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イリヤの空、UFOの夏〈その2〉 (電撃文庫) 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん〈5〉欲望の主柱は絆 (電撃文庫) 乃木坂春香の秘密〈9〉 (電撃文庫) 生徒会の三振  碧陽学園生徒会議事録3 (富士見ファンタジア文庫) 緋弾のアリアIII (MF文庫J) ウィザーズ・ブレイン〈7〉天の回廊〈中〉 (電撃文庫) で・こ・つ・ん★2 (GA文庫) ヒトカケラ (MF文庫J) 取り換えられたプリンセス 伯爵と妖精 コバルト文庫 “文学少女”と慟哭の巡礼者 (ファミ通文庫)
イリヤの空、UFOの夏〈その2.. 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃ.. 乃木坂春香の秘密〈9〉 (電撃.. 生徒会の三振 碧陽学園生徒会.. 緋弾のアリアIII (MF文庫.. ウィザーズ・ブレイン〈7〉天の.. で・こ・つ・ん★2 (GA文庫.. ヒトカケラ (MF文庫J) 取り換えられたプリンセス 伯爵.. “文学少女”と慟哭の巡礼者 (..

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イリヤの空、UFOの夏〈その2〉 (電撃文庫)

[ 文庫 ]
イリヤの空、UFOの夏〈その2〉 (電撃文庫)

・秋山 瑞人
【アスキー・メディアワークス】
発売日: 2001-11
参考価格: 599 円(税込)
販売価格: 599 円(税込)
イリヤの空、UFOの夏〈その2〉 (電撃文庫)
秋山 瑞人
駒都 えーじ
カスタマー平均評価:  5
またもやハチャメチャ。
甘酸っぱいのと、ハチャメチャ系、両方入っています。 ダントツでいいなと思ったのは やはり「十八時四十七分三十二秒」です。 前編はちょっとむちゃくちゃな構成なので 少々辟易するところがありますが、 後編のラストは何とも甘酸っぱいのです。 それは最後まで読むことで明らかになるでしょう。 おバカ系、というよりもハチャメチャ系の 「正しい原チャリの盗み方(後編)」もまたいいです。 でも通常ありえないだろう、とつっこみたくなってしまいますけど。 一つで二つ味わえる、おいしい作品だと思います。
しかしながら、
 正しい原チャリの盗み方の後半はすごかった。名探偵並みの水前寺の推理から、イリヤが語る過去の話。過去の話、特に事故現場の上の公園の話は背筋がぞくぞくするほど神秘的で残酷な描写だ。  あとは基本的にコメディタッチの学園祭。前後編に分ける必要あったのか、と疑わんばかりに内容の薄い話であり、ここはちょっといただけないと思った。  セカイ系の特色だと言わんばかりに、イリヤが浅羽に惹かれる理由がわからん。あとできちんと補足されるんだろうか?
『イリヤ』の中で、僕はこの巻が一番好き。
「今まで読んだ恋愛的小説の中で一番のお気に入りは?」と訪ねられたら、僕は間違いなく即答で 「村山由佳先生の、『おいしいコーヒーのいれ方』の第一巻、『キスまでの距離』」と答えるのですが、この『イリヤの空、UFOの夏 その2』も、なかなかどうして、それに負けないくらいお気に入り。 特に園原中学校のトンデモ大騒動の文化祭と、それに伴った少年少女達の恋愛模様を描いた『一八時四十七分三十二秒』の前後編は、『イリヤ』の中で一番好きなエピソード。 ……しかし、この後物語は今までと少し雰囲気が変化していくので、『単純に面白い小説が読みたい』という方は、この巻までか、次巻の第一話『無銭飲食列伝』までを読んだら、手を止めるのもありかもしれません。
蓮斜めな感想
普通だったら旭日祭(一八時四十七分三十二秒)の
晶穂のヤキモチやフォークダンスシーンでしょうが、
私が押したいのは「死体を洗う」です。

番外編なのですが、榎本の素性をかいま見ることが出来る秀作です。
オチが榎本の立場らしくそら恐ろしい物ですが……
その2
「その1」から続く、「正しい原チャリの盗み方」「十八時四十七分三十二秒(前後編)」「死体を洗え」の4篇を収録。

「正しい原チャリの盗み方」は、浅羽と伊里野のデートと、それを追いかける水前寺と浅羽の妹・夕子の2点で話が展開。伊里野と打ち解けようとする浅羽の(ある意味無駄な)努力と、水前寺&夕子という凸凹コンビの掛け合いによるスピード感あるコメディタッチのストーリー。
「十八時四十七分三十二秒」は、浅羽にひそかに心を惹かれる新聞部員・晶穂の心情がストーリーの中心に。学園祭の様子などは、ギャグが含まれているものの、晶穂の思いと伊里野への嫉妬などがメインのとめ、どちらかというとしっとりとした感じのストーリー。ありがちと言えばありがちなキャラクター、展開ではあるものの、こういうのもアリかな、という感じはする。
番外編でもある「死体を洗え」は、どちらかと言えばホラーちっくなストーリー。自衛軍の女子隊員の噂話という形で、話が展開。本編に登場(?)する人物らしき人の話を中心に添えているのだが、この後味の悪い締め方が個人的には大好きだ。


嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん〈5〉欲望の主柱は絆 (電撃文庫)

[ 文庫 ]
嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん〈5〉欲望の主柱は絆 (電撃文庫)

・入間 人間
【アスキーメディアワークス】
発売日: 2008-05-10
参考価格: 536 円(税込)
販売価格: 536 円(税込)
嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん〈5〉欲望の主柱は絆 (電撃文庫)
入間 人間
カスタマー平均評価:  4.5
館編後半。監禁サバイバルはさすがみーまーですね。
前作の続編。大江家に監禁されたみーちゃんと伏見。迫りくるカニバリズムの恐怖と戦いながら、館からの脱出に挑みます。脱出方法はなるほどと思いましたが、まーちゃんの自我を救出する方法が今ひとつかなと。もともと、この監禁事件とまーちゃんの自我崩壊を結びつけない方が、よかったように思います。細かいことは別にして、スリリングで、楽しめました。
「僕が嘘つくと思うかい?」
4巻を読んで、まーちゃんが殆ど出てこなくて、内容はミステリー(?)で少々読むのに時間が掛かったのですが、なんと!!この5巻はその続きで「また、まーちゃん出てこないのか?」と残念だったけど、5巻は早いペースで読めました。4巻より良かったです。まーちゃんも、回想とラストに少し出てきます!さて、今回は更にびっくりする様な描写がありました。確かにグロいの苦手な方には絶対おすすめしません。普通なら引きます。私もどちらかと言えば苦手なのに、この「みーくん」の壊れっぷりが何ともクセになり、読んでいます。これを読んで中身のグロさ、脱出方法の小説的展開にも免疫ついたので、もはや次にどんな展開が来ようとついて行ける気がしました。「行ってらっしゃいと返してくれた人がいたこと」の部分切なかったです。「遠い日の記憶は、セピアではなく赤色だ。」…そんなみーくんが、まーちゃんに気付かせようとしたこと。それは……。みーくんが壊れた世界にしがみつき、虚言のなかで最高の嘘を奏でる明日は、まだ終わらない。続きが気になります。それから何故「大江家」で、あのような惨殺が起きたのか?については、「そんな理由でー!?」と思うでしょう。まさかの理由でした。でも途中に景子の言葉で「死ぬ事にだって意味が欲しい。だから、」と言う心の文章を読んで、深いなあぁとか思ってしまった…。そんな風に思うのは、多分間違ってるけど。みーくんの内面描写(つまり本編の文章)は、どこまでも渇いてて、明るくて真っ暗で救いが無く、最高の気分と常に暗幕があって、なんとも感じ入ります…嘘という世界で、いつまで続くのかな。
ここに来てまさかの逆転満塁ホームラン
前作(第4巻)の続編、というかミステリ的にはいわゆる「解決編」。前作で疑問に思っていた種々のことが、予定調和的に納得されました。 キャラ立ち完成。プロットの再解釈・再構成も完成。みーくんの内面崩壊も外面崩壊を経て落ち着くべきところに落ち着いて完成。文章の崩壊度が増す中、塗り固められた嘘をひとつひとつ丁寧にがしていくと、精巧に構築された入間文学が姿を現します。西尾維新との差別化がどうとか、ミステリとしての仕上がりがどうとか、そもそもライトノベルとしてどうとか、いろいろ批判もあるかもしれませんが、ここまで見事に仕上げてくれたらもう細かいことはどうでもいいんじゃないでしょうか。 4巻突入でやや失速しかかり、正直もうダメかもと思っていましたが、見事に負の期待を裏切ってくれました。 ラノベおそるべし。入間人間おそるべし。 こうした特殊な文才を持った若手作家が、ラノベというサブカルの世界でその才能を開花させているのを見るのもまた面白いものです。結構クセになります。 表現が多様化し、文化が細切れ化していく一方、(その選択肢の過多が原因でしょうが)最近では逆に一点集中的な低級文化の消費(「××の品格」のバカ売れなど)が多くなってしまっています。たまにはこういうサブカルに身を浸し、多様化した世界を再享受するような文化消費活動も必要なのかもしれません。 茜的にもみーくん的にも、嘘じゃないですよ。
著者らしい文章と内容
一読の価値はあると思います。ミステリーとして読んでしまうと、犯行理由とか密室(密家?)からの脱出方法などが捻りがないと思うかもしれないが、此れは此れでいいと思う。何より著者らしい。 この作品の登場人物は誰もが何処か欠けている。この5巻でも普通と呼べる人は出てこない。きっと普通の人なんてこのシリーズでは出てこないんだろうなぁ。 でもそこがいい。剣も魔法も宇宙戦艦も出てこない、普通としか言い様のない世界、なのに現実味はなく非現実的であり異常が満ちている。読んでいて登場人物に共感なんて絶対しないけど、だからこそ読む価値がある。そう思う。 あと、後々の伏見ことゆずゆずの動向が気になりだす巻でもある。
壊れたまーちゃんはみーくんの夢を見るか
文書や構成もいい感じに洗練されてきて、 追いかける読者もうまい具合にふるいにかけられてきた感のある5巻。 非常に痛々しい描写の連続で途中つらくなったりもしますが、 「謎がすべて解けてしまった後のクローズド・サークル」 という展開は非常に興味深いものがあります。 今回でもゆずゆずや腕などいろんなフラグが立った為、 今後の展開もなかなかに気になってきます。 次巻から異能バトル物になっても個人的には全く驚きません。 とか言ってみる嘘。

乃木坂春香の秘密〈9〉 (電撃文庫)

[ 文庫 ]
乃木坂春香の秘密〈9〉 (電撃文庫)

・五十嵐 雄策
【アスキーメディアワークス】
発売日: 2008-12-05
参考価格: 620 円(税込)
販売価格: 620 円(税込)
乃木坂春香の秘密〈9〉 (電撃文庫)
五十嵐 雄策
カスタマー平均評価:  3.5
にゃ
『乃木坂春香の秘密〈9〉』です。 前巻の流れを受けて、春香がアイドルになる道を進みます。 その道が、怪しいのですが…… ボイストレーニングなどの様子は、実際に作者が取材した部分を参考にしているようです。このシリーズ、作者の熱心な取材に基づいた描写というのは評価できます。 策士茅原さんの暗躍で春香と裕人がすれ違い気味になるけど、最後は……という毎度の展開ですが、しっかりと落ち着くところに落ち着いて、春香アイドルデビュー!?編がきちんと終わって安心です。 本巻は、前作書き下ろしということもあり、それぞれの短編としてのキレは物足りないです。あくまでもネタとバレンタインエピソードと全体での王道ストーリーで楽しむしかありません。また全体として裕人視点のため、春香の出番が少なく、だからなのか、毎度の無駄にエッチなイラストも今回は物足りなかったです。 春香の出番が少なくても、椎菜は報われないです。ラブコメにおける三角関係サブヒロインはそういうものかもしれませんが。最後のサプライズ攻撃が、次巻へのヒキとして、どう出るでしょうか。
・・・・・・分かった?このチョウチンアンコウ
この作品に似付かわしくないレビュータイトルが、誰の、誰に向けられたセリフかは読んで確かめて欲しい。今回は春香芸能界デビューか?という話。あとがきにもあるように今回は裕人の視点で書かれている部分が多い。それだけ裕人が葛藤したからであるが、春香への想いをはっきり自覚する結果に繋がったと言える。今まで当たり前だったことが変わるかもしれないと知って初めて気付くその存在の大きさを学んだということだろう。そのことを示唆してくれた【姫宮みらん】が何気にイイ仕事をしている。今回の登場の仕方のままだったら単なるウザいヤツで終わっていたが、ホントは善いヤツじゃん、というところ。逆にダメなオトナを象徴していたのが春香をオーディションへ誘導した茅原さん。最初から最後まで嘘で固めている。オドオドして人の良さそうな印象だが、やってることは独りよがりの身勝手である。オトナの事情もあるだろうからオーディションに参加させるまでは百歩譲るとしても、春香一人のために、しかも春香の意志も考慮せずに、オーディションに応募した他の多くの人達の夢と希望を踏み躙ろうとしたことは決して許されるものではなく、その前にこの人は乃木坂家を相手に何をしているのかと思っていたら案の定な結果になっていた。お父さんにばれたら、という美夏の言葉が読み手の心情を代弁している。終わってみれば茅原さん以外には誰も迷惑を被らず、オーディションも正当に行なわれ、裕人の本気も春香に伝わるミラクルな展開になっており、作者の良心が見て取れるなかなか秀逸な結末とも言えよう。最後に溜飲が下り、この話が巻を跨ぐことなく終わってやれやれである。さらに、今回も変に気を効かせたために報われなかった椎菜がなぜに?という行動で終わっているので早くも次巻が楽しみである。ただ、裕人の想いが春香の方へぐっと傾いた直後だけにまたもタイミングが悪いなぁと思うのだが。

生徒会の三振  碧陽学園生徒会議事録3 (富士見ファンタジア文庫)

[ 文庫 ]
生徒会の三振 碧陽学園生徒会議事録3 (富士見ファンタジア文庫)

・葵 せきな
【富士見書房】
発売日: 2008-07-19
参考価格: 609 円(税込)
販売価格: 609 円(税込)
生徒会の三振  碧陽学園生徒会議事録3 (富士見ファンタジア文庫)
葵 せきな
狗神煌
カスタマー平均評価:  5
あえて近づく、そっとふれる
 これまでは生徒会室の中だけの人間関係を描いていたけれど、今回はそこから少し逸脱して、生徒会メンバーの内情に少し切り込みます。切り込むと書いたけれど、恐る恐る傷口に触れる、という表現が適切かもしれない。  裏面にどんな事情があってもそれには近づかず、お互いに楽しめる範囲までの近さで他人と関わる。これは互いに傷つかないし傷つけない人間関係の極意だろう。でもそこから敢えて近づこうとする。その結果生まれる関係は、これまでとは少し違うものになるでしょう。この巻はそんな転換点になるかもしれません。
楽しいZE!
生徒会シリーズ遂に3巻突入!いつものような生徒会面々の雑談が楽しかったです 飽きたという意見もボチボチあるそうですが、こういう小説も一つ位あっても良いかと 思います。ちなみにプロローグが隠された本編っていう感じです。次回が微妙に気になります。
生徒会の一存シリーズ3作目
生徒会の三振、内容はギャグです。相変わらずの生徒会メンバーの暴走っぷりに終始笑いっぱなしでした。次巻はゲーマーズの特典やドラマガの読み切りなどをまとめた短編集になるようです。
二巻目
一存から買ってますがホント面白いですね 読んで気になったのはゲームや他の小ネタの○が次ページや次行でずれていたり(メタルギアが使われていてメ○ルギアが次の行でメタル○アなっている)していて分からなくとも後に調べることができるのでそういうのに疎い人に優しくなっていました。内容は変わらず生徒会での雑談ですが椎名姉妹の過去がわかります。 あと藤堂リリシアが口絵などに出てます。メタ物語的だと批判が二心のレビューにありましたがあれはあれで面白いですし、物語に入り込めないって…そういう小説じゃないですし まぁグダグダ書きましたが最高に面白いギャグ小説?ですので是非買ってみては?
未だに衰えない雑談小説
まず、"生徒会の一存""生徒会の二心"とこのシリーズを楽しんだ方々は無条件に手に取って問題ないと思います 最初の頃と比べて、ツッコミの応酬が若干弱くなった気がしますが、それでも十分に一定の勢いを保ってます 一つの話題についていろいろと脱線暴走しながら雑談するだけなので内容に関しては特に記すべき事柄がないとして、とりあえず、この"三振"における特色を三つほど挙げてみます ・1話だけ(久々に登場する)別のキャラ視点で話が進む ・椎名姉妹の過去と現在が明かされる ・いつもの不穏なプロローグとエピローグに大きな動きが!? 以上の三つ辺りをキーポイントとして(って言うほど大袈裟ではないですが)頭の片隅にでも置きつつ、後はいつものようにゆるゆるな生徒会活動を楽しんで見てください 尚、このレビューはどちらかと言うとシリーズを読み続けている人向け(?)ですので、初見の方は"生徒会の一存"からどうぞ ……まぁ、内容的にはびっくりするほど変化がないので、いきなりこの"生徒会の三振"から読んでも差し支えはほぼないと思いますけどね(苦笑

緋弾のアリアIII (MF文庫J)

[ 文庫 ]
緋弾のアリアIII (MF文庫J)

・赤松中学
【メディアファクトリー】
発売日: 2009-03-25
参考価格: 609 円(税込)
販売価格: 609 円(税込)
緋弾のアリアIII (MF文庫J)
赤松中学
こぶいち
カスタマー平均評価:  4.5
ふ?む。
なんかジャンルが良く分からなくなってきましたね。 1巻の時点では敵味方とも特殊能力を持った人間たちの戦いなんですが 2巻目から少しずれてきて、3巻目ではもう何でもゴザレって感じですね。 まぁ、でも決して面白くないわけではないです。主人公の兄も登場しま したし、次の巻あたりから物語の核心の方へ迫ってゆくのではないでしょうか。 レビューとしては3.5ぐらいですが4巻への期待もこめて4にしました。
狼と鬼と幽霊、そして蜂蜜色の小悪魔
しかし次から次へとキャラが自由に飛び回るドラマを紡ぐものである。前巻で弾けまくった白雪は今回伏線らしきものを張る役目だけだったが、それでも強烈な「キンちゃんさま大好き!」攻撃を仕掛けている。星伽に帰ること、やたらと「既成事実」に執着することが気になった。星伽で勝手にお見合いでも組まれているのだろうか。次の騒動の火種になるかも。その白雪が行なった占いが本巻の骨子になるのだが、今回は第1巻で敵だった理子の物語でもある。しかし理子は小悪魔振りにもほどがある、というくらいの抜け目のなさと可愛らしさが同居した娘である。その明るく快活なブリっ娘(そして少し腐女子)キャラを誕生させた生い立ちの秘密を挿みながら、この小悪魔の魅力が余すところなく描かれている。そして後半からは理子の宝物奪還作戦。まさにリュパンの曾孫らしい作戦である。この頃にキンジがさり気なくあの執事の決めセリフを入れたりしているが、本巻でも全編に渡って簡潔かつテンポと小気味の良いキンジの冷静な脳内ツッコミが全体のノリを良くしている。また、本巻ではイ・ウーとキンジの兄のことが少し明らかになってきたが、実は兄の生死が本巻で判明する。イ・ウーは兄の能力を吸収したことになっているが、見方によっては兄の協力の元で能力を得たようにも受け取れる曖昧さがあってどうにも判然としない。しかし、場合によっては兄の立場が180度変わるので今後の動向に目が離せない。というのも最後に出てきた【カナ】という人物(これがビックリ超展開!)の言葉が何を意味するか謎だからである。なんだか急に本シリーズのクライマックスが訪れるかのような引きだったが、次巻でカナがどう動くのだろう。そもそもカナの真意は何だろうか。大変気になる本巻の終わり方である。
実に面白い
今回も安定した面白さを保持しており、スラスラと読むことができた。バトルももちろん、所々に散らばっている他作品の引用も非常に笑えた。個人的に修造ネタが1番ツボだった。だが、あまりにも展開が読めたのが少し残念。ラストを読むかぎり、4巻はなにやら凄いことになりそうだ。楽しみに待つことにしよう。未読の方は是非!
エンターテイメント
非常に楽しく読むことができました。ジャンヌ・ダルク30世がやはりな形で再登場したり、白雪が巻を追うごとに痴女へと成り果てていったりと、前半は本シリーズらしい展開で。しかし後半ではイ・ウーのNo.2を迎え撃つ緊迫のバトルシーンが描かれ。そしてラストにはまさに風雲急を告げる「GO FOR THE NEXT!!!」。あとがきでは、メディアミックス展開を示唆するようなアリアのセリフもあったりなんかしたり。次巻こそはレキを表紙に…と期待しつつ、6月頃には発売されるであろう4巻を待つことにします。
安定した面白さ
相変わらず少しねらいすぎてるかなと思ってしまうところは否めませんが全巻まで同様、安定した面白さですようやく兄についても触れられはじめいよいよ一気に進展していくのではと思います次巻にも期待が持てそうです

ウィザーズ・ブレイン〈7〉天の回廊〈中〉 (電撃文庫)

[ 文庫 ]
ウィザーズ・ブレイン〈7〉天の回廊〈中〉 (電撃文庫)

・三枝 零一
【アスキーメディアワークス】
発売日: 2009-02
参考価格: 599 円(税込)
販売価格: 599 円(税込)
ウィザーズ・ブレイン〈7〉天の回廊〈中〉 (電撃文庫)
三枝 零一
カスタマー平均評価:  5
ゾクゾクした
少しずつ物語の核心に近づいてきた巻だと思います。 主人公たちがさまざまな人と出会い、それぞれが自分のやるべきことに気付き始めます。 個人的な感想ですが、10冊以上も続いていながら1冊1冊が重く、流して読める巻はまったくありませんでした。すべての巻でゾクゾクして、涙しての繰り返しでした。 願わくば、ライトノベルという括りだけでこの本のような素晴らしい書き物を敬遠しないでほしい。1度読んでみてから続きを読むかを考えて欲しいところです。 そして今はやりのアニメ化は絶対にしないでほしいです。
謎が・・・
この巻になってだいぶ謎が解けました。出来ればこれを読む前に一巻から読んでほしいです。次の巻が出るのは、作者によると、6月だそうです。
複線の回収
すごくすごく楽しみにしているシリーズで、デビュー当時から出るたびに速攻買ってます。 おそらく大抵の人は最初から読んでいると思います。 途中から手に取った人も引き込まれて最初から読み直した人いるのではないでしょうか。 それだけの吸引力があります。 ライトノベルは昔から好きで300冊以上所持していますが、シリーズでベスト5を挙げるなら今のところ確実にランクインします。 世界観、キャラクター、描写、展開の意外性と普遍性、どれをとっても一級だと思っています。 さて、話の方はレビュータイトルのとおり、複線の回収にかかった感です。 レビューに内容をつぶさに書くのはどうかと思うので書きませんが、長編にありがちな「あぁ、作者のテンションが切れてきたな」という感もなく、クライマックスにむけて一直線って感じです。 ……どうか最後の最後でデウス・エクス・マキナ的な終わり方になりませんように。 ……あと、個人的にはこの手の話はハッピーエンドで終わってほしいので、そうなりますように。

で・こ・つ・ん★2 (GA文庫)

[ 文庫 ]
で・こ・つ・ん★2 (GA文庫)

・野島 けんじ
【ソフトバンククリエイティブ】
発売日: 2009-05-15
参考価格: 641 円(税込)
販売価格: 641 円(税込)
で・こ・つ・ん★2 (GA文庫)
野島 けんじ
しゅがーピコラ
カスタマー平均評価:  5
姉兄妹の編み方が巧過ぎ!二次元の姉・妹萌えの貴方へ
男一人にたくさんの女のハーレムストーリー第2弾 ヒロインは心愛、紅愛、レディの3人で固まった感じでしょうか 3人のうち2人が実姉、実妹なのがなんとなく斬新です 今回は前回にも増して楽しめました 真心<おとうと>に自分を見てもらいたい紅愛<あね>、なのに彼の視線は心愛<いもうと>に・・・ 嫉妬でついつい手を出してしまったり、落ち着いて冷たい印象のあった紅愛の意外に人間らしい(女の子らしい?)部分もチラホラと・・・ 神触人、神衣人に関係した部分も、兄・妹というコトをムダなく使っていて、敵に対しても共感を抱いてしまう辺り上手いな、と思いました イラストはカバーを見てわかるとおり、とにかく可愛いです もちろん口絵、挿絵もです!ってか、口絵はヤバい! 3人のうちセンターヒロインは誰? 判断しにくいところも巧みだと思います ラブコメの王道をしっかり押さえつつ、どこまでも期待の斜め上 読み終わったいま、続きを読みたくて、またもう一度読み返したくてウズウズしてます そんな大満足の一冊でした

ヒトカケラ (MF文庫J)

[ 文庫 ]
ヒトカケラ (MF文庫J)

・星家 なこ
【メディアファクトリー】
発売日: 2007-11
参考価格: 609 円(税込)
販売価格: 609 円(税込)
ヒトカケラ (MF文庫J)
星家 なこ
カスタマー平均評価:  5
不思議なこと、知らないこと。
レビューといいつつ、内容には敢えて一切触れません。下手なことをすると、ネタバレになってしまうからです。 構成は前半と後半の2本立てで、それぞれ同じ時間軸、違う視点で描かれています。前半だけでは「不思議な話だなぁ」ってだけで終わりますが、後半で本作の真の価値がわかります。 人なら誰しもが一度は悩み、戸惑うもののすぐに忘れてしまう、とても大切なこと。本作はそれを思い出させてくれました。 シリーズモノではないようなので、「ちょっと読んでみるか」程度の気持ちで、試しにお手に取ってみてください。少年少女たちの、不思議なお話です。
切ないけどすっきり
え、もう終わりなの?と半分まで読んで切ない気持ちになりました。そして残りの半分を読んで納得しました。たった1冊で完結させているのに、後味が悪くありません。急いで詰め込んだという感じもなく、あくまでナチュラル。そして登場人物それぞれがどのように動いたかしっかり説明されていて、なるほどこういう表現方法もあるのかと新鮮な感じがしました。
500億全額返済がんばってね
『ヒトカケラ』です。掌編小説で描いてもいいような、ちょっとした探し物をする学園物です。 シンプルな話ですが、構成がよく考えられています。前半だけなら単なる雰囲気作品かと思うところでしたが。 キャラが個性的で、心理描写メインで描かれているので感情移入もしやすいです。 しいて短所を言うなら、物語中での動きに大きさが乏しいことでしょうか。特に後半は大部分がネタバレなので。 全体として味わい深い良い物語でした。 この作品に続編、というのはちょっと難しそうですが、キャラクターがいいので、もっと見たい気もします。

取り換えられたプリンセス 伯爵と妖精 コバルト文庫

[ 文庫 ]
取り換えられたプリンセス 伯爵と妖精 コバルト文庫

・谷 瑞恵
【集英社】
発売日: 2005-11-01
参考価格: 540 円(税込)
販売価格: 540 円(税込)
取り換えられたプリンセス 伯爵と妖精 コバルト文庫
谷 瑞恵
高星 麻子
カスタマー平均評価:  4.5
切ないすれ違い(T_T)
シリーズ6作目。 今回はロンドンを離れ、エドガーの領地である一つの村が舞台になります。 火を吐く竜が出てくるなど、いつもよりファンタジー色の強い本作ですが、小説という媒体のせいか、 ファンタジーにイマイチ馴染みがない私でも、気にならずに楽しめました。 さてさて、今回は冒頭から浮気(?)現場を、リディアに目撃されてしまったエドガー。 これは、この頃の彼の迷いを表しているようで、谷先生はとても上手だなぁと思います。 恋愛に関してはとことん軽薄な彼の、その場が楽しければ良いという一見不誠実な恋愛感情は、実は 「特別」を作ることで敵に標的にされないよう、相手が自分に踏み込む領域をコントロールしてきた結果。 自身さえも危ういのに、全面的に守るべき人の存在は、自分も相手も不幸にしかねないから。 元々女好きの彼は女性を絶つことはできず、ならば複数と関係をもつかわりに「たった一人」は選ばない。 それが、好意に応えられないアーミンに対しての精一杯の思いやりであり、同時に、感情の系統は違えど 「アーミンを超える女はいない」という証明だったのではないか、と思います。 けれど、出逢いから特殊だったリディアの存在は、彼の中で日に日に大きくなっていく。 背負ったものは多すぎて感情を優先にはできないけれど、簡単に諦めるには育ちすぎた想いがある。 立場と想い、側にいてほしいけど危険な目にあわせたくない、様々な想いの狭間で揺れ動くエドガーと、 そんな彼の迷いを感じ取り、本心を誤解したままのリディア。 終始、戸惑いやすれ違いだらけの二人の関係はとても切なくて、密度の濃いお話です。
何だかだんAクドクなってきた・・・
今回は青騎士伯爵の領地編です。いつもどうりエドガーとレイブン、リディアとケルピーなどの 対話(絡み)は面白かったのですが、エドガーがリディアを口説くという行為が だんAクドクなってきて面白みにかけているような気がしました。 今回は、エドガーが‘ジョン’だったときの知り合いが出てます。 その知り合いの男のほうがレイブンを童顔だという→ムカついたレイブンがエドガーに「殴っていいですか?」と問う→エドガーが許可する→レイブンが殴る って場面がすごくおもしろくて脳内に焼きついています。 レイブンって実は、童顔ってことを気にしていたんですね。(アーミンが言ってたからマチガイナイ) でも個人的にはそんなレイブンもかわいくていいと思います。(そんなレイブンも好きです) この巻は、レイブンのかわいさあふれる(別にあふれてないけど)たのしい巻でした。
とっても最高でした
今回もエドガーのくどきっぷりは最高です。ただ巻が進むに連れて、迷いが生じてきたのは、リディアに本気になった証拠では・・・・でも、 せっかく 二人の関係が進みそうだったのに、エドガーの迷いのせいで、リディアは、故郷のスコットランドに帰ってしまう。その時のエドガーとレイビンのやりとりが結構好きです。全体的に素敵なラブストーリーです。
とても面白かったですv
今回は青騎士伯爵の領地を中心に物語が進んでいきます☆★☆
伯爵エドガーの女たらしっぷりは相変わらずで、フェアリドクターのリィディアはいつものように振り回されっぱなし。でも今回はいつものようにリディアを口説きまくるのではなくて迷いがあるようでエドガーは逃げ腰になったりもしてます--
でも拒絶し続けてきたリディアが少しずつエドガーを受け入れてきていてエドリィディ好きの私にもリディアが微笑ましく思えました^^
終わりのほうに連れてはだん×2切なくなってきました><次刊どのような展開になっていくのかも今からハラハラしています♪
ほかにもこの刊はリディアの幼馴染の妖精ケルピーも活躍していますv
あとエドガーの従者であるアーミンが不穏な行動をとったりと次刊に期待したいです@@@ほんとうは伯爵と妖精のファンとしては星5つをつけたいのですが登場人物紹介が前の刊と同じだったり挿絵がいつもより少なかったりで星4つとなりました--でも高星さんの挿絵は相変わらず素敵イラストだったので満足しています^^///
ぜひ面白いので何かファンタジー恋愛小説が読みたいなと思う方にぜひ×2手に取っていただきたい小説ですvとてもおすすめですよ!
今回もまたまた・・・
今回もエドガーとリディアのドタバタラブコメがいい感じです。
二人の関係がぐぐっと近づいてます。ふたりのやり取りが時々もどかしいですがとっても面白いです!

“文学少女”と慟哭の巡礼者 (ファミ通文庫)

[ 文庫 ]
“文学少女”と慟哭の巡礼者 (ファミ通文庫)

・野村 美月
【エンターブレイン】
発売日: 2007-08-30
参考価格: 651 円(税込)
販売価格: 651 円(税込)
“文学少女”と慟哭の巡礼者 (ファミ通文庫)
野村 美月
竹岡 美穂
カスタマー平均評価:  4.5
“そういうものに 私はなりたい”
“謎の美少女作家”だった井上心葉(このは・♂)と、自称“本を食べちゃう程すべての物語を深く愛している「文学少女」”の天野遠子をメインに、文学作品を彷彿とさせる事件を描いた作品の第5巻です。 怪我で入院した琴吹さんを見舞いに行った心葉が、そこで美羽に再開する事で事件が始まります。 心葉と美羽とミウが中心となり、これまで謎に包まれていた心葉と美羽の過去が「銀河鉄道の夜」の様に綴られていきます。 中心は心葉と美羽の2人ですが、これまでの「?死にたがりの道化」、「?飢え渇く幽霊」、「?繋がれた愚者」、「?穢名の天使」で積み重ねられて来た物語と、心葉と登場した人達との関係があるからこその物語。 千愛、流人、ななせ、芥川、麻貴、そして心葉が、美羽が語る『雨にも負けず』、それを紡ぎ出した遠子。誰が欠けても完成しない、まさに第1巻から続くフルコースの料理の様です。 過去の終わりで未来が始まりとなる苦みばしった味。 また、独白文ではこれまで殆ど語られなかった遠子先輩について、たった一文。 次は、いよいよ遠子先輩自身の物語が綴られるのでしょうか。 最後までじっくりこの物語を味わいたいですね。
“文学少女”と、宮沢賢治。始まりの終わり。
途中からのドロドロ展開は、はっきりと申し上げますと、映像になったら見たくないほど怖い。心葉が芥川くんと殴り合い。美羽と琴吹さんの罵り合い。とても、想像したくなかった。愛憎劇以上の恐怖は、この世に存在するのでしょうか?美羽の家庭環境に心痛が耐え切れなくなった時、遠子先輩が登場するわけですけど、今回は彼女ではなく、「B」の「なりたい自分」を語るシーンに先に泣かされました。あぁ、分かる。その願い、凄く分かるわぁ???(号泣)!!そして心葉は、本当に成長しています。最初の頃と比べたら、某戯言使いほどの格差があります(苦笑)。ここまでリアルな成長物語は、かなりの筆力がいるはずです。こんな素晴らしい物語を僕達にくれた、野村美月に乾杯!!……なんてしていられません。美羽のラスト一言に「!?」。途中からでもそうなのに、無数の疑問が浮かぶ事、間違い無し。そして、物語は卒業編へ……推奨BGM:ゆず「夕立ち」コブクロ「未来への帰り道」BUMP OF CHICKEN「銀河鉄道」(刺だらけの美羽→和解した美羽、という感じかな)クライマックス、心葉の「青空に似ていた」制作秘話に、スキマスイッチ「ボクノート」
井上ミウ物語の完結
 井上心葉が逃げ続けていた過去の亡霊、朝倉美羽。二人の過去に何があったのか。そしてなぜ彼女は飛び降りなければならなかったのか。厳重に封印されていた謎が紐解かれます。  これまでそれぞれが主役だった人物達(一人は情報収集担当の扱いになっていますが…)が心葉と美羽を軸として動き回り、真実を少しずつ明らかにしていきます。心葉が再び暗闇に落ち込みそうになったとき、道しるべとなる灯りを示してくれるのは、いつも通りあの人です。  クライマックスでは、実はもう一つの軸があったことが判明するわけですが、これは少し欲張りすぎだったかも。心葉についてはともかく、もう一人については十分にフォローできていなかった気がする。  ななせは心葉と一緒に闘ってくれるとても良い女の子だけれど、道を見失いがちな心葉を立ち上がらせることはできないことがはっきりしてしまった。何か残念だけど。
あえて隠喩を用いてみます
この第5巻を読むまで、私は野村美月という作家を、凄腕のカードギャンブラーだと思っていた。 まずかなり強い札をいきなり切って読者へと突きつけ、そのトリックを勝ち取ったばかりでなく、抜け目無く後々の切り札となるカードを場にそれとなく配置しておく。 次のトリックではそれらの札は温存し、3トリック目、最初に場に潜ませていたカードを見事に使ってみせた。しかしこのトリックはこれで終わらない。 彼女は一枚のカードを場に伏せた。今度は「それとなく」ではない。場の中央に。どんな読者にも確実にわかる位置に。 第4トリックではその伏せ札は使わない。第1トリックで潜ませたまま使っていなかった札を、またしても見事に切ってみせる。しかし、トリックが終わるときに、伏せ札をトントンと指で叩き、その存在を改めて強調した。 そして、第5トリック。 野村美月はギャンブラーから、マジシャンに変貌した。 伏せ札をオープンする。強力な札だ。しかし、これは今までの場の流れになじまない。 すると彼女は今までで既に切ったカードをその横に並べ、くるくると全てひっくり返した。 彼女が指を鳴らして、全ての札を表に返したとき、それらは違う色に変わっていた。 場の流れに沿った、しかもより強力な勝ち札が、読者の目の前に姿を現す。 ギャンブラーとして、マジシャンとして――妙技を披露する事で読者を翻弄する一人のエンターテイナーとして、野村美月の放った一撃だった。 そして、場に並ぶ札を下げた彼女は、ずっと場にあり、他の札に効果を及ぼしながらまだ切られていないワイルドカードを、場の中央に置いた。 それを裏返し、トントンと叩いて強調してみせる。 そうしてトリック終了の宣言をした彼女を、場から顔を上げて眺めてみる。 そこにあったのは、ギャンブラーのポーカーフェイスでも、マジシャンの不敵で得意気な顔でもなかった。 自分の好きな物語について楽しそうに語りはじめる、邪気も含みもない笑顔だった。
続巻が楽しみです。
いよいよ美羽が登場した第5巻。 心葉くんとはハッピーな関係でいられるのかと思えば そんなことはなく、彼女の痛みが切々と描かれていきます。 そして、傷を持つ者たちがあふれるこの世界において、このED。 何を言うのも無粋な気がしてしまって、上手く感想が書けません。 でも、誰かに「私はこんなに面白い本を読んだんだ!」ということを 伝えたくてレビューを書かせていただきました。 とりあえず、まずは読んでみてください。

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 更新日 2009年7月8日(水)  ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク