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世界一ぜいたくな子育て 欲張り世代の各国「母親」事情 (光文社新書) 困った時のMTBメンテナンス―自転車のトラブル全部解決   エイ文庫 ゲーム脳の恐怖 (生活人新書) 新・分子生物学入門―ここまでわかった遺伝子のはたらき (ブルーバックス) ドーキンス VS グールド (ちくま学芸文庫) パズルでひらめく 補助線の幾何学 (ブルーバックス) 図解 豊かさの栄養学 (新潮文庫) 月をめざした二人の科学者―アポロとスプートニクの軌跡 (中公新書) BOOCSダイエット (朝日文庫) 中学受験で子供と遊ぼう (文春文庫)
世界一ぜいたくな子育て 欲張り.. 困った時のMTBメンテナンス―.. ゲーム脳の恐怖 (生活人新書) 新・分子生物学入門―ここまでわ.. ドーキンス VS グールド (.. パズルでひらめく 補助線の幾何.. 図解 豊かさの栄養学 (新潮文.. 月をめざした二人の科学者―アポ.. BOOCSダイエット (朝日文.. 中学受験で子供と遊ぼう (文春..

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世界一ぜいたくな子育て 欲張り世代の各国「母親」事情 (光文社新書)

[ 新書 ]
世界一ぜいたくな子育て 欲張り世代の各国「母親」事情 (光文社新書)

・長坂 道子
【光文社】
発売日: 2005-05-17
参考価格: 756 円(税込)
販売価格: 756 円(税込)
世界一ぜいたくな子育て 欲張り世代の各国「母親」事情 (光文社新書)
長坂 道子
カスタマー平均評価:  4
面白かったです。でも少々題名負け?
オランダ女性は病院で出産しない、等、初めて知ることが多かったという点では面白かったです。フランス女性やロンドン駐妻の例も「いかにも巷で言われているとおり!」で、再確認してくれていてよかった。 ただ、他の方が >外国語に堪能な著者であればこそ、日本語表現にも細心の注意を払って欲しい。加えて、光文社の編集者・校閲者にも。 と書かれていましたが、まさに同感。これはきっと彼女が毎日使っている英語や仏語の直訳なのだろうなぁという「分からなくはないが・・・」という表現が多くて読みつっかえました。 あと、ボキャブラリーもちょっと・・・。「看護婦・助産婦」という言葉が改定された後に出版されているのに、なぜ使い続けるのでしょう。本の主旨からいっても不思議です。 わざわざ使う理由も分からないし、あえて使う理由も書かれていないし・・・これに限らずですが、現代日本の語彙感覚で読むとちょっと違和感。 (出版社の方も校正の手助け等されなかったのでしょうか?) 作者の夫の赴任先(アメリカと西ヨーロッパ)での情報は面白かったのですが、「世界の」と言うにはどうなんでしょう。日本と少々プエルトリコについて取り上げられてはいますが。本の題名だけみて買った者としては、残念です。 一度は読んでおいて面白い本だと思います。
本当の題名は「フランスでの出産と子育ての体験記」ですね,
題名とは、中身はあまり関係ない。 ただし、内容は、なかなか良いです。 まず「各国母親事情」とありますが、フランス以外の話は、別に日本でも良くある話で、 キャリアと家事と育児が両立できない悩みが書かれていますが、 なにしろ違う国なので、あまり参考にならないでしょう。 (話としてはおもしろいですが) さて、この本で大事な部分は、著者自身が体験した、「フランスでの出産・育児体験」です。 フランス女がいかに、育児の手を抜き、自分の生活を充実させているかが描かれています。 フランスでは、母乳育児の重要性が認識された今でも母乳は面倒なのでしたくないという事で少数派ですし、 子供は小さい時から子供ベッドに別部屋で寝かされ、 大きくなっても午後7時くらいには子供部屋に押し込まれてしまいます。 セレブやキャリア女性では、子供が生まれるとすぐにベビーシッターを雇うなどで世話を丸投げしてしまいます。 フランス女の自分の生活優先・育児嫌いは筋金入りで、 昔から子供が生まれるとすぐ子供の世話を丸投げしてきた「伝統」があるのだとか。 著者は、キャリアと、おしゃれにおちついた家と、育児の両立は、「無理」と言っています。 しかし、「このフランス流の育児でなら、私でも何とか両立できるかも」ともいっています。 全く同感です。 育児とキャリアと家事に追われる女性にとって非常に助けになってくれる本だと思います。 ただし、「世界一ぜいたくな子育て」の題名を読むと、 「どんな素晴らしい教育が世界では行われているのでしょう」と読者は本を手にとるのでしょうが、 正確には「世界一手抜き」とか「世界一おしゃれに生活しつつしてやる育児」とかをつけるべきで、 明らかに意図的に読者を誤解させていますね。 今度本を作られる時は「素晴らしいフランス流出産・育児法」といったわかりやすい題名をつけ、 内容も、取材しただけの世界の話は削って、実体験したフランスでの育児に絞って欲しいものです。 (ご職業は雑誌の編集長なのですから)
子育てにそんなに深刻にならなくても....
「子育てにそんなに深刻にならなくてもいいじゃん」「もっと肩の力を抜けば」と いう結論を、筆者自身がかなり深刻に悩んだ結果の研究、およびその成果として この本ができあがったように思われます。 色々な子育て本が冒頭の結論を出すわけですが、アプローチとしては「ズボラな 子育てでいこう」とか「マイペースでいこう」といった作者個人の経験や主観から 導かれるものであることが多いように思います。 この本では、作者自身の経験は最低限述べるにとどめて、世界中の子育て経験者の インタビューを通じて様々な価値観があることを読者に教えます。また、近代以降の 子育ての価値観を歴史的に俯瞰し、筆者の考察を加えています。 読めば読むほど、現在の日本の子育てに対する価値観が絶対ではないことが 分かってきます。インタビューの対象者がバラエティに富んでいるのがおもしろく、 できれば続編でアジアやアフリカなど、今回対象にならなかった地域の子育て 価値観も知りたいものです。(「贅沢な子育て」にはならないかもしれないけど。) 著者の結論はありきたりですが、著者の労力に星4つです。
女性向けの本だったと思う。いろいろな文化の違いが見えたのは良かった。
西洋のいくつかの国と日本から、それぞれ代表的なというか、ステレオタイプなというか、適当に母をピックアップして、聞いたお話をまとめた本。 筆者の個人的な感想があちらこちらに顔を出すので、ドキュメントと思って手にとってはいけないと思う。 色々違う国で、色々違う考え方、子育てがあるのを知ることには、日本の子育てのルールやしがらみを飛び越えるためには、それなりに意味があると思った。 この本を子育て中の女性(生まれたては忙しいから、妊娠中?)が読んだら、少しは子育てに対して気が楽になるのかもしれない。
Wet Blanket
その視点・筆致に惹かれ、かれこれ10年以上著者の作品を追ってきた。彼女が女性誌に連載していたエッセイを繰り返し読んでは子育て真っ只中の自分をリフレッシュさせたことを思い出す。当時の「大人と子供」というタイトルの文章を調査で裏付けし、詳述してくれているような内容。 文中で挙げられる所謂「由利子」式子育てに激しい違和感を覚えながら、3児の子育てを日本で(そして奇しくも一時期はジュネーブ近郊のフランスで)行ってきた身には実に興味深く、共感できる内容であるだけに、どうにも残念。 外国語に堪能な著者であればこそ、日本語表現にも細心の注意を払って欲しい。加えて、光文社の編集者・校閲者にも。

困った時のMTBメンテナンス―自転車のトラブル全部解決   エイ文庫

[ 文庫 ]
困った時のMTBメンテナンス―自転車のトラブル全部解決 エイ文庫

【エイ出版社】
発売日: 2002-10
参考価格: 630 円(税込)
販売価格: 630 円(税込)
困った時のMTBメンテナンス―自転車のトラブル全部解決   エイ文庫
 
カスタマー平均評価:  4.5
思ったより小さかった
ほんとに文庫本で!こんなに小さいとは思わなかった! これなら旅行の際に荷物に忍ばせて、初心者でも持っていける!
ポケットサイズ
良い本だと思いました。しかも安い。 数ある中から必要最低限のメンテナンスを紹介していたため、内容は薄いです。しかしそれだけ厳選されているので、これさえあれば大抵のことはできるような内容だと思います。 読んでいて楽しいという本ではなく、純粋に役に立つ本だと思うので「もう少し詳しく」「もっと写真ないの?」「メンテ以外の話は?」という方は「MTBの修理とメンテナンス」や「自転車トラブル解決ブック」などをお勧めします。
メンテナンスの初心者にうってつけ
複雑な部品のメンテナンスに関する突っ込んだ解説はないものの、洗車に始まる基本的なメンテナンスを丁寧に説明してあります。ちょっと高価なMTBを初めて買ったという人にピッタリの本です。本書を読んで私も思わず自分のMTBを洗車してしまいました。
内容充実
写真付きの解説で、わかりやすかった。
具体的に手順にそって説明してあるので参考になりました。
内容的にも、自分でできそうだなーというものは全て書いてあって
ちょっとこれは無理だろ?自転車屋にまかせるだろ?というぐらいまで
乗っているので痒いところにも手が届きます。
ちょっと壊れたときの応急処置とか、TIPもGOO。

本のサイズはポケットサイズで持ち歩きもOK。
やっぱり自分でできないと
文庫本サイズで手軽そうなので買いました。
私は「町歩き」ならぬ「町マウンテンバイク(MTB)」なので、遭遇するとすればパンクかチェーンか本体の汚れですが、車のタイヤの交換ができるのに、MTBのタイヤ交換ができないのはおかしい話。
やっぱり愛車は自分でメンテができないとと、買った一冊です。
文庫本ですが内容は充実しています!

「走行中に困った」という視点で、写真付きで丁寧に「困ったときの対処法」を説明しています。
「困った解決キット」と一緒にこの本もつれて、これからは「町MTB」しようと思います。


ゲーム脳の恐怖 (生活人新書)

[ 新書 ]
ゲーム脳の恐怖 (生活人新書)

・森 昭雄
【日本放送出版協会】
発売日: 2002-07-10
参考価格: 693 円(税込)
販売価格: 693 円(税込)
ゲーム脳の恐怖 (生活人新書)
森 昭雄
カスタマー平均評価:  1.5
それらしいね^^
データはそれらしいです。ですがこの教授は脳医学専門ではありません。この本の事柄を子供が実行しても効果は無くストレスがたまっていくだけでしょう。ですが・・・・外に出て遊ぶ事の方が大切なのは合ってると思い・・・・ます
刺激の繰り返し
ゲーム脳という定義があてはまるのか という点に批評が集中していますね。 私は、脳がどのような刺激を受けて どのような情報処理をして、 どのような反射を起こしているかと いう論点が大切だと感じます。 今後の検証を待ちたいところです。
あるのでは
否定的な意見多いが少しはあるのではと思う。証明は難しいのでしょうが。
脳まで筋肉
この本を読むとゲーム脳よりスポーツ脳の方が危険だということが分かります作者はこんな本を出して恥ずかしくないんですかね?内容は言うまでもなくバカ丸出しで一種のギャグなのかもしれない因果関係を証明できる訳でもないのにゲームを叩いてるマスゴミの記事を読んでるみたいです買う価値ありませんね絶対に新品での購入は控えて下さいこんなバカに印税が入るのは腹立たしい
ゲーム批判脳の方が恐ろしい
最近では「手紙の方がメールより温かみがある」なんて言いますが、 メールがない時代には手紙に温かみがあるなんて事は一切言われていませんでした。 要するに手紙の温かみというものは、時代の移り変わりと代替技術の発達によって生まれた 後発的な感情にすぎません。 「生身の遊びをせずにゲームの遊びばかりしていると脳に悪影響を与える」という論も それと似たようなタイプのものだと思います。 作者はゲームをする時の脳の働きが、 人間らしさの喪失や果てはモラルの崩壊につながっているということを 著書の中で述べていますが、人間らしさやモラルの形成というものは 家族をはじめとした他者との関わりの中で獲得しうるものであって、 ゲーム一つに左右されるようなものでは決してありません。 むしろこうした技術決定論的な立場で子供を恣意的な方向へ動かそうとする方が凶悪だと思います。

新・分子生物学入門―ここまでわかった遺伝子のはたらき (ブルーバックス)

[ 新書 ]
新・分子生物学入門―ここまでわかった遺伝子のはたらき (ブルーバックス)

・丸山 工作
【講談社】
発売日: 2002-03
参考価格: 903 円(税込)
販売価格: 903 円(税込)
新・分子生物学入門―ここまでわかった遺伝子のはたらき (ブルーバックス)
丸山 工作
カスタマー平均評価:  4.5
タイトルに偽りなし、入門に最適の一冊
分子生物学の基本的なことがよくまとまっています。まさに入門といった感じです。 あまり予備知識をもっていませんでしたが、本書の内容はほとんど理解できました。 ただし、さすがにすべて直読直解は辛く、一度読んだだけではよくわからなかったところも多々。 そんなときはたいてい絵がついているので、それと併せて本文と両方を併せてよく読み直すとだいたいわかりした。 ちなみに私はオペロン説、遺伝子工学、免疫遺伝子のあたりでちょっと苦戦しました。 恐らく遺伝子工学が本書の山場です。 読了後は、新聞に出てくる記事程度なら理解できるようになるでしょう。 随所に出てくる研究者たちについての記述も面白い。 著者の学問にかける思いなんかが伝わってくるようです。 日本人も大活躍していて、なんだか嬉しかったですね。 分子生物学の入門としてお勧めの一冊。
これが愛というものか
分子生物学の入門書であり、高校生物の教科書に載っているより若干詳しく 事項が解説されている。与太話などはなく、常体での簡潔な解説が小気味いい。 全18項目であり、巻末の用語集はかなり親切。 一見、味も素っ気もない記述に見えるのだが、かなり読みやすい。 入門書ということで意識したのかもしれないが、一文の字数が少なくテンポがいいことと、 主述の係り具合が明確であることがその理由だろう。理数系の本では珍しい。 聞き慣れない単語は巻末で解説してあるので、挫折要素も少ない。 そして、それ以上に、読んでいて筆者の生物学に対する愛を感じる。 特に、遺伝子に関する発見の歴史を語る箇所。少ない字数の中で、 いかにその発見が偉大であったか、読み手が理解できるよう書かれている。 文章の端々に「どうだ、こんなに凄いんだぞ」という筆者の思いが感じられ、 それは決して不愉快ではない。 類書の中ではかなりおすすめの一冊である。
コンパクトにまとまった本でした
全体的に、コンパクトに上手くまとまった本だなぁ、という印象です。
特に、DNAからタンパク質が合成される仕組みは、他の本に比較し、簡潔AND詳しく書いてあります。タンパク質って何?DNAって何?のレベルから書いてあるので、初心者でも十分OKでした。

遺伝子治療など応用分野については、軽く触れてある程度です。

他のDNA関係の入門書と比較すると、少しアカデミックな内容が多い気がしました。
ビギナーに分かりやすく解説
読みやすく、かつ幅広く、初心者向けに書かれてる本である。
巻末のゲノムに関するキーワード集だけでも、初心者にはありがたい。
わかりやすい!
分子生物学の基礎の基礎と、その歴史的背景、そして最近の研究動向をとてもうまく説明している本です。さすがにブルーバックスという感じでしょうか。ゲノム、染色体、遺伝子、DNA、タンパク質、遺伝子発現、発生といった話題を、素人が満足できるレベルで分かりやすく説明しており、また素人でも興味をそそられるような内容構成になっています。最終章では現在の研究、商品化状況や今後の研究動向がまとめられており、巻末の用語解説も役立ちました。


ドーキンス VS グールド (ちくま学芸文庫)

[ 文庫 ]
ドーキンス VS グールド (ちくま学芸文庫)

・キム・ステルレルニー
【筑摩書房】
発売日: 2004-10-07
参考価格: 1,050 円(税込)
販売価格: 1,050 円(税込)
ドーキンス VS グールド (ちくま学芸文庫)
キム・ステルレルニー
カスタマー平均評価:  4
グールドのまとめが不十分
著者は生物哲学者で多元主義的遺伝子選択という立場をとっている。これは グールドとドーキンスのちょうど中間に位置する。つまり著者は双方の顔を たてる動機を持っており、中立的な第三者ではないことに注意が必要だと思 う。しばしば著者なりの解釈や意見がかいま見え、本人たちの主張と明確に 区別していない部分もある。 本書で明らかになるのは、両者はかなり異なる進化観や科学観を持っている と言うことだ。そのうちいくつかは二人の立場の違いを反映しているだけで 実質的には対立していなかったり相補的であったりするのだが(例えば選択 と適応を強調するか偶然と非適応を強調するか等は力点の置き方の違いに過 ぎないといえるだろう)、根本的に対立する部分は多い。例えば大進化が小 進化とは別のメカニズムでなければ説明できないかどうかは非常に重要な論 点だ。 著者の議論の進めかたで何ヵ所か疑問に思ったのは説明が不十分なところが 目立つことだ。たとえば断続説の紹介ではドーキンスが冷たく扱っている以 上に重要だとして、長期の形態の安定をダーウィンフィンチを例に安定性選 択で説明しているが、これは従来のダーウィニズムの説明であり、グールド が意図していた説明ではないだろう。種選択と転換パルスも詳細に踏み込ま ず、いったいどこが従来のダーウィニズムの説明より重要なのか分からない。 (p83)では男女の行動や体格差が「どう見ても適応ではなく…祖先から受け継 いだ性差の痕跡だろう」とのべるが、体格の二型を維持する必要がなくなり 体格差がなくなること自体が適応ではないのか?著者はソーンヒルのレイプ 研究をコストを考慮しておらず馬鹿馬鹿しいと述べているが、実際にはソー ンヒルかなりしつこくコストを検証している。明らかに読まずに批判してい るか、読んだ上で歪めて伝えている。それにいずれも二人の論点とは別だ。 おそらくグールドの主張のまとめが不正確なのは、著者の責任というよりは グールドがしばしば主張を二転三転させたりレトリックでごまかしていたた めだろう。それを考慮しても、タイトルにそぐわず本書のまとめは十分とは 言えない。所々自分の意見を織り交ぜているのも不満だ。しかし両者の見解 に注視した書籍は意外と数が少ないため、論争の概観(進化生物学の論争全 体のほんの一部に過ぎないが)を掴むには役立つかも知れない。
共通点・相違点が浮き彫りに!!
本書のテーマはタイトル通り、生物の進化に対して「利己的遺伝子説」を採るドーキンスと、「断続平衡説」を採るグールド、それぞれの特徴を説明しながら共通点と相違点を明らかにするというものである。 本文で著者自身の立場はどちらかというとドーキンス寄りとは書いてあるものの、グールドの考えも評価できる部分はきちんと評価するというとても客観的な姿勢で好感が持てる。 また、用語解説もついていて初心者にもわかりやすく、巻末の解説だけでも読み応え有り。 二人の著作を未読の人は、本書で対立点を理解してから読めばわかりやすいだろうし、既読の人は本書で上手に整理することができるように思う。 とにかく、進化や生物学に興味がある人であれば誰が読んでも面白いはず。良書。
二人を語ると進化論のダイジェストになる
ドーキンスは好きでたくさん読んだし、グールドも数冊読んでいる。それで、両者の違いはある程度認識していたし、ドーキンスのグールドに対す追悼文を読んでも論争してたんだなあとは思っていたが、双方は取り巻きを含めてかなりヒートアップしてたのね。 著者の言う通り、ドーキンスとグールドの立場はそれほど離れているわけではない。ほとんど同じなのだが、違う部分は専門家として譲れなかったのだろう。そりゃあそうだ。学問てそんなもんだわね。 私自身はドーキンスにも負けない現実主義者だから、ドーキンスの言い分が正しく思える。それでも、グールドの提供した視点は、それの反論を考えることで進化論に対する理解が深まる、重要なものだ。彼が間違えたところは、クリティカルな問題を含んだところばかりなのだ。この両者の論争が面白くなるわけだ。 私はこの論争の中で抜け落ちている見方が一つあるのではないかと考えている。それは、表現形の進化が地質学的時間で見ると極めて速いと言うことだ。これは、例えば犬の進化を考えれば分かる。犬は家畜化以降たかだか一万年で大きさや形があんなに変化した。地質記録をいくら見ても進化が一瞬で起こったように見えるのは当然だ。では、一般に進化は遅いと言われるのはなぜかと言うと、環境の変化速度が遅いからだ。つまり、一瞬で環境に適応した後は、生物は環境が変化する速度でしか進化しない。これが、進化の断続平衡の実態だと私は固く信じている。 本書でも進化は遅いことは自明なこととして議論をさばいている。人間の時間スケールでは確かに遅いのだが、地質学的時間の理解を生物学者は体得していないのだろう。 まあ、ドーキンスとグールドを別々に読んだ方が良いような本だが、ダイジェストなり理解の整理なりをするにはコンサイスで便利かもしれない。
仮説の正解・不正解も大事だけど浪漫も
進化論をめぐる議論について、ドーキンスとグールドの説を比較しながら 論じている。本書は、2人の違いや共通点について述べてはいるものの、 より大きな論点、すなわち「進化論」が生命の歴史を解き明かす上で、す でに説得力があるとみなされている部分と、未だに解明されていない・説 明しえない部分について論じている。 当方は、遺伝や進化といった分野について高校生物程度の知識しかもちあ わせていなかったが、本書末にまとめてある用語解説を参考にしながら、 スラスラと読み進めることができた。非常にわかりやすかった。 ドーキンスやグールドの説に関しては、本書以外に特に読んでいないため、 今のところ大枠の知識しかないが、興味深かった点をあげるとするならば やはり彼らが生命の歴史をどのように捉えているかであると思う。 ドーキンスは、淘汰・適応といった用語を駆使しながら、進化が種の多様化 をもたらしたと述べる。これは、生命の誕生以後、種の系統樹が枝分かれし ていく図に対応していて、私のこれまでもっていた「進化論」のイメージ通 りであった。 対して、グールドは、「進化論」に種が広がっていくイメージを単純に重ね ることはしていない。化石の分析を通して「カンブリア紀」の比較的短期間 に、その後繁栄することになる動物の基本形態が完成していたことを主張す る。さらに、この時代には現存する種に見られない系統が多く存在し、生物 の種としての異質性はかつてのほうが大きかったとする(淘汰による異質性 の減少)。この考え方は、進化について系統樹(生命の樹)のイメージをも っていた私にとって、非常に興味深かった。表現力が追いつかず、言葉だけ で説明するのは難しいが、系統樹のところどころに急激に太くなる部分があ り(きっかけは大絶滅や環境の急激な変化)、その後淘汰によりいくつかの 種だけが残る、また急激に太くなる部分があり、その後淘汰により…という ように長い歴史の中に大きな変革期があるというのだという。時間の経過と ともに末広がりに広がっていく系統樹とは異なるタイプの進化を主張してい る。 うまく説明できているとは思えないが、本書で私が「こういう考え方もある のか」と素直に楽しかったのは以上の点である。少数派であるらしいグール ドの進化観が本当にあっているのかどうかは別として、壮大な浪漫を感じた のは間違いない。読み方としては邪道かもしれないが、進化について知りた い人だけでなく、このような浪漫を感じたい人にもお勧めだと思う。
ダーウィンの彼方に待つものは
ダーウィンが「種の起源」を発表してから1世紀以上。"遺伝子"の発見等、遺伝子工学進歩はあったものの、「(理論)進化論」は決定打が出ていない。本書は「利己的遺伝子」で有名なドーキンスと「断続平衡説」を唱えるグールドの説を各々公平に紹介して、現在の進化論の概況を説明しようというもの。 ドーキンスは上記の「利己的遺伝子」がベストセラーになり、他の本でも文才が評価されている。一方グールドも数々の遺伝をテーマにした一般向けエッセイ集や、専門誌における数々のエッセイの連載等、文才には定評がある。このためクドクド書いても仕方がないと思ったのであろう、本書では両者の説を淡々と平易に紹介する姿勢が貫かれており、好ましく感じた。 簡単に言うと、ドーキンスの説は自然淘汰と遺伝子(の変異)を重要視し、一方グールドは淘汰は必ずしも遺伝子のレベルだけで起こる訳ではなく、個体の性質の多くは淘汰では説明できないと言う。 両者の専門の違いもあるのだろう(ドーキンス=動物行動学, グールド=古生物学)。思った程には、両者の説には違いは無いのではないか。その時の地球(周囲)の状況によって、一方の方向に傾くのかもしれない。そういう感想を持った。それにしても、メンデルの遺伝の法則も遺伝子の存在も知らず、あの時代(宗教的弾圧下)に進化論を発表したダーウィンはやはり凄いと改めて思った。

パズルでひらめく 補助線の幾何学 (ブルーバックス)

[ 新書 ]
パズルでひらめく 補助線の幾何学 (ブルーバックス)

・中村 義作
【講談社】
発売日: 2003-09-21
参考価格: 903 円(税込)
販売価格: 903 円(税込)
パズルでひらめく 補助線の幾何学 (ブルーバックス)
中村 義作
カスタマー平均評価:  4
補助線を見つける楽しさを教えてくれる本
中学校で初等幾何を学ぶ際に、誰もが補助点や補助線を見つける楽しさを経験している。それは苦労して宝物を探しあてる楽しさに似ている。この本の問題を自分で考えてみなければ、その真の面白さは味わえないと思う。問題を右のページに、解答をその裏面に配置し、解答が直ぐに見えないように配慮されているのが嬉しい。 本書の問題を解かれた方は、解答とは異なる別解を少なからず見出されたと思う。エレガントかどうかは別として、私も10個以上の別解を見つけた。ここに自分で問題を解く醍醐味があり、もし解けなくても先人の着想の素晴らしさを鑑賞する事が出来る。殆どが著名な定理である問題68以降を除いて、「魔法の補助線」の素晴らしさに感激できる問題として、問題39、46、58、63、66、67の6問を挙げたいと思う。 読者への参考として、別解の補助線の例を二つ紹介したい。 問題37: DAをA方向に延長してFGとの交点をPとすると、三角形ABCとAPFが合同である事に注目すればよい(読者は問題47がこの問題と本質的に同一である事に気付かれると思う)。 問題45: BCより下に点Eをとり、正三角形ABEを作る。三角形ABDとDBEとは合同であり、また直線ADが∠CAEの二等分線である事に着目すればよい。合同の直角三角形のペアが沢山見つかり、この別解も味わいがあると思う。 最後に、初等幾何学ファンへの小さなコメントとして、問題25の共点は等角中心(フェルマー点)であり、問題56や問題64の「外ナポレオン三角形の中心」に現れていることに注目したい。
論理的思考を鍛えるのに良いかも
中学の時以来に図形に補助線を引いていろいろな証明をやってみました。小平邦彦氏が自分の著書で言っていっているように、図形の証明は論理的な思考方法を学び能力を高める良い方法だと新ためて思いました。ちょっと時間があいた時にやってみるのは、良い気分転換にもなります。
頭の体操。論理パズル。そしてこれ。
〜幾何は面白かった。でも、大学受験に向けて、図形をベクトルで解くように訓練しなおした。そっちの方が確かに計算ずくで解ける。手間はかかるが答えは出る。
〜〜
でも、最近子供の勉強につきあって「図形」の問題を解くようになって、ベクトルを使えない世界で図形に取り組むようになった。その中で、たった一本の補助線でいきなり視界が開けてしまう爽快感を思い出していた。
〜〜
そこにこの本である。難易度順に並べられているので、最初は簡単。そのうち、少しずつ骨が折れてくる。でも面白い。子供と一緒に解いたような問題も含まれる。
子供にとっても復習にもなり面白い本と思えるようで、ちらちらと読んでいる。特に、中学受験の子を持つ家庭で重宝しそう。〜

図解 豊かさの栄養学 (新潮文庫)

[ 文庫 ]
図解 豊かさの栄養学 (新潮文庫)

・丸元 淑生
【新潮社】
発売日: 1986-12
参考価格: 580 円(税込)
販売価格:
図解 豊かさの栄養学 (新潮文庫)
丸元 淑生
カスタマー平均評価:   0

月をめざした二人の科学者―アポロとスプートニクの軌跡 (中公新書)

[ 新書 ]
月をめざした二人の科学者―アポロとスプートニクの軌跡 (中公新書)

・的川 泰宣
【中央公論新社】
発売日: 2000-12
参考価格: 903 円(税込)
販売価格: 903 円(税込)
月をめざした二人の科学者―アポロとスプートニクの軌跡 (中公新書)
的川 泰宣
カスタマー平均評価:  4.5
ロケットバカ二人
ドイツ人科学者フォン・ブラウンとロシア人セルゲイ・コリョロフという二人のロケット開発の立役者の軌跡を描く作品。 宇宙への一番乗りの為なら、ナチスだろうが、アメリカだろうが、フルシチョフだろうが、使える者はなんでも使った二人の勝負の行方は、、、V2ロケットから始まるスプートニク、ボストーク、アポロと続く宇宙開発の歴史は実はこの二人のロケット野郎の僅差の接戦だったことが良くわかる。絵や写真も多くGOOD!
教養云々を抜きにして、エンタメとしても面白い
 第2次大戦後から冷戦期まで、米ソは国防という実益と自由 or 社会主義 各陣営の盟主としての威信の為、宇宙開発に多大な国力を注ぎ取り組んで きました。  本書はその中で中心的役割を果たした、フォン・ブラウン(米)と コロリョフ(ソ)の生い立ちと、そこで繰り広げられた開発競争を まとめた本です。  一般向けということで、理論や技術については最低限に抑えた(潔い!) 記述です。夢を追い続けた続けた二人の前に立ちはだかる数々の難問、そして それを一つ一つ克服して行った姿が詰まっています。  また、明確な目標を定めそこに集中投入したアメリカと、複数の戦線 (衛星の開発・人類初の月到達を含む月調査・火星や金星への調査等々)を 展開したソ連の格差は年を追うごとに広がり、そしてその結果がどうなったのか? という点も(本題と外れますが)興味深いです。  実用に耐えるロケットが誕生して約40年で人類は月へ辿りつきました。 その歴史をギュギュっと新書サイズに圧縮しているのです。 面白い無い訳が無い。 教養云々を抜きしてエンタメとしても面白く読めます。強くお勧めしたい 一冊です。
素晴らしい
とにかく素晴らしい。 こんなに感動したアポロは初めてです。 これは買って得しました。 英語が得意でなく、電子辞書を使ってますが、 これは理解できました。 らりっぱっぱ☆
宇宙へのあくなき憧憬
 1950年代から60年代にかけて、ロケット開発をはじめとする宇宙開発の分野で、米ソ両国は凄まじい角逐を繰り広げました。軍事的要請や東西陣営の盟主としての威信が懸かっていただけに、両者は最優秀の頭脳と膨大な資源を結集し、国を傾けんばかりの勢いで「月世界一番乗り」を目指したのでした。  本書は、このレースで中心的な役割を担った、フォン・ブラウンとコロリョフという米ソ2名の科学者の足跡を照らしつつ、アポロ計画に結実することとなった宇宙開発競争の実態と意義に迫ろうとするものです。著者の的川博士は、かの糸川博士と共に日本のロケット開発をリードしてきた我が国宇宙工学の第一人者ですが、本書では理論や技術に関する煩雑な解説は殆どなく、小生の如き典型的な文系門外漢にも安心して読める内容でした。  的川博士は、フォン・ブラウンの偉業に対しても賞賛を惜しまない一方で、いわば「敗者」となったコロリョフに対しても、その置かれていた状況に多大の同情を寄せ、そうした中での功績を正しく評価しようと努めるなど、優しい眼差しを注いでいる点が印象的です。  SSによる逮捕やシベリアでの強制労働など、それぞれが極めて厳しい状況をかいくぐってきた二人の科学者ですが、そうした辛酸を嘗めつつも、彼らは最後まで少年の頃の宇宙への憧憬を失うことはなかったようです。そうしたフォン・ブラウンとコロリョフの熱気と迫力が伝わってくるような一冊でしたが、それに加えて、的川博士ご自身の宇宙への熱い思いも確かに受け取ってように思いました。
宇宙を目指した二人を淡々と
ごく近年にも成功や、少なくない失敗を繰り返すロケットの打ち上げ。 それに50年以上前に挑み、人類の宇宙への道に先鞭をつけた二人の記録の物語です。 一方は裕福で、他方は厳しい生活から・・・などと対比される事が多い二人の一生ですが、本書の本質はそういった"人間ドラマ"には偏らなかった点でしょうか。 ブラウンとコロリョフの二人にはそれぞれ困難や、それから私生活上の喜びや悲しみがあったんだという事を糸が撚り合わされるように記されています。 情報量は少ないとも言えますが、構成も丁寧にまとまっていて、読みやすくとても面白いです。 今では宇宙へのアプローチは、巨大なシステムを感じさせ一人の人間がどうすることも出来ないスケールを感じてしまいます。 ところが昔、才能に加え努力を惜しまなかった人間が、宇宙に手を伸ばした歴史があった事、これをひしひしと感じることが出来ます。

BOOCSダイエット (朝日文庫)

[ 文庫 ]
BOOCSダイエット (朝日文庫)

・藤野 武彦
【朝日新聞社】
発売日: 2005-05-12
参考価格: 525 円(税込)
販売価格: 525 円(税込)
BOOCSダイエット (朝日文庫)
藤野 武彦
カスタマー平均評価:  4.5
ほんとに痩せた。○○の福音書
この本の著者の言う「心地よい食事」、「満腹感ではなく満足感」を味わうための食事という意味が気持ちの上で理解できる気がして、実践してみました。80kgが1ヶ月で約6s落ちて、3ヶ月目でちょうど10kgやせました。このユニークなダイエット法は、いつしか不思議と頭がすっきりしていて、脳疲労とオサラバするという感じが体験できました。やせることよりも、疲れた現代人にとっての癒しの福音書みたいなかんじでしょうか。読みやすかったです。疲れている人にも、かなりお勧め!ちなみに今流行の「脳疲労」という言葉は、この本から生まれたらしいって・・・本当?。
ダイエットでなくとも使える
この本は、1日1快食を基調とする「BOOCS」ダイエットの入門書である。以前出された単行本の待望の文庫化である。

ところで、私は、別に太っているわけではないので、この本の方法を用いてダイエットする必要はない。しかし、この本には、どのように食事をするかについての「食事哲学」が書かれているので、ダイエットをする必要がない人が読んでも面白いと思った。というのは、和食を食べる、質のいいものを摂る(たとえば砂糖は黒砂糖)、食事を思いっきり楽しむ(1快食についての私なりのコピー)など、食生活の改善に有益なヒントがいっぱいあるし、さらに、体験記があるので、やってみようという気になるからである。

なお、この本の欠点はレシピがないことだが(でも、この本の価値には影響がないし、内容もすばらしいので、星5つとする)、それは、最初の見開きにあるレシピ本を買うことで補充できると思う。食生活を考えるすべての人にぜひ一読をすすめる次第である。
古さを感じさせないリメーク本
数年前に講談社から出た「BOOCS 至福のダイエット革命」のリメイク版である。ダイエット体験記を中心とした構成で、ダイエット本としてはオーソドックスな作りであるが、体験者たちは「痩せて嬉しい!!」ということにとどまらず、痩せることを通じて生き方、人生の喜びとは何ぞやというような考えに至る人が多く、このあたりが他の同類の本と違う印象がある。

単に痩せるだけでは幸せになれないんですよ、体重が全てではないですよ、(実は幸せを感じて毎日過ごすだけですぐに痩せるんですよ)という著者の想いが透けて見えるような感を受けた。
画期的です
なかなか面白いダイエット本だと思います。
特にストレスをためなところに共感を得ました。


中学受験で子供と遊ぼう (文春文庫)

[ 文庫 ]
中学受験で子供と遊ぼう (文春文庫)

・高橋 秀樹 ・牧嶋 博子
【文藝春秋】
発売日: 2003-06
参考価格: 630 円(税込)
販売価格: 630 円(税込)
中学受験で子供と遊ぼう (文春文庫)
高橋 秀樹
牧嶋 博子
カスタマー平均評価:  4.5
読み物としてなら
読み物としては、面白いが、 子供が優秀なので、7月からの中学受験といっても、 一般の子には何の役にも立たない。 要は、7月から本格的に受験モードに入ったというだけで、 下準備はちゃんとしてある。 ある意味平凡な子(偏差値55以下の子供)を お持ちの親には、むかつく本かもしれない。 「なんだよ、自慢かい」って。 大学も東大に行ったとのことだし、 読み物と割り切って読むべし。 間違っても「わが子も」とは思わないこと。 基本的に、両親とも高学歴だから可能であったということを忘れないこと。
長男さん、優秀!
我が息子のかわいいヒロちゃんにも「ドラえもん」シリーズの本は 全部買ってあげることにしました。 さすがっ、放送作家。楽しく読みやすい本でした。
中学受験で子どもと寄り添う
放送作家の著者とテレビ局勤務の妻が、託児所候補として塾を選んだところから話が始まります。妻は学校内暴力の吹き荒れた公立時代を経験しており、息子の受験に気持ちが傾きます。さらに公教育の復活を望みつつも現状それがなしえない理由が書かれていて、内容は気持ちが良いほど明確です。 しかし中学受験を経験していない夫婦ゆえの失敗談も多く、中学受験の為に親が知っておくべき情報の多さが本書からわかります。3度の転塾。勉強をする意義が見出せなくなった長男の心の揺れ。長男の様子に気を配りながらの筆者の熱い行動力は本当にすごいと思いました。 テスト対策から出題の予想まで、タイトルとは裏腹な受験記は受験を考えている我が家には大変勉強になりました。壁にぶちあたった時、素早く決断する筆者の行動力は長男の性格とシステムがアンマッチだった日能研の転塾の際にも発揮され、子どもとあう塾を探すことの大事さを実感する大事なエピソードでした。また、ワーキングウーマンの妻や次男がしっかりと家族の役割を果たしており、思わずほろっとする場面もありました。 筆者は「中学受験で子供と遊ぶ」というよりも、受験を通じて子どもと蜜な時間を過ごした喜びを語っているように私は感じました。長男がたとえ不合格であっても、この家族なら軌道修正して新たな目標に子どもと向かっていけるのでは?そんな気持ちにさせられる内容でした。
懐疑はヒトを優しくする
女子プロゴルファーに父のキャディーがつき、 新人ボクサーに父のセコンドが入る。 中学受験界に親が付き出したのも、そんなに 昔の事ではない。明らかにバブル後の事である。 子供に残してやれる財産は金や土地や株券ではない、 「教育」である、と言わんばかりだ。 子供が親の言うことを聞いてくれる最後の学年が 小学6年生であるということを、本書は密やかに 教えてくれる。 親子の受験、と開き直るのは詭弁である。 受験はどの年代であっても、本人のみの孤独な格闘 である。読者がそこを見失わないことを祈る。
小学生を持つすべての人に。
現在大流行中の、「父親参加型中学受験」のもとになった人です。 ただし、この本のすばらしいところは、決して「公立全否定・私立至上主義」ではないことです。 中学受験をするまでの迷いの過程、志望校を決めるまでの迷いの過程が詳細に書かれており、筆者の文章力とあいまって一気に読み進めることができます。 小学生のお子様がいるご家庭では必読本といえると思います。

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 更新日 2009年7月8日(水)  ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク