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人はいかに学ぶか―日常的認知の世界 (中公新書) 幸運を呼ぶ「たましいのサプリメント」 スピリチュアル セルフ ヒーリング[夜眠る前に聴くスピリチュアルCD付き] (王様文庫) 私たちは幽霊を見た ! ( 二見WAi-WAi文庫 ) (二見文庫) FBI心理分析官―異常殺人者たちの素顔に迫る衝撃の手記 (ハヤカワ文庫NF) 人間の条件 (ちくま学芸文庫) 私にとっての二〇世紀―付 最後のメッセージ (岩波現代文庫) 現代文訳 正法眼蔵 2 (河出文庫) 影の現象学 (講談社学術文庫) 理性の限界――不可能性・不確定性・不完全性 (講談社現代新書) 相手の心を絶対に離さない心理術―本当は教えたくない21の★切り札 (王様文庫)
人はいかに学ぶか―日常的認知の.. 幸運を呼ぶ「たましいのサプリメ.. 私たちは幽霊を見た ! ( 二.. FBI心理分析官―異常殺人者た.. 人間の条件 (ちくま学芸文庫) 私にとっての二〇世紀―付 最後.. 現代文訳 正法眼蔵 2 (河出.. 影の現象学 (講談社学術文庫) 理性の限界――不可能性・不確定.. 相手の心を絶対に離さない心理術..

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人はいかに学ぶか―日常的認知の世界 (中公新書)

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人はいかに学ぶか―日常的認知の世界 (中公新書)

・稲垣 佳世子 ・波多野 誼余夫
【中央公論社】
発売日: 1989-01
参考価格: 756 円(税込)
販売価格: 756 円(税込)
人はいかに学ぶか―日常的認知の世界 (中公新書)
稲垣 佳世子
波多野 誼余夫
カスタマー平均評価:  4
学び手に最適な「環境」と「教え手」とは
効率のいい学習が自分でできているかを確認したくて購入、通読 読んでみると、人間の学ぶという行動を分析した上、学び手が外的環境に対してどのように接する、接されるのが学習を行う上で適しているかを記載されている本でした。興味をひかれたのは「メタ知識」「知的好奇心からの学習においては心的余裕が必要」「納得したい理由は安心したいため」などです。特に安心のために学ぶという姿勢は新しいことを学習において学習結果を自分の中でイメージするという姿勢につながると思います。また「メタ知識」についても、学習を上位から分析することの価値を改めて認識。 教え手として他者と接する人にはどのように、学び手と接するべきかのヒントが記載されていると思います。
良書
教師から学ぶだけでなく日常生活からも内省することによって深い理解を得るようにできる。事例を説明しながらみずから学ぶことが可能なことについて実証してある。 各章ごとにわかりやすいまとめもあって理解の助けになる。文章の構造も理解しやすくすらすらと読み進めていくことができる。
日常生活こそが学びの場になりうる
本書は、人間が何かを学ぶ過程に於いて、いかなる状況が相互に連携しあっているのかを分析した本です。 「現実的必要から学ぶ」では、学校に進学出来ない街角のキャンディ売りが、その体験からだけで、四則計算を正しく身につけていることを明らかにします。ここで驚くのは、学校で計算方法を習った生徒よりも、根元的な部分での理解が深く、応用が利くと言う点で、まさに必要は発明の母を実証しています。 またこれら学びには、人間が生活している地域に於ける文化がとても大きな役割を果たしていると言う点もとても興味深く読めました。 本書は全体的に、ひとつの結論に収斂する書き方をしていませんから、各章をつまみ食い的に読むだけでも、十分楽しめるはずです。 知的好奇心を満たすために支払う金額としては、安くてお買い得な本だと思います。
人は学ぶときに学ぶ
従来の教師は有能で教わる側は劣っているという教育観を廃し、人は本来優秀な学習者であるとの教育観を説く。

知的好奇心により生まれながらにして有能な学習者である人が学ぶ状態である必要からの学習・能動的学習・言語の学習・数の学習、そしてそれを助ける文化・学習した内容に焦点を当て、それらを踏まえた上での新たな教育観を構築する。


幸運を呼ぶ「たましいのサプリメント」 スピリチュアル セルフ ヒーリング[夜眠る前に聴くスピリチュアルCD付き] (王様文庫)

[ 文庫 ]
幸運を呼ぶ「たましいのサプリメント」 スピリチュアル セルフ ヒーリング[夜眠る前に聴くスピリチュアルCD付き] (王様文庫)

・江原 啓之
【三笠書房】
発売日: 2003-07-29
参考価格: 700 円(税込)
販売価格: 700 円(税込)
幸運を呼ぶ「たましいのサプリメント」 スピリチュアル セルフ ヒーリング[夜眠る前に聴くスピリチュアルCD付き] (王様文庫)
江原 啓之
カスタマー平均評価:  4.5
少しずつですが・・・
今、自分自身が3つの病に苦しんでおり、毎日薬を飲むのに 嫌気がさしてきて、「何か自分で出来ることはないか」と 考えた時に、この本にめぐり合いました。 まだ、購入してから日にちが浅いので、これからどんどん 効果が出てくると思いますが、あれほど悩んでいた重度の 不眠症が、付録のCDを毎晩聞くことで、少し良くなったように 感じています。 その他にも、自分で手当て出来る方法なども書かれていますので、 私のように、健康面でお悩みの方には、オススメの一冊です。
悩んだ時にいつも手にしている本です
江原さんの著書は何冊か購入していますが、何かに悩んでいる時や、なんとなく悶々としている時にまず手に取るのはこの本です。 私の場合、非常に疲れている時や悩んでいる時は、小説やテレビを見る元気もなくなってしまうのですが、この本は文字も見やすく、開くと行間から江原さんの優しさが伝わってくるので、そういう時でも安心して読むことができます。好きな音楽を流しながら読んでいると、いつのまにか心地よい眠りに誘われ、心身共に癒されるという感じです。 CDもついていますので、人によっていろんな使い方ができるお得な本だと思います。
初めて買った江原さんの本です。
今、旬の江原さんの本を一冊どうしても読みたくて購入しました。 数ある中でこの本を選んだのはCDがついているのにお手頃価格だったから。 CDは寝る前にゆっくり聞いていると心が落ち着くのですが一緒に寝ている 子供がうるさいと言うのであまり聞けていません。江原さんの歌も収録されて いて不思議なCDです。(子供にはちょっと奇妙な音楽に聞こえるかも?) 本の内容はこういう気分の時はこうすれば、こういう体の症状が出ている時は こういう心からのメッセージだとか具体的に書かれていて判りやすいです。 あとは癒しや食事法やサプリメント等が掲載されており初心者向けにはうって つけな本だと思います。何度も読み返したいと思う本です。
これでこの値段は安くないですか?
付録のCDを毎晩寝ながら(すみません、ぐーたらなんです)聞いていたら、寝起きがかなりよくなりました(瞑想しているつもりはなかったんですけどね……)。 肝心の本の方は、人生につまずきかけたときにぱらぱらと読む座右の書として使いたいです。
スピリチュアルな世界の入口になった本
特に原因は見つからないのに体調がずっと思わしくなく、 その為に精神的にも辛くなり、どん底にあった時期に初めて読んだ スピリチュアル関係の本です。 私にとっては、スピリチュアルな世界の理解への扉が開かれた本です。 向上するための「内観」の重要性を教えていただきました。 自分が抱えている問題の原因は、必ず自分の中にあり、 それに気付くことができるのは自分自身なのだと気がつきました。 そしてそれを癒すことができるのも自分自身なのだと 優しく説かれています。 CDも自分と向き合う時間を作るきっかけとして時々利用します。 メディテーションのBGMはとても心地よく「無」になるには ぴったりの曲です。 他にも「神との対話」など、様々な本を読み、 自分の内面をじっくりと見つめ直し、食も見直し、 半年ほどかけて体調が徐々に持ち直してきました。 何らかの悩みを長く抱えている方には、自分の問題に気付くためにも、 スピリチュアルな世界の入門書としても良い本だと思います。 周りで悩みを抱える友人にもプレゼントしています。

私たちは幽霊を見た ! ( 二見WAi-WAi文庫 ) (二見文庫)

[ 文庫 ]
私たちは幽霊を見た ! ( 二見WAi-WAi文庫 ) (二見文庫)

・ナムコ・ナンジャタウン「あなたの隣の怖い話コンテスト」事務局
【二見書房】
発売日: 2009-06-01
参考価格: 630 円(税込)
販売価格: 630 円(税込)
私たちは幽霊を見た ! ( 二見WAi-WAi文庫 ) (二見文庫)
ナムコ・ナンジャタウン「あなたの隣の怖い話コンテスト」事務局
カスタマー平均評価:  5
懐かしさもあるけど、やはり怖い
個人的にはやはりこのシリーズが、数ある怪談ものの中でも、一番怖い気がします。今回の表 紙のデザインは幾分マイルドなんですけど、やはり話も怖けりゃ、挿絵も怖い。読後はのどが からからになります。 このシリーズは、すいかに風鈴に蝉の鳴き声が何となく似合う感もあります。昔散々怖がらさ れた、親や先生から聞いた怖い話に通じる、どこか懐かしい雰囲気もあるからですかね。日本 の夏、ですね。間違っても、夜一人でこの本を開きたくはないですが…。

FBI心理分析官―異常殺人者たちの素顔に迫る衝撃の手記 (ハヤカワ文庫NF)

[ 文庫 ]
FBI心理分析官―異常殺人者たちの素顔に迫る衝撃の手記 (ハヤカワ文庫NF)

・ロバート・K. レスラー ・トム シャットマン
【早川書房】
発売日: 2000-12
参考価格: 735 円(税込)
販売価格: 735 円(税込)
FBI心理分析官―異常殺人者たちの素顔に迫る衝撃の手記 (ハヤカワ文庫NF)
ロバート・K. レスラー
トム シャットマン
Robert K. Ressler
Tom Shachtman
カスタマー平均評価:  4.5
衝撃的な作品だった
読んだのはもう15年位前だけれど、すごく衝撃的だったのを覚えてる。 FBIやアメリカの犯罪に興味がある人は面白く読めると思う。 著者と殺人者の対話や、無秩序殺人、秩序殺人の違いなどが書いてあるけれど 私はそんな難しいところよりも、どんな事件をどんな人が起こしたかなどの 状況が書かれている部分が面白く読めた。
正常と言う名の異常
彼らは何を考えているのか。 彼らはどのように「異常」になってしまったのか。 そして、それらを元にどのように調査は行われていくのか。 実際の異常殺人者の例を多数交えながら、異常殺人者の内面に迫る一冊。 この本の中で強調されているのは、「子供時代の不幸が異常の原因になっている」ということだ。 そのせいで、彼らは「ふつう」がわからない。 我々にとっての異常が、彼らにとっての正常なのだ。 これを読んで、私はとても納得してしまった。 文章は読みやすいものではない。内容も読んでいて気持ちのいいものではない。 それでも読むべき本と言うものがある。 今、親という立場にいる人、これから親になる人。全ての人に読んで欲しい。 親になる前に、早い時期に読めてよかったと思えた一冊。
ロバートKレスラー
犯罪者に対応する苦悩や幼少期においての犯罪者の過去等が書かれていて、 とてもよかったです。 写真を最初の2、3ページ載せず、作中に載せてもっと分かりやすくして欲しかったかな。
日本人ももっと異常殺人に向き合ってみたら?
神戸のあの少年犯罪といい日本でも通常の人間では理解できない犯罪が増え(?)ました。 しかし少年犯罪や教育の有識者は「性善説」や「子供天使論」に浸かった人も多い気がします。 異常殺人者は10代前半から心を病んで行くらしいですが、 「子供は天使のように純粋。気持ちで分かり合える。」という子供天使論では限界があります。 もっと学校ム事件に触れてもいいのではないでしょうか? 既成の「性教育」「人権教育」は無力だと思います。
「羊たちの沈黙」のモデル、FBIプロファイラの実録
連続殺人、無差別殺人、性犯罪者などのサイコキラーの実際の記録です。彼らの生体をその記録から分析してゆく作業。それがFBIプロファイラなのですね。日本より圧倒的にこの手の犯罪者が多いアメリカですが、日本のアメリカ化にともない、この手の異常犯罪者がふえてきています。大事なことは、彼らが殺人を起こすのは性癖であり、矯正することは不可能であるということです。そのため、終身刑にして刑務所に囲い込むか、発信器などをつけて監視を怠らないようにするしかありません。かれらは我々と同じではないのです。くだらない人権論は無用、かれらは人の皮をかぶった獣なのですから。

人間の条件 (ちくま学芸文庫)

[ 文庫 ]
人間の条件 (ちくま学芸文庫)

・ハンナ アレント
【筑摩書房】
発売日: 1994-10
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
人間の条件 (ちくま学芸文庫)
ハンナ アレント
Hannah Arendt
カスタマー平均評価:  4
読んで損はない。が……
 読み流すことをお勧めする。精読は力になるが、非常に労力を要する。疲労困憊する。  論理が散漫であちこち飛び火するうえに、非常に説明不足である。まるで筆者が、世の中の人間はみな自分と同じだけの哲学的素養があると思い込んでいるかのようである。大学等で講義を受けるのでなければ、誤った方向に解釈して骨折り損のくたびれ儲けということになりかねない。よほど読解力に自信がなければ、あちこち読み飛ばしながら一気に読み切ったほうがよいかと思う。その代わり何度も読むべきだろうが。  翻訳は頑張っている。微笑ましいくらい。「それ自体意味のある理由のために」に、「フォー・ザ・セイク・オブ」とルビが振ってあったのがなぜか笑えた。苦労の跡がうかがえる。
人間として生きる意味を問う、一つの視点
 本書の意図は、著者がプロローグにおいて述べている次の文章に示されている。『これから私がやろうとしているのは、私たちの新しい経験と最も現代的な不安を背景にして、人間の条件を再検討することである。』。  その再検討の内容を一言で纏めてみると、「人間の活動力の基本的要素は三つあって、労働、仕事、活動であり、それぞれの”人間の条件”は、生命それ自体、世界性、多数性である」というものだが、この言い回しがどういう意味なのかは、読んでのお楽しみとしておきましょう。  本書には、アレントの政治哲学上の重要な概念、例えば「公的領域と私的領域」などの考え方がちりばめられていて、そこを理解するのが面白いと思うのだが、小生のような一般読者が通読しただけではかなり難解。  だが、少し極端に言えば、現代社会は経済活動などの私的領域が拡大したもので、そこでは生命価値が絶対だから古代と違って「労働」の地位が第一位となっていて、科学技術の発達は人の力で世界を創る「仕事」を充実させはするが、人間の「活動」を創出する本来的な公的領域は喪失し、人々は自ら進んで類人猿に成り下がりつつある、という見方には確かに一理あると思う。
もっと労働に意欲を示せ
よくよく考えたら、あんたは、結局、働かずに楽して思索に耽っているだけの有閑マダム(笑)ではないですか?世の中の人はそんなにヒマではないのですよ。もう少し生きると言うことをまじめに考えましょう。
自分の視点の軸にすえる
大学一年のとき、授業で紹介されたのがきっかけでアレントを読み始めた。 彼女はドイツ系ユダヤ人であり、ナチス政権下のドイツでは、迫害を受け、アメリカに亡命した。「人間の条件」を読む前に、多少、長くはあるが、「全体主義の起原」を読んだほうがいいと思われる。アレントを深く知る上でも、「人間の条件」をよりよく読むためにも。 アレントの難解さは、内容的なものとあいまって、形式的なものもある。 というのは、彼女がドイツ系ユダヤ人でありながら、英語で著作活動をしていることが一点 また、読み進めていくうちにわかると思うが、文章中、章をまたいでの同義反復と定義の揺れ等が目立つ。では、こうした難解さを通しても、彼女の著作を読む価値(必要)はあるのだろうか。私はこの問いに対して、彼女の提唱する<生>の思想と、マルクス批判を通しての オートメーションに代表される効率至上主義、またそこから出る人間疎外という現代の状況を客観視できるものであると答えたい。現在、アレントはちょっとしたブームになっている感さえあるが、こうしたことは、アレントの思想が今なお妥当性を持っていることの現われなのではないだろうか。 しかし、その一方、この書において、「公的なるもの」のモデルとされたのが、ギリシャのポリスや、ローマの議会等の古代のものであるということを忘れてはならない。 こうした時間、場所の隔たりを無視してそのまま日本に当てはめるわけにはいかないからだ。 この書は、読む上でも、また論文等に利用する上でもある程度の技量と知識を必要とされる。 しかし、こういったところが名著と言われる所以なのかも知れない。
名著だが読解には注意が必要
 今流行の「公と私」とか「公共性」を考える際に外せない本です。
 まずアレントは人間の行為と三つに分類しますが、この労働、仕事、活動という分類は、マルクスに影響を受けたものであることは明らかでしょう。それにからめて、ギリシャ時代の「公共性」の概念について議論が展開され、近代になってこの構造が崩れてきたことが述べられています。しかし、いろいろな論者が述べている通り、単純に「公共性の復権」を訴えた著作である、というのは誤読ではないか、と感じています。
 わたくしはアレントのよい読み手であるかどうかはわかりませんが、彼女の著作に共感を覚えている者としては、他の著作に比べて現代日本においての重要性は落ちるような気がしています。
 その理由は、近代民主主義が成立する以前の日本の構造が、ここでアレントが呈示している古代ギリシアのそれとは異なっているということが大きいと思います。ここで展開されている公共構造の転換というものは、日本においては必ずしも当てはまらないのではないでしょうか。
 しかし、このアレントの議論をそのまま日本に当てはめるという愚さえ犯さなければ、その筋道を追うことはこの問題について考えてゆくうえでのヒントを与えられることになるのは間違いないでしょう。

私にとっての二〇世紀―付 最後のメッセージ (岩波現代文庫)

[ 文庫 ]
私にとっての二〇世紀―付 最後のメッセージ (岩波現代文庫)

・加藤 周一
【岩波書店】
発売日: 2009-02
参考価格: 1,050 円(税込)
販売価格: 1,050 円(税込)
私にとっての二〇世紀―付 最後のメッセージ (岩波現代文庫)
加藤 周一
カスタマー平均評価:  4.5
戦争はもういい
 この文庫は、どういう理屈をこねようが、「戦争はいけない、ダメだ、容認できない」という主義・主張に貫かれた一冊である。  この文庫は、「第二部 加藤周一、最後のメッセージ」に収録された2006年12月8日に東大駒場キャンパスで行われた講演「老人と学生の未来」と、2008年8月4日に行われたNHKの取材を基にしたQ&Aである。  この文庫は、知の巨人・加藤周一が人生の最後にどうしても言っておきたかった事、未来に語り続けなければならない事を必死の思いで搾り出した文字通り「最後のメッセージ」である。  第一部は、なぜ戦争をしてはいけないのかが未だもって解らない輩に何とかして解らせようと願う加藤の必死の思いが伝わってくるが、解らないものが多いのだなあ。  「ああいえばこういう」という論理に対して加藤のほうも「こうすればこういおう」なる様々な理屈を繰り出す手練手管は、やはり加藤に分がある。    第二部だけで十分に彼の思想は伝わってくるので、ここだけで充分じゃないかな。
加藤流20世紀の遡行
待望の名著を文庫化したものです。様々なエッセイに加藤周一の思想を存分に 味わえる魅力ある分筆です。 その中でも根底にあるのは ・社会主義の誕生と衰退、崩壊 ・米国の身勝手な他国への干渉 ・インターネットは21世紀前半はリードしていく ・20世紀の後半はコンピューターと分子生物学の世紀だった 以上です。 この中でも特に2番目と3番目に関しては本書の単行本が刊行されてからも、 それ以前よりも顕著になったと痛感しています! それ故本書を現在読まれても実感のいく内容だと強調できます。

現代文訳 正法眼蔵 2 (河出文庫)

[ 文庫 ]
現代文訳 正法眼蔵 2 (河出文庫)

・道元
【河出書房新社】
発売日: 2004-08-05
参考価格: 1,050 円(税込)
販売価格: 1,050 円(税込)
現代文訳 正法眼蔵 2 (河出文庫)
道元
カスタマー平均評価:  5
道元の思想に親しめる現代語訳
偉大な思想家であった道元の主要な著作である正法眼蔵を読みやすい現代語にしています。 正法眼蔵の原文の日本語は現代人からすると難しいと感じるひとが多いでしょう。そう感じる人でも、この翻訳により、正法眼蔵のすばらしさに触れることができるのです。 原文はとても格調高く、リズムがある文章です。現代文訳を足がかりにさらに原文にも触れるとよいでしょう。 道元の思想に触れるにはとてもよい翻訳だと思います。

影の現象学 (講談社学術文庫)

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影の現象学 (講談社学術文庫)

・河合 隼雄
【講談社】
発売日: 1987-12
参考価格: 1,050 円(税込)
販売価格: 1,050 円(税込)
影の現象学 (講談社学術文庫)
河合 隼雄
カスタマー平均評価:  4.5
なんとかついていける難しさでした。
初めて読んだ同著者のこころの処方箋 (新潮文庫)が読みやすくて印象が良かったのと、 僕が軽い多重人格じゃないかと自分自身思っていたのでこれを注文してみました。 僕は、影というものは悪い自分自身、だと思っていたのですが、これを読み進めていくと 意識と無意識(影)の対立関係を現実の中で創造的なものに変えていくことも できるのだなと知りました。 読みやすさとしては僕がかろうじてついていけるくらいでした。 ユング心理学入門が難しすぎた、という人はこういった副読本から 読み進めていくといいかもしれませんね。
無数の扉が見つかる本
自我の抑圧された半面としての影についての考察をしています。 ユング心理学を知らなくても大変面白い本でしたし、事例が多く載っていて、 考察が深く読みやすいので、心理学を研究されている方には勉強になる良い 本だと思います。 影といっても、良い部分、例えば親切さを抑圧していた場合は、白い影として 出てくるという話が興味深かったです。ある生きられなかった半面として出てくる のが影のように思えました。 影の他には、トリックスター・西洋と東洋の違いについて、などの考察がされています。 本書は、その西洋と東洋の違いを受けて最後に、「極東の特異な島国に住むわれわれ としては、われわれ自身の「第三の道」を見出すことを、自らの力でやり抜いてゆくべき ではなかろうか」という文で結ばれています。 この点を踏まえて特に日本の心理学の未来にかかわる人が読まれると良いのではないかと思いました。 ただ普通の人間には、怖い本です。自分の影を照らす何者かから逃げられなくなりそうで…、 今まで個室だと思っていた部屋が、実は見えなかっただけで、たくさんの扉に囲まれた部屋 だった気分。その扉を開けるという輝く可能性もある反面、勝手に扉が開く恐れもあるという二面性が…。 カウンセリングを受けたわけでもないのに、きちんと深層心理から上昇してくるエレベーターの夢を見た私。 影響を受けやすい人間には、河合先生の本はすごい効き目です。 私に限っていえばそれでも読んでよかったと思っていますが、 影に近い人には、あまり積極的にお勧めしにくい本なので星3つとしておきます。
どんな読者に勧めたらよいか不明です。
 ユング派精神分析家である河合氏は「影との「つき合い」は危険に満ちているが、その意義も深い(P.4)」と述べます。「影の病い」として二重人格を挙げているほか、「集団の影を背負うことを余儀なくされた人は、(中略)予言者、詩人、神経症、精神病、犯罪者になるか、あるいは一挙に影の反逆に成功して独裁者となるか、なんらかの異常性を強いられる(P.53)」と指摘から推し量るに、本書での「影」は個人・集団内で認められない価値観が別の姿をとって現れた症状や社会現象と考えられます。  人間の心は時として本人でさえ理解できません。ゆえに精神分析家の観察は岡目八目で、本人でさえ理解しがたい心の動態を上手く捉える場合もあれば、他人の勝手な想像に堕する可能性も否定できません。しかし、多くの人に共通する精神上の法則が存在することもあります。本書はそうした法則のいくつかについて説明してくれています。例えば、「実際これらの人(対人恐怖症の人)は床屋に行くのにどんな髪形をして行くかを思い悩んでいるような人たちなのである。(中略)そのままの髪をして床屋に行き、まかせること。これがずいぶんと難しいことなのである(P.117)」、「子供は真実を見抜く力をもつが、それを語ることが及ぼす結果の恐ろしさを予見する力はもたない(P.88-89)」といった指摘は普遍的な法則でしょう。  本書は、心の中にある影の存在や影との対峙の有用性と危険を教えてくれますが、同時に、その対峙は本人にしか行えず、専門家は見守るしかないことも吐露しています。やむにやまれぬ事情で影と向き合う人は既に精神分析家の力を借りているでしょうから、本書を通じて新たに影と向き合う意欲と能力がある人はゼロではないにせよ、多数とは思えません。その意味で、どういった読者に勧めてよいのか判断がつかない本です。
3年ほど前か
 夜一人で読んでいて、怖くなって身動きが取れなくなってしまったことがある。「心当たり」がある人間には、生易しい本ではない。また、そういう経験があるので、「隣人の悪」という言葉まで突きつけられて、すまし顔で本書を読んでられる人というのを、私は疑う。  同著者の作品はしばしば読んでいたが、これを読んでからは殆ど読まなくなってしまった。知りたかった事を見つけたからか、これ以上知るのが怖いからか、理由はよく解らぬ。 王宙とセンジョウのはなしは、柳瀬直樹訳『ボルヘス怪奇短集』で読むことが出来る。
影という元型をとおして、自己を省みる
ユング心理学で扱われる元型のうち「影」に焦点を絞った書物です。現象学と銘打ってはいるが、難解な文章とは無縁です。一読してよく分からない内容もあるが、分からないままにそれを持ちこたえて読みすすめていくと理解が深まるようになっています。
著者のユング心理学入門を以前読んでいて、その文章に好感が持てたので、もっと関連の本を読んでみたいと思い、この「影の現象学」に出逢いました。
東西の神話や民話、文芸作品、社会現象、クライエントの見た夢を自在に引用して、「影」論を展開し、読者に提供しています。意味をたどることは出来ても、同じような文章を書くことは、容易じゃないだろうなあ。

理性の限界――不可能性・不確定性・不完全性 (講談社現代新書)

[ 新書 ]
理性の限界――不可能性・不確定性・不完全性 (講談社現代新書)

・高橋 昌一郎
【講談社】
発売日: 2008-06-17
参考価格: 777 円(税込)
販売価格: 777 円(税込)
理性の限界――不可能性・不確定性・不完全性 (講談社現代新書)
高橋 昌一郎
カスタマー平均評価:  4.5
「内から」見て考える・・・「外から」見て考える・・・
「外から」見て考える・・・ パスカル『パンセ』 「理性の最後の一歩は、理性を超える事物が無限にあるということを認めること」 「内から」見て考える・・・ 「ガッチリと公理系によって「汲みつくせる」」という見通しが、 ひっくり返された観のあるアロウの不可能性定理、 ハイゼンベルクの不確定性原理、ゲーデルの不完全性定理・・・ 拠り所であった理性の意図せざる結果を 「外から」見て考える契機を与えて下さった素晴らしい力作。 理性の限界を示す定理を証明した人間は、理性よりも優れている・・・ とはいえ、理性の「外」と思しき立ち位置も、また理性の「内」である。 「内から」見て考え、「外から」見て考え、「内から」見て考え、「外から」見て考え・・・ 苫米地英人著『ドクター苫米地の新・福音書』では、 > 最終ゴールは「自由意思」の獲得! と結ばれている。 ロマン主義者万歳!!
ディベートの不毛性
まず出所不明の登場人物たちがディベート形式で対話する議事録形式に、強い違和感を覚える。 具体例を次々あげるはいいが、そのチョイスや議論もまちまちで偏りがあり、現実感がなく、コメント(批評)と事実(学問的真理)の線引きも曖昧。つまり対象の「切り口」も「煮詰め方」もテンでバラバラ。これから何かを理解した、と思えるのは「思考の超初心者」だけだろう。 いろんな定理・原則を多様しているが、打算的にしか見えない。 大切なのは、過去の偉人が発見してきた「事実」そのものではなく、そこに至る過程だ。それを無視して結果論であーだこーだ批評するだけでは、何も見えない。批評とは単なる相対視であり、思考の限界などという真理的な側面には到底到達できない。しかも側面的なコメント・意見だけで、非常に生煮え、不快感。結局すべての会話を一人の著者が書いているからだろう。話が次々と違う方向へ進むだけで、一か所に留まらない。概論と呼ぶにしても、乱雑すぎる。 まぁ色々な概念が紹介されているので、自分で調べなおすきっかけにはなるだろう。しかし、もう一度ゼロから自分で考え直す必要がある、ということ。つまり、この本では何もわかったことにはならない。普段得ない知識をちょこっと知った、だけである。 Gifted(過去の天才)が書いたナマの哲学書、あるいはその概説書を読むことを強く勧める。 議論で真理は得られない。
考え込むきっかけがちりばめられている
知見を広げたくて購入。「神の非存在論」という言葉に惹かれた。 通読してみると、それぞれの学問の限界があることを認識しましたが、自分の中では興味はあったが知らないことが多々あったので非常に面白かった。特に、ラプラスの悪魔、人間機械論、人間機械論での限界、囚人のジレンマ、TFTプログラムなど非常に面白い。科学の定義として、物事には理由があるというのは覚えておきたいと思ったが、その根拠事態も量子論によるパラダイムシフトで見つめなおす必要があるといのが自分の中でのパラドクスになっている。このしっくりこない感が理性の限界なのだろうか・・・ 頭の中でいろいろなことを考えるのが心地いい人には是非とも読んでほしい書籍になっていると思います。考え込むきっかけが多くちりばめられています。
知的刺激に満ちています
著者は論理学・哲学が専門のようですが、経済学や科学史・科学哲学にも知識が深く、本書は分野の異なる3部の構成になっています。 1.アロウの不可能性定理を軸にした「選択の限界」 2.ハイゼンベルグの不確定性原理などに基づく「科学の限界」 3.ゲーデルの不完全性定理に関連した「知識の限界」 これらについて単に解説するのではなく、仮想的なシンポジウムを想定して、哲学史家、論理学者、国際政治学者、数理経済学者、情報科学者、科学史家、科学主義者、科学社会主義者、そして、カント主義者や方法論的虚無主義者などなどが討論するような形で紹介が進められていきます。 それぞれの人がいかにもいいそうなことを言わせていたり、コケにされたりしているのが実に面白い(特にカント主義者など)。 アロウも、ハイゼンベルクも、ゲーデルも1つ1つはもっと分かりやすく解説している本はありますが、これらをまとめて解説したものは初めてではないかと思います。ただ、横串は限界論という意味においては表面的に通ってはいますが、同一性や違いの掘り下げは、もう一歩というところではないでしょうか。 また、表題が「理性の限界」になっているのは、明らかに間違いのような気がします。人間の理性はこれらの限界があることさえ明確にしているのですから。 なお、イタリアのピエル・メルリのものとして紹介されている2重スリット実験の写真は、ロバートPクリースの「世界で最も美しい10の科学実験」日経BP2006で確認すると日立の外村さんのものですね。増刷の折などに修正しておいた方がよいと思います。
様々な限界を知ることで自由に
日常生活の中では、様々な決め付けが見られるが、この本で、選択の限界、科学の限界、知識の限界を知ることで、そのようなことが、いかに不遜なことか知らされる。 素人にも理解しやすい良書。

相手の心を絶対に離さない心理術―本当は教えたくない21の★切り札 (王様文庫)

[ 文庫 ]
相手の心を絶対に離さない心理術―本当は教えたくない21の★切り札 (王様文庫)

・ゆうき ゆう
【三笠書房】
発売日: 2006-11
参考価格: 580 円(税込)
販売価格: 580 円(税込)
相手の心を絶対に離さない心理術―本当は教えたくない21の★切り札 (王様文庫)
ゆうき ゆう
カスタマー平均評価:  5
切り札!
相手の心を絶対に離さない―の文庫版です。 安価でコンパクトになっているので一冊手元にあってもいいんじゃないでしょうか。 内容も、とても分かりやすく読みやすいものになっていると思います。 この本のありがたいところは、よくよく考えるととりわけ斬新な内容とはいえないかもなあ的なところはあるのですが、項目別に仕上がっていて、改めて読むことで常に意識できるようになるという点です。いわれてみれば・よくよくふりかえってみれば…ということでも、最初から意識することで、結果が違うと思います。 ということで、いいんじゃないでしょうか。 あらかじめ「切り札」を持っていることって!

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 更新日 2009年7月8日(水)  ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク