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音楽  新潮文庫

[ 文庫 ]
音楽 新潮文庫

・小澤 征爾 ・武満 徹
【新潮社】
発売日: 1984-05
参考価格: 580 円(税込)
販売価格: 580 円(税込)
音楽  新潮文庫
小澤 征爾
武満 徹
カスタマー平均評価:  5
未だに色あせない
2人の偉大な日本人音楽家の対談をとおして、音楽の本質そして現代の日本での音楽に対する問題…和やかな雰囲気の対談ですが、鋭い指摘は現在でも言えることばかりです。 そしてこの本を読んで、2人がどれだけ音楽を愛し、そして何でも受け止められるような器を持った人だということがよく分かりました。
「音楽」のしくみがわかる
脂の乗り切ったご両人の対談は面白い。 記述も、本当に語り口調のままで、それがまた、ぎこちなく 愉快だったりする。 音楽が国によってここまで考え方や取り組み方が違うものか と、不思議な納得をした。著名な音楽家たちも、なんで有名 なのか、なんで著名なのか、2人の解釈を聞いていると、な るほどと、かなり親近感を覚えながら、それぞれの人物像を 把握できます。 こういった対談を時間をかけて、何度も回数を重ねて行えた こと自体、ものすごく文化的な価値があると思う。 20年以上経っても、いまだ読み応えのある話。ぜひ、見つけ て、ひとりでも多くの人に読んでもらいたい!
芸術家の瑞々しい感性が感じられる対談!
対談が実際に行われたのは1978年〜1979年である。武満徹50歳、小澤征爾はその手前。二人の天才音楽家による対談は、”音楽”のあらゆる領域に及んでいる。そのこと事態が、”音楽”への理解を深めることに大変役立つ。音楽との出会い、聞こうとしないでも耳に到達する音楽は音楽でない、日本人の耳と西洋人の耳、音楽を教えるということ、恩師、オペラ座、日本のオーケストラの問題、中国のオーケストラなど。又、内省的な作曲家とエネルギッシュな指揮者という違いなど二人の個性の違いも面白い。50歳近辺の芸術家の瑞々しい感性が感じられる対談でも有り、読み終えた後何某か自分自身の内面にも影響を与える作品である。万人にお薦めの好著。
音楽+アルファ
対談の主題は勿論、音楽である。しかしそれ以上に、世界で活躍している人でなければ語れない、自由、日本、人生について語られている。
対談自体はかなり古いものであるが、現在でも十分通じる内容である。それは語られていることが、本質的なことであるからであろう。

我々自身は下らない日常に煩わされている毎日であるが、日本人としての自由と勇気とはなんであるか、を考えたい人には推薦できる本であると思う。
音楽への渇望
壮年期になんなんとしていた頃の小澤征爾と武満徹が,共通の思い出の地である中国のこと,交流した音楽家達,そして自分たちの音楽のことについて数回にわたって対談をおこなった記録をまとめたものです。闊達に語る小澤,言葉を選んで話を進める武満の会話は何回読み返しても新鮮さを失わない魅力を持っていると思います。「私たちは未だに音楽に対する永遠の渇望の中にある」という,武満のあとがきの言葉が忘れられません。ぜひ多くの方にお奨めしたい本です。


君へ。―つたえたい気持ち三十七話 (ダ・ヴィンチブックス)

[ 文庫 ]
君へ。―つたえたい気持ち三十七話 (ダ・ヴィンチブックス)

・有栖川 有栖 ・村山 由佳 ・大沢 在昌 ・大槻 ケンヂ ・大林 宣彦 ・乙一 ・鴻上 尚史 ・瀬名 秀明 ・鈴木 光司
【メディアファクトリー】
発売日: 2004-03-26
参考価格: 620 円(税込)
販売価格: 620 円(税込)
君へ。―つたえたい気持ち三十七話 (ダ・ヴィンチブックス)
有栖川 有栖
村山 由佳
大沢 在昌
大槻 ケンヂ
大林 宣彦
乙一
鴻上 尚史
瀬名 秀明
鈴木 光司
カスタマー平均評価:  4.5
シリーズ中でも珠玉の一冊
このシリーズは素晴らしいの一言に尽きるが、その中でも珠玉の一冊。 集めただけで勝負ありともいえる、とにかく豪華な執筆人。 その彼らによる、エッセイあり掌小説風あり、短いとはいえ、 「コミュニケーション」という統一テーマに支えられた37編の秀逸な文章。 行間が広いと文句を言うな。これだけバラエティに富みながら 質の高い一冊はなかなか見つけられない。
とにかくすばらしい
のコミュニケーションをテーマにしたエッセイ集ということでFAXやメールといった現代のコミュニケーションツールをモチーフとした作品が多いです。本当にそうそうたる面子が書いています。ひとつ1500字くらいの読みやすい分量に、各作家の個性が詰まっています。写真と直筆で作家の一言で締めくくられているところも素敵。とにかくすばらしい一冊です。
電車の中、ふと泣きそうになった
メールが来てたらうれしい、来てないときは寂しい。いくら世の中が便利になっても、人は“繋がり”がないと生きていけない。大事な人と繋がりあえることの幸せをあらためて感じさせてくれる一冊。
まとまりの良さが特徴
このエッセイ集は宮本輝、村山由佳、鈴木光司、乙一といった、
現代の文豪から、新進気鋭の若手作家まで37人におよぶ作家が、
ダ・ヴィンチに掲載していた「日本テレコム マンスリーエッセイ」を一冊にまとめたもの。
一人の作家が、5,6ページの「コミュニケーション」をテーマにした短いエッセイを一つ書き、
翌月にはまた違う作家がエッセイを書く、というスタイルをとる。
毎回の最後のページには一枚の写真と、執筆した作家が直筆のメッセージとサインを書くのも特徴。

ボクは数あるエッセイの中でも、大林宣彦「賢者の自由」がお気に入りだ。
非常に短いエッセイだが、全ての文を何度も心の内で反芻して、「自由」について考えてしまう。

たくさんの人がこの本で好きな作家に巡り会えるであろうコトも考えられる。
「とりあえず」ぐらいの気持ちで読んでも、最後まで読み通してしまうであろう名書。オススメ。
プレゼントしたい作品
各話いろんな思いがこもっていて、心にジーンときます。
私は特に高橋源一郎さんの「白紙」と、田口ランディさんの「モーニング・コール」が好きです。
友人にプレゼントしようと思えるステキな作品に出会えました。


江戸川乱歩全集 第6巻 魔術師 (光文社文庫)

[ 文庫 ]
江戸川乱歩全集 第6巻 魔術師 (光文社文庫)

・江戸川 乱歩
【光文社】
発売日: 2004-11-12
参考価格: 1,050 円(税込)
販売価格: 1,050 円(税込)
江戸川乱歩全集 第6巻 魔術師 (光文社文庫)
江戸川 乱歩
カスタマー平均評価:  4
乱歩の通俗小説の面白さ
江戸川乱歩はその本格探偵小説への情熱とは裏腹に 推理要素よりもはらはらどきどきする展開を主に置いた 通俗小説で評判を得ました。 その乱歩の通俗小説の面白さを堪能できるのが この本です。 奇奇怪怪なる悪役と その姦計を阻止すべく八面六臂の活躍を見せる明智小五郎 この攻防が見所です
明智小五郎の恋物語
私個人は、乱歩の作家生活の中でこの作品が発表された昭和5年前後が全盛期ではなかったろうかと思う。
「孤島の鬼」「蜘蛛男」「黄金仮面」
そして本書に収録されている「魔術師」「吸血鬼」といったこの時期の長編通俗小説は本当に面白い。

本格推理ではないが、正体不明の怪人物と明智小五郎の騙し騙されの闘いは理屈抜きに面白い。
細かい事を言えば論理が破綻している箇所も何点かあるのだが、そんな事は気にならないで一気に読める。
推理小説というよりは怪奇冒険小説という表現の方が適しているだろうか。

「魔術師」では明智小五郎の妻となる文代との馴れ初めが書かれてあるし、「吸血鬼」では小林少年が初登場する。
明智ファンにとっては必読の書と言える。


ベートーヴェン (新潮文庫―カラー版作曲家の生涯)

[ 文庫 ]
ベートーヴェン (新潮文庫―カラー版作曲家の生涯)

・平野 昭
【新潮社】
発売日: 1985-12
参考価格: 580 円(税込)
販売価格: 580 円(税込)
ベートーヴェン (新潮文庫―カラー版作曲家の生涯)
平野 昭
カスタマー平均評価:  4
サリエリ、テレーゼ、ラズモフスキー、ディアベリらの肖像画を初めて見ましたがな
新潮社からのシリーズ、作曲家毎に著者が違います。このシリーズの「ブラームス」では、主要作品やターニングポイントとなる作品を時代背景と共によう分からせてくれたんですが、本作はあまた存在するであろうこの楽聖の伝記を適宜ピックアップした(ただし、かなり細かいことも記載されており、音楽史的ともいえる)ような作。写真が挿入されている点が特徴で、普通の伝記とは違うところですけども、これまた「ブラームス」では写真の前後で本文の切れ目となっているのが、本作は写真を挟んで文章が続いている箇所が多く、ページを行ったり来たりで読みにくい。 1824年5月7日の第九交響曲初演での儲けが期待はずれであったため、演奏会後の慰労会は「不機嫌になっていたベートーヴェンのやるかたない憤懣の爆発となった。彼の怒りは劇場管理者とシンドラーが収入をごまかしたというもの」、「ベートーヴェンは二日間の昏睡から覚め、両目を見開き、右手拳を振り上げ、それから一点を見つめたまま手を落とすと同時に、目を半ば閉じて永遠の眠りについた」とか、大変面白い記述がある代わりに、同じ新潮社の諸井三郎氏の本に較べ正確さに欠ける記述もあります
「楽聖」の苦難の生涯
 「楽聖」といわれた偉大なる音楽家ベートーヴェンの生涯をコンパクトにまとめている。後世に残る数々の名曲が作曲された背景がわかりやすく,かつ客観的に描かれている。失恋や難聴,親族との問題などに心痛めながらも難題を克服してそれが使命であるかのように名曲を創造する彼の姿は,まさに超一級の音楽家である。
手軽なベートーヴェン像の解説書
作曲家の生涯を紹介する新潮文庫のシリーズ。様々な資料や研究、残された手紙などからベートーヴェンがどのような生活を送り、作曲していったのかを探っている。作品の一つ一つがどのような状況下で作られたか、誰のためにかかれたのかなどがよく分かる。 また、失恋、病気、人間関係などが感情移入することなく、客観的に書かれているので、事実をよく把握できる。CDのライナーノーツの長編みたいな感じだ。写真や絵も多く、ベートーヴェンが関わった土地、交友関係、建物などが沢山使われているので文章と合わせながら、「こんな人かあ」などとと見ることが出来る。作品を聴いた上で読むと当時の背景がよく分かるだろう。 ただ、感情移入していないのと、ベートーヴェンの苦悩などを推測したり、意見をあまり述べたりしていない分、ベートーヴェンの心理状況についてはわかりにくい。あくまで最新の研究を元にベートーヴェン像を外側から捉えた解説書である。 文庫本という手軽さもあって、ベートーヴェンを聴いて少しでも人物像に興味を持ったのなら、読んでみてはいかがでしょうか。 ちなみに私は、もう少し心理に迫るドキュメントのような文章の方が好みなので、星一つ削りました。例えそれが、著者の志向や意見のようなものであっても。

コミック昭和史〈第8巻〉―高度成長以降 (講談社文庫)

[ 文庫 ]
コミック昭和史〈第8巻〉―高度成長以降 (講談社文庫)

・水木 しげる
【講談社】
発売日: 1994-11
参考価格: 560 円(税込)
販売価格: 560 円(税込)
コミック昭和史〈第8巻〉―高度成長以降 (講談社文庫)
水木 しげる
カスタマー平均評価:  5
戦争と平和−−昭和という時代
最終巻です。本書では高度経済成長から昭和の終わりまでを描きます。

物語の終盤、筆者がニューブリテン島へ再訪し、中古車を送りトペトロに恩返しする場面は何度読んでも感動的です。「お父さんの戦記」とはまた別の感動があります。

「文庫版へのあとがき」を読むと、戦中派の一人である筆者が「昭和史」を書ききったことは、自分をも巻き込んだ「あの戦争」についてひとつの答えを出すことだったとあります。筆者の結論は「あとがき」を読んでいただきたいのですが、そのことばには積年の疑問に答えを出すことができたという、ある種の清々しさすら感じます。

なお第5章「家ダニのような生活(心象風景)」、第7章「解放なき自由業(いや、不自由業)」、第11章「平凡な日々と空想」は、雑誌原稿の再利用のようです(絵柄が違うのでそう判断したのですが出所を確定できないので、あくまで推定です)。

『コミック昭和史』は原稿の再利用が多く、完全な書き下ろし作品とはいえないところがあります。それにもかかわらず、本書の価値は筆者の画業を語る上で、やはり重要なシリーズだと思います。


ハーブを楽しむ12ヶ月 (集英社be文庫)

[ 文庫 ]
ハーブを楽しむ12ヶ月 (集英社be文庫)

・北村 光世
【集英社】
発売日: 2005-04
参考価格: 730 円(税込)
販売価格: 730 円(税込)
ハーブを楽しむ12ヶ月 (集英社be文庫)
北村 光世
カスタマー平均評価:  4
コンパクトにまとまった読みやすい本
最近でこそ、ハーブティがやっとスーパーマーケットでも並ぶようになりましたが、この本を読むとさらにハーブを身近に取り入れることが出来る、四季折々のアイディアがいっぱいです。 実際にハーブを取り入れた生活をしている著者ならではのエッセイは非常に自然で、説得力があります。 文章だけでなく、写真も多用されているところが、目にも優しく楽しいハーブの魅力をさらに際立たせていると思います。 文庫サイズなので、非常にコンパクトです。

新釈落語噺〈その2〉 (中公文庫)

[ 文庫 ]
新釈落語噺〈その2〉 (中公文庫)

・立川 談志
【中央公論新社】
発売日: 2002-05
参考価格: 800 円(税込)
販売価格: 800 円(税込)
新釈落語噺〈その2〉 (中公文庫)
立川 談志
カスタマー平均評価:  4
落語の改良
 1999年に出た単行本『新釈落語咄 Part2』の文庫化。  『新釈落語咄』の続編だが、独立して読むことが出来る。  もともと『中央公論』に連載されたもの。合計20回が、本書に収められている。  「あたま山」「小言幸兵衛」「真田小僧」「明烏」などの落語を取り上げ、内容を紹介しつつ、世相や落語界の問題点に切り込んでいくというエッセイ。  前作では世相との関係が中心だったが、本書では落語をいかに改良するかという点に重点が置かれている。くすぐりを整え、さげを工夫する。古典を守ることに汲々としている落語界への強烈な批判となっている。  まあ、それはそれで改良されているし、確かに感心させられる工夫ではある。しかし、やりすぎというか、バランスが崩れているというか。読んでいて大丈夫かなあと思ってしまうほど。  主張の部分が強すぎ、面白さという点では、前作より確実に落ちていると思う。
少しお焦りなのでは?
 第一巻でも描きましたが、古典落語を極め、その本質を「人間の業の肯定」と喝破した師匠・家元の書いた芸談ですから、文句のつけようはありません。

 他方、常日頃から、古典落語が現代に通じるか、将来継承されるか、お悩みの発言も聞いております。

 ご自身のご病気や古今亭志ん朝師匠の急逝などで、あせっておられるのが、行間から伝わってきて切ないです。

 大丈夫、家元は不死身ですから。
 余裕綽々と古典落語をどう伝えるか、お考え下さい。
現代世界に生きる談志のロジック
古典落語を現代化する。そして現代人にそれを語って聞かせ、衝撃を与える。これが談志のライフワークだ。この本ではその方法論が本人によって解説されている。落語論であるが、実は他の分野にも応用のきくテクニックが満載されている。伝統文化を、その核を壊すことなく再生するために、物語を修正し加筆することで、より完成度の高い作品を創作するために、言葉で人を笑わせるための基本的な技法を修得するために、本書は必ず役に立つ。そして悲惨な現代を気楽に笑顔で生きぬけるように。人間の業を肯定して、さらにはもっと深いイリュージョンの世界に到達するように。


尾崎豊 覚え書き (小学館文庫)

[ 文庫 ]
尾崎豊 覚え書き (小学館文庫)

・須藤 晃
【小学館】
発売日: 1997-12
参考価格: 500 円(税込)
販売価格: 500 円(税込)
尾崎豊 覚え書き (小学館文庫)
須藤 晃
カスタマー平均評価:  4
詩人・音楽プロデューサーがとらえた尾崎豊
本書は、須藤晃『時間がなければ自由もない』(ソニーマガジンズ刊、1994年)を再構成・加筆(第一章、第三章)したものです。

第一章は、尾崎と著者(=須藤氏)との出会いから、『誕生』リリースまでの両者の関係をできるだけ客観的に振り返ったものです。示唆に富むものです。第二章は、『誕生』リリースにさいして、1990年11月と1991年4月に尾崎と著者とのあいだで行われた二つの対談の記録です。直感的・断片的な発想の応酬というところがあるので、あまりわかりやすいとは言えません。第三章は、著者による自分自身と詩・音楽とのあいだの関係についての回顧、そして尾崎から聞いた「幻の少年」という小説の構想の記録です。第四章は、1985年ごろ尾崎から受けた印象についての断片的エッセイ、著者が1991"BIRTH”ツアーにライヴ・レコーディング・ディレクターとして同行したさいの記録、そしてそのほかです。尾崎がどれほど『誕生』というアルバムを引っさげた1991“BIRTH”ツアーにアーティスト生命を賭けていたかがよくわかります。第五章は、著者が尾崎の死を知ったときから尾崎の生と死の意味を整理するまでに書いたエッセイを集めたものです。

東京大学文学部英文学科で二十世紀のアメリカ現代詩を専攻。尾崎の詩人としての才能にほれ込み、育くんだ須藤氏のエッセイはやや直感的・断片的に物事をとらえていくので、「尾崎豊とは何か、誰か」をわかりやすく解説してほしい方々にとっては煙に巻かれたような歯がゆさが残るでしょう。それでも、須藤氏だからこそ発見できた尾崎の詩と真実がここにあることも否定できません。
カヴァーデザインと最後に寄せられた文章は、『十七歳の地図』からずっと尾崎作品のジャケット・デザインを担当しつづけたアート・ディレクター、田島照久氏によるものです。


新編 ベートーヴェンの手紙〈上〉 (岩波文庫)

[ 文庫 ]
新編 ベートーヴェンの手紙〈上〉 (岩波文庫)

【岩波書店】
発売日: 1982-01
参考価格: 840 円(税込)
販売価格: 840 円(税込)
新編 ベートーヴェンの手紙〈上〉 (岩波文庫)
 
カスタマー平均評価:  5
第4交響曲のアダージョがかくも美しい理由がわかる本
 小生はベートーヴェンの第4交響曲第2楽章(アダージョ)が大好きである。若い頃にこの曲を聴いたとき、他の彼の交響曲作品(特に奇数番)ほどには興味をもたなかったのではあるが、ある日突然、この天国的に美しい作品にぞっこん惚れこんでしまった。しかし、何故あのベートーヴェンがかくもロマンティツクな作品を創造できたのかというのが小生の永い間の疑問ではあった。
 この疑問に応えてくれたのが、第2次世界大戦後発見され、本書に収録されているベートーヴェンからヨゼフィーネに宛ててだされた一連の手紙である。

 1804〜1807年は中期ベートーヴェンの最も偉大な創造の時期、穣り豊かな時期と呼ばれているが、ベートーヴェンのヨゼフィーネに対する激しいが、叶わぬ恋心こそがベートーヴェンをして交響曲第4番、ピアノ協奏曲第4番、バイオリン協奏曲などの永遠の名曲を創造させた原動力であったことを読者は理解するようになる。

 ベルリオーズの「幻想交響曲」の場合も同じであるが、恋の力の偉大さを知り、人間ベートーヴェンを理解するために、激しいベートーヴェンが好きな人も、優しいベートーヴェンが好きな人にも是非とも読んで欲しい1冊である。
 余談ながら、小生はヘルベルト・ブロムシュテットがドレスデン・シュターツカペレを指揮した演奏が最も好きである。


新編ベートーヴェンの手紙 下    岩波文庫 青 501-4

[ 文庫 ]
新編ベートーヴェンの手紙 下  岩波文庫 青 501-4

【岩波書店】
発売日: 1982-01
参考価格: 735 円(税込)
販売価格: 735 円(税込)
新編ベートーヴェンの手紙 下    岩波文庫 青 501-4
 
カスタマー平均評価:   0

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 更新日 2009年7月8日(水)  ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク