私はこの本がきっかけで、柳田邦男さんの医学関連の本を読むようになった。恐らく、これは「死の医学」の必要性を初めて論述した本ではないだろうか。
人体を流れる「気」のコースにも大小がある。太い幹線を「経脈」といい人体には12本走っている。細い幹線を「酪脈」といい人体には15本走っている。
これらの流れを丁寧に本では解説している。
まぁ、人間の身体は面白いなぁ・・と。素人でも妙に感心できる本。
前半は主に太陽系や惑星の話が多いのですが、後半は宇宙人の話、次元の話や量子論など、ちょっと欲張っているかなと思う節もあります。全体的に広く浅く、です。特に量子論の話などはサラッとしすぎていて、省略しすぎと思われる方もいるかもしれません。フェルミのパラドックスに関しても、そちらの知識が多少あった方が良いと思います。あと、宇宙が出来たばかりの頃の話が載っていますが、それなら宇宙が誕生した瞬間の話から知りたかったです。
章の冒頭に少し詩などが載っているので、何だかロマンチックな作りです。その詩も、その章に関することが書いてあるのですが、この手の本には珍しいつくりかも…。この方の他の本も読んでみたいなと思いました。中高生に良いかもしれません。
本書ではなぜか原発の危険性に触れていませんので、これについて記させてください。放射性廃棄物は別にしても、原発は決して自然に優しくありません。核の生み出すエネルギーが膨大すぎて、人為的にコントロールできないのです。そのため、生み出される熱エネルギーのうち実際に発電のために使われているのはおよそ1/3で、残りの2/3は海水を使って冷却されます。原発が海岸沿いにばかりつくられるのはこのためです。ですから、原発が温室効果のある二酸化炭素を排出しないというは本当ですが、その代わりに直接海水温度を上昇させます。ーー首都圏での電力不足がマスコミを賑わせています。この35年で電気の消費量は8倍になり、原発が現在の電力に占める割合はその4割とも言われていますが、もし省エネだけでこの夏を乗り切れるとしたら、実質的に私たちは原発なしでもやっていけると証明したことになります。原発に限らず、その気になれば、私たちはもう少し自然と仲良くつきあっていけるのではないか?
いたずらに危機意識をあおるのは私の趣味ではありませんが、著者の言葉をまねて言えば、タイタニック地球号の乗客からも、眼をそむけない読者には、氷山の姿が見えてきます。 学校の先生のお勧めでした。環境問題について、分析してあります。文章にところどころ難しいところがあり、高校生以上の方でないと、ちょっと読みこなせないかなと思いました。
日本のことだけでなく、海外のことについても分析してあり、「砂漠化・NIESの環境破壊」等について述べています。環境問題の深刻さに気づかせてくれる1冊です。 概要作者が世界を渡り歩いて、その状況をレポートしたものである。具体的なソリューションの提示等はなく、本の題名通り「報告」のみとなっているが、環境問題がそれほど深刻でない所に住んでいる我々に改めて地球の危機を実感させる一冊。一読の価値あり。
まえがきに「理系のビジネスパーソンや理工系の学生」を対象にしたと書かれていますが、そのうちの前者しか相手にしておらず、看板に偽りありと言うべきです。
もちろん、英語でビジネス文書を作る必要に迫られた人に役立つ本であることは確実ですが、それなら『理系のための〜』よりも『英語ビジネス文書の書き方』のほうがふさわしい題名でしょう。