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[ 文庫 ]
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新フォーチュン・クエスト (15) 盗賊たちの見る夢 (電撃文庫 ふ 1-56)
・深沢 美潮
【アスキーメディアワークス】
発売日: 2008-11-10
参考価格: 578 円(税込)
販売価格: 578 円(税込)
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・深沢 美潮
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カスタマー平均評価: 4
神様が身近な世界 今回は謎の行商人から離れてフォーチュン・クエストらしいダンジョン謎解き物。
相変わらずファミコンRPG的なトラップがパステル達の行く手を阻みます。
小麦の神ウギルギ様や恋の女神メナースなどフォーチュン・クエストにはたくさんの神様が登場しますが、だれも人間より人間くさいのが魅力の一つ。
今回も海の神様とその恋人の女神様が出てきますが、やっぱりどこか神様っぽくないです。
ダンジョンの中で襲ってくるモンスターもどこか憎めないような容姿だったり、ピンチもワーワーキャーキャー言いながら切り抜けちゃうのはさすが。
悪いやつも出てくるのは出てくるのですが、最後は笑って許しちゃうようなのんびり感は読んでて安心できます(それでいいのか? とは思いますけど)。
トゥルース大陸なる新しい地名が話にのぼったり、さりげにトラップとシロちゃんが能力アップしてたり気になるポイントもいくつか出てきます。
パステルも女冒険者の友達が増えてトラップの想いに気づいたり気づかなかったり!?
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[ 文庫 ]
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“文学少女”と恋する挿話集 1 (ファミ通文庫)
・野村 美月
【エンターブレイン】
発売日: 2008-12-26
参考価格: 651 円(税込)
販売価格: 651 円(税込)
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・野村 美月 ・竹岡 美穂
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カスタマー平均評価: 4.5
ハードカバーになってほしい なんかそう思いたくなります。上中下の三巻構成で、上巻は「道化」「幽霊」「愚者」+遠子先輩と心葉を中心とした短編。中巻は「天使」「巡礼者」「水妖」+二人の周辺の人々の短編。下巻は「作家上下」+二人の周辺の人々の短編+その後的な短編。……という構成だったら、三巻で問題ないはず。計算したら、2段構えでも一巻につき500ペ-ジを軽く超えましたけど……!あ、この巻の感想がまだでしたね、失礼しました!!とりあえず一言。「短編集」だからといって、この巻から買うのは止めましょう、皆さん!! 「作家」のネタバレとなるエピソードが含まれています。根本的なネタバレにはなっていませんが、それでもという方が多いはずです。しかし、今回は流人が予想外に良いキャラしていました。あんなにヘタレなのか……w 「……世にも恐ろしいものを、見ちまったぜ」は爆笑必死。さらに、麻貴ファンは「あのシーン」がついに見れます!!(爆)あと、「ある意味、“文学少女”で一番報われていない彼(苦笑)」とその「彼女」の物語が、一番好きだったりします。まだまだ境界線上の二人が、今後どんな進展を見せるのか、それともこのままだったりするのか(苦笑)。続刊も待っています。野村先生。
心葉の回想 『“文学少女”と恋する挿話集 1』です。
文学少女シリーズの短編集、ということで、まさかシリーズを知らない人が読むとは思えないのですが。
描かれているエピは、それぞれ短く、本編のような伏線を張り巡らせた構成などは無く、単にキャラを見せるだけという感じですが、シリーズを知っている読者ならば、十分に楽しめるものです。
本編同様に文学作品を絡めてはいますが、基本的には掌編エピソードは「こんなことがありました」というだけのものです。
最初の方は、ばかばかしいコメディエピソードですが、後半は本編を補完するシリアスなエピソードもあります。
さすがにこの一冊だけで、本編に登場したメインキャラすべての外伝を書けるわけではないので、ちょっと物足りなさもあるのですが、本編のファンならば十分に楽しめる作品なので★4です。
本編は終わったが、この世界はまだ終わらない 単なる短編集・後日談ではない。どうやら“文学少女”の世界はまだ終わっていないようである。これまでと異なる視点(主人公)によるエピソード、つまり、それは姫倉麻貴だったり櫻井流人だったり朝倉美羽だったりする物語がふんだんに掲載されてはいるが、時系列が微妙にズレている。書き下ろし作品では『追想画廊』掲載のSSのような、遠子先輩と心葉の空白期間を埋める話を効果的に、あるいは緻密な計算のうえに載せている気がする。なんだか本編で残されていたパズルのピースが1つずつ埋まっていくような印象を受ける。各話の面白さ(結果は見えているけど応援したくなるよ、牛園クン)とともに“文学少女”の世界全体のさらなる拡がりを予感させる粋な一冊と言えよう。そうなると『FBonline』でチェックしてたから半分くらいは既読で残念、といったことも帳消しになってくる。タイトルに最初から「1」と入っているように、これがしばらく続くことで、何とも楽しい展開になってきた。
さらに次巻では琴吹さん成分がUPするらしいので、おそらくあの胸キュン破壊力絶大超弩級の『ななせの恋日記』が掲載される可能性大である。今となっては切ない日記かもしれないが、あれはWebだけでやり過ごすには余りに惜しい作品なので是非!掲載して欲しい。
余談だが、あの『コラボ』を経ているためか、書き下ろしでは、ほんの少しだが遠子先輩が腐女子化している気がする。「心葉くんは絶対“受”よ」「裂けちゃって大変なのよ」なんてことを言っている。
みんなのアルバム 心葉のいまの想いから始まって、遠子のいまの想いで終わる。二人の想いの間に綴じ込まれるのは、心葉が文芸部に落ち着くまでのストーリーと、遠子を取り巻く人々の物語。クラスメイトから見た遠子という視点が新鮮で、彼女がどのような学園生活を送っていたのかが垣間見えます。そして、幕間に挟まれるのは、本編でもちょっと触れられていた二人のイベントの数々。
また、美羽の将来を決定づけることになったのかもしれない出来事や、本編の裏側で進行していた流人と麻貴のストーリーを収録。本編でのいきなりすぎる展開が少し補足されています。残念ながら今回登場していない、ななせの物語はシリーズ次巻に掲載される予定のようです。今後、これまでにはない視点からの展開が期待できます。
優しい味の和菓子の詰め合わせみたいな本なのっ! 祝・『このライトノベルがすごい!2009』一位!
“文学少女”シリーズ、待望の第一短編集。
うち半分はファミ通公式サイトや、ムックに掲載されたものをまとめたもの。
つまり、もう既に読む機会のあったものだが、しかし本編完結までの展開を知っている人間の目から見ると、同じ作品でもどこか違った趣がある。
それは作者にとっても狙いであったようで、冒頭に心葉の独白を入れ、回想というスタイルにされている。
読者の立場に合わせた、心配りの行き届いた演出だ。
もちろん書き下ろしも多数。
特に芥川と美羽のサイドストーリーと、エピローグ的なラストの掌編が印象深い。
また、前半はコメディタッチ、後半はシリアス、という風に流れをつけて全体の順番を組んであるのもよい。
もちろん長さに制約のある短編というスタイルだから、長編のように巧みなミスリーディングやどんでん返しがあるわけではないが、とても居心地のいい一冊だ。
次に出る予定だという外伝も待ち遠しくなる。
ただ、ななせ分が非常に少ないのは、ななせファンにとっては寂しいものがあるだろう。★4つにしたのはその理由が大きい(笑)
2巻まで辛抱、ということだろうか。
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[ 文庫 ]
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ブランデージの魔法の城―魔王子さまの嫁取りの話 (コバルト文庫)
・橘香 いくの
【集英社】
発売日: 2009-06-02
参考価格: 520 円(税込)
販売価格: 520 円(税込)
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・橘香 いくの
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カスタマー平均評価: 4.5
傲慢な魔法使いとの恋愛 傲慢で最強の魔法使いに「子供を産ます」為に連れ攫われた
平凡?で堅物な田舎の娘のラブコメです
世界観はおとぎ話風です
我が儘魔法使いの元王子とアドリエンヌの掛け合いが楽しい
それでもいつしか二人が惹かれあって
っていうのは王道ですが
それが実に良くかけていると思います
最初嫌な子に見えたアドリエンヌの妹が
スパイスになっていると思います
コラフェリが好きな人は、ぜったい満足するはず
真面目な女の子と、超傲慢な魔術師のマジカルラブ 6人兄弟の長女アドリエンヌは、真面目なしっかりもの。
正反対の奔放な妹に恋人が心変わりし、自分がイヤになっていた。
ある日、超わがままで傲慢な元王子の魔術師ドナティアン・シャルルが
自分の魔術を継ぐ息子を得るため、アドリエンヌを誘拐&求婚し。。
おとぎ話風のマジカルロマンス。
橘香先生の新作は、初の魔法もの。
真面目で働き者で、みんなから頼りにされているアドリエンヌと
傲慢で偏屈で人嫌いで、国一番の魔術師で
手を出してはいけない系の魔術にまで手を出して城を出された元王子。
セールスポイントは顔と魔術と、意外にアドリエンヌの気持ちをゆらす言葉。
有能でハンサムで性格破綻気味の男と、真面目な女の子というコンビは
同じ著者のコラリーとフェリックスを思い出させます♪
この二人のかけあいが好き。
明るくて、かわいいお話です。
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[ 文庫 ]
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ソード・ワールド2.0 剣をつぐもの1 (富士見ファンタジア文庫)
・北沢 慶
【富士見書房】
発売日: 2009-05-20
参考価格: 693 円(税込)
販売価格: 693 円(税込)
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・北沢 慶
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カスタマー平均評価: 4
初心者歓迎の大王道。 長き歴史を持つ某国産ゲーム、その20年ぶりの大リニューアル。
その総指揮を行ったのが、この作者さん(会社の中堅くりえーたー)なのです。
長年のバージョンアップにより重くなってきた要素をずんばらりんし
近年流行りも落ち着いてきた安定要素で味付けた初心者大歓迎のゲーム『SW2.0』
そのシェアードワールド(複数作家による同一世界作品群)小説の第一作目が、この『剣をつぐもの(1)』
まさにスタンダードであり王道一直線、今後の基準となるべき基本線。
そいつがこの本なのであります。 (一部に冥府魔道)
ご安心あれっ! 心配なら立ち読みしてから買えば宜しいっ!! あくまで好みの問題ですっ!
・・・千波に。
大陸間連絡橋であり街の城壁(北門)に繋がった「ながいながい橋」。
仮に、一車線で長さ100メートル程度の魔法コンクリート橋だとしても、簡単には落とせないかも知れません。 多分足あるし、海の中だし。
補修はされてるでしょうが300年オーバーで無傷の橋と城門(小競り合いありと推測)ですし。
何より・・・・・・破壊計画当時は世界大戦終結直後なのですものの。
(ほぼ人間側敗北、文明崩壊。 敵側ボスの殺傷成功による敵軍崩壊という結末)
――と、蛮族とは混沌進化した人間 及び 混沌人化した魔物たち+その末裔の総称らしいです(ゲームより意訳)
本作では出ていませんが、エルフやドワーフが亜人と呼ばれています。(何故なら人間より後で生まれたから)
どうぞゲームと併せて買って、より楽しみくださいでいす。 ・・・ぇぇ、まぁ多分たのしいよ?
これこそ王道 SW小説ということで、期待などまったくせずにとりあえず読みはじめたが・・・
これは熱いっ。奇抜だったりあざとい描写などがなんていらない、地に足がついた熱く情熱にあふれたストーリーが読みたかった。
そして、控えめな描写のなかに、登場人物の人生や人間味を感じさせてくれる経験的な深みがすばらしい。
魅力的な登場人物が王道のストーリーを歩むこの小説。今後に期待しています。
創成期のファンタジー小説の良さを彷彿とさせつつ、洗練されている。
また魔剣であります隊長 『蛮族』と来ましたか。
『モンスター』とか『亜人』と呼ぶと手垢がつき過ぎてると思ったのかもしれませんが、
そんなに中身が変わってるように見えません。ちょっと頭よさそうなだけです。
オーガーとかミノタウロスとか名前を出した時点で、もうオリジナリティでは勝負できないと腹をくくって欲しかった所です。
しかも、破壊できない橋ってなんですか。土台になってる土を崩しても落とせないんですか。
おまけに『冒険者』ですか。
くさしてばかりで申し訳ないんですが、
作った『枠』にとらわれ過ぎてませんか?
ファンタジー小説って物語を通じて世界を作る物であって、
作った世界を壊さないように物語を作るのは、本末転倒だと思うのですが。
なんかもうシェアードワールドの弊害がモロに出たな、という感じの作品になっています。
世界を自分色に染める自信がないなら、自分で世界を作って欲しいものです。小説家ならば。
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[ 文庫 ]
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鋼殻のレギオス (富士見ファンタジア文庫)
・雨木 シュウスケ ・深遊
【富士見書房】
発売日: 2006-03
参考価格: 609 円(税込)
販売価格: 609 円(税込)
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・雨木 シュウスケ ・深遊
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カスタマー平均評価: 4
アニメより面白い アニメを見てもイマイチ作品世界が理解出来なかったので原作を読んでみました。アニメで端折られた部分は原作にはきちんと書いてありました。なぜ住み慣れたグレンダンを追われツェルニにやってこなければならなかったのか、という部分が物語のキーであり、その葛藤がわからないと周囲との関係をどう築けば良いか悩むレイフォンに感情移入することは出来ません。フェリとの特別な関係も同じ葛藤を抱える者同士という意識があればこそなんですね。アニメ制作者は外面的な派手さの演出よりも、もっと人間関係の面白さを描いて欲しいです。まだ1作目を読んだだけですが読みやすい文体なので最後まで読み続けようと思っています。
安定して面白い学園バトル小説 学園・ファンタジー・バトル。
私のとても好きな3要素ですが、これらを全て満たして尚且つ面白い小説というのがなかなかない。
レギオスはそのどれかをおざなりにすることもなく、バランスよく盛り込まれています。
「主人公が無敵」なんて一歩間違えばただの厨二になってしまう設定も、うまく抑えているほうかと。
(無敵といっても主人公と同格・それ以上の人間は多数おり、チーム戦なんかじゃあっさり負けてたりする)
嫌だ嫌だと拒否しながら結局は1人の女の子のために流されてしまうあたり、ヒーローらしいといえばらしい。
ただ同時にその優柔不断さが気になるところも多々。
主人公自身の優柔不断さと、2巻時点ですでにかなりのハーレム状態になっているのが
♀読者の立場としてはちょっと抵抗があります。人によっては完全に無理って読者もいると思います。
キャラの男女比だけを見ればそうでもないですが、本編内で登場してるページ数を見るとあきらかに女子が多い。
バトルもメインに入ってるのに、バトル描写が主人公以外のメインキャラはほとんど女子ってどうなの。
上記の点が気にならない、または気にならないくらい学園もの好きさんは是非。
ハーレム要素を除けば本当にとても面白い小説だと思います。
ハーレムもまあ・・・本来の読者層を考えれば仕方ないのかもしれませんけど。
いいね!! この作品アニメより小説のほうがおもしろいですね、読者を飽きさせないように作ってあって読んでいて疲れず、先の展開を期待させるところがいいですね。
全然関係ないですが、トラどらだと小説よりアニメのほうがおもしろいです。
おもしろい…けど、 楽しく読ませてもらいました。 戦うことしか知らない主人公がそれ以外の道を探すために学園都市へ… 設定はとてもおもしろかったんですが… 学園ものですし 人の好き好きによるものですが… でも、あからさまにハーレムつくってる感じがちょっと…と思いました。 同じ学年にも男はいるだろうに… なので星は四つ
昼行灯のような主人公、ここぞで活躍。 主人公は自らの力を隠し、一般教養科として学園都市ツェルニに入学するが、入学式の騒動から武芸科に転科することとから物語は始まっていく。
主人公の過去の経緯からそう人前で力を揮えないのは解る。
そして本当の意味での理解者がリーリンただ一人だというのはやるせない。
新たな場所で主人公は人間関係を築いていく。過去がどうであれ、やはり人は人を求めるものなのだろう。
ただ、彼は新たな場所で周りの人間に恵まれた。反発しながらも理解してくれようとしてくれる人間がいることは、なによりの財産だろう。
その物語を楽しめるかどうかは、かなりの割合でその物語の主人公を好きになれるかだと感じている。
そういう意味でこの作品の主人公は個人的に好きになっている。
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[ 単行本 ]
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METAL GEAR SOLID GUNS OF THE PATRIOTS
・伊藤 計劃
【角川グループパブリッシング】
発売日: 2008-06-13
参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格: 1,680 円(税込)
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・伊藤 計劃
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カスタマー平均評価: 5
ゲーム未プレーのメタルギアファンの方へ! PS3は買わないと誓いつつ、このシリーズの結末だけは知りたいと思っていた矢先にこの本の存在を知り、他の方のレビューを見て、買いました。 自称「小島原理主義」という、著者の作品なだけあり、原作の世界観やキャラクターをしっかり再現してあり、メタルギアシリーズの大ファンの自分にも大満足のいく内容でした! もし、私のようなPS3を持ってないメタルギアシリーズファンの為に、この本が出版されたのだとすれば、コナミ(角川?)やるなー!て感じです!
単純にスパイ小説として面白い MG1からMGS3まではプレイ済みですが、MG4は未プレイです。しかし、逆にゲームでの大筋を知らないため、単によく出来たスパイ小説として十分に楽しめました。実際のゲームではスネークもあれほど老いぼれのぼろぼろにはならないんでしょうね。(なっていたとしたらとてもまともにプレイできないでしょう。)
ちなみに文庫版の‘メタルギアソリッド‘(シャドーモセス島編です。)もお勧めです。
素直に感動しました。 買ってよかったです。
確かにゲーム本編とは違うところがありますが、面白かったです。
個人的にはゲームの補完にもなりましたので読んでよかったです。
またゲームがやりたくなりました。
期待通りだった 他の方のレビュー通り、期待通りの内容でした。
しかし、やはりMGS4の内容を一冊にまとめるには無理があったようでサクサク進みすぎのような気がします。ゲームでの山場も特に盛り上がることもなく何となく終わった、という感じで少し拍子抜けでした。
とくにドレビンがスネークを嘲笑した、というのが今だに納得できず。ゲームにもあるシーンだったのですが、それは嘲笑ではなく苦笑という表現のほうがぴったりな場面でした。
月光の描写もゲームとわずかに異なったり登場人物の性格がおかしかったり。
大筋から外れずにストーリーを微妙に変える点は良かったと思いますが設定を変えるのはどうかと……。
なんだかムービーの脚本だけ見て作ったのかなぁと感じました。
ただ、それは私が卑屈に読んだらの感想でして、全体的にみたら素晴らしい本だと思います。気になった点を書きましたが、個人的には大満足の☆5つです。
メタルファンのための完結編 ゲーム未プレイでのレビューであることをお断りしておきます。
過去のシリーズは全てプレイ済みにも関わらず、
PS3が買えずにMGS4を諦めていた矢先のノベライズ化発表でした。
正直、嬉しい反面かなり心配でした。
小島監督の生んだ物語が別の語り手によって綴られる。
果たしてメタルギアらしい小説になるのだろうか、そこが心配でした。
そして期待と不安を抱えながらフタを開けてみると、
そこには確かにメタルギアだと呼べる小説がありました。
スネークは変わらずスネークでしたし、オタコンはやっぱりオタコンでした。
メタルギアの完結編のノベライズ、それに相応しいものになっています。
全ての謎が明かされ、スネーク達の物語は終焉を迎えます。
これで全て終わりかと思うと、ファンとしては寂しい限りですが。
小説でメタルの完結編を味わいたいというファンの方、どうぞ。
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[ 文庫 ]
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これはゾンビですか?2 そう、私は死を呼ぶもの (富士見ファンタジア文庫)
・木村 心一
【富士見書房】
発売日: 2009-05-20
参考価格: 609 円(税込)
販売価格: 609 円(税込)
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・木村 心一
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カスタマー平均評価: 3.5
残念・・・ 大々的に紹介されていたので購入しましたが、内容が薄く、残念でした。次に期待です。
アニメになりそう? 待望の2巻です!!! 相変わらずおもしろいです!! アニメに是非なってほしいですねぇ 3巻が待ち遠しいので2回位読み返してます!! 自分の中では多分名作に近いです!!! 今回はゲーセンにいったりと和む感じもします! でもバトるときはきちんとバトります。 早くアニメにならないかな??と思います。みなさんも是非読んでみて下さい!!!!!!!!
これは名作ですか? プロローグ開始早々思わず笑ってしまいました
相変わらず読者を笑わせる術を心得てるなー
今回新ヒロインと、前回設定のみだった対立組織、新たな敵など多数登場します
新ヒロイン・トモノリを含め、ギャップ萌えだったり妹萌えだったり、昨今の需要(?)にしっかり答えてるように思えます
特にユーのセリフ補完、こちらも1巻にも増してすごいコトに・・・ユーかわいいよユー
また、2巻とは思えないほどの急展開で、こんなに進んで大丈夫か心配になるほど(笑)
伏線もたっぷり&次巻に続く的な終わり方で、早くも次が待ち遠しい限り
巧みな言い回しが物語を何倍も面白くして、ついつい惹き込まれ最後まで通して読んでしまいました
内容の濃さとキャラクターのインパクトで、非常に印象に残る一冊でした
1巻発売前から大々的に宣伝し、その後も特集を組む理由がわかる気がします
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[ 文庫 ]
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クイーンズブレイド リベリオン1 気高き誓い (HJ文庫 こ 2-1-1)
・小太刀右京
【ホビージャパン】
発売日: 2009-06-30
参考価格: 650 円(税込)
販売価格: 650 円(税込)
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・小太刀右京 ・珊琶挿
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カスタマー平均評価: 5
新作、素晴らしい。 「叛乱の騎士姫アンネロッテ」を買って満足してるので、こちらも気になっていました。
ストーリーはありきたりな部分もあるが、そこがまた面白く、前シリーズとのからみも良くできていて非常に面白い。
イラストもいいし、エロもあり。
早く続きが読みたい。
アニメの第2期はぜひアンネロッテを主人公にして作って欲しい。
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[ 文庫 ]
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ゼロの使い魔 15 (15) (MF文庫 J や 1-18)
・ヤマグチ ノボル
【メディアファクトリー】
発売日: 2008-09
参考価格: 609 円(税込)
販売価格: 609 円(税込)
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・ヤマグチ ノボル
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カスタマー平均評価: 4.5
面白かった。文句なしの五つ星。 実によろしい。大変よろしい。
ゼロ魔シリーズの毎巻毎巻ぬかりなく期待を裏切らない面白さに、ただただ感心だ。燃えと萌えの両方をうまくちりばめ、エンターテイメントとして実に秀逸な作り。しかも結構な速いペースで刊行されるので、本当にうれしい。
今巻はガリア事変の完結編で、タバサとガリア王との確執に決着が。そこに至るまでの間にもタバサの才人へのデレっぷり。ラストバトルの展開。ジョゼフとシャルルの過去。いろんな燃えと萌えが盛りだくさんで、1ページ目からラストまで全く退屈しなかった。最後の一文字を読み終えた後、「ああ、早く次の巻が出てくれないだろうか…」と、気の早いため息をつかざるを得ない面白さであった。
…だが、まぁ…。
ジュリオとヴィットーリオは早めに死ぬがいいわー!
よくもタバサにあんなことをー!
宇宙の意志が、人類の無意識が、終末を望んでいるのだ!! タイトルは多少ネタが含まれますが深い意味はありません。
いや、虚無でもゼロシフトってできるんですね。
虚無の『加速』。読みはゼロの『シフト』でいい気がしますよ。
中の人まで同じなのにはさすがに驚きましたが。
そんな私、偶然アニメ版を見てゼロ魔にはまり、大人買いした者です。
一気に読んだので、マンネリとか、話すすまねえ、とかは思いませんでした。
さて、この15巻、ロマリア編、大きく見ればジョゼフ編の締めにあたる巻です。
前半は膠着した戦線とデレ度200%近い展開で2828が止まりません。
デレてばかりで落ちはマリコルヌが付けるようになってます。
マリコルヌかわいいよマリコルヌ!!
読んでいて気づきましたが、ルイズが主人とか使い魔って言わなくなりましたね。普通の男の子と女の子という関係に近づいたのかもしれません。
そして水面下ではタバサ関係できな臭くなります。
後半はいよいよ決戦。人類の無意識が週末を(ryのおっさんとの戦いにケリがつきます。
今後はきな臭いロマリア、ジョゼフの代わりの担い手、そして最後の使い魔、聖地や始祖の謎、といよいよ盛り上がってきそうです。楽しみです。
that'sラノベ 前巻ではマンネリ感を感じたのですが、今回はタバサの恋心を描くことで、読者を飽きさせない展開になっていると思います。
タバサの健気さは、今後も私たちを楽しませてくれそうです。
残念だったのは、ジョゼフ王の物語がちょっと惜しかったこと。
虚無の担い手であるがゆえに、養殖機から魔法が使えない無能貴族であるというレッテルを貼られ続けてきたという背景はルイズと同じですから、ルイズとの絡みでもう少しジョゼフのキャラを立たせられたのではないでしょうか。
ちなみに、教皇も母親への複雑な愛憎から歪んでしまったのでは?という背景が既に見えています。この辺りの読みやすさが、この作品を良い意味でも悪い意味でも、「that'sラノベ」というに相応しいものにしている気がします。
一皮むけたか?いや進化か! 参った。参りました。今回の出来栄えは凄い。作者いきなりレベルアップですか。 毎回のどたばたラブコメに楽しませてもらっていますが、今回はストーリー秀逸。恋あり愛あり涙あり。最後にマサに衝撃あり。 ジョゼフに訪れた救いとは?タバサに芽生えた感情は?鬼と化すマリコルヌに幸せは? 堪能です。
おもしろい! とても面白かったです!ここのレビューで『先延ばしにしてる感が…』云々っての読んで、まぁ一応読んでおくか?くらいのノリで読みましたが、全然そんなことない、ガッツリお話が動いて面白かったです!次巻も楽しみにしてます。
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[ 文庫 ]
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センチメンタル・ヴォイス―鋼殻のレギオス〈3〉 (富士見ファンタジア文庫)
・雨木 シュウスケ
【富士見書房】
発売日: 2006-07
参考価格: 609 円(税込)
販売価格: 609 円(税込)
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・雨木 シュウスケ
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カスタマー平均評価: 4
始動 1巻から2巻までが物語の序盤で、この巻からいよいよ本格的に始動、と言う感じでしょうか。レイフォンの故郷であるグレンダンでも物語が動き出し、ツェルニでは「廃貴族」と言う物語の核心に係わるっぽい存在が登場します。今回はレイフォンの過去の因縁とか、武芸者のあり方とか、そのあたりに焦点が当てられておりそこが読みどころです。戦闘の描写は控えめでしたが、それでも充分読める巻です。
後、細かい事ですが、汚染物質を遮断するスーツにスカートとか短パンとかのバリエーションがあることが気になりました。有害物質から身を守るためのスーツで、戦闘にも耐える強度がなければならないのに、そんなバリエーションが必要なのかと、珍妙なアレンジがされたモビルスーツのパイロットスーツを見たような気分になりました。
セリフが綺麗です 雨木シュウスケ先生の作品はセリフが綺麗で、深いところだと思います。特にレギオスはその傾向が強いのです。また、同時に情景描写や感情描写も、十二分に洗練されているので、おススメです。
ただ、この巻に関してはやや退屈な面がありました。1、2巻では汚染獣、つまり一般の武芸者には圧倒的な強者との戦闘がクライマックスですが、この巻それは武芸者との戦闘です。これまでの迫力と比較すると、物足りない面が目立った気がします。
この巻がそれなりに次に関連してくるのとセリフの美しさで、星四つです。
人気シリーズ第3巻! このストーリーでよく思うのが、過去は変えられないんだな・・とよく思います。そして過去で何か自分の中で失敗した所なんて忘れたいのに中々忘れられません。積み上げるのは難しいのに崩すのは簡単・・・読んでて共感を得られるところが多いのでは・・・?とりあえず続きが気になります!!まだの人は是非読んで見てください!!
転機と言ったところ メイシャンや、フェリと言ったキャラ達との交流と
事件をベースに主人公レイフォンの過去を浮き彫りにする
物語の転機をまとめた巻と言ったところ。
その分、キャラ同士の心情や交流に重点が置かれ、
キャラを掘り下げる為の巻といった印象。
特に、遠く離れたリーリンの近況がレイフォンの過去と合わせて
クローズアップされたのは大きい。
この巻でほぼ、レイフォンの周囲は固まったという印象を受けました。
その分バトルは少なめですが、テンポ良く読ませていただきました。
フェリが可愛いなあ、畜生(笑)
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