることがその傾向に拍車をかけているという。 更に責任だけ増えて、権限、報酬が横ばいまたは減少になった場合、敢えて、周囲に働きかえてまでも仕事を進捗させる意味も見いだせなくなっているという事情もある。 多くの場合、表面的には仕事が好きと言っていながらも、「やらされてる感」、「できればやりたくない感」「誰かが解決してくれるはず感」があり、消極的理由でやっているから、最も深い部分で、主体性を発揮しながら様々な障壁を超えるというパッション退化したのだろう。本書ではベストプラクティスとして、google、サイバーエージェント、ヨリタ歯科の事例を出し、社員各人のモチベーション、知識、知恵を組織として認知し、尊重し、活用することが重要かを説いている。 当然だがどんなに良い組織、制度(フレームワーク)を作ってもそれ自体が何ら作用するわけではない。結局はそこに属する人間がそのフレームワークを活用しなければ意味がない。どう活用をするにしても、その活用する人間が、その仕事を大好きであることが大前提で、自分の好きなことをみんなに広める、知ってもらおうとする、他人の考え、存在にもっと興味をもって見るということができる人材を育てていくことが、組織内の無用な壁を除去する大きなカギだと思った。 本書は社会心理学的なアプローチで書かれているが、専門知識がなくても充分読めるほど平易に書かれている。職場経験のある人には普くお奨めします。

ツイてる! (角川oneテーマ21)

[ 新書 ]
ツイてる! (角川oneテーマ21)

・斎藤 一人
【角川書店】
発売日: 2004-08-07
参考価格: 720 円(税込)
販売価格: 720 円(税込)
ツイてる! (角川oneテーマ21)
斎藤 一人
カスタマー平均評価:  4.5
真の意味を理解するのは難しい!?
著者の本はこれまでにも何冊か読み,今も一冊読みかけの本がある。 どの本も基調は同じで,「他人は変えられない。自分は変えられる」という点にあると思う。 そして自分を変えるための具体的な方法(思考法)が「ツイてる」というような肯定的な言葉を発し続け,またそれに感化される形で,実際の行動パターン(性格傾向)も変えていこう,というものだろう。 しかし,正直なところ本書で述べられていることも,また他書で述べられていることも,真の実践過程に入るのは,なかなか難しいことだろうと思う。 読者の側にある種の覚醒というか,著者の言葉の真意(これをまた言葉で表現するのは簡単ではあるが,それが読者にとって本当に腑に落ちる感覚を生じるためには,読者自身にきっかけというか,著者の発する言葉との千載一遇の「出会い」のようなものが必要であり,それは何時でも,誰にでも生じるものではないような気がする)を捉えられる心の準備状態(心理学でいう「レディネス」みたいなもの)が出来ているときに,一瞬にして,「パチン」と入ってくる面があるよう思う。 本書を読んだ最初の時,私には上記のような感じは生じなかったし,おそらくその時点では,著者の発してくれた言葉は,まだ必要ではなかったのかもしれない。 最近になって,ようやく本書の中で語られる事の意味合いが少し分かったような気がする。
神楽ポイント
本書の中で印象に残った箇所を1点だけ挙げるとするならば、 それは「金持ちになるには10年かかる」といったところでした。 これは他の人が書いた別の本でもよく出てくる言葉なので、 「10年かかる」というのは、そうなんだろうな?と 改めて勉強になりました。ありがとう。 私は小林静観さんを先に知ったので、「ツイてるツイてる」は 本書を読む前から言うようにしております。 本書を読んでからは、なおいっそう「ツイてるツイてる」を 言おうかと思いました。
修業中
仕事のストレスでくじけそうになった時にこの本を知りました まだまだ人間ができてないので なかなか難しいけれど ポジティブに考えれるようになって来ました
過去は変えられる
私は斉藤一人さんの著書はほとんど読んでいますが、 一冊挙げるとしたら、この本ですね。 今までの本に書かれた重要事項がまとまっている、といった感じです。 「過去は変えられる」 一人さんの言葉の中ででいちばん励まされた言葉がこれです。
小林正観さんの方が説得力がある
斎藤一人さんは、小林正観さんの本が大好きで、一度に5、600冊もの数の本を買っていくという。 そして、御二人の本を読み比べてみたら、まあ、その内容の似ていること(笑)。 いや、ただ、ここで誤解しないで頂きたいのは、決してそれを批判しているわけではない、ということ。 しかし、確かに斎藤さんの方が権威(?)は上だが、小林さんの仰っている内容の方が、納得できる、と私は感じる。 やはり、お金より、人の心や宇宙を観てきた方だから、であろうか。

ビジネス・インサイト―創造の知とは何か (岩波新書)

[ 新書 ]
ビジネス・インサイト―創造の知とは何か (岩波新書)

・石井 淳蔵
【岩波書店】
発売日: 2009-04
参考価格: 819 円(税込)
販売価格: 819 円(税込)
ビジネス・インサイト―創造の知とは何か (岩波新書)
石井 淳蔵
カスタマー平均評価:  3
思想と情熱はある。しかし、…
 経営学の本を読むのは苦手でした。「社長訓話」とでもいうべき企業家の経営持論が体系を作らぬまま箇条書きのように書いてあるか、または現場の経営を知らない「経営学者」が、一見科学的に見える客観的証拠を積み重ねて体系を構築しようとしているものの、Trivialな後付けばかりで「目からうろこ」体験のないことが多いからです。けっきょくは全体を一貫して流れる思想がないからなのでしょう、私は辟易してしまって多くの場合、50ページあたりで投げ出してしまったものです。いつしか「経営書」も「経営学書」も買わなくなってしまいました。  つい先日、そんな私に、ある親しい友人がこの「ビジネス・インサイト」の本のことを教えてくれました。「貴兄の領域と重なっていますよね」と、彼はメールをしてきたのです。  さあこれは読まざるを得ないか、と私は腹をくくって読みました。以下は、その感想です。  経営学者が書いた本なので元より「社長訓話」ではありえませんでしたが、「一見科学的に見える客観的証拠を積み重ねて体系を後付けで構築しようとする」タイプでもなく、とりあえずは私が読了できた数少ない経営学書の一つとなりました。そして一貫して流れる思想が確かにありました。   著者は、従来の実証主義経営学の限界を指摘します。従来の方法論、すなわち科学的な情報処理という理論パラダイムの上に概念モデルを構築しその上に検証可能な命題を置くという方法論に従ってしまうと、刻々と変わる「状況」のダイナミクスについていけなくなるからだというのです。  では「状況に対応しながら解決する」場当たり主義や「まずはやってみよう」という行動主義で解決できるか、といえば、それはちがいます。彼は、断片的な事実から全体を見通すことを通じて、未来に向けてビジネス成功のカギとなる要素を見通す力、すなわち「ビジネス・インサイト」に焦点をあてるべきだと論じます。  ビジネス・インサイトの典型的な例は、たとえばヤマト運輸の小倉昌男が、ニューヨークの十字路の回りに4台のUPSの集配車が停まっているのを見た瞬間に起きました。彼は、区域を広げて作業効率を下げてしまうのではなく、集配密度を上げ、車両を増やし担当受け持ち領域を狭く取ることによって「集配車両単位で固定費を上回る収益を上げることができる」というビジネス・インサイトを獲得したのでした。  ここまでは、著者独自の思想で読むものをぐいぐいと引っ張ってくれました。ところが、第3章で、マイケル・ポラニーの「暗黙知の次元」を引用しながら、ビジネス・インサイトを解明しようとしたあたりから雲行きが怪しくなります。「インサイトは、確かに起こりうる。その天啓のようなインサイトは、われわれが日常目にするビジネスの誕生において重要な役割を果たすだけでなく、科学、なかでも一段高く近づきがたいと思われている物理学や化学の先進的な分野でも大きい重要な位置を占めている」と書いてみるものの、ポラニーを超える思想にいたってはいません。  第4章、第5章で、著者は、必然的に偶然性をともなう「ビジネス・インサイト」を分析するツールとしてのケース・リサーチに着目します。しかしながら、「偶有性を丹念に記述する」という方法論を述べるに留まっていて、ビジネスにおける暗黙知(ここではtacit knowledgeではなくtacit knowing)とは何なのか、それが科学における暗黙知(これは、ポラニーがよく分析している)とはどうちがうのかを論ずるに至っていません。  さて、全体を通して気になったことが二つあります。  一つは、「自然科学」に対する大いなる誤解です。たとえば著者は「自然科学が対象とする世界では、「真理は一つ」だから(厳密にいうとそう信じることができるから)である。物理学や化学で発見された法則は、普遍の唯一無二の法則であって、誰もが条件さえ整えば観察できる法則である」(p34)と書いていますが、これは浅薄な認識です。たとえば朝永振一郎が「物理学とは何だろうか」のなかで「物理学を定義することも、それにかわる公理群を定めることも不可能です。なぜなら、物理学という学問は、現在にいたるまで絶えず変化しており、将来も変化するにちがいないからです。…」と書いているように、科学もまたトマス・クーンの意味での「パラダイム」を背負っていて、人間の認識と深くかかわっているのです。  もう一つは自然科学の発見プロセスにかかわる事実誤認です。たとえば著者は「プランクもアインシュタインも、量子論や相対性理論という意味ある全体を認識したのはこのプロセス(近位項→遠隔項)にしたがっている。だが、彼らも、彼らが狙った遠隔項ないしそれを一部とする全体像を手に入れたとき、その近位項がどのようなもので、それが遠隔項を構成するためにどのような働きをしたのかわからない。つまり、そのプロセスを再現できない」(p107)と書いていますが、これはまちがっています。プロセスはぎりぎりの所まで再現可能であって、そこで理解しえたプロセスの一つ一つに私たちはプランクやアインシュタインの魂を感じることさえできるのです。  また、プランクが量子論の創始者であるという事実誤認(正しくは量子論の父ないし光量子仮説の創始者)は、ポラニーに責任があるので目をつぶるとしても、「アインシュタインが発見した相対性理論において、光の定義・意味がそれまでとは違ってしまっているという話を思い浮かべればよい」(p228)と書いてしまったのは、いただけません。文科系大学院でも、文科系のために特別に編成した「科学」を教えること、とりわけ「物理学」を教えることが、心から必要だと痛感します。その科目の中では、単なる「物理・化学通史」ではなく、たとえばプランクやアインシュタインがどのようにしてみずからのインサイトを獲得したのか、を数式をもちいながら説明するような、まったく新しい教育の試みがなされるべきでしょう。
汎用性を考えるべき
筆者の論理展開には大きなトリックがある。 筆者が指摘する仮説検証型経営の限界はまさに正論。そしてビジネス・インサイトが重要、これも正論。だからといってビジネス・インサイト経営>仮説検証型経営とはならない。 仮説検証型経営はたしかに60点の方法かもしれないが、しかし極めて汎用性が高い。誰もが「そこそこ」の経営ができるという大きな利点がある。翻ってビジネス・インサイト経営は100点満点かもしれない(私はそうは思わないが)。だがこれを実践できる人は、いわゆる天才のみであり、多くのビジネス関係者には無理なのだ。 ポストモダンなど筆者がしばしば指摘する内容は、既存理論の限界を知るという面では有用だが、だからといってそれを捨て去ってさてどうするの?という話が多いような気がする。
ちょっと、違うんじゃない?
 本書でビジネス・インサイトとは、「断片的な事実から全体を見通す力」のことをいうらしい。 宅急便・ヤマト運輸の集配密度、スーパー・ダイエーの駄菓子の商品化、コンビニ・セビンイレブンの集中出店、ネスレ・Kit-Katのストレス・リリースを通じて、これら企業の経営者の発想・着想のユニークさを論じる所まではよかった、面白かった。  しかし「暗黙知」を説明するところあたりから、話はわからなくなってくる、現実のビジネス場面から外れたちょっとおかしな方向へ行ってしまっている。著者はポランニーの「暗黙の認識」を優れた経営者のビジネス・インサイトに似たものとして捉えようとしているが、現実のビジネスとかけ離れた哲学的概念を持ち出しても、所詮、無理な話、ブランクの「量子論」まで出てきた暁には、「?」・・・・・。  また、自ら行っている大学での授業でのケース・スタディを取り上げ、「実務を知らない学生にはこう教える」式の書きぶりには、「センセこそ実務を知らないくせに・・・・・、コンビニも駄菓子屋も経営したことないのに・・・・・」といいたいのだ。著者は、なんとダイエーの中内氏が創設した流通科学大学の学長をやっているのだ。
経営現象を語る語り口が多様にあることはわかるのだが
人が集まって何かをしようとすることのメカニズムを“知”というキーワードで考えてみて一つの形を整えているとは言える。 経営学という学問が“経営”の何について語れるのかということについての幅の広さは示しているのだが、誰を読者として想定しているのかが分かりにくく、新書ということを考えると評価の難しい本である。副題は「創造の知とは何か」とあるが、そのことに十分には答えていないと思われる。やや不適切な表現と思われる。
経営能力は、当事者意識で育つ
 本書のテーマは、経営における暗黙知を体得する方法および生み出す方法である。  著者の問題意識は、仮説検証型の経営には限界があり、それを超える経営の知が必要で、それについては体得方法も研究方法もあまり精査されていないということだろう。仮説検証で生まれる理論は状況依存的であり、その状況をどう判断するのかは、論理的には決定できない。その状況判断能力が経営の鍵である。たとえば、マクドナルドが自社をハンバーガー業界にいると考えるのか、それともファーストフード業界にいると考えるのかで、戦略定石が全く変わってくるということだろう。(この例は、本書にはないが)  著者の主張は、第一に、優れた経営を行うには、既成概念から解放された新しいビジネスの切り口の発見(これを「ビジネス・インサイト」と言っている)が重要であること。第二に、ビジネス・インサイトは仮説検証の枠組みでは得られない暗黙知で、当事者になりきること(対象に棲みつくと表現している)で得られること。第三に、ビジネス・インサイトはケース・メソッドで習得できること。第四に、ビジネス・インサイトを生み出すには、仮説検証型の研究では無理で、ケース研究が有効であること、である。そして、最後に、マーケティングとは、企業と消費者のコミュニケーションであり、偶然起きたことを捉えて、また投げ返す終わりのないプロセスとしている。  抽象的な内容であるため、事例はあるものの、しっかり読まないと理解できない。筆者が対象読者をどう設定したのかわからないが、役員クラスか経営学者ぐらいにしか価値が感じられないのではないだろうか。

確実に金持ちになる「引き寄せの法則」 (知的生きかた文庫)

[ 文庫 ]
確実に金持ちになる「引き寄せの法則」 (知的生きかた文庫)

・ウォレス・ワトルズ
【三笠書房】
発売日: 2008-02-21
参考価格: 560 円(税込)
販売価格: 560 円(税込)
確実に金持ちになる「引き寄せの法則」 (知的生きかた文庫)
ウォレス・ワトルズ
カスタマー平均評価:  3.5
明確な将来像を持つ、競争をしない、あせらない、感謝をする、実行をする…
 この本の中に、オカルト、宗教、スピルチュアル等には頼らないようにという忠告があるが、完全なスピルチュアル的な内容である。  現実面から見ても、スピルチュアル面から見ても、的を得ているように感じる。  キリスト教も仏教も現在のスピルチュアル思想でも、自分自身が想像主であり、自分自身からマイナーな思考を除き、できるだけ具体的な理想の結果を心の中に描き、そして、今できることを実行する、やり残さない。  競争心は、当然、憎しみ、怨み、悲しみ、妬み、支配等のマイナーな思考を生むので禁忌である。人を自分の利益のために支配してはいけない。  本書の中で、神や先祖霊などに頼ってはいけないという意味を、スピルチュアル等に頼ってはいけないと表現しているが、スピルチュアル的思想でも、実行するのは本人なので、そこまで神や先祖霊に頼らないのは同じであり、それこそスピルチュアリズムである。  そもそも、この世に生れた意味は実行するためなので、失敗を恐れず、できるだけ多くを実行する事は重要である。
いわゆるザ・シークレットの話
Watch Video Here: http://www.amazon.jp/review/R1QY3WCKU0K59M 引き寄せの法則の話ですね。でも、ちょっとなぁってところもあります(^^;
とにかく値段が手頃
内容も良かったです こういう内容の本多いですよね! これは オススメ。買って後悔なし。
一時の夢がみられる本
「引き寄せの法則」がブームである。 このタイトルがついた本が山のように出版されているが、どの本も「願いは叶う」という従来の成功哲学を踏襲している。 この理論は夢があって好きだが、残念ながら現実味は薄い。 理屈で考えればすぐにわかる、AがあるからBが起こる だからといってA=B にはならない。 「願い」があるから夢は実現する。だからといって夢の実現と願いは対等にはならないのだ。 AがあるからBが起こる、というのは事実であるが、A=Bは仮説である。 この事実の前置きがあるために、読者はA=Bも安易に信じてしまうのだろう。 読んでいるうちは夢の中、実行すれば不可能と分かる。 まあ夢の実現の為には、最低限でも願いと前向きな姿勢がなければダメってことは確かですが。
フォント弄りが蛇足
引き寄せブームの最中、 満を持して販売された古典ですが、 残念ながら、編集側の意図で施されたと思われる フォント弄りが蛇足となっている印象です。 そもそも、自己啓発本における 原作にないフォントいじりはタブーとされていますが、 どうも、最近の日本の出版社は そういったものを無視する傾向にあるようです。 残念ながら、何度も読み返したいと思えませんでした。

会社に人生を預けるな リスク・リテラシーを磨く (光文社新書)

[ 新書 ]
会社に人生を預けるな リスク・リテラシーを磨く (光文社新書)

・勝間和代
【光文社】
発売日: 2009-03-17
参考価格: 777 円(税込)
販売価格: 777 円(税込)
会社に人生を預けるな リスク・リテラシーを磨く (光文社新書)
勝間和代
カスタマー平均評価:  3.5
本書は、自分の経験から十分納得できます。
 大手の企業を途中退職し、いろいろ考える事の多い身には、本書の内容は一々ごもっともだと思う。私自身大会社にいた頃は、何回かの不況があってもほとんど影響を受けることなく、子育てに深く係わることもなく、ひたすら長時間労働をこなしていた。住宅ローンも各種保険も、会社御用達のものを使っていて、相当な出費であるにもかかわらず、毎月の天引きに何の疑問も持たずに過ごしてきた。  そういう生活が一見安定したもののように見えるが、本書のご指摘のように、実は、多くの問題をはらんだものであることをつくづく感じる。会社に全てお任せの状態になっていて、長時間労働を続けていると、仕事以外のことを考えるのが億劫になってくる。例えば、生命保険の詳細などは、ほとんど分かっていないというのが実情だろう。このような状態は、消極的に、知らず知らずのうちにとっているリスクと言える。  数年前会社を辞めて転職し、収入は減ってしまったが、その分、何でも自ら考えて行うようになり、身の回りのいろいろな側面が見えるようになったと思う。確かに会社にいた頃よりも、視界がすっきりと広がったような気がする。自ら積極的にリスクをとることにより、新たなリスクの存在を知り、リスクとの付き合い方を試行錯誤する日々が続く。就職してから二十数年経った今、ようやく自分自身が独立したように思える。  これからも、リスクリテラシーを磨きながら、自立した人生を送っていきたいと思う。本書は、私の選択が間違いではなかったことを示唆してくれた、最高の書である。
判断を預けず、批判的に読みましょう
リスクについて、時をときめく作家の持論を読むにはいい本。しかしおそらく賛否両論。終身雇用罪悪論であって、マッキンゼー=アメリカ資本主義への批判がほとんどない。「終身雇用制を前提にしていると、企業にワークライフ・バランスを進めるメリットがない」という終身雇用の悪所はわかるが、終身雇用崩壊は今に始まった話題ではないはず。 「ワークライフ・バランスがなぜ大事かというと、生き甲斐をワークに寄せすぎないこと」など賛同できる記載も多いが、やはり自分で考え、批判的に読むこと必要な本かもしれない。
人はリターンに目がいきやすく、リスクを見落としやすい。
リスクとリターンはセットであり、リスクをとらずして、リターンを 得ることはないのだ、また、リターンを得ている、ということは、何 らかのリスクも負っているのだ、という、言ってみればごく当たり前 なことを改めて認識させられ、日ごろリスクを充分考えずに、リター ンを得ることばかり考えている自分を反省いたしました。人より多く のリターンを得ようとすれば、その分多くのリスクをとらなければな らないのに、そこにはついつい考えが及ばないのです。 将来にわたる安心、というリターンを得るため、多くの人は終身雇用 制度に賛成するわけですが、そもそも終身雇用制度が将来に崩壊して しまうかもしれない、というリスクに目を背けている、もしくはリス クそのものが見えていない人が多いというのは確かにそのとおりです。 人生のなかで、人は常に選択をしながら生きていますが、どんな選択 をするにせよ、そこにはリスクとリターンが存在していて、必ずその ふたつを考えながら、なるべくリターンが多く、リスクを少なく人生 をすごせるよう、頭をフル回転させながら生きていこうと思いました。
共感をアクションに移すかは個人の努力
この本は、まず読む前に、各サイトのレビューを結構読みました。そして、そのレビューの傾向が「断る力」で勝間さんが言われている通りで、大変興味深かったです。 転職経験のある私の感想としては、「会社に人生のリスクを預けるな」といった部分にはとても共感しました。だから、この本で面白かったのはプロローグと1章でした。 2章以降のリスクリテラシーは、レビューにも時々ありましたが、あえて終身雇用と繋げなくても良いような気が私もしましたが、別の話と割り切って読んでました。 「断る力」とセットだと相乗効果が出る本だと思います。子供サッカーから抜け出し、ローカルな評価(=会社だけの評価)だけでなく、多くの他者評価から自己評価を高めるためにも、会社に人生のリスクを預け過ぎない。考え続けることは脳には大変な負担ですが、漫然と生活するよりも1日1日の重みは増す。私はそんな結論に至りながら、日々を過ごしています。
人生の中の様々な選択を考えさせられる本
日々の生活の中で、どのようなものを食べるかといったリスクから、一つの会社に勤め続けるリスク、銀行にただお金を預け続ける機会損失のリスク、現代資本主義に潜むリスク、といった様々なリスクに対して、まずは気づくことができます。そして、それらをただ恐怖として捉えるのではななく客観的に評価・コントロールすることにより、管理できる範囲での前向きな行動を取り、人生をより有意義に作っていくことができると感じさせてくれる本です。

会社は毎日つぶれている (日経プレミアシリーズ)

[ 新書 ]
会社は毎日つぶれている (日経プレミアシリーズ)

・西村 英俊
【日本経済新聞出版社】
発売日: 2009-01
参考価格: 893 円(税込)
販売価格: 893 円(税込)
会社は毎日つぶれている (日経プレミアシリーズ)
西村 英俊
カスタマー平均評価:  4.5
主語が明確な議論
会社の経営に関する本は多いしそれぞれ勉強になることが多々あります。その中にあって本書は経営一般ではなく、社長による経営を語ったことに意義ががあると思います。平たく言い換えると社長業とでもいいましょうか。他にも経営者による書物はあってもこのことが強く意識されたものは意外と少ないと思います。 このことが象徴的に示されているのが第9章です。材木流出事故への対応の中で当時、筆者はコンプライアンスという点ではやや過剰ともいえる対応を行います。この背景説明として筆者は、社長は「契約を約束通りに遂行しようとする点に判断の基準を置く事業部門長とは事なる判断の基準を持っている」(p.94)と役割の質的な違いが述べられています。この「事業部門長」は「社長以外の者」と置き換えてもよいと思います。社長は孤独なようです。 社長の経営を語る本だからといって、社長ではないその他幹部・一般社員、企業外の者は関係ないのか?そんなことはありません。立場・目線を明確にした議論であるだけに違う立場の者は自身の立ち位置を明確にしながら本書の議論を具体的に消化できるといえます。
内容の半分は参考に・・・
なかなか刺激的な題名だったので楽しみでした。 しかし、題名程は過激な内容ではなく少し肩透かしでした。 特に「記者会見」に関わる部分が多く、世の大部分の中小企業経営者にはあまり 関係の無いところが半分程ありました。
筆者は燃え尽きて、3年で社長を辞任した。
本書の内容を一言で言うならば、社長の心得を書いた本である。 語り口は非常にソフトであるが、質実剛健な内容で、武士の書いた書物の様である。 筆者は、日商岩井最後の社長であり、双日初代CEOである。 本書の内容を示唆するのに最も適しているのは、以下の事実である。 「筆者は燃え尽きて、3年で社長を辞任した。」 3年?短くないか?と思うのではないか? 筆者のいう社長の心得を、1日も休むことなく実践すると、 3年は非常に長いと納得できる。 それほど、筆者のいう社長の心得は厳しい。 私は、日本の大企業の中堅エンジニアであるが、 もっと、自分の一挙手一投足に妥協しない厳しさを持たなければと、反省させられた。
「経営と運営は違う・・・」
劇的な環境変化によってたちどころに企業が傾く・・・ 勿論そんな場合もあるだろうが、その殆どが内在する「病巣」に 気づかず、或いは適切な対応をしないで放置していた結果なのだろう。 人間の体同様、定期検診、違和感があれば即、検査、日頃の摂生、 思わぬ事故に巻き込まれない様に注意する・・を怠ると取り返しが つかない状態になってしまう。こう考えると「会社は毎日つぶれている」 ・・のイメージが良く理解できる。 ダイナミックなマネージメントの話が目立つ訳でもなく、精神論風でもない。 しかし、マスコミ対応、プロジェクトの進め方、社外取締役の使い方、 意思決定・・等々、マネージメントの要素は満遍なく網羅されている。 「すべての責任は社長にある、そんな覚悟があるか!!」が著者の メッセージ。 「企業を経営すること」と「そつなく企業を運営すること」には 大きな違いがある。
お奨めです!
久しぶりに緊張感を持って本を読みました。 身につまされるような言葉や、宝石のような言葉が散りばめられています。 ノックアウトされました。

雇用、利子および貨幣の一般理論〈上〉 (岩波文庫)

[ 文庫 ]
雇用、利子および貨幣の一般理論〈上〉 (岩波文庫)

・ケインズ
【岩波書店】
発売日: 2008-01-16
参考価格: 945 円(税込)
販売価格: 945 円(税込)
雇用、利子および貨幣の一般理論〈上〉 (岩波文庫)
ケインズ
カスタマー平均評価:  4.5
英文よりわかりにくい「超誤訳」、だそうです
英文よりわかりにくい「超誤訳」、だそうです。 http://www003.upp.so-net.ne.jp/ikeda/mamiya.HTML 別の翻訳家からも 深く失望 ― ケインズ著間宮陽介訳『雇用,利子および貨幣の一般理論(上)』 との評価も。 http://homepage3.nifty.com/hon-yaku/tsushin/bn/200803.pdf 買う前に、読む前に、ご覧になったらいかがでしょうか。
「世界の孤児」にならないために
はっきり言って難解です。巻末の解説や他の解説本と合わせて読むことをお勧めします。しかし現代の政治経済を考える上で、恐らくこれは必読の書です。 というのも今回の金融危機以降、世界中で新自由主義からケインズ型への経済政策の見直しがなされつつあるからです。与野党の論争でもケインズ政策が対立軸を成しており、バラマキというよりは所得の分配が争点になっているようです。「アンチ派」は今だに内需より企業の国際競争力を優先し、その為には国民所得の低下も已む無しとしています。 一方ケインズは貿易黒字の利点を認めてはいますが、それに頼った国家運営は「他国の犠牲により成り立つ重商主義時代の遺物」と見做しています。その代わりに何をすべきか?この本には様々な処方箋が、慎重な考察とともに述べられています。
間宮さんの大胆な”意訳”によって画期的に読みやすくなった「一般理論」。 是非、一人でも多くの人に親しみながら読んでいただきたい。
「一般理論」は難渋の書とされ、それを通読した人は意外に少ないであろう。 その大きな理由は二つある。 一つは、この書を書き上げた段階ではケインズの考えは完全に整理されておらず、内容に誤りや、混乱が少なからずあることで、読者の理解を妨げていること。 もう一つは、日本語訳が硬く、日本語の文章としても理解に苦労することである。 私は塩野谷九十九訳、塩野谷祐一訳両方に目を通したが、訳の硬さによる本書に対する親しみにくさは、依然として解消されていなかった。訳に問題があるのかと思い原書を読むと、「やはり、こういう訳にしかならないな」と言うことになってしまっていた。 とにかく、ケインズの原文自体の文章が凝っていて、小林秀雄氏の文章のようであったからだ。例えるなら、小林秀雄氏が数式やグラフを使わずに経済理論を書いた本を読むようなものと言えよう。 今回、間宮氏による大胆な”意訳”の「一般理論」により、訳の硬さによる親しみにくさが大きく克服されたことは誠に喜ばしいことであり、間宮氏の功績を称えたい。 なお、本書が難渋とされる第一の理由であるケインズの考えは完全に整理されておらず、内容に誤りや、混乱が少なからずあることで、読者の理解を妨げていることについては、長年、ケインズの研究に打ち込んでこられた塩野谷祐一氏の訳本の巻末にそれらの問題点を整理した塩野谷祐一氏による解題があるので、是非、そちらを読まれたい。「一般理論」のエッセンスが、まさにそこに集約されている。  なお、上記の「一般理論」におけるケインズ自身の混乱や誤りを整理する論文を、その後、ケインズは自身が編集長を務める、イギリスの「Economic Journal」誌にたびたび寄稿していった。その集大成は、1939年に同誌に寄稿された短い本の分量に相当する長文の論文「The Alternative Theory of Employment,Interest and Money」として発表された。同論文は「一般理論」を補完するものであり、両者を併せて読んでいただければ、「一般理論」の理解はクリアになるであろう。
難解だが、経済学を学ぶならば読んでおきたい
訳については比較できる立場にはないので、コメントは差し控える。 全体としては訳はわかりやすいと思うが、そもそもケインズの原著自体が難解であることで有名なので、読むのは骨であえる。 遊びがほとんどなく、理論の骨格がずしりと示されているので、本格的ではあるが、素人にとっては読むのは大変であった。 ただ、ケインズというと教科書程度しか知らないというのはもったいない。 ケインズといわれて、「失業対策に公共事業をして雇用を作れといっていた人ね」としか認識されないのではかわいそうだ。 今日では、ケインズというと公共事業で赤字垂れ流しという悪印象も強いかもしれないが、本書執筆当時は、失業率25%というまさに「危機の時代」だったのである。 多くの知識人が、大量の失業に失望し、社会主義・共産主義に傾倒してしまう中で、ケインズは資本主義を諦めなかった。 そして資本主義を復活させるべく書かれたのが本書なのだ。 一応本書のエッセンスだけを自分の言葉に直して記しておく。 有効需要の法則 (以下では、生産にかかる物的費用や機械の維持費はすべて共通なので抜いて考え、人的費用(労働)のみを対象とする) 総所得(個人の給料と会社の利益)は、総売上に等しく、総売上は、総購入費用に等しい。 所得の使い道は2つ、消費するか貯蓄するかである。 購入費用の出所は2つ、消費と投資である。 総所得が増えると、総消費も増えるが、総所得の増加分ほどには増えない(一部は貯蓄に回されるから) よって、総所得ー総消費は、総所得が増えると大きくなる さて、総所得ー総消費=総購入費用ー総消費=投資であり、投資は別の要因で決まる一定の値なので、総所得は、総所得ー総消費=投資となる分までしか大きくなれない。 つまり、政府の側が公共事業などで投資を増やさなければ、雇用量(総所得)も増えない。 利子は、我々が貨幣の有する流動性を手放すことの対価であって、貯蓄に対する報酬ではない。 すべての資産のうち自己利子率(現在のその資産の量と、一定期間後に、同じ価値を持つ量との変化割合)が最大のものと、すべての資産のうち限界効率(ある期間中に、そこからの収益・維持費・流動性などによって得る、あるいは失うと予測される割合)が最大のものとが一致したとき、これ以上投資は行われない。 そして、貨幣は、収益と維持費はほぼゼロで、需要が増大しても労働によって新たに作り出すことは出来ず、驚異的な流動性を持つため、自己利子率は全資産中で最大となる。
岩波文庫に拍手するとともに、強く強く推奨
塩野谷九十九氏の訳は未読だが、塩野谷祐一氏の訳は読了済み。塩野谷氏の授業も受けたことがあるという資格 でレビューをすると、本訳書は先行する塩野谷訳と比べてかなり理解しやすく、読み進むにつれ自ずと思考を誘発させ てくれる代物。しかも文庫なので値段やハンディさの点からもこれは買推奨!! 先行訳や、新たに蓄積された知的遺産の上に今回の新訳が出版されるわけなので、時系列から考えても間宮訳のほ うがブラッシュアップされてるのは当然だし、そうでないと改めて訳すメリットがない。ちなみに塩野谷氏の翻訳がダメな代 物だと言うつもりは全くない。例えばシュンペーターの翻訳本で、東畑訳「経済分析の歴史」、東畑・中山訳「経済学 史」、塩野谷・東畑・中山訳「経済発展の理論」を読み比べた場合、格段に「経済発展の理論」が読みやすくなって おり、訳者の差分から考えると、読みやすさの所以は塩野谷氏の力量によると思われるからだ。 塩野谷訳はケインズ全集刊行の際に一般理論を翻訳したもので、間宮訳はケインズ全集が刊行されて以後に翻訳さ れたものである。つまり間宮訳は、ケインズ全集が刊行されたことで出てきた新たな成果(そこら辺は、伊東光晴氏の 「現代に生きるケインズ」やスキデルスキーの「ケインズ伝」等を読むのがよい)や、フリードマンをはじめとする反ケインズの 流れを受け、従来までのケインズ解釈への批判と新たなケインズ像の模索といったことを踏まえて登場してきたわけなの で、塩野谷訳とは、当然のことながら時代的意義というか役割が違うだけのこと。あえて言うならば、村上春樹氏が改め て「グレート・ギャツビー」の新訳を今出すのと同じことだと思っている。つまり「あれか、これか」といったことではなく、いま間 宮訳を強く推奨する、ということである。

会社数字がわかる計数感覚ドリル (朝日新書)

[ 新書 ]
会社数字がわかる計数感覚ドリル (朝日新書)

・千賀 秀信
【朝日新聞出版】
発売日: 2009-06-12
参考価格: 777 円(税込)
販売価格: 777 円(税込)
会社数字がわかる計数感覚ドリル (朝日新書)
千賀 秀信
カスタマー平均評価:   0

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 更新日 2009年7月8日(水)  ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク