新書と文庫本の専門店です。Amazon売上ランキング順にレビュー付き!
新書☆文庫ランキング
1,500円以上で送料無料!
※一部大型商品を除く
カートをみる
|
ヘルプ
文学・評論
思想・人文
政治・社会
歴史
全商品
本
洋書
エレクトロニクス
ホーム&キッチン
ミュージック
DVD
ソフトウェア
ゲーム
おもちゃ&ホビー
スポーツ
ヘルス&ビューティー
食品&飲料
時計
ベビー&マタニティ
アパレル&シューズ
地理
ビジネス・経済
科学・テクノロジー
アート
エンターテイメント
ヤングアダルト
ノンフィクション
新書・文庫 全般
思想・人文
アイテム一覧
161
162
163
164
165
166
167
168
169
170
安心社会から信頼社会へ―日本型..
だからあなたは今でもひとり―悲..
ライフ・レッスン (角川文庫)
「超」怖い話 ベストセレクショ..
読書について 他二篇 (岩波文..
子どもが育つ条件―家族心理学か..
じぶん・この不思議な存在 (講..
ビビルな!金融危機を生き抜く黄..
暴走する脳科学 (光文社新書)
ちょっとしたことで好かれる男 ..
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
17 / 50
[ 新書 ]
安心社会から信頼社会へ―日本型システムの行方 (中公新書)
・山岸 俊男
【中央公論新社】
発売日:
1999-06
参考価格: 798 円(税込)
販売価格:
798 円
(税込)
・
山岸 俊男
カスタマー平均評価:
4
糸井さんがオススメしていたので
糸井重里さんがインターネット的って本で紹介していたので読みました。 ちょっと難しいかなと思っていたのですが、意外にさらりと読める内容で、 特に、男女の差については、本質的な部分をついていて、30代でまだ未婚の自分には、 考えさせられるような。。。 兎に角、日本の心を取り戻すことからやろうかと思いました。
信頼する人は損か?得か?
タイトルの『安心社会から信頼社会へ』をみると、一般論を重ねたビジ ネス書の類のようにも見えるかもしれないが、本書は人々が取り結ぶ関 係性のパターン(構造)から(集団主義や個人主義のような)個人の行 動を説明しようとする学術的な試みである(後半の記述からすると、 一方的に説明されるのみならず、相互強化する関係であるらしい)。 社会的な不確実性の存在を縮減する仕組みとして、2つのやり方が提示さ れる。ひとつめは、よくわからない人とは付き合わず、特定の信用でき る相手とだけ付き合うというものである。もうひとつが、相手を見極め る眼を磨いて、信用に足ると見定めて付き合う相手を決める方法である。 もちろんそれぞれに短所があって、前者は特定の相手とだけのつながり になるので、もっと自分に利益をもたらしてくれる相手とのつながりが 犠牲になっているかもしれない。逆に後者では、相手を見極めるための 情報が足らなかったりして、見誤るかもしれない。 筆者は日本社会がもともと前者の方法で社会的な不確実性を縮減させて いたにもかかわらず、だんだんと短所の部分が大きくなってきてしまっ たという。これが「安心の崩壊」である。このような中で、不確実性を 縮減するためには、後者の方法へとシフトされなければならない。しか し、先の短所がつきまとう。そこで筆者は見極めの材料となる情報をオー プンにする仕組みづくりを提言している。 他者一般への信頼感の高い人/低い人にまつわる一般的なイメージと実 験によって導き出された結果のズレ。あるいは、2つの社会的知性とそれ ぞれが適応的な社会環境(見ず知らずの人と関係が広がっていく可能性 の多寡による違い)との関連。上記までの内容を論証する際にこのような 点にも触れている。実験の対象者がほぼ学生に限られている点は実験の性 質上しょうがないことなのだろうが、実験結果を一般化して述べることが 本当にできるのか少し疑問が残るところもあった。ただ、そのような反論 が枝葉末節に思えるほど、説得力があった。 あと、2章で文化を「心の性質」としてとらえる見方と「社会のしくみの性 質」としてとらえる見方の違いについて述べている。例えば、日本人の集 団主義的と言われるような行動パターンを説明する際には、前者なら日本 人の心的側面に集団を志向するような性質を見出し、そこから説明するこ とになる。それが、後者では、集団志向の行動パターンを誘引する相互監 視の仕組みがあるからだということになる。筆者は後者の立場にたってお り、また社会科学の主流も後者だろう。よく「日本人は?だから」という ような言説を目にするが、その多くが「心の性質」として語っていると筆 者は指摘する。本書の内容から少し離れた部分だが、社会科学的な発想を 学ぶ上では役に立ちそうだ。
安心VS信頼、ではないのでは?
山岸俊男さんの問題意識は、糸井重里氏との対談にあるように、米国の最新研究の成果をもって帰国して発表したら、日本の学会で無視された、という体験を踏まえて「日本の社会は(同質なもの同士で)安心していて、(異質なものの中から選別して)信頼していく力量に欠けている」というものですが、結論として、「日本社会は安心に安住してはいけないのであり、信頼社会に転換せよ」というメッセージには大いに違和感がありました。憤りはわかりますが、その問題の本質は、「自分の地位や利益を守るために学問的成果、理論的な正しさを無視しようとする集団エゴイズム」が学会に巣くっているという不満であり「安心」が悪いのではないと思うのです。問題は「安心VS信頼」ではなく「エゴイズムVS学問的成果を認める公共心」ではないかと思います。 ダニエルゴールマンの「SQ」を見るまでもなく、人間は、家庭内の安心という中で、他人への信頼や社会への適応力が育つ。職場も全く同じであり、安心してこそ、仕事に専念し成長を目指すことができるものです。それは心理学理論と実験成果でも明らかな事実です。 それなのに、山岸理論は、安心の構造を破壊することで、自立した個人としての「信頼の構造」ができると説く。これは危険で間違ったメッセージであると思います。ヘーゲルが、近代国家と自由な個人である国民の間に、企業などの中間組織・共同体があるべきであり、それなくしては、個人は孤独な疎外された存在となると警告しているように、山岸先生などのように「近代的個人」「自立した個人」を、理想化し夢想することは、企業や家庭などの共同体を破壊し現代人の疎外を深刻化させてしまうように思えてなりません。正しくは、家庭や企業や学会などの組織が「集団エゴイズム」に陥るのではなく、常に「公共的な使命」を追求することを忘れない、ことではないかと思うのですが…
ふとしたキッカケで変わる何か
爆笑問題と著者が対談(?)している番組をたまたま目にし、 その時に本書を知りました。 本で紹介されている実験の多くは 番組内で実際に爆笑問題の2人が参加していました。 本の多くは実験の説明・考察・専門的見解で、 心理学的要素と テレビで見たときに著者の研究に感じた斬新さ を求めた私にとっては、少々拍子抜けの本でした。 パソコンを買い換える時、 メーカーを前と同じものにしようと思ったり 家族が一番"信用"できると思ったり…。 自分や自分の周りを見渡すと、 「安心社会」に安住している人が たくさんいると気づき、ハッとします。 自分や社会を大きく変えるというより、 ちょっと違う視点を持つキッカケにできたら 本に出会った価値は充分あると思います。
”和”の正体とは!?
「日本人はお互いを信頼し合う”和”を大切にしてきたはず。昨今の不安な社会情勢は各人の心の乱れだ」と誰もが頷いてしまいそうなステレオタイプに対し、著者は「それは心過剰の文化理解にすぎない。社会的環境の変化に伴う人の行動誘因が変わったのであり当然の流れではないだろうか」と鋭く切り込んでいます。 つまり、固定集団内のみの”監視+安心”社会から、流動的集団における”不確実性+信頼”社会への移行時期であり、個々人が自分で考え、判断し、行動する創造的社会適用が大切である。そしてベースとして謂わば判断材料となる情報の透明性、開示がとても重要であると結論付けています。 本書は著者等による社会心理学の研究成果に基づいて議論されています。 調査・実験結果からの一般論への展開には尚早感はありますが、この点は著者も「更なる検討が必要」と認めています。人相手の社会心理学では観測により被験者自体が影響を受けてしまう一種の”不確定性原理”は宿命なのでしょう。 出版から8年程経っているのでその後の進展を追ってみようという気にさせてくれます。
[ 文庫 ]
だからあなたは今でもひとり―悲しい別れ、離婚、失恋のあとでもういちど愛を手にいれたいあなたへ (小学館文庫)
・ジョン グレイ
【小学館】
発売日:
2003-12
参考価格: 580 円(税込)
販売価格:
580 円
(税込)
・
ジョン グレイ
・
John Gray
カスタマー平均評価:
4.5
おっしゃるとおりかもしれません
過去を見つめなおすきっかけがあり、 また、未来のパートナーシップを考えることがあり ジョングレイ博士の著書に当たりました。 この本は他の本と少々ちがいます。 相手の価値観ではなく 本人の内面についてふれられています。 自分が原因だという感覚です。 しかも、悲しい別れ、離婚、失恋のあとに とりがちな行動とその効果が書かれているのが 実に面白いです。 僕もいくつか当てはまることがあり また、その通りだったので驚きました。 やたら仕事にのめりこむ人 過去の恋愛が最高だと思う人 悲しい別れがあった人にお勧めします
励ましを期待しているとがっかりします
日本人にはちょっと当てはまらない感覚の部分もかなりあったように思います。女性が読むより、男性が読む方が理解しやすいような、内容の半分以上は男性宛てのアドバイスです。 基本的には、復活愛や過去の恋愛はばっさりと切り捨てて、新しい自分へ向くことにより新しい愛を掴もうという内容なので、失恋したばかりの人にはきついでしょう。 私には向いていませんでした。 自己改革をしたい方には薦めます。
この本だけは捨てられない。
恋愛に関しては不器用極まりない私。 所蔵している恋愛本はざっと30冊以上。 しかし、どれか一冊選んでといわれれば、迷わずこの一冊を選びます。 なぜなら、恋愛を始めるのは実は簡単、しかし終了するのはその何十倍も難しい。 そして傷を治すのはさらに難しい。 その難しい課題に真正面から向き合った力作だからです。 ジョン=グレイ博士が一番書きたかった本というだけあって、恋愛以外の悲しみの乗り越え方も、博士の実体験とともに、書かれています。 この本のおかげで、私は本当に、もう一度男性を心から愛することができました。
心理学者の視点からみた恋愛論
石井希尚牧師の「この人と結婚していいの?」の参考文献
でもあり、内容はかなり重なりますが、本冊は、宗教色は
なく、あくまでも心理学者の視点として描かれているとこ
ろが興味深いです。
翻訳もスッキリした文章で、違和感なくすっと読めました。
[ 文庫 ]
ライフ・レッスン (角川文庫)
・エリザベス・キューブラー・ロス ・デヴィッド・ケスラー
【角川書店】
発売日:
2005-08-25
参考価格: 740 円(税込)
販売価格:
740 円
(税込)
・
エリザベス・キューブラー・ロス
・
デヴィッド・ケスラー
カスタマー平均評価:
4
最初から最後まで、人生は学校である。死のまぎわにこそ人生の本質がある。
「死ぬ瞬間」で有名なキューブラー・ロスによる「人生と生きかた」についての本。 ・わたしたちは自分にあたえられたレッスンを学ぶために地上に生まれてきた。しかし。「あなたのレッスンはこれだ」と教えることのできる人はだれもいない。(中略)その人の手にあまるほどのものがあたえられることはけっしてない。 ・内なる否定性の存在をみとめることは人間に必須の条件である。その存在をみとめさえすれば、そこにはたらきかけ、それを手放すことも可能になる。 ・死が目前にせまっているという診断を告げられたとき、人ははじめて自分の内奥を真剣にみつめるようになる。 ・愛において、人生において、臨終において、そばにいることはすべてである。 ・われわれのほとんどは、人生が喪失であり、喪失が人生であることを理解せずに、喪失に抵抗し、それと格闘しようとする。(中略)人は喪失なくしては成長できず、喪失なくして人生を変えることはできない。 ・中年になると人生のなんたるかも多少はわかり、ばかげたことをしている時間もなくなる。自分がほんとうはどういう人間なのか、なにが幸福をもたらすのかがみえてくる。 ・恐れをつうじて自己の道をみいだし、恐れが提供している数々の機会を活用することができたら、人間は他人の反対や非難を恐れず、自己を過剰に抑圧しない、自由な人生を送ることができるようになる。 ・死の床にある人たちが学んでいるのは、じつはそのことなのだ。差しせまる死は、人を最大の恐怖に直面させる。そしてその人に、あったかもしれないべつの人生についてかんがえさせる。その結果、死の恐怖以外のすべての恐怖心が薄れていく。 ・人生は経験の連続だ。たとえそのときの自分にはわからなくても、すべての経験には理由がある。なんらかのメッセージがある。生起した事態のなかには、かならず必要なレッスンがふくまれている。 ・死のまぎわこそ人生の本質があるという事実は否定できない。
許しのレッスン
何項目かに分かれた生きていくうえでのレッスン内容が分かりやすい言葉で書かれています。 どの項目を読んでも含蓄のある暖かなアドバイスに心を動かされます。 中でも私が感銘を受けたのが『許しのレッスン』です。 「許しは自愛的な行為」であり「許すことで多くのものを得ることができる」と書きながらも「でも私はまだ準備ができていない」と正直にご自分の体験を話されています。 こんな立派な方でも私たちと同じく悩んだり苦しんだりされているんだな、と人間味を感じました。 生と死を見つめ続けたエリザベス・キューブラー・ロス博士が、晩年自らの人生を振り返りながら私たちに話して下さったアドバイス。 迷ったとき、苦しくて堪らない時、是非手にとってほしい1冊です。
情報に翻弄されずに読みたい本
著者の一人エリザベス・キュブラー・ロス女史の晩年を扱った衝撃的なNHKの特集番組でを受けて以来、女史の本は読み控えていたが、本書を読んでよかった。 むしろ今は、番組の恣意的とも見える露悪的な構成に、いささか憤りを感じる。 番組中、脳卒中に倒れた後の自分の境遇に怒りをあらわにした女史は、実は元気だったころの彼女が説いていた「病に陥った人が喪失感から反応する5段階」のプロセスを辿っていたことが本書を読んでよく分かった。 「怒り」はその2段階目にあたるが、女史は、まさに自身で赤裸々に2段階目を自覚していたわけだ。そんな彼女が、(後遺症で不自由な体になり)「ただ存在しているというだけの状態にあっても、ささやかな幸福を感じる瞬間がある」と言うようになったプロセスには、どれだけの魂のレッスンがあったのか。 本書を通して、心の持ち方次第で幸福や不幸が分かれ、人は霊性を向上させるために生きている存在であるというシンプルな真理が、改めて深く胸に迫った。
情報に翻弄されずに読みたい本
著者の一人エリザベス・キュブラー・ロス女史の晩年を扱った衝撃的なNHKの特集番組でを受けて以来、女史の本は読み控えていたが、本書を読んでよかった。 むしろ今は、番組の恣意的とも見える露悪的な構成に、いささか憤りを感じる。 番組中、脳卒中に倒れた後の自分の境遇に怒りをあらわにした女史は、実は元気だったころの彼女が説いていた「病に陥った人が喪失感から反応する5段階」のプロセスを辿っていたことが本書を読んでよく分かった。 「怒り」はその2段階目にあたるが、女史は、まさに自身で赤裸々に2段階目を自覚していたわけだ。そんな彼女が、(後遺症で不自由な体になり)「ただ存在しているというだけの状態にあっても、ささやかな幸福を感じる瞬間がある」と言うようになったプロセスには、どれだけの魂のレッスンがあったのか。 本書を通して、心の持ち方次第で幸福や不幸が分かれ、人は霊性を向上させるために生きている存在であるというシンプルな真理が、改めて深く胸に迫った。
自分に素直に生きたいと願う人に…
以前、キューブラー・ロスはオカルティーな人だ、ぐらいの印象だったが、昨年ETVで放映された 最晩年の彼女の切に生きている姿を見たのをきっかけに1年ほど前に購入した。 最近改めて読み直してみた。 何はともあれ、彼女の活動があって現在のホスピス等は生まれてきた面も大きい。 彼女が人生の最後に書いた、生きるための本。 (中の目次が閲覧できるようなので、目次を見ていただけたら本文が想像しやすいと思います。) 彼女自身まだ学びの途中、という謙虚で真摯な姿勢に触れることができる。 自分に素直に生きたいと願う人には自分自身に出会うきっかけがあると思います。
[ 文庫 ]
「超」怖い話 ベストセレクション 屍臭 (竹書房 ホラー文庫)
・平山夢明
【竹書房】
発売日:
2009-02-19
参考価格: 800 円(税込)
販売価格:
800 円
(税込)
・
平山夢明
カスタマー平均評価:
5
懐かしさと新鮮さ
書き下ろしが3編入ってますので、ファンは是非買うべきです! それと、後書きもとても楽しく、且つ読み応えがありました。 懐かしくなってうるっと来てしまいました。 分厚いので、得した気分になれますよ。
[ 文庫 ]
読書について 他二篇 (岩波文庫)
・ショウペンハウエル
【岩波書店】
発売日:
1983-01
参考価格: 525 円(税込)
販売価格:
525 円
(税込)
・
ショウペンハウエル
・
Arthur Schopenhauer
カスタマー平均評価:
4.5
全ての読書家に一読してもらいたい本
いわゆる読書家にはぜひ読んでもらいたい本です。共感することがとても多いです。 ショウペンハウエルの重要なメッセージは3つです: 1.本を読むことは他人の考えをなぞることにすぎない。人間は自分で考えて吟味した思考しか自分のものに出来ないのだから、ただ読むだけでは意味がない。読み、そして、よく考えるべきである。 2.本を読むときに最も重要なことは、著者の思考の道筋を読むことである。 3.読むべき本と読むべきでない本を見分けるべきだ。曲学阿世の本が世の中に何と多いことか。 1についてはロックをはじめ多くの思想家たちが説くところです。特に現代においては、知識そのものはすぐに手に入る時代にあるので、自分で考える能力の重要性はより高まっていると感じています。 2については、時に僕は「著者が何を話しているのか」に傾斜してしまっていた感があります。反省。確かに、著者が何を話しているのか、より、著者がどういう思考の道筋を経てこれを話しているのか、を考えた方がはるかに意味があるように思われます。 3については、僕は大学生の頃から気を使っていて、特に重大な理由がない限り、古典を多く読むようにしています。時間の試練に耐え抜いた本には、決して廃れることのない知恵が込められている可能性が高いと思うからです。
読書好きを自認するなら一度読んで、身を引き締めたい。
読書の目的: 読書に対する姿勢や技術について、様々な視点を参考にしたいため 読後感、感想: 辛辣な文章とはこういう文章のことを言うのだと思った。ショウペンハウエルは、ドイツの箴言警句の大家だったらしい。 「著作と文体」は、途中を読み飛ばしてしまったが、「思索」と「読書について」は非常に考えさせられる内容だった。この本を読んだ後に、新刊を買う気にはなれない。。。 『読書は言ってみれば自分の頭ではなく、他人の頭で考えることである。・・・』といわれてしまうと、動揺が隠せない。自分の中で来ていた読書の波も、この1冊を最後に、しばらくの(多読)自粛期間に入ろうかと思いました。非常にパンチ力のある翻訳で、影響を受けました。 まあ、とはいいつつも、卓越した古人の古書については、読んでしかるべきだと。そう、ショウペンハウエルに背中を押されたような気がしたので、良書を慎重に探し、読み続けることにします。
批判的な文章ではあるが、鋭い問題提起
ショウペンハウエルの主張の一つに、 「思想家⇔学者」「思索⇔読書」「(古典の)精読⇔(新書の)多読・速読」 といった二項対立を置いて前者に優位を与えている、というものがある。 この主張はもっともではあるが、 一方で誤解を招きそうな一義的な書き方も気になる。 例えば「読書は思索の代用品にすぎない」など。 思索することの材料として読書(インプット)があり、 それを表現する(アウトプット)ということがあるとすると、 思索はその中間にある「咀嚼」のようなものだと思う。 そして思索は、絶えず情報・知識を取り込むような多読・速読では十全になされず、 そうした思索が十全になされていないで書かれた書物のことを 「悪書」といっているのではないだろうか。 古典を精読することの意義はそこにあると思う。 新書の多読・速読に比べて、精読することには読者が思索する余裕がある。 書かれた内容について吟味しながら、自身の思索を深め、読み進めることが出来る。 (何もしない、無為な時間を過ごすのが思索の基本であるという意見もあるかもしれないが) とすると、古典が精読に向いているということは確かにあるが、 読む本自体(古典/新書)よりも読み方(精読/多読・速読)を 問うことの方が本質的なのかもしれない。 もちろん、精読することが常に良く、多読・速読は悪いということでもないと思う。
雑誌を作ってる人に読んでもらいたいなあ
購入して読みました。 「自分自身で考え抜いたことが、ある書物に整然と書かれていて がっくりすることがあっても自分自身に根を下ろす」とか多くは 経験していませんが著者に断言してもらってスッキリしました。 確かに成功本などに書かれている内容は「参考になるようだ」 「これは良い方法そうだ」と感じてもなかなかピンと来ませんね (むしろ手にとってそう感じてもらうために書き散らした著者の 「創作」かもしれませんが。) しかし、著者が怒りで文章が散り散りですね。怒りで冷静ではない 文章では著者が一番伝えたい人には伝わりませんし。読みにくい。 もう少し皮肉ったユーモアや余裕が感じられると楽しめたと思います。 でも、電車の中吊り広告を見る限りバカを量産したいんだか?としか 思えない雑誌を編集している方々には是非読んで頂きたいですね。 そして、弱っている時についつい成功本を買ってしまう方にもお奨めです
がっかりの一言
才能がある人とか天才ならとかそういった前提が随所に目立ってシラけた。ソフィストを非難しながら、この著者が一番のソフィストに見えて仕方がなかった。確かに良い事も言っているのだけど、ただそれだけで、全体を通して見れば眉唾の書である。才能のある人に向けて書かれているけど、才能のある人は絶対にこんな本は読まない。僕は才能があまりないから読んでみてしまったけど、こんな本に感心するほどの馬鹿でもない。分かりやすいぶん視野の狭い本だった。これは一種の怒りの書であるが、その怒りの矛先もまたお粗末としか言えない。そんなものは放っておけばいい。怒りの矛先でその者の程度が分かる。文学はそんなにエラくはない。記号論や構造主義などの思想を通過してしまった現代では、あまり価値のある書とは言い難い。レビューの人気には唖然とした。
[ 新書 ]
子どもが育つ条件―家族心理学から考える (岩波新書)
・柏木 惠子
【岩波書店】
発売日:
2008-07
参考価格: 777 円(税込)
販売価格:
777 円
(税込)
・
柏木 惠子
カスタマー平均評価:
4
名著です。
家族心理学と発達心理学の知見が見事に融合した著作である。これ1冊だけで、何冊かの書物を読んだのと同様の価値はあり、レポート作成には最適であろう。 しかし、時代の進展が早すぎ、日本は豊かさよりも再び「貧困」を問題にしなければならない時代に突入し、本書の意図が昨今の状況と合致しなくなっているのが残念である。100年に1度の大不況の時代、我々はどのように子育てをするべきか、また模索が始まりつつあることを感じる。
どこか回顧的
家族心理学の大家である柏木先生の集大成のような著作。全体的には、著者が得意とする統計的な調査を基にした実証的事実をまとめあげていく姿勢には共感する。育児不安が日本人にしか見られない(欧米ではありえない)ことや、働いている母親の方が育児不安が少ない点、日本人の夫婦でのコミュニケーションの少なさとそれに反した母子関係の強さなど、ぜひとも確認しておきたい点は多い。また、「子育て」ではなく「子育ち」を応援するべきで、育児を家庭だけではなく社会全体に広げようとする提言も興味深い。 しかし、著者の他の著作を読んだものからすると、今回の新書は、今の子育てや子どもの問題をネガティブに見ることから出発している、換言すれば、過去の日本人の子育てを良いものとしてみようとしている感じがしてならない。ちょっと残念。
育児に必要な「母性」を問い直す
タイトルからは想像しにくいが、本書の大きなテーマは「女性の子育てと労働」に関しての内容と考えたほうが良い。 「子供ができたら女性は仕事をやめて育児に専念するべきだ」。今の時代、ここまで赤裸々に叫ぶ人はいないだろうが、それでも社会的な見えない「母性を求める力」は日本特有に残っている。子供が生まれると、子供を中心にして家庭が動き出す。それは決して悪いことではないが、この場合育児に対する姿勢が問われることになる。仕事を続ける男性は、仕事場という別環境に触れることで社会的関係を維持、ストレスの解消にもなっているが、家庭という閉鎖空間でずっと変わることのない環境におかれ続ける専業主婦の「母性」が果たしてバリバリのキャリアウーマンの「母性」よりも優れているのだろうか? 押し付けられた育児ではなく、もっと大局的な視点で育児を考え直す必要があると筆者は主張する。近年、多くの企業で「(女性の)育児休暇」を設けるようになってきており、それが一つの「売り」になっているが、それは裏を返せば、「女性は子供ができたら家にいるべき」というメッセージの裏返しであり、労働力としての女性をひきつけるための企業戦略とも取れる、という筆者の議論は的を射ていると思われる。 全体的に読みやすく共感できる話が多いので、気楽に読破できる。しかしながら、途中途中で出てくるグラフやデータが極めて読みにくく、中には学術的意義が疑わしいものも含まれているため、その点を差し引いて今回は星4つの評価とした。
家族のあり方が網羅されている一冊
家族の変容のあり方に関して、 その意識の変化を丁寧に追いかけています。 本格的な心理学だと・・・。 意識変化と役割変化の関係がわかりやすく解説されていて、 家族を考える基本的な知識が網羅されていると思います。 心理学の新書としては、 ずいぶん本格的な内容です。 家族の役割に関して、 改めてその変容の大きさを確認できました。 文章は若干堅めで、新書的な軽さのないしっかりした記述が続きます。 最近の社会変化をタイムリーに追いかけているかと言えば、 その点では物足りないように感じます。 現代的なテーマを追いかけた一冊ではなく、 著者の柏木先生の研究の集大成的な著作ではないかと思います。
[ 新書 ]
じぶん・この不思議な存在 (講談社現代新書「ジュネス」)
・鷲田 清一
【講談社】
発売日:
1996-07
参考価格: 735 円(税込)
販売価格:
735 円
(税込)
・
鷲田 清一
カスタマー平均評価:
4.5
答えとしての<わたし>、問いとしての<わたし>
「<わたし>とはいったい何ものなのか?」 その問いにこだわる時もあれば、目に入らない程度に遠ざけている時もあるものの、僕らは その問いから完全に自由になることはできない。「<わたし>から自由になるわたし」はいな いのだから。これは、哲学者鷲田清一がその問いをやわらかい言葉で解きほぐしていく、哲学 的エッセイ。いつも不思議に思うのだけれど、この人はアカデミズムのなかにいる(なんたっ て阪大学長だ!)のに、本当に言葉がシンプルだ。かといって読んでいて気が抜けないのは、 そんな素朴なエッセイの中にひょっこりと、その問題の核となる部分に、ダイレクトに迫る問 いがなされるからだ。 近代なんて遠い空と思っていても僕らの頭はずっと近代的で、未だに同一的な自我、固有の 個性によって表現される内面への憧れに浸っている。著者が導くのは、そのような「<わたし >から始まる<わたし>」論ではなく、「他者の他者」としての<わたし>論だ。 あいにく、この本を読んで「<わたし>がわかる」はずはない。むしろ、読んだ後には<わた し>の謎が深まるばかりかもしれない。しかしそれは、この本の失敗作であるということでは なく、この本と目指している地平が最初から違うのだ。この本の意義は、<わたし>を単純明 快に解いてくれるところはなく、<わたし>を問いとしていろいろな形で読者に提示してくれ るところにこそ、見出されるべきだ。 例えるならこの本はパンではない。いわば「パン粉」のような本だ。焼き上がったパンのよう にもうすでに完成済みの形を持った思想は指し示されない。著者の仕事は、あくまでパン粉と いう不定形を練り上げるまでだ。それぞれが思い思いのパンを形作り、そして焼き上げるよう に、読者それぞれがこの本から<わたし>とは何かという問いを出発するべきなのだろうと、 僕は思った。<わたし>の答えがあるとすればそれはおそらく、そのように「<わたし>とは 何か?」を人生の内で問い続けるという行為遂行的にしか、手に入らないものなのだから。
他者とともにある自分
「わたしって何者?」っていう問いはだれもが一度は考える普遍的なもので、私自身も例にもれず気になって、本著を手にした。筆者が本著で主に主張していることは、自分自身について「私は誰か?」という問いを自分の内側に求めても自分に固有のもの、つまり答えは得られないということだと思います。私は誰にとってどういう私か、という他者との関係の中で、私というものを考えることにむしろ、答えを見いだせそうな気がする。それと同時に、私は他者にとってのそういう他者になるべきだ、支えられたり支えたりと支えあうことが重要なのです。だから、他者から他者と認めてもらえないときは、私の存在がゆらぎ、居心地が悪くなる。電車内で化粧をする女性に嫌悪感を感じるのはそういう理由からじゃないかと、わかりやすい例もあり、難解なものではなくできるだけ平易に書かれていると思います。
日常に生かせる哲学
「私はだれ?」という問いにまつわる話しです。 著者は「私はだれ?」という問いには解がないとしています。 しかし読者は日常生活の中で自身の存在について考えるとき、考える道具を手にすることができます。●相手によって自分の評価が著しく変わり不安→自分は「他者の他者」として存在している。「自己の同一性を求める必要はない」●心を込めて話したら伝わった→相手に「顔を差し出した」結果相手に「私にとっての他者である」ことが伝わった哲学に触れたことのない私でしたが、多くの具体例と(秀逸な)引用のお陰で最後まで読み切ることができました。 著者の「待つということ」を手にしたときは私には難し過ぎると感じました。しかしこの本を読んだ後は他の著作も読んでみたいと思うようになりました。
電車のなかで化粧する<思想>
名著である。哲学的な訓練を積み、なおかつ考え抜いた知性だけが能くし得る文章といえる。 一点だけ、電車内で化粧する女性についての一文は秀逸であり、考えさせられる。 それは脳の問題ではない。<他我問題>である。これを<脳の問題>とする議論こそが「問題」である。『唯脳論』や大手メーカーの研究所で高給を取るらしいチンケな脳学者の本は端から御免蒙るが、ケータイ脳やケータイ猿といった議論も非常に危険なイデオロギーを含んでいることが、本書でハッキリわかる。「電車でお化粧」はハッキリと思想・哲学問題なのだ! もちろんこれだけでなく、他の文章も繰り返し読むに耐える逸品の数々である。小林秀雄のエッセイ『考えるヒント』といったものにいまだに魅了される御仁には、是非読ませたい。文体に対する感覚、思考することの流儀がまったく変わってしまうだろう。
存在の不思議
「こだわりやしがみつきを手放すこと」についてあれこれ思う昨今であるが、人がとかくこだわり、そして悩みの種となっている問題に、〈わたし〉とか〈じぶん〉とかいったものがあるのではなかろうか。 これほど自明に見えて、これほど突き詰めていけばいくほど曖昧模糊として掴み所のないものは、他にそうないだろう。その困難を前にして、「自分はしょせん自分でしかない」といった類の思考停止を超えたところに、著者の思索の領域はある。実に言葉にしづらいテーマであるはずなのだが、著者の繊細な筆はそうした微妙なところをうまく言葉に乗せている。 語っても語っても伝わらないという体験は、誰にでもあると思う。とりわけ、「自己と他者」といったテーマにくくられるようなことについてそうした体験を持つ人は、この本を大いに参考とすることができるのではないか。
[ 文庫 ]
ビビルな!金融危機を生き抜く黄金の心理 (5次元文庫)
・玉蔵
【徳間書店】
発売日:
2009-05
参考価格: 720 円(税込)
販売価格:
720 円
(税込)
・
玉蔵
カスタマー平均評価:
3
何だこれ
ひどい本ですね ブログの過去記事と一緒です。 皆さん騙されないように
ものすごく面白い
一気に読みました。ギャグが最高。めっちゃ笑いました。 ふんどし姿の玉蔵さんて新しいキャラですね。おちゃめなおじい様です。 でも笑いの中にも書いてることは、まじめで恐ろしー。 食料危機ってほんとにくるんかな。 ブログも見ましたが、すごい情報ばっかりです。 目が覚めました。まさにこの世はマトリックス!?
ブログを見ている人は買う必要がありません
著者である玉蔵さんのブログを知っている方は、この本を買う必要が全くありません。 正直 こんなにがっかりさせられた経験は今まで生きてきた中でもありませんでした。 玉蔵さんの面白い言い回しが、彼の人気のひとつでもあると思うのですが 本の内容は、彼の過去のブログ記事2年分をそのまま転載しただけのもので 株式市場の予想記事などは、過去のものが書いてあるのですから全くのナンセンスです。 そして 彼のエージェントさんからの情報も99%外れていましたので 今更 本として出版するというのは、ちょっと読者を小バカにしているとしか思えません。 所謂 フリーメーソンやイルミナティといった秘密結社の計画を暴きたいのでしょうが そのどれもが 中途半端な説明で終わっています。 その最大の理由はブログ日記という ひとつ ひとつが少ない文字数の記事の中に 秘密結社の複雑な組織や歴史 そして彼らの計画を書こうとすること事態が 最初から無理なのです。 一般の方が偶然 本屋で手にされても、全くチンプンカンプンの内容と感じるでしょうし 玉蔵さんのブログを知っている方だったら、全く同じものがブログに書いてあるだけですから 買う必要もないでしょう。もっと コアなことを知りたい方は、 他にも沢山いい本がありますし、この薄っぺらい内容の本でに失望すると思います。 メジャーデビューという本の告知で期待していた彼のファンは少なくなかったと思いますが 何故 著者である玉蔵さんは、その告知で本の内容は過去のブログ記事の2年分ですと 説明してくれなかったのでしょうか? ブログの中では、自分のことを正義の味方のウルトラマンだと言われていましたが 私はとても 裏切られた気分で腹が立ちました。 どうしても内容を確かめたい方は、本屋さんで中身を確かめてから 買われても全然遅くはありません。 でも何度 確認されてもブログの記事が過去2年分そのまま載っているものですから。 ですので この本の評価は★ひとつです
面白かった!
陰謀論といえば陰謀論だし、オカルトといえばオカルトだし、読む人を選ぶ本だとは思いますが、これを玉蔵氏によるエンターテイメントだと考えれば、とっても面白い本です。ブログを見たことなかった私は一気に読んじゃいました! 2009年6月前までにという著者の意向のもと出版されたらしいので、興味のある方は5月中に手に入れることをお勧めします。 けど、エージェントさんの情報、さっぱり当たってないじゃん。まぁ、これだけ言われりゃ、食糧備蓄や疎開は考えてみようかなという気にはなりましたけど。
[ 新書 ]
暴走する脳科学 (光文社新書)
・河野哲也
【光文社】
発売日:
2008-11-14
参考価格: 777 円(税込)
販売価格:
777 円
(税込)
・
河野哲也
カスタマー平均評価:
4.5
全ては、あなたの脳のせいなのか?
最近脳科学がプチブームになっており、あらゆるメディアに脳科学者が登場し、 無責任な放言があたかも脳科学的な裏づけがあるかのように受け止められている 社会現象に危うさを感じていました。本書は今の脳科学ブームを客観的に考察し ている点で評価できると思います。全ての情動が脳の器質的な機能で説明される 事はありえないと思います。人間をより理解するには脳だけでなく、心のありようを 織り込まなければ正しい理解は出来ません。その意味で哲学者のコメントは価値 あるものだと思います。 本書で問題提起してるものの中で「心理主義」の危うさに関する考察は一読に 値します。心理主義は、社会システムの欠陥であってもすべての原因は個人の脳 の働きの不全であるとし、本来なら環境や社会を変革すべき課題に対しても個人が 社会に合わせなければならないという考え方です。これは人々を管理したい人々 にとって極めて都合のよい論理でもあります。 脳科学に関しては、より批判的で、メディアリテラシーを織り込んだ冷静な考察が 必要であり、本書の問題提起は、押さえなければならない視点だと思いました。
題名や帯に書かれていることを鵜呑みにしたらいけません
帯に安っぽい宣伝文句が書かれているが、中身はそんな安易なものではない。 本格的な入門書である。予備知識なしで読むのはやや辛かった。 この本では紙面のほとんどを使って、脳と心の関係など、現代までの脳科学の軌跡を見る。 そして最終章で今後脳科学をどう使うか。その倫理的問題を問う。 この最後の部分はかなりためになる。なるほどと思う箇所が多かった。 それだけに前半部分をもう少しわかりやすく書いて欲しかった。
題名とは異なり重い本
題名を見た限りでは、現在脳科学の成果と言われているものをこき下ろす程度の内容かと思った。 しかし、そうではなく、脳科学にも倫理が必要であるという内容の、重い本である。 脳を研究しただけでは心がすべてわかるわけではないし、脳も臓器の一部であり、環境によって変わり得るとのこと。心理主義の問題点も考慮している。 なお、著者の試験だけでなく、歴史的な思想の展開も多く取り上げられている。もっとも、難しいが。 以上、題名から受けるイメージと異なるが星は減らさず、それよりも、脳科学について軽々しく考えず、立ち止まって考えるきっかけになる本だと思うので、星5つ。
サブタイトル通りの内容の好著です。
タイトル:暴走する脳科学 サブタイトル:哲学・倫理学からの批判的検討 帯:“脳トレ”は本当に効くのか? このうち、内容を表しているのは、サブタイトル。帯に惹かれて 買った僕としては、読み始めてびっくりです。著者は、哲学・ 倫理学を専門とする大学の先生。現代の脳科学が提起する諸問題 を哲学的・倫理学的観点から考えていきます。 著者も言います、「理工学系の簡潔で明快な論述に慣れた人の目に は、重苦しく思えるかもしれない」と。確かにめんどくさく感じる 議論もありますが、多面的に問題を捉える著者の視点には、いろ いろと気付かされる点が多いです。 著者も(そして読者も)タイトルや帯のつけ方には不満があるかも しれませんが、面白い本です。
タイトルと内容の乖離
タイトルが適切だろうか? 編集者の意図が強く反映されているのかもしれないが,脳科学への批判が主たる目的で書かれたとすると,議論の切れ味がいまひとつではないか.帯にも「“脳トレ”は本当に効くのか?」と書かれているが,この著作で,それほど問題としているわけではない.多少強引に脳科学への批判を表明している感じが残る. むしろ,著者がこれまでも述べている「拡張した心」と,近年の脳科学で次第にわかってきた「脳の可塑性」との関係を述べるために,脳科学における幾つかの議論をたたき台として利用している印象である.心は内に閉じておらず,脳も内に閉じていない.それが中心となる主張であり,現代の心身一元論として大変面白い.批判は二の次であろう.
[ 文庫 ]
ちょっとしたことで好かれる男 嫌われる男―女心を動かす会話術12のポイント (王様文庫)
・池田 武史 ・知的生活研究会
【三笠書房】
発売日:
2006-09
参考価格: 550 円(税込)
販売価格:
550 円
(税込)
・
池田 武史
・
知的生活研究会
カスタマー平均評価:
4
若い(?)男性が女性とうまく交際するための指南書
初めの部分は、基本的な技術について書かれていて、必ずしも女性にもてるためだけのものではなく、男同士の付き合いあるいはビジネス上のやりとりにも役立ちそうな内容である。私は40代であるが、社会人のマナーとして既に実践していることも少なからずあった。中間の部分では、女性との付き合い方を踏み込んで説明しているが、少々くどいところもあって、「そこまでやるのは面倒くさい」という印象を受けた。やはり、若い人向けの著書なのだろうか。最後の部分には、女性のタイプ別の対応方法が記載されている。簡単ではあるが、まとまっていて、参考になったと思う。これから、目当ての女性と交際しようと考えている男性は、一読しても損はないだろう。
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
17 / 50
サブカテゴリ
新書・文庫
思想・人文
哲学・倫理・思想
宗教
心理学
文化人類学・民俗学
女性学
教育
思想・人文 全般
特集
恋愛
◇このサイトはAmazon.co.jpと連携しています。ショッピングカートはAmazonのものを利用しています。
◇販売事業者はAmazonとなりますが、商品選定等についてのお問い合わせがありましたら、フッターにありますメールリンクからご連絡下さい。
**お店のPR**
<相互リンク>
AmazonMall0
AmazonMall2
AmazonMall3
AmazonMall4
AmazonMall5
AmazonMall6
AmazonMall7
AmazonMall8
TomatoChips
MensWathch
LadysWatch
ShopResort
PremMarket
PremShop
SavePrice
限定ミッキー腕時計
オイルキャンドル
OMEGA格安
海外ブランド財布格安
グッチ格安
ブルガリ格安
プラダ格安
コーチ格安
お祝いに胡蝶蘭
逸品堂Mens支店
逸品道Ladys支店
羽根布団10点
羽根布団8点
AkiraZon
AmazonMall001
AmazonMall002
AmazonMall003
AyaZon
声優Zon
USBjunky
PC_LIFE
あかちゃんのおもちゃ
エレキギター
電車のおもちゃ
浄水器屋
何でも収納屋
電動工具屋
ラジコン屋
はんこ屋
防災防犯屋
サイエンス屋
ミニカー屋
ケース売り屋
G-SHOCK堂
kinsen.com
usb.kinsen.com
SavePrice
AmazonMall012
AmazonMall013
AmazonMall014
AmazonMall015
AmazonMall016
AmazonMall017
AmazonMall018
オススメ腕時計
オススメ羽根布団
オススメ!ミッキーマウス腕時計
オススメMP3プレーヤー
オススメ美容器具
Copyright © 2009 新書☆文庫ランキング. All rights reserved. Program by 簡単アマゾンサイト作成ツール 4.1.2
更新日 2009年7月8日(水)
※ 表示価格は更新時のものです!
メール
相互リンク