新書と文庫本の専門店です。Amazon売上ランキング順にレビュー付き!

新書☆文庫ランキング

1,500円以上で送料無料! ※一部大型商品を除く     カートをみる |  ヘルプ
文学・評論
思想・人文
政治・社会
歴史
地理 ビジネス・経済 科学・テクノロジー アート エンターテイメント ヤングアダルト ノンフィクション 新書・文庫 全般
 

文学・評論

アイテム一覧
371 372 373 374 375 376 377 378 379 380
天使の耳 (講談社文庫) 生きる意味 (岩波新書) イリヤの空、UFOの夏〈その3〉 (電撃文庫) じぶん・この不思議な存在 (講談社現代新書「ジュネス」) 現実入門―ほんとにみんなこんなことを? (光文社文庫) ぼんくら〈上〉 (講談社文庫) レベル7(セブン) (新潮文庫) ヴェネツィアの宿 (文春文庫) 辺境・近境 (新潮文庫) 半分の月がのぼる空〈5〉 long long walking under the half-moon (電撃文庫)
天使の耳 (講談社文庫) 生きる意味 (岩波新書) イリヤの空、UFOの夏〈その3.. じぶん・この不思議な存在 (講.. 現実入門―ほんとにみんなこんな.. ぼんくら〈上〉 (講談社文庫) レベル7(セブン) (新潮文庫.. ヴェネツィアの宿 (文春文庫) 辺境・近境 (新潮文庫) 半分の月がのぼる空〈5〉 lo..

  28  29  30  31  32  33  34  35  36  37  38  39  40  41  42  43  44  45  46  47  48 
38 / 50


天使の耳 (講談社文庫)

[ 文庫 ]
天使の耳 (講談社文庫)

・東野 圭吾
【講談社】
発売日: 1995-07
参考価格: 560 円(税込)
販売価格: 560 円(税込)
天使の耳 (講談社文庫)
東野 圭吾
カスタマー平均評価:  4.5
交通事故のバライエティーすごし
交通事故に関する話がこんなに沢山書けるなんて! しかもどれもひねっていて面白い。一作もつまらないのがなかった。 一番好きなのは「捨てないで」という空き缶の話。 どれも日常でありがちな交通マナー違反からひき起こされた事件。 ありがちだから怖い。
復讐物?
 交通事故の被害者が加害者に復讐していく内容が多いです。交通事故を題材にしているのですが、本題は被害者の復讐だと感じました。確かに交通事故は身近ですし、ある意味では被害者、加害者を作りやすいのかもしれません。しかし被害者が全員復讐を考えるわけではないですし、この作品集はちょっと極端かなと思います。ただ自分が加害者になることもありえるわけですし、そのときの対応は大切だなと思いました。興味深い話でしたがちょっと思っていた内容とは違いました。
背筋がぞくっとする交通事故
交通事故,交通違反を題材にした短編集である。文庫本サイズ全280ページほどで、全部で6つの物語が掲載されている。 短編集ではあるが、なかなか読み応えがある。思わず背筋がぞくっとするような場面もあり、「交通事故,交通違反って怖い…」と感じること間違いなし。 ドライバの人は、読んでみると良いかもしれません。きっと安全運転を心掛けるようになると思います。
交通事故が混じったオムニバス小説。
どれも身近にありそうな出来事。 6つの短編集からなります。 以下、【ネタばれ】も含みます ・天使の耳  目の前で交通事故が起こった。でも同乗していた死んだ男性の妹は、目の見えない少女。  人一倍耳を頼りにして生きてきた彼女の証言とは。 ・分離帯  夫が交通事故で亡くなった。  日本の道路交通法とは。車の運転手への責任とは。  とても考えさせられるものでした。いい人が損をして、ずる賢い人が得をするのでしょうか ・危険な若葉  速度が遅く、煽られ事故を起こした若葉マークの女性。彼女が見たものは。  自分を守れるのは自分だけなのかもしれないと感じました ・とおりゃんせ  路上駐車により受けた被害。  でもこの場合は、路上駐車のことを問題にすることがすべてではなく、  親の守備範囲が甘かったことがそもそもの原因。でも自分を責めるだけでは気持ちがおさまらなかったのかもしれません   こんな態度の人と接するのは、笑顔を作るだけでもつらいことでしょう ・捨てないで  高速道路走行中、前の車から飛んできた空きカンで片目の視力を失った真智子。  空きカンを捨てた晴美は斎藤の愛人だった。そのことが妻にばれ、離婚を迫られていた斎藤は  資産家の妻、愛人晴美、との関係を都合のいいようにある計画を企てる。  今まで読んできた中で一番すっきり感が得られるものでした ・鏡の中で  車とバイクの衝突事故。信号で停止していたバイクに右に曲がってきた車がつっこんだ。  事故にあった息子の親はどう思うのでしょう 納得しにくいものでした
「鏡の中で」の落とし前のつけ方には不満…。
本書は、交通事故を題材とした短編ミステリー6本が収められています。 スピードの出しすぎ、駐車違反、あおり、マナー違反等々、 つまり一言で言えば、運転時の油断が招く取り返しのつかない事態を出発点に、 当事者たちの身勝手な振る舞いも仮借なく描きつつ、 うやむやにされていた事故の真相や、事故の背後の謎などが鮮やかに解明されていきます。 基本的に勧善懲悪というか、自己中心的な登場人物に天誅が下されるという形で、 死や重傷が絡む暗いトーンの物語にカタルシスがもたらされるのですが、 そんな中「鏡の中で」の収束のさせ方は残念でした…。人間皆平等、としてほしかったです。

生きる意味 (岩波新書)

[ 新書 ]
生きる意味 (岩波新書)

・上田 紀行
【岩波書店】
発売日: 2005-01
参考価格: 777 円(税込)
販売価格: 777 円(税込)
生きる意味 (岩波新書)
上田 紀行
カスタマー平均評価:  3.5
あなたにとって「生きる意味」とは?
「生きる意味の創造」ないし「内的成長」の環境作りがテーマとなっている。したがって第六章以下の「コミュニティー」などの記述は案外重要に思えた。以下、印象的な内容を箇条書きにしてみた。 1.「生きる意味」が「存在の透明化」や「かけがえのなさの喪失」によって見えなくなってしまっているという指摘。 2.「人の目」への過敏性や「効率性」重視が「生きる意味」の病をいっそう深刻にしているという指摘。 3.政治的・経済的解決策(グローバリズムや構造改革)が「生きる意味の創造」を困難にしているという指摘。 4.<生きる意味を創造するものとしての人間>という人間像の提示(釣りばか日誌のハマチャンが理想となっている134頁)。 5.「世界の中心は私自身にあるのだ」(219頁)この表現には心から賛同したい。  それで、著者に聞きたいのですが、あなたにとって「生きる意味」とはなんですか?
オンリーワン
「世界にひとつだけの花」 という歌が流行った頃、 「生きる意味」は、オンリーワンであることだと思いました。 本書も、生きる意味について書かれています。 講演、音楽、読書、どの切り口からでも、自分の生きる意味を、自分自身で掴むことが大切だと思います。
ボーナスで悩んでいる方にお勧めです
 今年もボーナスが出たと思います。ボーナスの支給額が昨年よりも減ってし まうと、自分自身の評価が下がってしまったような気分になりませんか。  私たちは、子供の頃から数値で評価されています。数学で100点とっても、 英語で60点であれば「なんでもっと勉強しないのよ」と親に叱られてしまいま す。  自分の行動に対して数字が出ないと不安になってしまいます。  一部屋に一台テレビがあって、ノートと鉛筆も充分にある日本なのに、時間 が充分に有ったときに、描く「夢」が無いのです。  鉛筆のノートがあっても「夢」が描けないのは非常に寂しいと思いませんか。  ボーナスの評価が人生のすべてでは無い事を教えてくれる一冊です。
「世界に一つだけの花」的世界観
「交換可能」である自分に生きる意味を見いだせない、という立脚点から著者は論を広げていく。 しかし、自分自身や心の病になった知人などの話しを聞いてみて、「交換可能であること」がどれだけ救いになったかを思うと(自分自身やひいては自分の悩みも、それほど大きなものではないという自覚は、非常に気をラクにさせるものではないのか)、そういう立脚点が普遍性を持つものなのかどうか疑問だった。 が、他の人たちのレビューを見て、著者と同じような思いの人がいるところを見ると、著者の立ち位置はそれほど妙なものでもないと教えられた。 ただ、私は心を病んでいた身内がスーパーでアルバイトを始めた時に「いま、私、社会の歯車になれている!」と喜んだことを忘れられない。歯車であることに疲れる人もいるのだろうが、歯車にさえなれないもどかしさの中で暮らしている人の方が重症なのだ。 「世界に一つだけの花」以上でも以下でもない内容であったが、こういう本が共感される社会というのは、ある意味、きちんと機能した社会なのだろうと思う。歯車になれない人間が少数派、というのは機能的な社会だろうから。 「覚醒のネットワーク」からの大きな成熟はまだ感じられず、今後に期待する。
誰でも幸福になりたい
もっと早くこの本に巡り合いたかった。 もう4?5年もの間、生き辛さを抱えてのたうち回って来ました。 著者は「苦悩」とは自分の「ワクワクする」ことに気づく大きなチャンスだといいます。 成果主義、頑張った人に多くの報酬をという大儀のもとに強引に推し進められてきた弱肉強食主義への転換こそが、時代を覆う漠とした不安の根源だったのかもしれません。 奪われる安心の場、手段から目的へすりかえられる経済成長。その中で500兆円ものGDPをどれだけ成長させるかに腐心するのではなく、いかに再分配するかにこそ目を向けるべきだと説きます。数字信仰からQOL社会へというわけです。 本書が書かれた2005年よりも2008年の今になって一層の的を得ていることが確信されます。 今の苦悩を将来の希望につなげて生きたいと心から思います。

イリヤの空、UFOの夏〈その3〉 (電撃文庫)

[ 文庫 ]
イリヤの空、UFOの夏〈その3〉 (電撃文庫)

・秋山 瑞人
【アスキー・メディアワークス】
発売日: 2002-09
参考価格: 599 円(税込)
販売価格: 599 円(税込)
イリヤの空、UFOの夏〈その3〉 (電撃文庫)
秋山 瑞人
駒都 えーじ
カスタマー平均評価:  5
この巻からシリアスに
前半部の「無銭飲食列伝」は前2巻と同じく ギャグテイスト満点のはっちゃけストーリーですが… 後半部の「水前寺応答せよ」は今までとは 全く違うシリアスとなっています。 しかも夏の終わりを だんだんと匂わせる内容になってきているので それが受け入れられない、悲しいのは嫌だという人は 前半部で読むのはやめたほうがいいです。 「水前寺応答せよ」は最後に伊里野の秘密が出てきます。 これを知った時、悲しくなりました。 次は一体どうなるのか…楽しみだけど…怖さもあります。
おもしろいね
すごくおもしろいですよ 日常風景で、あんまり進展しないですけどおもしろい ただ、後半の痛々しい場面は思わず、読むのを飛ばすほど痛々しい文章でした 最後の番外編は、かなり大爆笑でした!でもちょっと寂しい・・・? そんな小説です
第3巻
 最初の話はコメディ。でも本当に凄まじくて、ここまでやってしまっていうのか、なんと言うか、目まいのしそうな作品だった。  続いても水前寺応答せよから、イリヤの前半、序章、あるいは後編にいたるためのすべての伏線を回収し始め、怒涛のラストへ向かう。  言うなれば、戦争が始まる。その様子でも見方の甘さ、椎名の見解、特にイリヤの悲しみ、浅羽の憤りは頂点に達し、爆発する。  夏休みの青春小説としても、ボーイミーツガールとしても、文句のない傑作だ。こんなところで終わらされて、次の四巻を手に取らずにすませられないじゃないか。
ターニングポイント。
この巻の真ん中以降の展開は、人によって評価を大きく分けると思う。
前半までは、『単純に面白い作品』だった。
そして中盤以降は、『名作』として色んな人達の心に残るための話になっていく。
これまでのような話の方が好きだという人もいると思う。
これ以降の話の方が好きだという人もいると思う。
それを確かめるためには結局読んでみるしかないワケで。
けれど読んでみたら後悔する人もいるかもしれないワケで。
その辺が難しい所なんですけどネタばらしをするワケにもいかないもので……。
ううむ……そうですねぇ……ちと古いドラマで申し訳ないんですが、『世紀末の詩』よりも、『愛してると言ってくれ』の方が好き(どちらも名作ですよ)だという方は、前半までにしといた方が良いと思われるのですが。
急展開
起承転結でいうところの転ですね。
唯一の浅羽の拠り所、水前寺が拉致されてしまうという所です。
こっからがシリアス路線まっしぐらになっていきます。

唯一の救いが「無銭飲食列伝」ですね。
とにかく読まないとこのすさまじさは分からないし、
この出来事である人達の関係が少し良くなります。
本編の一つですが、落とす為の複線のような気もします。


じぶん・この不思議な存在 (講談社現代新書「ジュネス」)

[ 新書 ]
じぶん・この不思議な存在 (講談社現代新書「ジュネス」)

・鷲田 清一
【講談社】
発売日: 1996-07
参考価格: 735 円(税込)
販売価格: 735 円(税込)
じぶん・この不思議な存在 (講談社現代新書「ジュネス」)
鷲田 清一
カスタマー平均評価:  4.5
答えとしての<わたし>、問いとしての<わたし>
「<わたし>とはいったい何ものなのか?」 その問いにこだわる時もあれば、目に入らない程度に遠ざけている時もあるものの、僕らは その問いから完全に自由になることはできない。「<わたし>から自由になるわたし」はいな いのだから。これは、哲学者鷲田清一がその問いをやわらかい言葉で解きほぐしていく、哲学 的エッセイ。いつも不思議に思うのだけれど、この人はアカデミズムのなかにいる(なんたっ て阪大学長だ!)のに、本当に言葉がシンプルだ。かといって読んでいて気が抜けないのは、 そんな素朴なエッセイの中にひょっこりと、その問題の核となる部分に、ダイレクトに迫る問 いがなされるからだ。 近代なんて遠い空と思っていても僕らの頭はずっと近代的で、未だに同一的な自我、固有の 個性によって表現される内面への憧れに浸っている。著者が導くのは、そのような「<わたし >から始まる<わたし>」論ではなく、「他者の他者」としての<わたし>論だ。 あいにく、この本を読んで「<わたし>がわかる」はずはない。むしろ、読んだ後には<わた し>の謎が深まるばかりかもしれない。しかしそれは、この本の失敗作であるということでは なく、この本と目指している地平が最初から違うのだ。この本の意義は、<わたし>を単純明 快に解いてくれるところはなく、<わたし>を問いとしていろいろな形で読者に提示してくれ るところにこそ、見出されるべきだ。 例えるならこの本はパンではない。いわば「パン粉」のような本だ。焼き上がったパンのよう にもうすでに完成済みの形を持った思想は指し示されない。著者の仕事は、あくまでパン粉と いう不定形を練り上げるまでだ。それぞれが思い思いのパンを形作り、そして焼き上げるよう に、読者それぞれがこの本から<わたし>とは何かという問いを出発するべきなのだろうと、 僕は思った。<わたし>の答えがあるとすればそれはおそらく、そのように「<わたし>とは 何か?」を人生の内で問い続けるという行為遂行的にしか、手に入らないものなのだから。
他者とともにある自分
 「わたしって何者?」っていう問いはだれもが一度は考える普遍的なもので、私自身も例にもれず気になって、本著を手にした。筆者が本著で主に主張していることは、自分自身について「私は誰か?」という問いを自分の内側に求めても自分に固有のもの、つまり答えは得られないということだと思います。私は誰にとってどういう私か、という他者との関係の中で、私というものを考えることにむしろ、答えを見いだせそうな気がする。それと同時に、私は他者にとってのそういう他者になるべきだ、支えられたり支えたりと支えあうことが重要なのです。だから、他者から他者と認めてもらえないときは、私の存在がゆらぎ、居心地が悪くなる。電車内で化粧をする女性に嫌悪感を感じるのはそういう理由からじゃないかと、わかりやすい例もあり、難解なものではなくできるだけ平易に書かれていると思います。
日常に生かせる哲学
「私はだれ?」という問いにまつわる話しです。 著者は「私はだれ?」という問いには解がないとしています。 しかし読者は日常生活の中で自身の存在について考えるとき、考える道具を手にすることができます。●相手によって自分の評価が著しく変わり不安→自分は「他者の他者」として存在している。「自己の同一性を求める必要はない」●心を込めて話したら伝わった→相手に「顔を差し出した」結果相手に「私にとっての他者である」ことが伝わった哲学に触れたことのない私でしたが、多くの具体例と(秀逸な)引用のお陰で最後まで読み切ることができました。 著者の「待つということ」を手にしたときは私には難し過ぎると感じました。しかしこの本を読んだ後は他の著作も読んでみたいと思うようになりました。
電車のなかで化粧する<思想>
名著である。哲学的な訓練を積み、なおかつ考え抜いた知性だけが能くし得る文章といえる。 一点だけ、電車内で化粧する女性についての一文は秀逸であり、考えさせられる。 それは脳の問題ではない。<他我問題>である。これを<脳の問題>とする議論こそが「問題」である。『唯脳論』や大手メーカーの研究所で高給を取るらしいチンケな脳学者の本は端から御免蒙るが、ケータイ脳やケータイ猿といった議論も非常に危険なイデオロギーを含んでいることが、本書でハッキリわかる。「電車でお化粧」はハッキリと思想・哲学問題なのだ! もちろんこれだけでなく、他の文章も繰り返し読むに耐える逸品の数々である。小林秀雄のエッセイ『考えるヒント』といったものにいまだに魅了される御仁には、是非読ませたい。文体に対する感覚、思考することの流儀がまったく変わってしまうだろう。
存在の不思議
「こだわりやしがみつきを手放すこと」についてあれこれ思う昨今であるが、人がとかくこだわり、そして悩みの種となっている問題に、〈わたし〉とか〈じぶん〉とかいったものがあるのではなかろうか。 これほど自明に見えて、これほど突き詰めていけばいくほど曖昧模糊として掴み所のないものは、他にそうないだろう。その困難を前にして、「自分はしょせん自分でしかない」といった類の思考停止を超えたところに、著者の思索の領域はある。実に言葉にしづらいテーマであるはずなのだが、著者の繊細な筆はそうした微妙なところをうまく言葉に乗せている。 語っても語っても伝わらないという体験は、誰にでもあると思う。とりわけ、「自己と他者」といったテーマにくくられるようなことについてそうした体験を持つ人は、この本を大いに参考とすることができるのではないか。

現実入門―ほんとにみんなこんなことを? (光文社文庫)

[ 文庫 ]
現実入門―ほんとにみんなこんなことを? (光文社文庫)

・穂村 弘
【光文社】
発売日: 2009-02
参考価格: 540 円(税込)
販売価格: 540 円(税込)
現実入門―ほんとにみんなこんなことを? (光文社文庫)
穂村 弘
カスタマー平均評価:  4.5
著者が42歳にして初めて挑む初体験あれこれレポート
著者の未経験リストを参考に美人編集者と巡るリアルトリップの数々。 献血から始まり合コンに占いやハトバスツアーまで新たな新境地へと挑戦していく。
ほんわかエッセイ
このエッセイ、面白い! ほむらさんが面白い。 ちょっと大げさに書いているのか、もしそうだとして割り引いても楽しいエッセイです。 そしてサクマさんなる編集者の存在がとても気になります。 最後は結局どうなったの??まさかほんとうに?

ぼんくら〈上〉 (講談社文庫)

[ 文庫 ]
ぼんくら〈上〉 (講談社文庫)

・宮部 みゆき
【講談社】
発売日: 2004-04
参考価格: 620 円(税込)
販売価格: 620 円(税込)
ぼんくら〈上〉 (講談社文庫)
宮部 みゆき
カスタマー平均評価:  4.5
文句なく引き込まれるお話
最初は短編集のような構成でいながら、段々と謎が謎を読んできます。 途中江戸時代にいるのを忘れるほど、どっぷりワールドに浸れます。 主人公はいい加減さも持つけど、人として大事な部分はきちんと持っていて、 その人から見る様々な登場人物が、よくも悪くも巧みに描かれています。 私は特殊技能を持つ二人の子供が気に入りました。 宮部さんの本を読んでいると、はっとする程印象的な言葉に必ずぶち当たります。 えぐい程きめ細かい心理考察と、でも、最後に人間への温かさを忘れない眼差しが、 著者の本を読みたくなる所以ですね。 他の時代物ともリンクする人物の登場にニヤリとしました。 お勧めです!
上手いです
江戸・深川の鉄瓶長屋。 なんの変哲もないこの長屋で八百屋の太助が殺されたことがそもそもの発端となり、店子に信頼されていた差配人が姿を消した。 新しく来た差配人は非常識に若く、奮闘するも少しずつ店子が減っていく… この裏には何があるのか。ぼんくら同心、平四郎が動き出す。 前半、人情主題の短編集かな、と思っており、それもなかなか楽しんでいたのですが、後半に入って一気に趣が変わりました。 前半で解決したと思わせておいた小さな事件が、実はつながっている…というやり方は面白かったです。 登場人物一人一人も、いい味が出ていました。 後半もこのまま楽しく読めればいいな、と思います。
佳作です
「あかんべえ」等の心霊ものではありません。 長屋を舞台にした連作で、 やがて大きな謎が解決して行く、 時代推理ものです。 人間関係の描写は相変わらずの宮部タッチ。 ただストーリーはシンプルというか、 地味ですね。それが本作の持ち味と言えます。 (それがつまらなくはないです。念のため) 宮部さんの著作では、大作ではなく佳作でしょう。 最終章に宮部作には珍しい、 残酷さ、冷たさを感じさせる部分があり、 そこが一番面白かったです。
あ?ぁ長かった
 退屈な小説でした。「あかんべぇ」「本所深川ふしぎ草紙」が面白かったので「震える岩」と本書を年末に読んだが、どちらもつまらなかった。特に本書は長くて長くて・・・途中で止めるのも癪なので最後まで読んだが、はやり大した感動もなく終わった。  長過ぎるよ。4年間もかけて連載された小説らしいから著者も訳がわからなくなって書いているのじゃぁないでしょうか?全くつまらない話が続くだけ、後から後から「はいこれはこういうことでした」「実は過去こんなことありました」「こういう人がいましたけど今まで黙ってました」なんてのが延々と続いてしまって、最後までボンヤリとしてまとめられずに終わらせましたという印象。登場人物が多いのは許すとしても何の因果も無い人物を前半に登場させたり、前半では気にもしなかった話題を重要なところでひょいと持ち出してきて仰々しく扱ったりと非常に作り上げが下手なのである。  著者得意の特異な子供が登場して読者をなさそうでありえもしない世界に連れて行ってから、勝手気ままに物語を展開していく「癖」は上等な手段とは思えない。宮部みゆきをちょいと買い被り過ぎましたね。もう彼女の長編は読みませんわ。時間が勿体無かったとしか感想が無い。  「ぼんくら」というのは、著者が自らを評したということなのかもしれない。(あぃや失礼)
時代物なのに何か「理由」を思い起こさせる
最初は短編が続きます。一話読んで、二話を読み始めるとまた同じ登場人物なので「鬼平」みたいな感じかな思っていると、途中でやはり全てがつながる長編だと分かります。 途中で「理由」に何か似ているなあと感じました(下巻の54ページで「理由」という単語があったとき)。鉄瓶長屋が「理由」のマンションみたいな感じ、殺しの理由、長屋から人を追い出す理由などなど。 それぞれの登場人物の人物像を描き出すのはこの作家の得意とするところ。また、稀代のストリーテラー。 ついつい引き込まれます。 ところでこの題名「ぼんくら」は主人公井筒平四郎のことでしょうが、作中にはぼんくらという単語は一つも出てきません。井筒平四郎が自分のことを「ぼんやり」と述べているところが一箇所あり、それで、ああ「ぼんくら」とはこの主人公のことかと気付きました。

レベル7(セブン) (新潮文庫)

[ 文庫 ]
レベル7(セブン) (新潮文庫)

・宮部 みゆき
【新潮社】
発売日: 1993-09
参考価格: 900 円(税込)
販売価格: 900 円(税込)
レベル7(セブン) (新潮文庫)
宮部 みゆき
カスタマー平均評価:  4
説明オチ
導入から中盤までのストーリー展開は素晴らしく見事に 引きつけられ、一気に読んでしまいました。 しかしラストは結局、異常に長い黒幕の告白と もう一人の重要人物の長い告白ですべてが説明されるというミステリーに ありがちな「説明オチ」です。 シャーロック・ホームズのように自らの推理を自慢げに語るのが ひとつのパーソナリティーになっているような人物なら理解できるのですが、 普通の悪人や登場人物が相手に対して長々と説明するのは、不自然だと思います。 そういうミステリー多いですけどね。
タイトル勝ち(負け)
「レベル7」という題名と、導入の記憶喪失の二人と腕に刻まれた文字の入りは凄く良く、物語への期待感が膨らむ。…がしかし、その後、明らかになっていく「レベル7」の正体がうーんいまいち。「レベル7」の意味は、中盤でだいたい予想がついてくるし、それも裏切ってくれるのかなと、期待して最後まで読んでも、それを裏切られる事はなかった。登場人物のそれぞれの思惑は最後まで「ツイスト」したが、つまるところの黒幕は変わらず。しかも小悪。
予測できるオチ
レベル7という題名がウリなわけだから、もっと「なるほど、そういうことか!」というオチが必要だと思うんだけれど、見事な尻すぼみ。 それと、文章からオバサン臭さがにじみ出ている。ゆえに登場人物の中でオバサンだけが輝いている。活き活きとしている。 無駄に長いし、オススメは出来ません。
読み出すと止まらない一冊!!
まず、全く先の読めない始まり方が良い!! そして想像しやすい!!本当に頭の中でリアルに物語が繰り広げられてました。 最後も、「ん?」っていうオチじゃなく、ド派手なクライマックス。 そしてどんでん返し!!!!!是非騙されてください。 本読むスピードがものすごく遅い私ですが (よしもとばななの158ページの本を読むのに1ヶ月かかりました・・・)、 656ページあるなかなかの厚みのこの本を3日で読み終えました。 それくらいさくっと読めてしまう読みやすさ!なのに面白い!! 読み終えた瞬間「うゎ!コレはやばいわ!」とついつい言葉に出てしまった一冊です。
サスペンスとして読むなら充分に楽しめる作品です
「レベル7」という言葉に隠された謎とは? 失踪した女子高生と、記憶を失った男女が織り成すサスペンスです。 サスペンスとしてみれば、謳い文句どおりツイストに次ぐツイストで、 ページをめくる手が止まりませんが、ミステリーとして冷静にみると、 いくつか気になる点があります。 実際には、こんな手の込んだ事はしないだろうなという気がします。 この作品のタイトルでもあり、読者を引き付けるキーワードである 「レベル7」という言葉も、物語の中ではあまり重要な要素では無 かったりします。 終盤の展開は、先が読めてしまいます。もちろんそれは、安っぽい 作りなのではなく、計算された伏線が張られていて、巧みに読者を リードしているからなのですが。 犯人の結末も、納得できない部分があります。 登場人物たちは、これで満足したのでしょうか。 作者の長所である登場人物の描写の上手さや、緻密な構成により、 ミステリーとしては粗もありますが、サスペンスとして読むなら充分に 楽しめる作品です。

ヴェネツィアの宿 (文春文庫)

[ 文庫 ]
ヴェネツィアの宿 (文春文庫)

・須賀 敦子
【文藝春秋】
発売日: 1998-08
参考価格: 560 円(税込)
販売価格: 560 円(税込)
ヴェネツィアの宿 (文春文庫)
須賀 敦子
カスタマー平均評価:  5
歩くことと 時の流れと
「歩く」ということが印象に残った短篇集。ヴェネツィア、イタリア、神戸。そしてシャルトル巡礼。 最後に収められた二つの作品が、とりわけ素晴らしい。『アスフォデロの野をわたって』と『オリエント・エクスプレス』。静謐と哀しみ。誰にも止めることができない、時というものの流れ。 全篇を通じての優美な文章は、まさに珠玉。
亡き父への思い 大切な思い
日本にいる家族との物語の間に、ヨーロッパ時代の回想が挟まっているという、やや凝った構成。決して時系列に並んでいるわけではないが、全体として不思議な一体感とまとまりがあり、筆者の力量を感じずにはいられない。

ヨーロッパ時代の回想の中にも印象的なものはたくさんあるが、全編を読み終えて、強く印象に残ったのは、やはり今は亡き父への尽きせぬ愛情。自己中心的な父親に強く反発してはいても、それと同じぐらい父親に魅かれている筆者がそこにいる。ラストの「オリエント・エクスプレス」は虚構を匂わせるところもあるが、そこに描かれた父への思いは真実なのではないだろうか。
どう生きていくべきか迷う女性が読むべきエッセー
須賀敦子さんの数少ないエッセー集の中で私が最も好きなのがこの「ヴェネツィアの宿」。イタリアでの話よりも、子供時代、聖心系列の学校での戦時の寄宿生活、両親の話、フランスでの留学生活で出会った人々について書かれたエッセーを集めたもの。何度読んでも読み飽きない、そのたびに「私もちゃんと生きていかなくては」という気にさせてくれる。

私が特に好きなのは「オリエント・エクスプレス」。須賀さんの父は祖父から無理矢理継がされた会社経営に身が入らず、心配した叔父たちに家業のための視察という名目で30歳前後で1年間の世界一周旅行に出される。(須賀さんも須賀さんの母も留守番だった)須賀さんは小さい時から折に触れ、父からアメリカやヨーロッパの話を聞かされる。須賀さんの父は会社が暇になったらいつかまたヨーロッパに行きたいと思っていたが結局それは果たされず、死の床でミラノにいる娘に、かつて乗ったオリエント・エクスプレスのコーヒーカップが欲しいと頼む。その顛末については本書を読んでほしい。

まだ留学というものが「船」(それも貨物船)で行っていた時代、今のように日本にとってイタリアという国がブランドものやファッションなどのきらびやかな関心の的ではなかった時代、一生懸命、自分の生き方を模索しながら真摯に生きようとした須賀さんの苦悩が伝わってくる。
美しいエッセイ
何度も何度も繰り返して読んでしまう本。
フランス、イタリアで著者が生きていたときの空気を
一緒に吸えるかのような生き生きとした描写にうっとりしてしまう。
いまでこそヨーロッパで勉強する日本人はたくさんいるが、
当時はそれがどれだけ大変だったことか。
多くの人に読んで欲しい本だ。
美しい日本の美しい日本語で描くヨーロッパ。
1950年代にどれだけの日本人がヨーロッパに滞在していただろうか。須賀敦子氏の父が1年を掛けて世界一周の旅をした1930年代は。そうした特別な人々しかヨーロッパにいなかった時代の、イタリアと、フランス。そして、ヨーロッパの空気が感じられてくるすばらしいエッセイ。
5行、6行にもわたる長い文章で描かれる人々や、風景。その表現はさっと読み流してしまうのが惜しいほど一語一語が磨かれた美しさの連続である。


辺境・近境 (新潮文庫)

[ 文庫 ]
辺境・近境 (新潮文庫)

・村上 春樹
【新潮社】
発売日: 2000-05
参考価格: 500 円(税込)
販売価格: 500 円(税込)
辺境・近境 (新潮文庫)
村上 春樹
カスタマー平均評価:  4
ノモハンと戦争体験
「ねじまき鳥クロニクル」が戦後生まれの僕にとっての「戦争体験」だった。教科書で太平洋戦争の戦死者数200万人という数字を見てもピンとこない。NHKの第二次世界大戦の特番を見ても戦場の戦士の恐怖を感じることはない。でも、「ねじまき鳥」が伝える戦争の恐怖には身の毛もよだつリアルさがあった。 本書は、何篇かの紀行文で構成されるが、自分にとって記念碑的作品である「ねじまき鳥クロニクル」の舞台となったノモハンを村上氏が人民解放軍やモンゴル軍の宿舎に泊めてもらいながら旅をするのである。これはもうたまらない。 太平洋戦争で名もなき日本の兵士たちが密閉された組織の中で消耗品としてきわめて効率悪く殺されていった。日本は平和国家となったが、表面を一皮むけば、かつての密閉された国家組織の「恐怖」が脈々と息づいている。僕たちができることは「忘れないこと」という言葉が胸に響く1冊であった。
「ノモンハンの鉄の墓場」に強く惹かれた
 いくつかの章立てになっていて、日本国内から海外までいろんな地域をカバーした旅行記。とりわけ僕の心に残ったのは、「ノモンハンの鉄の墓場」。  「ついこの間」の戦争である「太平洋戦争」のきっかけとなった「満州事変」跡地を辿るものだが、この戦争が「ついこの間」だったことをありありと描いている。日本だとかの戦争は、ずいぶん昔のことであり日本は完全決別した遠い過去のような扱われ方をしているが、これが誤った認識なんだな、と改めて感じさせられる。
旅をする意味と意識の中の辺境とは。
村上春樹さんの本はほとんど読んだけど、久しぶりに手にとってみたのがこの本。 やはり不思議な魅力がある。 不思議な魅力、と言ってしまうのは簡単だけれどそれを人に伝えるのはすごく難しい。 比喩を含めた様々な表現の仕方がツボにはまる、というところか。 本書で言えばプラスして所々に挿入されている写真や絵が、実際旅に出ていない私を 刺激し、あたかもその場でうどんを食べているような気分にさせてくれる。そういった 意味では村上春樹アテンドの旅行番組のようだった。 肩を張らず自然な雰囲気で旅を楽しめた。 そういう意味で人を旅に出た気分にさせる村上さんはすごい、と思う。 最後に彼自身も言っていたが、旅に出た事実、見たことをそのまま伝えるだけでは読者は 満足しないし、楽しめない。そこに"村上春樹の視点"が入ることによって読者は楽しめるのだ。 ここ何年かの間に海外旅行に行く人の数は減り続けているようだ。 経済的な問題もあるかもしれないが、村上さんのおっしゃるとおり私たちは、数多の旅番組、 旅雑誌、多くの写真やテレビ番組から"辺境"なんてモノは既にないと悟ってしまったのではないか。 そして"疲れる"旅に買い物をしに行くくらいなら、どうせ世界は"知っている"ものなのだから 近くのデパートや"疲れない"温泉でのんびりするのがスキなのだ、きっと。 ただ私は本書を読み、やはり旅は出てみないとわからないことが多いし、 自分の身の回りにだって、幼い頃から親しんでいる場所でさえ時間が過ぎれば辺境になりうるのだと 思う。そしてそういった場所を訪ねることは決して退屈なことではない。
旅を忘れた大人たちへ
著者が本書を通じて、旅をすることは生きることそのものであることを私達に教えてくれます。危険で苦しいだけのメキシコの旅を通じてのみ体得できること。不潔で不毛なモンゴルの草原で見た戦場跡に感じたこと。そして故郷の神戸を再訪で分かる時の経過と共に失ったもの。村上春樹独特のユーモアを交えながらも、旅というものは突き詰めると、未知の世界に身を置き、発見や困難を乗り越えることを通じて自らの既成概念を壊すことが本質であるならば、突き詰めると生きることと本質的には同じであることが、実感できました。 つまり学生のように自由に旅に出る時間がないビジネスマンにとっても、日々仕事に没頭し、困難ぶつかり、それを乗り越えること自体が旅に通じるものである、ということも教えてくれる一冊です。
円熟の丸さ
村上の旅行記というと 「遠い太鼓」をまず挙げたい。欧州に住むということへの緊張感と 日本から離れたという開放感が混ざった作品だ。まだ村上も40歳前という「若さ」も感じられる。今でも時折読む。  一方 その後 村上はいくつかの旅行記を書くようになった。本作も その一つである。  読んでみた実感としては 村上がリラックスしている点だ。例えば四国のうどん巡りなどは読んでいて大笑いしてしまうのだが そのような「旅行」をする村上というのも 確実に年を取って「丸く」なってきたのだと思う。「遠い太鼓」に見られた 眼差しの鋭さはないが 逆に円熟味を思わせる「丸み」が 本作の徳である。

半分の月がのぼる空〈5〉 long long walking under the half-moon (電撃文庫)

[ 文庫 ]
半分の月がのぼる空〈5〉 long long walking under the half-moon (電撃文庫)

・橋本 紡
【アスキー・メディアワークス】
発売日: 2005-09
参考価格: 578 円(税込)
販売価格: 578 円(税込)
半分の月がのぼる空〈5〉 long long walking under the half-moon (電撃文庫)
橋本 紡
山本 ケイジ
カスタマー平均評価:  5
泣かないなんて無理
これを涙なしで読める訳が無い。 他の方が結構レビュー書いているので、 余計な事は書きません。 ただ絶対買って損する事はありません。
里香は僕の夢を奪うだろう。それでも僕は望もう。里香と生きる道を選ぼう―。
実質上の本編終了がこの巻です。 5巻と6巻は、すこし話が切れているのでひと段落。っていう感じです。 司とみゆきの行動に終始ニヤニヤしてしまうこと請け合いです!w 「絶対にお前のことを―――するから」 ダッシュ部分は読み落としがなければ8巻どこにも書いてありません。完璧に読者の想像に任せるということでしょう。と言っても、まあ限られる言葉しか(空気的にも文脈的にも)入れようがありません。裕一が言える言葉なんだから気取ったものじゃないですしね(気取ったものなら里香にザックリと斬られていたでしょうし) 亜希子さんにも夏目にも、シめられようが言わないそうなのでしょうがありませんねw 裕一と話す里香の母親がとても小さく感じられました。気が・・とか、器が・・・ではなく、寂しさの気配のようなものがそうさせたのだと思います。彼女は里香のことだけでなく、一人の年長者として裕一のことまで考えてくれていたのだから、女性の底力というか、強さを感じました。
めちゃめちゃ初初しい気持ちにv
めちゃめちゃ初初しい気持ちになれる内容でしたv誰かのために一生懸命になることは、カッコ悪くてカッコいい!すごく素直な文章で、透明感があります。ハッピーエンドで、もうこの巻が最後でいいやん!ってくらい。でも、8巻まで出てますな…周囲の人が裕一に現実を見せるべく、厳しいことを言ってきますが、幸せフィルターがかかってるせいもあって、そこまで深刻に聞こえないのがやや残念かな。いや、手腕のなせる技?今回は、またもやドスカラス登場!あんまり活躍はしませんが、ヒーローですv
中々に・・・
 ダチから聞いた話と、思い込みで1巻から読んでみたが・・・俺的には久々に大泣きした作品となった。  祐一の気持ちを考えて泣き、理香の気持ちを考えて泣き・・・と各キャラ毎に感情移入できるいい作品だと俺は思う。
印象系恋愛日記
一晩で一気に読んでしまいました。 それぞれの会話がすごく青臭く、くだらなく、読んでいてとてもいいものです。 守るもののため裕一が確かに成長していくその姿は、格好悪く、カッコイイ。思わず応援したくなります。 1巻からの伏線が回収されるラストの砲台山は感動すると共に、顔が真っ赤になりました。

  28  29  30  31  32  33  34  35  36  37  38  39  40  41  42  43  44  45  46  47  48 
38 / 50

サブカテゴリ
    新書・文庫
   文学・評論
   日本文学
   外国文学
   古典
   エッセー・随筆
   詩歌
   評論・文学研究
   戯曲・シナリオ
   全集
   文学・評論 全般



特集
   恋愛



◇このサイトはAmazon.co.jpと連携しています。ショッピングカートはAmazonのものを利用しています。
◇販売事業者はAmazonとなりますが、商品選定等についてのお問い合わせがありましたら、フッターにありますメールリンクからご連絡下さい。



**お店のPR**
<相互リンク>
AmazonMall0
AmazonMall2
AmazonMall3
AmazonMall4
AmazonMall5
AmazonMall6
AmazonMall7
AmazonMall8
TomatoChips
MensWathch
LadysWatch
ShopResort
PremMarket
PremShop
SavePrice
限定ミッキー腕時計
オイルキャンドル
OMEGA格安
海外ブランド財布格安
グッチ格安
ブルガリ格安
プラダ格安
コーチ格安
お祝いに胡蝶蘭
逸品堂Mens支店
逸品道Ladys支店
羽根布団10点
羽根布団8点
AkiraZon
AmazonMall001
AmazonMall002
AmazonMall003
AyaZon
声優Zon
USBjunky
PC_LIFE
あかちゃんのおもちゃ
エレキギター
電車のおもちゃ
浄水器屋
何でも収納屋
電動工具屋
ラジコン屋
はんこ屋
防災防犯屋
サイエンス屋
ミニカー屋
ケース売り屋
G-SHOCK堂
kinsen.com
usb.kinsen.com
SavePrice

AmazonMall012
AmazonMall013
AmazonMall014
AmazonMall015
AmazonMall016
AmazonMall017
AmazonMall018
オススメ腕時計
オススメ羽根布団
オススメ!ミッキーマウス腕時計
オススメMP3プレーヤー
オススメ美容器具










Copyright © 2009 新書☆文庫ランキング. All rights reserved.    Program by 簡単アマゾンサイト作成ツール 4.1.2

 更新日 2009年7月8日(水)  ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク