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[ 文庫 ]
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イリヤの空、UFOの夏〈その1〉 (電撃文庫)
・秋山 瑞人
【アスキー・メディアワークス】
発売日: 2001-10
参考価格: 578 円(税込)
販売価格: 578 円(税込)
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・秋山 瑞人 ・駒都 えーじ
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カスタマー平均評価: 4.5
度が合わない眼鏡をかけたような感覚 高評価に水を差すようで申し訳ないのですが、文章が独特過ぎて
(モノローグで話しがあっちに飛びこっちに飛びするのがダメでした)
私にはちょっと遭いませんでした。
評価も高いし、漫画版を読んで割と面白いと思ったので
原作も読んでみようと一巻だけ読んでみたのですが、
上記の理由から途中で挫折してしまいました。
文章力が高い、という評価が多いのですが、私にはちょっと読み辛かったです。(汗)
設定や世界観は割とありふれたものというか、現代に近いので入り易いと思います。
なので星二つとさせていただきます。
一度は読んでおいて損はないシリーズ (1巻だけでなく、シリーズ全体の評価)。
特殊な環境で育てられたヒロインと普通だった少年の一途な恋の物語。
1巻から3巻の前半までは、学園もののラブコメといった感じだが、3巻後半から4巻にかけての愛の逃避行はぐいぐいと引っ張る力がある。
サブヒロインやトンデモ先輩など、脇役のキャラクターも立っていて、飽きずに楽しむことができるし、引きこまれるものがある。
結末については、評価がわかれると思うが、それが作品の質を損なっているとは思えない。むしろ、読者に考えさせる魅力があるというべきだろう。長さとしても適切で、一度は読んでみることをお薦めしたい作品。
超良質ライトノベル 文章やイラスト、ストーリー、どれをとっても買って損はないと思います。個人的感想を言わせてもらうならば、考え方が広がりました。夏休みが終わると同時に始まった夏、そしてその終わり、感動します。全4巻という事もあり、購入する事をおすすめする作品です。
何とも濃い本…そして伊里野の… UFOを探すためにひと夏を費やした浅羽直之…
そしてプールに行った時、謎の少女に出くわします。
そこから始まる物語。
思わず甘い恋愛ものかと思いきや大間違い。
新聞部のトンデモ部長、水前寺邦博や浅羽の妹夕子
そして忘れてはならない椎名真由美など
とてつもない濃い人物が出てきます。
作品によってはしっとりとした恋ものがありますが
打って変わってバカ爆発というものもあります。
でも文章は決して悪くはなく、
読みがいがあります。
そしてあっという間に読み進められます。
そして伊里野の寂しげな雰囲気…
この雰囲気が好きな人にはお勧めだと思います。
UFOの日の夏 ゆっくりとした夏の物語
夏休み最後の日、プールに侵入という変わった形で出会った二人のラブストーリー……のはず(苦笑
短編形式(?)の内容としては『出会い』『再会』『初デート(前編)』、それに『番外』といった感じです
出会いと再会の場面では、主に状況説明だとかイリヤのキャラクター&秘密を提示することに終始していた感じです
個人的にこの小説で面白いと思いだしたのは、初デートの回からです♪
前編ということも相俟って、読んでいて二人が初々しくて面白かったです♪
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[ 単行本 ]
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別冊 図書館戦争〈2〉
・有川 浩
【アスキーメディアワークス】
発売日: 2008-08
参考価格: 1,470 円(税込)
販売価格: 1,470 円(税込)
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・有川 浩
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カスタマー平均評価: 4
作者本来の王道 やっと読み終わりました。
当然のことながら大満足です。
シリーズ全て読破したので、ある意味感無量です。これで終わってしまうのは
非常残念だけど、まあ新しい敵でも現れない限り難しいかも。
短編としていろんなエピソードが織り込まれ、当然柴崎手塚の話も
きちんと処理されている。
柴崎がいろいろあった箇所は微妙に強引な気もしたけど、これは
オチを強固なものにするためには仕方なかったのかも。
「別冊」なんで本来の有川先生の「王道ラブコメ」をお楽しみください。
微妙かな 緒方さんの話しは、正直あんまり。読んでて悲しくなりました。ラストの雪解けの予感だけでは物足りない…。柴崎&手塚のお話も、とにかく怖かったです。お互い素直になれない二人には、ここまでしないと駄目なのか。まぁ、終わりよければ全てよし、なんでしょうかね。堂上&郁の結婚式シーンもあったのに、小牧&鞠江のはなかったのは残念。ず?っと仲良しだから、イマサラ面白みは無いと判断されたのかな?シリーズのオーラスには読後感がいまひとつ…。
もうちょっと甘いと思ってた 最初に言っておくと、 これと言って柴崎が好きで好きで仕方がないわけではない。 (他のキャラと同じようにという意味では、好きなことは好きだけど) それでも、柴崎をもういじめんなぁ、と思うくらい 柴崎の状況が悪化する。 かなり重い。読みながらの心境なんでもええから手塚何とかせんかい!ここからが気になったところ。 あとがきによると、作者の旦那さんの意見を取り入れて話を少し伸ばしたそうですが、旦那さんはこれで相殺できたのかな。 自分はできなかったみたい。いまいちスッキリしきれなかった(と思う)。 あそこまで行ったら手塚と柴崎にはもっとべた甘になってもらわんと……。 それくらい大変だったんだから。 なんにせよ、これで本編でスッキリさせられなかった二人の関係にも片を付けられるので、 ファンの人なら読んでいいんじゃないかなぁ、どうかなぁ。 本編は社会が抱えている問題、これは人間の抱えている問題を特に扱っていると思うので、 そのあたりで合う合わないはあるかもしれない。
面白かったのだけれど・・・ 緒方さんの話はとても面白かった。
けっこう影の薄いキャラだったので、まさか彼メインの話が来るとは。
また、柴崎+手塚編も話の展開がすばらしかった。
柴崎の同室の女性(前半時点)は、少しめんどくさい性格だけど、普通にいい人だと思っていたのに・・。
そして、最後のハッピーエンド。
さすがベタ甘。
これだけなら文句なしの5点なんですが。
少し引っかかったところがありまして。
(ネタバレ気味です)
たとえば、郁たちが隊員を殴って回り、ランニングさせるあたりとか。
確かに、酷いことだと思いますし、郁が犯人に裏拳入れたシーンは好きですが。
親友や、仲間としての怒りを、あまり面識のない筈の部下に求めるのは違うかなって。
ていうか、あの写真が出回った時点で、彼らは報告しようが黙ってようが結局殴られたんですよね。不幸というかなんというか。
ただ、上にも書いたように緒方さんの過去話や。
ストーカー犯を突き止めるくだりや。
熊殺し(夫)の過去話などはとても楽しめるので、手にとってもらえるとなんかうれしい。
サクッと読める、、、やっぱライトノベルだ 本自体はごつい。立派な装丁。
世界観、キャラクターも立派。
世界設定はフィクションだが、細かいところにはリアリティがある。
けど『やっぱライトノベルなんだなー』と思います。いい意味で。
簡単に読めます。時間もかからない。5時間ぐらいで読めたような気がします。
構成として3つの話があります。
一番ボリュームがあったのは三番目、
柴崎と手塚とを取り上げた「背中合わせの二人」 。
この話に描かれていた「ストーカー問題」。いやぁ読んでて怖かった。
ストーカーが持つ自己中心の考え方。
いわゆる「自己チュー」なんて軽く表現できるようなもんじゃないです。
作者は参考文献や取材をもとに書いたでしょうが
似たような体験をしている人が実際にいる、と思うといたたまれないです。
本としてはすごく面白いです。
最後にはハッピーな気分になれます。
オススメです。
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[ 文庫 ]
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マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプス 3 虚耗の檻穽 (ファミ通文庫)
・吉宗 鋼紀
【エンターブレイン】
発売日: 2008-12-26
参考価格: 651 円(税込)
販売価格: 651 円(税込)
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・吉宗 鋼紀 ・宮田 蒼
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カスタマー平均評価: 4
↑の方の仰る通り とにかく薄い!168Pって読むのに二時間もかかりませんでした。内容は英雄殿が近接戦したいよ?って話です。 それと、英雄殿の(^_-)は唯依姫には99型電磁投射砲より強烈だったかな?また戦闘でのスカーレットツインズは規格外ということで。明星作戦や桜花作戦とかでイスミヴァルキリーズとクロスオーバーしねーかなw
薄いな 一巻,二巻ともに300ページちかいライトノベルで読みふけってしまったのに対し,今回はたったの160ページほど.話数も三話しか入っていない.まあ二ヶ月連続刊行されるとのことなので仕方ないかな.ちょくちょく刊行されるよりはたまった話をよみたい派なので今回は物足りなかった.
話は篁中尉とユウヤの関係が個人として親しくなっていく過程がメインであり,二巻のような対BETA戦での緊迫感がある話とは違います.ソ連軍の思惑が徐々に明らかになっていくのですが物凄くイイところで次巻に続きます.
購入を検討されているのであれば,来月でる四巻とセットで買う方がいいかも...
オルタ世界の年表が付随しているのでマブラヴオルタネイティヴ本編での話と照らし合わせて読むと世界背景がわかりやすいです.
ゲーム化の話もあるとの事ですので今後の展開に期待!
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[ 文庫 ]
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半分の月がのぼる空―looking up at the half‐moon (電撃文庫)
・橋本 紡
【アスキー・メディアワークス】
発売日: 2003-10
参考価格: 536 円(税込)
販売価格: 536 円(税込)
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・橋本 紡 ・山本 ケイジ
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カスタマー平均評価: 4.5
半分の月がのぼる空、実写映画化&大改稿決定 ドラマのあの終わり方が納得いかず、今回の映画化もかなり不安であり、しかしそれでも期待せずにはいられません。あと、これを機に橋本紡先生が「半分の月」を改稿するらしく、こちらも期待と不安が入り混じっています。本当の意味で素晴らしい作品ですから、深川監督と先生当人の健闘を、願います。
良さがちっとも分からなかった ここのレビューで非常に高評価だったので購入しました。
が、読後感は特に感動もなくがっかりです。
内容はよく言えば「王道」、悪く言えば「陳腐」でした。
17歳の主人公の言動の幼さが鼻についたので、中学生という設定だったら良かったのかも。
結局、ヒロインが好きになれるかなれないか、でこのシリーズの評価は分かれるのではないでしょうか。
まとめ買いして失敗 大好評と言うから思い切って、まとめ買いして大失敗。展開が読めてしまったりヒロインの我が儘ぶりが酷い。主人公も入院患者なのに屋上に放置して…これでヒロインが嫌いになりました。ライトノベルでヒロインが嫌いになったら読めないですね。しかも殆どこの作品は主人公とヒロイン中心の作品なのでサブストーリーがない。
本当に生死と恋愛を扱った良作 ヒロインは心臓に爆弾を抱えた少女で、いつか必ず夭折してしまう(若くして死に別れることになる)人物。その娘と純粋な少年との恋愛を描く良作。
「生きること」「死ぬこと」の影が常に付きまとうが、鈍い重さではなく、気持ちの良い厚みを感じさせてくれる。
脇役の医師とその妻の物語、元レディースの看護婦など、サブの固めもうまくいっているので、4?5巻くらいまでは高評価できる(ここまでなら間違いなく星5つ)。6巻以降は正直、蛇足のように感じてしまうが、本編を楽しめた人なら読んで苦痛ではないだろう。
読んでおいて損はないといえる作品である。
これはやばい 間違いなく一般小説としてでも売れるレベルです。
読んだ後は1週間以上半月のことばかり考えていました。
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[ 文庫 ]
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しないの。 (HJ文庫)
・鯨 晴久
【ホビージャパン】
発売日: 2008-12-27
参考価格: 650 円(税込)
販売価格: 650 円(税込)
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・鯨 晴久
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カスタマー平均評価: 4
祖父の開発したモテ薬を飲んだ主人公は・・・ 誤って祖父の開発したモテ薬「モテルゼX」を飲んで興奮すると強力フェロモンを撒き散らす体質になった男としてはうらやましい体質となった主人公祐介だったが、本命のヒロイン綾には効かない上に彼女はバージンロードをバージンで歩く夢が・・・
典型的アイドルヒロイン「綾」、幼馴染「杏子」、セクシー上級生「理緒菜」、不思議少女?「美雪」と主人公の周りにはドタバタラブコメにはパターンともいえる女性キャラが登場します。
ストーリー展開も定番といえば定番ですが、ライトノベルらしく読みやすい作品になっていますね。
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[ 文庫 ]
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とある魔術の禁書目録(インデックス)〈4〉 (電撃文庫)
・鎌池 和馬 ・灰村 キヨタカ
【メディアワークス】
発売日: 2004-12
参考価格: 599 円(税込)
販売価格: 599 円(税込)
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・鎌池 和馬 ・灰村 キヨタカ
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カスタマー平均評価: 3
少し残念だけど… 自分は禁書目録の大ファンですが、この4巻は必要性が感じられませんでした。この4巻は伏線を張るわけでも回収するわけでもないので、読まなくても物語は進みます。ただ一つだけ分かったことは土御門が魔術にもつながっていた事かな。まぁ物語自体は面白かったので外伝的な感じで読めば良いと思います。
面白いが駄文だ アニメ版の15話までを見た時点でアニメ版が面白かったから購入してみました。普通私は一巻から購入するのだけれど今回は話を知っているからいきなり四巻からの購入にしました。
内容については、まず作者の文章が駄文であるということ。これでプロであるということ自体、神事が対です。澁澤龍彦や開講健、林芙美子などと比べるとこの駄文ぶりはもう狂気の沙汰だといいたいくらいである。それからコンセプトワークスが非常に甘いということも欠点である。例えばカバラのセフィロトの樹についてはでたらめな知識というか間違いのオンパレードです。いったいなにで調べたのだろう? 最悪でもオカルトの事典くらいは参照すべきだと思う。
面白いが駄文であるという怪奇現象作品は谷川流同様である。こういう作品は15分で読み流してさようならという作品です。こうして読み流す限りで非常に愉快であり、駄文振りまで笑いどころであるというのなら正にその通りであるといいたい。
敢えて言えば土御門を読む1冊 このシリーズで作者の描くキャラクターを追っていくのは本当に楽しいことです。
しかし、残念ながらこのお話では、肝になる神裂と主人公の父が希薄な感じがしてしまいました。主人公や土御門といった少年たちが活き活きと描かれていることと対照的に、大人の女性として描かれる神裂や、上条刀夜の父性愛にはもう少し複雑なものがあって然るべきだと思いました。大人は長く生きた分だけ、若者にはない情けない欠点と、経験からくる強さ(狡猾さ)を同時に持っているからです。
私見ですが、この作者はあまり大人のキャラクターを主に据えないほうが良いのではないかと思います。あるいは小萌先生のように真っ向から描くことは避けてほしいと思います。
その代わりと言うわけではありませんが、主人公の悪友土御門がこのお話では輝いています。落ちは強引ですが、それを気にしてはこのお話は楽しめないと思います。
この物語は面白いです。楽しむことはできると思います。大人と若者の描き分けが甘い、殺人犯とミーシャの存在が蛇足、その分もっと土御門に力を注いだほうが良かったのでは?という疑問が生じてしまったので、3点と致しました。
神裂ファンは嬉しい……のか? ・1巻:ヒーロー、上条当麻。ヒロイン、インデックス。
・2巻:ヒーロー、上条当麻。ヒロイン、姫神秋沙。
・3巻:ヒーロー、上条当麻。ヒロイン、御坂美琴。
という流れできていたのに、どうして4巻は
ヒーローが神裂火織・土御門元春で、ヒロインが上条当麻(笑)なんですか固羅。
上条と神裂のいちゃこらが読みたい私としては、かなり不満。
P225《『神の力』は私が押さえます。あなたは刀夜氏を連れて一刻も早く逃げてください」》
「ここは俺に任せておまえは逃げろ」的な台詞は、主人公がいうべきものですからっ。女の子が主人公を差し置いて口にしちゃダメな台詞ですからっ。
説明不足があり、まるでそれが当然とばかりに物語はすすむ。 「幻想殺し」をその右手に持つ上条当麻が、人類の為に一肌も二肌も脱ぐ物語。
いよいよ来ましたか、「人類滅亡の危機」とやらが。
しかし四巻にして人類滅亡の危機なら、八巻あたりで一度世界が滅亡でもするのでしょうか?
それにしても今作、神裂と土御門にスポットを当てているみたいですが、相変わらずというかスポット以外はまるで存在価値が見出せません。
人物を書き分けきれない力量で、登場人物だけ増えていく現状はもはやレミングの大行進のようです。
とりあえず顔出し程度に一通りの人物は序盤でますが、そのメンバーの活躍を期待して買うと痛い目をみます。
不満は多々ありますが、なにより今作に上条当麻はいる意味があるのでしょうか?
サイドストーリーならともかく、物語の中心にいながらいる意味がまるで無いなんて、ある意味で勇気のある起用だとも思いますけど。
しかし、大魔術があの程度で起きてたら、世界なんて百回は滅亡してるんじゃないんですか?
偶然とは便利な言葉ですが、フィクションで使うにはあまりに都合がよすぎるような気が・・・。
正直、もう読むのがしんどくて堪りません。
ここまでご都合主義の酷い作品に出会ったことがなかったので、ある意味でカルチャーショックです。
上条当麻、インデックス。どちらか、もしくは両方に魅力があれば読み進める力になるんですが、このシリーズの主人公は頭が固い上に、語尾が一巻以来受け入れにくい部分があります。
インデックスは一巻以来完全に脇役に徹してますし、禁書目録としての存在価値すら怪しくなっていますから、いる意味あるのかなと。
オススメはしませんが、どうしても買いたいという人はどうぞ。
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[ 文庫 ]
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耳刈ネルリと奪われた七人の花婿 (ファミ通文庫)
・石川 博品
【エンターブレイン】
発売日: 2009-06-29
参考価格: 630 円(税込)
販売価格: 630 円(税込)
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・石川 博品 ・うき
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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別冊 図書館戦争〈1〉
・有川 浩
【アスキーメディアワークス】
発売日: 2008-04
参考価格: 1,470 円(税込)
販売価格: 1,470 円(税込)
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・有川 浩
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カスタマー平均評価: 4.5
すごーーく甘い話。少女マンガ好きな人はぜひ!!! 正直、本編よりも好きでした。
すっごく、甘いです。そして面白かった!
本編は万人受けするって感じだけど、
こっちは人を選びますね。
甘いのOKな人には楽しいけど、図書館戦争っていう世界観を中心に好きな人には、
違うと思わせるかも。
でも、それは帯に「甘い」って書いているのだから、苦手な人はやめとけばいいだけの話。
少年漫画の方がっていう人は注意して決めましょう
少女まんが好きな人はぜひ!!
別冊図書館戦争Tって・・・・・・ 有川浩さんの代表作、「図書館戦争シリーズ」の番外編です。
ヒロインとヒーローの郁と堂上が、恋人時代にどれ程ラブラブだったかがよーく分かります。
はっきり書いて、ベタ甘です。私は何度ももだえ、叫びながら読みました。
帯には「恋愛成分が苦手な方は購入をお控えください」とありますが、実際その通りだと思います。うっかり読んでしまったら、多分死にます。気を付けてください。
さて、なにはともあれ、「図書館戦争」のファンの方には必見の小説です。「図書館戦争見たことない」って人もこの本単品のみでも十分楽しめるし、もだえれると思います。
私としては、「図書館戦争」シリーズを読み切ってからみてほしいです☆
満腹です!ごちそうさま この作品、余りの甘さ加減に辟易された向きも多い様ですが、マンガ版(LaLa版)を愛読中の私には普通に楽しめました。堅物な男が恋すると、こんな風にメロメロになるのか!って。ニヤリとしますね。郁の恋する乙女っぷりもほほえましいなぁ。惜しむらくは、本の値段。高いよ?。
別冊になって帰ってきた 笑いあり、涙ありの図書館戦争が別冊になって帰ってきました。作者のあとがきを信じて続きは無い物と思っていましたが、テレビに漫画に多極展開の後の別冊、買う前はどうかなと思いましたが、DVDも全部見終わったところで購入。一気に読み終わりました。
図書館で戦争をするというあり得ないシチュエーションでよくぞここまでまとめあげた物だと思います。
登場人物たちの生き生きとした姿を思い描くのも楽しいのですが、やはり戦争というリアルな行為で図書を守るその姿は、本好きの私は応援したくなります。
これからも私たちの大好きな本を守って行ってほしいと思います。
ベタ甘大好物な人に☆ 図書館革命まで読んだ人には感無量の内容ではないでしょうか。 郁&堂上の結婚前までのベタ甘バカップルぶりがこれでもかと描かれてます。 特に堂上教官の郁へのメロメロぶりはすごいですね! ベタ甘が苦手な人は本気で駄目だと思いますが、私は大好きです! もう一回バカップル時代を一冊書いてほしいくらいです。 絶対オススメ!
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[ 文庫 ]
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剣の女王と烙印の仔〈1〉 (MF文庫J)
・杉井 光
【メディアファクトリー】
発売日: 2009-04
参考価格: 609 円(税込)
販売価格: 609 円(税込)
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・杉井 光
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カスタマー平均評価: 4
良くも悪くも普通です^^; ありがちなファンタジーの世界に、杉井さんならではの「うじうじ悩む主人公」を放り込んだらこうなりました、って感じです。
次巻への伏線を読んだ限り、今後は姉妹が主人公を奪い合う展開、つまりは『さくらファミリア』化しそうな予感がします(笑)
これはこれで面白かったのですが、個人的には、早く『神様のメモ帳』の続きを書いてほしいです。
うーん 戦闘場面が多々あり、読み終わってかなり満足する事が出来ます。
しかしそれ以外では、情勢や国内部の強い権力者の者達の会話が
延々と続く場面もあるので、そこでは少し飽きてしまいました。
自分の死が見えてしまう少女と、他人の命運を食らってしまう少年の話 この物語の何よりの魅力は、ストーリー構成でしょう。
ライトノベルにはありがちな設定とキャラクターにも関わらず、読者を始終飽きさせない。
それは全て作者の技能によるのでしょう。
話に無駄がなく、文体も読みやすい。加えてこの一巻できっちり終わらせてます。
無駄にネタを引っ張らず、出せるところまで出して終わらせた点は好ましく感じました。
次巻への伏線がありますが、これで終了でも納得できる具合です。
気になった点は、主人公の自責の念が強すぎる(しつこい)こと。
少女と少年が打ち解けることに説明が足りないこと。アレだけでくっついて行くのは少し納得できません。
とりあえず、次にどう話が進むか期待大です。
自らの死を見る少女と、死をまき散らす少年の出会い 西洋風ファンタジーということで作者の最近の傾向とは少し違う作品なのかな、と思い読み始めたのだけれど、キャラクター的な面では「さくらファミリア!」などの近作を踏襲している。
戦場にあって鎧も身につけず、踊り子の様な服装で大剣を振るうミネルヴァと、獣の烙印による殺戮衝動に怯えるクリストフォロ。そして彼らを保護下に置く、フランチェスカやその近衛たち。無意識に勘違いさせるような発言をすればそれに過敏に反応し、彼らにちょっかいを出して楽しむお姉さん役がいるという構図は、まさに「さくらファミリア!」そのもの。
一方で、託宣を下す女王の下で貴族や神職が実権を握るという政治体系や、女王の力をめぐり争いが起きるという構造は、「火目の巫女」に通じるものも感じる。人気作の良いところを取り入れつつ、あえてこの道を進もうということは、異能ファンタジーを書きたいという強い希望が作者にあるのかも知れない。
問題は、そういう方面の作品を書くと何故かダークサイドに落ちる確率が高いということだろう。今回は何とかバランスを取り、プラスマイナスゼロに止めた感じだが、今後はどちらに傾くのか分からない。最近の、プラス思考、ハッピーエンド思考に傾きつつある流れの勢いを借りて、このシリーズも完結まで突っ走って欲しいと思います。
「あっ」 と言う間にデレた……
ヒロインがデレるの早すぎませんか?
デレるにしても、もう少しオリジナリティが欲しかった。
「か、勘違いしないでよね!」系のセリフは既にネタと化してるのに、
そんなの直球で投げられても読者としては反応に困ります。
半端に奈須きのこが入ってますし。
謹んで『遅れて来た奈須ツンデレ』の評価を差し上げたい。
Nice boat.
では物語の紹介をば。
戦記が若干入ったファンタジーものです。
ダークな成分がそれなりにあるので、タザリア王国物語やFFT、タクティクスオウガ辺りの世界観が好きな人は波長が合うかも知れません(少なくとも、物語舞台に関しては)。
特に、主人公の生い立ちや敵王国の内情に関しては、なかなか入り組んだ設定があるようで、登場人物のねじくれたやりとりが良い感じです。
その辺が上手く生かせれば、この先面白くなるかもしれません。
魔法っぽいものはありますが、非常に稀な力のようで、表だって幅をきかせてはいないのも良いですね。基本的に戦力と戦略で戦っています。
ただ、そのせいで、主人公やヒロインの並外れた強さがバランスブレイカーになって浮いてしまっているのが残念。
モンスターも(今のところ)出ていないようで、この作品の力点が、謀略渦巻く政局と、血塗れの戦場にある事がよくわかります。
本来、第3の主軸となるはずのヒロインが、前述の通り少々滑ってしまってるのが泣き所でしょうか……。
その代わり、イラストが非常に綺麗です。
このイラストがまたみんな同じ顔立ちをしてまして、ますますFFTっぽくなっているのはわざとかどうか判断つきかねるところです。
星3?4。
しかし今後の展開次第で、星5にもなりうるポテンシャルがある作品だと思います。
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[ 文庫 ]
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“文学少女” と神に臨む作家 下 (ファミ通文庫)
・野村 美月
【エンターブレイン】
発売日: 2008-08-30
参考価格: 651 円(税込)
販売価格: 651 円(税込)
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・野村 美月 ・竹岡 美穂
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カスタマー平均評価: 4.5
間違っていても、気持ちは真実。 ――それが“勝りたるもの” “謎の美少女作家”だった井上心葉(このは・♂)と、自称“本を食べちゃう程すべての物語を深く愛している「文学少女」”の天野遠子をメインに、文学作品を彷彿とさせる事件を描いた作品の最終話・下巻です。
これまでの物語があったからこそのラストで、これまでの全てを見事なまでに昇華させた“完成された物語”です。
最後まで読んだ時、きっとそう思える筈です。
全ての人が納得できるハッピーエンドではありませんが、苦みや痛みを伴うからこそ強さや優しさが際立って、輝いて見えるのではないでしょうか。
思えば、「第一巻」から対比の様に痛みと希望が、過去と未来が、幻想と夢が描かれていました。その対比の美しさが、このシリーズの魅力でしたね。
それにしても、「恋愛大殺界?」のくだりも物語に反映されていたと言うのが本当にすごい。
無駄なエピソードがないどころか、台詞の一つ一つまで細かく気が配られている見事な作品です。
今度は短編集に外伝、もう少し彼女達や彼等にお付き合いできる事を喜びましょう。
特別編のラストはすべてフェイクか・・・ 読み終わった感想は、井上心葉を殴りたい、蹴っ飛ばしたい、ボッコボコの半殺しにしてやりたいという感じです。
292ページから先は読み進めるほどに気持ちが鬱屈としたものになっていきました。
ある程度予想はついていましたが実際にそうなってみると読んでいて辛いし、読み終わった後も胸が苦しくて夜も中々寝付けませんでした。まるで失恋したあとのよう。それぐらいショックでした。なにしろ彼女は私の中では史上最高の女性キャラでしたから。ものすごく感情移入していましたし、心の中で半端ないくらいエールを送っていました。
著者は最初から咬ませ犬みたいなつもりで登場させていたのでしょうが、このラストには憎しみすら覚えました。
ネタばれになるけど気持ちを抑えられない。著者に向かってこう言わずにいられない。「ななせをバカにするな」(著者にとっては心外かもしれませんが、読者は作家を裏切るものなので)
親友も亡くして、さらにこんな結末だなんて可哀想すぎる。傷つけられてばかりだったのに・・・。彼女にはそんな傷をすべて癒せるような幸せを与えてほしかった。
それでもこのシリーズはもちろんこの巻の評価を下げるつもりはありません。ミステリーとしてはイマイチですが、重い話だけど決して暗いイメージをもてない作風が私は大好きでした。そして、なにより読後感が秀逸でした(今回以外w)。どの作品もなんともいえない余韻をもっています。イラストも素晴らしいです。この作品を生み出してくれた野村美月さんと竹岡美穂さん、その他もろもろの方に感謝したいと思います。琴吹ななせというキャラに出会わせてくれたことにもひたすら感謝。
本当は一通り読んだあともう一度読み返そうと思っていたのですが、ショックが大きくてしばらく読めそうにありません。短編集や外伝も一応買いますが、しばらくの間は部屋に積まれていることになりそうです。
このラストには納得がいかない。受け入れたくない。ラストについて考えると、胸が張り裂けそうになる。
この気持ちが落ち着いたら短編集や外伝も読んでみようと思います。
心葉と彼女の甘いやりとりが今後の作品で見られなくなるのが残念でたまりません。二人のやりとりを思い浮かべると、本当に心が癒されれていたのに・・・。
「涙のふるさと」を背にぼく達は「狭き門」を越え、それぞれの「みらい」へ踏み出して行く ついにアニメ化するんですね……。ちょっと感想は控えます。どうせ、ネタバレ祭なので(苦笑)。完結まで読み切って、ハッピーエンドに満足!!……するはずが、妙にモヤモヤします。「あの終わり方」を、ずっと望んでいたのに。多分こう思っているのでしょうか。やはり、誰かが幸せになるためには、誰かが不幸になるしかないのでしょうか?……今さらでしょうけどね。「終わった彼」と「終わった彼女」が、「見習い」シリーズでその答えを見つけてくれると信じて……。この一言を、この作品に残します。「――出会えて、よかった」推奨BGM:BUMP OF CHICKEN「涙のふるさと」コブクロ「ここにしか咲かない花」「時の足音」「桜」「YELL」「蒼く 優しく」ゆず「逢いたい」「みらい」Mr.Children「旅立ちの唄」
文学少女シリーズはマナの味 『“文学少女” と神に臨む作家 下』です。
本当に予測のつかぬ展開の連続で最後まで楽しませてもらいました。いやもう完敗です。
『狭き門』を活かしつつ、登場人物たちに結末を上手く与えたと思います。
見所は、遠子先輩ではなく心葉による謎解きです。
ただ三角関係については、ある程度予想通りの妥当な結末というところでしょうか。
最後の最後エピローグまで、実があって、読後感も良かったです。
以下シリーズとしての総括。
遠子先輩という極めて個性的なキャラに振り回される心葉の一人称で語られる物語ですが決してありきたり感は無く、それどころか多くの強み、魅力を持っていました。
学園モノという身近さに加え、前半のコメディー的要素、パンチラ、貧乳、ツンデレ、コスプレなどの萌え要素、遠子先輩の推理ならぬ想像によるミステリー謎解き要素、などが上手く絡んでいました。
有名文学作品をスイーツの味に譬える遠子先輩の蘊蓄。
壮絶な背景を以ていつつもひたむきに生きているキャラたち。
読みやすく丁寧な心理描写、情景描写。
伏線を張り巡らせた、予想もつかぬストーリー展開。
イラストも良かったです。
ライトノベルのシリーズは色々なレーベルから多々出ていますが、その中でも間違いなく上位に位置するシリーズだと思います。
難点を言うならば琴吹さんがかわいそう。あくまでもななせではなく琴吹さん。
ラブコメものにおける三角関係のサブヒロインというのは得てして扱いがヒドいものです。琴吹さんに関しても、特に扱いがひどい巻もありましたし、全体を通じても報われないことばかりでした。でもそんな報われない部分が琴吹さんのキャラの良さとして人気の一端を担っているようにも思えますが。
本編は終了しました。名残惜しいですが、学園モノなので、理3足切りされた遠子先輩が卒業してしまえばもうダラダラ続けることは不可能なので、きちんと終了して良かったと思います。
登場人物の数だけ物語がある 最終巻まで読んでとても感じたこと。遠子先輩の言葉でもある
「いろんな登場人物の気持ちになって、物語を読み返してみるのよ。
すると、新しい物語が生まれるのよ。」
この言葉がこの物語の全てのように思えました。
登場人物全てに過去・現在・未来がある。
死んでしまった人物であっても生きる人物の未来に繋がっている。
読者はまず「井上心葉」の言葉・目線で物語を追いましたが、
違った目線で読み直せば新しい物語が見えてきそうなお話でした。
救われていないと感じた方の多かったようである人物についても自分は可能性として
思うところがありましたが、登場人物の現在・過去・未来を「想像」できるのも
この物語の楽しみ方のひとつですね。
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