さきの戦争については様々な議論がありますが、こういう人が、「戦争はやってはいけないんだ」ということが何よりの反戦のメッセージになるんだ、と感じました。 一騎当千のエース搭乗員たち坂井三郎元海軍中尉の世界的ベストセラー「大空のサムライ」の続編です。「大空のサムライ」を読んだ人は、そのほとんどが深い感動を覚え、そして彼を取りまく上官や、エース仲間たちに興味を持ち、そしてこの続編を読む事でしょう。大空のサムライと対になる一冊といって良い。ヒヨッコ時代(佐伯航空隊)に、日本人初の敵機撃墜を記録した黒岩利雄一空曹に空戦訓練を受け、大いに負かされたこと。大村航空隊で半田亘理飛曹長に「左ひねり込み」の妙技を教わった事などの訓練時代の思い出から実戦配備され、ラバウルで戦った戦友の事などの回想録が主な内容になっている。陸軍航空隊の「南郷茂男大尉」の兄であり、海軍航空隊にあって、中支戦線で大活躍した、かの有名な「南郷茂章大尉」に前線での戦訓を聞き、目を輝かせた思い出。その南郷大尉は、南昌上空で壮烈なる戦死を遂げられました。・・・が、その翌年に、すでに前線に配置されていた坂井氏らが、奇跡的に彼の遺体を発掘したのだそうだ。運命のめぐり合わせとでも言うべきか。などなど数々の興味深いエピソードが惜しげもなく500ページ余に渡って披露されています。また、台南空を中心とした一騎当千のエース搭乗員たち(その名のすごいこと)も多く登場しますので、これはもう必見です。坂井三郎氏は本当に「台南空」、いや「海軍航空隊」に誇りを持ち、そこで共に戦った戦友たちが好きだったんだなぁ〜と、つくづく感じてしまいます。戦争は二度と繰り返してはならない事ですが、彼らにとっては、自分を燃やし尽くして生き、自分の力を試す、ある意味「有意義」な時代だった事でしょう。不毛の現代人としては、多分にうらやましくもあります。あとがきに書かれている「可能性に挑戦し征服する法」を読むたびに、「私も頑張らねば!」と励まされます。 上下巻のまとめ的な存在。大空のサムライ 上 下 のまとめ的な存在だと感じた、回想のエースたち、といかにも戦友を思い出しているかのようだが実際そうでもなかった気がする、坂井氏の飛行機、飛行に対する思いなどが書かれていたと感じている。なので星4つです。
を組みあげる人間の恣意的解釈が織り込まれれば、どんな完成図でも描くことが可能であるからだ。
ただ、八咫烏と飛鳥氏の「然り!」とか「否!!」といったやりとりは見ていてスリリングで楽しい。密かにマイブームである(wこの作品に関しては五島勉を超えたのではないかと思う。 右翼やコヴァは全然気づいてないんでしょうねもし、この本の内容が真実だったら、本当にエラいことになってしまうんでしょうね。よく世間一般で「神の国」とか騒いでいる右翼とかコヴァ(小林よしのり信者)って、まさか日本の神道の神様が「汝の敵を愛せよ」のイエスキリストだったなんて、全然考えてもいないんでしょうね。彼らが「天照大神の正体」を知ってしまった時の驚いた顔が見てみたいです。 伊勢神宮に行きたくなる内宮にイエスキリストが処刑されたときの本物の十字架が安置されているとのこと。外宮にはモーゼゆかりの遺品が安置されているとのこと。本当だったら、大発見中の大発見。問題は信ぴょう性のみ。でも、かなり本当っぽい。
この本で必見なのは、書いている解説と文章で、二つのユーゴスラヴィアすなわちティトーのユーゴスラヴィア連邦とユーゴスラヴィア王国についての包括的で、理解しやすい考え方を提供して、それらを通して長い歴史の中で、これらの対立構造が作り上げられたことなどの争点を明らかにしているところだと思います。
この地域の政治や対立構造、そして各民族の特徴や成り立ちを理解する上で、入門書として大変多くの優れた部分があると見とめるものです。
この地域に関心ある方の一読を薦めます。
民権派、海軍の先駆者、平和革命派、という従来説かれてきた龍馬像のすべてを採り、それを「一歩はみだした」ところに龍馬の真骨頂があるのだという著者の龍馬理解は説得力があった。特に大政奉還時の綱渡りのような龍馬の情勢理解と行動力は驚くほかなかった。西郷も大久保も桂も海舟も龍馬より一歩遅れていたのだと歴史資料に裏打ちされて説明されると納得する以外には出来なかった。確かに龍馬は単に内乱を避けたわけではなかったろう。本心は討幕に在ったろう。しかし彼の現実的な判断は結局幕末の無血ブルジョワ革命を成功させる。彼の判断は正しく、内乱は長引かなかった。良くも悪くも日本の歴史に大きな影響を残したのである。