ポイントが項目ごとに上手く整理されており、確認したいページを検索するのも簡単です。また、図表や優良企業の実例などを使って解りやすく解説していますので、目新しい理論も難しく感じません。
携帯用の参考書としてビジネスバックに入れておきたい一冊です。 わかりやすい一冊です。ここんところ、MBAばやりです。論理的思考や戦略思考の本が多く出てます。しかし、なかなか専門的な本が多く手元に置いておいて必要な時に参照できる本はあまりありません。この本は絶好の参考書です。何を見たいのか?その時に使えるツールは何か?分析結果をどう読み取ればよいのか?が、図解でわかりやすく書かれています。事例も盛り込まれていてMBAの気分が味わえます。新入社員から管理職までそれぞれの読み方が出来る一冊です。 最もシンプルな参照資料実は海外MBA取得者ですが、この本はちょっと記憶が定かでないフレームワークや、定義をさっとひくには非常に便利。整理も要点をついています。よくこのシンプルなサイズにまとめましたねと感心します。この本だけでMBAを学ぼうというのにはさすがに無理がありますが、使い方次第でこれほどバリューフォーマネーな本は少ないと思います。実用的です。 短時間で俯瞰できる参考書としてなら全体を俯瞰する読み物としてよいと思います。文庫本で安価です!MBAといっても学位を所有するか否かに関係なくこの手のチエって、ビジネスマンには必要ですよね。内容は詰め込みすぎで(仕方ない)、これ1冊ですべてOKとはいいにくい。あとは、読者次第といったところでしょうか。でも、私の提案する使い方として、2つ。
(1)社会人1年生など、ビジネスの世界を知る最初の1歩として。次は、グロービスのMBAシリーズあたりにいくのでしょう。(2)ある程度ビジネスのチエのある人が全体を再度確認する。結構、専門化しすぎると他の分野との関連性を見落としがち。
この、社会的共通資本の説明をしている第一章はとても読み応えがあり、抽象的な社会的共通資本という言葉を
なんとなく理解することが出来た。また、第二章は「農」に焦点を当てていて、「基本法農政」などと対比させながら、どうやって「社会的共通資本」の考えを生かし、農業再生、農村の豊かさを取り戻していくか、というベクトルにそって話を進めていて、筋が通っていて分かりやすかった。
ただ、第三章以降、「社会的共通資本」という概念が分散されてしまっている気がして、理解していくうえで、どうベクトルを定めたらいいのかがわからなくなってしまった。第三章は「都市」に焦点を当てているのだが、内容は、ほぼ「クルマ社会」の話、都市理論の話に終始する。
第四章は教育なのだが、基本的に外国の例を述べていく。「社会的共通資本」は地域性を含む概念だと説明があった気がするが、日本を中心に対比的に述べないと説明として整合性がないのではないか。
その後医療・金融・環境について述べるが、やはり「社会的共通資本」を理解するうえで最善のベクトルでの議論では
なかった気がする。最初、これが、社会的共通資本か、概念として導入するには素晴らしい、では、この概念的なものをどう導入していくのだろうか?と思った状態から進ませてもらえず、逆に社会的共通資本の認識も希薄になってしまった。
かなり新書にしては難しい内容で、私の知識不足も大きく影響しているものと思いますので、少し差し引いたものとして
参考にしてくれればと思います。特にこの著者が偉大な学者さんであるのは間違いないですから。 農村・都市・教育・医療・金融・環境を敷衍して。〜 筆者は社会的共通資本という考え方を提示し、それには自然環境系・インフラストラクチャ系・制度系の3つの種類があるという。〜〜 この本はそれぞれの分野について具体的な例をあげてその意味や意義を論じ、また社会・経済学史の中に位置づけ、そして結語としてあり方を論ずるというスタイルでこれまでの筆者の著作・文献をまとめたものである。宇沢ワールドの入門書というところか。〜〜 文は抑揚がおさえられ(ま、経済学の先生だから)平坦ではあるものの、所得再分配において無機的個人を前提し、効率性のみを論じ、公正性について考慮しなかった新古典派経済学者やモダニズムの教祖コルビジェを思想的に批判し、自説や他の優れた思索家(例えばジェイコブス)などの対案を提示する。〜〜 新古典派的な理論・演繹的アプローチによる社会資本整備についての政策体系を批判しつつ、農村について述べた第1章、都市について述べた第3章は、多くのプランナーや政策立案者は、これまでの政策の理論的背景への批判も含めて読んで欲しいし、この部分を自分なりに把握し消化することで少なくとも思想的には十分とも言えると思った。〜〜 現在長野県の総合計画審議会委員をやっている筆者の「コモンズ」による地方政策革命の理論的背景を知る上でもいいテキストである。〜
経営について書かれている書ではあるが、人間とはどうあるべきかという事にも十分繋がる書である。これから社会にでる学生にもお勧めです。