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ワスプ(WASP)―アメリカン・エリートはどうつくられるか (中公新書) 三面記事で読むイタリア (光文社新書) 増補 虚構の時代の果て (ちくま学芸文庫) 「関係の空気」 「場の空気」 (講談社現代新書) モサド、その真実―世界最強のイスラエル諜報機関 (集英社文庫) 若者殺しの時代 (講談社現代新書) となりの韓国人 傾向と対策 (講談社文庫) ストレス知らずの対話術 (PHP新書) スティグリッツ早稲田大学講義録 グローバリゼーション再考 (光文社新書) 続・日本国の研究 (文春文庫)
ワスプ(WASP)―アメリカン.. 三面記事で読むイタリア (光文.. 増補 虚構の時代の果て (ちく.. 「関係の空気」 「場の空気」 .. モサド、その真実―世界最強のイ.. 若者殺しの時代 (講談社現代新.. となりの韓国人 傾向と対策 (.. ストレス知らずの対話術 (PH.. スティグリッツ早稲田大学講義録.. 続・日本国の研究 (文春文庫)

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ワスプ(WASP)―アメリカン・エリートはどうつくられるか (中公新書)

[ 新書 ]
ワスプ(WASP)―アメリカン・エリートはどうつくられるか (中公新書)

・越智 道雄
【中央公論社】
発売日: 1998-09
参考価格: 798 円(税込)
販売価格: 798 円(税込)
ワスプ(WASP)―アメリカン・エリートはどうつくられるか (中公新書)
越智 道雄
カスタマー平均評価:  4.5
WASPとは何か
WASPという言葉はほとんどの人が知っているだろう。 ホワイト、アングロサクソン、プロテスタントというアメリカ を作った人々である。 しかし、その素顔は意外に知られていない。万事控えめで、 チップを渡すことを煩わしく思うその性質は、日本人のイメージとは 大きく異なる。
WASP = 白人+アングロサクソン+プロテスタント
二十一世紀中盤の米国はカリフォルニアやテキサス等のメキシコ系住民の高出生率や中南米からの移民によってヒスパニック系住民が増大し、スペイン語が公用語に加えられる可能性が高いそうである。いわゆる「米国の南米化」である。建国以来、米国をリードしてきたワスプは特権階級だが移民の国では決して多数派とはいえない。常にユダヤ系、アイリッシュなどのカトリック系、東欧系の挑戦を受けてきた。ワスプは自分たちが米国を作ってきたという自負心と「自由と平等の国」で特権を享受してきたことで他の勢力に対する後ろめたい感情を持っているという。これは在日コリアンやアイヌなどの少数派の存在を認めつつも圧倒的大多数の力を持つ大和民族の国に住む人間にはなかなか理解できない事情だと思う。本書はこのワスプという存在を俎上に載せる。特に外見上区別のつかないユダヤ系、カトリック系、東欧系との関係に焦点を絞り、具体例を通して観察し、米国の国内事情を解説する。
アメリカの本当の姿が垣間見える
アメリカの小説をよんだり映画をみたりして
どうも腑に落ちなかったことが
手に取るようにわかる本です。
具体例でブッシュ前大統領の話がのっています。
これをよむと「アメリカン・サイコ」や「アメリカン・ビューティ」がもっと理解できます。
 億万長者に関するものは一見の価値あり。

三面記事で読むイタリア (光文社新書)

[ 新書 ]
三面記事で読むイタリア (光文社新書)

・内田 洋子 ・シルヴィオ・ピエールサンティ
【光文社】
発売日: 2002-10-17
参考価格: 819 円(税込)
販売価格: 819 円(税込)
三面記事で読むイタリア (光文社新書)
内田 洋子
シルヴィオ・ピエールサンティ
カスタマー平均評価:  4.5
こういうので性格がわかってくるかも
時津風部屋の兄弟子による新弟子暴行致死事件の報道を見ながらふと、こういうのって多分外国人にはあまり理解されない世界なのかな、と思った。けど、あれは日本人にしたら、「まあこんなことも起こるかもしれないよね」って思わせるところのある事件ではないか。どんな人間にもあると思うけど、日本には、権威への服従を強いる文化があるかもしれない。ミルグラムの実験の悪趣味な再現である。嫌な話だけど。 さて。イタリアにもああいった、傍目から見ると不可解だけれども、イタリア人にとっては、「まあそんなこともあるかな」というニュースがいろいろある。本書はそういうみょうちくりんなニュースをいろいろ紹介しているのだが、そういう珍妙なニュースに意外と民族性が浮き彫りにされていたりすることがあると思う。特に、EURO導入時の混乱の記事がおもしろかった。2002年元旦にイタリアではユーロが導入されたのだが、この年初に銀行員たちがストライキを行い 90%の銀行で2週間業務が行なわれなかった。通貨が入れ替わるときに銀行で両替ができないのである。日本だったら、何て自己中心的な銀行員たちだろう、ってことになるよね。さらに、切替え時に「絶対に便乗値上げはさせない」と時の首相が言っていたにもかかわらず、ほとんどの物価が上昇した(平均で10%くらい)。イタリアの商人はせこい。「ベニスの商人」(ユダヤ人だけど)はシェイクスピアに揶揄されたが、イタリア商人全体がけっこうせこい商売していることが明らかになってしまったわけである。 一方で、イタリア人は世界で類を見ないほどボランティアに熱心な人たちでもあるようで、守銭奴というわけでもないみたいだ。これは、カトリック教会の影響もあるのかもしれないけれども、多分、イタリア人に自立の精神が通底しているからではないかとも思う。「ボランティア」はそのまま訳せば、「自発的な活動」ということである。イタリアは、上からのおしつけとかプレッシャーがすごく嫌いなんじゃないかなという気がする。「滅私奉公」なんて通じないかも。上の、ストライキの話も便乗値上げの話もそうやって考えると納得できるし、時津風部屋事件みたいな事象があまり理解されない国かもしれない。
まじ楽しい。
新書というと堅い感じがしますが、この本はそうではありません。イタリアにあまり興味も無くてもとても楽しめました。
これはイタリアに興味のある人、無い人ともにイタリア人に対するイメージを変える一冊になることは間違いありません。
例えば、イタリア人といえばラブラブでオシャレなカップルなどをイメージする人が多いと思いますが、実際は喧嘩ばかりして女性が男性に暴力を振うそうです。しかも、それは場所を選ばず行われ、車内での喧嘩が交通事故の主な原因になり、大臣が車内での夫婦喧嘩をやめるように声明を出したことがあるそうです。
こんな感じの内容ばかりです。
ナイス。
イタリア好きの人は読んでおくといいでしょう。
国籍をネタにしたジョークやなんかは、一般的にいって
あまり上品ではないのですが、
ここまでの話ならネタになるなぁ、と思います。
日本ではここ三十年くらい
イタリアブームが続いているようなものですから
読んでも損にはならないと思います。
なにより面白いですし。
星四つ。
純粋な笑いで、心に潤いを
イタリアの三面記事ってどんなの? そんな素朴な疑問から読んでみました。
いやぁ〜 楽しいのなんの。とっても素直に笑えます。
根っから明るい(?)イタリア人の嘘のような本当の話が満載です。
なんとも微笑ましい、愛するべき人々 イタリア人。

装丁がとってもマジメそうで、硬そうなイメージですが百聞は一見にしかず!

「最近、心に潤いが足りない・・・」と嘆いている方、お薦めです。
想像以上の面白さ!
題名からしていかにも面白そうだが、中身は想像以上に強烈。普段ワイン、イタリア料理、サッカーくらいにしか興味のない私だが、電車の中で何度も声を出して笑ってしまった。ぜひ読んで下さい。


増補 虚構の時代の果て (ちくま学芸文庫)

[ 文庫 ]
増補 虚構の時代の果て (ちくま学芸文庫)

・大澤 真幸
【筑摩書房】
発売日: 2009-01-07
参考価格: 1,260 円(税込)
販売価格: 1,260 円(税込)
増補 虚構の時代の果て (ちくま学芸文庫)
大澤 真幸
カスタマー平均評価:   0

「関係の空気」 「場の空気」 (講談社現代新書)

[ 新書 ]
「関係の空気」 「場の空気」 (講談社現代新書)

・冷泉 彰彦
【講談社】
発売日: 2006-06-21
参考価格: 756 円(税込)
販売価格: 756 円(税込)
「関係の空気」 「場の空気」 (講談社現代新書)
冷泉 彰彦
カスタマー平均評価:  4
日本語を切り口にした鋭いビジネス論
日本全体の問題を日本語を切り口にして鋭く論評しているが、ビジネス書としても非常に役に立つ本だと思う。特に日本の会社の中においてどうして上司と部下とで実のある議論ができないかという私の日頃からの疑問に日本語という観点からひとつの明確な回答を与えてくれた。ブレインストーミングが日本で定着しないひとつの理由も会社の中での日本語の使い方にあると思われる。ビジネスツールでもある日本語に対するこうした本がこれからもっと出ることを期待する。
山本七平先生が泣くのではないか
村上龍が主催しているJMMのコラム寄稿者でもある筆者の本として期待して読んだ。いや読もうとした。 JMMでの文書は多少冗長的であるとは言え、日本ではうかがい知れない視点からのコラムとして読み応えある、という理解であったが本著についてはその冗長さが読み難く、いや、読めなくしていると言える。 言語学的な視点であるかと思えばどちらかというとルポルタージュ的味付けで、しかも、山本七平の「空気の研究」を下敷きにしているので余計に「エー」という感じを受ける。 とっかかりの視点は面白いのに残念だ。
現代日本におけるコミュニケーションのあり方に納得
人と人との間に生まれる見えない「空気」。日本独特のこの「空気」というものがなぜ生まれるのか、これが現代の日本人のリレーシップやコミュニケーションにどう影響し、されているのかを解説した本。 特に最近よく「KY」などという言葉が使われるけれど、日本人ほど空気という見えないものを人との関係であったりコミュニケーションをとることにおいて重要視している人種はないだろう。この空気の傾向がどう変化し、歪んでしまっているのか、現代のコミュニケーションについての課題に、色々な局面から分析しているのがとても興味深い。
軽い読み物としては面白いが。
場の「空気」という概念を用いて日本人のコミュニケーションを論じる手法は、著者自身も認めるとおり、山本七平「空気の研究」から直接の着想を得たもの。オリジナリティは、日本語における「ため口」の多用に「空気の欠如=窒息」の原因を求める部分だが、その解決法として「です・ます」調の奨励というのは、若干安易かつ実現困難ではないか。
その場の雰囲気、「空気」に頼らない。
関係の空気って何?と思い本書を手にしました。 「関係の空気」とは、一対一という二人のときの場の雰囲気で 三人以上のときの「場の空気」と本書では定義されています。 短い言葉に省略することでコミュニケーションを効率化する際は 場の雰囲気、すなわち「空気」で察することになります。 論理や事実ではなく「空気」ですべて決まっていませんか?と 本書は警鐘を鳴らします。むむむ、確かに。 確かめる手間や恥ずかしさにかまけて確認しないことが多いの ですが、いざ確認しようとすると場がしらけてしまうことも、ある。 まずは自分から、「空気」に頼らずにちゃんと語ることから始めて みよう、そう思える本です。 なぁなぁにされたり場に流されたりしている人(とその周り?)は 手にとって見ると良いでしょう。

モサド、その真実―世界最強のイスラエル諜報機関 (集英社文庫)

[ 文庫 ]
モサド、その真実―世界最強のイスラエル諜報機関 (集英社文庫)

・落合 信彦
【集英社】
発売日: 1984-09
参考価格: 520 円(税込)
販売価格: 520 円(税込)
モサド、その真実―世界最強のイスラエル諜報機関 (集英社文庫)
落合 信彦
カスタマー平均評価:  4.5
諜報活動の片鱗
諜報活動の片鱗を窺うことができる。しかし、片鱗であって全貌ではない。時代は大きく変わり諜報手段も大きく変わっている。すくなくとも諜報活動を行っている人間が日本にも数多く存在すると言う意識を持って社会生活を行うことをおすすめすると同時に、本書がその警笛の一端になることを祈る。
諜報活動って…
資料的に興味深い部分もあるが、要するに「英雄」たちの自慢話集である。 米国とユダヤの緊密ぶりは今や、世間でも自明のことであるが、落合はユダヤの手先なのか、という感のぬぐえぬ持ち上げぶり。ちょっと一面的に過ぎる。 アラファトは確かにしょうもないおっさんだったかもしれないが、ホロコーストを体験したユダヤが、パレスチナに長きに渡って行ってることはどうなのだろう。 アイヒマン確保の件など、確かに、わくわくさせる場面も散見されるが、 美女を送り込んでパイロットごとミラージュを奪った作戦のごときは「それってただの泥棒なんじゃ…」としばし唖然。オペレーションとかいくらかっこよく言ってみたところでなあ。 どこの国でも、似たりよったりだけど。 熱く「国家のため」「正義のため」を語れば語るほどに、気持ちが冷えた。 まあ、考えさせられますよ、色々と。
落合信彦の真骨頂
高校のころ、同級生に落合信彦をすすめられた。 最初は「2039年の真実」だった。それから、熱中して何冊も読んだ。(ついでに、同時期に同グループで「中国の旅」もはやっていた) 落合信彦を読むのが、ちょっとしたはやりだった。 小説に走ったり、CMに出てからは、すっかりイロモノ扱いされてしまったが、最初のころは、まじめなジャーナリスト、であったのだと思う。少なくとも高校生を本気にさせる力はあった。 この「モサド」は落合の真骨頂であると思う。日本人ジャーナリストの他の誰もが手をつけない、つけられないところまで易々と入り込み、いきなり「外国人ジャーナリスト並み」の力を示したのだ。この功績は、イロモノと化した今でも色あせていないと思う。 「モサドが命を惜しまないのは、仲間が必ず死体を引き取ってくれると信じているからだ」なんてセリフは、高校生をしびれさせた。絞首刑の写真まで載っているし。 結果的にモサド礼賛の大宣伝になったわけだが、アラブ側の視点でも書かないと、当然ジャーナリストとしての姿勢に疑問符はつく。 アメリカとイスラエルにやたらにコネがあるらしい落合信彦。…さて、彼の正体は本当はなんだったのだろう。チンピラジャーナリストか、真実を追い求める一匹狼か、はたまたCIAか。高校生の時はいざ知らず、そのくらいの頭は回るようになった、このごろだ。
ミュンヘンオリンピック
ミュンヘンオリンピックの映画が近々、公開されるようだ。 以前からこの小説を読んでいたので、是非見たいと思う。 日本では考えられないことだが、今でもモサドは存在し、その活動をやっているという事実はすごい。 復讐の応酬がずっと続くのであろう。
わが国の問題として
 これを読んで思うことは、もちろんイスラエルの国家存続への執念と、そのために果たしたモサドの役割の大きさを実感することなのだが、では今の日本はどうなってるの? ということではないか。
 日本にもこれに相当する機関がないわけではない(内閣調査室)。そしてそれなりに活動しているという噂も聞くのだが、果たして有効に機能しているのだろうか、という感を抱いているのはわたくしだけではあるまい。むしろ、今はその諜報が国内に向かっていて、辻本清美、鈴木宗男、そして橋本龍太郎といった「都合の悪い人物」を失脚させるために誰か(書かなくてもお分かりだろう)が独占的に使っている、という印象を抱かざるを得ない。
 著者も言っている通り、問題なのは情報の質だけではなく、それを有効に利用するための政治決定なのだ。残念ながら、今のわが国では、諜報(というか、情報収集一般)に対する認識と、それを利用する頭脳と、両方が欠けていることは否定できないだろう。
 「人の振り見て我が振り直せ」ではないが、単にイスラエルを描いた本として読むだけでは著者の意図にも外れることになりはしないだろうか。

若者殺しの時代 (講談社現代新書)

[ 新書 ]
若者殺しの時代 (講談社現代新書)

・堀井 憲一郎
【講談社】
発売日: 2006-04
参考価格: 735 円(税込)
販売価格: 735 円(税込)
若者殺しの時代 (講談社現代新書)
堀井 憲一郎
カスタマー平均評価:  4
徹底的に若者側に立つ「若者論」
 本書では現代の若者たちが時代に煮え湯を飲まされ続けている状況を、緻密なデータを根拠に描き出しています。著者は1958年生まれということですが、「近頃の若い者」への眼差しは、とてもあたたかく、「逃げろ」と勧めている。  「…ゆっくり沈んでいく船(年寄りたちがつくったこの社会:評者注)に乗っていることはない。…すきあらば、逃げろ。」というメッセージは、胸を打ちます。
若者であることは得なのか、損なのか
「一杯のかけそば」、「クリスマス」、「ディズニーランド」、「ノストラダムス」など 80?90年代を若者として過ごした世代にはなじみのあるキーワードを軸に 1958年生まれの著者が当時の心象風景を振り返りながら、「日本のクリスマスは 1983年に始まった。」などといった事象をある側面から切り取って、著者独自の論が 展開されます。 それをサポートするものとして、雑誌の特集やドラマ、マスコミの動きを捉えた情報と 若者を中心とした世代が男女別にどのように「消費」に取り込まれて行き、既に縮小傾向に ある「若者が活躍する場」が減少するに至ったかを解き明かそうとします。 ここでの若者が活躍する場を定義することができたのは、若者が輝いていた時代を知る 著者だからこそだと思いますが、好ましい意味での持て余す時間と貧窮を鮮やかに描き 出していると思います。 社会システムを破壊するか逃げ出すか、という結論になり、カラダを使って、 勘と度胸で乗り切れ、では、さすがに若者は浮かばれないと思うのですが、現在 若者を取り囲む厳しい環境を見るにつけ、著者の論に寄れば、新しい社会システムが 生まれつつあり、その先頭(或いはその少し先)に若者が位置していると考えれば、 希望も生まれるということにはなると思います。
若者よ文化に逃げろ
さて、本書は週刊文春に連載された筆者の記事を時系列的にまとめ、ご自身が書かれているように「バカの壁」的編集作業により作り上げた1冊の時代社会学。 作者は1958年生まれ(小生59年)であるからほぼ同じ時代を生きて来たわけであるが、回想録的な作者の若者時代とはかなり違う生き方をしてきたようで同感できる部分とそうで無い部分が分かれるのはしょうがないだろう。 しかし、時代がまさに日本的資本主義のゴールを既に迎えているにも係らず、だれも試合が終わった事を宣言しない現在と言う捉え方には激しく同意する。また、若者に「逃げろ」とアドバイスする。そして文化にかかわれと。すなわち手に職をであると。正しいと思う。 クリスマスは彼女とシティーホテルにしけ込み、大晦日はTDLで年越し、そんな軽薄な文化を知らず知らずに植えつけられ、ただただ消費者としての役割を演じて来た若者、特に男性。バブル終焉後も同じような世相が続いている。若者はカモになってしまった。 世相を示す当時の雑誌やテレビ番組、視聴率等のデータを処理して若者時代論を展開していく。非常に楽しく?読める。若干、作者の思い入れが強い部分のデータ解釈には?マークも付くし、話がほぼ都会限定なので違和感がないでもない。しかし、このような資料収集とデータ処理から見えてくる世相は大きな間違いはないのであろう。 多くの現代を生きる若者にとっては既に古き良き時代の童話なのかもしれない。そして、逃げる用意を早急にする必要があろう。 だって、この本がが出版された時はまだ年金問題は登場してないですから。爺婆の命は今や若者が払うだろう年金が原資ですから。
一つの時代論
 筆者は,1958年生まれで,1979年?1984年を大学(早稲田大学漫研)で過ごした人。自分の体験をベースに,筆者独特のデータ調査(学生アルバイトに当時のドラマを全て見せて,「いつから携帯電話が登場するようになったか」を調べたりする)も入れて,1983年,1987年,1989年,1991年,1999年・・・という定点的な社会観察をしている。  80年代を通して,女の子の値段が高くなり(やらせてもらうために要するデート費用などが異常に高騰した),「女の子は勝手にお姫さまにおさまってしまった」(83頁)のが1987年。  それが,1991年になると,ドラマ「東京ラブストーリー」の赤名リカに典型的なように,女性は,「自分らしい生き方は譲らない。女性であることも手放さない。どちらもかなえてくれる相手でないと恋愛しない。」という風に,「自分たちの価値と立っている位置を下げない宣言をしてしまった。」(132頁)。  ≪90年代は,男性はヘアヌードに夢中になり,女性は恋愛ドラマを熱心に見続けた。   (中略)   性情報は増えたが,何でもない男はただではやらせてもらえなくなり,何もない女は自分のどこを売ればいいかわからなくなった。≫(139頁)  面白おかしく文章が続くので,何となしに読み進めてしまうが,結構本質的なところを指摘しているように思った。
1980年代の変化を実体験とともに語る
筆者は、現代を若者が損をする「若者殺しの時代」であると捉え、その時代の始まりが1980年代だと論じている。雑誌の見出し、クリスマスなどのイベント、筆者の実体験などから、時代の変化を探ろうとする視点は面白い。ただし、本書の論は、個別の調査結果で日本社会全体を類推しているという意味で注意が必要である。ひとつの見方を提供してくれる本だと言える。

となりの韓国人 傾向と対策 (講談社文庫)

[ 文庫 ]
となりの韓国人 傾向と対策 (講談社文庫)

・黒田 福美
【講談社】
発売日: 2006-07-12
参考価格: 580 円(税込)
販売価格: 580 円(税込)
となりの韓国人 傾向と対策 (講談社文庫)
黒田 福美
カスタマー平均評価:   0

ストレス知らずの対話術 (PHP新書)

[ 新書 ]
ストレス知らずの対話術 (PHP新書)

・齋藤 孝
【PHP研究所】
発売日: 2003-04-16
参考価格: 756 円(税込)
販売価格: 756 円(税込)
ストレス知らずの対話術 (PHP新書)
齋藤 孝
カスタマー平均評価:  4
言うは容易いけれど
難しいのがコミュニケーション。 三色ボールペンを使ったりいろいろな工夫が語られているけど 実際に、役立てれるのは難しいような気がする。 扉絵の『マップ』は面白そうに見えたんだけれど
マッピングを軸に展開されるコミュニケーション
副題の「マッピング・コミュニケーション入門」に惹かれて購入しました。 会社などの半フォーマルな場でのコミュニケーションのための、マッピング・コミュニケーションやポジションニング力、メモ力、引用力を取り上げています。 意識や身体では分かっているけれども、言語化されていない「暗黙知」を、マッピング・コミュニケーションをして意識的に取り上げることで、コミュニケーションがうまくいき、自分形成にもつながるということです。 マッピング・コミュニケーションの具体的なやり方は、第2章に詳しく書かれていましたが、全編でマッピング・コミュニケーションに絡めた説明がされています。 本書では、マッピングをコミュニケーションを図るための手段として取り上げていますが、著者も触れているように、マッピングはアイディアを生み出すための手段でもありますし、思考を整理するための手段でもありますから、マップの中の線で繋いだ単語同士から生まれたアイディアのまとめ方や、著者が『偏愛マップ』で取り上げていた「ゾーン分け」という分類などのように、一度できたマップの再構成のやり方の例も読んでみたいと思いました。
実践はしにくいかも
三色ボールペンを使って会話を捉えていくという方法や,その利点を説明しています. 三色ボールペンを使うことで,重要な部分や会話の流れがどこに向かっているか,相手が自分の発言をどう感じているかがわかります. また,メモをとるということは,相手の話をきちんと聞いていると言うサインにもなります. 会議での座席や,会議自体の進行の仕方も提案されています. 三色ボールペンとは異なり,会議での席順や進行は実践しにくいのではないかと思いました. よほどその会議の中で権力を持っていない限り,席順や進行方法にまでは口出ししにくいと思います. 著者の主張にも一理ありますが,実践しづらいので評価は3にしました.
メモとそれの活用術
「対話術」となってますけど、メモとそれの活用術、といった内容です。
筆者が開発したそのメモの取り方を「マッピングコミュニケーション」と呼ん
でますが、QCで使う連関図そのもので、3色ボールペンを使うことを除けば、目
新しい手法でもない感じがします。

他の部分も、あちこちの矛盾点が鼻についてしまいます。参考になる部分が全

くないわけではないのですけど......。
対話の新しい側面が見えてきます!
「脳を混ぜ合わせる」という表現が書かれているのですが、まさにそのとおり!紙に書きながら話すことによって、過去にも瞬時にさかのぼることができ、尚且つ後になってからその単語を利用して、普通の会話ではできないようなより深い会話ができて会話がより楽しくなります!


スティグリッツ早稲田大学講義録 グローバリゼーション再考 (光文社新書)

[ 新書 ]
スティグリッツ早稲田大学講義録 グローバリゼーション再考 (光文社新書)

・藪下 史郎 ・荒木 一法
【光文社】
発売日: 2004-10-16
参考価格: 735 円(税込)
販売価格: 735 円(税込)
スティグリッツ早稲田大学講義録 グローバリゼーション再考 (光文社新書)
藪下 史郎
荒木 一法
カスタマー平均評価:  4.5
グローバリズム懐疑、どこを見るべきか
さらっと読める良い本です。 国内の諸報道ではほとんど見えて来ない部分を、解りやすく説明してくれています。 折りしも円高・国内株化下落の著しい昨今、ソレは何故起きたか?を大きな流れの中で考える上でも参考になります。(S&L破綻、クリントン政権後半以降の動きなど) そしてIMFについて。ここからは?既にIMFも世界銀行も良くない報道(ゴシップ系)はあれこれなされた後ですが、著者の真骨頂と言えるでしょぅ。 グローバリズムへの懐疑、どこを見るべきか、一助になると思います。 だがしかし、これは1つの視点として、全てを鵜呑みにせず、世界の金融情勢を観る眼を養いたいなぁ、と個人的には思っています。
平易な言葉、明快な論理で経済学を知らなくともひきつけられる
IMFの事例を中心にグローバリゼーション、市場原理主義に警鐘を鳴らすスティグリッツ教授の公演は、 経済学を深く知らなくとも平易な言葉で語られており、非常にわかりやすい内容である。 1997年ごろに起きた金融危機がどうして起こったのかということ、そしてこれから同じような過ちが起き ないようにするための国際金融機関の役割を明快に理解することができる。 教授はノーベル賞経済学者ということで、これまで私からは縁遠い感があったが、これを機に他の著作に 触れてみたいと感じた。
スティグリッツ入門
グローバリゼーションに警鐘を鳴らす経済学者:スティグリッツ氏の2004年度の早稲田大学での講演録であり、講演録とその解説及び彼の非対称の経済学の解説の3部構成からなる。  彼の考え方が良く分かります。 市場原理主義の元に繰り広げられたグローバリゼーションは結局貧富の差を拡大させただけでそのしわ寄せは第三世界の貧困層を拡大させただけだった。  市場原理の主張に使われるアダムスミスの「見えざる手」に対して「見えざる手はなぜ見えないのか。 それは、見えざる手など存在しないからだ。」は冷静に考えて見れば当たり前のこと。 市場が正常に機能するためには市場の参加者が全ての情報を共有している必要がある、それは本質的に無理がある、これを情報の非対称性という。 アダムスミスに対するケインズの考え方「市場の失敗というものは非常に本質的なものなのだ、市場の失敗は非常に広い範囲で発生するのだ。」それ故に市場(民間)に任せる部分と公共が担うべき部門のバランスが必要なのも当然のことの様に思える。  グローバリゼーション化での国際機関の問題として特にIMFの問題に関して追求しており、IMFの政策の失敗、資本の自由化を推進したこと等の問題が挙げられており、IMF自身の問題として、唯一の拒否権を持つ国アメリカの存在やアメリカの意志が実はウォール街や財務省の意志あることや情報公開が不十分であること等が挙げられている。  経済の自由化を推進する場合には、順序とタイミングを適切にコントロールしないと問題がおきやすいこと等参考になる。
非対称情報理論の背景がわかった
なぜか、『非対称情報の経済学』とスティグリッツ先生に関する本を立て続けに読んでしまった。それも良かった。『非対称情報』で理論を勉強して、『講義録』で理論の背景を知ることが出来た。 『非対称情報』のレビューで理論について多少の不満を述べた。本書を読んで、非対称情報理論は新古典論者=市場主義者に対する論争、それも実際の経済政策を決定する極めて政治的な論争の武器=理論武装として用いられ発展してきたのだと感じた。 『非対称情報』を読んで、モデル系が単純すぎるんじゃないかとの感想を持ったが、それは論争のためには、市場主義者が用いているモデルに一つだけ要素を持ち込むだけで、「市場の失敗」が簡単に生ずること、たった一つで十分だと言うこと、が重要なのだろう。政策論争はしろうとさん(まあ、有り体に言えば、不勉強な政治家やメディア人)を相手にしないといけないので、出来るだけ単純なモデルでないといけないのだ。 これって、経済学の発展にはかなり足かせになってるのではないかとも思う。
グローバーリゼーションをいかに進めるか?
本書は、グローバリゼーションが進展する中でIMFが行ってきたことの非を論じ、今後のIMFのあり方や、広く我々自身が取り組まなくてはならない課題について言及しているものです。この本を読むことで、IMFやグローバリゼーションについての認識を深められるばかりではなく、スティグリッツ経済学の考え方の初歩にも触れることができます。しかし何よりも重要なのは、グローバリゼーションとは単に経済学の知識だけで対処できるものではなく、政治学、社会学、心理学、歴史学などを総動員して取り組まなければならない課題なのであり、それゆえにリベラル・アーツが今後重要になってくるということです。個人的には、今まで何となく思っていたリベラル・アーツの重要性が確証に変わったというのが、本書を読んだことによる最も大きな収穫のように思えました。

続・日本国の研究 (文春文庫)

[ 文庫 ]
続・日本国の研究 (文春文庫)

・猪瀬 直樹
【文藝春秋】
発売日: 2002-05
参考価格: 470 円(税込)
販売価格: 470 円(税込)
続・日本国の研究 (文春文庫)
猪瀬 直樹
カスタマー平均評価:  4
北海道開発協会の功罪
内部告発すら起こらない、この組織の実態とは?
北海道開発局を国土交通省に編入するタイミングを上手く利用し、
数十年来の悪事は完全に隠匿された。

誰も責任を取らされないまま、今も存在し続ける横領集団の
数々の悪行は、北海道警察における報奨費流用問題の比ではない。
想像力で考えるしかない.でも・・・.
〜今更、この本のレビューを書くのは、知ってほしいからです.
何を?
今、官僚のお仕事はどんな風にぐちゃぐちゃになっているのか、ということです.
ま、仕事柄、この本に書いてあることはすべてが驚きという訳ではないけれど、全く驚かないというのは慣らされているってことだ!という自戒を込めて、この本を読んでもっともっと想像を働かせたいものです.
〜〜
ただ、官僚って選挙で選べないからなぁ.どうしたらいいんでしょ.〜
日本は官僚に食い尽くされる?
 われわれは「納税者」ではなくて、単なる「担税者」でしかないーと書いてある。

 大半の担税者は源泉徴収のシステムにより、税を払っている意識が薄い。収められた税金は非常に巧妙にあらゆる手段を「駆使」して星の数ほどもある「特殊法人」にばら撒かれる。構造改革で特殊法人改革が叫ばれる所以である。

 どういう手段で得た売上が正当で、どういう手段で得た売上がいかがわしいかーこれはなかなか難しい区別である。しかし、直接税、間接税を合せてこれだけの重税を科されたわれわれの納めた税金が、少なくともあまりまっとうでないプロセスで特殊法人に流れ、それらの団体の上層部(大半か官僚の天下り)が法外な報酬を得ているーこれはやっぱり許せない。

 筆者の精緻な取材能力にも、舌を卷くばかりである。
日本のどこがダメなのかがわかる一冊
 テレビ朝日系列で放映されているTVタックルに登場していたのがきっかけでこの本をてにとることになった。ページをめくるたびに、納得するか感心するかのどちらかだった気がする。内容も雑誌に連載された記事ということもあってか短めで眠くはならない。ボリュームがないと感じるのも事実。税金がいかに無駄使いされているのか。構造改革はいかにあるべきか。など様々な論点に着目し、その答えを読者に問う一冊。もう一度日本という国を振り返るのによい機会になるであろう。普段、ニュースではあまり取り上げられないことがたくさん詰まっていておもしろい。まさにおもちゃの缶詰状態。ぜひ手に取ってみてほしい。
構造改革の必要性を理解するために
前作、「日本国の研究」の続編であり後日談でもある。虎ノ門に多数ある特殊法人、公益法人の利権がどのようなものであるか、どうして構造改革が必要なのかということがよく理解できる。

「税」「霞ヶ関」「永田町」「虎ノ門」「金融」というテーマで章立てされているが、永田町については、遠い昔の話のような気がするのは、ここ数年の政局の変動が激しいためか。 前作と合わせて、読まれることをお薦めする。小泉内閣の行革や構造改革の動きへの理解が深まる。


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 更新日 2009年7月8日(水)  ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク