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[ 文庫 ]
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ジョン・グレイ博士の「大切にされる女(わたし)」になれる本―「かわいい女」と好きな人から言われたい (知的生きかた文庫―わたしの時間シリーズ)
・ジョン グレイ
【三笠書房】
発売日: 2004-02
参考価格: 560 円(税込)
販売価格: 560 円(税込)
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・ジョン グレイ ・John Gray
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カスタマー平均評価: 3.5
ジョン・グレイさんの本は面白いです。 面白いですね。火星金星も読みましたがジョン・グレイさんの本は男女間の不可解な問題を上手くとりあげていると思います。それに内容がまとまっていて読みやすい、これ大切です。飽きますから、この手の本は。ダラダラ長いとくどいですから。
賛否両論ありますが、まず実践してみました。はい。
この本の通りに男性3名に前置きしてから話す、ほめる、感謝するを繰り返してみました。
結果、解決をすることなく話しを聞いてくれ、ねぎらいの言葉が最後にかけられました。して、不思議な事にこの男性の態度で自分がスッキリしました。
これってちょっとしたコツですよね。
ちなみに欧米男性と日本男性に実践してみました。国なんて関係ないない。
ただ、この大切にされる女になれる本っていうタイトル、いただけないなぁ。
好きな人とすれ違ってしまったときに 夫婦恋人の間でうまくコミニュケーションがとれないときに読むと参考になると思います。
女性はとかく察してほしいと思いがちですが同じ一言でも言い方ひとつでこんなに男性の受け方は変わるんだと納得できる本です。
一緒に暮らして行くならお互い思いやっていきたいもの。
話し方接し方にちょっと工夫することで相手の愛情を感じることもできるし感謝もできるようになる。
すれ違って迷っている方にはたくさんのヒントがある本です。試してみる価値はあります。
男性が協力するかどうか・・・・。 著者は心理学者ですから、こういった本を書くため・夫婦間のコミュニケーションを題材にするためにかなり協力的だったのだと思います。
ただ、一般の男性にこれを理解しろ・実践しろといっても無意味です。
女性が1人で実践できるものではないので、彼に気づかれずに実践するのは難しいでしょう。
ジョン・グレイは男性の心を語らせればかなりいい感じなのですが、コミュニケーションの指南に長けているとは言いがたいです。
こういった本の乱立が怖い 未だに女性は「大切にされ」「愛され」「かわいいと思われ」なきゃいけないものなのだろうか。または女性だけが。
「愛される男になる」「かわいい男になる」などという記事や本はまだ見たことがない。「かわいい男」って素敵だと思うが。
恋愛や夫婦間でなかなか上手くいかないなど思いあぐねるところのある時は、参考になる内容もあるかもしれない。
しかしこういう題名では、なかなか女性しか読まないだろう。
似た類の雑誌・本がずらっと本屋に並んでいるのをみると、やはり女性の方が受身で「愛され」なきゃ幸せにはなれない、なおかつ「愛され」るために自身を変えなきゃいけない、と脅迫されている気になる。そういった疑問や違和感を感じる者は未だ少数派なのだろうか。
知らない自分 この本の著者は、奥様に優しいですね・・・。 実際の日本の夫婦関係って?って考えてしまいます。 こういう夫婦関係が築けたら老後まで、楽しく暮らせていけるでしょうね。 この本を読んで、もっと旦那様と話がしたかった自分にびっくり。 最近は少しづつ会話が増えるよう環境作りしてます^^ そして出来たら男性の方にも読んでもらった方が「女は分からん!」 って言う人が少なくなるかも?
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[ 文庫 ]
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ユング心理学入門―“心理療法”コレクション〈1〉 (岩波現代文庫)
・河合 隼雄
【岩波書店】
発売日: 2009-05-15
参考価格: 1,050 円(税込)
販売価格: 1,050 円(税込)
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・河合 隼雄
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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心と体をきれいにするカラーセラピー―スピリチュアルカラーで強運をつくる (幻冬舎文庫)
・高坂 美紀
【幻冬舎】
発売日: 2006-11
参考価格: 560 円(税込)
販売価格: 560 円(税込)
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・高坂 美紀
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カスタマー平均評価: 5
読みやすい。 なんとなく表紙も綺麗で、気になる内容なったので買いました。
「そろそろ飽きてくる・・・」っていうタイミングで
心理テストが出てきたり、飽きずに読めました。
もちろん内容も「なるほどーー」って納得する部分もあり、
実践しようと自分のクローゼットを開くと、黒やベージュばかりで、
「これでは幸せになれない!」と気付かせてくれました。
早速明るい綺麗な色の服を揃えよう思います。
カラーセラピーの導入本に♪ ヒーリング療法の一種である、カラーセラピーに興味があったため、
書店で見つけて最初はペラペラと読んでみましたが、内容がとても興味深かったので、その場で即買い!
時間を忘れてあっという間に読み終えてしまいました。
具体的には、「色」と「心」と「体」の関係について、色は人間のホルモン分泌の指令を出すきっかけになり、
その日自分が自然に見てしまう色、選ぶ服の色などによって、自分の心と体の状態まで分かってしまうことが分かりました。
とくに、「あなたのタンスに入っている洋服、下着、靴下はいつも同じような色ではありませんか?」
などと書いてあったので、早速私の洋服ケースを見てみると、
けっこう同じような色ばかりを選んでいた自分に気づき、
それが人体のエネルギーポイントであるチャクラの流れにも関係していることが分かりました。
これを読んでからというもの、
その日選ぶ洋服、下着、靴下など、細かいところまで、
カラーセラピーの知識を少しずつ取り入れながら、身に着けるようになりました。
買う服も同じような色ばかり選ぶのをやめて、美を高めていけるような色もとりいれるようになったりなど、今でも生活の中で実践しています。
また、私の場合パワーストーンやチャクラ、オーラ、などにも関心があったため、とても参考になりました☆
美を求めるカラーセラピーの導入本としては良書だと思います。
色による心理テストも載っているので、家族や友達と一緒に読んでも面白いかも♪
私の場合、今でも何度も読み返してしまうような本です。
わかりやすく面白い 身に着ける色が、性格や運気に影響をあたえるというのが気になって購入しました。
12星座別性格診断がとても的中率が高くて驚き。
でも、黒は悪い色と書いてありながら、星座別の適した色で黒があったりしました。
その星座の人だけには悪影響はないということかな?そのへんの補足がなかったので、星ひとつ減らして星4に。
楽しく読ませてもらいました カラーについての勉強をしていたので、専門書よりもまずはきっかけ作りといった感じで買いました。日常に根付いてるというか、わかりやすく心理的な面や効果的な色の使い方を勉強できました。
興味を持ってる♪って人にはいいと思います。心理テストもあって、すぐに読みきれます!
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[ 文庫 ]
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エミール〈上〉 (岩波文庫)
・ルソー
【岩波書店】
発売日: 1962-01
参考価格: 945 円(税込)
販売価格: 945 円(税込)
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・ルソー
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カスタマー平均評価: 4
ただの教育書ではない エミールはただの教育書ではない。ルソーはこの本の中でどのようにして子育てをしていくべきか、子供とどのように向き合っていくかを説いている。ルソーが語るこれらの事柄は時代の違いもあり、現代に応用するにはかなり無理があると思われる。しかし、この本の重要な箇所は田舎暮らしを賞賛することでもなければ、子供を自然に則して育てることでもなく、度々でてくる彼の思想にある。それらの思想は一見、教育について語っているだけのように見えるが、それは社会に応用出来る事柄ばかりであることに気が付く。教育に興味がなくても社会哲学が好きな人なら学ぶことは多々あると思う。
真面目な人間ほど ダメ人間に惹かれる!!(;'Д`)ハアハア (;'Д`)ハアハア ルソーはいい加減なおっさんである・・・口では教育論だのと
立派な事を言っているが・・実際 自分が産ませた5人の子供は・・・孤児院送りだったり
私生活もだらしなく・・・啓蒙のけの字もない・・・。
当時 勃発していた・・啓蒙思想とやらの萌芽 その時流に乗って・・・ベストセラー作家となっただけの人物であるという見方が大きい・・・。
こんな人格破綻者で社会不適応者の・・・著書に 何故・・・ロベスピエール先生や イヌマエルカント先生のやうな
真面目な人格者が・・・影響を受けたのか・・・・それは長年の謎であったが・・・・
らき☆すたというアニメを視聴して・・・ようやく分かった・・・・。
そのアニメでは・・・真面目で 弁護士を目指す かがみ が 自堕落で、怠け者の こなた に強く惹かれていたのだ・・・。
つまり真面目な人間ほど・・・ダメ人間に惹かれる!!!これは・・・自然の摂理である!
今、読んでも、十分ためになる! すでに多くのレビューが書かれているので、
簡単に。
1762年に書かれたとは思えないほど、今でも
通用する貴重なメッセージが多く、ルソーというと
難しそう…という印象を持つ人にも、楽しめる一冊。
(もちろん、中には、時代錯誤的な部分もありますが)
たとえば、子供が泣いているときにどう対応するのが
よいのかとか、何かを欲しているときにどうすべきなのか、
あるいは、どんな環境で育てるのが理想的なのか、といった
ことなど、非常にやさしく書かれているので、思想・哲学
に苦手意識を持っている人にもぜひ読んでもらいたい一冊です。
子育ての参考になる 「自然に帰れ」の言葉が有名だが、曲解され誤解も生じている部分があると思われる。ルソーは、今日の子育てノウハウとしてベーシックなこと、すなわち一言で言うと、「過保護にしてはいけない」ということを例を用いながら主張・説明している。例えば、厚着をさせるな、ある程度病気を経験した方が元気に育つ、ある程度危険な経験をして知恵がつく、甘やかすな、駄目といったら変更するな、自分が困ることを体験させれば社会ルール・道徳意識が身につくといったことである。貴族たちが、金に物を言わせて、子供を過保護にしすぎることを警告した書と思われる。
「死」は人間にとって避けられないもの、むしろ、ありがたいものと捉えるべきという考え方が新鮮だった。
頭になかなか入らない本でした。 カントが時間を忘れて読みふけったといわれるフランス教育学の古典。
消極的教育と呼ばれる。
人は何か「自然」な行動をすると、その「自然」から「教育」を受けるという視点にたち、「積極的に、または人工的に何かをすること」を批判した、批判言説である。
その論理は論理というより、主観でありストーリーである。つまり、「エミールの成長過程」に沿って、「世間で正しいと言われていてもそれは、人工的で誤っているとルソーが確信している『教育的行動や言論』」に「批判言説」の数々を加えていく物語とエッセイなのである。
この本の本質的なところはいわば、「天に向かって唾を吐けば、唾は自分に帰る」ことから「反省」するということが中心にあり、その「反省」が教育の根幹をなしているとルソーは思ったわけである。
(そうした点で哲学とは反省がなされることが主な学問だとして、この本はなかなか反省論的な哲学的教育論なのだが)その「反省」も「反省を作り出した行動」も「自然発生的」なものでないと、教育も意味がないということで、特徴がある。
しかし、私は「もう、ちょっと、なかなか頭に文章が入ってこないのは何故だろう。」と思ったし、実際この上巻の途中で挫折した。あらためて本書を開いたのは、「我侭な子供」と対面して困ったときである。
そこには、「我侭な子供」がたしかにいた。本書では自らの「不機嫌な感情」にから窓ガラスを割る行為に及び、その結果「寒い風」が入るのだが、ルソーは「その窓ガラスを大人は直さず「消極的」にして『怒ったり指導することもなく』、そのままにしておけ」と言う、そうすれば、子供は「寒さ」から「自然」に「窓を割る行為を反省」して、「感情に任せた行動はしなくなる」と書いてあった。
本当にそうなのかは、どこにも証明も統計もないのでいざしらず、実は一理あると思ってしまった。理由を言って叱っても、子供に理解がなければ、子供の意識を素通りしてしまう。ならば、なにかを言葉でなく、体験させることだ。しかし、体罰や怒声では子供の意識に刻まれるものはあっても、のちのち怨まれる。ならば、自然に任せれは自ずと体験するだろうと思ったのである。<まあ、大きな声は効果的とは思うが>
カントは「なるほど素晴らしい」と思ったわけである。カントの場合もっと別に、純粋理性批判や判断力批判を通して、「実世界は虚無的だ」とする世界観が広がっているように見える。それは言葉とか理性とかにかかわる虚無感だし、五感の背景にある空みたいな感覚か、もしかして霊界か?。しかし、『エミール』には地に足をつけたように、体験で語る。そこに「言葉」だけの「虚」がない。もしかすると、ここにカントは安心感を見出したのかもしれない。
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[ 新書 ]
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独学の精神 (ちくま新書)
・前田 英樹
【筑摩書房】
発売日: 2009-02
参考価格: 735 円(税込)
販売価格: 735 円(税込)
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・前田 英樹
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カスタマー平均評価: 4
白飯が食いたくなる。 まともな大学人なら、皆持っているフラストレーションを
上手く吐露された書です。
大学で学ぶことは、どれもこれも頭を耕す肥やしであって、
そのまま暗記することに意味のないことであることが、殆どなのであり、
その意味で、独学する力をつけるのが大学で行われるべきことである。
軽薄短小、パッケージ化、マニュアル化が正しいことと信じられるこのご時世では、
なかなか理解されないかもしれませんが。
ま、せいぜい白飯でも食いますか。
独学でないと習得できない領域がある 独学と言う単語のニュアンスからは、学費が無くてやむを得ず一人で勉強をしたと言う印象を持っていたが、本書を読むとその意義は一変する。
本書に於ける独学の定義は、「他人には教えられない領域であり、自らが自らの鍛錬によってでしか習得できない領域である」という事であろう。
教えたくても教えられない、自分で気が付く以外に習得できるようにならないと言う事を、大工を例にして説明しているが、これがまた分かりやすく、納得できる。
そして仕事を、数学的に分類をして、工業化する事の愚を解説するあたりは著者の魂が投影しているように感じる。なるほど、機械でやっちゃいけない事ってあるんだね。効率化って良いところばかりじゃないんだね。って感じられると人間の幅が広がった気がするはずです。
極論の連続、現代社会に対するグチ 自ら教育界に身を置きながらの現代教育の批判、極論の連続である。
現代社会の荒廃は、確かに教育のありかたも一因であることは否定はしない。
しかし、国民全員が大工(または熟練した昔ながらの職人)や、農業ばかりでは国が成り立ちはしない。
ましてや、国民全員が二宮金次郎にはなれないし、またその必要性もないであろう。
そうではなく、氏は精神論を述べているのだという観点から考察しても、その精神論の記述はきわめて少ない。
数学が物理学に転用応用され、機械製品の果てしない競争、戦争のための武器開発を生み原爆が開発されるに至った。
このように、数学の研究発達が原爆投下をもたらした・・・などと、そのような一面も確かに否定はできない。
しかし、あまりにも偏った、疲れる論法ではないだろうか。
ともあれ、氏自身が大工でも農民でもましてや二宮金次郎でもなく、教育界を変える覚悟も持ち合わせてはいないようである。
教育等批判の際は、感情むき出しの下品ともいえる表現もあり、不快感すら覚えた。
そのような部分は、ただの古老のグチとさえ感じた。
必読! 自分の足で立って生きて行きたい。
そんな願いをもう、どうしようもなく抱いている自分にとって、
この本には、こころからの喝采を挙げてしまいました。
前田氏のことばは、わたしの中に健やかな意欲を湧き立たせてくれます。
人が独り立ちすることの健全さを世に訴える書です。
「エセ学問」を斬る凶暴なナイフ ひとが自分の意志で「身ひとつで」まなぶ,それが学問のすがたであり,それを役にもたたない本を読む二宮金次郎が体現しているのだと著者はいう.著者もそういう独学の精神でまなんできたゆえに,この本にあらわれているような「独創性」があるということだろう.
しかし,独学にはやはり独断と偏見の危険があるようにおもえる.同意できない部分も多々あるし,論理的にはよわい.日本の学校教育のやりかたを否定し,会社や役所の仕事のやりかたを否定しているが,それは極論だとおもう.しかし,現代日本にはびこっている「エセ学問」を斬るにはこのくらい凶暴なナイフのほうがよいのかもしれない.
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[ 新書 ]
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社会的ひきこもり―終わらない思春期 (PHP新書)
・斎藤 環
【PHP研究所】
発売日: 1998-11
参考価格: 693 円(税込)
販売価格: 693 円(税込)
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・斎藤 環
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カスタマー平均評価: 3.5
結局何が言いたいの ひきこもりという現象。これは問題です。しかしながらこの本は何を目指して書かれたのでしょうか。
ひきこもり問題の実態を社会に知らしめるためか。ひきこもりを治す指南のためなのか。
どちらも大切なことですし、たぶん本書でも触れられている部分なのですが、決定打にかけます。おそらくこれを書いている著者自身も暗雲の中、手探りで出口を探していた時期に書かれたものなんではないんでしょうか。そのような地道な活動を批判するつもりは毛頭ありませんし、それは大切なこと、正しいことなのです。しかしながら、定義論争をするつもりはありませんが、この本は単に筆者の仕事を啓蒙したいだけのために書かれたのではないかと思えてきます。
ただ、ひきこもりを糧にして飯を食ってる専門家なだけあってさすがの内容だとは思いますが。
ひきこもる心理 統合失調症等の精神病によらない、ひきこもりの精神病理についてと、家族や治療者がどのように接するべきかについて新たな切り口で書かれている。
著者の愛が感じられた 知人の精神科医からもらい受けて、試しに読んでみた。
ひきこもりやひきこもりからの「更生」をテーマにするような本の中には、著者の偏見や若者への無理解から、必要以上にひきこもりという存在を否定的に書いたものがあるが、本書は、斎藤環のひきこもりに対する愛を感じることのできる一冊だった。
ただ、ひきこもりにどう接していくかに関する部分が、あと少し物足りなかった。親や周囲の人間がどう接していくかだけでなく、社会全体としてこの問題にどう向き合っていくべきなのか、もっと明確な提言があればよかったように思う。
信じてもらえない子が引きこもる 子供を信じられず、ひきこもらせる親。親にさえ信じてもらえずすっかり自信を無くして引きこもる子供。これがひきこもり原因だ。人を愛するとは信じることだ。ただその人がその人だから信じる、それが愛だ。親から信じてもらって育った子は引きこもりには絶対ならないし、子供を信じている親は引きこもらせない。
引きこもり=無気力ではない。 著者はひきこもりの専門医である。引きこもりとはという定義から始まり、引きこもりは病気といえるか、など語られていく。まず、引きこもり=無気力ではない、ということ。これは一般に誤解されがちなことで、私も本書を読むまではそう思いこんでいた。最後の引きこもりからの脱出過程でインターネットが役だっている箇所が興味深かった。最近では30代以降の引きこもりが増加する傾向にあり、これは就職難から来る理由も考えられる。いずれにせよ、他人に寄生して いるわけだから、両親が年老いていくと引きこもりにも、何らかの将来設計を立てねばならなくなる。この点に現時点では対応が難しいようだ。
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[ 文庫 ]
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自由への道〈1〉 (岩波文庫)
・サルトル
【岩波書店】
発売日: 2009-06-16
参考価格: 798 円(税込)
販売価格: 798 円(税込)
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・サルトル ・Jean‐Paul Sartre
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カスタマー平均評価: 0
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[ 新書 ]
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ひらめき脳 (新潮新書)
・茂木 健一郎
【新潮社】
発売日: 2006-04-15
参考価格: 714 円(税込)
販売価格: 714 円(税込)
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・茂木 健一郎
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カスタマー平均評価: 4
ドーパミンが脳内快楽物質で報酬として与えられるのなら、誰が与えているのか? 食欲、性欲等の原初的欲望が快楽によってコントロールされている。それはドーパミンと言う脳内快楽物質が分泌されて、それが報酬として与えられることによってなされる。
とすると・・・・
報酬が与えられるのが自分自身なら、与えるのは誰なのか?
それが、自分自身だとすると、生存本能とでも言うのか?
だとすると、生命というのは、マッチポンプみたいなものですね。
ひらめいた時にドーパミンが分泌するということは、ひらめきは生存のために必要だということになります。
とすると・・・・
人間の知的な営みは生存のために必要なのだ。そしてそれは進化論的に説明されるということですね。
話としては分かりやすいですね。
でも、それでいいのでしょうか?
与えるのを神様にしても同じような話になります。
脳科学(そんな学問あったっけ?)の知見はちりばめられていますが、話は意外に単純です。読み物としては面白いです。
特に、ペンローズの「創造することは思い出すことに似ている」という話は面白いですね。
脳を喜ばせる! 読み終わった後、「やっぱり脳は喜ばせないといけないな」と納得。
専門的な分野ですが、一般にもわかりやすく書かれているので
とても読みやすかった一冊です。
・学校の勉強ができる子どもと、発想力、つまりひらめきを生む力に
長けている子どもが必ずしも一致しないことは、巷間広く言われていること(P34)
・「私にはひらめきがない」とあきらめている人は、
快楽の泉を自ら閉ざしているということになります(P40)
・ひらめきやすい環境というのは、外部からどういったインスピレーションが与えられるか
ではなく、いかに自分の脳がリラックスできるかということが大事(P53)
こうしたことが、日本の隅々まで知られるようになったら素敵だなと思います。
何が起こるかわからないから楽しい あぁ、僕は脳の原則に従って生きているなぁと感じてしまったw すなわち快楽原則。ある成功体験により快楽を得ると、その体験に関連した神経細胞の回路がその分だけ強化され、同じ快楽を求め、同じ行動を繰り返すようになっています。
人生の不確実性と感情、内なる出会いと、外から来る出会い(セレンピディティ)、思い出すこととひらめくことなど脳に関する様々な面白い現実を知ることができます。
考えるための足がかり よい本には2種類あるように思う。
ひとつは書いてあることが革新的(読者にとって)、あるいは、文章が見事でたとえどこかで聞いた内容であってもつい唸らせてしまう本。
もうひとつは、内容的にも文章的にもそれほどでないけれど、それを読むことで、あれこれ頭の中に考えが湧いてくるような思考のきっかけとなる本。
この本は後者である。反論、発展、飛び火、など、読みながらあれこれ様々な考えが浮かんできた。そういう意味ではひらめきを促す本、と言っても良い。作品として捉えると、この本はそれほど大したものではないと思うが、頭を刺激して様々なひらめきを与えてくれる点では非常に優秀。
書物の役割は、必ずしも目から鱗を落としたり、出来の見事さで読む物を唸らせるばかりではない。人によって違うと思うが、中には読みながら余白が書き込みで一杯になるという人がいる筈である。書いてあることには疑問も湧くが、それもまた本書の魅力の一つであろう。
これは皮肉でも何でもない。思考の経験を積んできて、更にあれこれものを考えたいという人には、思考の切っ掛けを与えてくれるので非常にお勧めである。
有効性 めぼし あうと れんじ せんぽう あとどかな肩 あししんおお揺 だめぇーっ ちょくしんしんげん まぐそたぁー どんなんが 有効か たんち だんべ さ みなさん ソウ オオ モイニ ナラネカ
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[ 文庫 ]
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家族依存症 (新潮文庫)
・斎藤 学
【新潮社】
発売日: 1999-04
参考価格: 540 円(税込)
販売価格: 540 円(税込)
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・斎藤 学
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カスタマー平均評価: 4
家族は自分の鏡 若者が社会にでて会社組織になじめず人間関係をうまく築けないとき、恋愛がうまく成就しないとき、人は家庭の育った環境を振り返る。斉藤氏のきりくちは個性的ですが、家庭が基本であることは間違いなし、家族機能不全の家庭に育った人でも社会人として普通に生活している人もいるので、ひきこもりやある一時期の心の闇はだれしも経験することかもしれない。この本で自分が社会に適応できないのは親のせいだとか一時的に自分を正当化してまずは社会人として生きてみてはじめて親のありがたさや命の大切さがわかるようになるほど、日本は豊かさの病があるのではなかろうか。日本人の病理として記録すべき切り口ではあるが、日本人の精神的成長の遅さを感じてしまうのは私だけであろうか。
斉藤学について 自分は、機能不全の家族に育ちました。今は発症していませんが、うつも抱えています。アダルトチルドレンに関する国内外の名著も複数読みました。その上で、斉藤学さんの著作や活動について一言述べます。
まず、著作について。彼の著作で、読むに値するのは、『アダルトチルドレンと家族』だけだと思います。実際、部数も、この本が一番出たようです。他の本は、なんだか、河合隼雄が書いた、大学受験の現代文に出てきそうな、およそ学問的、臨床的とはいえない、とりとめのない随筆のような内容に終始してしまっています。彼は、自身の著作が国語の教科書にでも採用されることを狙っているのでしょうか。彼の本は、真に救いを求めている人には、混乱をもたらすだけだと思います。
また、彼の活動も、非常に、金儲け主義的です。彼の治療は、短い時間で信じられないくらい高額です。彼の監修しているカウンセリングルームにも、同じような輩が集まっています。このことは、実際に、アダルトチルドレンの本を読んで、カウンセリングを検討した人なら、多くの人が気付いていると思います。
現在のカウンセラーには、お金儲けのために、仕事をしているような人も大勢いると思いますが、自分には、彼がその代表格に見えてなりません。
疑問を投げかけるための1投として、あえて、レビューさせてもらいました。
自分というものを考え始めるにはいい本 この本に限らずであるのだが(このレビューもそうなのだが)、斉藤学氏の書かれる(或いは書かれた)本は、自分とその周囲を考えるスタートに良い本であると思う。
氏の述べている事は真実の一面である。氏の長い臨床経験、家族機能研究所としての関わりの中での発見がそこにあると言える。
しかし、氏の紹介によるアダルトチルドレンという概念が安易に広がった事の弊害も多く、そういった流れへの配慮という面では氏の本はいささか足りないと言えるだろう。
一つの考えを、その考えを理解しないで、そんな部分的な理解を自分の考えとして丸ごと受け入れてしまうという多くの人に見られる姿勢が、こういう本により変な方向へ向かわせてしまうという現象を理解し読む必要があると思われるが、そこまでの事を期待できる読み手が少ないのもまた事実であると思う。
事実と理論を分けて自身で検証でき得る人であれば有意な本となるのは間違いない。
社会病理の吹き溜まり 「家族依存症」というタイトルなので、誤解してしまいそうですが、
要は、家族と社会におけるさまざまな依存について書かれた本です。
母親の子どもへの依存、父親の「良妻賢母」への依存、ギャンブル依存、などなど。
依存症研究の権威である斎藤さんがこの社会の依存関係の構造を一冊にまとめています。
全体的な構成がちょっとごちゃごちゃしていて読みづらい感じはありますが、
家族や社会の暗部を開いたその中身は、なるほどと頷けるものが多いです。
一つ残念なのは、イラストがソフトカバー版とは違うものに差し替えられていることです。
とても印象の強いイラストだったのですが…。(と言っても書いてるのは同じ方なのですが)
この本の中で最も人に読んで欲しいと思うのが「学童社会のワーカホリック」という項です。
この国の「マトモな大人」たちの正体をうまく捉えていて、はっとさせられます。
機能不全家族だった原家族を知る本 この本を読めば自分がいかに家族の人生に取りこまれていたか、よく分かることでしょう。原家族を知り、自分は自分であることに一刻も早く気が付いて欲しい。今までの人生は自分の人生ではなかったはずです。なぜ生きづらいのか。理由がわかればあなたは自分の人生を生きられるのです。生きづらさから自分を解放しましょう。そして本を読み終えたあなたの明日の扉を開くのはあなた自身です。手頃なページ数にかかわらず内容は確かです。ステップアップするための力になると思います。
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[ 文庫 ]
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シャスタの地下都市テロスからの超伝言―アセンションの秘策 (5次元文庫)
・篠原 治美 ・泉沢 美起子
【徳間書店】
発売日: 2009-05-08
参考価格: 760 円(税込)
販売価格: 760 円(税込)
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・篠原 治美 ・泉沢 美起子
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カスタマー平均評価: 5
?大自然(宇宙)と愛に感謝、ありがとう? 先日、私の親友からシャスタクラブのHPを紹介して頂きました。
私は、2年程前にある事がきつかけで、大自然のおかげで生きていられる
事に感謝の念を気づきました。それから、特に花が大好きになり、いろいろな
花の写真を撮ったり、空、海、太陽に毎日感謝するようになりました。
時間をみつけては森林浴に出かけます。疲れているときは、とてもいい波動をいただきます。
私達は、大自然のおかげで普通に生活させて頂いていることに感謝できるようになり、常に
ありがとうと何回も口にするようになりました。
9月の中ごろに親友がシャスタに行きます。そのときの出来事、写真をとても楽しみにしています。この本に出会えたことに、感謝、ありがとう。
ポジティブ?信頼?宇宙におまかせ? シャスタクラブについて友人から紹介され、早速、HPを見させていただきました。私は、水・土・緑・太陽といった大自然が好きで、そのような場所を見つけては山登りや森林浴セラピ?を体感するようにしています。HPから伝わる波動として体感でき、早速、読んでみました。
すべての人には心の中心に神聖な神の我が存在し、自分自身の神聖さを頭でなく心で感じ、素直な気持ちであたたかい愛で人や動物また、植物、鉱物などに接することが自分また、地球に対して幸せにつながることなんだと感じました。
友人は、9月にシャスタを訪れる予定なので、いろんなお話を楽しみにしています。
このような本に出会えたことに感謝・感謝・感謝。
読みやすくて、面白くて一気に読んで感動しました!
著者の実体験をもとに、書かれているので身近に感じることができました。
私もミラクルを体験できるかも?!と自覚したとたん、長年低迷していた人生が一変し、私自身もミラクルを体験することになりました。
これには本当に驚いています。
人生を好転させたいと願っている人には、一読をお勧めします。
私は、たくさんのスピリチャル本を読みあさっていましたが、ご主人が撮影されたというUFO写真も、私達に愛をもって見守っているというメッセージと共に、その存在すらも身近に感じることができ、これまでの宇宙存在は、どこか謎で怖いものという思いが消え去り、これからの人生を益々無限の可能性を感じながら、ワクワクしながら、ビジョンすることができるようになりました。
シャスタがどんなところか知りませんでしたが、美しい写真に癒され、シャスタにも是非行ってみたいと思っています。
暖かい波動で、身近に感じるアセンション本 シャスタ在住の、著者の篠原治美さんの実体験に基づいて書かれた本です。 いわゆるアセンションに関する具体的な内容というよりは、アセンション自体に目を向けるのではなく、毎日をいかに過ごすして意識を高めていくかを、改めて気づかせてくれます。
この数年、スピリチュアルやアセンションに関する本を読みあさっていますが、最終的には、頭で理解することよりも、「一瞬一瞬をどう生きるか、ということに尽きる」と腑に落ちました。
そういう点では、アセンションに関する抽象的な観念や描写では分かりにくかったことも、著者の毎日の暮らしや体験を通して、とても身近にアセンションを感じさせてくれます。
特に女性にとっては必読の書です。
写真も素晴らしく、眺めているだけで癒されます。
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