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[ 新書 ]
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コクと旨味の秘密 (新潮新書)
・伏木 亨
【新潮社】
発売日: 2005-09
参考価格: 714 円(税込)
販売価格: 714 円(税込)
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・伏木 亨
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カスタマー平均評価: 5
新しい学問は最高に面白い まだ、コク学というものが始まったばかりということもあって、本書でも情報は整理されていないが、情報そのものが面白いので、大許し。例えば、甘味はコクの中で重要な役割を果たしているというが、短時間ではあるものの、甘みをまったく感じられなくなることができるのだという。それはインドに自生するギムネマ・シルベスタという葉を噛むこと。これを噛むと、チョコレートは石けんの固まりに、おまんじゅうは砂の固まりに感じられるようになるというのだからすさまじい。人間はどこの民族でも血糖値は一緒だというが、甘味はこの血糖値を維持しエネルギー源となる。同じくエネルギーが最高に凝縮されているものとしては油がある。
こうしたコクのある食べ物を摂取した時、脳は「空間的な広がり」と「時間的な広がり」を感じるという。このうち時間的に広がりについては、精糖された砂糖や精製された塩よりも、黒砂糖や天然塩の方が様々な成分を時間差で次々と感じられることによって説明されている。また、舌だけでなく、軟口蓋などでも味覚を感じるため、空間的な広がりという印象も得られるのではないか、という。
なにせ、軟口蓋はペニスに先端と同じぐらいセロトニン産生細胞が存在しているという。つまり「口の中は、生殖器に匹敵するほど物理的な刺激に敏感な器官なのです」(p.43)と。ということで、アルデンテ状態のうどんやパスタが口の中で暴れる感じが好まれるのだ、と。それは快感だから。さらには、喉越しの食感なども三叉神経によって伝えられる。もう、すごいね。口の中は…。すごくエロいもんらしい。
「コク」とは…? 料理の味を表現するものの1つ、「コク」。では、「コク」とは何か?と問われると、なかなかひとことでは説明できない。 本書では、その「コク」について判りやすく、丁寧に噛み砕いて説明されている。観念的ではあるが、科学的に証明されているものはキチンと科学的に、よくわからないけれど、そうらしい、というものについては著者の独断と偏見にもとづき、きちんと峻別されて説明されているのも小気味良い。ようするに、「コク」については、まだよくわからないことが多いのダ。 全体的に内容がわかりやすいだけに、もう少し専門的な内容を期待していた人も多いはず。私もそのひとり。だから★4つ。
おいしいは旨みではない 「旨味(うまみ)」なら、グルタミン酸やイノシン酸などで化学的に説明できる。 でも、「コク」のある食べ物、例えばラーメン・うどんのダシ、キムチ、鍋物、味噌汁、燻製・・・など、これらに共通するのは化学物質ではない。 「コク」は様々な食材の組み合わせの妙で生まれるのだ。 例えば舌で、口腔の上の方をグリグリするとくすぐったい感じをおぼえる。それも食感に影響しているかもしれない。そういった感覚も「コク」に影響しているかもしれないという。 本書はそんな風に科学的かつ感覚的に「コク」を解説した稀な本である。面白かった。
コク学の誕生 何気なく使っている「コク」とは何かが科学的、文化的両面から解剖されている。 この種の本は、小難しくなりがちだが、いろいろなウンチクが散りばめられているので最後まで飽きなかった。 牧場のミルクが美味しいのは気分のせいではなく科学的根拠があることに驚いた。 また、実験用マウスが人間よりもビールの味を区別できるという話も面白かった。 コク学という新しい学問が誕生したといってもいいと思う。
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[ 文庫 ]
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ロウソクの科学 (角川文庫)
・ファラデー
【角川書店】
発売日: 1962-10
参考価格: 380 円(税込)
販売価格: 380 円(税込)
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・ファラデー
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カスタマー平均評価: 5
「私たちがいま学ぼうとしているのは、事物の一般的なしくみだけなのです。」 もし、小さな子どもに次の質問をされたら、どう答えますか?
?「ねえ、どうしてロウソクは燃え続けられるの?」
あなたならどうします?
ロウソクなんだから燃えるのは当たり前、と適当に言いくるめますか?無視しますか?
それとも真剣に「ロウソクのなかの炭素に空気中の酸素が結びついて…」と、
きちんと答えようとしますか?
この本には難しい原理は出てきません。
なぜならロウソクの燃焼という現象は、科学的には単純な反応だから。
この本の“登場人物”も水素、酸素、炭素だけ。あとゲストに窒素かな。
それらがくっついたり別れたりしてドラマができる。
「この宇宙を支配している法則のうち、ロウソクの話とかかわりのないものはないほどです。」
身近なロウソクを題材に取上げ、そこから各元素がもつ絶妙な役割分担について教えてくれ、
果ては生命活動としての燃焼=呼吸にまで話は及ぶ。
そして「すべての物事は、それにふさわしく適正に進行するのです。」で締めくくる。
地球上の根源的な法則――物事には一つひとつ意味があり、それらが有機的に集まって大きな力となる――
科学の領域に限らず、私たち人間の日常生活にも応用できるが、
1本のロウソクから話を展開して引きつけるファラデーの独創性には脱帽する。
ファラデーの話は、CO2削減など現代社会の抱える課題にもつながる。
世の親たちもマスコミからの受け売り情報だけで子どもにエラそうに能書き言う前に、
子どもと同じ目の高さから“科学”してみてはいかが?
科学はエンターテイメント かの有名なファラデーさんが科学について
子供から大人まで分かりやすく実験を交えて講演した
クリスマス講話をまとめた本です。
実験やその現象は高校の理科をきちんと理解していれば
何とか分かるというかなというちょっと難しいレベルですが、
ファラデーさんの分かりやすい解説が
そんな難しいものであることを忘れさせてくれます。
そしてなによりも目の前で実験をして見せちゃうのが良い!
まさに見て楽しむ科学。
科学ってエンターテイメントだったんだということが分かります。
何かの役に立つ難しい科学だけじゃなくって
純粋に見て楽しみ感動する科学がここにあります。
プラクティカルな「ロウソクの科学」の読み方 本書はマイケル・ファラデーが1861年のクリスマス休暇にロンドンの王立研究所で行った講演記録(6回分)である。クリスマス講演は王侯貴族から一般市民の子どもまであらゆる階層の人々が聞きにきたそうだ。オリジナルのタイトルThe Chemical History of a Candleが示すように、ロウソクという身近なものを入り口として化学の歴史を紐解いている。今日的なテキストとして本書を見るならば、それは「チュートリアル」である。前提となる知識を持たない対象者に対し、最初から一歩一歩説明していくテクニックをこの本から学ぶことができる。もしあなたがテクニカルライターを目指すなら、この本は目を通すべきである。初学者向けの解説書を書く者も同様である。もちろん教員を目指す者も、導入部からそのようにステップを踏み、話を展開していくというテクニックを学ぶことができる。ビジネスシーンでもこのテクニックは役に立つ。それは前提知識を要求しないプレゼンテーション資料の作り方とそのパフォーマンスの方法だ。一見、化学方面を志す人たちの教科書のように思える本書であるが、実はコミュニケーションやプレゼンテーションのテキストとして非常にプラクティカルに活用できる万民向けの名著なのである。
科学の心・甦る100年前の名講演 1861年にロンドンで行われた、このファラデーの講演の記録を読むとき、私は当時の聴衆に対する羨望の念を禁じ得ません。今から100年以上も昔に、実験を交えたこの講演を聴いた少年少女たちは、どれほどの感銘を受けたことでしょうか。聴衆に探究心を持たせ、考えさせつつ進められた講演は、単に知識を伝えるものにとどまらず、自然科学の本質に迫るものとなっています。 この本では、充実した訳注と図版によって、燃焼・元素・電気分解など化学の基礎を説いた講演を雰囲気豊かに再現しています。子供の頃、理科の実験にわくわく、どきどきした心を、大科学者の言葉で取り戻してみませんか。
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[ 新書 ]
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無限と連続―現代数学の展望 (岩波新書 青版 96)
・遠山 啓
【岩波書店】
発売日: 1952-05
参考価格: 735 円(税込)
販売価格: 735 円(税込)
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・遠山 啓
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カスタマー平均評価: 5
数学の面白さ 数学の楽しさ、すばらしさを教えてくれる本だと思います。こういう本がもっとあれば、非数学系の人間でも抽象的な数学に興味を持つと思います。歴史を織り交ぜるところが、知的好奇心を刺激して、楽しいです。最近の数学の本でも、こういう自由度のある本をもっと出して欲しいです。
単純に面白いです。 単純に面白いです。
自然数を考えることで、無限に到達してしまったカントールからはじまり、
トポロジーにいたるまで、丁寧(ときおり適当)に解説されています。
いわゆる文科系を目指されている方は、
これとあわせて
ウィトゲンシュタイン、フッサール、マルクスを、
いわゆる理科系を目指されている方は、
これとあわせてゲーデル、ウィトゲンシュタインを
読むと、新しい世界が開けてくるのが実感できます。
万人に読んで欲しい(1章だけでも) 『数えるという手続きは、あらゆる有限個の集合を、自然数{1,2,3,…}の集合のなかに一対一に対応させることに他ならない。』
というような、思わず唸ってしまう説明が随所にしかも数学を知らない人にもわかるように散りばめられている。2章以降は群論を全く知らない人がいきなり理解するのは苦しいのではと私は思うが、1章はおそらくほとんど誰にでも理解できるものだろう。よくある論理的思考云々という本を読むくらいなら、こういった本をよく考えながら読んだ方が良いのでは、と思う。
また、数学を真面目に取り扱う人に対しても十分意味のある本である。大学に入ると、『ある集合の任意の元a,bに対し、次の性質を満たす演算∧が定義されているとき…』といったような、公理論的な手法がいきなり展開されていて、多くの人は面食らうと共に腑に落ちない感が残ると思う(少なくとも私はそうだった)。この本では、そういった現代数学特有のやり方のパースペクティブが得られる可能性が高いだろう。できるだけ若いうちに読んでおきたい本である。
大学の物理数学を心底理解したい際に、こういう寄り道も大事です 復刊本(第55刷)を読み始めるとドンドン引き込まれて数晩で読了しました。「大学の教養時代に読んでおけば数学特有の思考回路がすんなり理解できたのに!」と思った程、優れモノです。カントール集合論から群論、位相空間、トポロジー、非ユークリッド空間へと自然に読者を導きます。
本書は物理数学の考え方の肝が分かる本でもあります。例えば大学の数学では色んな空間とその中の『点』と『距離』の概念が出てくる訳で、量子力学を記述するヒルベルト空間では関数が『点』と認識されます。そこで「何故、関数が『点』なんだ?それに関数と関数の間の『距離』って何?」と最初は戸惑う訳ですが、本書を読んでおけばそんな戸惑いを覚えずにすみます。また「応用群論」(裳華房)を読む前に本書を読んでおけば群論特有の考え方に取っ付き易くなるハズです。(本書は応用群論の第1章への導入としても読めます) また閉集合と距離の概念の関係からトポロジーのアイディアを導く下りを読むと「具体例→一般化→別の具体例」という数学特有の思考回路("スイッチバック方式")が良く分かって非常に得した気分です。(岡潔先生が「問題というものは具体的な問題からどんどん抽象して、最終的に最も理想的な形にすることが大切だ。問題が理想的な姿になれば、自然に解ける筈ですよ」と言っておられた意味が良く分かりました)
本書と共に「現代の古典解析―微積分基礎課程」(森 毅)、「無限のなかの数学」(志賀 浩二)を読んでおけば高校数学から大学数学へのギャップを乗り越える苦労も軽減することでしょう。Good luck!
古い岩波新書だが今も素晴らしい 初版が1952年と古いですが、薄い新書に、カントール集合論から非ユークリッド幾何学までが巧みに書かれています。いま読んでも、つい引き込まれてしまう程に、数学啓蒙書としての記述は旨い。中頃以降は少し難しくなりますが、現代数学の基礎をなす集合と位相のところは特に判り易く、理系を目指す高校3年生や理系の大学1年生に一読を薦めます。或いは、社会人でも再勉強をしたいと思っている人にも推薦できます。とにかく、数学啓蒙書として安価で素晴らしい内容の書籍です。情報によると、2007/02/E に"復刊発売予定"との事です。復刊発売になったら、売り切れ無い内に買ったら良いでしょう。
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[ 文庫 ]
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大人問題 (講談社文庫)
・五味 太郎
【講談社】
発売日: 2001-05
参考価格: 560 円(税込)
販売価格: 560 円(税込)
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・五味 太郎
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カスタマー平均評価: 4.5
まっすぐな優しさ 五味太郎氏は、一見、ひねったブラックユーモアを口にしているように見えて、その実、とてもまっすぐで優しいことを言っている人だと思う。時としてシニカルにすら見えるそのまっすぐさは、他人に対する敬意と温かさがなければ、生まれてこないもののような気がする。
子供の将来を心配して相談に来た親に、五味氏は、真剣に子供の立場に回って考える。だから、親が期待しているのとは正反対の回答を、平然としたりする。閉塞的な環境の中で窒息しかけている子供の耳元で、ちょっとこっちへ逃げてきてみなよ、と囁いてみたりする。
圧倒的大多数に流されたりはしない。
かといって、それらに反抗したりもしない。
しゃらしゃらと、自分の好きな道を、自分の好きなペースで行くのである。
なんという、自由で、自分に厳しい生き方だろうか。
この本は、暗黙の価値観を押しつけられることで窒息しかけている子供にとっても、社会や国や集団の、無言の圧力に晒されている大人にも、元気を取り戻させてくれる本だと思う。
読書という楽しみの中に、そういうものを見つけられるのは、とても幸せなことだ。
同感 五味さんはいいことを言います。
10年以上前なのに、今の時代を表わしているようです。
教科書ですね。
なんだか楽になりました 私自身、型にはまった育児をしてきませんでした。
世で言う「こうでなくっちゃ」というやり方にいささか疑問を感じていたからです。
例えば本について言うなら、課題図書とか本の読み聞かせとか…。
子どもが興味のある本を子どもが楽しむのに寄り添ってやったり知っていることを話してやったり
しながらの読み聞かせはたくさんしましたが、世間で「読み聞かせが大事」と言っている大人の
グループのは、やっている大人が夢中になっているだけで子どもが置き去りにされているようにも
見えました。
「そんなことない。子どもは目をきらきら輝かせて聞いてくれる」そうですが、ホントかな?
のんびり育てすぎたなあ、と思う節もありますが、五味太郎さんの言葉に、ほっとする自分が
いました。
奥が深く、親が読むべき本 絵本であっても、大人が面白いと考えるものが、やはり子供にとっても面白いはず。
大人が面白くないと考えるものは、子供は飽きやすい。
やはり、面白いと思うと、読み聞かせてあげる大人の声にも力が入るし、何度も読んであげるという理由もあるだろう。
そういう意味で、この本は親になった大人に読んで欲しい。
そして、面白いと子供に紹介してあげる本だ。
なるほど・・・ 五味さんの絵本の魅力は、こういう考え方に原点があったのか!、と納得。
知らず知らずのうちに、自分も頭の固い大人になっていたことに気づかされて
どきっ、とさせられました。
五味さんの言う、こども不在の社会、というのは
残念ながら、出版から10年以上たった今も、あまり変わっていないような気もしますが
大人が思っている以上に、こどもってちゃんとわかってる。
でもそれをダメにしてるのは大人なんだ、ということを
改めて実感しました。
子育て中の方におすすめです。
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[ 新書 ]
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胎児はみんな天才だ―最新の胎内教育 “子宮対話”の驚異 (ノン・ブック)
・ジツコ スセディック
【祥伝社】
発売日: 1986-12
参考価格: 870 円(税込)
販売価格:
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・ジツコ スセディック
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カスタマー平均評価: 4.5
まっとうな本です この作者のジツコ・スセディックさんには、4人の子供がいます。
長女は5歳の時、幼稚園からいきなり高校へ進学し、11歳で医学部に進学しました。
次女は9歳の時、高校一年をしており、
三女は7歳の時、中学二年をしており、
末っ子は、4歳の時、小学高学年の学習をしています。
その経験をもとに、胎教の重要性を語った本です。
他の、胎教本は、必要以上に、胎児記憶だの、前世の記憶だのを強調し、
宗教がかっているか、スピリチュアルな本が多いのですが、
実際に自身で胎教され、その経験と結果をもとに書いた本なので、
他の本よりよっぽどまっとうな本です。
長女のスーザンは、生後2週間で、「おっぱい」や「ママ」といえるようになり、
生後2か月で、2語文をしゃべり、7か月で、字を読み、
1歳で中学レベルの本が読めたとのことですので、
・・・・これは、すくなくとも(遺伝だけでは無理でしょうから)胎教は効果がある。
とみてよいのではないかと思われ、
一度読んで試される価値があると思われます。
誰もが実践できる胎児教育ではないけれど 忠実に著者の方法を実践するとなると、条件は以下の通り・・・
?フルタイムの主婦である
?気を使うような環境で暮らしていない(義父母と同居していないなど)
?夫が胎児教育に意欲がある
働きながら妊娠期を過ごすことは著者の方針にかなり離れているので、その場合は他の胎児教育を選んだほうがいいと思います。働くことも視野に入れているなら、この本を読んで胎児教育できないのかも・・・とがっかりしてしまうかもしれません。
それでも読んでみる価値はあると思います。妊婦が胎児へ与える影響の大きさや胎児の不思議な可能性を学ぶことはできるので。
たしかにすごいが、その子は今どうなってるのだろう? 生後2週間で、はじめてしゃべり、15才で大学院進学した長女を
どう胎児の頃から教育したのかというお話。
嘘・いつわりはなさそうだが、この本は、昭和61年に第1版が出版されているので
長女スーザンも、もうとっくに成人したはず。
ということは、幸い、我々、現代の読者は、その後の行く末を確認できるのだ。
しかるに、著者であるJitsuko Susedikは、ググっても大量にヒットするのに
Susan Susedikは、ググっても、驚異的な幼少時代のストーリしかヒットしない。
結局、普通の大人になったということか。
であれば、子供時代は、飛び級などせず、普通に同じ年代の子供と遊ばせるのが
よいのではないか?
愛情が何よりの胎教 この本は20年ほど前に出版されたのですね。
特に科学的なことは書かれていません。
ただ、胎教はいつでも愛情を持って我が子に接することだという意味では、読んでいて意味があったと思います。
ただ、天才児に育てたいからどうすれば良いか、どんなことをすれば天才児を育てることができるのか、等と思って読むと肩すかしを食らいますが「産まれてくる赤ちゃんのために、のんびりゆっくり、愛情を持って赤ちゃんに接すること」を念頭に置きながら読むと、それなりの効果が得られると思います。
胎教は科学的根拠があるという説とないという説がありますが、母体が精神的に安定し、優しい気持ちでいることが、赤ちゃんの何よりの胎教ではないかと思えます。
この本の通りに胎教をしました。 この本を19年前に読み、影響を受けて、早速胎教を始めました。
もちろん、なかなかうまくいかないことも多かったし、
理想にはほど遠かったのですが…。
そして産まれた娘は、生後3ヶ月から「マンマ、パパ」などと話し始め、
9ヶ月で歩き、11ヶ月でおむつがとれてしまいました。本当に。
大変明るく、友達にも恵まれ、いつも笑顔で過ごしています。
胎教のおかげなのでしょうか?
成績はいつもトップクラス(実は根が真面目なので勉強していた)で通し、
今春、希望の大学へ入学しました。
バイト先でもみんなに可愛がられ、仕事ができる、とほめていただいています。
もちろん人間ですから、実はドケチだとか、いつもテンションが高くてこっちが疲れるとか
欠点はありますが、概ね順調です。
主人は、今も「あいつが曲がらずに明るく育ったのは、胎教があったから」
と言い続けています。
この本のおかげで娘が順調に育ったのかどうかはわかりません。
だって、我が家の隣とお向かいには、それぞれ東大に現役で入学した子がいますが、
胎教なんてしていませんでしたから。
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[ 文庫 ]
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美しい椅子―北欧4人の名匠のデザイン (エイ文庫)
・島崎 信 ・生活デザインミュージアム
【エイ出版社】
発売日: 2003-11
参考価格: 714 円(税込)
販売価格: 714 円(税込)
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・島崎 信 ・生活デザインミュージアム
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カスタマー平均評価: 4.5
名作椅子を文庫で持ち歩ける 北海道東海大学の織田憲嗣氏と双璧をなす椅子研究家である著者による北欧椅子デザイ
ナーの紹介本。ちなみに織田氏は著者を "椅子の世界に導いてくれた師" と敬っている。
何より嬉しいのが文庫本という手軽な媒体でミッドセンチュリーを代表する椅子デザイナーを
紹介してくれているところですね。
取り上げているデザイナーは "ザ・チェア (Round Chair #501)"、"Yチェア (ウィッシュ
ボーン・チェア)" などで有名な「ハンス・J・ウェーグナー」、"セブン・チェア"、"エッグ・チェア"
など名作を挙げればきりがない「アルネ・ヤコブセン」、ウェーグナーの盟友「モーエンセン」、
斬新なデザインの「フィン・ユール」の4人。
いずれも単に作品を並べただけではなく、その生涯や所属した企業をはじめとした背景に
まで掘り下げているところが素晴らしいと思います。
また、冒頭に触れた織田憲嗣氏がフィン・ユールとの交遊録を寄稿しているのも見ものです。
四人の名匠 ハンス・ウェグナー、アルネ・ヤコブセン、ボーエ・モーエンセン、フィン・ユール。四人はデンマーク出身のデザイナー。フィン・ユールの椅子はアームが美しい。僕も心からそう思います。そして、後ろ姿が美しいバックシャン。その面白い表現が印象に残りました。自分もフィン・ユールの椅子の後姿が大好きです。フィン・ユールの椅子は日本のメーカーが復刻を作っているようですね。すごくうれしいです。
ウェグナーやヤコブセンは割と知ってる人が多いと思いますが、モーエンセンやフィン・ユールは割とご存知ない方も多いと思います。ただ、エピソードなんかを知るととても面白いと思います。
日産のCMにフィン・ユールの椅子がでてこないかなぁ。もっとメジャーな存在になってほしい!
デンマークの四巨匠。 美しさを感じる「椅子」とはどんなものだろう?と手にとられる方がいらっしゃったらぜひ購入していただきたい一冊です。国内での椅子研究者として知られる島崎信教授が特に力を入れられているデンマーク製の椅子。その中でもミッドセンチュリーの巨匠として名高い四人を取り上げその歴史や作品をコンパクトに文庫に収めたのは見事です。マニアの方もそうでない方もぜひぜひ。
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[ 新書 ]
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ゲーム理論入門 (日経文庫―経済学入門シリーズ)
・武藤 滋夫
【日本経済新聞社】
発売日: 2001-01
参考価格: 903 円(税込)
販売価格: 903 円(税込)
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・武藤 滋夫
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カスタマー平均評価: 4
良心的な入門書 他のレビュアーが指摘する通り、通勤電車の中で本書を楽しめる読者は例外だろう。しかし、通勤電車の中で楽しめてわかったような気にさせるような本は、実のところゲーム理論の入門書ではない。そうした本は、理論的な勉強を一通り終えた人が、応用のヒントとして読むべき本なのである。本書は文字通りの理論入門書であり、良心的な著作である。ただし、紙幅は限られているので、説明の飛躍やテーマの取捨選択上の難点は致し方がない。渡辺隆裕氏の『ゲーム理論入門』(こちらは、丁寧な説明を心がけるあまり、冗長という難点がある)などと並行して読まれるとよいだろう。
ゲーム理論入門書としては傑作 非常によくできたゲーム理論の入門書。
ゲーム理論を知りたい人には最初の一冊として薦めたい。
知識ゼロの段階から、非協力ゲーム、不完全情報、協力ゲーム、進化ゲームまで軽く一通り触れられている。
もちろん細かいところはそこまで詳しくはないが、ざっとゲーム理論の状況を俯瞰するには最適だろう。
そして、この値段と大きさですむのは非常にうれしい。
学問領域と日常とでは意味がずれること(たとえば、経済学における市場や家計など)もあり、そうした説明はしばしば入門書でも省かれてしまうことがあるが、本書ではきちんと説明がなされている。難解な単語はなおのことだ。
上のレベルの本を読んでも、きちんとついていくことはできると思う。
あと、無意味に難解な数式は出てこない。
ただし、必要なところではきちんと数式を用いている。
もともと数式を用いるのはわかりやすくするためなのだから、むしろ「数式なし」を売りにして数式の方が簡単な部分を言葉のみでわかりづらく説明する本が巷には多いことを思えば、それもまた良心的と言えるだろう。
ゲーム理論を簡単に知りたい人にはぜひおススメ。
良いテキストだけれど文系向けかな? 非協力ゲーム,協力ゲーム,完全情報ゲーム,不完全情報ゲーム,そして進化ゲームなど,ゲーム理論の基礎的な部分を手堅く解説してある良著です.各章ではだいたい始めに具体的な事例によってゲームのイメージをつかみ,次いで理論的な分析方法を,たまに簡単な数式を交えつつ平易に解説してあります.教科書として本当に素晴らしいと思う.
ただしフォーマルな記述が押さえてある分,理系脳の人にはじれったいかもしれません.もっと抽象度の高い議論もあるとより分かりやすかったかも.
ゲーム理論こそが最強 シンプルイズベスト! 「情報屋」店主として本は結構読んでいます。
シンプルイズベスト! 世の中のあらゆる戦略・戦術論の中で私はこの【ゲーム理論】こそが最強であると思っているのですが、その特徴は”余計なモノを極限まで削り取った非常にシンプルな内容”にあると思います。
【ゲーム理論】を身につければ販売や企業戦略といった仕事的な事から恋愛の駆け引きといったプライベートな事まで。世の中のあらゆる状況により上手く対応できるスキルが身につくと思います
新書ではあるが ゲーム理論について書かれている他の多くの入門レヴェルのハードカバー本よりも内容が学術的であり、初級の教科書としてオーソドックスである。
敢えて、新書にこれだけの内容を詰め込んでいるところを評価したい。
ゲーム理論の触りだけ知りたいという人にはお奨めしない。
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[ 文庫 ]
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火星の人類学者―脳神経科医と7人の奇妙な患者 (ハヤカワ文庫NF)
・オリヴァー サックス
【早川書房】
発売日: 2001-04
参考価格: 840 円(税込)
販売価格: 840 円(税込)
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・オリヴァー サックス ・Oliver Sacks
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カスタマー平均評価: 4.5
小説でさえあり得ないような内容こそ現実 映画化された『レナードの朝』の著者であるオリバー・サックスの著書。彼が実際にであった7人の患者についてのドキュメントを、数十ページごとの短編小説集のような構成で紹介している。自身を『火星の人類学者のよう』と表現し、一般社会になじめない自閉症の患者のほか、ある日突然色覚を失った画家やサヴァン症候群の少年、生来盲目だった患者がある日手術によって視力が回復した結果の顛末などが紹介されている。約400ページの分量で、高校生以上であれば数時間?数日で読破可能。
おそらく、この内容を小説だといって読ませても、設定の荒唐無稽さによって誰も注目しないであろう。ところが、小説でさえあり得ないような展開が、実際に存在する人物による現実なのである。しかも、そのような原因がほんのわずかな障害や異常によって発生し、人の社会生活がこれほど不思議なものに変容することに驚く。さらには、一部の機能を代償に超人的な能力を獲得する脳のしくみにも驚く反面、失った機能によって普通の社会生活を送ることができなくなる苦悩についても考えさせられる。後天的に視力を回復した者の多くは視覚情報になじめずに精神に異常を来す者が多く、短命となると言う現象に、我々があたりまえと思って享受している生活のありがたみを再認識させられる。
難点は著者自身が述べているように、ドキュメンタリーでありながらも小説のような語り口であるために、脚色が加えられているのではないかと感じてしまう点。また、分量の割に脳科学的考証が少なく、かつ不明な点が多いとしているために、何故そうなるのかという読者の欲求が満たされない点。
本書は、ラマチャンドラン氏の『脳のなかの幽霊』や池谷裕二氏の脳科学についての書と併読することで、より面白さが増すはずである。上記問題点を考慮して星4つのでき。
正常な人間でいられる方が不思議。 へェー人間てスゲーヘンテコと思い知らされたのは、このオリバー・サックス先生の著作の数々です。特にこの中の「最後のヒッピー」には、衝撃的な感動を受けました。「妻を帽子とまちがえた男」とロバート・デ・ニーロ主演で映画にもなった「レナードの朝」も印象的でした。当分の間、L・ドーパミンと言う言葉が耳から離れませんでした。
自閉症を2つのまなざしから眺めると 脳神経科医である著者が、医学的知識を背景とした客観的なまなざしと、人間的な温かいまなざしの両方をもって描く患者さん達の様子。「ある種の健忘の患者さんは、新しい出来事を記憶できない」「自閉症の患者さんは相手に愛着を示したり、感情を共有することが難しい」と知識としては知っていても、やっぱり実際の患者さん達と人間として触れ合うと、「そんなことない。こんな経験を忘れるわけないんじゃないか」「今、彼と気持ちを共有しているじゃないか。彼は僕のこと覚えているじゃないか」という気持ちになるし、そうであって欲しいと著者のように願うのが自然だと思います。頭では分かっていても、でも、という気持ち。それは彼らと接している人なら誰でも感じる気持ちだと思いますし、そういう気持ちがなくなってしまってはいけないような、そんな風に感じます。著者の冷静で知的な描写と、優しい気持ちがとても良いバランスを保っている素晴らしい本だと思います。
また、この本に登場する患者さん達は高次脳機能障害の方々がメインかと思っていましたが、実際にはサヴァン症候群(「レインマン」のような、突出した才能をもつ自閉症や知的障がい児・者)と高機能自閉症の患者さんについても最後の2章で触れられています。特に高機能自閉症の患者さんは「我、自閉症に生まれて」のテンプル・グランディンであり、彼女の著書によってその内的世界を知った後に、この著者が外側から見たテンプル・グランディンの様子を知ることが出来るのは非常に興味深いことでした。また、著者は小児精神科医ではないので、発達障がいの捉え方がまた一味違い、それも勉強になりました。自閉症や発達障がいに関心がある方にも、ぜひお勧めしたい本です。
障害は幸福の終わりではない トゥレット症候群の整形外科医、自閉症の天才画家少年、同じく自閉症の動物学者(表題の火星の人類学者である)が抜群におもしろい。
脳科学の本を読み始めた頃は、脳の複雑さに驚いた。
次いで、それほどまでに脳の働きが複雑なら、正常に機能するする方が奇跡で、いつ壊れても不思議はないのでと思ったら、なんだか怖くなった。
本書を読んで、脳の適応力、柔軟性の強さに感動した。
盲人の脳では、使われていない視覚の領域が聴覚や触覚の領域に活動を広げ、視覚以外の五感も担当してしまう。
自閉症児にはある種の個性、自尊心が存在する。
障害は終わりでも絶望でもない。
そんな勇気をこの本からもらいました。
自分に巣食う「常識」を問い直す 科学は、不確定な現象から「普遍的なシナリオ」を抽出・固定していく性質をもつ。一方で、個人個人が見ている現実は、あらゆる面において普遍化・固定化を寄せ付けない唯一無二のシナリオを持つ。
その点において、個人の見ている世界が「正常か異常か」を定量しようとする「科学的な」アプローチには、おのずと限界と矛盾が生じてくる。そもそも「正常と異常」という概念そのものが、意外に曖昧で脆いものなのではないか…
そんなことを、本当に深く考えさせられる。
一気に引き込まれ、頁をめくり続けた。読み終わって気づいてみると、自分の世界の見方、現実の見方、人間の見方を、根本から問い直すきっかけとなった本だった。
本気でお薦めです!
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[ 文庫 ]
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ママでなくてよかったよ―小児がんで逝った8歳 498日間の闘い (朝日文庫)
・森下 純子
【朝日新聞社】
発売日: 2003-11
参考価格: 567 円(税込)
販売価格: 567 円(税込)
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・森下 純子
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カスタマー平均評価: 5
小児にして壮絶な闘病記・介護記 6歳にて末期がんに侵された子供とその母親の闘病記、がん患者特有の身体の痛みはよく聞かれるところだが、これを読むとその苦しみは並大抵の苦しさではないことがよくわかる。介護する側の苦しさも創造を絶する。でもその現場(病院)で従事されている医療スタッフの方々には敬意を表します。自分がそうなったならとてもじゃないが無理だろうなと思った。それだけに、月並みだがこの母子はすばらしいと思った。
いきる 親子の愛、運命の残酷さ、生きる意味、、いろいろ考えさせられた。
本書を読み、今後の妻や娘、家族との対峙の仕方に変化が出てきそう。精一杯大切にしないと。
シゲくん、精神的に強すぎ。。
常々、「死んで辛いのは、遺されたほう。」と思っていたが、「ママのことが心配で死にたくないんだ」というシゲくんの発言には驚かされた。
辛い思いをしても、なんとしても生き抜こうとし、母を労る。
涙、涙です。
ママでなくて良かったよ けっこう前に読んだ本ですが、今だによく読み返します。 ちぃさな命の大きな人生。
生きる事の大切さ 8歳と言う年齢にもかかわらず、苦しい病と闘い続けたしげくん。どんなにつらいときにもお母さんの事を第一に考え、生き続けようとする姿が目に浮かびました。
読んでいると、涙が出て止まりません。
どんなにつらい事があっても、最後まであきらめない事が大切であると考えさせられる本です。
生きることと愛 壮絶な闘病記。
しかし、強烈な生のエネルギーを感じる。
不倫を乗り越えて結婚し、子供も授かったものの、そこに待っていたのは夫の理不尽なDVだった。
やっとのことで家を飛び出し、夫に悟られないように子供の名前まで改名。
やっと落ち着いたかに見えた生活は、息子が小児がんになったことにより、親子二人の闘病生活に変わっていく。
小学1年生。
まだ6歳。
そんなシゲに母親はがんの告知をする。
たった二人、一心同体で生きてきた母子だからこそできる告知。
そこからシゲは気力を振り絞って治療を続ける。
辛い検査が続き、ぐったり疲れきったシゲを見て母親は号泣する。
そんなときだった。
シゲは点滴につながれた腕を持ち上げ、母親の頭をなでながらこう言うのだ。
「ママでなくてよかったよ」
自分ががんだと知っていて。
読み終えて、何度も何度も自分の娘を抱きしめた。
お願いがひとつだけあります。
パパよりも長生きしてください。
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[ 新書 ]
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道具としての微分方程式―「みようみまね」で使ってみよう (ブルーバックス)
・斎藤 恭一
【講談社】
発売日: 1994-09
参考価格: 861 円(税込)
販売価格: 861 円(税込)
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・斎藤 恭一 ・吉田 剛
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カスタマー平均評価: 4
より適切なタイトル+サブタイトル+内容紹介がありそう 正しいタイトルは「移動速度論の道具としての微分方程式」でしょう. 出てくる微分方程式は, 移動現象を表す偏微分方程式(source 項と移流項のある拡散方程式)と, その特別なケース, 一様または定常条件から得られる常微分方程式のみです. 微分方程式も, それが適用できる適用できる現象も, この特別なケースだけが扱われています. 微分方程式および微分方程式による数理モデル一般についての本ではありません.
1ページ目から, フラックス=物理量/(m2s), 物理量の例はモル数, などと言われるので, 数学はわかるけど化学がわからない人が微分方程式や数理モデルを学ぶには向きません.
おそらくもっともヒットな読者層は, 移動速度論に興味があり, 化学の基礎知識があり, 移動速度論の概念や微分方程式の立て方解き方にすっきりしないものを感じている大学低学年の学生でしょう. この目的と対象にはいい本でしょう.
記号の表記とかは微妙 NA(Aは小文字)がアボガドロ数でなかったり、立体・斜体の使い方が一般的でなかったり統一性に欠けたりしている。式を真面目に読もうとすると関係ないところで気を使うし、逆にこの本に慣れると他の本が読みづらくなる。著者の専攻では問題無いことかもしれないが、つまらないギャグを書く余裕があるのなら、初心者向けに変数の説明に気を配ってくれたらと思う。
日本語の部分だけを30分くらいで流し読みする程度のお付き合いならば、微分方程式を自分で立ててやろうという勇気も沸いてくるので、その意味ではいい本。コストパフォーマンスから星3つです。
著者のユーモアさが魅力の一冊 この本は移動速度論という分野での微分方程式について書かれている。 したがって、単に数学的に微分方程式を学びたい人には、向いていないかもしれないかもしれない。しかし、この本が持つ、他の工学書にはないユーモアさは一読の価値がある。私がこれまで読んできた科学を扱う本で、この本ほど分かりやすくかつ面白おかしく書いてある本は読んだことがない。技術書の革命的な本だと思う。
まさに道具としての微分方程式 私たち工学をまなぶものにとって、微分方程式を道具として用いることはとても重要です。その訓練の手本としてこの本をお勧めする。高校生でもよめる内容で、文系理系問わずというより、むしろ文系のひとに読んでもらいたい。
微分方程式がわかる本です。 この本を、いきなり読んでも微分方程式がこんなにわかりやすいものだったのかと目からうろこが落ちた状態です。 むしょうに、身の回りの現象をとにかく微分方程式にしてみたくなります。 ぜひ、一度てにとってよんで見てください。 (ちょっと、最初は根気がいるかもしれませんが、それは少し我慢して。)
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