・・と思っていたのだが、この高評価を見て驚いた。と同時に、気付いたことがある。これは励ましの本なのだ。かつての著者と同様の苦しみの中にいる人を救うために書かれたものだったのだ。なるほど、それならば文章と著者の距離が密接であればあるほど良い。
というわけで、悩める方々にはお勧めの本、なのかも知れない。 たくさん付箋のついた本とてもためになった。自分と自分の周りの人とどういうふうに付き合っていくべきか。自分の感情とうまくやっていくすべ。そのヒントがこの本にはちりばめられている。気に入った箇所は鉛筆で線を引いたり付箋をつけたりしながら読んだ。ふとした時、線を引いた言葉が浮かんでくる。私は私であってよい。まず自分が満足すること、幸せになることの大切さを知った。 読み返すたび新たな発見が!もう初版の頃からずっと私の手元にある手放せない本です。ご自身の体験をもとにもされているのですが、悩める人にはいろいろの観点で考えさせられる本です。初めて読んだ時、一生に一度あるかないかの大失恋の後で、かなり元気付けられました。いろいろ他の方の本もそのとき読みましたが、中でも一番冷静に自分が振り返れたのがこの本です。今また、読み返してみると以前は素通りしていた箇所が手に取るようにわかってきたり...。どうぞこの本であなたの本当に大切な人を探せるようになってください。そしてあなた自身も他の人にとって大切な人であってください。
ハンディな文庫本ですから日常の中で道元の思想に触ことができます。