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歴史

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松平定知が選ぶ「その時歴史が動いた」名場面30 (知的生きかた文庫) 正史 三国志〈1〉魏書 1 (ちくま学芸文庫) 物語 ドイツの歴史―ドイツ的とはなにか (中公新書) 太平洋戦争 日本の敗因〈3〉電子兵器「カミカゼ」を制す (角川文庫) 陸軍中野学校―秘密戦士の実態 (光人社NF文庫) 空母零戦隊 (文春文庫) 島左近×石田三成 (ぶんか社文庫) 物語 フィリピンの歴史―「盗まれた楽園」と抵抗の500年 (中公新書) 三国志 きらめく群像 (ちくま文庫) スターリングラード 運命の攻囲戦 1942-1943 (朝日文庫)
松平定知が選ぶ「その時歴史が動.. 正史 三国志〈1〉魏書 1 (.. 物語 ドイツの歴史―ドイツ的と.. 太平洋戦争 日本の敗因〈3〉電.. 陸軍中野学校―秘密戦士の実態 .. 空母零戦隊 (文春文庫) 島左近×石田三成 (ぶんか社文.. 物語 フィリピンの歴史―「盗ま.. 三国志 きらめく群像 (ちくま.. スターリングラード 運命の攻囲..

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松平定知が選ぶ「その時歴史が動いた」名場面30 (知的生きかた文庫)

[ 文庫 ]
松平定知が選ぶ「その時歴史が動いた」名場面30 (知的生きかた文庫)

【三笠書房】
発売日: 2008-06-20
参考価格: 560 円(税込)
販売価格: 560 円(税込)
松平定知が選ぶ「その時歴史が動いた」名場面30 (知的生きかた文庫)
 
カスタマー平均評価:   0

正史 三国志〈1〉魏書 1 (ちくま学芸文庫)

[ 文庫 ]
正史 三国志〈1〉魏書 1 (ちくま学芸文庫)

・陣 寿 ・裴 松之
【筑摩書房】
発売日: 1992-12
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
正史 三国志〈1〉魏書 1 (ちくま学芸文庫)
陣 寿
裴 松之
カスタマー平均評価:  5
「演義」はいわば、この広く深い世界へのエントランス。
晋代の歴史家・陳寿の手によって編纂された正史「三国志」。完訳で現在国内で出版されているものとしては、このちくま学芸文庫が唯一です。全8巻。内容はこの1巻から4巻までが「魏書」、5巻が「蜀書」、6巻から8巻までが「呉書」となっています。記述形態としては、その年ごとに何があったという書き方(いわゆる編年体)ではなく、人物ごとに伝記形式で紹介していく紀伝体(「史記」と同じスタイル)で構成されているのが大きな特徴です。感情を抑えた叙述のなかに隠されたメッセージ。一見関連性のない人物の伝記を読みつないだ時、初めて現れる真実。物語としての「演義」に触れ、さらなる知識欲を満たすべくこの本を手にされる方へ・・・「三国志」が本当に面白いのはここからです。

物語 ドイツの歴史―ドイツ的とはなにか (中公新書)

[ 新書 ]
物語 ドイツの歴史―ドイツ的とはなにか (中公新書)

・阿部 謹也
【中央公論社】
発売日: 1998-05
参考価格: 903 円(税込)
販売価格: 903 円(税込)
物語 ドイツの歴史―ドイツ的とはなにか (中公新書)
阿部 謹也
カスタマー平均評価:  3.5
コンパクトにまとめてはみたものの…
 ドイツといえば、歴史の上でも今日の状況の上でも、一貫して大きな存在感を発揮し続ける欧州の大黒柱的な存在です。しかしながら、その歴史的な歩みは分裂と流動、そして周辺との恒常的に不安定な関係に彩られており、その大まかな流れや「ドイツ的」なるものの具体的な内容を示そうと思うと、やはり一筋縄ではいかないようです。  本書は、古代から現代に至るドイツ民族の歩みを鳥瞰図的にまとめたものです。単なる政治史のみでなく、社会的・文化的・宗教的な側面についても適宜触れているほか、各時代の特徴等に対する考察も随所で試みられており、さすが著名な西洋中世史家の手になるものと感心しました。  他方、コンパクトなボリュームに多くの要素を盛り込もうとした結果、一般読者向けの入門書というよりも、本格的な概説書の内容を蒸留したような塩梅となってしまった観を否めません。副題に示された「ドイツ的とは何か」という問題意識との兼ね合いもあるのかも知れませんが、宗教や文化の紹介についても、この種の本で時代毎にマイナーな人名等を登場させることに如何ほどの意味があるのでしょうか。  また、著者は、ドイツ史を貫く一筋の「赤い糸」として古代・中世以来の「アジール」(庇護権)なる慣習を取り扱おうとしたようですが、これに関する具体的な記述はルネサンス期までに止まり、その後の展開については、いきなり現代ドイツ憲法における亡命・難民の地位の話にまで飛んでおり、些かの戸惑いの心持を禁じ得ません。  総じて思うに、水準的には結構なものがあるように見受けますが、「物語」と銘打つ本シリーズの趣旨との関係では、相当に議論が分かれるのではないでしょうか。
「ドイツ史≒ヨーロッパ史」
確かにこの本に「物語性」は欠けていますね。簡単に言えば、この本はただの「ドイツ史」の本です。「他の中公新書の「物語○○の歴史」の趣旨から逸脱しているのでは、と言われてしまえば、その批判は免れないと思います。

ドイツ史をまとめにくいは、ある意味「ドイツ史≒ヨーロッパ史」的な性格があるからだと思います。神聖ローマ帝国は、確かにドイツ人の国家ですが、また「皇帝」は、カトリック教皇が権威を保証する「全ヨーロッパの皇帝」だった訳です。だから宗教改革、30年戦争などのカトリック、プロテスタントの全ヨーロッパ的な抗争もドイツを中心に起ります。近代になってもドイツはヨーロッパにおいて主人公(あるいは厄介者)としての役割を果たしました。ビスマルク体制、第一次世界対戦、ナチス・ドイツ、そしてドイツ統一です。全部全ヨーロッパを巻き込む歴史的な大現象です。「全ヨーロッパの皇帝」を頂いた、多数の領邦からなる連合国家としての道を歩み、「ヨーロッパの中心」としての性格を常に失わないドイツのあり方から来ます。

ドイツで大事件が起こると、必ず全ヨーロッパに波及します。

現在もヨーロッパ統合を一番積極的に推進しているのは、他ならぬドイツです。またロシア語以外では、ヨーロッパで最大の話者人口を有しているのはドイツ語です。英語もヨーロッパでは、イギリス以外は基本的に通じませんし、かってヨーロッパの共通語だったフランス語は貴族階級の没落とともに存在感を失いました。一方ドイツ語はドイツ、オーストリア等の国語ですし、東欧でも結構話者がいるし、バルト諸国でもかなり影響力があります。東へEUが拡大するにつれて、これらの地域でのドイツ語は、ますます存在感を増している状態です。とにかく「ドイツ史」はひとつの民族史としてくくれません。
interesting book, but.....
一冊の新書に「ドイツ史」を盛り込むのは大変な作業だったかと拝察いたします。
とはいえ、神聖ローマ帝国の誕生からはじめて、次第にオーストリア(エステルライヒ)、ベーメン以外の現ドイツ地域に話題が限定していくので、後半はプロイセン中心の歴史になっていて先ずは上手くまとまった体裁になっています。

 しかしながら、『物語ドイツの歴史』というタイトルの割には、歴史物語的な面白さに欠ける本だと言わざるを得ません。やはり、ドイツ圏ないしドイツ民族のように文化史的にも民族的にも重要かつ変遷に富む対象を扱うのは、「物語アイスランドの歴史」や「物語カタルーニャの歴史」の様に容易には参りません。

ここは矢張り「物語バイエルンの歴史」、「物語プロイセンの歴史」、「物語オーストリアの歴史」、等々、地域別に分冊で執筆して頂きたかったと存知ます。


太平洋戦争 日本の敗因〈3〉電子兵器「カミカゼ」を制す (角川文庫)

[ 文庫 ]
太平洋戦争 日本の敗因〈3〉電子兵器「カミカゼ」を制す (角川文庫)

【角川書店】
発売日: 1995-07
参考価格: 504 円(税込)
販売価格: 504 円(税込)
太平洋戦争 日本の敗因〈3〉電子兵器「カミカゼ」を制す (角川文庫)
 
カスタマー平均評価:  4.5
日米の差がはっきりとした象徴的な戦い
元々の番組とは少し違う印象を受けた。番組では、レーダー、ヘルキャット、VT信管の3つが印象に残った。しかし、本書はレーダとレーダを使った迎撃システムの完成及びレーダを用いた効果的なF6F戦闘機隊の運用に対して特に焦点が当たっていてそれぞれのつながりによって米軍が効果的な防御システムを完成させ、総合的に日本を圧倒することになったことをよりはっきりと示している。 一方、この当時の日本軍機のパイロットの未熟さ、アウトレンジ戦法が与えた影響、ゼロ戦にも250Kg爆弾を搭載させたこと、エンジン技術の未熟によりゼロ戦以上の戦闘機の開発がうまくいかなかったことなども記述されているし、すべての背景にある日本軍の組織的で体質的な問題についても、米軍との比較で浮き立たせている。 マリアナ沖海戦の惨敗については戦史を研究している者の間でも原因については多少意見が分かれるところもあるが、日米の差が決定的になった象徴的な戦いであったことは確かである。 本書に触れられている以外でも、対空砲自体の性能の違い、2隻の練習専用空母を使った合理的なパイロット大量育成システム、無線システム、暗号システム、加工機械の技術精度の違い、それほどの熟練を必要としない飛行機の操縦のしやすさの工夫等日米間では他にもいろいろな差があったことも頭に入れておくと良い。 生き残りのパイロットで、その後に特攻隊員たちの教官となった方の「(今まで戦争の話は)したくないと断ってきたのです。話したくないというより、(散っていった戦友や教え子のことを)思い出すと悲しくなって涙が出てしかたがなかったのです」の言葉が重い。また、米国のレーダー技術を追いかけなければならない方の日本側研究所の技術者が戦争にどんどん召集されて減っていったというのは皮肉である。
大和魂で攻撃のみの精神構造に無念の涙。
マリアナ沖海戦の失敗、サイパン島陥落・・・、緒戦からすぐにどんどん旧日本陸海軍の問題点が浮き彫りにされ、ついに大本営が見放したサイパン島では4万人の戦死兵、1万人の日本人住民の死。玉砕とバンザイクリフから身を投じた。それでやっと東条首相は辞任した。そういう中で、この書は電子兵器、特に電波探信儀(レーダー)開発、科学兵器の研究において彼我の決定的な違いを対比させている。科学者と軍の組織的な連携のなさ、軍人の科学技術への無理解、陸軍と海軍の非協力の極地、海軍の中でも航空機は航空技術廠、艦船は海軍技術研究所、縦割り、構造的なセクショナリズム、これでは絶対に無理である。そもそも電波探信儀は「防御兵器」と見なされた。一方で日本軍は「攻撃優先」の思想であった。作戦会議で席上勇ましく声を大にしてが良しとされ、消極意見は排除される体質である。ここからはアメリカに大きく水をあけられるはずである。東条英機は勿論、田中新一、服部卓四郎、辻政信、河辺正三、牟田口廉也などという輩がいる陸軍は駄目として、もう少しましかと思っていた海軍も軍令部や艦政本部は大艦巨砲主義、艦隊決戦主義、日露戦争前からの海戦要務令、「攻撃」はいいが「防御」が駄目、とにかく古い。精神主義と無知と組織と指導者の資質の影響は恐ろしい。旧日本陸海軍の佐官、将官だった方々の子孫の皆さんに本書シリーズを読ませてあげたい。また渋谷辺りにたむろする中・高校生に太平洋戦争を教えてあげたい。
非常に残念かつ無念!
昔々、昭和30年頃に見た太平洋戦争の映画で、子供の僕に「なんで戦争に負けたのか」という疑問に対する答えを教えてくれた映画があった。「なんで負けたんや?」の答えは日本には「レーダー」がなかったからやという回答で、これを僕はずっと信じてきた。ほぼ50年を経たこの本でも同じことが書いてある。「レーダー」が日本にはなかった。従って敵がどこにいるのかわかって攻めてくるアメリカと行かんとわからん日本では自ずから差がでる(当然や)。本当はレーダーは日本にもあった、ただ日本はこの機械を正しく評価できなかった(情けない)。読んでいくと、日本の自然科学者も頑張っている人はいたのであるが、ことごとくその価値を軍部が理解できなかった(アホばかりやったんや)。なんかずっと読んでいくと、こんな言い方したら批判もあると思うけど、ちゃんとした指導者がこの戦争を指示していたら、もっとええ試合が出来とったと思う。

陸軍中野学校―秘密戦士の実態 (光人社NF文庫)

[ 文庫 ]
陸軍中野学校―秘密戦士の実態 (光人社NF文庫)

・加藤 正夫
【光人社】
発売日: 2006-01
参考価格: 670 円(税込)
販売価格: 670 円(税込)
陸軍中野学校―秘密戦士の実態 (光人社NF文庫)
加藤 正夫
カスタマー平均評価:  4
大映でありましたね・・・
 映画とかでは良く知られている「間諜」なのですが、この本は、その経験者が書いた事で読む価値はあります。しかし、この学校がもっと早く創立されていても戦争は防げなかったと思う・・・。

空母零戦隊 (文春文庫)

[ 文庫 ]
空母零戦隊 (文春文庫)

・岩井 勉
【文藝春秋】
発売日: 2001-12
参考価格: 630 円(税込)
販売価格: 630 円(税込)
空母零戦隊 (文春文庫)
岩井 勉
カスタマー平均評価:  4
「陸軍サマサマ、海軍クソッタレ」に苦笑
 航空母艦「瑞鳳」の母艦搭乗員として、零式艦上戦闘機で戦った歴戦の搭乗員。空母搭乗員ながら、実際には母艦に乗っているよりも、基地航空隊として戦っていた時間の方が長い。  いろいろな体験が記されているが、内地の大村航空隊(長崎)へ部下とともに帰還が命令されたのに、戦闘機は取り上げられ、フィリピン基地から内地に向かう海軍輸送機への同乗を懇願するが、どの輸送機の機長も「積荷でいっぱい。おまえらを乗せる余裕はない」と、延々と断られ続け、「ダメでもともと」で訪ねた、陸軍の輸送機の機長が、快く引き受けてくれたくだりに驚いた。  あまりのうれしさに部下が「陸軍サマサマ!、海軍クソッタレ!!」って、海軍の軍人が、叫ぶ場面も描いてあり苦笑する。  実戦描写については、他の方も触れているのですが、射撃のときに操縦棹を前後して、20ミリ機関砲弾が確実に相手に当たるようにしていた、という極意は興味深い。
体験者が語る迫真のドキュメント
中国大陸における零戦のデビューから終戦に至るまで, 搭乗員として戦闘機と共に生き抜いた著者による,迫真のドキュメントです. 文章も非常に読みやすく一気に読めました. すばらしい内容です.コメントの必要なしです.
読み応えのある一冊
これは実に良い本でしたよ。本書は全体にわたって実に詳細な説明があり、読み応え抜群の一冊でした。岩井氏の御人柄だと思うが、全体的に歯に衣着せぬ文章で、自分の失敗談なども正直に告白されていたりして、非常にさっぱりした印象を受け好感が持てる。飛練(六期)から佐伯空を経て、次々と同期生が戦地に配属されていくなかで、鈴鹿空に配属となり、なかなか活躍の場が巡ってこなかった。その後、満を持して十二空へ配属。そして、あの零戦の初陣において大戦果を収めた戦いに加わる事になるのである。十二空零戦隊は、横山大尉のA班、進藤大尉のB班に分かれていたが、彼は進藤大尉のB班に名を連ねていたので、初の大戦果をあげた13機の中の一人となったのである。山下空曹長、高塚一空曹など、歴戦のパイロットの中で、岩井二空曹は、堂々2機を撃墜し、早くもゼロファイター・ゴッドの片鱗をみせる。その後、筑波空、大村空と内地勤務につくが、この大村空でのエピソードは面白かった。赤松貞明空曹長が、岩井氏の結婚式での大暴れしたという事件や、横山大尉が部下を引き連れて憲兵隊に殴りこみをかけた事件など、もちろん資料などには残らない貴重なエピソードが書かれていたので、得した気分でありました。航空母艦「瑞鳳」に転勤し、母艦搭乗員となる。参加した作戦の模様はもちろんだが、空母の着艦方法、零戦の射撃方法、空戦のノウハウなどが惜しげもなく披露されており、大変勉強になりました。機首を上下に振って20mm弾を散らし、敵機を撃墜するなど、いかにも老練な搭乗員らしいと感服した。台南空、六○一空(空母瑞鶴乗組み)などを経て終戦となる。六○一空での戦いも多くの紙面を割かれています。空戦記の少ない航空隊だと思いますので、是非どうぞ。
「ゼロファイター・ゴッド」と呼ばれた著者
著者の飛行機に純粋にあこがれる少年時代から予科練時代・重慶での零戦の鮮烈なデビュー・空母「瑞鳳」での夜間着艦・南方トラックでの激戦・台南でのひととき・特攻隊の掩護・大型爆撃機との死闘・・・などなど数々の死線を乗り越えてこられた著者が語る文章には、実に重みがあり、これらが僅か10年足らずの間に起こった事を思うと、感慨無量である。

なかでも、大分空から鈴鹿空までの初めての場外飛行で郷土の上空を通過し、鈴鹿にはお母さんが出迎えてくれていた時など、本を読むのもやめてしばらくぼーっとしてしまった・・・

「ゼロファイター・ゴッド」と呼ばれた著者だからこそ描けた、これぞ真実の空戦記録である。
生き残った搭乗員
昭和15年から昭和20年まで零戦で実戦経験を繰り返しながらその機体に一度も弾が当たったことのない奇跡の搭乗員、確か今もご健在。零戦(ゼロ戦)がデビュー戦を果たした空中戦で2機を撃墜している。

危うく硫黄島の特攻へ出撃する直前で命令が止まるなど、死線を越えて生き残った執念はすごい。


島左近×石田三成 (ぶんか社文庫)

[ 文庫 ]
島左近×石田三成 (ぶんか社文庫)

・武山 憲明
【ぶんか社】
発売日: 2009-06-05
参考価格: 690 円(税込)
販売価格: 690 円(税込)
島左近×石田三成 (ぶんか社文庫)
武山 憲明
カスタマー平均評価:  2
何の検証もなされていない
この二人について少しでも知識のある方なら、全く目新しいことはないと思います。 また書かれている内容は実証性に乏しく、ほとんど検証がされていません。 まだ諸説を並べ立てているくらいならいいのですが、著者の根拠のない推測というか、 妄想というか、全く信憑性のカケラも伺えないようなことが多く書かれており、歴史を 扱った本だと思って手に取ると後悔すると思います。 つまらない余計なジョークも多く、読んでいてイライラしました。
左近と三成の本
タイトル通り、島左近と石田三成の出生から関ヶ原までを紹介している本です。値段が安いので二人に興味がある方は購入しても良いのではないでしょうか。ただ、目新しい発見や、著者の新説、検証等が書かれているわけではなかった気がします。個人的には、文体が苦手なのと某ゲームファンに迎合しすぎている感じを受けあまり好みではありません。

物語 フィリピンの歴史―「盗まれた楽園」と抵抗の500年 (中公新書)

[ 新書 ]
物語 フィリピンの歴史―「盗まれた楽園」と抵抗の500年 (中公新書)

・鈴木 静夫
【中央公論社】
発売日: 1997-06
参考価格: 924 円(税込)
販売価格: 924 円(税込)
物語 フィリピンの歴史―「盗まれた楽園」と抵抗の500年 (中公新書)
鈴木 静夫
カスタマー平均評価:  4
民族抵抗史観に基づく通史
 1932年に生まれ、毎日新聞社に勤務した経験を持つ、東南アジア現代政治史研究者が、自ら行ったインタビューの内容も踏まえて、1997年に刊行した300頁ほどのフィリピン通史。本書の基本的立場は、フィリピン人の対日批判を「十分受け止め」つつ、公文書を残した植民地主義者の観点からではなく、公文書の行間から垣間見える原住民の立場で歴史を見直し、反米・親日等にこだわらずに、原住民族の復権に寄与する、500年抵抗史観である(「はじめに」と「おわりに」を参照)。そのために本書は、1)マゼラン(1521)以前のラグナ銅版碑文や中国史書から話を始め、2)武力とカトリック教会(ガレオン貿易にも関与)を通じたスペインの過酷な支配と、それへの原住民(在俗司祭等)・中国系メスティーソ(フリーメーソンともつながりがある)の抵抗運動・フィリピン革命(1896)の挫折、米帝国主義(マッカーサー父子ら)による植民地化(1898)と友愛的同化政策の虚実(多くの背信を行いつつ、第二次大戦前に独立を認める→1946独立)に多くの頁を割き、3)民族主義的社会主義運動の高揚と、フク団(抗日人民軍フクバラハップ)・共産党の活躍を重視し、4)悲劇の天才ベニグノ(ニノイ)・アキノ・ジュニアを賛美し、マルコス独裁=「立憲的権威主義」を批判しつつも、5)人民の力革命(1986二月政変)後のコラソン・アキノ夫人の政治への批判的評価で締めくくられる。したがって、本書ではやはり政治史が中心であり、しかもそれは民族史であるという特徴を持つ。そのため、抵抗運動の連綿たる継続が強調されると共に、フィリピンの置かれている深刻な経済的状況への言及が不足気味である。略年表、幾つかのコラム、多くの図版付き。
ご近所の国の苦難の歴史を知ろう
スペインが植民地建設をはじめる前のフィリピンの歴史がほとんど分かっていないとは!しかしそれ以上に驚いたのは米西戦争の茶番だ。米国がスペインに戦争を仕掛けて奪い取ったものと思っていたが、スペインはすでにフィリピン統治の力を失っており、戦争をしたことにして米国に譲り渡したのだ。そして米国がフィリピンに対してついたウソ。ここでもかれらは「解放してやる」と言っていた。米国議会では「フィリピン人達には自らを統治する能力はない」とか「(劣った民族を支配するのは)白人の責務だ」などという議論がまかり通っていたというのに。
宗教人たちの行動にもあきれる。武装した宣教師だと?詳細は読んでいただくしかないが、驚き呆れることばかりが続く。
ついでながら、『物語 ラテンアメリカの歴史』を併せてお読みになることをお奨めしたい。スペインの植民地統治のあり方がよく分かると思う。
手頃な概説書
フィリピンは、ご近所にありながら、実はあまり歴史を知っていなかった。香料諸島を含むインドネシア、イギリスの拠点であったシンガポール、アメリカのかかわったベトナムなどに比べて、歴史の表舞台に現れる機会は少なかった。

旧スペイン領、米西戦争でアメリカ領になる。一時日本が占領したが、戦後に独立した・・・。といった図式は頭にあったが、より細部を知りたいと思っていた。
叙述はやや平板な感じがする。ただ、スペインによる統治の様子など、わかりやすく書かれている。


三国志 きらめく群像 (ちくま文庫)

[ 文庫 ]
三国志 きらめく群像 (ちくま文庫)

・高島 俊男
【筑摩書房】
発売日: 2000-11
参考価格: 924 円(税込)
販売価格: 924 円(税込)
三国志 きらめく群像 (ちくま文庫)
高島 俊男
カスタマー平均評価:  4.5
読むのが楽しい本
日本で「三国志」と言えば演義や正史ではなく、吉川英治の書いた物のようないわゆる二次小説しか読んだことのない人も多いと思うが、そんな人でも十分に楽しめる内容。 演義やその他の二次小説で活躍した武将は正史では‥と、ギャップや新たな魅力が発見できる。 話があちこちに飛んだり、文章も「?である」で終わるかと思えばですます調で終わってるところがあったり、まるで筆者がくだを巻いてるような調子で語る武将列伝。 しかしそれがかえってテンポを生み、文庫にしては厚めだがすんなりと読める。
さらなる深みへの第一歩
 あくまで中国の編纂資料に基づいて、三国志に登場する人物たちについて語る。博引傍証、かゆいところに手が届く考察を軸にしたエッセイです。一定以上の知識のある人には面白い、それ以外の人には何が面白いのかわからない話が満載です。読む人を選ぶ本ですが、その条件を満たす人にはお勧めです。著者の筆も軽快で、読ませます。
 三国志マニアには星5つ、それ以外の方には星1つということでお願いします。
正史中心の三国志
非常におもしろい内容でした。
おもしろいところは、「文庫
版あとがき」です。
もちろん本文も、おもしろかっ
です。

この本は、「三国志 人物縦
横談」という題の本の文庫版
です。
値段もかなり安くなっている
ので、手に入れやすいと思い
ます。

この本は他の本と比べてふり
がなが割とあります。それで
も、すべてではありません。

人物の名前についての説明が、
かなり省かれています。1人の人物はこのような人物で何
をしたかという説明が主です。
(何年に生まれて何年に死ん
だかというのはありますが、
どこの人で、どこで生まれて、名は何で、字(あざな)は何々
という説明が省かれています。)
ページによって、詳しいとこ
ろはむちゃくちゃ詳しく説明
しているところもあります。

とにかく、正史を忠実に再現
して説明しています。作者の
気持ちも説明の中に入れられ
ています。おおざっぱに正史
の三国志が知りたい方はこの
本を取ることをおすすめしま
す。
この本で、人物のことがよく
わかります。(どこからでも
読むことができるようにとい
う配慮からくどくなっているところが多々あります)

最後に申し上げると、横山三
国志しか知らない蜀好きな人
はこの本を読んで、唖然とす
る可能性もあります。
それと、日本のことを例に出
していますが、わからないと
ころの方が多かったです。
あしからずに。
てっとり早く史実の概略を知りたい人にお勧め
正史三国志を読むのは、時間もお金もかかるので難しいと言う人にお勧めです。
史実上の主要人物(曹操、劉備、孫権、諸葛亮、関羽等)についてこれ以上わかりやすく述べて、興味をひく本はないと思います。
その他、全体的な基礎知識等も充実しております(何故、劉備玄徳と書いてはダメなのか、正史のこと、演義のこと等)。
お勧めの一品です。
<高島節>三国志
著者の語り口に引き込まれ、一気に読み終えました。なにぶん
「本が好き、悪口言うのはもっと好き」の著者ですから
歯に衣着せぬところも随所に見られます。でも
難しい話は噛み砕き、その上面白く説明してくれるので
とにかく楽しめます。笑えるところ、感動するところなど目白押し。
あまり有名でない群雄を取り上げていますので

「三国志演義」の信奉者にはちょっと不満かもしれません。


スターリングラード 運命の攻囲戦 1942-1943 (朝日文庫)

[ 文庫 ]
スターリングラード 運命の攻囲戦 1942-1943 (朝日文庫)

・アントニー・ビーヴァー
【朝日新聞社】
発売日: 2005-07-15
参考価格: 1,050 円(税込)
販売価格: 1,050 円(税込)
スターリングラード 運命の攻囲戦 1942-1943 (朝日文庫)
アントニー・ビーヴァー
カスタマー平均評価:  4.5
深く鋭い人間描写は、もはや「戦記」を超えている。
 歴史に「If」は禁物というが、スターリングラードで勝利することはできないまでも、第6軍壊滅は回避することができただろう。もし、ヒトラーがスターリンの名前を冠した都市の占領に執着せず、戦略的価値ある目標を選択していたら・・・。もし、ドイツ参謀本部がヒトラーの命令に盲従せず、現地司令部の判断を優先・支持するよう彼に求めていたら・・・。参謀出身で、調整官僚型のパウルスが第6軍司令官に任命されていなかったら・・・。ゲーリングが、スターリングラードへの補給物資空輸が可能とヒトラーに安請合いしなかったら・・・。包囲された直後、パウルスが総統命令を無視してでも、第6軍の総力を挙げて南への脱出を図っていれば・・・。おそらく、歴史は別の方向に転回していたに違いない。何がそれを不可能としてしまったのか、ご興味ある方はぜひ本書を読まれることをお薦めする。  著者は英国陸軍機甲部隊出身であり、その軍事知識を駆使して書かれた本書は、凡百の戦記とは一線を画す。巻末「解説」の一文が、本書の魅力を如実に物語っているので引用したい。『・・・本書は、部隊の動きや死傷者を羅列するだけの無味乾燥な戦況分析に終わっていないし、また出典も定かではない逸話をまとめただけの戦記読み物にも堕していない。著者は膨大な資料や独ソの記録庫に眠る資料に丹念に目を通し、軍事の専門家としてその真贋を見極めて、疑いようのない証拠として読者にそれを提示する。まるで練達の弁護士のように事実を効果的に積み重ねながら、スターリングラードの戦いの真の恐怖を浮かび上がらせていくのである。』(翻訳家・村上和久)
読み応えたっぷりの内容
600ページの大容量だが、兵士の日記やコメントがふんだんに盛り込まれているので、ドキュメンタリー小説のように難なく読みこなせた。 ただ解説用の挿絵などが少なく感じたので、ネットで調べながら知識を深めていった。
圧倒される記述
ハードカバーの単行本なら4?5千円ほど出しても惜しくはないこの本を、文庫で手軽に読めることは非常にありがたい。 日本ではメジャーなようでいて、スターリングラードの攻防戦を詳細に解説した本は、非常に希少だ。 ただ、初めて独ソ戦史を手に取ろうという人には、やや記述が重たいかもしれない。 これは、実際のところ1941年のバルバロッサ作戦の経過から記述がスタートしていることもあり、純粋に「スターリングラード」の戦いに特化した文章ではないためである。 だが、これは不可避なことである。この書籍は、スターリングラードで壊滅した「第6軍」が主人公である。 第6軍がなぜ、スターリングラードを目指し、占領せねばならなかったのか、そこに至るドイツ軍の軍事活動の失敗を、理解するためには、独ソ戦の最初から筆を起こさなければならなかったということであろう。 中身の記述には圧倒させられる。それは戦闘行動のみならず、膨大な情報量が仕込まれているためだ。 後方地域におけるSSの特別行動部隊の蛮行、国防軍自体の蛮行、ロシアで動員されたロシア人補助兵達の存在と活動、スターリングラードで捕虜となったドイツ将兵のその後の運命…多くの戦史本で見過ごされがちな(あるいはサラッとした記述で終わってる)これらの点にも、相当量の紙幅を割いているうえ、一連の独ソ両軍の軍事行動に関しても、事実に加えて分析的な記述が多数記されている。 分析的な記述において、特に注目すべきは、ドイツの将軍達に対する批判が、歯に衣着せず、ドイツ側の視点で独ソ戦史をこれまで読み解いてきた人々には新鮮であろう。 無論、前線における将兵達の活動についても多くの逸話が述べられ、激しい市街戦と、包囲された後の第6軍のひっ迫した状況に関しては、類例がないほど充実している。 ソ連崩壊後の新資料を使うだけでなく、もはや数少なくなっているだろう関係者へのインタビューも着実に反映され、著者の仕事の質の高さには脱帽ものである。 巨大な戦争を、スターリングラードの攻防を焦点として、上層部から前線の一将兵の視点まで網羅して見せてくれるという点で、金字塔的な著作と言えるのではないだろうか。
起こるべくして起こる運命の攻防戦
スターリングラード攻防戦と言えば、凄惨な市街戦や独ソ首脳のエゴによる戦い、 あるいは、ソ連軍の狂気のような兵士の使い方、独第6軍の悲劇と言ったことが思い浮かぶだろう。 本書では、徐々にそこに行き着く要因を詳細な取材によって、 バルバロッサ作戦(ソ連侵攻)・ブラウ作戦(1942年夏季攻勢)から遡り、 追っている戦史書である。 独ソの将官・兵士や一般人など様々な証言で組み立てられ、 そこに著者なりの解釈も加わり読み応えのあるものとなっている。 興味深いのは、軍人として評価の高いマンシュタイン元帥についての記述で、 第6軍の悲劇を招いた張本人としても描いている。 スターリングラードは現在ヴォルゴグラードという地名になっているが、 歴史の証人としてこの地名が復活して欲しいものである。
グイグイ引き込まれる戦史ノンフィクション
第二次世界大戦の転回点となった、スターリングラードの戦いを
克明に描いた本書。

真珠湾攻撃やミッドウェー会戦ならまだしも、最初は
スターリングラードの戦いなんてあまりイメージが湧かないと
思っていたけど、本書はとても読み易いノンフィクションに仕上がってて、
あまり戦史に詳しくない方が読んでも興味深い作品になっていると思います。

淡々とした語り口が逆に戦争の悲惨さを感じさせ、
文章にたくさん引用されている前線の兵士たちの手紙や証言といった
生の声がそれに一役買っています。

単なる戦史ものの枠を超え、戦争が本当に恐ろしいということ、
人が犯してきた愚行の数々など、歴史を振り返る上で色々
考えさせられる内容でした。


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 更新日 2009年7月8日(水)  ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク