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40歳からのピアノ入門-3ヶ月でマスターした「コード奏法」講座 (講談社+α新書) エロスの涙 (ちくま学芸文庫) 今夜も落語で眠りたい (文春新書) フィレンツェ―初期ルネサンス美術の運命 (中公新書 (118)) タイトルの魔力―作品・人名・商品のなまえ学 (中公新書) 平家納経の世界 (中公文庫) アルゼンチンまでもぐりたい (文春文庫) ピアニストという蛮族がいる (文春文庫) 又五郎の春秋 (中公文庫) 監督 小津安二郎 (ちくま学芸文庫)
40歳からのピアノ入門-3ヶ月.. エロスの涙 (ちくま学芸文庫) 今夜も落語で眠りたい (文春新.. フィレンツェ―初期ルネサンス美.. タイトルの魔力―作品・人名・商.. 平家納経の世界 (中公文庫) アルゼンチンまでもぐりたい (.. ピアニストという蛮族がいる (.. 又五郎の春秋 (中公文庫) 監督 小津安二郎 (ちくま学芸..

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40歳からのピアノ入門-3ヶ月でマスターした「コード奏法」講座 (講談社+α新書)

[ 新書 ]
40歳からのピアノ入門-3ヶ月でマスターした「コード奏法」講座 (講談社+α新書)

・鮎川 久雄
【講談社】
発売日: 2005-07-21
参考価格: 840 円(税込)
販売価格: 840 円(税込)
40歳からのピアノ入門-3ヶ月でマスターした「コード奏法」講座 (講談社+α新書)
鮎川 久雄
カスタマー平均評価:  4
勇気が出ました
面白いです。読みながらズンズン引き込まれて最後まで一気に読んでしまいました。自分でもピアノが弾けそうな気になりました。私も思い切ってピアノを始めてみます。挑戦したくなる勇気をくれる不思議な本です。
「講座本」ではなく「体験記」です
『ピアノが弾けると人生が変わる!!いまからでも遅くない!革命的習得法!誰でも、何歳からでも、楽譜が苦手でも!驚くほど弾けるようになるマジックを教えます。』 …や表紙 『3ヵ月でマスターした「コード奏法」講座』 …を見て購入したものの、 実際は著者がホームページ上で綴っていた【奮闘記】をまとめたものであり、 この本を読んでピアノが弾けるようには絶対になりません。 中高年になってピアノをはじめた方が読んで楽しめる、 単なる体験エッセイであり、レクチャー本ではありませんのでご注意ください。

エロスの涙 (ちくま学芸文庫)

[ 文庫 ]
エロスの涙 (ちくま学芸文庫)

・ジョルジュ バタイユ
【筑摩書房】
発売日: 2001-04
参考価格: 1,365 円(税込)
販売価格: 1,365 円(税込)
エロスの涙 (ちくま学芸文庫)
ジョルジュ バタイユ
Georges Bataille
カスタマー平均評価:  4
はまるひとははまる
バタイユの最後の本だったような気がします。 『エロティシズム』では、「禁止」(法)とその「侵犯」という弁証法(ヘーゲリアンですから)が強く前景に出ていましたが、本書では「死」と「恍惚」についての考古学とも呼べるものが展開されます。 本書で提示される「小さな死」、「中間項」といった概念は、思想的にも注目されるべきものだと思います。 ただしバタイユの思想史への位置づけは現代でも悩みどころでしょう。 本書は、読みやすいという点では良い本だと思いますが、『エロティシズム』での自身の考察を背景に書かれているため、『エロティシズム』を一読してから読まれると内容を整理しやすいはずです。
視覚的にも文章的にも強烈な本
バタイユ自身そう言っているが、『エロティシズム』の簡易版という表現がこの本にはよく似合う。『エロティシズム』が純粋な哲学的思索の結果であり、その証拠として論じるのが主に文学作品であるのに対して、この『エロスの涙』はあえて思索部分をばっさり捨てて簡潔な論理と結論だけを提示する。そして証拠として、わかりやすい視覚資料、とりわけ絵画や考古学的資料を提示する。ゆえに深く読解すれば論理的説得力は劣っても、勢い、ともすれば破壊力はすさまじいものがある。 入門書としても適しているかと言われると、わかりやすいという点では満点なのだが、誤解も生ませやすいので何とも。最後の中国人の処刑はグロいので注意。
危険な書物
確かにバタイユの中では親しみやすく、
読みやすいうちの一つではある。
しかし、随所にいつもの論理の飛躍はあり
そういう意味でバタイユらしさも感じることができる。
バタイユ最後の著書ということで
バタイユが生きている中でどこに漂着したか、
あるいみその終着点をみることができる。
ただそれは宗教的恍惚と死とエロチシズムとの
常に追い求めていた問題の最も極限化された形なのであるが。
最後の中国の処刑などのくだりはおぞましい。
フランスにて当初発禁処分をうけたのも最もという感じ。
しかし、それでもあるひとつの真実であることには
変わりないという気がした。
人間のおぞましい真実、それを真正面から見つめるか
それともそれを覆い隠すか、それは読む人しだいであろう。
読むのに多大なエネルギーと労苦を要する書物、
でもそれだからこそバタイユは評価され、そして多数の人をひきつけ
多数の人に読まれるのだろう。
ただ全てのひとにおすすめできるわけではない。
思想とは概してそういうものかもしれないが。
言いたいことは分かったが
処刑されるものの快楽。
というような、常識では考えることの出来ないことが書いてありました。面白い考え方だし、知識として楽しいとは思いましたが、「本当かよ!」と思うしかありませんでした。
バタイユ自身が彼の最良の本だと言っているように、分かりやすいということは確かな一冊。
エロティックな美術の一大絵巻
バタイユが意図したように、添付された数々のエロティック美術が壮観。バタイユのテキストも、いつになく平易で親しみやすい。それにしても、「中国の処刑」の写真は衝撃である。要するに、壁画→絵画→シュルレアリズム→写真というエロティック(と残酷)のあくなき表現への追求の歴史がまばゆい書なのである。

今夜も落語で眠りたい (文春新書)

[ 新書 ]
今夜も落語で眠りたい (文春新書)

・中野 翠
【文藝春秋】
発売日: 2006-02-20
参考価格: 788 円(税込)
販売価格: 788 円(税込)
今夜も落語で眠りたい (文春新書)
中野 翠
カスタマー平均評価:  4
著者の落語を愛する気持ちはわかりますけど。
落語初心者や、落語通だとまではいえない私のような者にとっては、落語の軽い参考書・入門書としてなら、無難な本だといえます。本質的な内容は悪くないです。しかしながら、著者の中野さんの他の著書を読んだことがないので、この一冊だけで判断するのはむずかしいと思いますが、おばさまの井戸端会議でのお話のような「?なのよ」と、あえて記す文体は、私は嫌いですね。ひとつの落語の演目の解説を記したあと、「とにかくCDを聴いてみて」みたいな文章も、それなら、この本の存在する意味は何なの?と疑問に思えてきます。おばさんが、何かに感動したあまり、まわりの人々に何の説明もなく、それをとにかく無理矢理薦めるのと同じような感じを受けてしまいました。  著者なりのそれぞれの落語に対する思い込みをひたすら書いただけの方がすっきりしていたように思う一冊でした。私は好きな落語(演目)なら、目も頭も冴えてきてしまいますよ。落語を聴いて寝るとは、ちょっと驚きでした。睡眠学習効果なのでしょうか?
たかが落語、されど落語
 志ん朝ファンは談志が大嫌い!だけど、談志ファンは志ん朝は大好き! このことに関してはちょっと矛盾を感じるけど、私は後者のほう。中野さんは無論、前者のほう(私が尊敬する小林信彦さんも残念ながら、そうなのだ)。  そんな志ん朝ファンの中野さんがほぼ入門者向けに書いたガイドがこの本! 読みながら、うんうんとうなずいたり、違うんじゃないかと反発したりしちゃうけど、この本によって、落語ファンの裾野が広がれば、いいのかなと思います。だって、落語ブームって言うけど、落語家自身が作り上げたブームじゃないから(身の回りの人が作った印象が否めない)、これから、収束していくと思うけど、ブーム後に残るファンが必ずいると思うから、もっともっと、にわかファンが増えてほしいと思います。  こだわることをあらわすのが”野暮”なのか。”野暮”ったいからこだわるのか、まぁ、どっちでもいいのだけれど、落語ってすごーくいいものだと思う。  
中野さんの落語ガイド
中野さんが、彼女が感じる落語の魅力を紹介していく本。彼女の落語遍歴+好み+ガイド、といったところでしょうか。中野翠の落語ガイド、なのです。 中野さんが落語を取り上げることに違和感を感じる人もいるようだが、彼女は連載しているコラムで度々落語に言及している。それを知っている出版社サイドが、彼女なりの落語ガイドの出版を提案したのだろう。落語を総括的に扱うような本を出版したかったのなら彼女に提案はしなかったろうし、されても彼女は断っただろう。 落語の懐の深さを感じている彼女が切り取った「落語の一面」を綴った本。一面だけじゃ困る、という人は読まなければいいだけの話。 なんでこの本読んでアンツルがでてくるのかさっぱりわからない。大袈裟かも知れないけど、彼女の落語への愛を綴った本でしょう。 落語に詳しい人、「全面」を知っているという人は読む必要がないかもしれません。読んでしまったら「まずは生で聞くこと」なんて講釈しはじめるでしょう。
落語にはまりたい方必読
以前から落語のCDは何枚か聞いていたのですが、この本を読んだら無性に落語が聞きたくなりました。この本掲載の落語を聞いては著者の感想と自分の感想を比べたりして、楽しくなります。この本のおかげで趣味がひとつ増えました。今では志ん生さんの大ファンです。落語に興味のなかった方にこそ読んでいただきたい一冊です。著者には続編を期待します。
「落語」の一面だけ語ってもらっても困ります。
 この著者が、「落語」を取り上げること自体が、違和感があったが、残念ながら、「私、落語もいくらか知ってますよ」という程度の内容でしかない。  ここで取り上げられているのは、落語の本の一面であり、それを「文化人」が持ち上げているだけである。かつての「アンツル」(安藤鶴雄)さんのような物である。  この書物から落語に入るのではなく、まずは聞くこと。寄席でもホールでも良いから、生で聞くことです。  「落語で眠りたい」?  本気で喜べる落語を聴いたら興奮して眠れやしませんよ。

フィレンツェ―初期ルネサンス美術の運命 (中公新書 (118))

[ 新書 ]
フィレンツェ―初期ルネサンス美術の運命 (中公新書 (118))

・高階 秀爾
【中央公論新社】
発売日: 1966-11
参考価格: 735 円(税込)
販売価格: 735 円(税込)
フィレンツェ―初期ルネサンス美術の運命 (中公新書 (118))
高階 秀爾
カスタマー平均評価:  5
フィレンツェから総てが再生した
ルネサンスという言葉はフランス語であり、何故か日本にはこのフランス語が導入された。本来ならイタリア語の蘇生を意味するリナッシメントを使うべきだろう。何故ならこの新しい芸術の潮流はまさにフィレンツェで生まれたからだ。その趣旨は中世時代に忘れ去られていたギリシャ、ローマ時代の優れた文化芸術をもう一度復興させようとした試みであり、また人間そのものの再発見をもたらした。そしてこの動向を強力に支援したのがメディチ家であった。この時代のフィレンツェには、精神的にも物質的にも新しい芸術とそれを推進する芸術家を育む総てが存在したが、皮肉にもここで育った天才たちが彼らの真の能力を発揮できたのはフィレンツェ以外の都市だった。著者はこうした歴史の矛盾を解き明かし、私たちがフィレンツェから学ぶ事の意義を明らかにしている。フィレンツェのルネサンス無くしては、その後のヨーロッパ文化はあり得なかったからだ。
旅行前に読みました。
イタリア旅行の前にガイドブックの補助として読みました。 文字サイズが出版年が古いため見にくかったですが、文章は読みやすくてよかったです。 ガイドブックだけでは現地で満足できないと思っている人にお勧めです。出来れば写真をカラーにして出版してほしいです。
フィレンツェ・ルネサンスのすばらしい入門書
フィレンツェについて書かれた入門書としては若桑みどり著「フィレンツェ―世界の都市と物語」(ISBN-13:978-4167291020)と双璧をなす入門書だと思う。 ページ数の制約から全てを網羅している本ではないが、最初50ページ強を当時の政治・社会情勢に当てているのは好感がもてる。美術作品は美術の知識だけでは真の理解は得られず、当時の社会情勢を知ることは重要だからである。 ルネサンス芸術に関しての記述はサン・ジョヴァンニ洗礼堂のコンペから始まり新プラトン主義まで、著者がチョイスした芸術家、作品について分かりやすく読みやすい文章で書いてある。これからルネサンスを学ぶ人や旅行に行く人に最適の本です。 1966年の初版以降、確実に版を重ねてきているロングセラーであり、今後もフィレンツェの本として基準作であり続けるのだから、出版社には文字サイズを是非改版してもらいたい一冊です。
フィレンツェ―初期ルネサンス美術の運命
 クヮトロチェントロ(1400年代)のフィレンツェを中心にした美術の興亡を、高階秀爾氏らしい詳細に踏み込みながらも丁寧で分かりやすい文章で紹介した作品です。

 フィレンツェという都市が、いかにしてルネサンスのような画期的な芸術界の新世界を導いたのか。またいかにして「芸術の都」フィレンツェが凋落していったのか、改めてよく理解できました。フィレンツェ人の芸術への高い理解と気風が、フィレンツェ芸術の栄光と衰退の両方の原因となったという氏の説得力に満ちた説はとても興味部会ものがありました。

 また作品中で紹介されているボッティチェリ(BOTTICELLI, Sandro)の《ミネルヴァ(パラス)とケンタウロス》についての読み解きは、この時代の芸術家達の思考を端的に表現しているようで面白いです。


タイトルの魔力―作品・人名・商品のなまえ学 (中公新書)

[ 新書 ]
タイトルの魔力―作品・人名・商品のなまえ学 (中公新書)

・佐々木 健一
【中央公論新社】
発売日: 2001-11
参考価格: 861 円(税込)
販売価格: 861 円(税込)
タイトルの魔力―作品・人名・商品のなまえ学 (中公新書)
佐々木 健一
カスタマー平均評価:  3.5
この本のタイトルは果たして知覚を変えてくれるのか
 それはよくある美術館の風景。  絵の傍らに貼りつけられた作者名、タイトル、描かれた年代などが刻されたプレート。 ある種の人々は「絵を見るよりも早く、真先にプレートをのぞき込み、誰が画いた何という 絵なのか確かめる」。また、ある種の人々は「プレートには目もくれない。静かに絵だけを 見つめ続ける」。  しかしこうした何気ない態度の理由を考えてみれば、それがそのまま西洋近代美学を めぐる非常に興味深い議論を反映していたものとなっているのだ、という。 「タイトルは作品そのものではないが、さりとて無縁なものではなく、密接な形で作品に 結びついている。作品にとって、それは純粋な内でもなければ、純粋な外でもない」。  こうして「タイトル」をめぐって、美学はもちろんのこと、言語学や哲学を巻き込みつつ、 その歴史をひもときながら議論は展開される。  タイトルという語の歴史や変遷などは非常に面白くもあったし――それだけでも 十分に本書を他人に薦める理由たりうるほどに――、なぜ現代のフィクションにおいて 『ハムレット』や『アンナ・カレーニナ』といった人名由来のタイトルがほぼ不可能になったのか、 という議論は非常に説得的ではあった。  ただしもっとシンプルに語れることをなぜそうしない、と苛立つところもあった。  ソシュールやヴィトゲンシュタインの議論については、理解が浅いというか、恣意的に文脈を 矮小化しすぎていて、だったらわざわざ引用なんてしなくてもいいのに、と思ってしまう。 彼らの名を出すまでもなく、具体例によって明快に伝えうる程度の主張なのだから。  定義と感性の問題に帰着するのかもしれないけれども、私に言わせれば、絵画のタイトルの 大半にはそれこそ「知覚を変えさせるような対象との間のずれ、もしくは距離」なんてものは ないわけで――あるいはそんなものに依拠しなければいけないのならば、わざわざ描く必要なんて どこにもない、とすら思う。ちなみに氏の挙げた「イカロスの墜落」などはこの定義にはまりません。 理由は簡単、空を飛べないなんて当たり前のことで、墜落などのどかな日常を揺るがすものでは 有り得ないから。また同時に、日常性の危うさなんて、これも当たり前のことで、いちいちタイトルに 教わらねばならないことではないから――、例えば「無題」が現代においては意味を持ってしまう、 という指摘は全くもってその通りなのだけれども、その一方で、識別記号としての「なまえ」と 「タイトル」の差異や境界をめぐって、むしろ現行の用法の方を捻じ曲げる必要すらあるように 思われてしまう。  また、全体に漂う権威主義的な臭気が時に不快でさえあった。  最後に引っかかってしまうのはやはりこの本のタイトル。果たしてこのタイトルは氏の掲げた 定義を満たしているのだろうか、と。(それとも、これは「藝術」ではないからよろしいのでしょうか?)
あらゆる「タイトル」への知的で論理的なこだわり
「魔力」というタイトルだが、怪しげな本ではない。私たちの身の回りの名前やタイトルの成り立ちや意味を、知的好奇心旺盛に分析してゆくもの。後半、絵画のタイトルについて論じている部分では、ワトーの《シテール島への船出》とかブリューゲルの《イカロスの墜落》が話題になるなど美術史的でもあり、アカデミックな印象だ。著者の論理的な文章は読むのに時間がかかるが、内容は明快である。分析が厳密で、ふつうの人が見過ごすようなことを指摘している。例えば、ソシュールやフレーゲなど欧米の学者たちの見方では説明しきれない、日本の人名の意味について指摘している。欧米では聖人名をつけることが多いので、同じ名前を持つクリスチャンの同朋が多数いることになる。これは、日本の命名のあり方とは大きく違うものだ。本書は、社会的に大きなテーマで問題提起などしているわけではないので、そういう意味でのインパクトはないかもしれない。しかし、身の回りの些細なことに研究の着眼点を見出す「問題意識」や、考察を明確に筋道立てて進める「論理性」とはどういうものかを教えてくれると思う。巻末に、タイトル論につき、内容解説入りの文献案内がついている。

平家納経の世界 (中公文庫)

[ 文庫 ]
平家納経の世界 (中公文庫)

・小松 茂美
【中央公論社】
発売日: 1995-12
参考価格: 1,150 円(税込)
販売価格: 1,150 円(税込)
平家納経の世界 (中公文庫)
小松 茂美
カスタマー平均評価:   0

アルゼンチンまでもぐりたい (文春文庫)

[ 文庫 ]
アルゼンチンまでもぐりたい (文春文庫)

・中村 紘子
【文藝春秋】
発売日: 1997-01
参考価格: 459 円(税込)
販売価格:
アルゼンチンまでもぐりたい (文春文庫)
中村 紘子
カスタマー平均評価:  4
中村紘子さんならではの世界
ピアニストという職業ならではというだけではなく、文章の端々から
感じ取れる文才やチャーミングな人柄といった中村紘子さんの多彩な
魅力があふれているエッセイ。
読んでいると何となく「人生って楽しい!」という気分にさせてくれ
ます。
あとがきは女優の檀ふみさん。こちらもなかなか楽しませてくれます。

ピアニストという蛮族がいる (文春文庫)

[ 文庫 ]
ピアニストという蛮族がいる (文春文庫)

・中村 紘子
【文藝春秋】
発売日: 1995-03
参考価格: 540 円(税込)
販売価格:
ピアニストという蛮族がいる (文春文庫)
中村 紘子
カスタマー平均評価:  5
面白すぎ
日々努力を続けるピアニストたちの、面白おかしくどこかずれてしまってる側面と素顔を、 エスプリの効いた見事な文章でつづって楽しませてくれる。そして日本における西洋音楽 導入期に活躍した人々にまつわる話などは、歴史としても文化論としても人物伝としても、 考えさせられると同時に胸が痛くなった。 音楽を聴くのは素晴らしい趣味だが、音楽に関する質のよい書きものを読むのも、この上 ない楽しみだ。こういうすごい人がいるんだなぁ。中村紘子さん素敵すぎる。本の中で 「ゆめピアニストなぞ嫁にするものではない」などと書いているが、婿にもらってほしい くらいだ。
めっちゃお薦め
めっちゃ面白いです。スリリングなピアニストの伝記映画の詰め合わせのような本で、超おすすめです。とくに、パデレフスキーのところ(「鍵盤のパトリオット」)は、超おすすめです。読むと元気が出ます。人生で夢を失いそうになっている人は、是非、この本のパデレフスキーのところを読んでください。
最後まで楽しめるエッセイ
音楽家、その中でも主に「ピアニスト」という種族について、中村紘子さんが自らの体験を交えながら語るエッセイ。
過去から現在にわたる古今東西のピアニストや音楽家について、彼ら(彼女)の様々な珍行、奇行を紹介しており、非常におもしろい内容でした。ホロヴィッツ、トスカニーニ、ルービンシュタイン、ラフマニノフ。。。いずれもその音楽は美しく華々しいものですが、一方でこんな変わった慣習や家族関係を持っていたのかと驚いてしまいました。
日本人初のピアニスト、久野久の生涯や、オーストラリアの大自然で幼少を過ごし、突然ピアノに目覚めたアイリーン・ジョイスなど、私の知らなかった音楽家のエピソードも数多くあり、彼女らの演奏がどのようなものだったのか非常に興味深く、またひと味違った目で、クラシック音楽を楽しめるようになる内容だと思います。
28736個のオタマジャクシを数えた中村紘子さん
「世界のピアニストには三種類しかいない。ユダヤ人とホモと下手糞だ」と語ったホロヴィッツを皮切りに、中村紘子さんが古今東西のピアニストにまつわる逸話を披露する。また、そればかりでなく、バッハ一家のお家事情から、ピアノを習ってみた日本の浄瑠璃師、ピアニストが乗り移った霊媒師にまで言及し、これでもかこれでもかと読む者を楽しませてくれる。

これらの内容は、中村さんによる綿密なリサーチと、ご自身が見聞きしたことに裏付けされているから、読んでおもしろいだけでなく、ピアノや音楽についての知識も深まる。音楽オンチの私でも、この本に登場する音楽家の作品を聞いてみたいと思うようになった。

以前、ピアノを弾きながら料理をしている紘子さんをテレビで拝見して感嘆した覚えがあるが(ピアノと料理の腕前+ユーモアに)、文才にまで恵まれているとは。多才な方だと脱帽。


又五郎の春秋 (中公文庫)

[ 文庫 ]
又五郎の春秋 (中公文庫)

・池波 正太郎
【中央公論新社】
発売日: 1979-01
参考価格: 680 円(税込)
販売価格: 680 円(税込)
又五郎の春秋 (中公文庫)
池波 正太郎
カスタマー平均評価:  5
歌舞伎でも又五郎でもなく
 テーマは「教育」だ。断言する。
 池波正太郎にしては珍しく個人に的を絞ったエッセイ。歌舞伎役者である又五郎の、学生たちに対する厳しさ優しさが印象的である。日本は敗戦と同時に芯の部分を骨抜きにされてしまい、教師たちは持つべき「魂」を見失ってしまった。マニュアルにより育てられた近年の親は誤った「個性」「自由」「平等」を電飾ネオンの如く振りかざしている。真の才能は厳しい教育でしか培われないのだということを忘れてしまっている。サラリーマン(公務員含む)としての出世が「まともな人生」で、芸道を極めることは文字どおり「かぶき者」なのだと、歪んだ中流意識が蔓延してしまっている。
 模範解答に自分を合わせることに汲々とし、世間様の顔色を伺うことにせいいっぱいで、自分で問題点を見つけ出して困難を乗り越える胆力の無い若者たちに、日本の将来を任せられるだろうか? そして、そうなった責任は、「経済発展」の名の下に周囲を見ず、面倒なこと厄介なことは考えず、競馬馬のごとく走り続けてしまった世代にある。

監督 小津安二郎 (ちくま学芸文庫)

[ − ]
監督 小津安二郎 (ちくま学芸文庫)

・蓮實 重彦
【筑摩書房】
発売日: 1992-06
参考価格: 1,260 円(税込)
販売価格: 1,260 円(税込)
監督 小津安二郎 (ちくま学芸文庫)
蓮實 重彦
カスタマー平均評価:  5
スノッブな小津ファンだった頃
 僕は小津の映画は 相当好きだ。  1960年代に生まれ 1980年代が主たる青春時代の舞台だった僕が 小津のどこに惹かれているのかは 正直今でも分からない。  これが例えば 黒澤明であれば 考えることはない。どう見ても 黒澤映画は世界的に考えても面白いからだ。  それに比べて小津の映画は 好きな理由が難しい。  蓮寶重彦の本書は 小津好きの映画ファンには いっときバイブルのような様相を示していたと思う。本書を抱えて 今は無き銀座の並木座に行っていた頃の僕は 今考えても スノッブな小津ファンだったのだと思う。それからもう20年経った。  LDでたまに見る小津映画は やはり面白い。中年になった今の自分の方が 鑑賞力が上がっていることにも気がつく。  そんな中年になって本書をぱらぱらと見る。見ていると1980年代がデジャビュのように立ち上がってくる。
表層批評の名品
蓮實氏独特の文体に酔っているうちに、知らずと小津の世界に引き込まれている自分に気付く。伊丹十三はかって、小津の映画が上映されないことを皆もっと怒るべしと、蓮實氏との対談で語った(『フランス料理を私と』所収、実は岸恵子氏を含む鼎談)。しかし今や、小津がフィルムの表層にやきつけてくれた、穏やかで暖かいかっての日本の家庭生活は、失われたフィルム以外はすべてDVDによって、いつでも鑑賞できるようになった。蓮實氏の功績の一つであろうが、この書によること大である。感謝をささげよう。しかし、氏の唱える「表層批評」の実践がよく為されたという意味においても、歴史的一冊であろう。その表層にこだわる批評の一部始終をじっくり味わっていただきたい。
強靱な狂人の凶刃による、新世界への道案内
小津安二郎作品の入門書、蓮み重彦の入門書、いや、これは映画そのものへの入門書であります。この本のすごさは、小津映画の見方が変わるだけでなく、映画(そして世界)そのものの見方を根底から変えてくれる(否応なく変えられてしまう)可能性を秘めているところであります。一度読んだら最後、蓮み氏独特の魔術(ペテン)のような文章の誘いで、新世界まであなたを案内してくれる事でしょう。そこから出られる事が出来たあなたは、きっと新時代の映画作家か、批評家か、さもなければ映画を観ることをやめているかもしれません。

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 更新日 2009年7月8日(水)  ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク