映画「薔薇の名前」の悪役として登場するベルナール・ギーが実際に何をどのようにした人物だったのか記述されています、本書を読んだ後で薔薇の名前を見なおせば、ベルナールの悪役ぶりは更に鬼気迫る見せ場となり面白さ倍増です、エーコの原作小説を読んだ人には副読本として必読かとおもわれる、
魔女狩りの邪悪さがナチスや共産党の圧政に重なって見えてしまうのは評者ひとりではあるまいと思います、