新書と文庫本の専門店です。Amazon売上ランキング順にレビュー付き!

新書☆文庫ランキング

1,500円以上で送料無料! ※一部大型商品を除く     カートをみる |  ヘルプ
文学・評論
思想・人文
政治・社会
歴史
地理 ビジネス・経済 科学・テクノロジー アート エンターテイメント ヤングアダルト ノンフィクション 新書・文庫 全般
 

エンターテイメント

アイテム一覧
211 212 213 214 215 216 217 218 219 220
機動戦士ガンダムZZエルピー計画 (アニメージュ文庫 (C‐017)) デルフィニア戦記 - 第IV部 伝説の終焉3 (中公文庫) ルージュの伝言 (角川文庫 (5754)) ぼくが選んだ洋画・邦画ベスト200 (文春文庫) 父の威厳 数学者の意地 (新潮文庫) 消えた少年 (ハヤカワ文庫JA) 世界一受けたい授業〈vol.2〉 ベンヤミン・コレクション〈3〉記憶への旅 (ちくま学芸文庫) 「ジャパニメーション」はなぜ敗れるか (角川oneテーマ21) おかしな男 渥美清 (新潮文庫)
機動戦士ガンダムZZエルピー計.. デルフィニア戦記 - 第IV部.. ルージュの伝言 (角川文庫 (.. ぼくが選んだ洋画・邦画ベスト2.. 父の威厳 数学者の意地 (新潮.. 消えた少年 (ハヤカワ文庫JA.. 世界一受けたい授業〈vol.2.. ベンヤミン・コレクション〈3〉.. 「ジャパニメーション」はなぜ敗.. おかしな男 渥美清 (新潮文庫..

  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  31  32 
22 / 50


機動戦士ガンダムZZエルピー計画 (アニメージュ文庫 (C‐017))

[ 文庫 ]
機動戦士ガンダムZZエルピー計画 (アニメージュ文庫 (C‐017))

・山岡 有子 ・岸川靖
【徳間書店】
発売日: 1987-01
参考価格: 500 円(税込)
販売価格:
機動戦士ガンダムZZエルピー計画 (アニメージュ文庫 (C‐017))
山岡 有子
岸川靖
カスタマー平均評価:  5
プル好きなら買いかな
キャラクターのパーソナルデータを事細かく説明するような本ではありませんが、 アニメのワンシーンに文章を添えているページや、デフォルメ漫画、イラスト、 作り手さんのプルへの愛情が窺える本だなと思いました。 ZZが放送当時は僕は生まれたばかりで、アニメも最近見たばかりの新参者ですが 当時のアニメ界もなかなか面白かったんだなーと感慨に耽っております。 リアルタイムでガンダムからZZ見てみたかったな・・・ 話が逸れました! プルスキーな人にはぜひ読んでもらいたい癒しの一冊です。 プルかわいいよプルと思ってる方はぜひ。値段も手ごろですしね。 欲を言えば、「・・・ぬるい」のコマも載せてもらいたかったかなw
プルfanのバイブル!
とにかく100ページ近い小冊子めいいっぱい、プル尽くし♪
プルfan必携のバイブルです。

お風呂シーン、チョコパフェシーンはもちろん、
36話「重力下のプルツー」の再現フィルムストーリーあり。
ハマーン、ルー・ルカのフィルムカットもあり。
ふじたゆきひさのプルプル劇場などなど、
充実の一冊です。
北爪宏幸のカバーが、本当にかわいい!
エルピー プルファンの聖書!!
まさか再販されるとは素晴らしいですね!!
この本は「機動戦士ガンダムZZ」のヒロインの一人、
エルピープルちゃんの魅力の詰まった1冊ですv
プルの登場全話の可愛い写真が一杯見れます!!
ふじたゆきひさ様のかわいいプル漫画もありますv
とにかくプルファンは買いですv(そんなに高くないですしv)

プルツーも3割位載っていますのでプルツーファンも良いv
読みたい〇〇〇〇〇〇〇〇です
このほんを早くはっこうしてーーー買いたいファンもいっぱい、いるんだからーーーーーーーーーてばよ


デルフィニア戦記 - 第IV部 伝説の終焉3 (中公文庫)

[ 文庫 ]
デルフィニア戦記 - 第IV部 伝説の終焉3 (中公文庫)

・茅田 砂胡
【中央公論新社】
発売日: 2005-05-26
参考価格: 680 円(税込)
販売価格: 680 円(税込)
デルフィニア戦記 - 第IV部 伝説の終焉3 (中公文庫)
茅田 砂胡
カスタマー平均評価:   0

ルージュの伝言 (角川文庫 (5754))

[ 文庫 ]
ルージュの伝言 (角川文庫 (5754))

・松任谷 由実
【角川書店】
発売日: 1984-01
参考価格: 441 円(税込)
販売価格:
ルージュの伝言 (角川文庫 (5754))
松任谷 由実
カスタマー平均評価:   0

ぼくが選んだ洋画・邦画ベスト200 (文春文庫)

[ 文庫 ]
ぼくが選んだ洋画・邦画ベスト200 (文春文庫)

・小林 信彦
【文藝春秋】
発売日: 2003-12
参考価格: 500 円(税込)
販売価格: 500 円(税込)
ぼくが選んだ洋画・邦画ベスト200 (文春文庫)
小林 信彦
カスタマー平均評価:  3.5
「2001年映画の旅」という恥ずかしいタイトルが消えてうれしい
単行本が出た時、2001年になったら、きっと誰かが「2001年映画の旅」というタイトルの本を出すだろうと予想してたら、案の定。しかし、それが小林信彦さんだったので、ガックリ。 江戸っ子のセンスって、これかい?  現在、「本の話」で連載中の「黒澤明という時代」でも「天国と地獄」を絶賛していますが、以前に出版した「映画を夢みて」では、「天国と地獄」を「失敗作」と辛口で評価している。 年とともに嗜好や思想が変わるのは、ある意味では当たり前だが、物書きって、そんなものか。言葉や文章って、そんなに軽いものなのか。 少なくとも我々読者は、もっと辛辣な眼で作家や批評家を見るべきだろう。
ちょっと、古いかな。
 2000年12月刊行の単行本『2001年映画の旅』を、2003年12月に文庫化した本。
 小林信彦が選んだ、洋画と邦画、ベスト100ずつです。
 筆者が昭和7(1932)年生まれの所為か、あるいは最近はいい映画がないのか、選ばれている映画は、古いのが多い。

 私は最近、映画を観るようになったので、まだそれほどの本数を観た訳ではないが、ベスト200に選ばれている映画は、ほとんど知らない映画ばかり。
 だから、紹介のコメントを読んでいても、なんだかピンと来なくて、おもしろくなかった。
 後半も、知らない映画の話題ばかりで、なんだかよくわからない。

 後半の後半になって、小林旭、エルヴィス・プレスリー、クリント・イーストウッドについての話題になって、興味深く読むことができた。
 でも、ベスト200に選ばれている映画は、機会があったら観てみたいとは思う。
 1970年代以前の映画に興味のある方に、オススメの本です。
私は小林信彦の映画評を信用する
50年代・60年代の映画・喜劇人・テレビの事を総合的に書かせれば やはりこの人が一番 同時代を生きてきた経験に裏打ちされているから後付けの知識だけで作品を論じている人とは一味も二味も違う”七人の侍”を見に行き休憩時間にトイレも行けないほど混雑していた等は、実際に映画館で封切り当時に見た人にしか言えない言葉,私もこの本を読み何本かの映画を見なおしました。
鑑賞歴 うん十年!
映画鑑賞歴 うん十年の小林信彦が選ぶ、20世紀の洋画・ 邦画のベスト200作品を網羅した本です。 読んでから見るか、見てから読むか(どっかで聞いたようなフレーズですが) 映画がさらに好きになること請け合いの本です。


父の威厳 数学者の意地 (新潮文庫)

[ 文庫 ]
父の威厳 数学者の意地 (新潮文庫)

・藤原 正彦
【新潮社】
発売日: 1997-06
参考価格: 540 円(税込)
販売価格: 540 円(税込)
父の威厳 数学者の意地 (新潮文庫)
藤原 正彦
カスタマー平均評価:  4
ある意味すごい
「国家の品格」で大きな注目を集めた著者が15年程前に書いたエッセイ集です。驚くのは15年前から言っている事にぶれが全く無いこと。本書でも「小学生に英語を教えるくらいなら国語の時間を増やすべし」「真の国際人とは自国の歴史・文化をきちんとしている人間」等々。私も海外に10年ほど住んでいましたので、著者の言うことは良くわかります。いずれにせよ、10年前と比べて言ってることが変わってしまう人が多い中、ずっと同じ事を主張し続ける著者の姿勢には脱帽です。
面白さに星5つ
とにかく面白いです。 ところどころにユーモアが盛り込まれていて、大人、を感じさせます。 最後の子供の検便での学校との対立の顛末も読ませます。 こういう偏屈な人が身近にいたらちょっと鬱陶しいかもしれないけど、本で読む分には面白いのでいいです。(失礼しました)
負けず嫌いだった父親
 数学者の視点から眺めた清新なアメリカ留学記『若き数学者のアメリカ』で日本エッセイスト・クラブ賞を受賞、独自の随筆スタイルを確立し、今も多くの愛読者がある。  本書掲載の66編の随筆から「父の負けず嫌い」を取り上げてみたい。父親のペンネーム新田次郎は、諏訪市新田で生まれた次男であるからと言う。  父親が小説を書き始めた動機については、母親藤原ていの『流れる星は生きている』が脚光を浴びたのに刺激されてらしい。妻を訪れる編集者たちにお茶を出す屈辱に耐えかねて、とも言われている。彼は藤原家のお家芸とも言える俳句や和歌をたしなんでいて、文章にも自信があった。妻の書いたものがベストセラーになったことから、負けず嫌いが頭をもたげ、あれくらいなら自分にだって書ける、と思ったのではなかろうか。  運よくサンデー毎日の懸賞小説の一等に選ばれ、作家として幸先よいスタートを切ってからも、気象庁の仕事はいささかも手を抜かなかった。どんなに締め切り原稿がたまっていても、勤務中はただの一行も書かなかった。  かつて母親は五歳、二歳、零歳の幼児を連れて北朝鮮の野山を彷徨し、脱出する時、父親は部下を残して帰国するのを拒否した。公を私に優先したのだった。作家としも直木賞等をもらったが、家庭においてだけは負けず嫌いを貫徹できなかった。妻に頭が上がらないという不満が創作意欲を高めたかもしれないと正彦は思う(雅)
武士道
 1994年に講談社から出た『父の威厳』に新たに15編を加え、改題・文庫化したもの。  全部で66編のエッセイが収められている。短いものばかりで、さすがに寄せ集めの印象は免れない。代表作『遙かなるケンブリッジ』などと比べると、かなり落ちてしまうのは仕方ない。  しかし、著者の気っぷのよさというか、心地良い頑固さのようなものは充分に伝わってくる。不正に出会ったときに意志を曲げない強さ。まあ、現実世界を生き抜いて行くには困りものかも知れないが、ちょっと憧れてしまうところがある。  自分を飾らないところが魅力。
藤原節が炸裂
数学者として1人の男として、様々な角度からまとめたエッセイ集です。非常に短い短編なので、あっと言う間に読めて、しかも吹き出してしまうほどの面白さも備わっています。特に、日常を舞台にした妻とのやりとりは必見です。

消えた少年 (ハヤカワ文庫JA)

[ 文庫 ]
消えた少年 (ハヤカワ文庫JA)

・東 直己
【早川書房】
発売日: 1998-06
参考価格: 735 円(税込)
販売価格: 735 円(税込)
消えた少年 (ハヤカワ文庫JA)
東 直己
カスタマー平均評価:  5
男なら誰もがあこがれる?探偵「俺」
ススキノを舞台に探偵(と言うより便利屋?)の主人公「俺」が
ひょんなことから少年との事件に巻き込まれてしまう物語。
相変わらずのお調子者で、女性に弱くてだらしなく、
はたまたケンカは強いが一般人と少し正義感の尺度がズレている「俺」
と、それを取り巻くヤクザや新聞記者、はてはススキノの“お店”
呼び込みのにいちゃんまで、登場人物がみな個性的で魅力あふれる
シリーズです。
ホットなのにハード、ススキノ探偵シリーズの白眉
 もともとがこのススキノ探偵シリーズは、今から少し前の時代に遡ったところの物語であり、シリーズであるから、この作品だって取り立てて旧いようには見えて来ない。

 しかしこのヒーローはたまらなく旧い。旧いことにこだわるヒーローでありながらどうにもちゃらんぽらんであり、どうにもいい加減でおおざっぱで、それより何より酒飲みである。作者の等身大の主人公であるススキノ探偵<俺>は、古臭い街であるススキノをゆく。

 ぼくは札幌に住み、何かあるとススキノに繰り出すけれども、そこは歌舞伎町のように毒々しい繁華街ではなく、昼間の国道36号線の名残のままに生活の延長の空間であり、ただただ小さな店がひしめき合う平和の中の一地帯だ。そこを回遊し、食えないぎりぎりの生活と自己とを謳歌し、家庭内離婚のさなかで、子どもたちを育て、毎夜酒を呑み続ける作家は、もっと自由で子どもも妻もなく、仕事もさしてない探偵というアンチヒーローを作り上げた。

 そして卑しい街をゆく探偵は、本書では驚いたことに恋をする。しかも前作できちんと一瞬だけ登場するある女性に。ということは前作を書いた時点でこの物語の構想は既に出来上がっていたのか? このシリーズはちゃらんぽらんで相当に自由度の高い探偵シリーズに見えていて、実は緻密に計算された作家の手の内なのか?

 そんな楽しみも味わいながら、少年はいつ消えるのか? と思うくらいになかなか消えない少年と、やがて消えてしまった少年を探す主人公にいつか同化している自分に気づき、やがて切ない恋にもだえるヒーローと共にこの地味目なヒロインにいつか惚れてゆく。相当に不思議な魅力を持った小説だ。そして十分に味わえるミステリー&ハードボイルド。国産作家のなかでも譲歩を知らない北国の一人がここにいるのだ。このシリーズは絶対に全作読むべし。後にまだまだ楽しみが待っていること請け合います。
もっと多くの人に読んで欲しいかも。
こういう作品が埋もれてしまうのは非常に悲しい。疾走感あり。一気に読める。この作品の最大の魅力はキャラクターだと思う。行方不明になった少年を探して駆け回る主人公に感情移入してしまうのは、主人公が決してスーパーヒーローではないからだろうか。カッコ悪いカッコ良さのある魅力的な主人公。


世界一受けたい授業〈vol.2〉

[ 新書 ]
世界一受けたい授業〈vol.2〉

【日本テレビ放送網】
発売日: 2005-02
参考価格: 1,000 円(税込)
販売価格: 1,000 円(税込)
世界一受けたい授業〈vol.2〉
 
カスタマー平均評価:   0

ベンヤミン・コレクション〈3〉記憶への旅 (ちくま学芸文庫)

[ 文庫 ]
ベンヤミン・コレクション〈3〉記憶への旅 (ちくま学芸文庫)

・ヴァルター ベンヤミン
【筑摩書房】
発売日: 1997-03
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
ベンヤミン・コレクション〈3〉記憶への旅 (ちくま学芸文庫)
ヴァルター ベンヤミン
Walter Benjamin
カスタマー平均評価:   0

「ジャパニメーション」はなぜ敗れるか (角川oneテーマ21)

[ 新書 ]
「ジャパニメーション」はなぜ敗れるか (角川oneテーマ21)

・大塚 英志 ・大澤 信亮
【角川書店】
発売日: 2005-11-10
参考価格: 780 円(税込)
販売価格: 780 円(税込)
「ジャパニメーション」はなぜ敗れるか (角川oneテーマ21)
大塚 英志
大澤 信亮
カスタマー平均評価:  3.5
業界内の人間でも同意できる内容だ
コンテンツビジネスを日本の製造業の次に来る基幹産業になると期待する風潮はやめた方が良い。アニメーションビジネスはニッチ産業であって、次のトヨタ、ソニーはここからは生まれない。この誤った流れに乗じ、無知な投資家から金を巻き上げる詐欺師的なコンテンツベンチャー経営者が後を絶たない。業界のプロなら知っている実態を公に知らしめる本書は、アニメーションビジネスに関わる前に一読することをお薦めする。
第二部は説得的
 1958年生まれの戦後民主主義に肯定的なまんが原作者・編集者・評論家と、1976年生まれの左翼的評論家が(両者の役割分担については287頁参照)、「まんが/アニメーションにとっては決してプラスになるとは思えない」ジャパニメーション国策化の動きの無効・無根拠性を徹底批判するために、2005年に刊行した本(みなもと太郎も関与)。第一部は日本の漫画・アニメ史のイデオロギー批判的な回顧であり、1)現在の日本の漫画・アニメがディズニー・ハリウッドの二次制作として始まり、その結果美術から自立して記号的・無国籍的なキャラクターを生み出したこと(これが普及の原因であるとされる)、2)戦時下の要請により、科学的な兵器リアリズムと透視図法的な映像的手法を駆使し、記号的な不死の身体性を持つ主人公を使い、鳥瞰的に物語を構成するという、戦後漫画の基本形ができたこと、3)戦後に手塚治虫が記号的なキャラクターを受肉させ、内面を持たせた上で、倫理的に暴力性を抑止したが、70年代以降徐々にこの抑止が解除されていったことが述べられる。著者はこの3点を踏まえて現在の国策化に警鐘を鳴らすが、言わんとするところは分かるけれども、正直言って批判としては抽象的すぎる感が否めない。他方、第二部は国策化推進派のレポートの分析であり、内外の漫画・アニメ市場の狭さ、配給ルートを支配するハリウッドの圧倒的な経済的な強さ、オタク市場の「国辱的」要素の強さと収益性算定の困難さ、アニメーター養成プログラムの問題性等が指摘され、漫画・アニメが現在十分自律的にやっていける以上、対米追随と利権のための国策化は拒否する、という結論が導かれる。この第二部は説得的に思える。総じて、第一部と第二部のつながりが希薄であるように思えるが、興味深い本ではあった。
正論は通じるか!?
中国にパクられたらマジギレするくせに、ハリウッドにパクられたらデレデレと喜ぶ。 そんな日本の風潮の不整合を容認する為政者に対する、不快感を表明した本です。 さて、不整合性を指摘する言葉には、 「中国にマジギレするならハリウッドにもマジギレするべきだ」 「ハリウッドを容認するなら中国も容認するべきだ」 の2つがあり得ますが、 本書は、 「クリエーターとしては、中国にパクられてもハリウッドにパクられてもデレデレと喜びたい気持ちになる」 「業界人としては、中国に正当な対価を払わせても金銭的メリットはまるでなく、ハリウッドにこそ対価を払わせるべき」 というような論調になっています。金銭面での裏付けは、あまり見慣れない論調で新鮮な驚きがあります。 しかし今の日本の世論は、臆面もなく「格下にナメられたからキレてるんだ、何が悪い」と言わんばかりなので、もうひとつ言葉が必要だったと思います。
一部二部を分冊してもよかったかも
読む人の興味しだいで感心する部分とまったくいらない部分が分かれる本。 個人的には所詮は娯楽である以上、漫画やアニメをあまり無闇に哲学的に 捉えるのは娯楽の躍動感を無視した頭でっかちな考えに過ぎると 思うので、第一部は無味乾燥な内容でしかなかったが、第二部はこの業界の 経営体制の貧弱さに対する憤慨がこめられていてなかなか読ませてもらった。 結構すでに俎上に挙がっている話しだとは思うが、一般論壇でアニメ業界 のさまざまな意味での貧しさを正面から説いたのは評価に値すると思う。 アニメ業界が夢がある業界になるのはまだまだ先か、それともすでに終焉が 来ているのか。思想よりもまずは安定したメシから始めましょうよ、と 単純に言ってくれれば話は簡単にまとまるのだけど、第一部でアウトローな 左派思考を展開しているので、みずから自説の着地点を難しくしている ところが難点か。
言葉が背後に担うもの
最後のページで著者は次のように言い切る。 「戦後のまんが/アニメ史は、戦争という経験の中で達成された倫理を  内包しています。それは、ぼくたちの表現が唯一、ハリウッドから  自立しえた部分です。」 この文章に対して「自明である。全くその通りである。」と私は思うのだけれど、生理的に受けつけない人も多いのだろうな。自身が「あたりまえ」と思うことが、他者にとっては「サヨク」と見なされるのは、貴重な体験である。自分が「論証の必要などない、人情の自然」のように 感じることが、多くの他者から「イデオロギッシュなクリシェ」と取られる場面で、「そうか、どうしたら他者に通じる言葉を提示できるか、 鍛錬を続けなければいけないんだ」と気づかされる。 このような副次的な効果も持つ、おもしろい本です。

おかしな男 渥美清 (新潮文庫)

[ 文庫 ]
おかしな男 渥美清 (新潮文庫)

・小林 信彦
【新潮社】
発売日: 2003-07
参考価格: 700 円(税込)
販売価格: 700 円(税込)
おかしな男 渥美清 (新潮文庫)
小林 信彦
カスタマー平均評価:  4.5
愛情深い渥美清論
私生活を知られることを極端に嫌った渥美清から、アパートの出入りを許されるほど、心を許した付き合いをしていた作者が、浅草から丸の内への進出、そしてTV・映画での活躍から、国民的な映画となった「男はつらいよ」に至るまでを、辛口な批評も含めながら愛情を持ったコメントで渥美清を評した作品です。 前半は、「男はつらいよ」以前の渥美清を、彼のライバルや彼の尊敬する人などと比較しながら、言って見ればコメディアン列伝のような形で描いてゆきます。 そこには、寅さん以前の試行錯誤の渥美清がいます。 そして、後半は、はまり役寅さんを得てからの渥美清です。 その後半部分は、癌と闘いながらの出演でした。 その悲壮なまでの役者魂を感じさせてくれます。
小林信彦しかかけない渥美清という人の物語。
 小林信彦が、松竹の山田洋次と渥美清をあわせ、あの『男はつらいよ』をつくらせた仕掛け人であったとは。  小林が博学、万能の人であると同時に、このような裏方役をしていたとは...。驚きの書。  渥美清をどれだけ愛していたか、彼の才能を十分見抜き、生かそうとした著者のこころ暖まる渥美清伝。 ●さあ、ここから小林信彦ワールドに入ることが出来た人は幸せである。   渥美清が小林の眼力と筆力によってよみがえる。  渥美清は最高の人により復活される。亡き人を描く最高のお手本。
渥美清のもがきの行方
小林信彦の小説は、私あんまり面白くないのだけど、『日本の喜劇人』『世界の喜劇人』をはじめ、氏が同時代で楽しんだ喜劇やお笑いのレビューは楽しい。 対象におもねらず、自身の体験や印象を率直に、誠実に記そうとする姿勢がいい。保守的な、人情に訴える笑いよりも、シュールでファニーなおかしみを好まれている。 渥美清についてまとめた当書は、特に「男はつらいよ」に至るまでの、本人のあせりやもがき、他の喜劇人への思いなどが、著者の連ねるいろいろなエピソードから深くにじみ出ている。 愚連隊や肺病経験からくる凄みや周囲への不信、カタギの人間関係を遠ざけている様子。 「本質的に脇役だけど役者として主役は張りたい」、山田洋次監督との幸運な出会いとアウトローとしての当初の寅次郎の魅力、勢い。 特に面白かったのは、渥美清がシリーズの定着したころ、寅の将来を‘良寛’みたいになるのではと対談で語っているくだりと、伴淳三郎にイジワルをされていたという件。 これを読むとちょっと笑いにくくなる。後期の「男はつらいよ」(病気で本当につらかった)と伴淳。アジャパー。
肺病持ちの喜劇役者 渥美清
渥美は、森繁を尊敬しモダンや粋に憧れ、試行錯誤を繰り返した一人の才能ある喜劇役者であった。デビュー前の田所康雄ではなく寅さんヒット後の国民的俳優でもない喜劇人「渥美清」の物語を、独特の距離感を保ちつつ詳述している。 片肺がないことは、喜劇役者としての渥美の人生を方向付けた。元来の侠気な性格と相まって、人と付き合わない生活を彼に選ばせ、芸能界の異端として渥美を特徴づける。 自ら異端を持って任じる渥美が、喜劇を愛しながらも芸能界と意識的に距離を置こうとしている著者に惹かれていくのも納得できる。 著者の遺した細かいメモと驚異的な記憶力のおかげで、当時の業界が見事に活写されている。 渥美清の生き方よりも、著者の芸人の観察力と、冷淡と言われかねない芸能人との付き合いのあり方が強く印象に残る。それは同じく著書をものにした横山やすしとの付き合いにおいても同じであったし、「芸能」を愛しながらも「芸能界」を強く拒否した著者の、著述業を営む上での矜持である。 渥美と横山は性格も芸風も全く異なるが、2人の天才は孤独で不安で、芸能界や取り巻きへの不信が根本にあった。だからこそ芸能界と距離を置く著者の意見を必要としていた。また著者が見巧者で喜劇の最良の理解者であることを、本能的に感じ取っていたのだろう。 著者の横山やすし伝と併せて読むことで、著者の目から戦後日本の喜劇史を体感することができる。
寅さんではなく役者渥美清という人物を実感できる本
私は、若い頃フランキー堺のファンであり、年中行事になっていた「男はつらいよ」の面白さはわからなかった人間である。しかし、渥美清が(役柄である「寅さん」とは異なり)大変な読書家であるという噂を耳にしてからは、渥美清という人間には常に興味を持ち続けていた。彼は実際にはどのような人物であったのか。例えば、読書に何を見いだし、いかに活用したのか。折りに触れて渥美清関係の文章を読んでいたものの、人物像としてしっくり来ず、謎は深まるばかりだった。 この本は、昭和36年から渥美清と接するようになった強記の著者が、折々の接触の際の渥美清とのやり取りを軸に、当時の業界状況や人物評、作品評なども付け加えて、役者渥美清というものを感じることができるようにしたものである。接触と言っても、業界が違うという分を守ったべたべたしない接触の仕方であるが、渥美清も著者も尋常ならざる洞察力の持ち主のようで、会話や著者の感性から感じ取れるものは大きい。私自身もこの本を読んで初めて渥美清の人物像を掴むことができた。 詳しくは本書を読んでいただきたいが、キーワード的に書けば、文学青年だった兄の喪失と片肺飛行、人間不信と洞察力で近寄りがたい男、強烈な自信と上昇志向と同時に危険な過去と奇妙な諦め、生き方の話、「こいつ、さしずめインテリだな」というインテリへの想いと大変な努力家、メンター的な森繁久彌の存在が挙げられる。 読書と生活の糧としてのルーティンワークという点でスピノザ的なものを想像したのは私の全くの勘違いだったが、今となっては珍しい芯のある男の話であった。 巻末の著者との対談で小沢昭一が言うように、これだけの迫力をもってねちっこく書かれて渥美清も幸せだろう。

  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  31  32 
22 / 50

サブカテゴリ
    新書・文庫
   エンターテイメント
   映画
   音楽
   演劇・舞台
   テレビ・アニメ
   タレント本
   ゲーム攻略本
   囲碁・将棋
   その他のゲーム
   ギャンブル
   落語・寄席・演芸
   エンターテイメント 全般



特集
   恋愛



◇このサイトはAmazon.co.jpと連携しています。ショッピングカートはAmazonのものを利用しています。
◇販売事業者はAmazonとなりますが、商品選定等についてのお問い合わせがありましたら、フッターにありますメールリンクからご連絡下さい。



**お店のPR**
<相互リンク>
AmazonMall0
AmazonMall2
AmazonMall3
AmazonMall4
AmazonMall5
AmazonMall6
AmazonMall7
AmazonMall8
TomatoChips
MensWathch
LadysWatch
ShopResort
PremMarket
PremShop
SavePrice
限定ミッキー腕時計
オイルキャンドル
OMEGA格安
海外ブランド財布格安
グッチ格安
ブルガリ格安
プラダ格安
コーチ格安
お祝いに胡蝶蘭
逸品堂Mens支店
逸品道Ladys支店
羽根布団10点
羽根布団8点
AkiraZon
AmazonMall001
AmazonMall002
AmazonMall003
AyaZon
声優Zon
USBjunky
PC_LIFE
あかちゃんのおもちゃ
エレキギター
電車のおもちゃ
浄水器屋
何でも収納屋
電動工具屋
ラジコン屋
はんこ屋
防災防犯屋
サイエンス屋
ミニカー屋
ケース売り屋
G-SHOCK堂
kinsen.com
usb.kinsen.com
SavePrice

AmazonMall012
AmazonMall013
AmazonMall014
AmazonMall015
AmazonMall016
AmazonMall017
AmazonMall018
オススメ腕時計
オススメ羽根布団
オススメ!ミッキーマウス腕時計
オススメMP3プレーヤー
オススメ美容器具










Copyright © 2009 新書☆文庫ランキング. All rights reserved.    Program by 簡単アマゾンサイト作成ツール 4.1.2

 更新日 2009年7月8日(水)  ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク