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もてない男―恋愛論を超えて (ちくま新書)

[ 新書 ]
もてない男―恋愛論を超えて (ちくま新書)

・小谷野 敦
【筑摩書房】
発売日: 1999-01
参考価格: 714 円(税込)
販売価格: 714 円(税込)
もてない男―恋愛論を超えて (ちくま新書)
小谷野 敦
カスタマー平均評価:  4
もてない男のための
この本はもてない男のもてない男によるもてないのための本です。みんな読むといいよ。
体系的恋愛学
構成が非常に体系的で、よくぞここまでアカデミックに恋愛を研究したものだなというかんじです。この本が研究なのか、文芸評論なのか、啓蒙書なのかということを問われる人も多いと書いてありますが、著者はエッセイだと言っています。たしかに、面白おかしく味付けがしてあって楽しく読めるという意味ではそうなのですが、様々な文献に対する批評的なコメントや恋愛を体系的に捉えて直している点において研究といってよい代物だと思います。コミュニケーションスキルを磨けば恋愛ができるという主張に対して、恋愛という場が無ければコミュニケーションスキルはそもそも磨けないというのはその通りだと思います。もちろん恋愛だけがコミュニケーションの場ではありませんが。
恋愛欲っていうのは今の若者もやきもきしてるのでは
恋愛は現在非常に価値があるものとして世に認められていると思いますが、その恋愛を 語る際の言葉に「恋愛欲」っていうのがもっと使われるようになればいいなあと思いました。 恋愛欲と性欲は全く違う欲求で、恋愛欲が満ちた状態が、必ずしも性欲の満足と一致しないことは経験則から明らかであるのにもかかわらず、適切に分けられて表現されていないように思います。 セックスレスの恋愛なども、私は雑誌などで始めて見た時に驚いたものですが、恋愛欲という 概念をこの新書で発見し、今更ながらなるほどと思ってしまいました。 著者はもしかすると未だに恋愛欲が満ち足りていない中年男性なのかもしれませんが、その慧眼には、恋愛欲が満ち足りている人たちも驚嘆するのではないでしょうか。
インテリ文系男のルサンチマン
インテリ文系男に男前がいない、ということに気付いて、三島由紀夫の「インテリ嫌悪」に深ぁぁく共感した時期がある。有名な男性作家のあの方たちとか、論客やらのあの方たちとか、いわゆる知識人のあのヒトこのヒトとか、彼らが「日本は」「日本人は」と語る口調に、「で、アンタ何人な訳?」と突っ込みたくなること何百万回。 例えば、村上龍(あ、実名出しちゃった)が日本語の特徴たる曖昧さを指摘する上で、いくつかの日本文を例に出し、「これらの文章は英語には出来ない」「私はこういう日本語の曖昧さをずっと嫌悪してきた」とかとか書いているのを読んだことがある。まず村上龍が出した例文は英訳が可能であった。英語に出来ないのは彼の語学力の問題。日本語はロジックが曖昧にブレる可能性の大いにある言語だが、感情を精密に表現する言語でもある。言語とはそれぞれなのである。知ったかぶりすんな。いや、そういう話じゃない。「お前らさ、何人だよ?」とムカムカし、「鏡を見ろ!」と叫びたくなるような男どもに溢れ返っている現代日本なのである。ある評論家が、「自分はアメリカ文化に囲まれて育ち、まがい物の日本人だと感じる」やらと書いてあるのを読んで腹を抱えたこともある。鏡を見れば済むんじゃないの? 要は、インテリは観念性が強く、文系となると内面との対話が多いせいだろう、彼らは都合の悪い部分を消去法にするのである。大抵消去されるのは自分の「肉体」である。自分の肉体はないことにしているので、ナニ人にでもなる。 小谷野敦氏は「モテないインテリ男」という痛い部分を勢いにして本書を書いた。モテないのは辛い恨めしいコノヤローと言った。インテリ文系男としてナニやら画期的な正直さとゆーか、気持ちイイなー。多分そこには「冴えない自分の肉体」に目を落として、目を逸らさなかった果敢なインテリ男の姿があるからだ。小谷野氏は「消去法」をしない。 しかし、あの人たちやこの人たちの中に「モテない男のルサンチマン」「カッコ悪い男の気取り」を見たからといって(見るのは容易なのだが)、見えればそれでいいのであって、「ブ男!」と言い放ってイイ訳ではない。そこらへんは、礼儀とか人情とかの領域だから。
インテリは見てきたように性を語る
もてない話に共感して読んでるうちに、いつしか「オレは知性溢れる美人しか相手にしない」という自慢話のようになるが、それはそれとして「文学に現れる性」をめぐるムダ知識は楽しめる。源氏物語に出てくるセックスの多くは強姦である。今昔物語集には男が蕪に穴を空けてオナニーに使う話がある。森鴎外はさりげなく女性の自慰シーンを描いている。明治あたりまでは妾がいるからといって必ずしも正妻がいるとは限らない・・・。知ってる人には常識なのかも知れないが、私のような門外漢は軽く「へー」ボタンを押したくなる。 合間に挟まれる著者の見解にはツッコミたくなるものもあるが、うなずけるものも多い。「フェミニズムなんてブスのひがみ」という悪口があるけどとんでもない、現実のフェミニストの多くはいかにも異性にモテそうな容姿をした恋愛エリートであり、弱者の味方なんかじゃない、そこが気に入らん・・・・なんて、鋭いのではないか。近代以降と中世以前との違いばかり強調するのがいまどきの流行だが、共通点だって普通にある、という指摘も、普通になるほどと思った。 童貞の怨念がしつこく表明されるが、執筆時点で相変わらず性体験ゼロなのかどうかについて、明言はない。「コミュニケーション能力がなければ楽しいセックスはできない」だの「女性器の形状には女性自身さえ嫌悪を覚えることがある」だの「別に好きでないときの据え膳は食ってしまいがちなのだ」だの、実体験ゼロでもこれほど堂々と語れるのだとしたら、それが本書最大の驚きだ。

両手いっぱいの言葉―413のアフォリズム (新潮文庫)

[ 文庫 ]
両手いっぱいの言葉―413のアフォリズム (新潮文庫)

・寺山 修司
【新潮社】
発売日: 1997-09
参考価格: 580 円(税込)
販売価格: 580 円(税込)
両手いっぱいの言葉―413のアフォリズム (新潮文庫)
寺山 修司
カスタマー平均評価:  4
名著
14歳のとき、初めて寺山修司を知った。 映画「田園に死す」、「ポケットに名言を」、「幸福論」、「書を捨てよ、町へ出よう」、そしてこの「両手いっぱいの言葉」。 心のなかで確立されずに彷徨っていた様々な価値観を急速に成長させてくれた。
難しかった。
寺山さんの本を他にまだ読んだことがなく、この本が初めてでした。 なので、下に書いておられる方もいらっしゃいますが、言葉一つ一つがいきなり出てくる印象で、理解できない言葉も多々ありました。 とはいえ、エッセンスが凝縮されているとは感じられましたし、言葉を何度もかみ締めるうち、なるほど...こういうことかな?…深いなぁ?...と読み進めることができました。 日本語の使い方の勉強にもなった気がします。 寺山さんの本を他にも読んで、また少し人生経験を積んでから読み直すのもいいかなと思います。 一番印象に残った言葉は、 ある種の人たちにとっては、反省することもまた快楽であるらしいのだが、反省は思い出を傷つける。快楽としての反省、そのおごりと改心癖は幸福論の最大の敵なのである。 というものでした。
詩人「寺山修司」
劇作家としての「寺山修司」の印象が強いかも知れないが、
やはり、本業の詩人としての作品はどれも素晴らしいと思います。
そして、少しHな作品などもあり、読者を飽きさせないです。
「どんな鳥だって 想像力より高く飛ぶことは できないだろう」
僕の人生観を変えた詩です。
寺山式の生きるヒント
よくある言い方ですが、人生に疲れて立ち止まったときにふと手に取りたくなるのがこの本です。「愛」に始まって「夢」に終わるまで、52個のキーワードで分けられた言葉たちがその都度生きるヒントを与えてくれます。
いろいろな作品から抜き出された言葉なので、前後の文脈が分からないといまいち意味を掴みきれないものも多々あると思います。ですがその意味を想像してみるのも楽しいですし、何より羅列された言葉の中には必ず「お気に入り」が見つかることと思います。その言葉によって救われたり、また歩き始める力をもらえたりするのでしょう。
私が印象に残ったのは「魂」の項にある、
「心なんて、一種の排泄物みたいなもんで、『夜になるとたまって来るが、朝になると出ていっちまう』ものだ。」
という一節です。詰め込みすぎると鬱になり、からっぽにすれば根拠のない希望が出てくるようなものなのだろうか、と考えました。書きものを夜にするとはかどるわけも、この言葉のおかげでわかりました。
本棚の手に取りやすいところに置いておくべき本ナンバーワンなんじゃないかと思います。
言葉をほぐす文脈が欲しい
詰め込まれた言葉の数々。もしかするとその言葉の前には、非常にたくさんの文脈が絡まりあっていて、その言葉は茨の森を一気に紐解くような感動を持つものなのかもしれません。でも私は、寺山作品をほとんど読んでいなかったためか、素直に入り込めなかったものが多くありました。

とりあえず寺山作品を読むのなら、これを読む前にまず一つの小説を読んだほうがいいかなと思います。


ただの私(あたし) (講談社文庫)

[ 文庫 ]
ただの私(あたし) (講談社文庫)

・オノ ヨーコ
【講談社】
発売日: 1990-09
参考価格: 520 円(税込)
販売価格: 520 円(税込)
ただの私(あたし) (講談社文庫)
オノ ヨーコ
カスタマー平均評価:  4.5
すばらしい!
読むうちにだんだん引き込まれていく本と、読み出した瞬間引き込まれる本があるが少なくとも私には間違いなく後者です。先見の眼を持っておられたことにより大変な人生を歩まれて来られたようですが、きっとそれが彼女の使命なんだろうと思います。オノヨーコという女性が日本に生まれたことに感謝したい。
これ以上似合うタイトルは無いよ!
うーむ、といわざるを得なかった。 それというのも内館牧子の「あなたはオバサンと呼ばれている」という歳と供に露わになる女性の本性をカンプなきまでに扱下ろした娯楽エッセイを本書の前に読んでいたからである。 本書を私は書店で衝動買いした。というのも、冒頭に書かれているヨーコの文章の美しさに感動したからだ。冒頭には、木から落ちるリンゴを見てインスピレーションを受ける人もいるのだから、美術などあってないようなものだ、私が人生に残してきた作品の数々は、必然的に、しかし偶発的に創作されたものであって、だから振り返ろうとはしない、などということが書かれていた。前だけを常に見て生きているすばらしい女性なのだなあ、と心底感心した。 ところが、書を開くと中には3流のバイオリズム、(明晰夢?)に現代では叫ばれることもなきに等しい幼稚なフェミニズムをただ吐露しているだけだった。文章も殴り書きに等しい。  本書は男性も女性も超えた世界・・・理想と言うものを書いているわけでもないのだ。 そこがどうやらジョンの理想とは違う。なんちゃって(先考えるのめんどくせ
典型的なフェミニズムの本
ヨーコさんの芸術家としての感性には感銘を受けた。それらは著書の初 めの部分に書かれている。発達したメディアの弊害を認識して自然な身 体のバイオリズムにゆだねる事をしていたりとね。  だけど大半は男性上位社会への不満を書く事に終始している。男性上 位社会が良いとは思わないし、愚痴を言いたくなるのもわかる。(男も 愚痴っているしね)だからこそ、感性の鋭いヨーコさんの視点で男と 女が真に共生している社会像が読みたかった。  また彼女は70年代のフェミニズムが持つ社会観、男女観で過去、現 在、未来を見ているおり、女性は2千年の長きに渡って奴隷であった 等、女性がいかに虐げられているかたくさんコメントしている。そん なに女性って弱いんだっけ?韓国の被害者意識バリバリの反日言動と 似ている気がした。  そして価値観が当時のフェミニズムだけだから話に広がりが無く、 多面的に物事を見ていないから、女性は終始被害者の立場で終わって おり、話が建設的でない。。現在のそこらへんのフェミニストが叫んでいる事と同じレベルだ。  ほんと残念。
聡明でチャーミングで繊細でインディペンデント…
ジョン・レノンが、亡くなったあとも魅力的であり続けているのは、彼自身の才能がなせるわざだということはもちろんだけど、オノ・ヨーコという人の存在もかなり大きいのではないかと思っていた。この本を読んで、その思いは間違いではなかったと思った。 この本から垣間見られるオノ・ヨーコは、とても聡明で、しなやかに強く、チャーミングで繊細だ。彼女の語る言葉には、自分の人生を本気で生きてきた人のみが持ち得る力がある。「日本男性沈没」『女性上位万歳』といった過激なタイトルが並んではいるけれども、女性が男性化していくような、いわゆるフェミニズムとは違う。現代を生きる若い女性が、オノ・ヨーコの言葉を読めば励まされることは多々あるだろう。 ラストの「明日また行くんだ」は、本全体の流れから見ると異色でやや感傷的かもしれないが、とても美しいエピソードだった。
フェミニストというよりむしろ新しいヒューマニスト
私は男性ですが、この本は非常に面白い。彼女の生い立ち、2度の結婚体験、自分の芸術活動やジョンとの生活と、母としての自分など、自分と非常に正直・誠実に向き合っている。この実生活での彼女を見れば、彼女の解く「女性上位社会」が所謂アマゾネス的なものではないと良く分かる。彼女が言うところは、やはりジェンダーを超えた真の平等であろう。とはいえ、一度実際に女性上位の社会を体験してみたいという気持ちになりましたね。

ヨーロッパ文化と日本文化 (岩波文庫)

[ 文庫 ]
ヨーロッパ文化と日本文化 (岩波文庫)

・ルイス フロイス ・岡田 章雄
【岩波書店】
発売日: 1991-06
参考価格: 588 円(税込)
販売価格: 588 円(税込)
ヨーロッパ文化と日本文化 (岩波文庫)
ルイス フロイス
岡田 章雄
カスタマー平均評価:  4
宣教者の記録
日本の中世戦国期を知る上で欠かすことの出来ない書。 本書はテーマごとに14章でまとめられ、箇条書きされており、簡潔で読みやすい。 項目ごとの解説も過不足なく、煩わしくない。 14の章は、 ・男性・女性・児童・坊主・寺院・日本人の食事・日本人の武器 ・馬・病気、医師・書法・家屋・船・劇・その他 現代の日本と変わらぬものもあれば、現代から見れば寧ろエキゾチックな印象を抱くものもある。 次は感動した一項。 「われわれの間(ヨーロッパ)では普通鞭で打って息子を懲罰する。日本ではそういうことは滅多に行なわれない。」 …子を育てるに当って決して懲罰を加えず、言葉を以って戒め、六、七歳の小児に対しても七十歳の人に対するように、真面目に話して譴責する。
16世紀・・・
 宣教師である著者の視点より、日本とヨーロッパの文化的相違を記述している本です。

 多方面の物事について、ひたすら比較形式で簡便に書いてありますので、想像力がかきたてられ結構楽しめた1冊でした。
 
 戦国期のわが先祖達の生活様式に違和感も覚えれば、共感もあり、にやけてしまうこともしばしばでした。カッティングゲーテの「長崎伝習所の日々」も併せ読んだのですが(読み物としては圧倒的に楽しめる本です)鎖国をはさむ約200年でのわが国の変遷を微量ですが感じ取る事が出来ましたので本書と供にお勧めいたします。

 
記述が短くていい
 翻訳本にありがちな「それのそれによるそれのそれによって」みたいな文章がなくて非常に読みやすい。外人が見るとこんなのなのかー、へぇー、とすっきり頭に入って愉しい。でも翻訳してこんだけ小さいんだから、原本はもっと簡単なんだろうなぁ。
トリビアの宝庫
「織田信長や豊臣秀吉の時代、日本人は箸で食事をしていたが、ヨーロッパ人は手づかみでたべていた」

トリビア風に書けばこんな具合になるであろう16世紀後半の日本とヨーロッパの習俗が、ごく短い文章で対比される。その数なんと598。男性、女性、子供、宗教、食事、武器、馬、医療、建築などなど、記述は生活のありとあらゆる事柄に及ぶ。

考えてみれば、400年前だって、人は怒ったり、泣いたり、笑ったりしながら、食べて、寝て、働いて、遊んでいたのだ。今となんにも変わりはしない。織田信長や豊臣秀吉の派手な活劇の一方で、人は人の暮らしを営々と営んできたのである。まさにフロイスがその目でみたように。

学生時代に歴史の勉強をしていた頃は、こんなことは考えたこともなかった。歴史に残る派手なイベントや、歴史に残る派手な活躍をした人たちの名前を覚えることが、歴史の勉強だった。しかし、人の歴史というものは、ほんとうはこういうことではなかったのか。

むろん、過去の事実がそのまま「歴史」になるわけではなかろう。事実それ自体は客観的物理的現象で、それ以上でもそれ以下でもない。過去の事実に何がしかの意味づけをし、プラスにせよマイナスにせよ価値を与えるのが「歴史」の所作であろう。

しかし逆にいうならば、学校で教える「歴史」はあまりにも政治的な価値に力点を置き過ぎてきた。人の生活がどう変わってきたか、日本人はかつてどのようであり、今どのようであるか、そういった観点での意味づけが不十分ではなかったか。

本書の「トリビア」には、特別の意味づけはない。フロイスの観察した当時の日本人の習慣が、坦々と並べられているのみである。したがって、そのことに「意味」を見出すのは、本書を読む読者自身である、といってよい。たとえば女性に関する記述では、性におおらかであったことが伺える。娘が親に無断で何日も家を空けることも許されていたようだ。これをどう考えるか。いまの日本人のありようと比べてどうだろうか。これも「歴史」である。

日本人ってなんだろう、最近、よくそう思う。

このところ、イラク戦争への自衛隊派兵、北朝鮮の拉致問題、アテネオリンピックの金メダルラッシュや少し前ではサッカーのワールドカップでの活躍など「国としての日本」を意識する場面が増えてきたことがあるのかもしれない。

日本人は、ワールドカップやオリンピックといった場面では、瞬間発火的に団結し盛り上がるのに、終わるとすぐに醒めて日の丸には見向きもしなくなる。これでは運動会の玉入れと同じだ。日本人のナショナリズムは極めて幼い、と外国人に指摘されるゆえんである。

この原因が、全て歴史教育のせいだとはいわないが、しかし、日本とはなにか、日本人とは何か、もっといえば、自分とはいったい誰であるのか、その意味を知ることこそが歴史教育の真の目的であるはずなのに、それを正面から教えてこなかったのは事実である。

今の日本人は、自分が誰なのか、ほんとうにわからなくなっているのかもしれない。

とまれ、はじめは雑学でよいのである。雑学のなかに、そういうことを考えるきっかけがひとつでもあればよい。そのネタとして本書はまさに「トリビア」の宝庫である。
戦国時代の日本の風俗
戦国時代の日本の風俗を、ヨーロッパの風俗と比較して表している。とても興味深い書物です。外の目からみた、日本の姿が現れています。いままで日本の伝統だと思っているようなことが実は、この時代は全然逆であった、なんていう記述が結構あります。日本文化論としても重要な書です。価格も手ごろで、箇条書きで記されている為、読みやすく年齢を問わない書です。興味ある方は是非、是非。


自分の事は棚に上げて (小学館文庫)

[ 文庫 ]
自分の事は棚に上げて (小学館文庫)

・吉田 拓郎
【小学館】
発売日: 1998-09
参考価格: 520 円(税込)
販売価格: 520 円(税込)
自分の事は棚に上げて (小学館文庫)
吉田 拓郎
カスタマー平均評価:  5
読まないとだめ
拓郎ファンなら読まないとだめですね。拓郎の話というのはかなり面白い。若い人たちのラジオ離れが言われている昨今だけど、拓郎のラジオでのトークは最高だった。それは彼のボキャブラリーの多さと巧みな話術、頭のよさがにじみ出ていた。文章にももちろんそれが表れている。是非よみましょう。

世阿弥―花と幽玄の世界 (講談社文芸文庫―現代日本のエッセイ)

[ 文庫 ]
世阿弥―花と幽玄の世界 (講談社文芸文庫―現代日本のエッセイ)

・白洲 正子
【講談社】
発売日: 1996-11
参考価格: 987 円(税込)
販売価格: 987 円(税込)
世阿弥―花と幽玄の世界 (講談社文芸文庫―現代日本のエッセイ)
白洲 正子
カスタマー平均評価:  5
世阿弥とは?すばらしくよくわかります。
日本文化の象徴である「能」の巨匠、世阿弥をかたった小論集です。 偉大な文化人、白州正子ならではの端正かつ緻密な文章でもって綴られています。 かといって、予備知識がないとまったく理解できないといった内容ではなく、 私のような初心者でも、「能」の奥深さ、楽しみ方がつたわってきたように思います。 世阿弥の生い立ちから説き起こして「花伝書」にのべられている文章を 著者の卓越した文化歴史観に基づいて解説してあり、歴史教科書的に読んでも ものたりないなどということは全くありません。 とはいえ、能作品そのものや、禅の世界観、当時の世情の知識がもっとあれば (あと古文の読解力も)さらに奥深く読めるように思えました。 能そのものをショーケースに保存するのではなく、一般にみれて、たのしみかたも ひろめてほしいですね。学校教育でやるべきなのでは?とおもいました。
白洲正子の新しい世阿弥論
 本書は白洲正子の壮年のエッセイである。著者が愛するものは、古美術、古典文学、古典芸能などで、女性で初めて能舞台で舞った人でも知られている。明治16年吉田東伍によって発見された『世阿弥十六部集』を評価して、これは一種の幸福論であるという見解を示している。  知れば知るほど分からなくなるのが世阿弥。それが魅力であるとも言っている。『花伝書』の「年来稽古条々」では七歳ぐらいから始め、五十からはもはや「何もせぬ」以外に手だてはない。「花」の発見では、「初心忘るべからず」を取りあげる。「仮面の芸術」では「秘スレバ花ナリ、秘セズバ花ナルベカラズ」の名文句を挙げている。本書のサブタイトルとなっている「花」に注目し、若さと美(人間の至純の美しさ)の象徴とみなしている。  世阿弥の「幽玄」は、和歌の幽玄とは違って、超越性を帯びず、人間的で、明るく、健康的なものとして捉えている。99%の闇の中に1%の光を愛でるのが白洲正子の精神である。佐渡配流という悲劇も天が与えた試練とみて、逆境にびくともしない強い人間性をも世阿弥に見る。 「命には終りあり、能には果てあるべからず」と言う世阿弥は、能舞台から解放されて宇宙と調和しようとしているのかもしれない(雅)

落語と私 (文春文庫)

[ 文庫 ]
落語と私 (文春文庫)

・桂 米朝
【文藝春秋】
発売日: 1986-03
参考価格: 450 円(税込)
販売価格: 450 円(税込)
落語と私 (文春文庫)
桂 米朝
カスタマー平均評価:  5
落語を語る
 1975年にポプラ社から出た単行本の文庫化。  もともとは中学生向けに書かれたもの。しかし、内容は非常に高度。大人が読んでも充分に面白い。また、落語への入門書として、一級の本だと思う。  内容は、落語の形式、歴史。寄席とはどういうものか。歴代の著名な落語家の紹介。  単に思いついたことを書いているのではなく、きちんと筋道が立てられ、説得力があり、読んで楽しい一冊になっている。読み終えたときには、「落語」というものが、ひととおり理解できたようにすら、思えてしまう。  偉大な本だ。  落語については良く知ってるよ、という人にも読んで欲しい。
入門書というか、本質書でしょう
 若い人向けに書かれているせいで、語り口はとてもやさしい。  しかし落語の本質を、実演家ならではの視点できちんと捉えている。単に易しいだけの入門書とはひと味もふた味も違うところだ。  実は内容を読みながら、そんなことは知ってるぞ‥‥と思ったことが何度もある。よくよく考えてみたら、私は若い頃、米朝師匠の生の講義(落語についての勉強会のような)を聞いている。この本に書かれていることは、結局あの頃米朝さんが考えていたことなんだなぁと懐かしく感じた次第(ン十年前のことです)。  巻末に小沢昭一が書いているように、これは「芸能実演家にとっても必読の書」だろう。  ただし一般読者は、まず生の落語を聞きに行くべし。それが先決だ。
名人が薀蓄をかたむけた落語入門の書
米朝が語りかけるような調子で落語とは何かを講じた本書は、もともと中高生を対象に書かれた(昭和50年ポプラ社刊)ものだそうで、実に平明で読みやすい。昭和61年に文庫化されてからもずいぶんたっているので、すでに亡くなった落語家が現役扱いされているところも見られるが、本質的な部分は少しも古くなっておらず、落語入門書として一番におすすめできる本だ。個人的には、「第4章 落語史上の人びと」のなかで、柳家金語楼にページを割いてくれていることがすごくうれしかった。
最高の落語入門書
人間国宝にして、あの上方落語の中興の祖、桂米朝が書いた落語の入門書。
中学生、高校生対象に書かれてはいるが深い学識と一芸に達した名人ならではの人間への深い洞察が随所にうかがわれる。
「手軽なお笑い」が氾濫する現代こそ読まれるべき一冊。

ベンヤミン「複製技術時代の芸術作品」精読 (岩波現代文庫)

[ 文庫 ]
ベンヤミン「複製技術時代の芸術作品」精読 (岩波現代文庫)

・多木 浩二
【岩波書店】
発売日: 2000-06
参考価格: 945 円(税込)
販売価格: 945 円(税込)
ベンヤミン「複製技術時代の芸術作品」精読 (岩波現代文庫)
多木 浩二
カスタマー平均評価:  4
カスタマーレビュー
ベンヤミンの「複製技術時代の芸術作品」も巻末に所収されており、それと引き比べながら多木氏の論考をみていくことができるが、多木氏の論考自体は参照程度に思っていいと思う。 ベンヤミンをはじめて読む人には道しるべくらいにはなると思う。
よくぞ紹介してくれました
デジタルデータは複製が非常に容易であります。そこで例へば音楽CDなどで著作権と複製技術の利益が相克する状況が生じてゐるので在りますが、此れは何も今に始まつた事では無く、近代黎明期以降、「現代」は常に、それまでより複製が簡単になつた時代でありました。 表題にある様に、問題の本質は、芸術作品が複製可能に成つて仕舞つた事では無く、複製可能な形で芸術作品が提供される様に成った事にあります。版権の誕生であります(それと同時に、版権所有者の利益の為に「オリジナリティ」やら「個性」と云つた様な馬鹿げた価値観が発明され、「栄誉」が「人気」へと堕落させられたのでありますが、本書の書評の範囲を越える為、ここでは指摘に留めます)。体験から鑑賞への変化と言つても良いでしょう。 従つて、其れを少々複製したからと言つて何を今更、盗人猛々しいと云ふ話でありまして、「伽藍とバザール」など最新の論考に触れるのも大いに結構ではありますが、古典に触れて自らの考へに問いかけるのも充分に刺激的でありましょう。 なほ、元著の日本語訳も出版されており(岩波文庫、ちくま学芸文庫)、大部では無いので併せて読まれるのが良からうと思ひます。
内容というより著者の問題か?
まず、よく言われることでですが「複製技術時代の芸術」はベンヤミン読みの専門家からは「出来が悪い」と評されることが多いです。ベンヤミンの持つ多面性、隠喩をベースにする記述手法とは異なる面が多いからであろうと思われます。その反面、ストレートな表現が多く、わかりやすくもなっています。その意味で入門書としては最適ですが、ベンヤミンの本来もっているアクチュアリティーをうまく表現できていません。よって「複製芸術」を読んで、「なんだこんなもんか」と思われる方もいるかもしれません。その意味でなんともアンビバレントな著作ですが、ベンヤミンのいう「アウラ」の一面を描いた著作であることは間違いないので、そのような位置づけ読むのであれば良書ではないでしょうか。
それで、まぁ以上のコンテクストを踏まえて、この「精読」ものですが、まず当然ベンヤミンについてしっかりした著作を書くのであれば、ドイツ語のプロであると同時に、他のベンヤミンの著作をしっかり読み込み、ショーレムやアドルノの書籍を参照にしたうえで、本書の位置づけをしっかりしたものにすることが必須です。特に、この著作はそのいい意味での読みやすさ故に「ベンヤミンの入門書」と言われることが多いので、なおさら、正確な位置づけや解釈が必要です。が、解説はやはり力不足の感は否めません。この著作を読んでパサージュ論あたりに手を伸ばしても、玉砕間違いなしかと思われます。しかし、それでは思想家ベンヤミンの魅力的な側面に触れることもできず、あまりに勿体ないので、この本で、本文のみを読み、その後三島氏や今村氏を参照しつつじっくり腰を据えて他のベンヤミンの著作に取り組むのがお勧めです。今村氏の「ベンヤミンの問い」や三島氏の「ベンヤミン」がいいとは思います。
「複製技術時代の芸術作品」の一点絞り
ベンヤミンによる最も重要で有名な論文である「複製技術時代の芸術(作品)」の日本語版と解説。 

原文はいくつかバージョンがあり、それに対応する日本語翻訳版もいくつかあるのだが、ベンヤミン研究家でもないかぎりすべてのバージョンに目を通す必要もないでしょう。 長い解説付きという点で、この論文だけに興味がある読者にはこの本が一番お薦めです。 
これはいかんのでは?
多木浩二さんは、かつて写真家だったというか、「プロヴォーク」という写真小雑誌の同人で、写真評論と少しの写真撮影を経験してきた人らしい。で、多木さんは写真の表現世界と距離を置いて、文明社会を批評していくようになった。その上で批評の武器として有効だと思われたのが、ベンヤミンの思想だったというわけなんでしょうが…。

ぼくは正直言って、「複製技術時代の芸術作品」だけを読むだけでいいと思いました。


がんばりません (新潮文庫)

[ 文庫 ]
がんばりません (新潮文庫)

・佐野 洋子
【新潮社】
発売日: 2008-07
参考価格: 500 円(税込)
販売価格: 500 円(税込)
がんばりません (新潮文庫)
佐野 洋子
カスタマー平均評価:  5
がんばりませんなのに・・・
タイトルは「がんばりません」なのに、
読んだらなぜかがんばりたくなる本。

自分の格好悪い部分だって「どうだ!」と言わんばかりに
ズバっと書いているところがいい。勇気がわいてくる。
文章表現がかなりおもしろくて、
「今度この言い回し使お・・・」って思うところが
たくさんある。(実際は佐野洋子さんだから使えるんだけど)


AV女優 (2) (文春文庫)

[ 文庫 ]
AV女優 (2) (文春文庫)

・永沢 光雄
【文芸春秋】
発売日: 2002-07
参考価格: 810 円(税込)
販売価格: 810 円(税込)
AV女優 (2) (文春文庫)
永沢 光雄
カスタマー平均評価:  3
期待していただけに・・・
3人目ぐらいで飽きました。女優の話したことを読みやすく文章にしただけ?というような本です。企画AV女優のインタビューをまとめた『名前のない女たち』が良かったので、同じように期待してしまいました。前作も購入しようと思っていましたが、予約はキャンセルしました。
いいんだけど・・・
前作がとっっってもよかったので、買いました。 が、なんとなく女優さんたちの「よさ」が薄い気がしました。 前のほうが、女の子に芯があったというか・・・ 聞き手の永沢さんの温かさは変わらず感じたんですが。 なんとなくAV女優になっちゃうもんなんだな、という 前作にはない感想を抱きました。 やっぱり時代かな?。
つまんない
私は2かんだけ読みました。つまらなかったな・・という印象。なんだかどこまでが本当なのかわからなかったし。もちろん事実なんでしょうけど。読んでいてそういう印象が残ってしまったのは、インタビュー形式だからかな?皆色んな事情があってAV女優になっているのはわかったけど、一人として記憶に残ってないのは、やはり1本出演したら終わりみたいなとこがあるのかな。プロ意識ある人もいないし。そんなもんだろうけど。
・∀・)ふんふん
「AV女優 (2) 」読んでみました。ハッキリ言って一作目ほどの吸引力はこの作品にはありません。あるのは惰性、マンネリ。

作者は「女の子」がなぜAVに出演したのかその動機を知りたいからインタヴューを続けていると述べていた。その使命感はすばらしいと思う。だが、みんなみんな同じような質問をしてるとハッキリ言って読んでるこちらとしてはツラい物がある。

おまけにここにでてくる人たちの動機は大まかに3〜4種類しかない。
ただセックスが好きでそのまま出演型、将来が見えないのでなんとなく型、スカウトにほいほい憑いて行った現状把握能力欠除型、お金が欲しかったため出演型がアル。

思考パターンが読めてしまう。AV女優に高度な思考は求めてはいけないのだろうが読んでいるこちらとしてはつまらないことこの上ない。

マンネリを解消できるならば次回作にも価値が出るのだが・・
おもしろかったけど・・・
第一弾を読んで、おもしろかったのでまた読んでみました。
同じ女性として、共感できるところも少々ありましたが、
やっぱり 過去にいろいろある人が こういう職業についてしまうの?
という感がぬぐえません。
そういう人からのインタビューの方が読者にはうけるのかもしれないけれど・・・
私の周りにも元AV女優の子がいますが、別に家が不幸でも不良だったわけでもありません。
そういう普通の生活をしていた人がどういう気持ちでこの仕事を選んだかを知りたい。

でもやっぱり楽しく読みましたけど・・・


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 更新日 2009年7月8日(水)  ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク