アイデアを生み出すヒントもいくつか書かれており、お値段の割にはお得な本になっています。
タイトル通りではなく、テレビに関係のない人でも、きっとお役に立つ作品です。 すべてのアイデアマンに!番組制作の視点は「ホームページ制作」などの発想にも取り入れるべきです。そういう意味で、この本は広告など「感情操作系」に携わる人にはお薦めです。
広告における「提供方法」はテレビ番組の構成と共通点が多いものです。テレビ番組作りからは発想法のヒントが多数得られます。
1章 「生む」―高視聴率をはじき出す発想の生み方2章 「作る」―アイデア絞って番組作り3章 「書く」―"安達流"企画書の極意4章 「ひねる」―困った時の企画の裏ワザ5章 「読む」―"安達流"情報との付き合い方6章 「進化する」―反省・工夫で視聴率倍増7章 「向く」―放送作家の適性8章 「甦る」―死の淵から奇跡の復活終章「悩む」―放送作家の苦悩
以上の章作り自体、企画担当なら読みたくなる構成のはず。 ちょっと違う自分になれる。安達氏の思考回路や発想をバーチャルに体験できてしまうこの本は、結構ハマリます。
他人の思考回路を盗むことはできませんが、こうやって間接的に体験することでいままでとはちょっと違う、新しい自分が加わったようなそんな喜びを体験できます。
何かを得る、というよりも、気分転換などにはすごく適した書だと思います。 アイデアづくりの教科書として。『SMAP×SMAP』『ジャングルTVタモリの法則』『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』『伊東家の食卓』…どれも、今をときめくバラエティ番組である。これらの番組の仕掛け人である放送作家が著者。放送作家の現実を垣間見ることができる。それだけでなく、その驚くべき「発想法」の数々がわかりやすく解説してあるのがうれしい。
制作に携わる者必見、と言いたいところだが、私も制作者の端くれ、あまりみんな読まないでほしいなぁ…。
今となっては、わかりにくい部分もあるが、これを読んだ上で師匠のCDを聞くと、理解が深まると思いますね。 えーあたしは落語には詳しくないんです、叔父貴の同級生が「笑点」に出てるってんで子供の時分に手叩いて喜んでテレビみてたくらいで。でも何かのきっかけで古今亭志ん生のCDを聴きましてね、それでよかったものだからこの本にも手を出してみたんです。いや、最初っから最後までずっと貧乏話で酒飲み話なんですが、ホントに面白おかしいです。物事、見方でずいぶん様子が変わる、そういう精神が読んで取れるんです。
いつかくる老いや死も、万人に訪れるものとして、笑い飛ばしています。楽しい中高年を迎えたい方に。きみまろさんの潜伏時代も知ることのできる本です。 両親のお気に入りあまり読書をしない父が、新聞での広告を見て、代わりに購入して渡しました。両親が、お互いにタイトルのようになっていないか?互いに比べながら仲良く読んでいたのが印象に残っています。
落語の魅力は語り口の軽妙さと、独特のリズムとサゲのすっきり感。そうしたものを抜きに、淡々とあらすじを読まされても当然面白さが全く伝わらない。
そもそもこの本を読まずに、好きな落語家の全集CDを買ってきて先入観を持たずに聴いた方がよほど楽しめるのでは?
僕のような初心者向けにはあまりおすすめできない本。中級者以上の方には、お話の復習を兼ねて楽しめるのかもしれませんが・・・