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「本当の自分」はどこにいる (PHP文庫) バシャールペーパーバック〈4〉ワクワクこそが、ひとを深くいやす力がある。 (VOICE新書) 思いやりのある生活 (知恵の森文庫) 術語集―気になることば (岩波新書) コーラン 上   岩波文庫 青 813-1 あなたの身近な「困った人たち」の精神分析―パーソナリティそのミクロな狂い (新潮OH!文庫) コーランを知っていますか (新潮文庫) 心の脳科学―「わたし」は脳から生まれる (中公新書) 死にいたる病 (ちくま学芸文庫) 哲学の謎 (講談社現代新書)
「本当の自分」はどこにいる (.. バシャールペーパーバック〈4〉.. 思いやりのある生活 (知恵の森.. 術語集―気になることば (岩波.. コーラン 上 岩波文庫 青.. あなたの身近な「困った人たち」.. コーランを知っていますか (新.. 心の脳科学―「わたし」は脳から.. 死にいたる病 (ちくま学芸文庫.. 哲学の謎 (講談社現代新書)

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「本当の自分」はどこにいる (PHP文庫)

[ 文庫 ]
「本当の自分」はどこにいる (PHP文庫)

・加藤 諦三
【PHP研究所】
発売日: 2009-05-02
参考価格: 560 円(税込)
販売価格: 560 円(税込)
「本当の自分」はどこにいる (PHP文庫)
加藤 諦三
カスタマー平均評価:  5
生きる道を見つけるには
自分は何のために生きているのか、何を求めて生きているのだろうか。毎日が何かむなしい。そんな人たちの為に、どう生きたらいいのかをいろいろな方法で解説をしてくれています。 毎日ほんの些細なことを少しでも続けていくこと、また、好きなことは何なのかをはっきり見つけていくことなど、生きる上での道しるべを学んだような気がします。 もっと若いときにこんな本に出会えたらよかったのになあ、と思える本でした。

バシャールペーパーバック〈4〉ワクワクこそが、ひとを深くいやす力がある。 (VOICE新書)

[ 新書 ]
バシャールペーパーバック〈4〉ワクワクこそが、ひとを深くいやす力がある。 (VOICE新書)

・Darryl Anka
【ヴォイス】
発売日: 2003-02-01
参考価格: 1,050 円(税込)
販売価格: 1,050 円(税込)
バシャールペーパーバック〈4〉ワクワクこそが、ひとを深くいやす力がある。 (VOICE新書)
Darryl Anka
カスタマー平均評価:  5
すばらしいのひとこと
あなたの存在そのものの波動を翻訳したものがワクワクです。
なぜそう感じるかというと、それがあなたの自然な生きる道だからです。そこに進むとき、物事はあるべき場所、あるべきときに収まります。

この本で、人間の意志や行動がいかに現実に影響を与えているか
知ることができました。読んでおいて損のない本だと思います。
文句なしにお勧め!


思いやりのある生活 (知恵の森文庫)

[ 文庫 ]
思いやりのある生活 (知恵の森文庫)

・T・ギャムツォ (ダライ・ラマ14世)
【光文社】
発売日: 2006-03-07
参考価格: 580 円(税込)
販売価格: 580 円(税込)
思いやりのある生活 (知恵の森文庫)
T・ギャムツォ (ダライ・ラマ14世)
カスタマー平均評価:  5
思いやりのある生活にしていきたい
ふと、雨宿りで立ち寄った書店で、目に入ってホッとしたタイトルの本でした。 自然と手に取って、少し読んでみたら、どうしても手放したくない気持ちになり購入。 この所、ハウツー本、ルール本のような、あまり心に響かない本ばかりを何故か焦って 購入していたので、この本に出会い、自分が無理しているという、自分の間違いに気づかされました。 ダライラマ十四世にもとても関心があったので、偶然にも文庫本でこの方の愛溢れる素晴らしい思想に触れることができて感動しました。 内容は、固めの文章で、私には解釈しずらかったり、時間がかかる所も ありましたが、今まで疑問に思っていたことや、現代に疑問を持っていたことに対する 答えが沢山のっている本でした。私は、身体に原因不明の痛みを抱えていますが、この本に、 『身体の痛みをとることは、精神を安寧にすること』とあり、実践しています。それに、 こちらの本を 自分の中に解釈して落としこもう。。と一生懸命読んでいると、痛みが じわーっと 消えていくのがわかります。それだけ、愛情深く、慈愛に満ちた本だと 思いました。何度か読み返して、理解して、実生活で 密かに 実践していきたいと 自分を 動かしてくれる 運命の出会いの一冊です。この本との出会いにとても感謝しています。
ある意味(私にとって)、哲学書
思いやりとは何か?何故思いやりが重要なのか?その心の持ち様は?そして、実践するには? 等の疑問を明確に言葉で説明しています、そして非常に難しいです。挑戦しがいがあり、何処まで実践できるかは、まさしく人それぞれの問題でしょうけれど、とても哲学的です。 この考え方を実践する事はとても難しいです、そして難しいけれど、チャレンジし続ける事に意義があると思います。少しづつ、自分の出来る範囲で、その範囲を広げる努力を、自分のペースで。 今までの価値を、信じていた事柄がマッタク違って見える事にもなる、頭の柔軟性も試されると思います。言葉通りに読めばほぼ今の普通の日本人であるならば、まず不可能に感じますが、それでも少しづつ挑戦し続けることが目的なのでは?と。 少し違った価値を、心の平穏を求めている方のオススメ致します、とても、とても難しく、挑戦しがいのある試みです。
思いやりの大切さ。
仏教の教えが多く書かれていますが、他の宗教も否定せず広い視野から見て書かれている本です。 一つ一つの言葉に救いと温かさを感じました。 偏見のない心と思いやりの心。 この本を読んで大切な気持ちと思いやりの本当の意味がわかった気がします。
参考になりました
漠然と「思いやり」を持とうと思っていても、どういうときにどんな風にしたらいいのか実際わからないものでした。自分が人を思いやっているつもりでも相手がそう感じなかったり、自分だけの満足であればただの独りよがり。この本では「思いやり」を倫理的にわかりやすく書いてあり、自分の中に取り込めるものが多くありました。 私はダライ・ラマさんという方を知りませんでしたが、仏教の高僧のようですね。仏教の理念が多く書かれていて、私には解釈が難しいところもありましたが、ぜひ1度読んでみるのもいいと思います。 「思いやりとは、相手の苦痛を取り除いてやること」 「愛情とは、相手の幸せを望むこと」 他人も自分と同じように、幸せを願い苦痛を感じたくはないのだということに、とても頷けました。他人も自分なのだと。

術語集―気になることば (岩波新書)

[ 新書 ]
術語集―気になることば (岩波新書)

・中村 雄二郎
【岩波書店】
発売日: 1984-09
参考価格: 777 円(税込)
販売価格: 777 円(税込)
術語集―気になることば (岩波新書)
中村 雄二郎
カスタマー平均評価:  4.5
入試対策にはもちろんのこと、それ以外にも!
 普段良く使われる「アイデンティティ」等の外来語や、「遊び」「子供」「暴力」等、今更意味を確認する必要がないとも思われる言葉に関して詳細に解説されている。

 著者が哲学者だからか、哲学的アプローチでの言葉の解説が目立つが、だからといって難解な文章ではなく、比較的平易な文章で綴られている。

 『日本語チェック2000辞典』(樺島忠夫等編)とともに、大学入試の現代文や小論文対策に大いに活用できる。
 大学入試対策だけでなく、目次を読んで興味のある言葉があったら、その言葉について深く知るために本書を読むのも良いと思う。

 ソレデハ…
小論文の力を強化したい方に
大学の受験勉強(小論文)のために、本書を手にしました。

正直、その文章は難解な箇所も多くあり、受験という目的がない
方によっては「とっつき難い」と思われる内容だと思います。

しかし、アイデンティティーや構造論、女性原理などの項目は
哲学的に深いアプローチがなされており、その意味を理解できれば、

自分の物の見方、考え方が非常によくまとまってきます。
そうして身に付いた考え方は、私生活にも大いに生かせます。

受験生でない方の場合、じっくりと本を読む覚悟がある方には、
オススメ。そうでなく、哲学的な考え方にも興味がない場合は、
宝の持ち腐れとなる場合が多そうです。

そして受験生にとってはどうか?

人文系、芸術系の上位大学を受験される方で
受験科目に「小論文」がある方には、必須のアイテムと
呼べるほど、頼りになる書籍です。

小論文の参考書を卒業すれば、この書籍にたどり着いて下さい。
たまには頭の掃除を
日本を代表する哲学者中村雄二郎さんの「術語集」(1984年)の続編。
哲学とは学問に関する学問であると習った記憶がありますが、様々な分野における知の営みをあたかも気まぐれに切り取ってきて、日常的で平易な言葉でかろやかに意味を与えていくさまには眩暈を覚えるようです。

たまに短時間浮世をシャットアウトして頭の掃除をしてみたい時に最適です。4年前の古い本ですが、簡単に古びる内容ではないので、今でも十分楽しめます。


コーラン 上   岩波文庫 青 813-1

[ 文庫 ]
コーラン 上 岩波文庫 青 813-1

【岩波書店】
発売日: 1957-11
参考価格: 798 円(税込)
販売価格: 798 円(税込)
コーラン 上   岩波文庫 青 813-1
 
カスタマー平均評価:  4.5
回教徒の理解
 イスラム教というものを、日本人の神道、仏教徒(及び仏教系の新興宗教)の大多数は理解しようとしていない。その突破口として、コーランを読みその内容に触れることは大きな意味があると考えます。  旧約聖書との類似性、キリスト教徒への近親感と反感、土着宗教との確執迫害、宗教儀式、最後の審判などが記載されているかと思えば、子供の授乳期間や生活習慣の改善方法が記載されている。  イスラムの神学校の青年達は、この多岐に渡る内容を、神学的にどのように勉強しているのか興味は尽きません。    三宝に帰依して現世の業からの解脱を説く仏教経典との違いを感じて欲しい。  
これがコーランというものか
イスラム教について全く無知だった私が最初に手に取って読んだのが本書です。 読んだ感想としては、信仰者と不信仰者のそれぞれの末路が、はっきりと書かれていて驚きました。(地獄の劫火と楽園)もしも、コーランに書かれていることが真実であるならば、日本人の大半は地獄行きということになります。そう考えると少し、いや、かなり不安になってきました。読んでいて怖くなりました。復活と最後の審判は来るのでしょうか。本当のことを知りたいと思う今日この頃です。 コーランが放つ力強さに無信仰な私は確実に動揺しています。もしかしたら、明日にはアッラーに礼拝しているかもしれません。イスラム信徒の誕生でしょうか。
異文化理解として
人類は何度唯一神を忘れてきたのか? 人間は忘れやすい生き物なのか? 時が経つにつれて重要なことであるとされてきたものごとが 何もしなければ消滅していくことの一例でしょう。 「1930‐45年戦争」の歴史をきちんと学ぶこと、 そして伝えていくことの重要性を再確認することができました。 何はともあれ、丁寧な注釈のおかげでイスラームの方々の考えを理解することができました。
「アリフ・ラーム・ラー」です。
井筒氏の偉大な仕事は、この『コーラン』およびイスラムに関する著作だけでなく、仏教思想を中心に東洋思想全般に対する広汎な知識に基づいて書かれた力作『意識と本質』なども文庫化されており、それらが安価に手に取ることが出来る幸せを感じないではいられません。 さて、今回レビューを書いたのは、井筒「解説」の『コーラン』10章および12章の冒頭に記されている「謎の頭文字」が現行の他の『コーラン(クルアーン)』とは異なっている点を指摘したかったからです。 10章と12章共に「アリフ・ラーム・ミーム」と記されている部分が、 現行の聖典ではどちらも「アリフ・ラーム・ラー」となっています。 もともと意味が不明の部分ですし、違っていてもさしたる影響はない、とも言えそうですが、はたしてそう言い切ってよいものかどうか…とも思います。 岩波書店の方がどなたかご覧になられましたら、ぜひ一度チェックをお願いいたします。
重要な仕事
 コーランの日本語解釈版はいくつかあるが、井筒版はその中でも完成度において他の追随を許さない。(ムスリム同士の一致した理解のためにある協会版の意義は商業出版のそれとは異なるので、ここでは除外する。)

 しかし、残念なことに、ろくに(古典)アラビア語の知識がないにも関わらず、その勢いある日本語文体を敬遠して「聖典たるもの荘重たるべし」との判断からか、井筒版を避ける専門家や読書人が多い。これは、コーランどころかイスラームを「西欧的あるいは日本的」な意味での宗教に押し込めようとする態度でしかない。結局はアラビア語原文のよさにおいてしか正しくコーランを「体験」できないとすれば、あとはその紹介者がどれほどコーランとイスラームを理解しているか、そしてそれを正しく表現できるかにかかっている。その点で井筒を超える専門家がいたかどうか。専門筋に聞いてみたいものである。そして井筒版に問題があるならば、井筒ほどに釈義書も読み込み日本語力を身につけてから、どうどうとその問題点を指摘し、井筒版ではなくて別の版を取るという姿勢とってほしいものである。井筒とて、最初の出版をその後の研究を経て書き直しているのであり(現出版は「改版・改訳」と位置づけられる)、決して雑な仕事をしていたわけではないのだ。コーランから何かを語ろうとするなら、その位の労力を惜しむべきではない。井筒版を使え、というのではない。井筒版を使わない理由をおざなりに口にするべきではないということである。

 評者は別に井筒の仕事を無謬と言っているのでもない。ただ、もし私が若いころ井筒版でなく、別のコーラン解釈を読んでいたなら、今のようにイスラームに魅了されることはなかっただろうと断言できる。


あなたの身近な「困った人たち」の精神分析―パーソナリティそのミクロな狂い (新潮OH!文庫)

[ 文庫 ]
あなたの身近な「困った人たち」の精神分析―パーソナリティそのミクロな狂い (新潮OH!文庫)

・小此木 啓吾
【新潮社】
発売日: 2000-12
参考価格: 650 円(税込)
販売価格: 650 円(税込)
あなたの身近な「困った人たち」の精神分析―パーソナリティそのミクロな狂い (新潮OH!文庫)
小此木 啓吾
カスタマー平均評価:  4
周りに苛々しているあなたに
周りにいろいろと理解できない人たちがいませんか? その人たちのこころの仕組みを説明して, どうしてそんなことになっているのか,を丁寧に教えてくれます。 分からないから腹が立つ。分かればちょっとは腹がおさまる。 本書では,精神分析の理論で専門的に説明されているこころの構造や動きを, 一般の人にもわかりやすく,簡単に,読みやすく説明しています。 私も,周りに苛々して「どうしてああなのか?」「どうしてこうなのか?」と 悶々とする日々が続きだすと,時々手にとって 「そういうことだったのか!」と心を落ち着かせ, 何とか怒りをコントロールしています。 こころの安定には必携の書です。
困った人たちの心理を解明
どこの職場にでもいる「困った人」や恋人の行動の後ろにある心の中の葛藤を説明し、それにどう対応すればいいかまで教えてくれる。 人のことだけではなく、自分のパーソナリティの問題にも気づかせてくれる。 専門的な精神分析理論も分かりやすい例をあげてあるので理解できる。 これに続いて、「パーソナリティ障害の精神分析的研究」も読んでみたくなる。 惜しい人を亡くしました。
ミクロな狂い=自分は大丈夫?
よくいますよね、こんな人たち。なんかどこかの国の大統領みたいな人も出てきます。君子危うきに近寄らず。敬して遠ざけましょう。パーソナリティの、マクロな狂いはハッキリ病気ですけど、ミクロな狂いはそこここに存在してそうです。翻ってみると、自分は大丈夫かな?って思います。読むことで自分自身を省みて、人に迷惑をかけないための第一歩として読みました。
身近な人のミクロな狂いを見抜くために
「あの人、何かおかしい」と感じたときに有用な本。本書を読むことで、身近な人の「狂い」を認識し、行動を予測し、どのように対処すべきを理解することができます。事例も豊富で読みやすい一冊です。
反省の為に読みました
精神分析とか心理の本、たまに読みます。
大抵、ちょっと迷惑な人のことについて書いてある本です。
でも、私は、幸い、そういう人たちに振り回されたことがないです。
というのも、私はちゃんと、言うべき時に「ノー」と言えるからで
す。困ったパーソナリティーの人は「ノー」と言えない、からみや
すい人にからむ、ということも人生経験でわかってますし。

だから、こういう本を読む時はいつも「自分こそ、この『困ったち
ゃん』になってないかな?」と思って読みます。

ものすごく、細かいところまで書かれてて、そのどのタイプに
も、ちょっとずつ自分も当てはまりそうで、反省しながら読み
ました。

ちゃんと自分を持ち、いけてるか・いけてないか自分で判断できる
ようにし、八方美人にはならず、でも、単なるわがままではなく、
言うべきことや言ってあげたいなと思うことは、伝え上手な人間を
目指します。

ありがとうございました。


コーランを知っていますか (新潮文庫)

[ 文庫 ]
コーランを知っていますか (新潮文庫)

・阿刀田 高
【新潮社】
発売日: 2005-12
参考価格: 580 円(税込)
販売価格: 580 円(税込)
コーランを知っていますか (新潮文庫)
阿刀田 高
カスタマー平均評価:  4.5
入門書としてとてもいい
よく調べてある。 イスラム教の本で、読みやすいのは中々ない 文庫なのも嬉しい ぶっちゃけ文章はあまり好きではないけど 中々、聞けないイスラムの謎を一網打尽にしていている 著者は信者ではないとの事だが だからこそ、無信者が疑問に思う所を率直に答えている 文体は軽いので、ムスリム(マ)は怒るかもしれませんが イスラム教やクルアーンと真剣に向き合っていると思う
無神論者が作る足がかり
この本のおもしろいところは、コーランに対する本音(あまり多くの人が表立っていえないようなもの)をずばり言っていることだろう。 あくまで、無神論者からの視点である。 たぶんこの本は、日本人はすんなり受け入れられても、諸外国、キリスト教やイスラムの人びとは、とうてい受け入れられない類だと思う。 これを読んだだけで、「イスラム教を知っている」と思うことにはならない。 なぜなら、多くのイスラム信仰者は、コーランを勉強することはあっても、通読、暗誦できるものはそう多くはないからだ。 (私たちだって、仏教の言葉は聞いてもほとんど分からないように) 彼らは、彼らなりの信仰に生きていて、それは必ずしもコーラン通りではない。 だからスンニ派やシーア派、原理主義、スーフィズムなど、いくつもの分派に分かれる。 この本では、コーランのことを概観できても、その先のイスラム全体は分からない。 入門書と言ってよいのかどうかは不明だが、岩波3巻分を読むのが辛い人には、これを足がかりにするのはアリではなかろうか。 ただ、これを読んで「知ったつもり」になるのは、いろいろと止めておいたほうがいいと思う。 信じる人はいつだって真剣なのであって、こうしたちゃかし方は、おそらく彼らの好むところではないだろうから。
イスラムの入門書に最適。
本書はイスラム教の聖典である『コーラン』を一般読者にもわかりやすく解説することを目的としたもの。『コーラン』だけでなく、イスラム教の開祖であるマホメットや、イスラム教の教義についても上手に纏められている。 著者はイスラム教の専門家ではないし、本書自体も学術書ではなくエッセイであって非常に読みやすいのだが、あまりにも読み易いので読んでいる途中、「こんなに軽くて、間違ったこと書いてないのかなあ・・・?」と怪しんでしまった程だが、その点解説を担当しているイスラム教専門の学者によると、大丈夫!だそうだ。むしろ著者は本当によく勉強していて、本書はイスラムの専門家から見ても、非常によくできた入門書になっているらしい。 日本人のイスラム教のイメージには、「何をしでかすかわからない」とか「女性を差別している」とかいうものが多いだろうけれども、「ある程度イスラム教を勉強してからきちんと判断しようじゃないか」というのが著者のスタンスなんだろうと思う。 イスラムの教義に賛成するにせよ、反対にするにせよ、まずは知らなくちゃあ話にもならない。 本書はそのイスラム教を知るということの取っ掛かりに最適な本である。
とてもわかりやすい。
とてもわかりやすいコーランの解説書。なんか毎日のようにテロがおきて悲惨なことになってしまっている イスラム教の国々。好戦的な宗教なのでしょうか?という先入観がありますが、 本書をよめばわかるように、キリスト教、ユダヤ教の親戚みたいなもので、 異教徒死すべし、なんてかいてません。むしろ、無宗教な日本のほうがイスラムの国からすれば、戦争を しているキリスト教国よりはるか遠くに存在する国だそうです。 知らないのはお互い様で、日本人(個人的に私は禅宗)からしてみれば、イスラム教って 接点ないですねえ。いいともわるいとも、なんとも意見のだしようがないですね。 ・・・という、普通の日本人の視線から述べてあるので、イスラム教の方からすれば”冷たい”書き方 がところどころありますが、それが正直なところの感想であるという気がします。 あらためて、毎日海外ニュースにとりあげられるイスラム教を理解するにはいい本ですよ。
良書.一読の価値あり
 それを専門とはしていない普通の人の感覚で,その専門家からみても大きく勘違いをしていない書を書けるということを許された稀有な人材が阿刀田氏であるように思う.この意味で,とくに阿刀田氏がイスラム圏を旅した記,第10話「聖典の故里を訪ねて」は興味深かった.  なんとなく,全体的にキレに欠ける印象をもったが,「聖典」をエッセイに転換していくことの難しさ故なのだろう.それだけ,オリジナルを踏まえているということの証左とも言えるかもしれない.  それにしてもイスラム教がこんなにキリスト教(やユダヤ教)に近いとは思わなかった.厳密には違うだろうし,それぞれの信者からすれば「全然違う」と言うのだろうが,もっとずっと思想や文化的に遠い東洋の一島国にいる人間から見れば,似ているところも結構あるんじゃない,と思わずにいられない.これは私個人に限らず,普通に学校教育を受けてきた日本人の感覚ともそう違わないのではあるまいか.  イスラム教について,ニュートラルに考えていく,その第一歩として,本書と出会えてよかったと思う.

心の脳科学―「わたし」は脳から生まれる (中公新書)

[ 新書 ]
心の脳科学―「わたし」は脳から生まれる (中公新書)

・坂井 克之
【中央公論新社】
発売日: 2008-11-25
参考価格: 945 円(税込)
販売価格: 945 円(税込)
心の脳科学―「わたし」は脳から生まれる (中公新書)
坂井 克之
カスタマー平均評価:  4
すばらしい脳機能イメージングの概説書
fMRI・脳機能イメージングの概説書としてはとても詳しく簡潔に分かりやすく説明している。 「fMRIを使った脳と心の研究入門」の本としては大変有益なので5つ星。 まずは視覚という比較的シンプルな情報入力に対する処理から、 そして「意識」「自我」という高次なところまで、 脳機能画像研究の成果が紹介されている。 参照文献もその都度記述してあるので、 元の論文を参照できるように配慮してある。 ただし、正確性を保つため、詳細なことまで記述されており、 新書で「なんとなく知りたい」という程度の読者には情報量が多すぎるかもしれない。 当然、バラエティー番組の「ノウカガク」で疑似科学に興味を持ったという人には科学的すぎるであろう。 5つ星をつけたので、敢えて問題点を列記しておく。 --ほとんどfMRIの研究成果しか出てこない    fMRIは数多くある研究手法の一つに過ぎないのに、fMRIだけが「脳」の研究というように見える。    要するに、タイトルが大げさ。    かなり情報がfMRIに偏っているので、「心の脳科学」の概説書としては不適格。 --クリックに酷似    分かりやすい入門書はどれも似てしまうので、仕方の無いことかもしれないが、    話の流れがFrancis Crick "Astonishing Hypothesis"に酷似している。    ただし、Crickと違いこの本はfMRIのデータばかりである。 --微妙にセクハラ(ひとこと多い)    科学とは関係ないところで、不必要なコメント・感想(独り言のようなもの)が載っている。    せっかくの名著なんだから、余計なことは書かなければよかったのに。 なので、「心の脳科学」の本としてはお勧めできません。 「fMRI入門」としては5つ星というだけです。 ただし微妙にセクハラ。
最新の脳科学と心の関係がわかる
認識が無くても、脳では反応していて、注意の向きが変わる、幽体離脱の再現など、親しみやすく脳のことがわかる。
私の意思決定は、8秒前の脳活動に影響されている
脳画像研究の最新成果を紹介、さらに今後に予想される問題点も指摘しています。最新武器は、MRIやPETを超えたfMRI。fMRI(機能的磁気共鳴画像装置)により、脳がある課題を行なっている時と、行なっていない時とを較べ、脳画像データ上の信号値がどれだけ変化したか、その信号値の変化は脳のどの領域に見られるかが統計的に解析できるそうです。統計的に確定するfMRIは、更に進歩して、より狭い機能を果たす時の画素ごとの信号値の分布パターンを見る方法で、脳内の部分を、より詳細に確定できるそうです。 この方法で、○外界の位置知覚。○範疇別の物認識。○脳内の知覚表象の生成の流れ。○見えたという意識の成立、見えた意識のない潜在的な知覚○自己の位置認識○自己同一性を成立させる記憶。○他者の理解、自己と他者の区別○脳と遺伝子とのつながり○学習による脳の可塑性など。を明らかにした様々な実験が具体的に紹介されています。個別の実験で、何がどこまで確定されたのかが、良く判ります。それを著者がどう解釈したかも明確で、脳の機能とそれを司る場と流れが、着実に解明されてきたことが良くわかります。又これらの心から脳活動を知る道筋とは逆に、脳活動から心を知る実験法も開発されて、自分しか分らない、さらには自分にも分らない心の内を、周囲が読み取れる可能性も近づいていて、他者が私の精神活動を覗き見し、操作することも現実になりうるようです。 著者の作業仮説的な考えでは、この研究は、心とか精神とかいわれてきた現象は、脳という物質を基礎として成立していると考えて、そのメカニズムを着々と解明する方向を目指しており、私という現象も、同様な方向で考えられているようです。私はモノではないという通念に対抗したこの考究が、何処まで進むのか、その成果を自分の生の中でどう解釈できるのか、正に人間の脳活動の質が試されるようです。
脳内情報の制御から「わたし」へ
脳神経科学の紹介本。焦点は、神経の間を流れる情報がいかに制御されているか、にある。そしてこのことが「自我」「わたし」の成立につながっている。明確な観点から様々な実験結果が紹介される。紹介の仕方は丁寧である、論点がさほどぶれることもなく読みやすい。各節の最後にはまとめが提示される。議論の整理ができるのがよい。 まず「さわり」として脳科学による読心術を巡る、SF的な話がある。ついで、視覚情報処理の話。心身分離体験に見られる、自分の空間的位置を決定するメカニズムについて。記憶のメカニズムと、エピソードを作り出す海馬について。「知性」を司る前頭葉は、普段とは違う情報の流れを作り出すこと。社会性を作り出すミラーニューロン。感情のタイプをもたらす遺伝子的制約。脳の成長力と可塑性。最後に脳から意識内容を探る、読心術について。 興味深かった話題をいくつか拾う。 まず眼球間闘争の話。これは左目と右目に違う像を提示するもの。こうすると交互に違う像が意識に上り、「見える」。この切り替えに関わっているのが、視覚野の手前にある外側膝状体。視覚情報の処理のかなり早い段階である。これとより高次の情報処理過程の関わりはまだ不明のようだ。 意思の話。何かをしようという意思が生まれるよりも、数ms前に脳の活動がすでに見られる。このリベットらの実験(1983)は有名。だがfMRIを用いた実験によって、意思の8秒も前から前頭葉内部の活動が見られる、というスーンらの実験(2008)が紹介されている。8秒というのは相当な時間だ。この話題についてはわずかしか書かれていない。もっと知りたいところ。 さらに道徳的判断の話。ある道徳的判断において、右前頭葉外側に瞬間的に磁気刺激を与えて活動を抑制する。すると被験者は不公平な状況を許容してしまうという。これは脳操作の可能性もはらむ問題であり、かなり興味深い。 以上で多少も見られるとおり、本書が提示する事例は論争的なものも多い。それが面白さにもつながっている。実験結果の解釈についてやや疑問を抱く場面もある。しかし極めて面白い問題提起がなされていることは確かである。また、性急な解釈に対する抑制も効いているのが好ましい。 脳と意識、自我、意思の問題に関心がある人ならば、興味を持って読めるであろう良書である。

死にいたる病 (ちくま学芸文庫)

[ 文庫 ]
死にいたる病 (ちくま学芸文庫)

・セーレン キルケゴール
【筑摩書房】
発売日: 1996-06
参考価格: 1,313 円(税込)
販売価格: 1,313 円(税込)
死にいたる病 (ちくま学芸文庫)
セーレン キルケゴール
Soren Kierkegaard
カスタマー平均評価:  4.5
頭の悪い自分には敷居が高かった
絶望は死に至る病である…… 絶望、信仰、罪について形式だてをし独自の思想で人の状態をときあかす。 ------------------------------------- む、むずかった…… 全部読んだけど5%も理解できなかった。 1文1文の構成がすごく難解になっていて、意味を掴むのに何度も読み返さなくてはいけなかった。 そして意味は理解できても思想は理解できなかったからあんまり理解した意味ない。 「読む」というより「解く」行為が必要な本です。ゲロゲロ。 もう少し人間に深みが出たら読み返します。ごめんなさい。
えーい、女々しいわ!
数年前に一読したが、そんなに有り難いのかね?自分に都合の良い事だけを信じるポジティヴシンキング教信者が、いくら解った振りしても無駄だ。厳しいようだが、これは「行動の世界」未満の話。私は完全に分かったつもりではあるが、頭の中の絶望論を明晰に語れても、今ある所の絶望的状況や過去のトラウマに苦しむ人などは、救われない。親の遺産で食べていた男の心配事など、元より関係無し!死に至るならば、死に至るが候。第一、信仰が絶望を癒す事の論理が、詳しくない。良書には違いないが、所詮心理学だ。心理カウンセラーは心理学を知っているかも知れないが、人間を知っているか?政治家は現実を扱う。大きな人生相談なら、弁護士の先生にするわ
参考までに
購入して読みきるまで数ヶ月かかりました。それは、一つの誤解があったからです。叙述の開始において著者は「人間は精神である…精神とは自己である…自己とは一つの関係、その関係それ自身に関係する関係である。」という有名な規定を与えていますが、この自己の解剖の部分―始めの7ページくらい―がさっぱり理解出来ず、この難解な叙述が最後まで続くのか、と思って読書を中断していました。確かにこの部分を納得するのには時間がかかりましたが、それ以降はすらすら読み進めることが出来ました。本書の峠は、出だしにあります。また、中公クラシックスから桝田訳「死にいたる病・現代の批判」が出ていますが、注釈の分量が本書より大分少ないです。ただし岩波文庫版「現代の批判」は、桝田訳ですが現在品切れのようです。購入時参考にしてください。
極めて精緻な心理分析
 ここで「絶望」と呼ばれているものを扱った書物は数多い。が、それをここまで
精緻に分析し表現した文章を私は知らない。一見堅い「論理と理屈」が書かれてい
るように思われるかも知れないが、内容は非常に人間的で具体的なものである。こ
の文章を難解だとか矛盾していると受け取る人は、表面的な語句にとらわれて内面
的な部分を読みとれなかったのであろう。例えば、ドストエフスキーの「罪と罰」
を読んだ人なら、この両者の扱っているテーマの類似性に驚くのではないだろうか。
 文章のセンスも優れていて「おっ」と思わせるような洒落た表現が随所に見られ
る。その中には「聖書」や「ギリシャ神話」などを知っていなければ分からない部
分も多くあるが、幸いにこの訳では、詳細な注が補足されている。同書の訳として
は最も優れたものとしてお勧めできる。
死にいたる病とは絶望の事である・・・(;'Д`)ハァハァ
(;'Д`)ハァハァ キリストの野郎はある病人の死に臨んで「この病は死には至らず」と言った。つまり、肉体が滅びることは、キリスト教信者にとっては死ではないのだ。では、「死にいたる病」とは何なのか。それは『絶望』である?!『絶望』こそが最大の病なのである。
『絶望』とは、なんらかの対象に絶望することではない。自分自身に絶望することなのだっ?!
だがなぁ、絶望するのは悪いことじゃねぇとキルケゴールは言っておる。何故か?絶望していない人間は、自分の絶望を知らない程、深く絶望しているからだ…。
何ともよく分からん論理と屁理屈だが、言葉さえカッコよければ、問題ないという この浅薄な男らしい発言だ。
キルケゴールが言うには絶望にも色々な種類の絶望がある…。
キリスト教の世界観に、下らんへ理屈に拘泥し、自分に縄をくくって
苦しんでいるやうに見える…。
所詮、そこが凡人の限界である。絶望するのは凡人である証拠w
天才は楽しんでいるぜ?!人生をなっ?!
うほほっ?!
思想の意味でも、ニーチェと比べると赤子同然であるw

哲学の謎 (講談社現代新書)

[ 新書 ]
哲学の謎 (講談社現代新書)

・野矢 茂樹
【講談社】
発売日: 1996-01
参考価格: 735 円(税込)
販売価格: 735 円(税込)
哲学の謎 (講談社現代新書)
野矢 茂樹
カスタマー平均評価:  4.5
著者が一番楽しんだ、謎の本
意識、時間、記憶など、我々がそれを前提として生きていながら普段あまり省みることのない概念についてあえて掘り下げて考えてみる、そのプロセスをそのまま本にしたらこうなりました、という感じでしょうか。「哲学の謎」というタイトルですが、なるほどこの本自体が異色というか謎です。 考察は著者の脳内に存在するAとBの対話という形で進められます。叙述の中には哲学者の名前や専門的なタームは一切出てきませんが、考察の方法においてはウィトゲンシュタイン、ソシュール、メルロ・ポンティといった哲学者から養分を得ていることに、多少哲学を囓ったことのある方なら容易に気がつくと思います。独特の軽妙なグダグダ感?で対話が進み、ようやく解決の筋道が見えてきたところで時間終了。まさに謎が謎のまま取り出されて読者に預けられます。 何でもすぐに結論を求めたがるセンスのない人にはなりたくありませんが、自分にはこの読後のモヤモヤがどうも頂けませんでした。苦労しながらようやく全体が見渡せそうな場所まで登ってきた、その途端に梯子をはずされたような寸止め感があるのです。 おそらくこの本を一番楽しんだのは自分の思考過程を整理し、次の研究へのヒントを得た著者自身だったのではないでしょうか。哲学の根本問題の真ん中にいきなり放り出された読者には、せめてこの先彷徨うための道標として、巻末にブックガイドでも加えてもらえれば良かったかなと思います。
入門書であると同時に、折に触れて何回も読み返すべき本
平易な言葉で分かりやすい理屈が延々と続く、そんな哲学書です。 1文1文は分かりやすい理屈で、あっという間に読み終えるかも知れません。 その点では『ツチヤ教授の哲学講義』に通じるものがあります。 しかし、考えて納得しながら読もうとすると、前に進めなくなります。 納得するまで自分で考える。 これが哲学で最も大切なことであると同時に、哲学者の名前と学説の暗記の ために哲学の本を読むのは止めた方がいいよ、という著者の声かもしれません。 この本をきっかけにさらに難しい哲学書を何冊も読んでから、もういちどこの本を 読み返すと別の視点が見えてくるはずです。 逆に言うと、この本だけで考えようとしても限界があると思います。 入門書であると同時に、折に触れて何回も読み返すべき本であると思います。
哲学に親しみがわく本
哲学者や専門的な用語は出てこず、哲学の歴史については学べないが 対話形式で書かれており非常に読みやすかった。 哲学の醍醐味、真髄を分かりやすく簡単に知ることが出来る本である。 本の内容は世の中で役に立ちそうにないが、逆に、短い人生の中で役に立つ 知識だけが良い人生を送るのに必要な要素でもないと思う。 直接的に役に立たないからこそ純粋に楽しめると思うし、人間特有の営み(理性)の 大切さが実感できる。 そんな哲学の世界に入っていくのにとても良い入門書だ。
対話の中から哲学を学ぶ
いわゆる王道の「哲学」を簡単に学べる本。 内容は対話形式で進むので非常に読みやすい。 哲学とは自己との対話なのだと再認識させてくれる本です。 哲学の入門書としても◎。
深く考えさせられる本
 哲学入門の本は今までいくらか読んできたけれども、ここまで親しみの持てる本は少なかったように感じます。哲学関係の本の項をめくれば、必ずと言っていいほど難解な語句が嫌というほどちりばめられているものですが、この本はそう言った類いの文句はほとんどなく、安心してさらっと読みこなす事が出来ます。また、対談のような方式を取っており、タイトルの恐ろしく壮大なイメージとは違って、とても分かりやすいです。  内容はごく身近な当たり前の概念や感覚を解剖して、いったいどこでそのような理解が生じるのかと原因の追求をしていく形を取っています。例えば、  『夕日は私たちから見れば赤いが、人間が絶滅し赤を認識できない生物、もしくは私たちが認識できる以上の色を知る生物のみが生き残り夕日を見たとき、夕日は赤いのか?』  といった認識の問題テーマから、規範の成立や言語の不確かさなど、それまで抱いていた価値観や世界観を大きく揺さぶられる興味深いテーマばかりです。哲学という言葉から感じさせられる学問臭さなど微塵もありません。  一読に値するいい本だと思います。

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 更新日 2009年7月8日(水)  ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク