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華麗なる一族〈下〉 (新潮文庫)

[ 文庫 ]
華麗なる一族〈下〉 (新潮文庫)

・山崎 豊子
【新潮社】
発売日: 1970-05
参考価格: 780 円(税込)
販売価格: 780 円(税込)
華麗なる一族〈下〉 (新潮文庫)
山崎 豊子
カスタマー平均評価:  5
「白い巨塔」の金融界版ともいうべき本
この「華麗なる一族」は「白い巨塔」の金融界版ともいうべき本で、 でも「白い巨塔」より専門的な話は少なく、 政・官・財の恐ろしいまでの癒着と計略とおぞましさを垣間見れる、 非常に読みやすくておもしろい本だ。 ただそれだけに、「善悪」がはっきりしているので、「白い巨塔」のような奥深さはない。 それと今、読むと、もう銀行は随分淘汰されてしまったので、 銀行合併というのが一昔前の流行に思えてしまうところが、 「白い巨塔」のような医療ミスのタイムリーさはないが、 それでもこの作品のなしえる力と、今もこれに似たような策謀が、 どこかで行われていても不思議ではないことは感じられる。
野望
やはり父、大介の野望は家族までも壊してしまうのだろうか?親子と言うよりも、祖父、敬介への嫉妬がかなり強いように思われました。銀行再編への熱意と言うよりも閨閥の持つ因縁のようなものを感じさせられます。結末は・・少し悲しくむなしい感じがしました。
背表紙?に注意
続きを知りたいあまり、下巻の背表紙のあらすじ(?)を読んでしまうと大変なことになります。先が気になっても我慢しましょう。 出版社には背表紙のあらすじ部分を訂正するよう求めたい。
凄い
シリーズ最終巻の本書は、群をぬいてドラマティックで、それまで筆者が読者に対して周到に布石してきたエピソードや情報が繋がっていき、ようやく壮大な一つの形を現し始める。 平凡極まりない人生を歩み、閨閥はおろか大企業や権力者のどろどろとした裏工作や根回しとは無縁な私は、万俵家の一挙手一投足を丹念にえぐる筆者の文章に対して、他人の庭を、特に権力者の庭を覗き見るような不謹慎な興奮があり、一気に読み進めてしまった。 しかし、いかに大企業を切り盛りする権力者であろうと、人間の情があり、過ちがあるさまには、気持ちを強く揺さぶられた。後半部の目を覆いたくなるような惨事においては涙が止まらなかった。私は善の人間たちに強く感情移入したが、最後は憐れな悪の末路に、ざまあみろ、とは言えないそら哀しさを感じた。 万俵家の人々はなるほどその資材と権威にいたって私とはかけ離れた存在だが、どの人物にも共鳴すべき「人間らしさ」があるように思える。その人間らしさはあたたかく美しいこともあるが、時に愚かで汚く、残忍だ。でもそれは裸の人間で、現実に限りなく近いのではないだろうか。 赤裸々な人間の姿を描き出している本書。心して手に取るべき傑作である。
鎮魂歌-彼は家族を救えたのか?
長かったこの物語もついに読了。ここまでのめり込んだ小説は久々で、登場人物に思い入れを持ちすぎ、虚構の作品とは思えなくなってしまった。 純粋な人間は去り、天下を夢見た男はさらに大きなものに飲み込まれようとしている。 愛を欲した女は彷徨い出てゆく。 脱力感をも誘う崩壊の結末の中で、心を取り戻した銀平としきたりから解き放たれた二子のすがすがしさに救われました。 大介が仕掛けた我が子をも切り捨てる経済戦争は、結局は政界、役人の餌食でしかなくこの世の暗部をあからさまにしている。 現代にも通じる日本の政財界の裏側に仰天した作品でした。 志半ばに逝った、純粋な企業家に合掌!

レパントの海戦 (新潮文庫)

[ 文庫 ]
レパントの海戦 (新潮文庫)

・塩野 七生
【新潮社】
発売日: 1991-06
参考価格: 500 円(税込)
販売価格: 500 円(税込)
レパントの海戦 (新潮文庫)
塩野 七生
カスタマー平均評価:  4.5
歴史の教科書ですか?
歴史としての分析は相変わらず素晴らしいです。 しかし、読み物として何を読者に見せたかったのか、 読み終えてからしばらく考えましたが、私にはなにも残りませんでした。 冒頭でバルバリーゴ氏ととある女性の男と女の物語があったにもかかわらず、 そこの心情がまったく描かれていないことで、人の存在感が消えうせてしまっている・・・ 部屋でろうそく灯り一つで来るかどうか分からない待つバルバリーゴは何を考えたのか? 恋愛のいちばん面白い「待つ」部分を素通りしてしまっては、16世紀のヴェネツィア人の男が生きてこない。 鍵を渡した、男は待った、女が来た、男は抱いた・・これでは少女漫画の設定と変わらず、 これにより、物語は一気に色彩感がなくなり、人間の存在感は虚無となり、 まるで歴史の教科書を読んでいるようでした。
地中海の落日
「地中海戦記」三部作の完結編。レパントはギリシャ南部の都市で、この海戦は「コンスタンティノープルの陥落」の120年後に行なわれた。地中海が歴史の中心であり続けた長い時代の悼尾を飾った戦闘であり、ガレー船が海戦の主役を務めた最後の大海戦ともなった。この海戦のキリスト教側の総督はヴェネツィア、ジェノヴァ等の海運国の海将だったが、トルコ側の総督は雇われ海賊だったという話は、陸軍主体のトルコの事情を如実に示していて面白い。 海戦を挟んで、著者の自家薬籠中のヴェネツィアの政治家、市民の姿が精緻に描かれる。この中に、「ドン・キホーテ」の作者セルバンテスも本海戦に参加していた等と言う挿話も入っており興味深い。特に外交交渉によって、講和あるいは戦闘に入る様子が詳細に描かれ、物語に引き込まれる。 そして戦闘シーンである。前2作同様軍船の様子等が精密に描かれており、著者の資料研究ぶりが窺がえる。ただし、戦闘自身は5時間で終ってしまったので、物語に起伏を付けるため前述のような海戦前後の外交の部分を精緻に描写しているのであろう。 海戦の結果はキリスト教側の勝利に終ったが、戦闘の痛手のためヴェネツィア共和国は緩やかに衰退して行き、代って大陸型の近代国家が歴史の主導権を握るようになっていった。(ローマ贔屓の)著者は、落日のヴェネツィア共和国の最後の輝きを本作で描きたかったのだと思う。歴史の転換点となった地中海大海戦を鮮やかに描き上げた秀作。
世界史上の転機の海戦をドラマチックに描く
 レパントの海戦は、大帝国オスマントルコの衰退、地中海の制海権喪失の転機をつくった世界史上の一大事件だったのですが、その実情は、薄氷の勝利だった...。

 海戦の直前まで仲間割れで味方同士で兵士の殺し合いがあるなどなかなかオスマントルコを迎え撃つ体制が整わないスペイン、ヴェネチアの連合艦隊。若き司令官の熱意による勝利の経過を時間軸を設定してドキュメント風かつドラマチックに描きます。

 最後までなぜか手に汗握ってしまってはらはらしながら読んでいて気付いたら読み終わっていたという感じでした。塩野さんの筆運びで、海戦を真近で見ていて勝利してほっとしたような一船員のような読了感でした。
地中海世界の時代が…
長く続いた地中海世界、或いは地中海に展開した、ヴェネツィアなどのイタリア諸都市の隆盛の時代は、16世紀半ばに翳りを見せていた。地中海の制覇を目論むオスマン帝国は、西欧連合艦隊と激突する。
文明が交代する時期の歴史絵巻がここに完結する…
『コンスタンティノープルの陥落』、『ロードス島攻防記』と併せて愉しみたい!!
海戦
東からローラーのごとく浸透してくるオスマントルコに抗すべく、
ヨーロッパは一つの旗のもとに大同団結し地中海はギリシャ沖で決戦を挑む。
とはいえ、人間の性であろうか危機を前にしても、利害が錯綜して遅々として迎撃態勢は整わない。

あくまで歴史に忠実に、驚嘆するほど細かいデータに基づき躍動感あふれる描写に、

いつの時代も変わらない生々しい人間の姿がリアルさと彩りを与える。


マダム小林の優雅な生活 (幻冬舎文庫)

[ 文庫 ]
マダム小林の優雅な生活 (幻冬舎文庫)

・小林 聡美
【幻冬舎】
発売日: 2001-06
参考価格: 480 円(税込)
販売価格: 480 円(税込)
マダム小林の優雅な生活 (幻冬舎文庫)
小林 聡美
カスタマー平均評価:  4
私には合いませんでした
映画での小林聡美さんは「マイペースで淡々と、かつ凛としている」という印象で、 この本も読む前は酒井順子さんの本に近いような、淡々としつつ風刺が効いててちょっととぼけた味のあるエッセイを勝手に想像していました。 が、実際読むと私にはどうもわざとらしく、全く楽しめませんでした。 「本人は面白い事を書いてるつもりだけど、実際には全く面白くない素人ブログ」でも読んでいるような気に。。。 レビューを鵜呑みにできないとは思いますが、 アマゾンで高評価の書籍でこんなにハズレ感を感じたことが無かったので 少々びっくりです。この高評価が本当に不思議。 映画はどれも素敵なんですけどねー。。
トラブルもハプニングも自分の心構え次第で楽しく見える!
○読み始めたきっかけ  映画「かもめ食堂」が予想外におもしろかったので、主演をされて いる小林さんを調べていて、この本にたどり着きました。昔テレビで 放映していた「やっぱり猫が好き」にも出演されていた方だったので すね。知りませんでした。 ○心に残る言葉  本当にこれが実生活?と思えるほど楽しいハプニングが続出します。 お笑いドラマのような気もしますが、本当のことだったのでしょう。 人生もハプニングも、自分の見方や心構え次第で、このように笑って 過ごせるようになると思いました。 ○どんな人にお勧めか  「人生って、何で辛いことばかりなんだろう」と思っている人にお すすめです。 きっと肩の力が抜けると思いますよ!
爆笑の中に独特のセンスが光ります。
私は生まれ変ったら誰になりたい?と聞かれたら『小林聡美さん』と言うくらい彼女が好きである。 憧れである。そして、手にしたこの本。「マダム小林の優雅な生活」と書いてあるので どんなに素敵なマダムライフを送ってらっしゃるのか!と意気込んで読んだら、 結構とほほな情けない話が満載でとっても親近感が沸きました。 あとがきで吉本ばなな(よしもとばなな)さんも書いている『函館の女』と言う話は、 えびな美どりに間違えられ、サインを頼まれてサインにも『えびな美どり』と書いてきちゃうところとか、 小林さんのゴーゴーな姿が目に浮かんで流石だ!と思いました。 老後は海外で優雅に暮らしたいという夢を持つ小林さん。 その為に英会話を習いに行くのですが、そこに出てきたのは日本人のおっちゃん。 そして『カタカナ・イングリッシュ』で一年間も教室に通うはめになった爆笑エッセイが特に好きでした。 どうぞ、あなたも一度体感してみて下さいね!独特の文体も病みつきになります。
マダム小林の優雅な生活
解説に書いてあるとおり笑えるエッセイです。TVで見たまま聞いたままの話口調でスラスラ読めます。小林さん毎日楽しそう。三谷さんは心のアウトドア派だと言うことも判明笑小林さんと毎日一緒にいると楽しいだろうな?。
おもしろいけど・・・
レビューでかなり笑えるとあったので期待して読んだらそこまで笑えなかったです。たしかにおもしろいし、雰囲気もすてきだけど、声に出すまで笑えるかな?女優さんですし、文庫だし、文句はないですけど・・・。どうせなら群ようこさんのエッセイのほうがずっと笑えるし、別ジャンルになるけどナンシー関さんのコラムの切れ味がたまらないっ。私にとってこの本は「ほのぼの」って感じでした。

ベトナムとタイ 毎日のごはん (集英社be文庫)

[ 文庫 ]
ベトナムとタイ 毎日のごはん (集英社be文庫)

・平松 洋子
【集英社】
発売日: 2005-05-20
参考価格: 780 円(税込)
販売価格: 780 円(税込)
ベトナムとタイ 毎日のごはん (集英社be文庫)
平松 洋子
カスタマー平均評価:  5
青春の放浪記ノート
旅行をしている時にノートに書き残す、スケッチ入りのレポート。材料がこんなんで、道具がこうで、名前がどうで、ナンプラーの銘柄ラベルを貼り付けた、いつかまとめようとしておいた青春の放浪記ノート。それが具現化したらこんなふうになるのではないか。こういうことかなと思ってしまう。くすぐったい本。見て読んで感性で作れる庶民派料理。市販の調味料は利用する。伝統的王宮料理を食べる事はない貧乏旅行者にとってはこれが本物の味というとになります。綺麗にまとめた大学ノートのようなこの著作を調理前に横目で見ながら、当時の味と香と風情とを思い出しながら作らさせてもらうことができるでしょう。
タイ、ベトナム料理が作りたくなる本!
素晴らしい!レシピも99掲載され、コンパクトサイズですが、大変読み応えがありました。レシピの写真もとても綺麗で作ってみたいと思いました。調味料についての説明もあり勉強になりました。アジアンフード店に行ったときに、いろいろと発見できそうです。著者の文才も素晴らしい。簡潔で分かりやすく濃厚。愛読書になりそうです。
食生活が豊かになりました。
ある日、ふと見たTV番組でベトナム料理が紹介されていました。
調味料の‘ヌクマム’の味が気になって、今回この本を購入しました。
キレイでおいしそうな写真が満載です!
レシピは、とても丁寧にわかりやすく書かれていて、覚えやすいです。
ベトナムとタイの食材やたれについても、詳しく書かれていて大満足です。
身近な食材で、こんなに沢山の種類の料理ができる事を教えていただけて、
この本に感謝します(^−^)

ドイツものしり紀行 (新潮文庫)

[ 文庫 ]
ドイツものしり紀行 (新潮文庫)

・紅山 雪夫
【新潮社】
発売日: 2005-05
参考価格: 620 円(税込)
販売価格: 620 円(税込)
ドイツものしり紀行 (新潮文庫)
紅山 雪夫
カスタマー平均評価:  4.5
ドイツ旅行の携帯品にしたい
ドイツの各地について、事件、伝説、建物など 幅広い知識をわかりやすく、ぎゅっとつめこんだ本。 いっぽうで「写真によい」などの、 観光旅行向けの情報もきちんと入っています。 旅行に行く前、ガイドブック以上の知識が欲しければ 歴史に関しては専門書も多く、おさえやすい。 けれど、伝説などに関しては、見落としがちだったと 本書を読んで気づきました。 ドイツ史の流れとしては大きな事件じゃない、 けれどその土地としては大きな事件になるおもしろいエピソードや 史実としてはとりあげられない伝説が 土地に密着して紹介され、興味深いお話がいっぱいでした。。 また、おすすめのコースや写真スポットなどの情報もあり 文庫で軽いし、文章もやわらかくて読みやすいし、 旅行のお供にもって行きたいと思いました。
ドイツの魅力を再認識できる
 紅山さんの本は、「ヨーロッパものしり紀行」シリーズから愛読させていただいているが、この本はイタリア編と同様、より実際の旅に即した内容になっている。「ロマンチック街道」、「ミュンヘンとドイツ・アルプス」、「フランクフルトからライン河谷へ」、「ハイデルベルクと古道街道」の4章から成り、その中にいくつもの興味深いウンチクのコラムが入る。  私は、これまでの旅行では知らなかったドイツの魅力を再認識し、「ドイツにまた行きたいなあ」と思った。当面旅行の予定がない人でも十分に楽しめる好著です。
旅のお供に
「旅は楽しい」「ほんとうの楽しさは,心ゆくまで自分の足で歩き回ること」と筆者は言いますが,同感です!  私はツアーが苦手で,ヨーロッパ旅行も個人で適当に回るのですが, 難点は,「ミュンヘンのマンホールに書いてある男の子の絵はなんだろう」など, ふと疑問に思ったときに,聞く相手がいないことです。 道行く人に聞く,という手もあるかもしれませんが・・・。  ガイドブックは情報量が限られていて,歴史的な背景なんかもよくわかりません。  かといって,歴史や地理を一から勉強しなおして行くのは大変だし。 という悩みを解決したのがこの本でした。 ミュンヘンの男の子の絵の謎もちゃんと書いてありました。  最近,ドイツに行きましたが, 行きの飛行機の中で,訪れる町のページを読んでいったので, ずいぶん有意義な旅行ができたと思っています。  筆者は写真もお好きなのか,撮影スポットもいろいろ教えてくれます。  残念なのは,旧東ドイツに関する記載がないことでしょうか。  できれば,ドレスデンやベルリンの情報もほしかったです。
毎度の事ながら素晴らしい。
紅山大ファンの私ですが、今回のドイツも素晴らしかった。
あの退屈な中途半端な都会、フランクフルトですら、紅山氏の解説を読むと興味深い歴史と文化の古都であることを認識させられました。

ガイドブックの解説はあまりにもうわべだけ。
ドイツに旅する際はぜひこれを読んでから出かけて欲しい。
旅行の感想が必ず違うものになるはずです。
ドイツものしり紀行
この本を読みながら、2005年8月、ライン川、モーゼル川沿岸の町々を
訪ねました。史的知識、教会などの建築学的な解説がとてもくわしく、
お陰で、とてもいい旅になりました。


魔球 (講談社文庫)

[ 文庫 ]
魔球 (講談社文庫)

・東野 圭吾
【講談社】
発売日: 1991-06
参考価格: 580 円(税込)
販売価格: 580 円(税込)
魔球 (講談社文庫)
東野 圭吾
カスタマー平均評価:  4.5
パズルとしても、小説としても秀作
 「天才」須田武志謎の暴投、東西電気爆弾未遂事件、北岡明殺人事件、須田明殺人事件と多数の事件がひとつの作品の中で起こる。  一作品で全く別の事件をとりあげて、それをつなげていく手法は東野圭吾作品でもよう見られるのだが本書ほど事件の数が多かったものはなかったのではないだろうか。    まったく違う事件の点と点をつなげて船にしていく過程が、「さすが東野圭吾」と思わされた。  点と点が結びつくまでは読みながら読者は「ここはこういうことなんじゃないか」と読んでみるのだが、その「応え」を見てみると、「あー、そういうことね」と思わず声を出してしまう。  しかし、本作が素晴らしいのはこういった「パズル性」だけでなく「小説」として素晴らしいからだと思う。  本書の解説に「ミステリーは謎解きの面白さと同時に小説的な魅力を併せ持つべきだと考えている」と書かれている。  これはまさにその通りで、「犯人当て」よりも、むしろ犯人の「動機」だったりその「背景」にこそミステリーの魅力があると思う。    「パズル性」と「小説性」がうまくまじりあっている作品なので多くの人に読んでもらいたい。
最後の武司の事件を犯した部分が・・・
話の途中までは良かったのですが武司の裏切られたらキレて何をするかわからない性格から犬を殺してそのまま友達まで殺してしまう部分が何かしっくりこなかった。裏切られたからって犬まで殺すか?と思った。あそこの部分がかなり内容が薄いように感じた。ああいう風にするならもう少し武司の性格がわかるような描写が他の部分であったらよかった。
青春推理の傑作
昭和39年のセンバツ、九回2死満塁。主人公の須田は「魔球」を投げた。それが勝負を決める1球になった。その後、その試合でキャッチャーをしていた北岡が殺される。 南海の野村(現楽天の監督)の名前が出てくるところや、赤電話、家に電話がないといった設定に時代を感じる。やはり、少し古臭い感じは否めない。 ダイイング・メッセージが出てくるのだが、それにも時代を感じざるを得ない。推理小説には時にダイイング・メッセージが出てくるが、今はケータイがある。そんなメッセージを書く前に、家族か救急車を呼べばいいのだ。だいたい、死ぬ前に事件解決に役立つようなメッセージを書こうなどと思うはずがない。家族や恋人へのメッセージにしたほうが、よほど自然である。…と途中までは思っていたのだが、実際はそれはダイイング・メッセージではなかったのだ。著者の説明は、もっと自然であり、十分に納得できる。 主人公の人物像はよく描けている。その顔や姿のイメージまで浮かんでくるほどに。とても、作者が書いた2作目のミステリーとは思えない。本当によくできている。乱歩賞受賞作の「放課後」も読んだのだが、あまりすごいとは思えなかった。殺人の動機には光るものがあったが。私なら、「魔球」のほうを乱歩賞に選びたい。野球好きとしては特に楽しめる作品である。ただ、前述のように設定が古すぎるので、ちょっと物語に入り込めない部分があった。その部分がなければ星5つをつけられただろう。
初期作品の最高傑作
高校野球の天才ピッチャーを主人公にした青春ミステリー。 彼らの純粋さ、ひたむきさ、情熱や友情がとても丁寧に描かれており好感を持てた。 わりとマイナーな作品だがこれは多くの人に読んでいただきたいと思う。 冒頭に野球のワンシーンを持ってきているため、 あまりそちらに詳しくない人は一瞬怯んでしまうかもしれない。 しかし、そこを越えれば後は特に野球の知識がなくても問題はないので、 頑張って読み進んでもらいたいたい。 天才エースの野球にかける思いの裏には一体何が隠されているのか? それが全ての鍵になり、謎めいた雰囲気プンプンでストーリーが展開する。 そして、最後にパズルのピースがひとつずつはまり始めた時に受ける衝撃と感動は抜群。 お勧めの1冊。
25歳の会社員東野圭吾が投げ込んだ「魔球」
本作は、実質的な著者のデビュー長編といえ、 江戸川乱歩賞の最終候補まで残った力作です。 ちなみに、著者は当時25歳、会社員をしながらの二足のわらじです。 本作のクオリティの高さと共に、驚くべきことです。 高校球児殺人事件と某大企業の爆破未遂事件。 一見関係のないこれらが次第に交わっていく、キーワードは「魔球」…。 上記の事件の相次いだ昭和39年(1964年)は高度成長期の只中である一方、 その繁栄に至るまでの間に、ある球児の生い立ちを歪め、 繁栄を謳歌する陰で、ある有望な社会人選手の未来を奪った。 本作は、一見複数の難事件の真相究明に焦点を当てているようでいて、 上記のような社会派的な視点も巧みに織り込んであり、 また、確かに存在した(そして現在復活しつつある)貧困も描かれており、 著者の出発点における確かな実力をうかがわせる名作であると思います。

動物はすべてを知っている (SB文庫)

[ 文庫 ]
動物はすべてを知っている (SB文庫)

・J.アレン・ブーン
【ソフトバンククリエイティブ】
発売日: 2005-06-04
参考価格: 670 円(税込)
販売価格: 670 円(税込)
動物はすべてを知っている (SB文庫)
J.アレン・ブーン
カスタマー平均評価:  5
心が洗われた気がした。
異種間コミュニケーション。今、私もかなり興味があって色んな本を取り寄せては読んでいます。 この本を読んで、心が洗われた気がしました。 コミュニケーションを焦るばかりに、手順や段取りの方ばかりに気持ちがいってしまいそうになっている私の心を 一瞬にして、まっさらなものに戻してくれた気がしました。 異種間コミュニケーションにおいて一番大切なことが何度も何度も繰り返し書かれています。 きっとこの本を読み終えたとき、この作者さんが一番伝えたかったことが心に、魂にしっかりと刻み込まれることでしょう。
「沈黙のことば」でわかりあえる……。
よしもとばななさんが、「心をひらくということ」と題して序文を書いておられるのも納得の、こころがあたたかくなる本です。
 先日、電車で隣に座っていたおじいさんに「動物は、コンピュータなんかよりも、人間よりも、あたまがいいんだ。あいつらはなんでも知っとる」と話しかけられました。そうかもしれないなぁ、と思っていた数日後に『動物はすべてを知っている』と改題した文庫版に出逢いました。
 タイトルだけでなく訳文全体に愛情のスパイスがきいていて、単行本よりもうんと響いてきました。
 ことばを越えた世界を動物たちは教えてくれます。それができるのは、かれらが真理しか見ていないからなのかもしれませんね。
 動物好き、昆虫好きの方はもちろん、そうでない方にもオススメの一冊です。

毒笑小説 (集英社文庫)

[ 文庫 ]
毒笑小説 (集英社文庫)

・東野 圭吾
【集英社】
発売日: 1999-02
参考価格: 630 円(税込)
販売価格: 630 円(税込)
毒笑小説 (集英社文庫)
東野 圭吾
カスタマー平均評価:  4.5
幅の広い笑いが楽しめる
シニカルな「黒笑小説」に比べ、こちらはプッ・・!と吹き出してしまうような笑いがところどころで起きる。 が、中にはしんみりした作品や本業のミステリーも収められており、黒笑よりも幅広く楽しめる1冊ともいえるかもしれない。 思わず声を出して笑ってしまったのが「ホームアローンじいさん」。 家族が出かけた隙に孫のAVを観賞しようと企むのだが、このじいさんの行動がお笑いのコントばりにマヌケで、何度読み返しても笑える。 巻頭の「誘拐天国」も、おじいさんが主人公の話。 孫と遊びたいがばかりに誘拐してしまうのだが、とにかく発想がはちゃめちゃで、怖いもの知らず。 東野流の皮肉が込められた毒あり、笑いありの1冊。
毒のない「つぐない」が特にお奨め
本作は、「怪笑小説」に続くブラックユーモアに満ちた短編集です。 冒頭の壮大な「誘拐天国」から、毒に満ちているのですが、 かえって全12編の中でキラッと輝いているように感じられたのが、 「つぐない」です。仕事一筋の中年男の新たな挑戦の意味は? 償いたい相手とは誰か?幕切れも印象的です。 また「栄光の証言」も、日の当たらない人生を送ってきた男の心理が巧みに描かれています。 ちなみに、古典的名画「12人の怒れる男」にも、 この男のような証言者が現れます。 ふと、著者の着想の源はこれかなと思ったりもしました。
あのー
クスリとも笑えない。本当に。いまいちな短篇が集まった感じしかしない。
笑いたいとき、手にとってみては
 思わずニヤリとしてしまう短編ばかり。笑いたいとき、 気持ちを軽くしたいとき、そんなとき手にとりたくなる 本だ。  収録されている12篇のうち印象に残ったものを3つ選 ぶとしたら、次の3つだろうか。  塾や習い事に忙しい孫を自由に遊ばせるために誘拐を企 てた「誘拐天国」、  責任を他人におしつえけようとする気持ちを巧みに表現し 責任転換の連鎖を描いた「誘拐電話網」、  笑いからせつなさへ感情をゆさぶられる「つぐない」。  巻末には京極夏彦氏との対談もあり、ミステリー作家と は別の顔の著者(東野圭吾氏)を知ることができる。
著者の毒のこもった笑いが満載
巻末の京極夏彦氏との対談で、著者が「主人公に悪意を持って書いた部分が、みんなに面白がられているような気がします」と話していて「なるほど」と思いました。 特に本書は、『怪笑小説』以上に、そんな著者の主人公(もしくは主要人物)に対する「悪意」が感じられます。 そんな「悪意」を「ブラックユーモア」の域に持っていくのは、簡単なようで実は結構難しいかと思われ、著者の力量は絶賛に値します。 中でも「マニュアル警察」は、話の進め方に最初から最後まで笑いっぱなしであり、「うまい!」とも感じました。 そして「ホームアローンじいさん」は、『怪笑小説』の「鬱憤電車」同様、「その後」を想像したら肩がブルブル震えるような笑いがこみ上げてきました。 「手作りマダム」も、オチがかなり気に入りましたね。 (2009年4月19日加筆) 本書に収録の「本格推理関連グッズ鑑定ショー」は、同じく東野氏の著書である『名探偵の掟』の「第一章:密室宣言」の外伝(それもブラックユーモアの要素満載の)であることを知りました。 「本格推理関連グッズ鑑定ショー」だけでも十分楽しめることは楽しめます。 ただ私は「本格推理関連グッズ鑑定ショー」→「密室宣言」の順で読んでしまったのですが、これですと、 1)「本格推理関連グッズ鑑定ショー」に、「密室宣言」のネタばれが含まれている。 2)「密室宣言」を読んでおくと、「本格推理関連グッズ鑑定ショー」の背景がわかり面白さがより深くわかる。 そのため、「密室宣言」(『名探偵の掟』)→「本格推理関連グッズ鑑定ショー」(『毒笑小説』)の順で読むことをお勧めします。

ぼくらのサイテーの夏 (講談社文庫)

[ 文庫 ]
ぼくらのサイテーの夏 (講談社文庫)

・笹生 陽子
【講談社】
発売日: 2005-02
参考価格: 400 円(税込)
販売価格: 400 円(税込)
ぼくらのサイテーの夏 (講談社文庫)
笹生 陽子
カスタマー平均評価:  4.5
最☆高!!
もうこの本は最高に面白いです!! 私が初めて読んだ笹生さんの本はこれなのですが、 すっかりファンになりました。 一度図書館で借りて読み、其れからいつでも読める様にと、文庫本を買いました。 主人公が、怪我と掃除と栗田くんを通して、少しずつ大人になっていく様子が、丁寧に描かれた作品です。 また、主人公の桃井くんだけでなく、周りの人たちも好転していくのがわかりました。 そして何より、桃井くんが凄く純粋で、微笑ましいです。 最初はなんとも思っていなかった栗田くんのことを、「かっこいい」と思えたり、「夜が好きだ」と素直に言えたり… 感受性も豊かで、読後感が、非常に良い作品です。 終わり方も工夫されていて、何度読んでも飽きません!!オススメ!!
思春期前期の不安定さと矜持がまぶしい
 いきなり六年生のとんがった独白から始まる、ちょっと癖を感じる文体です。正直「入りにくい」と感じましたが、同年代ならばむしろ共感できるのかもしれません。思春期前期の男の子のどこかイライラした気分がありありと伝わってきます。  主人公、ぼく=桃井と、どこかいやなやつ=栗田の目線を経糸に、彼らの学校生活、友達関係、家庭環境、関わってくる大人たちなどが横糸に織り上げられています。暗闇で割れた電球のガラスの上を歩くような不安感は人生のほろ苦さを知っているおばちゃんにはちょっと苦しい。大人の全能性を否定し、自分が役割を担っているやや青い矜持はおばちゃんにはまぶしいです。  子供が学校や友達に見せている顔は氷山のてっぺんで、その下に色々隠れている部分はずっと大きく重い。ご近所関係からは氷山の大きさも含めてブラフやデマで混乱する。そして、苦笑いとともにおずおずと勇気を振り絞って家族へのいたわりや愛をちょろちょろと見せるあたりが泣かせます。児童文学らしく少年の成長と予定調和で終わるので安心して読めるでしょう。 息子が読めそうな本にやっと出会いました。
ウン ヨカッタ
タイトルが示すとおり 決して恵まれているわけでなく 主人公はもちろん まわりにもこれでもかのつらい境遇が 結構取り巻いているのに それでも嫌な気持ちになることなく読めてしまうのは やはり彼らが前向きだからなんだろうな。 この前向きというのはまっすぐということではなくて むしろほんの少し斜に構えているけれど それでも前は向いているという 健康な少年少女だけ?が持てる前向きさ。 あにきも栗田も好きだけど 実は栗田のお父さんも悪くなかったりして。 こういうとこが笹生作品のよさなんだろうな。 子供のよさを描くために無理に大人を汚い者として描いていない。 これは簡単なようで実はかなり難しいはず。 読後感サイコーの作 でした。
少年の日
 少年を描いた話には憧れを抱きます。階段落ちゲーム、プール掃除の刑、そんな夏に知り合って分かり合っていく男の子たち。ただそれだけで、なにもかもがキラキラしているように思える。

 簡潔な文章に拍子抜けする部分もありますが、わかりやすいとも言えるでしょう。
若さの清涼感がたまらないローティーンノベル
小学6年生の夏。終業式のあとにある騒動があって、通称桃井こと、「ぼく」は「40日間プールそうじ」という罰を受けてしまったんだ。もうひとりのパートナーは栗田という奴で、よく知らない奴なんだけれど、うわさにやたらと詳しいカバちゃんのハナシを聞くと、なんだか余計わからなくなっちゃう。これまた上手いこといえないけれど、ぼくは栗田の奴を嫌っていた。プールそうじの昼休憩のときも別々に弁当を食べているんだ。あいつは三日ボーズでさぼるかな、と思ったら、約束の時間に遅刻しないで毎日やって来る。変な対抗意識を持っちゃって、あいつより早くプールに行こうと、ぼくも毎日プール通いを続けているんだ。実はさ・・・。この後は読んでのお楽しみ。一夏の間にぐわんぐわん成長する少年を見ていると、思わず笑みがこぼれつつ遠い目で「あの頃」を見つめてしまう・・・そんな(どんな?)傑作小説です。


新約聖書を知っていますか (新潮文庫)

[ 文庫 ]
新約聖書を知っていますか (新潮文庫)

・阿刀田 高
【新潮社】
発売日: 1996-11
参考価格: 500 円(税込)
販売価格: 500 円(税込)
新約聖書を知っていますか (新潮文庫)
阿刀田 高
カスタマー平均評価:  4
イエスと弟子の奮闘記
宗教と聞くと割と多くの人が一歩引いてしまうであろう昨今。私もそんな一人でしたが、読んでびっくり、おもしろい。新約聖書とはイエスと弟子の奮闘記だったのだなぁと、冒険物語でも読むような気持ちでサクサク読めました。ある程度の分別がつく歳になれば誰もが彼の名前と誕生日と生まれた場所と処刑方法くらいは知っている、間違いなく人類史上最重要人物、なのに奇跡とか胡散臭いと敬遠して彼自身を知ろうとしていなかった自分を反省。奇跡を起こしたかどうか、そんなことはエピソードとして知っていれば充分で、イエスの凄さはそんなことじゃないんでしょう。没後、弟子達に命をも賭ける決意をさせ、2000年経った今も多くの人達を引き付ける、そんな人間がこの世に存在したのだということが凄い。以前、井上ひさし氏の書物を読んだ時にこんな件がありました。私はキリスト教を信じた訳ではない。私たちのため日々畑仕事に明け暮れる神父の、土に汚れ荒れた手を信じたのだ。人が最初に信じるのは神ではなく、神を信じる人なのでは、と感じさせる人間味溢れる良作でした。
新約聖書の面白さ
「旧約聖書を知っていますか」の対となる新約聖書版です。 旧約聖書に比べて、主人公は「神の子イエス」とわかりやすい分、物語としても 非常に面白いと思います。 宗教家では決して書かない、いわゆる奇跡についても 筆者独自の楽しい解釈があり興味深いです。 押し付けの宗教書でなく(下手に読んで勧誘されたり洗脳されたりしたら嫌でしょ?) 「聖書って何が書いてあるの?」という視点で読むのに最適です。
本書を手にとって考えて欲しい
まずは、同シリーズの「旧約聖書を知っていますか」をできればお読みになって下さい。 それから本書を手にとって下さい。 無宗教の立場で客観的に面白くわかりやすく書かれていて、非常に読みやすいです。 「イエス・キリストが本当は何を言いたかったのか…」 「今のキリスト教は、本当にイエス・キリストの趣旨に沿っているのだろうか」 「過去から今につながる現代社会や宗教は一体どうなっているのだろうか」 本書を手にとって読破した後、それぞれ皆さんが思うことがあると思います。 それぞれ意見が違うと思います。 是非、考える時間を持ってみてください。 そして、自分なりの答えや考え方を見つけてください。
イエス誕生の仮説に脱帽
おなじみ阿刀田高のシリーズです。 他のレビューアの皆様が書かれている通り、 非常に分かりやすく新約聖書の話を教えてくれます。 教会の壁面に描かれた絵画は聖書の話 を教えるために描かれたものですので、 聖書の内容を知っているのと、知っていないのとでは その鑑賞内容が大きく変わってきます。 絵に興味のある方、ヨーロッパへ旅行に行かれる方は 是非とも御一読を。とにかく面白いです。 そして何よりもお勧めなのは、この本の中でも 極一部の1?2ページ分のところなのですが、 著者がイエス・キリスト誕生の裏話の仮説を書いています。 これは傑作です。私も本気でそうだと信じてしまうぐらいです。
新約聖書のダイジェスト版
旧約聖書と違って新約聖書は絵に興味がある人などは、新約聖書の場面の絵を通じて知識を持っていると思われる。 本書は、新約聖書のダイジェスト版であり、前提知識なしに聖書の内容を知ることができる。 もちろん、本書も阿刀田氏ならではのユーモアと読みやすい文章で読者が飽きないように書かれている。 手軽に知識を広げたい方にお勧めの一冊です。

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 更新日 2009年7月8日(水)  ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク