教授と亜衣・真衣・美衣と映画スタッフたちが、総生島に閉じ込められ、人が消え、館が消え、山も消える。いいえ ここまでいっては、おもしろくないでしょう。さて 島に伝わる鬼の兄弟のはなしなどなどあなたにこたえはとけるでしょうか?がんばってみてください。はやみねかおる先生のお話はまだまだたくさんありますが私の1番のお勧めはこのほんです。あなたはこのほんをよんだあと、本がもっと好きになる!!あなたは教授が答えを言う前にこのなぞがとけますか....?
正直に言うと、落語研究会に入ったときに、やれ三木助だの文楽だのという型にはまった落語を信奉する人が廻りに多い中で、志ん生のぞろっぺながら立川家元の言う「人間の業」の肯定の極めつけのような古今亭の落語にシフトしたときに、この本で、彼が、如何に落語が好きで「勉強」(は似合わないか?)していたかを知り、嬉しかったことを思い出す。
今、昔の落語家で面白い人がいる・・・くらいの感覚で志ん生師匠をお聞きの若い方で、もう少し・・・・と思う方はぜひとも呼んでください。「落語は理屈じゃねえよ」と師匠に怒られそうですが。
テレビで放送されていた授業を見ていないので、テキストのみ、となったが、十分だ。私が一番気に入ったのは脳を活性化させるために料理の3分クッキングを活用する話、なるほどと思う。ただ漠然と毎日送っていてはダメなんだな。考えながら日常生活のちょっとしたことも行っていけば、決して脳は低下しないのかも。 TVであふれるばかりの面白さが本では…TV番組でとても楽しく見ているのでこれは是非読みたいと手に取ったがTVでの軽快さは本ではうまく出ていなかった気がする。齋藤孝の「段取り力」など、TVでは本当に納得して見たが本では今いち分かりにくかった。ただTVでうまく伝わらなかったことが本を読んで分かった部分もあるのでTVと本を両方楽しむのもいいかも。そうなるとNHKのなんとか講座のテキストのように放送前に出版してもらって本を手にTVを見たいもんだ。
一つ一つが、例えば生活のこと、仕事のこと、友人のことなど林原さんの生活日記となってまとめられています。特に仕事に関する話は、声優になりたいと思っている人だけでなく、これから社会人になるかたにも読む価値有りです。
読んでいると、林原さんの豊かでいてそして春の日差しのような暖かさを知らず知らず感じ取れるでしょう。 結構大事なことなんだよ!?いつも張り詰めて生きているそこの人!この本を読んでゆるゆるとしてみては?ちょっぴり人生観変わっちゃいました・・・ 夫を相方と言うのはいいなぁと思いました林原めぐみさんの、感性がいっぱいの本。日常のちょっとした事から彼女が感じる事に、共感することがありました。ふんわりとしたいい本です。「声優本だろ」と斜めに見ずに、読んで見てください。
自身演劇に関わる扇田昭彦の執筆だけあって体験に根ざしており、読んでいて非常にリアリティがある。また、著者自身断っているように、彼の関心や共感は1960年代からの小劇場運動にあるのだろう。その記述が全体の半分を超えているので通史としてのバランスは悪いが、その分、唐十郎や鈴木忠志ら第一世代の冒険ぶりが躍動感たっぷりに描かれている。
当時を知らない評者にとっては、まぶしいような、遠い世界の出来事のような、「時代」の雰囲気を感じさせられた。この本一冊で日本の現代演劇の動きがわかるとは思えないが、読み物としては充分に面白い。演劇に興味のある方にも、1960年代に興味のある方にも、お薦めできる。
たまたま、買った時が某NHKの連続ドラマ中だったので、母に見せたら、取り上げられちゃいましたよ〜…。面白かったのに。しかも、読んでいる途中だったんだぁ…。(;>ω<)/
とにもかくにも、どんな年代の方にもはまる本ですよ、これは!
(^◇^)ノ おもろい! 彼女の人生に五つ星!!読んで元気になる本とはこのことか!!
NHKの「ようこそ先輩」で素敵な授業を展開してくれたのを見て即効で読んだ本!!
もう、日本の全ての人に読んでほしいな。
彼女に会った人は誰でもみんな彼女を好きになる!と思うけれど、そのあふれる愛のパワーは彼女の人生の高い山や谷底で経験した全てが「全力」だから。
精いっぱいがとってもチャーミングです。
まさに、ライフ! じっくりと、読んでみなはれ!数え切れない程の苦難を乗り越えての40歳デビュー。本当は、本に書ききれない程の、苦難があったと思います。アヤドさんは、これをできるだけ、ひた隠しにしたいらしかった。声が、変わって、今の声になったそうだ。偶然を必然に変えるアヤド。素晴らしい演奏は、ここから来ています。 アヤドの真骨頂 落ち込んでいる人に、是非読んでいただきたい本です「さんまのまんま」での綾戸智絵の爆笑トークは、完全にさんまを食っていましたね。また「笑っていいとも」のゲストの時もタモリを唖然とさせた「アヤド」の半生記です。 一気に読み上げました。実におもしろい本です。 アヤド曰く「世の中の偶然はコントロールできないけど、必然にするのは自分自身や」。 このポジティブな自叙伝は、落ち込んでいる人には、カンフル剤になるのは、間違いありません。ガンにも負けず、離婚にもくじけず、子育てにもめげず、40歳という年齢でデビューしたジャズシンガーです。彼女の歌同様、生き方もとてもエネルギッシュで、どこか、ブルースの薫りがしてきます。 本の前書きに「ピアノを弾くのも歌うのも、文章書くのも、やっているのは一人の同じオバハン。鉛筆持ったら同じように何か出てくるんじゃないかと、とりあえずやってみようかと思ったわけです。ほな、理屈抜きで書いてみまっせ。」というスタンスですから、文章もアドリブ満載です。 決して順風満帆な人生ではないのに、歌同様、異彩を放っています。読んでいて、思わず笑うのですが、その直向な生き方にエリをただす思いでした。 昔、松竹新喜劇で、藤山寛美が笑わせた後、泣かせる科白を聞かせたのとどこか通じる感覚です。素晴らしい「芸人」根性を持ったジャズ歌手です。 今、彼女のライブ・アルバムを聴いています。活き活きとした躍動感溢れる歌とピアノですが、面白く、どこかさびしげなのも、自叙伝同様です。 生き方そのものがブルースなのですね。
難そうに思われましたが、読んでいくと、物語風で違和感なく読めます。ただ、最後のほうは、未完なだけあって、理想の科学技術などを語っていくのですが、発想は面白いのですが、ただツラツラと書き連ねた印象。もったいない…。ちゃんと完成したのを読んだら、そうとう面白かっただろうに…。
排熱利用したエネルギー政策や、バイオテクノロジー、遺伝子技術など、今でも、まだ完成していない技術を予言しているのは驚嘆するばかりです! 未完のユートピア物語この書はトマス・モア『ユートピア』(1516)の流れを汲む、未完の理想郷物語です。ユートピア物語は空想の社会を描き出す事によって、婉曲的に政治・社会体制批判をなしているのだと言われる事がありますが、未完のこの書からそうしたメッセージを読みとる事は困難です。
本書の半分は、W.ローリーによるベーコンの伝記的記述、訳注・解説などにもページが割かれており、実質の内容は60ページ足らずといったところ。
それでは、この書において注目すべき部分は何処なのでしょう? 訳者解説では、ベーコンの想像力、文学観、そして学問研究を実現するための見取り図を描いた部分に光が当てられています。そこからもうかがわれるように、本書において求められる読みは、ベーコンによって完成された寓話を愉しむようなものではないのかもしれません。むしろ要求されるのは、文章の彼方から透けて見えるベーコンを、我々の包括的な理解でもって捕捉せねばならないような読み、これではないのでしょうか。
私見をつらつらと述べてしまいましたが。評者にとって、読み手を挑発しているかのようなこのテクストが酷く魅力的に思われたのでした。