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ソウルメイト (PHP文庫) マルクス・アウレリウス「自省録」 (講談社学術文庫) 生年月日の暗号 (PHP文庫) ニコマコス倫理学〈上〉 (岩波文庫) 思春期ポストモダン―成熟はいかにして可能か (幻冬舎新書) 時間は実在するか (講談社現代新書) がっかり力 (アフタヌーン新書 001) 形而上学〈上〉 (岩波文庫) コーラン 下    岩波文庫 青 813-3 本当の幸せに出会うスピリチュアル処方箋 (王様文庫)
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ソウルメイト (PHP文庫)

[ 文庫 ]
ソウルメイト (PHP文庫)

・飯田 史彦
【PHP研究所】
発売日: 2009-05-02
参考価格: 600 円(税込)
販売価格: 600 円(税込)
ソウルメイト (PHP文庫)
飯田 史彦
カスタマー平均評価:   0

マルクス・アウレリウス「自省録」 (講談社学術文庫)

[ 文庫 ]
マルクス・アウレリウス「自省録」 (講談社学術文庫)

・M. アウレリウス
【講談社】
発売日: 2006-02-11
参考価格: 924 円(税込)
販売価格: 924 円(税込)
マルクス・アウレリウス「自省録」 (講談社学術文庫)
M. アウレリウス
カスタマー平均評価:  5
精神を目覚めさせる言葉
とても簡潔に、力強いことば、人の精神を奮い立たせる言葉がのっています。こんな本は貴重であると思います。 日々の折々に、いやむしろ、なにか煩悶があるときに、この本の言葉に触れるととても勇気付けられます。でも決して、この本の言葉は慰めの言葉ではありません。著者の高貴な精神から生み出された寸鉄のような言葉です。 生を真摯に生きた一人の実際的哲人の言葉は、現代を生きる人にも等しく、精神を目覚めさせる力があると思います。 この本を読まないなんて、もったいない!若い人ほど、なにはさておいても読んでほしいです。

生年月日の暗号 (PHP文庫)

[ 文庫 ]
生年月日の暗号 (PHP文庫)

・佐奈 由紀子
【PHP研究所】
発売日: 2009-02-03
参考価格: 580 円(税込)
販売価格: 580 円(税込)
生年月日の暗号 (PHP文庫)
佐奈 由紀子
カスタマー平均評価:   0

ニコマコス倫理学〈上〉 (岩波文庫)

[ 文庫 ]
ニコマコス倫理学〈上〉 (岩波文庫)

・アリストテレス
【岩波書店】
発売日: 1971-01
参考価格: 735 円(税込)
販売価格: 735 円(税込)
ニコマコス倫理学〈上〉 (岩波文庫)
アリストテレス
カスタマー平均評価:  4
汚れた社会で活きる思想
汚れた社会で活きる思想「徳」とは? 幸福に生きるとは? 人間にとって最高の善い状態とは? これらのテーマに使われる言葉の意味するもの・定義によって、考え方は人それぞれだと思いますが、西洋文明に影響を与えた哲人アリストテレスの考えたことを追体験してみてください。 私は、哲学の古典中の古典に触れておきたくて読み始めましたが、なかなかうまく読み進められずにいました。 しかし、抽象的な言葉や概念の並ぶ中で、自分自身の経験とか好みとかを手がかりに読んでいけば、意外と先に進むものと思えました。気づいた時には、アリストテレスの生徒になっていました。 抑制とはなにか? どのように抑制した場合、適度といえるか、など抽象的な思考が多い印象を受けましたが、このような考え方は色々な場面で活きてくるのではないかと思えます。 項目ごとに、断片的に書かれているので、暇な時にパラパラめくるような読み方にも適しています。枕元に一冊置いておけるような本です。
善き人にあらずして知慮ある人であることはできない
倫理というとなにやら窮屈な感じがして聞きたくないと思いがちであるが、アリストテレスは知慮あるひとであるためには善き人であることは不可分であると説き、同時に知慮とは何か善さとはなにかを考察している。世間一般では悪人のほうが善人より賢い、強いというイメージがあるがアリストテレスに言わせると違うらしい。
『知の世界遺産』
 気が引ける位の偉大な遺産にレヴューを書くのは愚かかもしれないが、今だ現代においても、やはり重要である以上、行なうべきだと小生思うので、市井一般人の立場から、推薦文をものしたい。  改めて言うまでもなく著者アリストテレス(BC384-322)は、誰でも一度は耳にしたことのある偉大な哲学者だ。その数多くある優れた特徴のうちの一つは、「ものごと」の「分類」を細かく行なう事と、その重要性を教えてくれたことにあるだろう。本書にもそれが見て取れる。つまり、「巻」、「章」の区分が、きめ細かい。時に混乱してしまうかもしれないが、ポイントを押えておけば大丈夫であろう。  本書は「倫理とはなにか、そしてその実践」が説かれており、上巻では『序説』、『幸福』、『倫理的な卓越性(徳)についての概論』とそれら『各論』、『正義』、『知性的な卓越性』などに触れられている。一読するために必要なポイントは、目次に掲げられているので、見失ったときの大切な地図となるだろう。  文体そのものは、案外取り付きやすいので、とても嬉しい。  『…知識がではなく、実践が目的』(p19より)を意識して書かれた賢人の言葉を、「倫理の崩壊」が叫ばれるこんにち、今一度噛みしめてみよう。古くても、ずば抜けた才能をもっていた、アリストテレスという「一個人」が教えてくれることは、案外現代的でもあると、小生は感じた。
面白みの無い文章
アリストテレスの代表的な倫理著作である本書は、彼の本らしく、叙述そのものはかなり退屈に感じました。ただ予備知識が無くても、ある程度、内容を理解できるという点で救われます。訳文に問題があるのかどうかは、原書を読めない自分には到底わかりませんが、プラトン・ルソーのような文学的に歯切れの良い文章を期待すると痛い目にあいます。彼の倫理学説のみを知りたいのならば、この本を読むよりは、アリストテレスについての概説書を読むほうが手っ取り早くて、面白いかもしれません。
中庸
中庸という言葉は妥協という言葉に誤解されて使われやすい。
弁証法で研ぎ澄まされたバランス感覚にこそ、理想と現実の接点があるの
だろう。
インターネットにあふれる人間の醜い姿にうんざりした人には、倫理の大切
さを思い出して欲しい。

思春期ポストモダン―成熟はいかにして可能か (幻冬舎新書)

[ 新書 ]
思春期ポストモダン―成熟はいかにして可能か (幻冬舎新書)

・斎藤 環
【幻冬舎】
発売日: 2007-11
参考価格: 777 円(税込)
販売価格: 777 円(税込)
思春期ポストモダン―成熟はいかにして可能か (幻冬舎新書)
斎藤 環
カスタマー平均評価:  4.5
未成熟な若者として
ひきこもり、リスカ、拒食過食、ケータイ依存…… これら現代の若者をとりまく問題に関する書籍は多い。 それらを全部読んだ訳ではないけれど、この本は抜群に分かりやすく説得的だった。 「病因論的ドライブ」―――原因は学校・個人・家庭といった要素自体にあるというより、 各要素同士の関係性にある。病理は関係性に宿るというこの考え方は、 若者問題の本質を理解する上でとても有効だと思う。 成熟が困難な時代に生きる未成熟な若者の一人として、 この先も起こる事から目をそらさずにいたいと思う。
「ひきこもり」を語らせたら、やっぱり手堅く説得的だと思いました
 07年11月刊行の本書の原型は、03年に出版されたNHK人間講座テキスト「若者の心のSOS」なのだという(p230)。大幅改稿された由だが、しかし基本的結構において、03年版は07年の再構成を拘束したと推測される。03年版を未確認のままに言うのだが、そこに一種の時差が生じている可能性はないのだろうか?  著者は本書第1章で、「社会が成熟すればするほど、個人は未熟になっていく」という自分の「確信」を披露している(p63)。「成熟社会にあっては、もう『生き延びること』は至上のテーマではない。価値を支える共同体も衰退」して、「成熟そのものが著しく困難になってしまう」(p65)。また「そもそも近代化された成熟社会とは、未熟さに対して寛容な社会ということ」でもあり、「子どものままでいていいのなら、いったいどれだけの人が、苦労して成熟したり大人になったりすることを望むだろう」(p66)と展開する。著者の「ひきこもり」論の基本にある認識と見ていいだろう。  確かに80年代の日本で「成熟社会」という言葉が、特にマーケティングの世界で持て囃されたことを私も知らないではない。しかし、この「成熟社会」というキーワードは、今なお有効だろうか? 「生き延びること」に倦むほどに、人びとは優雅で退廃的なのだろうか? 私が「時差」と言ったのは、そういう疑念が拭いきれないからだ。そもそも著者自身、06年に『生き延びるためのラカン』を上梓している。2つの「生き延びる」はどのように関係し、あるいは関係しないのか? その点の説明を聞きたいように思う。  ただ全体として、現状に関する本書の説明は非常に説得的で、真っ当だと感じた。「ひきこもり」を主題にしたときの著者には、手堅さがある。
未成熟な社会
居場所がなくて行き詰っていたところ、この本に出会った。 アメリカで「プロアナ」「プロミア」という運動があることを始めて知った。 成熟できないのは私だけじゃない。 自己否定を続けてきた私に希望を与えてくれた一冊です。
関係が病む
まず冒頭で指摘したいのは、斉藤環の文章のうまさ。 別にそれは、レトリックなどによるごまかしが本書にはあるということが言いたいわけではなく、読ませるのが上手いと思う。さすが十冊以上の著作を出版しているだけあって、200p以上の少々込み入った内容でもわかりやすく、すらすら読めてしまう。 (※ちなみに星の評価は文章のうまさではなく内容に対するものです。) 本書サブタイトル、「成熟はいかにして可能か」はあとがきで筆者が明らかにしているとおり反語である。本書が扱うのは成熟が不可能になったわれわれの時代(=ポストモダン)という永遠に続く思春期(=成熟前夜)になって顕在化し始めたネット社会、DV、摂食障害、不登校、ひきこもりという現象と、それらともっとも近い距離にある「若者」である。 それら、なかなか答えを見出し得ない難問に対して筆者の引く補助線は「病因論的ドライブ」(ここら辺の命名センスはサブカルに対する知見の広い筆者らしい)。不登校もひきこもりも、本人自体が他の人とは違う性質をもっているということは稀で、普段はいたって普通の人が多いという。筆者によると不登校やひきこもりというのは、そのように当人自身が何か本質的な問題を抱えているというよりも、社会との、あるいは家族との接続に原因がある、間主観的な問題なのである。言うならば、病むのは脳でも精神でもない、人間関係である。 一度発生したそれらの接続ミスは、本人に過度なプレッシャーを与え、ますます追い詰めていくという悪循環を形成する。それが「病因論的ドライブ」なのだ。 本書が述べているとおり、ラカンは「すべての人間は神経症である」といった。 裏を返せば、我々の誰もがその悪循環に陥ってしまう可能性を有しているということなのかもしれない。 『人身御供論』で大塚英志は、通過儀礼なきあとの成熟をマンガと関連付けて論じた。 本書もポストモダン以降の「未成熟という問題」に密接する一冊。
もうちょい突っ込んで。
現代の若者が陥りやすいこころの「闇」や、 「ドツボ」が、いったいどんなものなのかが、 幅広く指摘してあって、面白く読んだ。 もう少し、突っ込んで話をしてほしかった。 「関係性が病理をはらんでしまう」という “病因論的ドライブ”についても、 もう少し、読んでみたかった。

時間は実在するか (講談社現代新書)

[ 新書 ]
時間は実在するか (講談社現代新書)

・入不二 基義
【講談社】
発売日: 2002-12
参考価格: 819 円(税込)
販売価格: 819 円(税込)
時間は実在するか (講談社現代新書)
入不二 基義
カスタマー平均評価:  4.5
入不二時間論の金字塔
『相対主義の極北』でデビューした哲学者入不二基義氏が、その手法を時間論に取り入れて完成させた名著である。  体裁としてはマクタガートの「時間の非実在性」という有名な論文を下敷きにして、それを解説・反駁しつつ入不二自らの時間論を描き出すという構成になっている。第一章では準備作業としてマクタガート以前の時間論(ゼノン、アリストテレス、アウグスティヌス、ナーガールジュナ、山田孝雄)が紹介され、第二章と第三章でマクタガートの時間非実在論が解説される。第四章ではマクタガートの証明が失敗に終わっていることが論証され、第五章において入不二自身による形而上学的時間論が語られる。  図をふんだんに用いた入不二のマクタガート解説は丁寧で分かりやすく、これだけでも読む価値は充分にあるが、何と言っても本書の白眉は第五章の入不二時間論にある。過去と未来の区別がなくなってゆき、「時間は実在するか」という問いそのものが失効するスリリングな展開には思わず息を呑む。  詳細なマクタガート解説の後ろに隠れてしまっているが、本書は全く新しい時間論の書であり、ハードカバーで出さなかったことが惜しまれるくらい充実した内容である。中島時間論とも野矢時間論とも違う独創的な入不二時間論の、現時点での到達点といっていい一冊である。
驚くほどまとまっておらず癖のあるつまらない本
驚くほどつまらない本。 作者の意図なのか、それとも書き方の癖かはっきりしないが、 文章の中に補注のための括弧が散見し見苦しい。 必要の無い括弧による意味補強も多々、 また、同じ語彙のしつこいくらいの反復によって、更に読むのが嫌になるという悪循環。 他の方のレビューと私の読後感が是ほど乖離していることも初めてだし、 読むのが苦痛だった本は久しいので驚いています。
形而上学時間論
「時間」には 我々が実経験する「時間」 物理学的な「時間」 形而上学的「時間」がある。 形而上学的な「時間」についての良書であると思う。 途中からの自論が展開されるからこそ、作者の迷宮での奮闘振りが伝わってくる。 実は「物理学的時間」も素粒子論のミクロ世界になるとC時間が現実になるのか・・・? 因果律と「時間」の矛盾とかいろいろと考えながら読んで楽しませてもらいました。
かなりの良書!
筆者の説明は(おそらく大学の講義で、学生からの質問に答える中で形作られたものと思われる)痒いところに手が届くものであり、筆の運びも軽やかで大変読みやすい。 時間の哲学に関する本は数多く出ているが、そういったものを読む際の基礎的な考え方を身につけるための入門書として、本書は最適であると感じられる。 筆者の時間に関する視点も、大変スリリングで面白い。
「時間」の哲学には欠かせない
考えれば考えるほどわからなくなる「時間」というもの。 それをわかりやすく説いているのが本書。 ただ、わかりやすいといっても後半は結構難しい。 筆者の新語もちょっととっつきにくく、混乱させられるかもしれない。 ただ、前半のマクダガードの議論とその欠点まではすらすら読める。そこまででやめても十分なぐらいの良書。

がっかり力 (アフタヌーン新書 001)

[ 新書 ]
がっかり力 (アフタヌーン新書 001)

・本田 透
【講談社】
発売日: 2009-04-09
参考価格: 860 円(税込)
販売価格: 860 円(税込)
がっかり力 (アフタヌーン新書 001)
本田 透
カスタマー平均評価:  4
がっかりだらけの世の中だから。
世の中、カリカリ努力してもどうにもならんことはどうにもならないんだから、これだけは譲れないというカリカリも時には必要なことを肝に銘じながら、がっかり感を許容できる力を身につけよう、という結論としては最近の流行の内容。  期待するから、期待を裏切られてがっかりする。期待を裏切られないためには、「べ、別に期待なんかしてなかったんだからねっ!」と、後付けで「すっぱいぶどうの理論」を適用するか、最初から期待の水準を下げる必要がある。そして、一番良いのはほどほどにがっかりして、がっかりな現実を受け入れること。  これまでの著書より脱力、まったりしており、その主張はすごくまとも。非の打ちようがない(事実にかなり主観が入ってる点はさておき)が、故に、物足りなくがっかりする人は多いかも。  しかし、その物足りないがっかり感からカリカリになって著者を否定することなく、本田透も一皮剥けてまったりした大人になったなあと、読者も大人の余裕を持って対応してほしい、というのが本書の主張なので、みなさんカリカリすることなくがっかりをがっかりとして受け入れるのがいいと思います。
本田透らしい二項対立論のお出まし。
萌に対して喪、がっかりに対してカリカリ。 本田透がこのような思考に辿り着いたのは矢張り、自身の歩んだ人生を背景にしているからなのだろう。キモメンの最極地にいたからこその発見だと思える。 しかし、この新概念は面白い。 がっかりもカリカリも感情を表しているが本田解釈はちょっと特殊。 がっかりとは感情を外に置き、カリカリは感情が中に入っている状態を指す。 難しいが、がっかりは感情が外に飛び出てしまうことである。 がっかりは負のイメージとして考えれば喪と同じであるが、カリカリは萌と同じプラスの思考形態である。 古典に出て来る、「あはれ」と「をかし」の関係のようだ。 本田透自身は論壇に参加しようという気にはなれなくて、どうやら疲れてしまっている感じではあった。 新書ブームだから現在進行形を中継してく感覚なのだろうか?
評論、ではなくライトエッセイ。
 著者の評論といえば『電波男』にはじまり、『喪男の哲学史』『世界の電波男』など、大部の著作となっているが、新設の新書レーベルから刊行された本書は、評論とはいえないライトエッセイ。なので、著者に喪男革命の思想的指導者たる向きを求める、ラディカルな喪男には少し食い足りないでしょう。  逆に、古くからの著者の読者にとっては、かつてのウェブ時代を彷彿とさせる軽妙なテクスト、例えば「プロ野球景気の悪い話」ばりのプロ野球ネタ、宮崎ネタ、映画ネタ等、が懐かしく、拍手を送るかも。  著者にとって本書の売り上げが本当にがっかり ('A`)、になって評論の筆を折ってしまわぬよう、古い本田ファンにおかれては購入を検討してみてください。 
やっぱ天才!!
面白かったです。 本田さんの電波男、喪男の哲学史、以来の名著ではないでしょうか。 やっぱりこの人天才やなと思いました。 読んでください。ぜひ。 ちなみに私はバブル時代ボディコン恋愛至上主義オンナ、 今はアラフォー負け犬人生あきらめオンナですが、 今はとってもがっかりな素敵な人生送っております。
「カリカリ」するな!ってことらしい。
 本書では、がっかりに抵抗する力を 「カリカリ」と定義してます。 今後の世の中は「カリカリ」するとがっかり なにしても「がっかり」する世の中だよ!といかに世の中ががっかりに満ちてるかを 豊富な?例を交えてグダグダ言ってます。  野球でカリカリしてやはりがっかり  お金を稼ごうトカリカリしてやはりがっかり、  女にもてようとカリカリしてやはりがっかり  いい作品を作ろうとカリカリしてやはりがっかり  著者自身のかりかりからがっかりと  本書が売れなくて?やはりがっかり。  要はそういうがっかりに耐性を身に着けろという身もふたも無い内容です。  私自身、予想はしてたが、がっかりな内容にやはりがっかり。  定価が高くてやはりがっかり。  この内容でこの値段だから、アフタヌーン新書は長くないと勝手に予想している。 予想があたったら少しはがっかり感も解消するかな?  本田透氏に特に興味ない人は買う必要ナシ。

形而上学〈上〉 (岩波文庫)

[ 文庫 ]
形而上学〈上〉 (岩波文庫)

・アリストテレス
【岩波書店】
発売日: 1959-01
参考価格: 840 円(税込)
販売価格: 840 円(税込)
形而上学〈上〉 (岩波文庫)
アリストテレス
カスタマー平均評価:  4
読まないと意識しないこと
プラトンの著作物は理想世界や抽象的な概念(イデア)を説明していますが、順序的に次に来るアリストテレスは、より現実的なことを論じていると言われています。しかし、プラトンの考えの方が模式図にしやすくて、たとえ話も多くて、言いたい内容は分かりやすい気がします。 アリストテレスはまさに学者的な論述スタイルで、事物をしっかりと分類し、疑問点を挙げ、古い考えの誤りを訂正していきます。 存在とは何か。「ある」とはどういうことか。徹底的に議論しようじゃないか、といった態度が伝わってきます。 今まで、「存在」とは、物体を細かくしていって何物が残るか、という理系的な感覚でいました。でも「存在すること」というのは「存在すること」の意味とか意義とか、人間が事物を説明するときに使う言葉のほとんどに、共通意識として何かの現象があったり、認識しているその物の量とか性質が、ある条件である状態みになっていることを前提としていて、人間にとって意味のあるものになるのだなあと思ったりしました。 「一」の意味とか、物がそのものであることとかに疑問がでてきました。異様な感覚が。日常で「あれとこれは同じだ」と、簡単に言ってるのは、他人とのコミュニケーションを成立させるためにあるもので、本来、一人の人間は意識する必要がないことかもしれないし、同じこと(=統一性)とはどういうことを意味するか、すごくマジメに考えてない気がします。 読みながら、もっといろいろ浮かんでは消えていった不思議な考えもありました。 正直、わけが分からない部分が多く難儀しましたが、古代の哲学者の考えたことを少しでも追体験できたかなと満足でした。 中世哲学者・神学者のトマス・アクイナスがアリストテレス研究家だったというので、「神は存在するか?」という、キリスト教以前の神学的な考えが書かれているかと期待しましたが、あまり論理的な追究はなかった感じでした。神様の存在が問題にならなかったのでしょうか。
( =ω=.)<昔の人間の頭脳の限界・・・・・。
( =ω=.)<アリストテレスか・・・。 全てを知ろうとしたケド・・・結局、何も知れなかった男。 (;//Д//)<でも、その思想は2000年近くもの間、信じられてきたんだよね。 中世ヨーロッパではアリストテレス哲学こそが真理だと言われてたんだから。 ( =ω=.)<あの当時に生まれたのは不幸だネ・・・結局、世界をデタラメに解釈して 全てを分かったつもりでいたんだから・・。 (;//Д//)<所詮、人間は1人で世界の全ての体系をまとめ、それを知る事は出来ないんだよね。何か一つに特化しないと・・・。 アリストテレスに限らず、数多くの哲学者達は、世界の全てをまとめようとしているケド・・ どだい・・人間には時間も限られているし、限界もあるんだからね。 ( =ω=.)<それだけ世界が単純だったんだろうネ・・彼らの時代は・・・ ('・ω・`)<・・・でもアリストテレスさんの気持ち・・ちょっとだけ分かるなぁ・・ 私も適当な理由をつけて、諦めたら安心するもん。
頭脳の限界
「すべての人間は、生まれつき、知ることを欲する」という一文で始まるアリストテレスの論文を集録した十四巻にわたる書。哲学の最も根本的な問題の探求をし、第一の哲学を説く。全て存在するものの存在である、実体について解明し、自然を、そして不動の実体である神をも哲学の研究対象として論理を展開していく。 これほど難解な文章を読んだのは、はじめてかもしれない。すべての存在するものの存在を考察し、それは存在論であり実体論であり、それが形而上学である。 レポートを書くために参考書を片手に実体についての7巻、8巻を繰り返し読んだ。あるところでは実体と本質は別のものであるとしているのに、違うところでは実体=本質とされてもいる。前後の文章を読んでも定義の違いだけではないようだし…。原語の古代ギリシア語の解説をされても理解できないよ。 でも単純な感想だけど、アリストテレスは偉大な人だと思う。自然学や物理法則に関係する天文学においては、現代ではアリストテレスの説は否定されている。だが存在を問うアリストテレスの思想は、二千年の時を越えて今もなお生きている。
事物規定
物事を規定するときに、どのようにしてその事物を描写するか?今現在では科学が発達して、物の細部まで構成が分かるようになりましたが、私が昔にさかのぼって同じ目線で物を観察したとき、小学生なみの表現しか浮かびません。エンペドクレスの「火」「土」「水」「空気」という発想でさえも浮かばないと思います。けれども、カテゴリー化、類の概念くらいは見つけられたかもしれません。原初にかえって考えてみると、当たり前に考えていることが本当に容易ではないのだと感じます。存在者(オン)とは何か?存在(ウーシア)とは何か? この問い自体もっとも古くてもっとも新しい問いだと思います。事実存在(エッセンテイア)以上に本質存在(エクステイア)は、人間のそれこそ実存に関わる問題です。 「そのものの実体であるというのは、これがそのもののまさにそれであるそれ(そのものの本質)であるとの意であった」、「或るものの本質というのは、そのものがまさにそれであるところのそれのこと」と、世界に向けられた目は単なる物の表層ではなく、根本的な洞察になっているように見受けます。 さらに物事を明確に定義するのだという意識が伺われます。「矛盾的に対立する判断が同時に真であるということはない」それは、言葉の意味の誤謬、錯乱、乱用を回避し、事物定義を確固として構築しようとしなければ出てこない言葉だと感じました。
理想の哲学の教科書のために
 世の中について,自分について考えるため,それも家庭や学校や職場で,意識するしないにかかわらずすり込まれるさまざまな思想,意見,イデオロギーの透明な道路標識や鎖を断ち切って,原理的に考えるために役立つような,思考の道具とその使い方の訓練が記された,理想的な哲学の教科書があったらいいのにと思う。アリストテレスの『形而上学』は,そうした自分なりの教科書をつくるための最良の拠り所ではないか。それが,文庫でいつでも入手できるのは,たいへん喜ばしい。
 残念なのは『自然学』が文庫化されていないことだ。生成消滅,増減,変化,移動など,動かされ動かしあうこの世の事物についてはとくに,形而上学と自然学は連なっている。自然学は形而上学の基礎ともいえる。是非,『自然学』も手に届きやすいように文庫化してほしい。

コーラン 下    岩波文庫 青 813-3

[ 文庫 ]
コーラン 下  岩波文庫 青 813-3

【岩波書店】
発売日: 1958-06
参考価格: 840 円(税込)
販売価格: 840 円(税込)
コーラン 下    岩波文庫 青 813-3
 
カスタマー平均評価:  5
初期の啓示
下巻はマホメットに下された初期の啓示が収録されています。上・中巻のように多くの章は散文調であります。しかし終わり頃になると短文になり、呪文のようになります。「外国語に訳された『コーラン』はすでに聖典ではなく、一個の俗書」(後記、339頁)かもしれません。それでもそこでの日本語は緊張感漂う神の言霊であるように私は感じました。それから井筒氏の素晴らしい翻訳だけでなく、「解説」も面白かったです。マホメットを社会革命的行為を成し遂げた指導者ととらえ、彼から見たイスラム教の歴史には、源流は共通であるとはいえ、ユダヤ教とキリスト教との差異を見ることができました。
著者の「解説」だけでも、買う価値がある3冊
 上中下3巻を同時に購入し、まず上巻にある「はしがき」と「改訳の序」と「解説」を読み、次に中巻の「解説」を読み、そして下巻の「解説」と「改訳『コーラン』後期」を読んだのだが、これだけで実に合計45ページほどを占め、ざっと計算すれば400字詰め原稿用紙87枚分となる。  これらを読んだだけでイスラム教があらかた判った気分になり、内容が濃いのに非常に分かり易いのは著者が真実理解している証拠だとあたりを付け、井筒俊彦なる学者が何者かとウィキペディアで調べてみると、次のようにあったので合点した。 * ちなみに、語学的な才能に富んでいた井筒は、アラビア語を習い始めて一ヶ月で『コーラン』を読破したという。語学能力は天才的と称され三十数カ国語を使いこなしたとも言われる。司馬遼太郎は対談の中で井筒を評して「二十人ぐらいの天才が一人になっている」と語っている。 イスラム教についての知識が皆無に等しい私でも、確かめたかった点が二つある。一つはイスラム圏の銀行は無利子らしいが本当か、ということと、一つは暴力を肯定しているのか、ということだが、前者は上巻の68ページに「アッラーは商売はお許しになった、だが利息取りは禁じ給うた」等とあり、後者は上巻の251ページに「だが神聖月があけたなら、多神教徒は見つけ次第、殺してしまうがよい。」とあることが判った。 しかし、著者は下巻の解説で注意を呼び掛けている。 P.338 「学者は一字一句の解釈に自己の生死を賭した。(略)。一つの重要な文章がただ一つの解釈しか容れないことを万人が異議なく認めるという場合はむしろ稀で、大抵の語句については幾つかの違った解釈──しかも屡々あい矛盾する解釈──が提出されている。同一の語句が五通り六通りに解されることはざらであり、そのいずれに依るかによって訳もまた全然違ったものになる。」 P.339 「『コーラン』はアラビア語の原文でこそ聖典である。外国語に訳された『コーラン』はすでに聖典ではなく、一個の俗書であり、原文の一種の極めて初歩的な註釈であるにすぎない。」 マジッド・テヘラニアン氏は、「イスラムで武力に訴える行為は自衛の場合にのみ許される」と言っているが。
イスラーム学のパイオニア井筒俊彦訳の『コーラン』−下巻
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無神論者からムスリムへの第一歩
9・11テロでビンラディンに興味を持ち、彼らテロリストを通してイスラム教に関心を持った僕はビンラディンに関する本と共にこの「コーラン」を手にしました。この日本語訳の「コーラン」を声に出して読み進んでいく内に真剣にイスラム教を信じようと云う気持ちが沸き起こってきました。無神論者だった僕にとって此れは驚きの体験でした。宗教なんて糞食らえと思っていた僕がアッラーの前に立たされて自分の傲慢さを恥じるようになったのです。(但し、キリスト教や仏教など他の宗教に対しては今も、いや今まで以上に糞食らえと思っています。)イスラムに対してだけはそのような悪感情を抱くことが無くなりました。不思議なことです。この日本語「コーラン」が将来本物のコーランを読む礎となればいいと思います。

本当の幸せに出会うスピリチュアル処方箋 (王様文庫)

[ 文庫 ]
本当の幸せに出会うスピリチュアル処方箋 (王様文庫)

・江原 啓之
【三笠書房】
発売日: 2005-01
参考価格: 650 円(税込)
販売価格: 650 円(税込)
本当の幸せに出会うスピリチュアル処方箋 (王様文庫)
江原 啓之
カスタマー平均評価:  4.5
素直に生きる尊さ!
きわめて常識的な内容。 素直に感謝して日々を生きていくことの大切さを説く。 斎藤一人氏の説くところと重なる部分が多々あった。 まあこの手のものは結局、似たりよったりになるのですね・・・。
人生のバイブル
教科書さえ読まない本が大の苦手な私が、19才の時初めて江原さんの本を買ったのはこの本です。 この一冊で人生180度変わりました。 うつ病で抗うつ剤に自己というものが消えてしまいそうな私に、全ての問いに答えていただきもらえた感じでした。 この本に出合えて本当に感謝しています。 この本は、ずーっとバイブルとしてかばんに入れといていつでも読めるといいと思います。 初めて江原さんの本を読む方にもオススメです。
迷い悩んだ時にお薦めです!
仕事、私生活ともに満たされない日々、自己嫌悪、人間不信に陥っていた私が、ふと本屋さんで手に取った本です。 大我とは、皆、自己犠牲と思われると思いますが、主役は自分なのだと感じさせられた1冊です。 自分があり、周りとの縁故関係が生ずる・・・心が安らげば周囲の関係も良くなる。 読むのではなく実践を教えられる一冊です。迷った時、悩んだ時に手にとります。 本当、生きるとは日々、学びだなと実感させられます。未熟な私からのお薦め本です!
本当の幸せ・・・って、なんやろ?
本当の幸せ・・・って、なんやろ?^^; 貴方は今幸せですか?と問われたら・・・ たぶん・・・幸せなんちゃうかな?・・・って、答える。 我慢してることもあるし、耐えてることもある。 腹立つこともあるし、むかつくこともある。 でも・・ 瞬間、瞬間に・・・幸せやな??!って、思うこともある。 たぶん・・・ 幸せって、そうゆうもんなのかもしれん^^b: 江原 啓之さんの著書 本当の幸せに出会うスピリチュアル処方箋 は、日常の出来事の中での物事のとらえ方や考え方をスピリチュアルの観点から 色々アドバイスしてくれている^^b 時に 悩み、時に 落ち込み、時に 哀しくなったときに開いてみるといい^^b 俺も、 なんでやねん!・・・っって、思ったとき、 俺、間違ってるか?・・・って、思ったとき、 これはどう考えればいいんや?・・・って、思ったときに、 この本開かせてもらってます^^b かならずヒントが隠されています^^
迷ったとき、悩んだときに
江原さんの本はいろいろ出てますが、普遍的な指針が多くあり万人向けな本だと思います。友人にもプレゼントしました。 心に何か引っかかるものがある時、出してきてパッと開けた箇所から読み始めます。どの頁が開いたかにも意味があります。謙虚で素直な気持ちでいれば、自分に与えられたメッセージをちゃんと受け取ることができます。 読んだ方が自分の持つ可能性に気づくことができますようにと祈りつつ。

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 更新日 2009年7月8日(水)  ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク