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カッコいい女! (ワニ文庫) 太宰治全集〈6〉 (ちくま文庫) 魯山人陶説 (中公文庫) 色の名前で読み解く日本史 (プレイブックス・インテリジェンス) 芸術立国論 (集英社新書) 萬斎でござる (朝日文庫) 神を描いた男・田中一村 (中公文庫) 戦争・平和・子どもたち―ロバート・キャパ写真集 (宝島社文庫) 能・文楽・歌舞伎 (講談社学術文庫) マンガ歌舞伎入門 (講談社+α文庫)
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カッコいい女! (ワニ文庫)

[ 文庫 ]
カッコいい女! (ワニ文庫)

・夏木 マリ
【KKベストセラーズ】
発売日: 2005-10-05
参考価格: 630 円(税込)
販売価格: 630 円(税込)
カッコいい女! (ワニ文庫)
夏木 マリ
カスタマー平均評価:  4
カッコいい生き方
女でなくても男でも充分カッコいい生き方がここに書かれてます。自分をよく知る事、そして知性と感性を磨き、自分の体も磨いていくそんな生き方がカッコいいなあと思ってました。 「カッコいい女性に会いたいなあ」と思ってるだけじゃあダメなんです。「カッコいい女性に会う」と言って、行動しないと。
確かに、カッコいい女!
夏木マリさんが何故、こんなにもカッコいいのかが本を読んで少しわかった気がしました。
彼女は体を鍛えることに喜びを感じつつ、ストイックです。
物を購入したら、一つ買うと二つ持ち物を捨てるとか。
持ち家を買うことができるだろうに、あちらこちらと好きなところへ住みたいので、賃貸で済ませているとか。
本当に身軽でパワフルな生き方に脱帽しました。
彼女の生き方を少し見習えば、人生の風景が少しづつ変わっていきそうな内容です。

太宰治全集〈6〉 (ちくま文庫)

[ 文庫 ]
太宰治全集〈6〉 (ちくま文庫)

・太宰 治
【筑摩書房】
発売日: 1989-03
参考価格: 998 円(税込)
販売価格: 998 円(税込)
太宰治全集〈6〉 (ちくま文庫)
太宰 治
カスタマー平均評価:  5
充実期の諸作品
太宰治は「人間失格」「斜陽」が何よりも「代表作」で、これに「ヴィヨンの妻」とか「走れメロス」が続く感じだろうか。それは否定しないが、個人的には、やや荒み切った勢いで書いたこれら諸作品や、子供向けの作品は、愛着の点で次点になる。やっぱり本書の中の「新釈諸国噺」「竹青」や「散華」「佳日」と言ったあたりは、なにか著者自体が充実しているのか、良い作品に仕上がっていると思う。「右大臣源実朝」は「駆け込み訴え」にもあるようなやや不自然感があって馴染まない。本書では「新釈諸国噺」を断然推したい。読んでいない人は読んで絶対に損は無い。面白いこと請け合いだ。本書には無いが、なぜか似たような趣向の「お伽草紙」は今ひとつだ。これを抱き合わせにしている文庫本もあるが。「散華」は結果的には最高の反戦ものになっている。「佳日」は、まあ、甘いが読んで面白いことは間違いないと思う。
太宰のものはみな星五つ!
実朝は太宰の化身であり理想像であった。その思いがにじみ出ているのが『右大臣実朝』である。しかし、忠臣であった一部の軍部の人間は『ユダヤ人実朝』と、太宰が非国民であるかのように受け取ったものもいて、何としてでも抵抗してやろうという太宰の意気込みが伝わってくる。
しかし、太宰は理想の実朝になれたのであろうか?その後の悲惨な人生を考えれば、その答えはおのずと出てくるであろう。

魯山人陶説 (中公文庫)

[ − ]
魯山人陶説 (中公文庫)

・北大路 魯山人
【中央公論社】
発売日: 1992-05
参考価格: 940 円(税込)
販売価格: 940 円(税込)
魯山人陶説 (中公文庫)
北大路 魯山人
カスタマー平均評価:  4.5
海原雄山的「人物像」忘れて、まずは作品を知るべき
今出版界はちょっとした魯山人ブームと思いますがこれは 漫画「美味しんぼ」とTV番組「何でも鑑定団」の影響が大きいでしょう。 かくいう私も例外ではありません。 ですが本書を一読して思うのは魯山人は海原雄山的な理詰めでは 全くないということです。 本書は室町から江戸初期に至る陶器の名品を写真で見せながら魯山人 が評して行きますが、それは理論的な物ではなくて愛してやまない 美点の賛美であり、時として世評は高いけれども自分は評価しない物 の斬り捨てです。 「なんとも言えぬ美しさ、では評にならない」と書きながらそれ 以上のことが書けないもどかしい思いが伝わってきます。 また本書には柳宗悦やあるいは同時代の陶芸作家を名指しで罵倒する 文章がいくつか収められていますが、その怒りの正体が実ははっ きりとはつかめないのです。※ いきおい読者の興味は真意を探るために、魯山人とはどういう人間だっ たのかとかいう方向に強く引っ張られ、それはそれで楽しいのですが まずは魯山人の書と陶器をなるべく思い込みの無い眼で観てみることから 魯山人の理解を始めるのがどうやらいいようです。 ※(例えば本書中で一方では柳を罵倒していますが、他方では呉須を 「民芸に属するもの」として「だから美しい」と書いていたり、そもそも 冒頭から「自分は官展や茶人のためではなくて自分の店で使うための 食器を作るのが目的」というような意味のことを言っています。 なお「下手物」とは上等の物ではない民衆雑器のことで柳宗悦が民芸と いう語を作る前に自ら「下手物の美」として喧伝したために流行した語 です。) なお所収の各文章は主に自前の刊行物に発表した物や講演の聞き書きを平野雅章 がまとめた物で、時系列に沿わずに並べられています。戦中の物が無い のは発言の機会が無かったのか、編集でカットされたのかよくわかりません。
見識をもって矜持をつらぬく魯山人
備前も萩も唐津も織部も九谷も、種類にこだわりなく作り上げる力は、単なる陶芸家には決して見られないものだ。 最初の人間国宝に推挙されながら、それを拒否したのも、「陶芸職人」ではないぞという強い矜持が感じられる。 柳宗悦たちの民芸運動に対して、超然として「下手物(げてもの)」と断定したのも見識だ。 ──「陶芸」だけでもこれだけの“巨人”であるのに、書も料理も文筆も、というのだから、もはや“偉人”というべきか。
好きだ
私は魯山人の好みが好きだ。
友人である青山二郎は魯山人の発言を皮肉るが、
彼も魯山人の真意はわかっている。

「現代と言う時代が汚いから、芸術作品も汚くて良い」等と言う人間は
魯山人の言うところを、よくよく噛み締めた方が良い。
ちなみに、私は永井荷風も好きなのだが、
「美味しんぼ」の雁屋哲氏も荷風が好きなようである。

青山も白洲も「全てが良いと言うわけではない」と言っている通り、
書などは、ずば抜けて良いと言う訳ではなく、
私は何気ない小物などが一番好きなのだ。
即興で描いたクロッキーなども本当に美しい。

現実に妥協するのではなく、「美的生活」を大事にした魯山人を、
日本人は大切に思わねばならない。
彼に学ぶ所の重大さは、少しも色褪せない。


色の名前で読み解く日本史 (プレイブックス・インテリジェンス)

[ 新書 ]
色の名前で読み解く日本史 (プレイブックス・インテリジェンス)

・中江 克己
【青春出版社】
発売日: 2003-02
参考価格: 788 円(税込)
販売価格: 788 円(税込)
色の名前で読み解く日本史 (プレイブックス・インテリジェンス)
中江 克己
カスタマー平均評価:  5
日本人の色
タイトルを見ると、色の歴史を使って日本史を読み解く感じがしますが、単純に「色の歴史」です。色の名前、その来歴を知ることができて本当にたのしかったです。後、赤がどちらかというと三原色のマゼンタのようなの色だとしり、本当の色も解りました良かったです。
万葉の時代から受け継がれた美しい色の名前
時代によって様々に変わる流行廃り、色合わせの妙。
今も昔も人々の生活と共にあったお洒落。優雅な色合わせと
裏腹にそれを作り出す庶民の苦労。そして、その中でひっそりと
行われた、ささやかなお洒落。約1ページの色毎に纏められた
どの色を取っても、日本人の感性の素晴らしさ、色に対する
思い入れが溢れ、その時代や風俗を彷彿とさせてくれます。
どの章から読んでも、楽しめる、そして、心に残る1冊になると
思います。

芸術立国論 (集英社新書)

[ 新書 ]
芸術立国論 (集英社新書)

・平田 オリザ
【集英社】
発売日: 2001-10
参考価格: 693 円(税込)
販売価格: 693 円(税込)
芸術立国論 (集英社新書)
平田 オリザ
カスタマー平均評価:  4
重要な指摘
有名な平田オリザである。題名からわかるように、芸術と社会の関わり方を考察したような感じの本で、芸術自体には深く切り込んでいない。趣旨は、芸術は公共性を持つべきで、「なくてはならないもの」とするしか生き残れない。そのために現状は無策の法の整備や、国の努力が必要だとする。こんな本にありがちな理想論とは、少し違って、リアリスティックだと思える。また私の興味対象である認知科学のことも出てきて嬉しい。役者はせりふを覚えるときに、空間も含めた理解なのだ、ということだ。また、最近の私の個人的問題意識である「表現」にかんして、高等教育の中でも科目を創れ、とおっしゃる。・現代日本における「演劇の公共性」とは、演劇への参加の保証以外にありえない・「文化はフランスの基幹産業であると同時に、フランスの国家イメージを形成するものである」
この本は書かれたことに意味がある。
この本は文化政策についてあれこれ書いたものである。
「あれこれ」というのはそれだけ「言いたい放題だなぁ」という印象だったからである。
芸術保険制度なんて保険の意味をわかってるんだろうかとか思ってしまう。

けれども、この本は芸術家自身が
芸術家として声をあげたものとして十分に評価できる。

つまり、自ら声をあげることが重要なのだというのを
実践しながら示したと思う。

その自ら声をあげる時に
必要なタームとして彼は「公共性」というのを選んだ。
時に、ぶれているように思える場面もあるが
こうやって自分にとって(つまり芸術家にとって)必要な
交渉のための言葉を提供したことに意義がある。

公共性は、効用と重なるように見えるが、違うものだろう。
彼は効用以前の、開かれた場として公共性を考えている。

そして、より重要なことはこの公共性が
需給関係の曖昧さとも関連していることで
(この点で概念はぶれているものの、しかし、)
効用とは積極的に違う概念となりえているのである。

効用は別に目的があり

それ自体は手段とされているようなものの属性であるが
その場合、需給関係は本来的に明確なものとなる。

しかし、芸術は鑑賞者が
積極的に制作者に転じる可能性を持っているし
それを支援することで需給関係は曖昧になる。
その時に芸術が持つ公共性は
市場から切り離された状態で論じられることになるだろう。
人は自然にそれを欲するのだということで。

書いてあることが有用かというと怪しいが
十分に刺激を与え、先に開かれている本だと思う。
「行政改革」が本質的な解決を導くかどうか
今の日本は働き盛りの中堅世代が買いたいと思うものがない「文化不況」の状態である、という観点が面白い。また、「生きる智恵」を学ぶ場としてワークショップをとらえ、教育への寄与を考える。文化行政に予算を取るために、地元の反対議員を説得するという状況を模した、ディスカッション形式のアートマネジメントの講義例もクリエイティブだ。

しかし、芸術の本当の魅力を伝えることから認識を変えようとするよりも、芸術に「公共性」があるという前提での効用論に偏っているきらいがあるだろう。劇場建設や予算確保の必要性を行政を相手に理屈で訴えるよりも、市民一人一人が本当に芸術に魅力を感じる土壌を築くことが先決に思える。

アメリカは一般市民や企業が文化に寄付をする国だし、フランスは官僚自身が文化支援者である。これは、文化への「理解」というレベルの理屈の問題ではなく、支援者自ら芸術を「愛好」しているという状況であって、一朝一夕に出来上がったものではない。ほかのことよりも自分の好きな芸術を優先できる感覚は、個人のあり方とともに、社会の成り立ちそのものの違いでさえあるだろう。

「芸術とは何か」という美学的な根本問題が解決されていない現在の状況で、芸術の効用を公的に訴えても理論的裏付けに弱さがある。日本でいわゆる「芸術」が興隆しないのにはそれなりの理由もあって、どこかに一般市民のためらいがあるからだとは言えまいか。その市民感覚と素で向き合ってきたのは、これまでの日本では伝統芸能やポップカルチャーだった、という現実を真摯に受け止めることから次の段階が始まるのだと思う。
芸術の社会的効用論にかたよった傾向も
 「市民の権利(引用者注=市民の文化的権利)が確実に保障されれば、おのずからその労働の対価が支払われ、芸術家の生活は徐々にでも豊かになっていく」という経済シャワー効果のような見解にもとづいた「芸術家でいる権利=自然獲得論」といったものが結論づけられている。芸術が自然にもつ文化的、精神的影響力よりも、芸術の社会的効果、教育的効果、福祉的効果、経済的効果といったものに重きがおかれ過ぎた傾向がある。
芸術・文化活動による地域再生の提言
演劇界きっての理論派論客である平田氏が、平明な文章と明快な論理で芸術文化活動による地域再生の提言を行っている。世間からは希少動物のように、あるいは自分たちの枠に閉じこもっているとみられがちな演劇人であるが、堂々と「社会に対して開かれた演劇・文化論」を展開しており、演劇シンパとしてはおおいにエールを送りたい。緻密に計算された文章構成は職人芸というにふさわしく飽きることがない。地域の文化行政官への暖かくも厳しい提言や演劇に関わろうとする若い人たちへの実務的な知識の提供など内容的も豊富で、新書版ながら読み応え充分である。真に豊かな社会とは何か、人間同士の交流と成長とは何か考えさせられるところの多い好著。


萬斎でござる (朝日文庫)

[ 文庫 ]
萬斎でござる (朝日文庫)

・野村 萬斎
【朝日新聞社】
発売日: 2001-11
参考価格: 588 円(税込)
販売価格: 588 円(税込)
萬斎でござる (朝日文庫)
野村 萬斎
カスタマー平均評価:  4.5
萬斎さんでござる。
最近、野村萬斎著「What’s 狂言?」を読んで、もう少し、萬斎さん本人について知りたくなり、本書を購入した。後者には、萬斎さん本人の幼少の折から、家族のこと、中学高校大学時代のことから、大学進学、英国留学そしてその後の彼のこれまでの半生の自伝的意味合いが強い。

私が最初に読んだ最新作がより「狂言」という芸能の形態にスポットが当てられているのに対し、本書は、一生懸命狂言という芸能の型の中で、自在に自己表現の方法を見出していこうとする、野村萬斎その人に焦点が集中する。と、同時に最新作では端折られていたさまざまなできごとなどが、みられて楽しい。読んでよかったと思う。

ただ、私の本来の目的である、「狂言」のさまざまなことについてかかれた「Whats’s 狂言」に5つ星をつけてしまったので、本書にたいしては、星ひとつ減らして4つ星とさせていただいた。
そうでござるか。は〜、はっはっはっ(狂言風に笑)
野村萬斎さんの軌跡がこの一冊でわかります。タイムリーに節目節目のステップがあってそして、今や一狂言師にとどまらない萬斎さんに行き着きます。
芸というものについていろいろな形で熱く語る萬斎さんにぜひエールを送りたいです。

それと同時に、萬斎さん以外の能楽(特に能の)の水先案内人が、今後もっと現れるといなと思います(たとえば私が知っているところだと青年時代の梅若六郎さんが、もっともっとやんちゃになったみたいな)。
最後に載っている「おすすめ狂言選」は初心者に親切な解説だと思います。

もっとくわしく狂言を知りたい、狂言を見に行きたいと思ったら、「茂山宗彦・茂山逸平と狂言へ行こう」(旬報社)が初心者向けで良い本だと思います。

星四つなのは、文庫の内容で!は!!なくつくりで、活字がびっしりぎゅうぎゅうで、すごく目が疲れたり、どこまで読んだかわからなくなったりしたところが減点です。
この1.5倍の厚さで定価が1.5倍になったとしても、この文庫本は売れると思います。
出版社の方は読者の読みやすさを考えた本作りをお願いしたいと思います。
萬斎さんの気持ち
小さい頃の写真なども載っていて、文章も読みやすくあっという間に読めてしまいます。家族(母・姉・妹)の事も書かれたりして、こんな子供だったのかな?と想像しては、ついつい微笑んでしまいそうになります。

小さい頃から大人になってからの狂言に対するキモチの変化や、師であり父である万作さんに対してのキモチなどが書かれていて、自分と萬斎さんが少し近づいた気ができる一冊です。

おすすめです。
知られざる狂言の世界
狂言の世界が分かりやすく書かれています。また筆者の狂言に対する情熱も伝わってきて、読んだ人は、ぐいぐいその世界にひっぱられていくことでしょう。狂言を観た事がない人は、きっと観てみたくなると思います。代表的な題目の説明もしてあるので、日本伝統文化を知る本のなかでは、とても読みやすい内容になっているし、狂言の評論家の本ではなく、狂言を心から愛する狂言者が書いた本なので、今までの体験談ありだし、とてもおもしろいと思います。


神を描いた男・田中一村 (中公文庫)

[ 文庫 ]
神を描いた男・田中一村 (中公文庫)

・小林 照幸
【中央公論新社】
発売日: 1999-06
参考価格: 760 円(税込)
販売価格: 760 円(税込)
神を描いた男・田中一村 (中公文庫)
小林 照幸
カスタマー平均評価:  5
孤高の画家に感動
孤高の画家「田中一村」の奄美大島での生活を描いた本であるが、久しぶりに感動を覚えた。田中一村という画家は存命中に花開くことなく一生を終えたのだが、NHK「日曜美術館」で一躍脚光を浴びた。その画をみれば只者ではないことが分かる。一村は奄美の亜熱帯の自然をみて人生の最後に描く画をみつけ、千葉から移り住むのであるが、「自然こそが神である」ことをこの本では伝えている。

戦争・平和・子どもたち―ロバート・キャパ写真集 (宝島社文庫)

[ 文庫 ]
戦争・平和・子どもたち―ロバート・キャパ写真集 (宝島社文庫)

・リチャード ウェーラン ・コーネル キャパ ・ロバート キャパ ・長倉 洋海
【宝島社】
発売日: 2000-12
参考価格: 1,260 円(税込)
販売価格: 1,260 円(税込)
戦争・平和・子どもたち―ロバート・キャパ写真集 (宝島社文庫)
リチャード ウェーラン
コーネル キャパ
ロバート キャパ
長倉 洋海
Richard Whelan
Robert Capa
Cornell Capa
カスタマー平均評価:  5
戦争の悲惨さを痛烈に物語ってる。
ロバート=キャパは、1913年ハンガリーに生まれ、のちに報道カメラマンとなり、 第2次世界大戦をはじめとする数多くの戦争地域に積極的に飛んでは、数多の写真を撮り続け、最期は、ベトナムで、地雷を踏んで死亡した。 本作は、タイトルにある通り、戦争地域に生きる子供たちの写真を中心に構成されていて、その子供たちの眼差しや表情は、戦争の悲惨さを痛烈に物語っている。 戦争の記録としてみても貴重。ロバート=キャパの功績は大きい。 写真は、時に映画以上に強大な映像力を持ち合わせていると思う。ロバート=キャパの写真は、それをまさに体現している。 ロバート=キャパ初心者にオススメ。 カメラ初心者、映像に携わる仕事をしている人にも一度ロバート=キャパの写真を観てもらいたい。得られる部分は多いはずだ。
キャパを見つめる目
悲しみ、疲労、恐怖、喜び、歓喜の目。キャパの撮る子どもたちはそれぞれ、個性が際立って見える。それらはキャパを見つめる目でもある。カメラを手にした彼が、子どもたちからどれほど信頼されていたか、認められていたかがよく分かる。
個性が光る
キャパが撮る子どもは、誰も個性が際立ってみえる。真剣なまなざし、悲しい目、喜びにあふれた顔、おどけた表情。それらはキャパを見つめる眼でもある。彼がいかに子どもたちに愛されていたか、信頼を得ていたかは、これらの写真が物語っているだろう。いい写真を撮るには「その人に好きになってもらうこと」だとキャパは言った。本当に素敵な人だと思う。
キャパが撮った戦時下の子供たち
 キャパのファンは勿論のこと、今までキャパにそれほど思い入れのない人でも是非見て欲しい。一枚一枚に存在感が溢れ、さすが‘キャパ’、と改めて彼の写真が好きになった。

 これまでは前線の写真ばかりが取り上げられていただけに、戦争に巻き込まれた子供たちだけに焦点を絞ったこの写真集は新鮮だ。子供たちのキラキラした瞳が平和の大切さを訴えてくるような気になる。


能・文楽・歌舞伎 (講談社学術文庫)

[ 文庫 ]
能・文楽・歌舞伎 (講談社学術文庫)

・ドナルド キーン
【講談社】
発売日: 2001-05
参考価格: 1,313 円(税込)
販売価格: 1,313 円(税込)
能・文楽・歌舞伎 (講談社学術文庫)
ドナルド キーン
Donald Keene
カスタマー平均評価:  4
of all the theatres probably No makes the greatest demands on the audience
実はまだ能の部分しか読んでいません。ただ素晴らしい作品です。能という日本の古典芸術の理解に外人の書いた解説書を読まなければいけないという現状には苦笑してしまいますが。もっと悲しいのは、no begins with a mask, and within the mask the presence of godで始まる英語の原文を読んだ方が、翻訳で読んだ場合より、もっと感銘を受けてしまうというこの逆説です。この見事な能の解説への導入を読んでください。きびきびした明晰な英語で、西欧演劇の共通のターミノロジーを使いながらその比較の射程を広げながら、しかも著者の情熱を伝える英文で、能への魅力へと読者を誘います。もう私のような古い日本人ですら、西欧から導入された分析の道具を借りずには、能を能として味わうことはできないほど、私たちは変質してしまったのかという疑問を投げかける作品でもあります?海外のギリシャ悲劇との比較という構図の中で提示された方がよりよく能に接近できるという発見は驚きでもあり幻滅でもあります。しかし、この作品の本質的な価値からはなれた部分で、個人の勝手な思い込みでコメントされるのは、著者にとっては心外でしょう。さて、見事な導入部に続き、その後は能の詳細な解説が展開されます。特にわかりやすいのは能と狂言の歴史です。そしてそこに留まることなく、能面、能楽師の養成、音楽、舞台装置、小道具へと解明は進められます。後半のディテールは素人の私にはついていけないほどです。もともとは外人向けに書かれた作品でしたが、日本人にとっても必携の作品となってしまったのは、作品の持つ不思議な意図しない運命です。

マンガ歌舞伎入門 (講談社+α文庫)

[ 文庫 ]
マンガ歌舞伎入門 (講談社+α文庫)

・松井 今朝子 ・伊藤 結花理 ・月森 雅子
【講談社】
発売日: 2001-12
参考価格: 924 円(税込)
販売価格: 924 円(税込)
マンガ歌舞伎入門 (講談社+α文庫)
松井 今朝子
伊藤 結花理
月森 雅子
カスタマー平均評価:  3.5
マンガ歌舞伎入門
この文庫を購入してから、数年たちますが、歌舞伎を観るたびに参考にしています。 効率的に代表的な演目に絞って紹介しています。しかも、筋立てを中心にマンガで!  歌舞伎には分かりにくい約束事がたくさんありますが、松井今朝子さんの案内は平成の日本人が観る立場に立って解説されていて、とても分かりやすい。 惜しいのは、マンガの人物の書き分けが稚拙なこと。 松井今朝子さんの歌舞伎解説なら、次回は舞踊劇の解説で、ぜひお願いしたい。
気軽に読める、歌舞伎を楽しめる
直木賞作家が作家デビューするずっと以前に つまり作家になろうとなんて考えてもいなかったころに 書かれたものと聞いていますが、歌舞伎という古典芸能を 愉しむためのツボを押さえてくれているあたり、現在の エンタテインメント作家としての「面白いものを面白そうに」 語ってくれている。入門書としてはOKだと思います。 ただ、マンガのほうは、好みが分かれるとかいう以前に チャチなので、これには納得できません。

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 更新日 2009年7月8日(水)  ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク