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帰化人--古代の政治・経済・文化を語る (講談社学術文庫) 日本社会の歴史〈上〉 (岩波新書) 戦国の城 (学研新書) 西郷南洲遺訓―附・手抄言志録及遺文 (岩波文庫) 日本社会の歴史〈中〉 (岩波新書) 大正デモクラシー―シリーズ日本近現代史〈4〉 (岩波新書) 絵解き戦国武士の合戦心得―歴史・時代小説ファン必携 (講談社文庫) 一外交官の見た明治維新〈上〉 (岩波文庫) 天皇はなぜ生き残ったか (新潮新書) 昭和史発掘〈1〉 (文春文庫)
帰化人--古代の政治・経済・文.. 日本社会の歴史〈上〉 (岩波新.. 戦国の城 (学研新書) 西郷南洲遺訓―附・手抄言志録及.. 日本社会の歴史〈中〉 (岩波新.. 大正デモクラシー―シリーズ日本.. 絵解き戦国武士の合戦心得―歴史.. 一外交官の見た明治維新〈上〉 .. 天皇はなぜ生き残ったか (新潮.. 昭和史発掘〈1〉 (文春文庫)

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帰化人--古代の政治・経済・文化を語る (講談社学術文庫)

[ 文庫 ]
帰化人--古代の政治・経済・文化を語る (講談社学術文庫)

・関 晃
【講談社】
発売日: 2009-06-10
参考価格: 924 円(税込)
販売価格: 924 円(税込)
帰化人--古代の政治・経済・文化を語る (講談社学術文庫)
関 晃
カスタマー平均評価:   0

日本社会の歴史〈上〉 (岩波新書)

[ − ]
日本社会の歴史〈上〉 (岩波新書)

・網野 善彦
【岩波書店】
発売日: 1997-04
参考価格: 735 円(税込)
販売価格: 735 円(税込)
日本社会の歴史〈上〉 (岩波新書)
網野 善彦
カスタマー平均評価:  4
輪郭の明確な日本通史
 刺激的な歴史書の数々で著名な網野善彦氏による、全三巻の日本通史。三巻を通じて全12章、最後の第十二章は「展望」として17世紀後半から現代までを一章で纏めているが、それまでの全十一章分では、網野氏による他の著書で触れられていた論点がふんだんに盛り込まれた上で、各章・各節がコンパクトにまとめられ、かつ読者に対して説得的に書かれていて読みやすい。それは例えば、取り上げられている時代の技術はどんな種類のものであったか、取り上げられている時代に生きていた人たちは地域ごとにどんな暮らし方をしていたのかなどが、政治的・経済的変化や発展と共に必ず書かれていることによって、読む者が各時代の様子を想起しやすくなっている。学校歴史が断片的でぶっきらぼうでのっぺらぼうなのとは大きな違いだ。  この上巻は先史時代から平安時代中期、9世紀後半までの出来事が取り上げられているが、まずこの巻全体で北海道・東北北部、沖縄諸島は「日本国」に含まれていない。北では縄文時代の後に続縄文文化、擦文文化と続き、北東アジア・オホーツクの影響をたびたび受けていたこと、沖縄北部はむしろ中国大陸と強く結びつき、先島諸島は台湾・東南アジアの文化と類縁性を持っていたこと、この事実は何度も著者によって注意を喚起される。 その上で、東北北部を除く本州・四国・九州も、閉鎖された領域で歴史を重ねたわけではないことも、この巻、というより全巻を貫くテーマになっている。中国大陸・朝鮮半島・日本列島という大陸・半島・列島の海を通じた関わり合いが日本国の経済的・社会的・文化的・政治的状況をかなりの程度規定していたという眼差しがこの著書を刺激的にも、説得的にも、また論争的にもしている。日本人が誰でも普通に使う「日本」という名称が列島内の部族にも地名にも由来せず、太陽信仰を背景にした、中国に対する方角に基づく「日の昇るところ」という語義であることからも、大陸・半島との深いつながりを想起出来る。(半島から膨大な技術と知識が流入し、白村江の戦いで半島と縁遠くなったことが日本国を成立させたことを含め。)  一見平坦で栄華を誇ったかのように思われがちな平安時代が、政治の領域では不穏な動きを繰り返していたこと、律令による統治がどれほどの効果を持っていたのかということなど、通読すれば日本史についての予見を変更させられることが多い。
近代史観による日本史の転倒
 上中下3巻を通じて、強調され繰り返されているのは日本列島における文化の地域差だ。すなわち、日本文化は単一ではないという主張だ。まず西と東。さらに琉球と北海道。

 東西の文化対峙は現在もなお続いているとさえ言えよう。西対東という図式がひとまず消えるのはなんと徳川幕府という東勢力による西の統合によってである。それまではこの図式は明確に存在した。江戸時代以降は分封藩国家によるまだら的文化統合がなされ、西対東という図式は表面的には後退した。が、解消はできなかった。

 なお、琉球とアイヌが日本国の版図に入ったのも徳川幕府の日本統一によってである。
 通史的な叙述はこの徳川幕府による日本統一でひとまず終わる。最終章は「展望」と名付けられ、それ以降現在に至るまでが概括されている。

 ここで強く思うことは、われわれ現代日本人の歴史眼がいかに「近代」に縛られているかということだ。この通史もこの一点を語らんがために書かれたとさえ言える。明治国家は自らの正当性を自他に位置付けんがために、江戸時代以前の日本の社会と歴史を再構成したのだ。愚かしくも皮肉なことは、この史観を完成させたのが戦後史学であったことだ。

 食糧=米。平民=農民。国是=農本主義(反-重商主義)。天皇、単一民族、単一国家(琉球やアイヌ否定)。陸の国土、陸上交通。明治-昭和国家での飢饉、大陸侵攻はそういう狭窄な視点が生んだとさえ考え得る。

 江戸時代の否定が最大の眼目であった。江戸時代の否定はその雛形としての平安時代・文化にまで遡及する。復興すべき古典時代は奈良時代以前となる。かくして古代は近代の規範となった。いや正しくは、規範となるように再構成されたのだ。したがって近代史観は古代日本をも歪めざるを得ない羽目に陥った。

 日本史はいまようやくそんな史観から脱出しようとしている。


戦国の城 (学研新書)

[ 新書 ]
戦国の城 (学研新書)

・小和田 哲男
【学習研究社】
発売日: 2007-06
参考価格: 819 円(税込)
販売価格: 819 円(税込)
戦国の城 (学研新書)
小和田 哲男
カスタマー平均評価:  4.5
日本には城が何と約5万あったと推定される
同じ著者の「戦国の合戦」が面白かったので、本書も読んでみた。歴史関連の著作には、さして根拠があるわけでもない自説ばかり強調した偏った記述のものも散見されるが、この著者の本はそうではない。視野が広く、いろいろな他の研究者の説にも幅広く目を向けて紹介した上で、自説についても言及している。おそらく研究者同士のネットワークを大切にしているのだろう。また、確実なことと推測に基づくことを確度にしたがって書きぶりできちんと分けて書いてある。それらの点から、比較的安心して読める。 著者は戦国の城についてまったく実態とはかけ離れたイメージを持っている多くの庶民の立場に立って、わかりやすく、具体的に、いろいろなデータや考証を行って説明してくれている。新書サイズながら、写真や図や地図も多い。 城のイメージを一変させてくれるだけでなく、なぜそのような構造になっているのか、そのような場所が選ばれるのか、守り方、攻め方、各部分の作り、発展の歴史、人足の集め方、技術、連絡方法、タイプ別の特徴、城下とのかかわり、人柱神話に至るまで結構多岐にわたってもれなく説明されていて、歴史に関心のある方には必読の一冊といえるかもしれない。なるほど、城というものは本当はこういうものだったのか、と思う。実際、城というのが誰によって、何のために作られ、どう使われたのか納得すると、後世に作られた一般的に広く信じられている城のイメージの方がちょっと滑稽に感じられてくる。いずれにせよ、面白かった。おススメである。
じっくり読んで、ぜひお出かけください
 いたるところで見かける○△城址の標柱に誘われて行ったところがただの山、という経験のあるかたも多いでしょう。しかし、相応の知識をもって見れば、実はいろいろな遺構を見ることができるようです。  従来は各地域での郷土史本に簡単な史跡紹介が載る程度で、城郭遺構の堀切や空堀、土橋、虎口などがどういうものか説明されていないことが多く、圧倒的多数で身近にある中世・戦国の城は、歴史好きの子どもたちにも、彼らを連れ歩く大人たちにも判りずらいものだったように思います。適当な入門書がなかったのですね。この本などはそうした意味でも、入手しやすく、手軽でありながら相応の内容の充実度があり、お勧めできます。  著者は大学に籍を置く研究者ですが、一般書の著作が多く、とても読みやすい著述をされるかたです。出版年にちなんでか今年の大河ドラマに気を遣っていますよね。それだけあのテレビドラマの影響力が大きいということなのでしょう。  ただ、そうした城址を訪ねるのは、草木が枯れ、広葉樹が葉を落とし、ヤブ蚊やヘビや山の動物たちと出会わなくなる初冬が本当はオススメです。どうぞお気をつけてお出かけください。
魅力満載
いわゆる近世の城である天守や櫓、城門ある城のイメージを覆し、戦国の城を扱っている。 今ではあまり見向きもされずに静かに眠っている戦国の城の成立から役割まで平易な文章で語っているので、素人でも理解できる。 土塁と空堀のみに囲まれた戦国の城の魅力が満載である。 この本を読んで、戦国の息吹を感じ、その時代の生活のにおいを感じるのである。 戦国の城に興味をある方は、是非読んでも損はないと思う。

西郷南洲遺訓―附・手抄言志録及遺文 (岩波文庫)

[ 文庫 ]
西郷南洲遺訓―附・手抄言志録及遺文 (岩波文庫)

【岩波書店】
発売日: 1991-01
参考価格: 483 円(税込)
販売価格: 483 円(税込)
西郷南洲遺訓―附・手抄言志録及遺文 (岩波文庫)
 
カスタマー平均評価:  5
本物の思想がここにある
思索が自身の血肉と化した思想は純一である。簡潔な言葉の中に、人生で大切にすべきことが凝集されている。 西郷隆盛という人間が、いかに偉大で人格者であったかがこの遺訓によって偲ばれる。 また教訓や格言としての価値だけではなく、政治を執行する者にとっての指南書となるものである。遺訓の一々は至極もっともなことを述べていると、読者をして頷かせると同時に、この当然至極なことが現行の日本政府においては全くなされていないことを実感させられて、背筋の寒くなる思いである。 是非とも教科書で子供たちに教えてやりたいと思った。
本は薄いが
 現代語訳がないのが難と言えば難だが、その分原文の格調高さを味わえるし、漢文の復習だと思えば苦でもない。100頁程度の薄い本だが、南洲翁の遺訓のほか翁が拳拳服膺した言志録の抜粋も掲載されており、内容はとてつもなく濃い。  この本の中の1頁、いや1句でも実践できればそれだけで立派な人間になれそうである。
至誠の人 西郷隆盛
西郷隆盛の美しい心が直に伝わってくる素晴らしい本です。 薄い本ですので常にポケットに入れて持ち歩けます。 この『西郷南洲遺訓』についてはご存知の方も多いと思いますが、 維新後、明治政府首脳達と政見で袂を分かち薩摩に下野していた西郷から 庄内藩の藩士達がいろいろと教えを乞い、感動した事を藩に帰ってから書き纏めたものがこの遺訓です。 全部で41条の聞き書き集です。 その庄内藩といえば戊辰戦争で西郷率いる新政府軍と最後まで闘い抜いた旧幕府側の藩です。 しかし、敗戦後に庄内藩に対して行われた西郷の敵に対すると思えない寛大な処分と 敬意のこもった対応に感激した藩士達が、 その後、わざわざ薩摩まで多人数で教えを乞いに赴いたということです。 『西郷南洲遺訓』はそういった美しい経緯でできた書です。 敵も味方もなく、人として正しい事を行う 西郷の『至誠』が如実に現われた逸話です。 西郷の『至誠』については講談社学術文庫『氷川清話』の中で 晩年の勝海舟がその感動的な想い出を熱く語っています。 西郷の言葉で「敬天愛人」が有名です。 この言葉は西郷を敬愛しその教えを実践されている稲盛和夫さんによって 京セラの社是とされている事でも有名です。 稲盛さんの新著で『人生の王道』が出ていますが、この遺訓についての本です。 この本も素晴らしい内容です。 『西郷南洲遺訓』から一つだけ抜粋します 「道は天地自然の物にして、人は之を行うものなれば、天を敬するを目的とす。 天は人も我も同一に愛し給うゆえ、我を愛する心を以って人を愛する也。」
自分が好きな西郷さんの言葉を抜き出して持ち歩きましょう
日経コラムニストをしておられる田勢康弘氏の講演で「西郷南州遺訓を政治家にばらまいているが、若い政治家は漢字が難しいと読んでくれない、薄いのに」という話を聞いたのが20年前。当時早々に買ってみたが、矢張り漢字が難しく放り出していた。それを降り積もったほこりを払って読んでみたが実に良い。「命もいらず、名もいらず、官位も金も要らぬ人は始末に困る人なりp.15」等、人を勇気付ける言葉が星のごとくちりばめられている。 聖書の言葉と通じるものもあっておもしろい。当然かもしれないが、「知識」よりも「人格」を重視するところは新渡戸稲造の「武士道」と合致している。しかし征韓論をとなえたり、江戸に放火して幕府を挑発し鳥羽・伏見の戦いに引っ張り出したりした謀略家・テロリストとしての西郷さんとこうした聖人のような西郷さんはどう結びついているのだろうか?
分かりやすくて 行い難し
 岩波文庫の中でも実に頁数が少なく 従い薄い本である。しかし この本に言及する人も実に多いのも事実だ。  西郷隆盛は 伝説化された「巨人」である。幕末から明治にかけた 国難の時期には いろいろな人物が雲が湧くかのように出てきた様子は 例えば司馬遼太郎の幾つかの著作を見れば良く分かる。彼らの頑張りで 今の日本があるといっても過言ではないと思うが その中でも西郷は頭一つ抜けた存在になっていると思う。  特に西南戦争で亡くなったことが 余計に伝説化を推進したのだと思う。  能力的には他にも優秀な人材がごろごろしていた時代だったと思うが 哲人という意味では西郷以外には 案外見当たらないと思う。坂本竜馬は 世界をグローバルに観るという点では桁違いだったかもしれないが 哲人では無かったと思う。    本書を座右の書とすると言う人は現代にも多い。特に政治家がそう言う場面を散見する気がする。政治家として 西郷の生き方に憧れる人も多いのかもしれない。しかし 本書で西郷が言っていることは 分かりやすいが 行うことは非常に難しい事ばかりだと思う。冒頭の一文で西郷は言う。  「大政を為すは天道を行ふものなれば 些とも私を挟みては済まぬものなり」  そんな難しいことは 僕らには中々出来ないのだ。  

日本社会の歴史〈中〉 (岩波新書)

[ 新書 ]
日本社会の歴史〈中〉 (岩波新書)

・網野 善彦
【岩波書店】
発売日: 1997-07
参考価格: 735 円(税込)
販売価格: 735 円(税込)
日本社会の歴史〈中〉 (岩波新書)
網野 善彦
カスタマー平均評価:  5
東国王権と西国権力のしのぎ合い
 中巻は菅原道真が宇多天皇に起用される場面から鎌倉幕府の滅亡までが扱われる。この巻全体のモチーフは、すでに確立されていた「畿内の権力に対する関東の勢力のチャレンジ」で、その過程で関東の勢力が大陸・半島と通商関係にあった九州の勢力と連携を模索したり、畿内の権力は瀬戸内海や東北の勢力を抱え込もうとしたり、また天皇と上皇と摂関家、武士、寺社勢力の絡み合いという「平家物語」的関係の束が荘園・公領からの、また多彩な職能民が生産する、あるいは大陸・半島との貿易が産む利益を巡って争う生き生きとした姿がこの巻からは読み取れる。平安後期も、鎌倉期も、何かとても生臭い、血の匂いがする不穏な時代として読む者の前に現れる。この巻の最後に、いったんは関東を根拠地に築き上げられた東国王権は火を放たれて焼け落ち、崩壊する。  物語的ドライブ感が展開されている1冊。

大正デモクラシー―シリーズ日本近現代史〈4〉 (岩波新書)

[ 新書 ]
大正デモクラシー―シリーズ日本近現代史〈4〉 (岩波新書)

・成田 龍一
【岩波書店】
発売日: 2007-04
参考価格: 819 円(税込)
販売価格: 819 円(税込)
大正デモクラシー―シリーズ日本近現代史〈4〉 (岩波新書)
成田 龍一
カスタマー平均評価:  4.5
帝国の大衆社会化の下での多様なデモクラシーの諸相
 1951年に生まれた日本近現代史研究者が、2007年に刊行した本。大正デモクラシーの語は非常に多義的な内容をもっているが、著者はそれを1905?1931年の大日本帝国の下での日本社会の大衆社会化のありようとして定義する。また本書では、多様な民主主義のありようと同時に、ジェンダーやエスニシティの問題、デモクラシーに内在するナショナリズムの問題等に関する研究の進展が踏まえられている。日露戦争後の都市民衆騒擾をきっかけに、民本主義の潮流として台頭した大正デモクラシーは、第一次世界大戦やロシア革命を契機に加速し、旦那衆・雑業層・労働者・農民・女性・被差別部落民・植民地住民を担い手とする、それぞれの立場からの「改造」の諸潮流を生み出した。それらは政治思想としては、民本主義、マルクス主義・社会主義、国粋主義という3つの主張に大別しうるが、それらの担い手は互いに重複してもいた。こうした動きによって、普通選挙法と治安維持法による1925年体制が創出されるが、満州事変は日本社会内の対立を先鋭化させる傍ら、対立を消去してしまう挙国的な論調をも作り上げ、日本は大正デモクラシーにもかかわらず、またある意味ではそれゆえにも、戦時動員の時代に突入してしまう。著者はこの大正デモクラシーの二面性(それは冒頭で吉野作造の二面性として、象徴的に問題提起されている)に注目し、特にその帝国主義批判の不徹底性を重視しているようだ。本書はこのように、最新の研究成果を踏まえつつ、具体的な事実と明晰な論理により、内地・植民地の多様な民衆の動向と帝国レベルの政治の双方に目配りをし、それらを総体として捉えることに成功している。個々の事実が典型的なものかどうかという疑問や、若干論理が抽象的に感じられる部分も無いではないが、コンパクトに時代状況が分かる本。                        
大正デモクラシーの展開と「普選・治安維持法体制」への道程
日本近現代史シリーズ第四作である本書の検討対象は日露戦争後から満州事変までの四半世紀にある。膨張を続けてきた「帝国」日本。だが、その内側では社会の構造変動により様々な矛盾が現出し、様々な階層による旧来の社会構造と秩序に対抗して運動が展開されるようになっていた。本書の描くものは、そんな民衆運動とそれに対する国家の側の統治の再編の様相である。 膨大な数の当時の新聞・雑誌史料などの社会史史料を渉猟し、雑業層や旦那衆、女性ら様々な主体が政治的に意識化されていく過程が見事に描き出されており興味深いものがある。 また、朝鮮・台湾植民地における日本をヒエラルキーの頂点とする外地社会の様子、関東大震災下における朝鮮人虐殺の背景も描かれ、「帝国のデモクラシー」としての「大正デモクラシー」という一面が描かれているが、それは今も昔も美化されることの多い大正デモクラシーについての決して看過できぬ一面であろう。 雑業層や女性らが「国民」として国家の側に自己同一化しつつ時の政権批判を展開した「大正デモクラシー」の運動には、1930年代における戦時動員につながるものがあるという指摘は重要である。著者も言うようにデモクラシーのあり方が問われている今現在だからこそかつての大正デモクラシーの成果と限界についてきちんと再検討する必要があるのではないか。そんなことを考えさせられた一冊であった。
「民衆」が国を動かす時代
シリーズ第4巻がカバーするのは、日露戦争直後から満州事変直前までの約25年。 著者は、日比谷焼打ちや米騒動などを取り上げ「『民衆』が世の中を動かし始める時期」という切り口でこの時代を定義し、大正デモクラシーの推移を解説していきます。 この時期は、ラジオ放送の開始や「モボ・モガ」に代表される文化面での近代化(現代化?)が急速に進んだこともあり、だいぶ現代につながってきた印象があります。 一方、政治に関しては、政党内閣の発足や選挙権の拡大など、まさにデモクラシーの発達が進んだ時期で、韓国・台湾を植民地化したものの、軍縮にも取り組むなど、軍部の暴走はまだあまり見られません。 私はどうしても近代史を、太平洋戦争を出発点(大前提)にして時代をさかのぼって(いわば演繹的に)見ていってしまいがちですが、本書を読むと、大過去(明治維新あたり)からの事象の積み重ねで(帰納的に)歴史をみることができ、新しい視点を与えてくれます。 この後、なぜ軍部が暴走してしまったのか、止めることができたのではないか、という思いを改めて強く持ちました。 このあたりは、次巻に詳しいようなので、シリーズの今後に期待したいと思います。
満州はヨーロッパ文明の取り入れ口であり、コミュニズムと接する場でもあったという指摘は新鮮
 日比谷焼討ち事件から満州事変までの時代に吉野作造がどのような評論を行ってきたのかということを縦糸にa)民本主義b)マルクス主義・社会主義c)国粋主義ーという三つの主張が鼎立していた時代を描いています。成田さんは《三者は「近代」のさらなる追求(A)と、「近代」の克服や否定(B,C)という対立軸を持ち対抗すると同時に》p.238の図に詳しいのですが《A-B-Cが互いに支えあう局面を有し、重なり合う部分に位置する人物や団体もある》(p.237)というまとめが非常に分かりやすい。意外だな、と思ったのが借地権の発生。これは「旦那衆」によるブルジョワ改革だったんですな。「旦那衆」である都市の中小商工業者は、江戸時代以来の借地に店舗を構え、老舗として営業していたというのですが、日露戦争後に地価が高騰しため《借地人である旦那衆は、弁護士たちの力を借りながら行動を起》し、借地権を獲得していったというんです(p.13)。  大正デモクラシーの時代というのは、不十分ながらも台湾、朝鮮の植民地人に対する態度への反省が生まれてくるのですが、司馬史観ではちょっと甘々に書かれすぎている台湾の植民地経営に関して、1915年に起こった武力抵抗運動によって、866人が死刑にされるという西来庵事件が起こったことなどがキッチリと指摘されています。《武者小路実篤は『八百人の死刑』という一文で西来庵事件に言及し、「数百人の人間を死刑に処して平気でいられる人間の顔が見たい」と台湾総督府を批判した》(p.136)そうです。
一読の価値あり
明治史、昭和史に関する書籍は、山ほど出版されているが、大正期に焦点を合わせた書籍は意外に少ない。本書は、吉野作造氏の民本主義、無産政党、普選、治安維持法、モダニズムなどをキーワードに、短命の大正期を語る。一気呵成に読ませる良質の教養書である。

絵解き戦国武士の合戦心得―歴史・時代小説ファン必携 (講談社文庫)

[ 文庫 ]
絵解き戦国武士の合戦心得―歴史・時代小説ファン必携 (講談社文庫)

・東郷 隆
【講談社】
発売日: 2004-10
参考価格: 520 円(税込)
販売価格: 520 円(税込)
絵解き戦国武士の合戦心得―歴史・時代小説ファン必携 (講談社文庫)
東郷 隆
上田 信
カスタマー平均評価:  4
イラストも文章もためになる
戦国武士の表に出てこない装備や動作の詳細が 分かる好著。イラストも良く手にとって良かっ た本です。
戦国武士の合戦心得
戦国時代や合戦を、ミクロの視点から見られる良書。 この本を読みながらイメージを一歩進めると、 人間が武器を持ち、命を奪い合うことの峻烈さが垣間見える気がする。 (そういう意味では同文庫、同筆者の『雑兵足軽たちの戦い』の方がインパクトは強いが) 書かれている内容を大きく分けると、 ・各種武器の使い方・合戦 ・戦場での目印、音 ・首実検と切腹 ・女武者、船戦 なお『歴史図解 戦国合戦マニュアル』の改訂・改題版なので注意が必要。
解説イラストに注目!
ミリタリーイラストでお馴染みの、「上田信」先生が、詳細な解説イラストを描いてます。 近代兵器同様、精密で分かり易い、戦国時代のイラストが満載! 槍や刀、火縄銃などの他に、大筒や鳴り物、切腹や女武者など、他書ではあまり触れないような話題にも(浅く)触れてます。 値段の割には、相当充実した内容です。 オリジナルを持ってない方は、是非こちらを購入しましょう!
歓迎
前版が品薄なのだから、より手軽な文庫となっての再販はかなり歓迎。 この本がより多くの人に読まれて契機になって、合戦シーンや武士をめぐるイメージが変わればよきことかなよきかな
失敗
内容は「歴史図解 戦国合戦マニュアル」(購入済)と同一なので要注意。 外観とタイトルだけ変えて再販するのはいかがなものか? 通販の危なさが良くわかった。 しかし内容自体の評価については星4つとしておく。

一外交官の見た明治維新〈上〉 (岩波文庫)

[ 文庫 ]
一外交官の見た明治維新〈上〉 (岩波文庫)

・アーネスト サトウ
【岩波書店】
発売日: 1960-01
参考価格: 735 円(税込)
販売価格: 735 円(税込)
一外交官の見た明治維新〈上〉 (岩波文庫)
アーネスト サトウ
Ernest Mason Satow
カスタマー平均評価:  5
幕末から明治の史料
本書は、幕末から明治を駆け抜けた英国外交官の貴重な資料である。 サトウの名前は、他の文献や坂本龍馬全集(書簡集)などにも散見される。 また、国語学の貴重な資料でもあり 将軍が大君とか 慶喜にケイキとルビが振られているのは その当時の言葉をそのまま反映しているからである。 そういう視点からも一読に値する。
羨ましくなるような青年期
外交官として生涯のうち3期、25年の長きに渡り日本で活躍した英国人・アーネスト・サトウ。 日本に関する多くの著作を残した彼は、ジャパノロジーの先駆者として、 また明治維新の外国人側の重要人物としても名を留める。 本書は1862(文久2)年の初来日から、1869(明治2)年に賜暇で一時帰国するまでの記録。 幕末維新の真っ只中、サトウ19歳から25歳「わが生涯で最も興味ある時期」の回想録である。 「ほぼ休まずつけていた」という日記をを元にした物であるから、 来日直後の生麦事件の衝撃や、薩摩・長州との戦争、虚々実々の政治的駆け引きなど、 疾風怒濤の時代を肌で感じるような臨場感がある。 その中で怯まず、恐れず、旺盛な好奇心とたゆまぬ向上心を持って成長してゆく青年サトウの姿も、また印象深い。 この上巻で不思議と印象に残ったのは以下の一節だった。梅屋敷へ出かけた際の一風景である。 「穏やかな日和に、梅は今を盛りと咲きにおうのである。しかし私の好みから言うと、 梅の花は曇った日に燻んだ色の杉木立を背景として、暖かい炉辺にすわりながら窓越しに眺めるのが一段とよいようだ・・・」 来日間もない19歳の青年が、淡い色彩の日本的美観を見事に切り取って見せる。 先入観も偏見もなく、本質を見抜くサトウの曇りなき慧眼をここに見る思いがした。 この数年後、日本は新たな時代へ突入してゆく。 それは日本にとっても、サトウにとっても、若葉のみずみずしく芽吹くような時期だったに違いない。 この聡明な青年は、好奇心で胸をいっぱいに広げて時代を駆け抜けたのだろう。 明治維新という奇跡的な時代。このような目撃者がいたことを感謝したい。
「外部」から観た明治維新
1982年9月から1869年2月に渡り、幕末、明治維新の激動期を駆け抜けた青年イギリス外交官の回想録。薩英戦争、下関戦争、鳥羽・伏見戦争などの現場に身を置くとともに、数々の日本人有志らとネットワークを築き、またいわゆる『英国策論』によって日本の政治体制の転換を提起するなど、20代前半という若いその才能を、故国より遠く離れた極東において存分に発揮する。サトウはその後、外交官として数々の重職を歴任し、Sirの称号を授与された。イギリスきっての日本通として、日英同盟の成立にも寄与。

幕末・明治維新期の日本の政治的激動、また当時の日本人の日常が外国人の視点から至極客観的に描かれていてとても興味深い。しかし私が最も感銘を受けたのは、当時の日本に接近していた西洋列国の相互関係のやり取りに関する記述である。大君政府に深く肩入れしすぎ影響力をすぼめていったフランス・ロッシュ公使と、特定政府との関係ではなく日本全体を相手取って「局外中立」を堅持し、結果的に新政府と最も良好な関係を築いたイギリス・オールコック卿とハリー卿。イギリスの憎らしくなるほどの老練な外交手腕に思わず深く感じ入ってしまう。世界に架ける「自由貿易」によって国を富まそうとするイギリスは、内戦に深入りすることを好まず、それゆえに急速に推移する権力配分を大局的に掴むことができ、大君政府の没落、朝廷・西南諸藩の台頭を他国に先駆けて感じ取ることが可能だったのである。
英国外交官が描く幕末の世情
イギリスの外交官アーネスト・サトウ(1843-1929)による、1862年9月から1869年2月に渡った日本滞在時の回想録である。本書は著者の日記から書き起こされたもので、書き漏らされていた部分は自身の記憶と母への手紙などで補われている。また、執筆時期は1885-1887と1919-1921の二期に別れている。 上巻には、日本に赴任するまでの簡単な経緯と、赴任してから1867年5月頃までのことが書かれている。18才で日本に興味を持った著者は好奇心や冒険心も旺盛で、海路よりも時間のかかる陸路で大坂から江戸に帰ったりするのであるが、そうしたことが当時の日本を子細に描写する結果に繋がっている。また、実際に会った人たちの印象をほとんど書き記しているので、徳川慶喜が貴族的な容貌をそなえていたことなどもわかる。もちろん政治的な交渉の場面も記述されていて、明治維新というものを、日本国内から第三者的視点でリアルタイムに描いた貴重な回想録となっている。 (下巻のレビューに続く)


天皇はなぜ生き残ったか (新潮新書)

[ 新書 ]
天皇はなぜ生き残ったか (新潮新書)

・本郷 和人
【新潮社】
発売日: 2009-04
参考価格: 756 円(税込)
販売価格: 756 円(税込)
天皇はなぜ生き残ったか (新潮新書)
本郷 和人
カスタマー平均評価:  4
果たして権威まで剥ぎ取られたのか?
戦国時代の皇室が極貧だったからと言って権威まで失ったとは言えないのではないか。権威の有無と富の有無はストレートには繋がらないと思います。自分には今谷明氏の学説の方が説得力がありました。
天皇を考察する重要な1冊ではないかと
 面白かったのは紙数の関係で最後の方で簡単ではあったが、日本ではなじみの“戦国三傑”の一人、織田信長と天皇の関係について述べた箇所で、織田信長が政治的な見地から朝廷に財政的な援助をしてくれたおかげで、やっと昔日の体面を整え復活することができたことから天皇(=朝廷)は信長が望めば何でも(将軍だろうと大臣だろうと)適えようと必死になっていたぐらいだから、天皇が「覇者」織田信長以上の存在であるわけがなく、今谷明氏の説(織田信長は結局天皇を屈服させることができなかった)を「夢想」と斬っているのは痛快だった。  政治体制で見た場合弱体化する一方の天皇が時代に翻弄され危機に陥りながらも(実際戦国時代は何時消滅してもおかしくなかった)現在まで存続できたのは―島国という限定された“小世界”という条件も大きかったと私は思いますが―やはり奇跡なのでないかと。  天皇制を語る場合、明治の近代天皇制があまりにも強烈なものがあるため現在でも不毛なイデオロギー論争になり易く、その意味でこの本はできるだけ多くの人に読んでもらい議論し更に深い考察が世に出で欲しいです。
看板に偽りアリ?
一定の期間をおいて帯に過剰な煽り文句がつく「天皇制論」本が出るけど本書もその一つ。帯には「歴史観が覆る 新・天皇論」とのことだけど、気合が入っているのはその帯と編集者に煽られたのか、妙に攻撃的な文句の多い前書きくらいでそれ以外は至って普通の内容でした。 煽り文句ほど目新しい発見はないけど、結構サクサク読めました。そもそもこの種の天皇空虚論は「尊王主義は異端系江戸朱子学の派生」という理論しかり、バルトの「表徴の帝国」(の誤解された解釈)しかり過去に手を替え品を替えいろいろあったわけで”新味”を強調しすぎるような過剰な煽り文句は却って書物の価値を落とす。 それ以外に、疑問点もなきにしもあらずで、「情念ではなく論理を。実証的で科学的な論理を」と著者が前書きで声を大にしてぶつ「方法論」について。今時、マルクス系の学者でもこういうことを臆面もなく言える人はそんなにいないと思うけど…。学問、まして過去の人間世界を探る歴史という学問で”情念を排した実証的で科学的な態度”って一体どんな態度なんだろうか?浅学な自分だけどこの疑問にちゃんと答えてくれたた人は過去にいないと思う。 本書もそうだけど、むしろこういうことを言う人に限って情念ドロドロな内容の本になることが多いのはなんでなんだろうか?
無視される天皇、再発見される天皇
本書は東京大学准教授であり、中世史を専門とする著者が 律令体制が揺らぎ始めた平安末期を起点に 時代の推移とともに、天皇の地位にどのような変化が生じたのかを 実証的かつ論理的に論じる意欲作。 律令などの文言や抽象的な概念を重視せず 日記や行政文書などから伝わる実体を元に議論を展開するので、 専門的な内容ながらも理解が容易にできます。 また、権門体制論や「後醍醐=異形の天皇」論など著名な先行理論を バッサバッサと論破していくのも見所。 権門体制論などに乗り切れなかった方は必読です。 個人的に興味深かったのは、 6章で語られる九条道家の治世や皇統の並立― ほとんど勉強してない時代だったので、 時間のあるときに、論文等を読んでみようと思いました。 位階や行政文書に関する記述にページを割きすぎたためか 室町後半以降の記述が駆け足だったり 参考文献などが上げられていないことは残念に感じましたが 知的興奮に満ちた本書。 迷信や感情に流されることなく 論理的に歴史を見つめたい方に強くおススメです。
「歴史観が覆る」という帯は、ちょっと大げさ?
中世・近世において、天皇は、権力を武士に奪われたが、 権威としては残ったという説は間違っている。 ただ、文化・情報の体現者として、かろうじて生き残った。 様々なものを喪い、剥ぎ取られ、最後に残ったものが、 本質であるとするならば、文化・情報の体現者というのが、 天皇制の本質である。 著者の主張を要約すると、上記のとおりとなると思います。 読んでいて、結構、楽しめました。 ただ、新書という制約ゆえか、不満な点もあります。 一つは、最後には、文化・情報の体現者としてだけの存在となった 天皇が、実際には、どのような活動をしていたのかの説明が足りないこと。 もう一つは、その状態から復権したこととの関連で、文化・情報の体現者と いう立場の社会的位置づけ、復権が必然であったのか、偶然にすぎなかったのかの 分析が足りないように思えることです。 激しい浮き沈みを経験しながら、滅びない、粘り強い復元力を有していることが、 他国の王制と比較した場合の天皇制の特徴であると思います。 天皇は、中世・近世において、権力ばかりではなく、権威も喪っていた、 文化・情報の体現者としてのみかろうじて生き延びたという説明だけでは、 満足できません。 ただ、この著者の今後の活躍に期待したい気はしました。

昭和史発掘〈1〉 (文春文庫)

[ 文庫 ]
昭和史発掘〈1〉 (文春文庫)

・松本 清張
【文藝春秋】
発売日: 2005-03
参考価格: 870 円(税込)
販売価格: 870 円(税込)
昭和史発掘〈1〉 (文春文庫)
松本 清張
カスタマー平均評価:  5
昭和史の闇
人気推理小説家松本清張の書いた昭和史です。膨大な資料に基づいて書かれたと思われ、その考証には、説得力があり、とても興味深く面白く読めます。昭和の闇に光りを当てていると思います。陸軍機密費問題やそれに関わる石田検事の死や芥川龍之介の死が1巻には収められています。特に理軍機密費問題は、陸軍の裏金をあつかっつており、政治と金の問題でもあり、まさに、現在の政治でも通用するテーマだと思います。丁寧に書かれており、さすが松本清張の著作だと思いました。労作です。
昭和史を学ぶのには最適。
昭和史に関する作品は、たくさん出版されています。その中で、一番確かな作品のようです。多くの史料をもとに昭和の事件をを取り上げ、日本が間違った方向へと進んでいく様子を綴っています。真に昭和史を発掘している大作です。歴史の興味ある方はぜひ読んでみてください。この値段で昭和史を学ぶことができるんですね。

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 更新日 2009年7月8日(水)  ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク