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ニート―フリーターでもなく失業者でもなく (幻冬舎文庫) 「聞く技術」が面白いほど身につく本 (ワニ文庫) その言い方では、人はついてこない―やる気を確実に引き出す「感情表現」スキル (PHP文庫) オールカラー完全版世界遺産〈第3巻〉アジア1 (講談社プラスアルファ文庫) 「負けた」教の信者たち - ニート・ひきこもり社会論 (中公新書ラクレ) カラー版 里山を歩こう (岩波ジュニア新書) BRICs 新興する大国と日本 (平凡社新書) イタリア 小さなまちの底力 (講談社プラスアルファ文庫) アメリカのデモクラシー (第1巻上) (岩波文庫) インテリジェンスの極意! (宝島SUGOI文庫)
ニート―フリーターでもなく失業.. 「聞く技術」が面白いほど身につ.. その言い方では、人はついてこな.. オールカラー完全版世界遺産〈第.. 「負けた」教の信者たち - ニ.. カラー版 里山を歩こう (岩波.. BRICs 新興する大国と日本.. イタリア 小さなまちの底力 (.. アメリカのデモクラシー (第1.. インテリジェンスの極意! (宝..

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ニート―フリーターでもなく失業者でもなく (幻冬舎文庫)

[ 文庫 ]
ニート―フリーターでもなく失業者でもなく (幻冬舎文庫)

・玄田 有史 ・曲沼 美恵
【幻冬舎】
発売日: 2006-08
参考価格: 560 円(税込)
販売価格: 560 円(税込)
ニート―フリーターでもなく失業者でもなく (幻冬舎文庫)
玄田 有史
曲沼 美恵
カスタマー平均評価:  4
ニートとは・・・
あなたは、ニートを知らないってことは なくはないよね? じつは、 ニートは働く意欲のない一部の若者だけの 問題ではないってことに気づかせてくれる この本は、ファースト・クラスです♪
実はニートは増えていない
実はニートはマスコミが煽るほどは増えていません。 「働く気のない若者が増えている」というイメージ自体も間違っています。 日本ではニートは「職探しも進学も就職訓練も受けていない15歳?34歳の若者」と定義されています。 ニートの数は2002年の段階でおよそ85万人。(内閣府調べ) これは10年前の1.27倍で18万人の増加となっています。 ところが、このなかで「働きたいという気持ちをもたない」、世間が思う 「ニート」のイメージに近い人は42万人でほぼ半分。 残りの半分は「働きたいという気持ちはある」が、今は具体的な職探しを していないという人たちです(ケガや病気で休んでいる人もいれば、進学や留学、 資格取得のために勉強している人などが含まれます)。 さらに10年前との比較を見てみると、「働きたいという気持ちをもたない」人は 42万人でほぼ一定。増えた18万人のほとんどは「働きたいという気持ちはもってい る」人なんです。 世間がイメージする「ニート」がほとんど増えていないのに対し、 むしろ圧倒的に増えているのは 「職を探しているが仕事が見つからない」=失業者の若者です。 ニートが10年間で1.27倍、18万人の増加なのに対し、失業者の若者は10年間で 64万人から129万人と、2倍強、65万人も増えています。 そしてその外側にはさらに多くのフリーターが存在しているのです (内閣府の統計では2001年の時点で417万人)。 ということは、むしろ問題の本質は企業側が若年層特に新卒者の新規採用を 大幅に抑制してきたことにあるのではないでしょうか? 仕事があったとしても低賃金で過酷な長時間労働を強いられるために長続きしないというケースも多いようです。 ところが、「ニート」というネガティブなイメージのついた言葉を 使うことによって、「若者の側に問題がある」かのように語られてしまいます。 「ニートは無気力な甘えた連中だ。だから内面から叩きなおさなければイカン」と か、「日本の若者も徴兵制にして鍛え直した方がいいですな」といった、 よくある「いまどきの若者は?」パターンですね。 パラサイトシングルなどという言葉で成人後も親と同居する人、 両親と同居する労働者を見下す傾向もありますが、 そもそもみんながみんな一人暮らしする様になれば土地や居住費は高騰し、 暮らしにくい世の中になってしまいます。パラサイトシングルも良いことなのです。 追記:派遣社員における 欧米の常識 vs 日本の常識 1)派遣労働者が受け取る賃金は必ず正規以上と法定 vs 正規の半分以下 2)派遣労働が2年超だと直接雇用義務 vs 期限撤廃して無期限派遣 3)派遣のピンハネ率は10%未満と法定 vs ピンハネ率は自由、平均40%以上 4)企業が支払う総額はガラス張り vs けっして派遣労働者に教えないブラックボックス 5)派遣労働者の巨大全国組合がある vs 何も無い 6)派遣労働は事業拡大時などにのみ使うと法定 vs 正社員をクビにしてどんどん派遣に置き換えてよい
このまま終わらせないで欲しい
著者はニートの「像」を、「やりたいことが分からない若者」と捉ているが、実際にそのような若者はいるにしても、それとニートの増加とは何の関連性も無い、このことは内閣府の調査によっても証明されている。実際に増えているのは、やりたいことが明確か否かに関わらず「働きたくても働く機会を与えられない若者」や、「働くことに失望した若者」である。しかし文科省は何を勘違いしたのか、本書が話題となって以降「キャリア教育」なるものに傾注し、著者が提唱する「職場体験の5日間完全実施」や、総合学習の時間におけるキャリア講習を強引に推進するようになった。もちろん子供たちに自分の将来について考えさせること自体が悪いことだとは言わない、しかしそれを速く決めるように煽ったり、プレッシャーをかけたりする指導は何の役にも立たないだろう。なぜなら子供たちが社会へ送り出される頃になって、その職業に対する需要がどうなっているのかは分からないし、場合によってはその職業自体が無くなっているかもしれないからだ。にもかかわらず、それに向けて幼い頃から努力させられてきた子供たちは、目標が失われた瞬間に、それこそ「何をしていいか分からない」状態になってしまうだろう。子供の頃は「漠然と」自分が持つ可能性について、思いをめぐらせていれば良いのである。むしろ「就職する」ということを目標とするなら、やりたいことなど明確にしないほうが有利なくらいだ。やりたいことに固執して就職の機会を逃すことほど馬鹿らしいことはない。…著者は本書がここまで学校教育に影響を与えることは想定していなかっただろうが、結果として現在のような状況になったことは重く受けとめてもらいたい。またマスコミによって、事実が著しく歪められている件についても、続編を出版するなどして何らかの措置を講じてほしい。
ニート ?フリーターでもなく失業者でもなく?
  現在40万人にも達するといわれる「ニート」について詳しく述べられている。「ニート」体験者 の話を多く引用するだけでなく、神戸・富山で行われている「14歳のトライやるウィーク」の実践報告も多い。 (1) 良かった点   「ニート」はだれにでも起こりうる」というくだりには考えさせられた。増えた理由として「労働市場説」と「教育問題説」と「家庭環境説」の3つが考えられると述べてはいるが、しかしここに分類できるほど単純ではないとまとめられている。   ある青年の言葉に「ニートはどこかで社会経験の穴が開いている」というのが印象的だった。 (2) どんな人に読んでほしいか・役に立つか   私も含めた企業経営者にぜひ読んでほしい本です。明らかなニートではなくとも、それに近い社員は必ずいるし、またそうならないためにも、彼らを救う立場として、しっかりと理解をしてほしいと思いました。企業内では教育担当者もしかりでしょう。 (3) 私にとってこの本は・・・ 自分を良く表現できない若者、人を理解できない若者は、確かに増えているようです。自分への自信のなさも一因でしょうし、何よりも人との係わり合いに苦手意識をもっていることが、最大の要因のように思えてなりません。失敗したり、誤解されたりすることへの恐怖でしょうか? ニートとは紙一重の壊れやすい社員を、それこそ一人前の強い社会人に鍛え上げるまでには、多くの困難が待っているなあ・・と感じさせられました。でも本当に「自立・自律できる社員」にすることが、彼らの人生の幸せ作りに役立つならば、このことに正面から向かっていくことは大事ですね。  

「聞く技術」が面白いほど身につく本 (ワニ文庫)

[ 文庫 ]
「聞く技術」が面白いほど身につく本 (ワニ文庫)

・武藤 清栄
【ベストセラーズ】
発売日: 2005-05
参考価格: 650 円(税込)
販売価格: 650 円(税込)
「聞く技術」が面白いほど身につく本 (ワニ文庫)
武藤 清栄
カスタマー平均評価:  4
改題だったとは・・・。
この著者の『人の話が聞ける人 聞けない人』はとてもよい本だったので、 似たような本がまた出ないかな、と楽しみしていたら、これを発見。 すぐに読むと、「ん?読んだことがある・・」。 最後のページに「文庫化にあたり改題しました」とあり、がっくり。 詳細情報にも書いてなかったし、本のオビにも無かった。 とほほの買い物だったので、がっかり分をマイナス2で、★3つ。
わかりやすい!
言語コミュニケーションの各ノウハウ本の中でも1番実例がありえるし、平易な文章で読みやすい。
娘と父の会話、母と息子の会話、夫と妻の会話、上司と部下の会話、果ては幼児と(!)母親の会話が非常にリアリティーがある。特に会話に表れない心の中の思いまで笑えるくらい実際的です。
カウンセラーの入門書としても最適です。

その言い方では、人はついてこない―やる気を確実に引き出す「感情表現」スキル (PHP文庫)

[ 文庫 ]
その言い方では、人はついてこない―やる気を確実に引き出す「感情表現」スキル (PHP文庫)

・原 孝
【PHP研究所】
発売日: 2006-04
参考価格: 500 円(税込)
販売価格: 500 円(税込)
その言い方では、人はついてこない―やる気を確実に引き出す「感情表現」スキル (PHP文庫)
原 孝
カスタマー平均評価:  5
ビジネスにおいて一読の価値あり
人がついてくる人間と、何を言っても人が離れていく人間。 ビジネス、私生活において、当然人がついてくる人間であればあるほど 成功する可能性が高まるだろう。 しかし、その原因とは一体なんなのか。 誰もが一度考えることがあると思うことだが、一人だけで悩んでいても答えはでない。 本著では具体的な実例を挙げて説明しており、一人で悩んで答えがでなかった問題について ヒントを得られるだろう。 本著を読んだ後、自分の私生活におけるコミュニケーション方法について見返してみて欲しい。
思わぬ掘り出し物でした
外発的動機づけ、内発的動機づけ、集団圧力など組織マネジメントに出てくる用語を具体的な事例、ストーリー仕立てで解説しています。タイトルだけではあまり期待せずに読み始めました(失礼)が、とてもわかりやすく書かれていますので、モチベーションなど人間心理を学ぶ手始めには手頃な本だと言えます。
感動した。
いい仕事をする、いい人間関係を作るって、 やっぱり人を引きつけることができなければ始まらないのですね。 マネージメントやリーダーシップ能力を高める為の本のようですが、 普通に生きていく中で役に立つ内容だと思いました。 「伝え方」って本当に大事なんですね。
感情と論理に・・・
数多いビジネス書でも、とりわけタイトルに斬新さを感じて、本書を一 気に読み上げた。 ビジネスの現場に限らず、ほとんどの組織には必ずと言っていいほど存 在する”おちこぼれ”。 著者が活躍するコンサルティングでの実務に沿って、リーダーに求めら れる資質が、あらゆる場面で織り込まれている。リーダーには、メンバ 固有の能力を引き出し、チームワークを最大限活用できる雰囲気を醸成 することである事を理解する。その課題を達成する為に、論理と感情が 重要であると・・。 著者の感性豊かな表現と大学の教育改革に取り組む一面が、なるほどと 頷ける納得の一冊である。 著者に最大の敬意と感謝を贈りたい。
「感情表現」の重要性
日本とアメリカの歴史的背景から感情表現の大切さを述べるとともに、コミュニケーション、 プロジェクトマネイジメントなどに必要なスキルについて解説した一冊。 相談を元にこれまで著者が実践してきたさまざまな具体的事例は、イメージしやすく、 また上手くいく場合とそうでない場合の対比も書かれているため、わかりやすく参考になりました。 自分を取り巻く人間関係について考えさせられる、そんな一冊です。

オールカラー完全版世界遺産〈第3巻〉アジア1 (講談社プラスアルファ文庫)

[ 文庫 ]
オールカラー完全版世界遺産〈第3巻〉アジア1 (講談社プラスアルファ文庫)

・水村 光男 ・PPS通信社
【講談社】
発売日: 2002-06
参考価格: 987 円(税込)
販売価格: 987 円(税込)
オールカラー完全版世界遺産〈第3巻〉アジア1 (講談社プラスアルファ文庫)
水村 光男
PPS通信社
カスタマー平均評価:  4.5
とっつきやすく、それでいて浅すぎず
世界遺産関連本は他にも幾つかありますが、コミック本ということもあり、
非常にとっつきやすい本です。それでいて写真・コメントも充実しており、
それなりの深さが味わえます。
全6巻ですので、お好きな地域から手にとるといいかな、と思います。
私にとっては次の旅先を決める重要な出会いになった、そんな本です。
見てるだけで楽しい
文庫版の世界遺産シリーズのアジアその1で、西アジア、中央アジア、インド亜大陸の世界遺産が載っています。
この手の○○シリーズは、ビジュアル性と体系性が最も重要になってきますが、この文庫では、写真が美しく、また、体型は単純な地域別になっていますので、現時点での世界遺産をもれなく見ることができます。

また、次に重要な解説文ですが、必要最低限のことは書いてあります。
要は、世界遺産を、概観するのには適切なシリーズとなっています。
歴史や地理の勉強にもなりますが、あまり堅苦しいことを考えず、見ているだけでも楽しく、ちょっとした旅に出かけているような気分にさせてくれます。


「負けた」教の信者たち - ニート・ひきこもり社会論 (中公新書ラクレ)

[ 新書 ]
「負けた」教の信者たち - ニート・ひきこもり社会論 (中公新書ラクレ)

・斎藤 環
【中央公論新社】
発売日: 2005-04-10
参考価格: 798 円(税込)
販売価格: 798 円(税込)
「負けた」教の信者たち - ニート・ひきこもり社会論 (中公新書ラクレ)
斎藤 環
カスタマー平均評価:  3.5
スノッブ
雑多な思いつきを並べて見せただけで中身は著しく貧弱。気の利いた風なスノビズムが鼻につき、「それがどーした」と言うほかなし。小説やエッセイぢゃないんだから、役に立たない本は出さないでいただきたいもの。
普通に生きることの大切さ、周囲の配慮
□考えさせられたこと ・決してこうだ、こうしなさいとは結論づけない。むしろ、ひきこもりになった若者、そして親をやさしく著者は包み込む。 ・本書で共通するのは密室! だから先ず、朝起きたら窓をあけようよ! おはよう! と声をかけてあげたい。 ■著者のまとめー成果を焦らず、悠然と進めてほしい 「ひきこもりの治療にかかわった経験から言えば、訓練も、あるいは大自然や就労の経験すらも安定した効果を常に発揮するわけではない。ことは自己愛にからむ問題だ。その意味からも動機を発見できるような環境や条件を調整するに留め、直接動機にはタッチしないことが望ましい」 ■ひきこもりの要因 コミュニケーションの不足からくる負けたと思ったときから始まる自虐的自己愛 ■わたしたちへの警告ー人間関係の乏しいこども達にネットコミュニケーションの危険性を伝達すること 「ネットの誹謗中傷は、現実のそれより何百倍も破壊力がある」 「過剰ともいえる少年犯罪の報道は祭りであり、われわれは自らの欲望を自省しなければならない。加害者が匿名となる少年犯罪への提言として、被害者の存在が祭りとして消費されないためにも、匿名として配慮しなければならない」 ■将来への危惧 「将来的には今以上に自己中心的なーつまり、子に対して献身的になれないー親が増加する結果、問題は除々に『ひきこもり』から『児童虐待』へとシフトするであろう」 「ニートの高齢化ー生涯納税せず、年金や健康保険料もしたことがないニートたちは、両親の死後、生活保護や医療費をどうするか」 □私が本書を推薦する理由 最近、ある新聞は「団塊世代、定年後85%が働かざるを得ないと考えている。理由の一つが、自分の子供の四分の一が非正規採用(派遣、フリター、ニート等)で生活に不安を感じている」からと報じた。つまり、私にとって他人事ではない。
納得…てか?
自分たちは(何かに)負けているから、っつうネガティブな発想で、自らを癒す。人って、何かに安住してないと駄目なんですかね?この人(斎藤)はこういった引きこもりをそもそも取り扱うような分野じゃなかった、らしいのですが、なんだか難儀ですなあ。
負けっぷりの再確認
分析や解釈の限界をふまえた上で「対応」を図る臨床家らしい本だと思った。 なぜ負けたと思い込むのか?と原因探求するよりも、その負けっぷりを広く浅く現状確認をしている。 短い時評の寄せ集めなので、物足りないところもあるが、韓国との比較は特に興味深かった。 自信がないという自信への処方箋を、安易に提言しないところに、むしろ好感を持つ。 現状を知れば知るほど、対応の必要性は痛感するが、気の重い課題である。
論点のズレが目立つ
斎藤氏の本を読ませて頂くのは二度目。
この本で受ける氏の印象は「やぁ、日本一"萌え"に詳しい精神科医だよ。」の件りで御馴染みの某誌連載での印象通り。真面目な精神科医である事を否定する気など毛頭御座居ませんが、これでこそ我々駄目人間が崇拝して已まない斎藤環先生、という感じです。
にも関わらず評価が満点で無いのはやはり論点が著しくずれている点が目立つ、と言うよりほぼ全編において論旨が予想だにしない点まで飛躍し続けているからに他なりません。
この点に関しては氏も十分に自覚しておられる様で、後書きでも自ら述べられています。が、やはり読む側としては読後感が良くない。提起された問題に関する結論ないし纏めが得られてこその評論であると私は考えますので。
内容は様々な有識者のニート論、とりわけ韓国での認識が多く紹介されているように思います。やはりネット、IT分野に於いては我等が日本よりも先進国で有る事は疑いようの無い韓国ではあるものの、テレビ等のメディアで積極的に言及される事は少ないだけに勉強になる部分が多くあり、いかに日本のメディアが自己のつまらないプライドを保つだけの偏見に満ちた報道をしているかが浮き彫りになった感もありました。
私は普段新書のような高尚な書籍は殆ど読まないので憶測に過ぎませんが、記憶に新しい長崎の女児の殺害事件、同地の幼児殺害事件等に言及する方は多くいらっしゃっても、事件と共に巻き起こったネット上での所謂、「祭り」に対する評論をされている方は少ないのではないでしょうか。それどころかその存在すら知らない自称「有識者」がどれ程居る事か。他にも青少年健全育成条例の問題ではビューティ・ヘア氏の「蜜室」裁判について触れているあたり、やはり只者では無い。氏の専門性に(例え偏っていたとしても)改めて感服する限りです。
私の様に普段は漫画ばかり読んでいる方は最後まで興味を持ち続けながら読み終える事が出来ると思います。逆に至極真面目な人生を送って来た方、(文中でも触れられていますが)オタク=ひきこもりと言う認識しか無い方には理解し難い内容かもしれません。
どちらの立場の方にも是非読んで頂きたいとは思うのですが…

カラー版 里山を歩こう (岩波ジュニア新書)

[ 新書 ]
カラー版 里山を歩こう (岩波ジュニア新書)

・今森 光彦
【岩波書店】
発売日: 2002-06
参考価格: 1,029 円(税込)
販売価格: 1,029 円(税込)
カラー版 里山を歩こう (岩波ジュニア新書)
今森 光彦
カスタマー平均評価:  5
里山を歩こう
里山を歩こう、人家と田んぼ(棚田)と雑木林がセットになった里山を歩こう。そこには大昔から延々と続いてきた人々の知恵が溢れているだろう。そこには長い間人間と共存してきた自然の知恵も溢れているだろう。なによりも美しい。この本の特徴はそういう里山の魅力を一般論に還元せずに、琵琶湖の側にある仰木地区に限定して紹介して、しかも写真付きで説明しているところだ。しかも著者のこの地区に対する愛情は生半可なものではないから、おって文章写真共に迫力がある。ただ新書という制約上棚田の自然を全面的に現してはいない。もちろんそれで良いのだ。この本を読んで仰木に行くのはバカらしい。良く読めばこういう自然は自分の身近にもあることに気が付くはずだ。丁寧に作られた畦、長い紅葉期間、祭りの自慢の料理。さあ写真を持って里山を歩こう。

BRICs 新興する大国と日本 (平凡社新書)

[ 新書 ]
BRICs 新興する大国と日本 (平凡社新書)

・門倉 貴史
【平凡社】
発売日: 2006-06-10
参考価格: 798 円(税込)
販売価格: 798 円(税込)
BRICs 新興する大国と日本 (平凡社新書)
門倉 貴史
カスタマー平均評価:  4.5
丁寧に書かれているが期待を超えた本ではない
著者の門倉氏は、「サラリーマンは給料ドロボーか」などオリジナリティの高い丁寧な分析をした書を出しているので、期待して本書を手にとった。しかし、本書に関しては可もなく不可もなくという印象である。書いてあることは至極全うなのだが、国際機関が出している図表類などを見れば分かるような内容が多く、それをわざわざ文章に書き下したものを目で追うのは、やや単調であった。 もう少し逸話的な話題をたくさん入れて読者の気を引くとか、あるいは逆にグローバリゼーションの中での先進国と途上国のパワーバランスの変化の真因を抽象化して考察するなど、もう一ひねり欲しい感じである。 一方で、BRICsの経済成長のインパクトの大きさや、これら四カ国の経済規模の大きさを掴むには、便利な一冊である。
今更ですが。
ただ表面だけなぞったような情報ではなく各国の勤労意識や嗜好性なども書かれており読み物として大変面白かったです。今までBRICsと言われても中国以外の国は正直イメージがつかみづらかったのですが、この本を読んでBRICs諸国の正確な情報を得る機会を増やす必要性を感じました。
BRICsを勉強するのに役立つ
この著者は、夜のビジネスの研究者として有名ですが、雇用の問題や国際経済にも精通しています。 この本は、ユニークな視点からブリックス経済の現状と未来をわかりやすく教えてくれます。 各国ごとに分断された情報ではなく、もっと大きな視点でとらえているので、大局をつかむのには、最適の本です。
BRICsの未来予想図
とにかくデータが豊富である。図表も多く用意されており、 BRICsの現状を数字で理解することができる。 また、現状だけではなく、著者のシュミレーションによる 未来予想図が描かれており、BRICsの将来像を、 ひとつの時間軸として捉えられる点も、理解を深める上で 非常に役立つ。 BRICsの台頭が世界経済に与える影響は、想像していたよりも ずっと大きく、ある意味衝撃を受けた。 BRICsの「C」一辺倒にならず、残りの三ヶ国に対しても、 今のうちから戦略的にバランスよく経済関係を強化していく 必要があるという指摘は、もっともである。 水で薄めたような新書が多い中、非常に中味の濃い一冊。
BRICs経済の最適な入門書
BRICs経済研究所の社長が書いた本。 「図説 BRICs経済」がすごくよかったので、こちらも買って読んでみました。BIRCsがなぜ成長しているのか、その仕組みが良く分かります。経済だけでなく、政治や軍事力などについても詳細に書かれていて非常に多面的です。さらには、南アフリカなどポストBRICsの紹介もあって、素晴らしいできばえだと思います。

イタリア 小さなまちの底力 (講談社プラスアルファ文庫)

[ 文庫 ]
イタリア 小さなまちの底力 (講談社プラスアルファ文庫)

・陣内 秀信
【講談社】
発売日: 2006-01
参考価格: 800 円(税込)
販売価格: 800 円(税込)
イタリア 小さなまちの底力 (講談社プラスアルファ文庫)
陣内 秀信
カスタマー平均評価:  4
トレヴィーゾに行く気にさせてくれた一冊
著者が留学されていたヴェネツィアはもとよりその後30年にわたり研究過程で訪れたイタリアの北から南までの数々の町が、北から南までそこに住む人(いろんな意味での知人)やイベント、多様な広場や建物そして文化を中心に述べられていて町の雰囲気がよくわかる。さらには、イタリアそのものの理解が深まる。 挿絵は彼の研究室の女子学生が描いたものだがなかなか良い。カラーでないのが本当に残念なくらい。

アメリカのデモクラシー (第1巻上) (岩波文庫)

[ 文庫 ]
アメリカのデモクラシー (第1巻上) (岩波文庫)

・トクヴィル
【岩波書店】
発売日: 2005-11
参考価格: 945 円(税込)
販売価格: 945 円(税込)
アメリカのデモクラシー (第1巻上) (岩波文庫)
トクヴィル
カスタマー平均評価:  5
著者の狙いとは違う読みが可能
著者は平等が漸進的に世界に広まると見、当時のアメリカの政治形態からデモクラシーの長所・短所を論じている。事実描写に徹し切れず価値判断が混じることもあるけど、だがそれがいい。 なるほど本書で論じられる、民主制が一般的に持つ傾向は現代の日本人にとっては教科書で習うほど当たり前のことになっているだろう。でもその制度を生み出したアメリカに特殊な状況は、おそらく知る価値のある情報なのでは。興味を惹いた数節を挙げてみる。 ・憲法形成は他国の状況を無視してなされるものではない。 ・アメリカほど自由な討論が許されない地域はない。 それは一度世論が形成された後、その他の意見を許容する余地がないから。貴族制だったら民衆と反対の意見を述べる人は貴族に保護されるし、逆もまた然り。 意外な気がしたんだけど、学術誌があって論争しあうっていう場があるのは、この世論の集合的暴力への対抗から来ているのかも。
今日的にも示唆に富むアメリカ民主政治の研究
市民革命を達成したフランスの政治学者である筆者が、アメリカ民主政治の形成過程と統治機構の分析を通じて民主主義の本質について考察していました。 道徳を社会に具現化する法を定める権限が人民にあり、全員ではなくとも最大多数の利益のために政治が運営されることで、誤謬性を有しながらも地域社会を出発点として社会全体を巻き込み政治的活力を生み出す仕組みである、と民主主義の本質がとらえられています。 「民主制」政治機構の理念をイギリス人ピューリタンに負うところが大きいにもかかわらず「貴族制」の影が見え隠れする点、産業主義・保護貿易志向・中産階級中心の北部と農業主義・自由貿易志向・投機家中心の南部の差違、先住民や奴隷を除いた自由や財産所有権の保証、など現代にも重要な影響を及ぼしているような二重性が浮き彫りにされており、古典としてだけではなく今日的にも示唆に富む内容ではないでしょうか。
19世紀フランスの司馬遼太郎
19世紀前半にフランス人がアメリカを旅してまとめたこれはアメリカ論と言うよりも一つの予見の書である。デモクラシーがまだ普及していない時代にその普及を予見し、またアメリカの強大化、腐敗も見通している。無論、すべての見解が正しいとは言えないが、少なくとも自分の見聞したところから自分でじっくりと考え簡明な表記で問題を浮き彫りにしていく著者の作法は、今日の読者にも刺激的である。司馬遼太郎の紀行エッセイを読んでいるような気にもなった。ただ2巻目の刊行が遅すぎる。

インテリジェンスの極意! (宝島SUGOI文庫)

[ 文庫 ]
インテリジェンスの極意! (宝島SUGOI文庫)

【宝島社】
発売日: 2008-11-20
参考価格: 660 円(税込)
販売価格: 660 円(税込)
インテリジェンスの極意! (宝島SUGOI文庫)
 
カスタマー平均評価:  4
極意もいろいろ
情報に関わる様々な人、20名へのインタビューです。テーマは、「私の情報入手論」「国家の情報のあり方」「裏付けの取り方」「組織論」「歴史」など多岐にわたります。極意もいろいろといったところでしょうか。しかしそれぞれの視点は確固たるものであり、面白く読めました。 「情報をベースとせず、幹部の情緒で決まる」といった分析には「その通り」と笑ってしまいました。笑ってられないことですが。

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