神経科学(脳科学)は一般書にインチキ本も少なくない分野だけど、これは、読んで楽しい見て嬉しい、最高のスタート本でしょう。 美しい図!読みやすい内容!心理学を専門にしていますが、脳に関する知識は大切だと思っていました。この本は、脳の専門でない人が脳の知識を得るのに最適だと思います。専門用語がありますが、難しい内容をやさしく書いてくれていて助かります。それになんといっても、美しい図!最高の教科書だと思います。
森氏は先生としても立派な人だったことが良く解る。つまりは手抜きの時間が一ヶ所もないのだ。僕は純粋の文系人間のせいもあるのかもしれないが、森氏のスキの無さに比べて理系学生はあまりにあまりに幼稚だ。ガッカリきてしまう。(●^o^●)
それ以上にガッカリくるのはN大である。これほどの逸材を何故いつまでも助教授に止めおき、義理と人情とムダに充ち満ちた意味のない会議会合にこの天才の時間を割くことを強い続けたのか!!!!!!!!!!ほんとにものの価値が解らないにも程がある。よーーーーく目を開いてこの人の価値、そしてこの人が食事と睡眠の時間を削ってでも表現したかったものに気がつくべきだ。それができないとしたらやはり教育者としては0点と言い切ってやろう。そのくらい怒っているのだ。
この中にも出てくるが、『会社の待遇に文句のある人がいたとしょう。どうして、その人は会社を辞めないのか、といえば、辞めて面倒なことになるよりは、今の待遇でも我慢しているほうが楽だからだ。』と森氏は言っている。でも森氏は辞めたのだ。これほどの人物を気持ち良く大学に置いて置ける境遇を創れるくせに創らなかったN大は本当に鈍感である。
この人以上に教授にふさわしい教育者がN大にいるわけがない、と僕は思う。(違いますか???)