着物の柄もくっきりと描いてあって私はいつも春画の着物の柄を見るのが大好きなんですね。また、江戸時代のスーパースター、遊女たちの歌がのってたり、万葉集、東歌やアイヌの恋歌のお話、恋の魂呼ばいの話は大変興味深いです。自分の血の中にこのような遺伝子があるに違いないと核心しますね。ぜひとも皆様お読みください!!日本人の男女の関係性の何たるかがよくわかりますよ。 江戸春画の華麗なる雅な世界日本の江戸文化にこんなに華麗で大胆な浮世絵春画の文化があったとは、本当に驚くべきことだ。この本はオールカラーの図版を惜しみなくふんだんに使い、その魅力をあますところなく伝えている。世界でも稀な日本独自の春画という分野、江戸開府400年を迎える2003年、まさにこの本は記念すべき出版物であると思う。この貴重な文化を知るとともに、雅な江戸性愛学を学ぶことは、ゆがんだ現代の性愛の世界に、新しい指針を与えることになるだろう。著者の長年の研究に敬意を示したい。すばらしい。 江戸春画の華麗なる雅な世界日本の江戸文化にこんなに華麗で大胆な浮世絵春画の文化があったとは、本当に驚くべきことだ。この本はオールカラーの図版を惜しみなくふんだんに使い、その魅力をあますところなく伝えている。世界でも稀な日本独自の春画という分野、江戸開府400年を迎える2003年、まさにこの本は記念すべき出版物であると思う。この貴重な文化を知るとともに、雅な江戸性愛学を学ぶことは、ゆがんだ現代の性愛の世界に、新しい指針を与えることになるだろう。著者の長年の研究に敬意を示したい。すばらしい。
さらに読んでいて気付かされるのは、著者の視点が全くと言って良いほどぶれない、ということ。豊かな知識(日本文化だけでなく西洋文化も)に裏打ちされた終始一貫した見方で、どれほど名の通ったルネサンスの巨匠の作品であってもその名前に気圧されることなく、素晴らしければ賞賛して、気に入らなければ批判する。…その目は間違いなく「日本人」の目であることを感じさせる。芸術や建築だけでなく風土習俗の描写でも、日本のものとの対比が随所になされていて、特に気候や自然に関しての比較が鮮やかで印象に残った。…あ、比較的簡素なものが好きな様子なんかは、今の日本人も変わっていない様子。
実は、和辻哲郎については名前を知っている程度で、業績などは巻末の解説を読むまでなにも知らなかったが、著作に『古寺巡礼』や『風土』があることを知って、その視点のあり方が納得できた。残念なのは著者がベネチアで病気になってしまって、ベネチアの記述が薄いところかな。
いつかイタリアへ行くときに、忘れずに持って行きたい一冊。 もっと早く読めばよかったこの本は著者がイタリアを中心にヨ−ロッパを旅行していたときに日本へ宛てた私信を集めたものである。イタリア美術紀行と言ってよい。ロ−マ、ナポリ、シチリア、アシシ、フィレンツェ、ボロ-ニャ、ラヴェンナ、パドヴァの美術館が中心となっている。惜しいことにヴェネチアで著者は病気にかかってしまい、この方面の記述はほとんどない。
著者の批評はたとえ相手が名だたる大家であっても鋭くばっさりと切り込む。もちろん、ほめるときは激賞する。
西洋美術を日本人が見るとこう考えるのかと同じ日本人である読者は共感するに違いない。美術品自体は著者が見たものと同じものを我々は見ることになるので、本書は古さを全く感じさせない。現代でも十分に役に立つ。
もっと早!く本書に出会いたかった。これを片手に美術館めぐりができればどんなによかったであろうにと後悔することしきりである。 今も昔も多くの方が、イタリアのすばらしさを堪能した経験をお持ちであろう。歴史に翻弄されながらも、ヨーロッパの中心であることに、違いは無い。そのイタリア旅行記である。しかも、70年以上前の記述である。しかし、今あなたが行っても同じイタリアを楽しめるにちがいない。
私自身も和辻哲郎氏の辿った旅程を旅したことがある。しかし、勉強不足であった。こんなに深く、私自身は感じなかったことがとっても残念である。次回同じ旅程をたどれるのならば、この著作は必携である。もちろん、塩野七生氏の案内記も持っていくに越したことはないだろう。今も昔も変わらぬイタリアにドップリ浸るためにも。
まんがを描こうと思っていない方も、藤子・F・不二雄さんがどういうことを考えてコマ割をしているか、どうしてこのようなアングルで描いたかなどを知ることができて面白く読めると思います。
この本を読めば藤子まんがの面白さの秘密の一端を垣間見ることができるにちがいありません。2人の藤子不二雄の自伝まんが「まんが道」と合わせて読んでも楽しいと思いま!す。
特にベスト・アルバム200は初っ端に“Kind of Blue”と“Waltz for Debby”が登場するという思い切りのよさで、このリストに基準にすればまず大ハズレはしないだろうという堅実さを示している。しかし侮るなかれ、ジャズ屋アンケートは濃い濃い。不覚ながら知らないジャズメンも多数登場した。といった具合にジャズに興味がある人間ならば楽しめること請け合い。ジャケ写真が大きいのも嬉しい。
内容は『アベちゃんの悲劇』を加筆修正したものですが、
個人的には削られたエピソード(結構たくさん)が楽しかったので、『悲劇』と『喜劇』のどちらを読もうかと迷うようだったら『悲劇』の方をオススメします。 いろいろな道のりがあり努力家な人だと思った。阿部さんがモデルで風間トオルさんなどといいともに出ていた頃から知っていたがかっこいい人にも悩みはあり、よく今の地位を確立したなあと思いました。「最後の弁護人」や「トリック」の役が好きだったので読んでみたのですがはっきりいって眠くなってしまいました。自分が今最悪の経験を持って生活を送っているからきっと苦労話も良い話も刺激がなかったのでしょう。阿部さんのファンでごく普通の人生を送っている方は楽しめると思います。 悲劇改め喜劇阿部さんって面白い人だな、って思った。でも真面目な人でもあるのがいい。個人的に‘アキナ(仮?)’という人物の登場する恋愛関係のとこが笑えました。TRICKについてもちょっと触れてます。なんか共感できた。