|
[ 文庫 ]
|
とある魔術の禁書目録(インデックス)〈5〉 (電撃文庫)
・鎌池 和馬 ・灰村 キヨタカ
【メディアワークス】
発売日: 2005-04
参考価格: 599 円(税込)
販売価格: 599 円(税込)
|
・鎌池 和馬 ・灰村 キヨタカ
|
カスタマー平均評価: 3.5
うーん・・・・ 5巻まで読めば面白くなる
そういう声はよく聞きますが、本音でいいでしょうか?
ぶっちゃけ騙されました。5巻のレビューなので以下の巻の感想を書くのを控えますが、この巻は確かにマシな部類でしょう。一巻ぐらいの面白さはありました
しかし、ここにたどり着くまでがひどすぎる。そしてこの巻で匙を投げました。
僕の倫理感ではこれ以上の不自然さに耐えられそうにありません。
この類のキャラはむしろ好物のはずなんだけど、おかしいなあ・・・生理的に受け付けませんでした。軸がぶれすぎてちょっと読んでいられない本でした
「優しさ」によって変われた「一方通行(アクセラレータ)」という新たなヒーローの誕生 「絶対能力(レベル6)シフト計画」によって1万人以上の「妹達(シスターズ)」を虐殺してきたアクセラレーターにスポットが当たります。
彼は前回の敗北によって「自分の何かが変わった」と漠然と感じますがそれが何なのかまでは解かりません。
それは一人の少女との出会いにより初めて理解することが出来ました。
「自分は誰も殺したくはなかった、と常に思っていたのだと」いうことに。
その少女をめぐり錯綜する状況の下アクセラレータは自分の命をかけることになります。
そして彼は変わりました。
「たとえ自分がどれだけのクズであろうとこれ以上他の人間を殺していい理由にはならない」と叫びます。
一人の科学者がそんな彼をこう解析します。
「彼は甘い自分を捨てることができた。それは今までの自分を、人生そのものを放棄することに他ならない。それは彼が持つ「優しさ」による「優しい選択」だったのだ」と。
彼の物語はこの後も続いていきますが、この大きな「人生の分岐点」を無視することは出来ません。
TVアニメで感銘を受けた方も是非読んでみてください。
作家は成長する とある魔術の禁書目録(インデックス)〈4〉 (電撃文庫)よりは文章がまともになっている。しかし相変わらず駄文である。内容については、とある一日(8月31日)の出来事をほぼ時系列にまとめた緩慢な中篇といったところ。個人的な楽しみどころアニメ版の18話に収まる御坂美琴との偽装デートの話。これからの展開に期待します。希望としては涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫)のように二年も三年もフリーズしないこと。
4巻から、ヒーロー・ヒロインが錯綜 ・1巻:ヒーロー、上条当麻。ヒロイン、インデックス。
・2巻:ヒーロー、上条当麻。ヒロイン、姫神秋沙。
・3巻:ヒーロー、上条当麻。ヒロイン、御坂美琴。
・4巻:ヒーロー、神裂火織・土御門元春。ヒロイン、上条当麻(笑)。
5巻は、ヒーローが一方通行でヒロインが打ち止めです。海原光貴?闇咲逢魔?誰ですかそれは。
上条の影が薄く、一方通行の存在が濃い作品(あくまで印象面ですが)。だからあーだこーだいうわけではなく、一方通行がイカしているので問題なし。
つーかですね、5巻まで購入してしまったなら、多少つまらない巻があろうが最終巻まで買い続けるしか道はないのですよ。
凄く深い内容 とある魔術の禁書目録は最近知って、今かなりはまっている作品です。
短期間に五冊も小説読んだのは初めてです。そのくらい素晴らしい内容です。
妙なくらい評価が低いですが、正直自分には理解できません。
特にこの作者はいろんな心理描写を書くのが好きなようで、その内容は圧巻です。
特にこの五巻は凄く深い。この巻の主人公は一方通行だと言っても過言ではないです。
短編が四つ重なって一つの本になっているわけですが、一方通行編は傑作だと思います。
余りにも強すぎる力に自分の人生を狂わされ、またその力で罪を重ねてきた一方通行。
自分が救いようの無いクズだと自覚していて・・誰も傷つけたくないから絶対を求め、しかし誰かに救って欲しくて・・。
行き着いたのが、誰かを救えば自分も救われるんじゃないかという甘い考え。
一万人も殺した殺人鬼でも誰かを救いたいという気持ちが、一人の少女を救う。
一方通行の心の闇の深さと哀れさ、悲しさ・・短編なのにすべて詰まってます。
これを傑作といわずなんと言うのか・・。
この部分は是非アニメ化して貰いたい。
|
|
[ 文庫 ]
|
沙漠の国の物語~暗夜流々~ (ルルル文庫)
・倉吹 ともえ
【小学館】
発売日: 2009-07-01
参考価格: 520 円(税込)
販売価格: 520 円(税込)
|
・倉吹 ともえ
|
カスタマー平均評価: 0
|
|
[ 文庫 ]
|
電波女と青春男〈2〉 (電撃文庫)
・入間 人間
【アスキーメディアワークス】
発売日: 2009-05-10
参考価格: 620 円(税込)
販売価格:
|
・入間 人間
|
カスタマー平均評価: 4.5
みーまーと逆ベクトルの青春小説 作者曰くラブコメだそうです。でもコメディないし。ラブや萌もごく少量で、なんかとてもまじめな青春小説って感じです.現実から目をそらしてんじゃねーぞっていう、きびしい姿勢が見て取れます.でもほのぼのとした優しさも含有されております.なかなかGood Jobな作品です.
儀式と祈り 全体的にボリュームアップの第2巻。
女々さんのお話がストーリーの軸でした。
1巻・2巻ともに、「目に見えないモノ(宇宙人)」を
それぞれのやり方で、それぞれの想いとともに、
「儀式」によってやっつけるというお話。
爽やかに感動できます。
女々さん、リュウシさんなど別キャラクター視点での描写があってよかった反面、
一気にひっぱってくれた1巻に比べて少々ダレ気味な印象があったので★4つ。
1巻でお気に入りのキャラクターがいた人は読んで損なしです。
さわやかになるひととき 表紙に惹かれて1、2巻購入。イラストは綺麗です。
女の子はもちろん、女の子とは呼べない歳の人までも可愛い。
入間人間さんの作品とはこのシリーズが初対面だったんですが、とても面白かったです。
遊び心が随所に散らかっているという印象の文章で、にぎやかで楽しい!…けどちょっと騒ぎすぎじゃね?と思うときもある、みたいな感じでした。
さだまさしさんの「ちょうだいませませ」に対し、「なぜませじゃなくてませませ?」と本気出して考えてしまう方には合わないかもしれません。
タイトルにある電波女とはおそらくヒロインであるエリオのことで、青春男とはたぶん主人公であるマコトのことなんですが、この巻はその二人があまり目立ちません。
実際には結構なんだかんだしてるのですが、それがあまり印象に残らないくらいマコトの叔母さんであるメメさんが目立ってます。というか際立ってます。
もしかしたら電波女ってメメさんのことなのかもしれないです。
面白くてストーリーも良く、読後感さわやかだったのですが、叔母さん要素よりエリオ達のラブコメ要素が濃い話が読みたかったという身勝手な理由で星4つです。
「嘘つき?」シリーズも読んでみます。正反対というくらい作風が違うようなので楽しみです。
1巻は序章でしかなかったのですよ? 1巻は正直、田中ロミオ先生の『AURA』読了後に読んだので、「ナニコレ?主題被ってるけど、出来が明らかに劣るし、キャラも完璧なステレオタイプでかなり残念」と云う感想でしたが、今回の作品は前回のレベルを遥かに上回る代物でした。流石入間先生。 何だ、面白いじゃないですか! と思わず喝采を送っていましたよ。 何が良いって、まず何てったってストーリーが良い。前回は、電波な少女とスカイダイブな青春さも熱血さもシニカルさも中途半端なものだったのに対し、今回は肩に力の入ってない社会復帰物。これだけ聞くと何が良いんだよって感じですけどこの作品、要は真っ当な青春物なのです。高校生がニートの就活を手伝ったり、淡い恋心めいたものを抱いたり、コスプレしたり、バイトしてみたり、四十路突入の少女がごにょごにょ頑張ったりする青春物なのです。最後のを果たして青春物と呼ぶかどうかは存じませんが。 とにかく何を云いたいのかと云うと、今回は作者の筆が急いていない。つまり、物語に沿う為に言葉を重ねていくのでは無く、言葉を重ねて物語を縁取っている。勿論、きちんとしたストーリーは出来ていますが、必ずしも始めの展開が後の展開に強く絡まない、緩い群像劇を形作っています。今回は、作者特有の本来の書き方と云うよりは、作者が好きな作品の書き方で書いたのだと感じました。多分(みーまー最新刊の後書きにありましたが)、上遠野浩平先生や井坂好太郎先生の書き方を真似してみたりしたのではないかと思います。ですが、ただ単に猿真似してみました的なものではなく、嫌味無く良作に仕上がっているところが凄い。始めと最後がそこまで強く絡まないところも、ミステリーだと腹立ちますが、ラブコメだと寧ろイイ味を出してます。と云うかこの作品、本筋だけなら7章目だけで事足りる。そして表題も…オーデュボン?けれど、そこがイイ。キャラも、そのお陰かイイ味出してます。
四十路女とロケット男 まさか続くとは思わなかった(作者談)シリーズ第二弾、『電波女と青春男』の2巻ですが、なんかすっごく良いお話でした。
あらすじはエリオの社会復帰を手伝ったり、リュウシさんと前川さんが藤和家に遊びに来たり、
女々さんがついに四十路の壁をぶち破ったり、といったお話です。
もうぶっちゃけちゃえば、『ずっと女々さんのターン!』です。
スマキンから人見知りな小動物キャラに進化?したエリオは滅茶苦茶可愛いし、
リュウシさんも相変わらずカワユイですし、前川さんはしろこちゃんだしで
それだけでも抜群の破壊力なわけなんですが、体は大人、頭脳は子供こと女々さんが最強すぎます。
一巻に引き続き、圧倒的な存在感を放ってくれてます、この人。
今回は主人公真以外にリュウシさん、前川さん、女々さん視点の章が入ったりして、
特にジョジョさんの章は、いつもふざけているばかりで何も考えていないように見えて、
実は色々と考えてるんだゾな女々さんの魅力的?な一面が垣間見れたりして
『そうか、これがギャップ萌えってやつなのか』と目から鱗体験が待ち構えていました。
当社比400%増量のラブコメとのことですが、エリオ&リュウシ→ラブ担当、前川&女々→コメディ担当みたいなポジションが
確立されつつあると思うのは気のせいでしょうか。
そして田村さんというツンデレ担当キャラも登場して、ますます賑やかになってきました。
あとがきに叔母さんはヒロインではありませんと書いてありますが、入間先生お得意の嘘だと信じております。
なんとなくですけど、みーまーを捻くれ者の兄と例えるなら、電女春男は素直で癒し系な妹という感じですね。
個人的にはやっぱり兄の方が好きですけど、妹もじわじわ好きです。
こんなに安心して読めるとことか、みーまーと本当に正反対だよなぁ……等と思う次第です。
ラストは思わずじ?んとしてしまいました。本当に心温まる良いお話でした。
『ツィオルコフスキーの祈り』という章題もこれ以上ないくらい内容とマッチしていて、“素晴らしい”のひと言に尽きます。
3巻はショートショートになるということなので電撃文庫MAGAZINEに掲載された短編+書き下ろしという構成になるんでしょうか。
残念ながら今回はなかったエリオ視点がもしかしたら読めるかもしれませんね。
只今青春真っ只中という方にも勿論オススメなんですが、かつて少年少女として青春を謳歌した方に是非読んで頂きたいですね。
本書を読みながら過ぎ去りし青春時代を思い出してみる、なんてのはいかがでしょうか。
そして最後に、今月の電撃の缶詰のエッセイを読んで、入間先生の志の大気圏を余裕で突破する高さに感服致しました。
私も微力ながら応援させていただきますので、いつか必ずその目標を達成してください。
目指せ!累計20億部突破!!!
|
|
[ 文庫 ]
|
とある魔術の禁書目録(インデックス)〈8〉 (電撃文庫)
・鎌池 和馬 ・灰村 キヨタカ
【メディアワークス】
発売日: 2006-01
参考価格: 557 円(税込)
販売価格: 557 円(税込)
|
・鎌池 和馬 ・灰村 キヨタカ
|
カスタマー平均評価: 3.5
予想より面白かった 今回の主人公はテレポート少女白井です。上条にはあまり期待しない方がいいです。
ですがアレなイメージのあった白井は予想以上の活躍でした。風紀委員の貫禄ですね。
3巻以来彼にマジ惚れの美琴(男を魅せた3巻の彼や5巻も考えれば当然ですが)はまたデレデレなのかと思えば、
さすが超電磁砲の「お姉様」です。カッコよかった。
何より2人の友情はとてもよかったです。やるときはやるんですね。
そして「彼」も登場です。あの事件以来どうなったのかがわかりますよ。
で、悪い点。1つめは単なる僕の希望ですけど・・
・上条にはもう少し活躍してほしかった。必死に頑張って彼のところに来た「彼女」のためにも。後日談は笑えましたが。
・なんか露出がやたら多い気がします。明らかにこんなにいらないでしょ。
・白井がタフすぎますよ。あんた上条ですか(笑)
とりあえずほぼ一気に数時間で4?8巻を読了 読む人間として、このとある魔術の禁書目録(インデックス) (電撃文庫)シリーズはとりあえずここで一区切りです。一気読みしてみたところ、正に流し読みして文章の間違いまでを笑う本であると認識しました。これの認識は間違いなしです。さて、これからどうなるのでしょ? 見方として立つ天草式、インデックスの唯一のお友達、その他伏線がどう消化されるのか見所です。
しかし今巻はそんな期待を全く放置して間奏曲といった趣で、白井黒子風紀委員としてのお話。お約束で怪我してのた打ち回って、一寸言葉が多過ぎたり足りなかったりしています。まあ、面白いからいいのだけれど相変わらず駄文だ。ここから先はアニメになるか否か怪しいところだし、買うか否か考えもの。気分的には錬金術の世界とかを読んで楽しんだ方が有益であろうか? ―――等々思うところである。
蓋しこの作家、無駄にルビが多い。そしてルビが欲しいところにルビが無い。全然痒いところに手が届いていない。半端なことは止めれ。
黒子が主役 当麻が前面に出てこないと、気の抜けたコーラめいています(黒子ファンの方、ごめんなさい)。
まあそんなことはどうでもよく(よくないが)。
P247から始まるラフ画集が一番重要です。詳細は灰村キヨタカ氏の公式ウェブサイトでも閲覧できますが、ここでしか見れないモノもありますから。
……セーラー服姿の「鈴科百合子」て。いろんな意味で学園都市最強なお方だなあ。
主役は黒子 御坂美琴を「お姉さま」と慕う、空間移動能力を持つ少女、白井黒子。彼女は、都市の治安を守る『風紀委員』である。黒子が珍しく、美琴に放課後付き合ってもらえた、大事なその時に電話がかかり...
今まで、脇役だった黒子が主役の巻です。外伝じゃないの?という感じですが、一応、主人公の当麻もちょい役で出てきます。表紙のイラストが、7巻に引き続きピンク色の女の子二人で、一体これは何の本だ?という感じですが、黒子が、当麻なみに熱くなってます。そこまでしないといけないの?という気もしますが、その辺は、このシリーズ通してなので、OKなんでしょう。ただ、ちょっと黒子を見直すかも...
ただのお姉様好きでは終わらせない 表紙イラストの通り、主人公がすり替わっている1冊でした。ただの女子学園モノに終わらせず、そこに臨場感ある戦闘を組み合わせてくるところにキャラクタを甘やかさず成長を見つめる作者が垣間見えます。とはいえシリアスの合間に、挟み込んでくるメインでいてゲストなキャラ達が雰囲気を和らげてくれますが、ただいるだけではなくしっかり活躍するという、飾りは出さない方針は貫かれていたりして、過去の話のフォローでありながら、それだけで終わらせない所がいいですね。
|
|
[ 文庫 ]
|
神曲奏界ポリフォニカ チェイシング・クリムゾン 神曲奏界ポリフォニカシリーズ (GA文庫)
・榊 一郎
【ソフトバンククリエイティブ】
発売日: 2009-04-15
参考価格: 641 円(税込)
販売価格: 641 円(税込)
|
・榊 一郎 ・神奈月 昇
|
カスタマー平均評価: 4.5
久々のヤーディオ 表題作「チェイシング・クリムゾン」を含む6本を収録した短編集。
今巻に収録されているのは第一期アニメシリーズのDVDに初 回特典として付いていた作品です。
私はDVD特典版は読んでいないので違いは分かりませんが、あとがきによると文庫化にあたってアニメの設定に合わせていた部分を手直ししてあるようです。
「パフォーマンス・クリムゾン」
珍しくマンガに読みふけるコーティカルテ。
彼女と共通の話題が増えたと喜ぶフォロンだったが、その日のコーティカルテの言動はどこかおかしく…。
ツンデレ×ツンデレ=?
「チェイシング・クリムゾン」
その日ツゲ事務所に舞い込んで来た依頼は夜な夜な現れるという『亡霊列車』の正体を暴くこと。
運良く(悪く?)『亡霊列車』に遭遇したフォロン達が見た真実とは。
正直、口絵でネタ バレしてます。
「リコレクション」
フォロンとレンバルトの出会いを描いた短編。
レンバルトがフォロンに対し天才と秀才の違いのようなものを感じているのは本編でもたびたび出てきますが、その奥にあるちょっと攻撃的な想いが明らかになります。
「リライアブル・ツイン」
アニメ第一期2話から引き続き変な精霊が登場しますが、アニメを見ていなくても楽しめました。
ツゲ事務所に以前取り逃がしたのぞき精霊から挑戦状が届きます。
今度こそと意気込むユギリ姉妹が現場に向かいますが、事件は意外な方向に。
「オフデューティ・チーフ」
ある日の仕事終わり、いつもと違うユフィンリーの様子に男の影を感じるコーティカルテ。
好奇心全開で後を付ける事務所の面々の前でユフィンリーに接触してきたのは冴えない中年男性だった。
お約束の展開ですが、ユフィンリーの色っぽい仕草にドキッとします。
「キッドナップ・クリムゾン」
「お助けくださいまし」と言ってフォロンとコーティカルテの前に現れた謎の少女。
しかもその少女は対精霊用の武器を持った連中に追われていて…。
陰謀に巻き込まれた二人の活劇が見物です。
しばらく学園編だったのでヤーディオを久しぶりに見た気がします。
DVDのオマケということで本筋に関わる話はありませんが、フォロン達の日常の一コマが楽しめて良かったです。
レンバルトの胸の内も知ることが出来ました。
また、あとがきを見るとアニメとの繋がりが深い「リライアブル・ツイン」、「キッドナップ・クリムゾン」を補完する話が次の短編集で書き下ろされるとのことです。
挿絵は各話に1ページ。カラー口絵もあります。
クリムゾンシリーズ短編集 今回はクリムゾンシリーズオンリーの短編集になります。収録されているのは@パフォーマンス・クリムゾン(コーティがツンデレにジョブチェンジ)Aチェイシング・クリムゾン(ボウ○イ列車大暴走)Bリコレクション(フォロン×レンバルト?)Cリライアブル・ツイン(ストーカー精霊退治)Dオフデューティ・チーフ(ユフィンリー所長夜の密会)Eキッドナップ・クリムゾン(フォロン新たなるフラグ)となります。第一シーズン全6巻の初回限定版特典として付いていた書き下ろし小説6冊を1冊にまとめた超お得な内容となっています。DVDを買わなかった人には待望の、買った人にはここでしか読めないと言ってたのにと激怒もの(私は後者)ですが、まあ挿絵が1話に1ページが新たに掲載されているのでどちらにしても必見です。面白さは保障付きですし、短編でそれほど世界観もあまり重要ではないのでこの巻から初めて読んでも問題ないでしょう。
|
|
[ 文庫 ]
|
アスラクライン〈4〉秘密の転校生のヒミツ (電撃文庫)
・三雲 岳斗
【メディアワークス】
発売日: 2006-06
参考価格: 578 円(税込)
販売価格: 578 円(税込)
|
・三雲 岳斗
|
カスタマー平均評価: 4
優良 アニメが放送中ですが、省略されてて酷いです。原作は面白いので読んで見るのをオススメします。
相克 4巻です。新キャラが次々と登場します。 そして、この巻でタイトルの「アスラクライン」の意味がわかります。しかし、読んだ方ならお分かりだと思いますが、なぜタイトルがアスラクラインかを疑問に思ったと思います。もしかしてトモハルが……
アスラクライン、その正体は・・・ 前巻から編入してきた操緒と留学生アニアに智春が振り回される中、洛芦和高校で起こった下着大量盗難事件、そして無差別に悪魔を襲う事件、二つの事件、テンポ良く進むすべてが絡み合うストーリー。
作品タイトル「アスラクライン」その正体がこの巻で判ります。何故、主人公夏目智春が恐れられているのかその理由も・・・
主人公の幼馴染大原杏の不機嫌の理由が面白いですね。
ロボット物というよりも召喚魔神物ですね。
あとがきによると次巻もすぐに出そうな気配で楽しみです。
あの人の頑張りにドキがムネムネするのにシーンが少ない 帯のスラバラシイ売り言葉
女子留学生 + 下着泥棒 = もう大変!!
に心惹かれました。
ダレだって、すんごいことを想像すると思うんですよねぇ。
さておき、中身を読んでみると、アレとコレを関連性を持たせて
全体のストーリーを進めているんだと気が付く一冊です。
が、正直、いちゃつく感じとか、奏さんのがんばりとか
多いとよかったなぁと思いました。
|
|
[ 文庫 ]
|
アスラクライン〈10〉科學部カイメツ (電撃文庫)
・三雲 岳斗
【アスキーメディアワークス】
発売日: 2008-06-10
参考価格: 557 円(税込)
販売価格: 557 円(税込)
|
・三雲 岳斗
|
カスタマー平均評価: 4.5
壊滅 文章壊滅。「『がめちゃくちゃになってます。けどアスラクラインなので☆5
壊滅 タイトルから思わせ振りなアスラクライン10巻ですが、激動です。まずやっと彼が現れます。誰もが気になっていた彼が。そして、まさかの展開です。今後が楽しみでしょうがありません。
カガクブカイメツ 今回はめずらしく新たな登場人物が加わるということはありません。夏目直貴が表に出てきたという以外は。トランプに例えれば、全てのカードが出揃ったということでしょう。
逆に言うならば、出揃ったカードで物語が回り始めたということ。各カードがそれぞれの思惑に基づいて、クルクル入れ替わっていきます。ポーカーに例えるなら、フルハウスだと思っていたのが、いつの間にかフラッシュに変わっていたような感じ。まあ、こんなことはトランプが二組なければ絶対に起こらないのですけれど。
あとがきにもあるように、迂闊に何か書くとネタバレになってしまうので、今回は抽象的な感想になってしまいました…
|
|
[ 文庫 ]
|
黒椿姫―雷鳥の暗殺者と公爵令息 (ティアラ文庫)
・魚住 ユキコ
【フランス書院】
発売日: 2009-07-03
参考価格: 560 円(税込)
販売価格: 560 円(税込)
|
・魚住 ユキコ ・カワハラ 恋
|
カスタマー平均評価: 0
|
|
[ 文庫 ]
|
二人で始める世界征服〈3〉 (MF文庫J)
・おかざき 登
【メディアファクトリー】
発売日: 2009-05
参考価格: 609 円(税込)
販売価格: 609 円(税込)
|
・おかざき 登
|
カスタマー平均評価: 4
ちょっと鈍感すぎるかな? でもやっぱり面白い! ここにきて、シリーズを通した『敵』と言える存在の登場かも知れません
凶悪さも一入だっただけに手に汗握るモノがありました
2巻の八都子も単発キャラで終わらずメインの仲間入りで益々騒がしくなった感じ
いままで以上に千紗とありす(+八都子?)の恋愛バトルも熱くなっています
竜太へのあの手この手のアプローチは見ていてニヤニヤしっぱなし
今後どう転んでいくのか楽しみです
ただ、千紗達の恋愛絡みのつぶやきを「よく聞こえなかった」で片付けるコトがわりと頻繁
竜太視点の一人称小説なので彼の鈍感さを表現するのは難しいかもですが、
回数も多くやや気になってしまいました
その点以外は個人的に大満足でした
刊行ペースも速く安定しているので、待つのが苦手な方もシリーズ単位で手を出してもいいと思います
|
|
[ 文庫 ]
|
境界線上のホライゾン1〈上〉―GENESISシリーズ (電撃文庫)
・川上 稔
【アスキーメディアワークス】
発売日: 2008-09-10
参考価格: 788 円(税込)
販売価格: 788 円(税込)
|
・川上 稔
|
カスタマー平均評価: 4.5
読みにくい 評価が非常に高い作品ですので期待して購入しましたが、いささか期待外れでした。
まず登場人物が多すぎます。
いきなり「もう登場するキャラや世界設定は分かっているよね?」
と言わんばかりに登場してくるので、どんなキャラが何を喋っているのか殆ど分かりません。
よくある書き方ですが、喋り方のクセで特長を出そうとしています。
この書き方はキャラクターをしっかり味付けしていない証拠です。
キャラ付けがしっかりなされていれば、頭や語尾におかしな特長をつけなくともキャラが判別できます。
これはこの本の厚さにも表れています。
厚さに定評ある作者ですが、なぜ厚いかというと、無駄な言葉が大量に羅列されているからです。
上手い書き手なら要約して意味を伝えられるところをこの作者はその数倍から数十倍に渡り書き連ねています。
これでは内容が非常に煩雑になり、何を言いたいのかがよく分からなくなってしまっています。
この作者はもう少し内容を整理して書ければ、読みやすく、今の数分の一程度の厚さの本を出せるのにと思います。
以上の理由により、設定は面白くともなかなか面白さが伝わってきません。
あと少し内容を分かりやすくシェイプアップすれば★3といった所でしょうか。
この作者は長く書いちゃう病気 毎回毎回、長く長くなっていく気がします。ラノベでは有り得ないボリュームが売りであり、欠点であります。毎度難解な部分が有り、登場キャラの多さに目を白黒されられますが、はまると読むのを止められない魅力が有ります。特にお気に入りのキャラは自動人形。どのシリーズでも好いキャラで魅せてくれます。本編はヒロインも自動人形なので、一話で3体のキャラが楽しめます…どのキャラも同じ毒舌キャラじゃね?という意見は、なるほどと思っても認めません。
1度だけ読んだ状態での感想 いきなり大勢の人物が登場、数々の独特の用語が飛び交うという点で、川上稔氏の作品をいくつか読んでいる私にとっても、なかなか難解な内容でした。川上氏作品の初心者には、特に用語が大きな壁となりそうに思います。その点で★1つ減点しました。
私は、いろいろわかりにくいところはおいておいて、とりあえず読み進めました。結果として、ストーリーは十分楽しめましたが、脇の登場人物の個々のキャラクターや、用語の概念をいまいちつかみきれてないように思います。そのあたりは、2度読みか、続刊を読み進めることで、慣れ親しめるのではないかと思っています。
本巻の最後に向けて、主人公達には様々な難局が提示されます。それらの難局に対して、一見、力が及ばないように見える主人公達がどのようにして対峙していくのか、期待を持たさせるところで本巻は終わっています。続刊への期待大です。
(追伸)2度目を読んだら、登場人物のキャラやいろいろな設定を掴みつつ、一気に読めてしまいました。2度読み推奨です。500ページ超ですが。
キャラ紹介+設定説明+主人公大人の(あるいは組織の)理論に完全敗北 キャラ紹介+設定説明+主人公大人の(あるいは組織の)理論に完全敗北といった感じ。
主人公達の手が出せないところで最初の大事件が発生し、その影響が主人公達にふりかかったところで終わっている。完全に下巻のための話なのでこの本だけで評価はしにくい。
一番気になったのは父親が娘に裏切りを勧めるシーン、裏切りの内容はくだらないものなのだがこのシーンが上巻のラストにつながってくる。こういった俗な損得勘定はこの作者の作品には縁が無い物だと思っていたので少々驚いた。
約540ページ 「都市シリーズ」や「終わりのクロニクル」などのライトノベル界でも希少な大長編を書くことで知られる川上稔さんと、同じ職場の仲間で「風水街都 香港」以降の作品でイラストを担当しているさとやすさんによる最新作。
物語は通称「不可能男」と呼ばれる主人公、葵・トーリを中心に、ヒロインである自動人形のP-01s、トーリのクラスメイト達などを巻き込んだ展開に。
各国の国境上のみを航行する艦隊・武蔵を舞台に様々な物語が交錯し、話を盛り上げます。
前作である「終わりのクロニクル」では膨大な設定を用いて読む人を選びに選び抜いた川上さんですが、今回もA4・780ページに及ぶ文字で埋め尽くされた設定資料を作成し、担当編集を泣かせたそうです。
また、その設定の一部は「電撃文庫MAGAZINE」のプロローグ2からVol.3までの4回に渡って掲載されるという珍しい事態に・・・
ちなみに文庫には「電撃文庫MAGAZINE」に載せられた設定が、さらに削られて冒頭に載っているだけなので、雑誌を読んでいない方にはより難解かもしれません。
そんな訳で今作も異常なまでの設定の多さで取っ付き難い作品に仕上がっており、内容を完璧に理解するには何度か読み返す必要がありそうですが、その分読み応えはあります。
往年の川上稔ファンにはもちろん、終クロ同様に今作から読み始めても支障は無いので、今まで川上さんの作品を読んだことがない方にもお勧めです。
|
|