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新版 悪夢のサイクル―ネオリベラリズム循環 (文春文庫) パワーロジック : 論理の鎖で相手をつかむ無敵の説得術  (SB文庫) 会社を変える戦略―超MBA流改革トレーニング (講談社現代新書) 技術経営の考え方 MOTと開発ベンチャーの現場から (光文社新書) システム・シンキング入門 (日経文庫) ロジカル・シンキング入門 (日経文庫) 「やらないこと」から決めなさい! (PHP文庫) 食い逃げされてもバイトは雇うな 禁じられた数字 〈上〉 (光文社新書) 教わらなかった会計―経営実践講座 (日経ビジネス人文庫) 御社の営業がダメな理由 (新潮新書)
新版 悪夢のサイクル―ネオリベ.. パワーロジック : 論理の鎖で.. 会社を変える戦略―超MBA流改.. 技術経営の考え方 MOTと開発.. システム・シンキング入門 (日.. ロジカル・シンキング入門 (日.. 「やらないこと」から決めなさい.. 食い逃げされてもバイトは雇うな.. 教わらなかった会計―経営実践講.. 御社の営業がダメな理由 (新潮..

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新版 悪夢のサイクル―ネオリベラリズム循環 (文春文庫)

[ 文庫 ]
新版 悪夢のサイクル―ネオリベラリズム循環 (文春文庫)

・内橋 克人
【文藝春秋】
発売日: 2009-03-10
参考価格: 560 円(税込)
販売価格: 560 円(税込)
新版 悪夢のサイクル―ネオリベラリズム循環 (文春文庫)
内橋 克人
カスタマー平均評価:  5
3年前にもうなずけたかどうか・・・
マネーに踊らないとは、まぬけなことだ、という具合に 「投資」ならぬ「投機」に日本中が酔っていた感のあった 2006年に、既にこういう本があったのですね。 人間の欲望に経済を無責任に同期させるしかけで、 経済に無理なアップダウンをつけ、そこから生まれる オーバーシュートから吸い上げる利潤というのが、 本当に適切なものであったのかどうか。 このような感想も、今だからこそ、かもしれませんが。 3年前にこの話を読んでも、うなずけていたかどうか…

パワーロジック : 論理の鎖で相手をつかむ無敵の説得術  (SB文庫)

[ 文庫 ]
パワーロジック : 論理の鎖で相手をつかむ無敵の説得術 (SB文庫)

・内藤 誼人
【ソフトバンククリエイティブ】
発売日: 2005-09-23
参考価格: 630 円(税込)
販売価格: 630 円(税込)
パワーロジック : 論理の鎖で相手をつかむ無敵の説得術  (SB文庫)
内藤 誼人
カスタマー平均評価:  4
明日から使いたくなる技術
一年以上前に購入していた本ですが、タイミングが合わずに今まで手にとれていなかったのですが、ふと思い出し、読み始めました。内容としては、きれいごと述べずに、相手を前提とし、コミュニケーションを行う上で、こちがほしい結果を出すための手法が具体的に記載されていました。自分を高めるとかよりも、相手との話すその場で注意することがおおかったかな。その分実践的ですが。「熟知性の法則」「クイックレスポンス」「褒め言葉で締める」など忘れていたような気がするので改めて頭に叩き込んでおきたいと思います。他者との話しでなんだか自分の思いどおりに話がいつも進まないなぁと思っている人にはお勧めです。明日から使えるツールが満載です。

会社を変える戦略―超MBA流改革トレーニング (講談社現代新書)

[ 新書 ]
会社を変える戦略―超MBA流改革トレーニング (講談社現代新書)

・山本 真司
【講談社】
発売日: 2003-01
参考価格: 819 円(税込)
販売価格: 819 円(税込)
会社を変える戦略―超MBA流改革トレーニング (講談社現代新書)
山本 真司
カスタマー平均評価:  4.5
経営概念とトレンドが一冊で分かる!
三枝氏の『戦略プロフェッショナル』シリーズのように 物語で進めていく、という構成は限りなく似ています。 が、 ・時代背景によって変わる経営トレンドの歴史が分かること。 ・ファインナンスや企業評価が詳しい という点が、多少異なります。 特に、難解になりがちなファイナスの説明は、秀逸です!! 分かりやすい説明の仕方としても、大いに参考になります。 そして、本書全体を通じて、考えさせられたことは、 経営とはジレンマの世界。 ファイナスに代表される左脳と、人の感情・右脳の世界。 このバンランスをいかにとっていくのか?! 本書の舞台となったフレッシュヤマモトの創業者も求められた 「矛盾した意思決定」をすること。 一方で、矛盾した意思決定を行うからこそ、 原理原則は、シンプル&スマートに。 これは、著者の既に亡くなられたお父様・山本二郎氏(現在の新日本石油の社長)の 経営哲学でもあられたようです。 経営とは、本当に悩ましく、難しい。 そして、だからこそ、人が介在する価値があり楽しい♪ そんな風に思いました。
読みやすかった
この書籍は「餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか? 」や「ザ・ゴール」 の様にストーリー仕立てで経営学の初歩をわかりやすく書いている。 アメリカをの企業「フレッシュヤマモト」を舞台にEVA、ROEなどのビジネス 用語など丁寧に説明しているのでとてもとっつき易い本であった。 これから経営学などを学びたい人には、最初の書籍としてお勧めします。
EVAと資本コストの説明が特に秀逸です
ビジネススクールで学ぶことが体系的に、一つのストーリーになっていることに、改めて感服してしまう本です。レベル的には、著者である山本氏が、以前運営していたブログだったと思うのですが、「MBAの1年生くらいのレベル」」と書かれていた記憶があり、読んでみて確かにそう感じました。ちょっとだけ難しいかもしれませんが、他にはない、非常に面白い本です。 中身的には、若干、ファイナンスよりに感じる場合もあるかもしれませんが、それは複数の事業を一刀両断に評価する、BVM(Business Value Management)という手法について触れているためかな、と感じました。またここで出ているBVMとは、EVA(Economic Value Added)を算出した後の各事業のManagement、「選択と集中」の手法のことだと解釈すると、分りやすいかと思います。 EVAが一般的な会計・財務指標と比較して優れている点は、資本コストの概念が上手い具合に含まれているから、なのですが、このEVAや資本コストの説明が素晴らしくて。何が素晴らしいかというと、理解というのは、自分の頭で考えて、考えたことが発酵されて、それを他人に伝えられるように自分の言葉で説明できるようになることだよ、という過程が、この本の登場人物を通して見事に描かれているからです。 ちなみにこの本では米国の企業が例となっているため、「いまいちイメージが浮かばない」という方には、日本企業に当てはめた場合について説明している良書があるので、最後に参考図書として紹介しておきます。「企業価値を創造する会計指標入門(ダイヤモンド社、大津広一著)」のEVAの章で、松下グループの改革を例にしたケースが詳細に記載されていてお勧めです。
ファイナンスによるメイクバリューを明快に解説した傑作
最強の経営学において、ビジネスの本質とは、ゴーイングコンサーンだと定義した。 具体的には、自分なりのアイデアを持って、銭を調達して、銭をぶち込んで、銭を回収して、銭を分配し、再び新しいアイデアを持つことをなるべく早く繰り返すことだ。 そして、そのためには4つのレバーを上手く操作することが大事だという。 4つのレバーとは、基礎体質の強化(コアバリューの把握とキャッシュの健全化)、ポートフォリオ(適切な資源配分)、コストダウン、売上増である。 じゃあ、現代のビジネスでは、どうやって4つのレバーを駆使してゴーイングコンサーンするのかという疑問を、 ストーリー仕立てで例示してくれたのが、最強の経営学の続編ともいえる本書である。 内容について解説する。 1章は、最強の経営学では紙面の都合のためか終章での概念の紹介のみだった、リエンジニアリングについての解説を行う。 つまり、IT時代の3つの新たな経営パラダイムである、SCM、BPR、CRMを用いた経営技術を例示する。 2章以降は、著者得意のファイナンスについての解説にはいる。 ファイナンスによるメイクバリューの本質が実にわかりやすく解説されているので、なんとかついていって欲しい。 但し、この本では資金調達そのもの(借り入れ、株券発行)については、会社がキャッシュリッチのため解説はない。 目標利回りの把握とポートフォリオについての解説が中心だ。 しかしながら、株主価値のみに目がくらんで短期の刈り取りに走るのではなく、株主に還元しつつも、中長期的に会社の価値をあげることを目標にする。 特に、リスク管理というかなりの程度コントロール可能な領域について解説している。 リスクのブレをなるべく小さくし、予測できないロスのためにバッファーを準備しておかなければならないとの解説は、 当たり前といえば当たり前だが、とかく欲に目がくらんで忘れがちになることでもあるので、あらためて銘記しておかなければならないだろう。 また、コストダウンについても、経費削減、人員削減以外にもドラスティックにコスト削減を狙う方法を紹介している。 BPO、つまり、コアバリューを産む源泉以外は全てアウトソースすることである。 正しくメイクバリューの源泉を見極め、ポートフォリオを組み替えたうえで、コスト削減すれば、ファイナンスによるメイクバリューはおおむね達成できたといえよう。 但し、4つのレバーでいう売り上げ増、つまりマーケティングによるメイクバリューについては、この本ではほとんど解説がないので注意。 マーケティングについては、三枝氏の三部作を読むとよいだろう。 あと、より具体的な戦略立案方法は、後氏の「経営参謀の発想法 」を読むとよい。 ともあれ、ファイナンスの方面からのマネジメントを、ストーリー仕立てでとても分かりやすく解説してくれた貴重な本なので、ぜひ一読してみて欲しい。
企業病治療の処方箋
数年前、MBAの国内取得について情報を集めており、ふと目について買いました。 タイトルに惹かれた方には、それなりに満足できる1冊であろうと思います。 CRMやSCMなど略語が頻出するため、日常的にこれらの用語に縁がないと、読みすすめるのに時間がかかります。 さいわい本文がストーリー仕立てとなっていますので、私のような素人でも 1日1章ずつのペースで読んでいき、大意をつかむことは可能でした。 成長途中で迷走する企業の共通点が、本書によって理解できます。 ”自分が何者か”を忘れてしまった企業は、誤った方向へ投資を繰り返します。 その結果、規模が大きくなるほどに収益率が低下していく危険な状態に陥ります。 ここから抜け出すためには”選択と集中”による事業選択が必要であり、 自社の存在意義に基づく”コア・コンピタンス経営”が再成長のエンジンになる、 と、筆者は説いています。 実際の流れには、3つのポイントがあると思います。 1)データの分析手法がもつ”視点の狭さ”を認識して運用すること。 2)成長途中でぶつかる”企業は誰のものか”という問いに、回答を出すこと。 3)選択と集中”と”コア・コンピタンス経営”によって企業を再構築する最後のハードルは、人そのものである。 読後の感想として、内容は普遍性が高く、時代に左右されないところが多いと感じました。 顧客・株主、そして社員の3者すべてに利益をもたらすことが、企業の成長を維持するための条件なのですね。

技術経営の考え方 MOTと開発ベンチャーの現場から (光文社新書)

[ 新書 ]
技術経営の考え方 MOTと開発ベンチャーの現場から (光文社新書)

・出川 通
【光文社】
発売日: 2004-04-17
参考価格: 735 円(税込)
販売価格: 735 円(税込)
技術経営の考え方 MOTと開発ベンチャーの現場から (光文社新書)
出川 通
カスタマー平均評価:  4
MOTを学ぶ動機付けになる本。(MOTの網羅的解説書にあらず)
企業に勤める管理職として、MOTの話題は避けて通れません。(話題についていけませんから...) 最初からMOT全般の解説書を読もうと思っても、「何で今更このような話が重要なんだろう?」と疑問に思う人も少なからず居ることと思います。(小職もそんなうちの一人でした。「そんな時間があれば研究に注ぎ込みたい」と思ってしまう訳です) そこで「何のためにMOTを学ぶのか?」という動機づけに、本書はピッタリだと思いました。著者が直接経験した/見聞きした事例が解説されており、興味深く読めました。(→ "大企業病"の話は、決して他人ごとでないなぁ と...(冷汗)) "モノづくり"は、単にモノを作るだけではダメで、"コトづくり"も同時に必要だということも よく分かりました。 本書は言わば、MOTの"実戦譜"であって、(将棋で言う処の)"手筋集・定跡集"のような体裁ではありません。本格的にMOTを学ぼうとする人には本書だけでは情報量が足りないでしょうけれども、「なぜMOTを学ぶのか」という意識を高めるには丁度良いのではと思いました。
技術と経営の両方が揃っての成功
読んでいて面白かったです、 開発ベンチャー企業として成功するノウハウが中心ですが、 企業内起業や大企業の強みや弱点も同時に書かれています。 そして、失敗例も載っています。 研究した成果が社会に出て、大事業に発展するための過程。 その過程で起こる問題点。 こういう話を聞いていると、 ただ、技術があるだけではだめでうまく広めていかないと成功につながらない事が解説されています。 技術があって新たに起業したいと思われている人で、その技術をうまく広めたいと思われている人にお勧めします。
技術者PMの率直な経験談
種々あるMOTの中で、「PMとしての技術者」という点に注視した率直な経験談が語られている。したがって、大学教授やコンサルタントなどによる間接的な情報からの考察ではない点において、とても有意義であった。内容的には、ケーススタディ、経験からのフィードバックが半々といった感じであった。題名どおり「考え方のニュアンス」を知るというレベルであり、入門書レベルという感を受けた。
ベンチャー活用の必然性と難しさが分かる本である
 MOTとは工学版MBAの位置付けで、日本の技術開発における問題の解決策として期待されているものである。本書は所謂教科書ではなく、筆者の大手企業における研究開発の経験を事例に、技術経営の視点を解説した本である。 
 本書は教科書ではないので、体系的にMOTを知りたい人は不十分に感じられるであろうが、特に既存の企業において技術開発に携わっている人には頷かされる事例が多く、なるほどと思う解説がなされている。例えば、本川達雄の著書『ゾウの時間とねずみの時間』とのアナロジーで大企業とベンチャー起業のスピードの違いを説明している。一方で、大企業のメリットと課題を一覧表にし、大企業とベンチャー起業は補完関係にあると述べている。(必ずしも大企業を否定していない。)
 本書の中にはこれ以外に、『良い技術者は必ずしも良い経営者にはなれない』、『マネジメントは経営につながるが、管理は必ずしも経営につながらない』、『やる気のある新しいトップの方が、勉強熱心なので、説明する機会が多くなる』など、多くの示唆に富む金言が含まれている。その中でも一番のものは、『異分野の既存の(確立した)技術との融合で成功確率を上げる』、『90%の既存技術と10%の新技術の組合せ』だと思う。これは、企業のプロジェクトが新しいものを取り組む方向性であることのアンチテーゼ、である。
 最後に、筆者が、技術経営の道(起業)は技術者の新しい選択肢であり、(やめる)覚悟がさえあれば、既存の会社の中であっても思い切ったことができる時代になったと述べているのが印象的だった。
技術者の未来は自分で作るもの、その指針がMOTの役割
 MOTとは、工学版MBAの位置付けで、日本の技術開発における問題の解決策として期待されている。そのような状況の中で、経済産業省は27億円で、MOTの教科書・資料つくりに着手(H14−15)している。しかしながら、本書はいわゆる教科書ではなく、筆者の大手企業における研究開発の経験を事例に、技術経営の視点を解説した本である。 

 本書は教科書ではないので、体系的にMOTを知りたい人は不十分に感じられるであろう(実際不十分である)が、特に既存の企業において技術開発に携わっている人には頷かされる事例が多く、なるほどと思う解説がなされている。例えば、本川達雄の著書『ゾウの時間とねずみの時間』とのアナロジーで大企業とベンチャー起業のスピードの違いを説明している。一方で、大企業のメリットと課題を一覧表にし、大企業とベンチャー起業は補完関係にあると述べている。(必ずしも大企業を否定していない。)

 本書の中にはこれ以外に、『良い技術者は必ずしも良い経営者にはなれない』、『マネジメントは経営につながるが、管理は必ずしも経営につながらない』、『やる気のある新しいトップほど、勉強熱心なので、説明する機会が多くなる』など、多くの示唆に富む金言が含まれている。その中でも一番のものは、『異分野の既存の(確立した)技術との融合で成功確率を上げる』、『90%の既存技術と10%の新技術の組合せ』だと思う。これは、企業のプロジェクトが新しいものを取り組む方向性であることのアンチテーゼ、である。

 最後に、筆者が、技術経営の道(起業)は技術者の新しい選択肢であり、(やめる)覚悟がさえあれば、既存の会社の中であっても思い切ったことができる時代になったと述べているのが印象的だった。


システム・シンキング入門 (日経文庫)

[ 新書 ]
システム・シンキング入門 (日経文庫)

・西村 行功
【日本経済新聞社】
発売日: 2004-10
参考価格: 872 円(税込)
販売価格: 872 円(税込)
システム・シンキング入門 (日経文庫)
西村 行功
カスタマー平均評価:  5
★モノゴトの因果関係を論理的に理解できる一冊
本書が教えることの第一は、モノゴトを見る際に、1)表面的な現象レベル、2)定量的な時系列のパターンレベル、3)因果関係を記述した構造レベル、4)奥底に潜むメンタルモデルレベル という4つの階層で捉えることである。 第二は、前述3)の構造を記述する際に、ポジティブ(拡張型)フィードバックループと、ネガティブ(バランス型)フィードバックループと、それらに時間遅れ系を加えれば、ほとんどどんな種類の現象も表現できてしまうことである。(但し、厳密にはストック変数とフロー変数の区別は必要) 第三は、このように記述できた問題の解決策として、1)結果の近くで原因を探すことなく源流で対策を講じること、2)行動や意思決定の中期的インパクトを考慮すること、3)ボトルネックを探して制約条件を取り除くこと、4)先入観に捉われずに意思決定を切り離すこと、が挙げられている。 第四は、実践活用法として外部環境の変化も構造モデルに取り込んで分析し、システム全体の視点から最適な戦略を検討すること、そして強みが好循環となるような仕組みを作り上げることである。 第五は、メンタルモデル(モノの見方)に関しても固定的に考えることなく、常に前提を問い直す姿勢を忘れず、将来を見通せるような訓練をし続けることである。 複雑な世の中の事象を考えていこうとした時に、分野に関わらず必要となるシステムダイナミクス的な考え方を、具体的な事例も交えて判りやすくコンパクトに解説した貴重な一冊である。
ミントの次はこれ
 MECEやロジックツリーは非常に有効な思考ツールです。しかし、それだけで問題の全体像を掴むことは、なかなか難しいという実感を持っている人は多いのではないでしょうか。そんなとき、システムシンキングは一つの解決策となります。問題の全体構造や要素の関係性に着目し、時間の経過による事態の変化について考えることで、全体を見据えた正しい意思決定が可能になります。  本書はシステムシンキングについて、非常に解り易く解説しています。必要十分な情報は全て記載されており、これ1冊で、一通りのことは理解できます。その他のシステムシンキング関連本(練習問題等)を手に取る前に一読しておくと、システムシンキングについてより理解が深まると思います。
思考法レボリューション
 石油危機が起こる前、世界経済は全面的に成長を続けていました。そんな中、理系の名門として知られるMITが、ある研究を行います。地球資源と人類の発展が、いつまで続くのか、論理的に解き明かそうと試みたのです。そのシミュレーションのために作ったコンピュータプログラムが、システムシンキングの卵となりました。
 原因が結果を生み、それが派生して新たな原因を作る、という因果の波及・連鎖をあぶり出す。これがシステム・シンキングの特徴です。全体を俯瞰でき、未来に起こりうる事件を予測するためには、とても有効な思考方法です。ロジカル思考のMECEやロジックツリーを知っているならば、すぐに応用が利くかと思われます。
 ひとあじ違う『切れ者』になるために、ぜひとも本書をお読みください。安くて薄くて、たいへん分かり易く解説されております。巻末のブックガイドも頼もしいです。
なるほど、図表にすれば
要素間の関連や時間に依存した性質を持つシステム。要素還元的な分析方法では解けない問題を、システムとしてとらえ分析するシステム・シンキング。その技法を紹介した本です。システム・シンキングの基本的な考え方、因果ループなどの分析図の作り方、見方、分析方法の説明、因果ループなどで見る世の中でよくある発生する問題のパターンと、その対処方法等が説明されています。

システム・シンキングの本は初めて読みましたが、分かりやすかったです。入門書として、かなりGOODでした。練習問題は少なめです。参考文献の解説も丁寧です。
意識しないと実践できない
 他人事だと目先のことばかり気にしていることが状況を悪化させている原因だということを指摘するのは容易い。しかし、自分のこととなるとどうだろうか。全体を見通して意思決定することは出来ているだろうか。
 そのような事を一度でも考えたことのある人にとってこの本で丁寧に紹介されているシステム・シンキングを学ぶことは全体の構造がどうなっているのか。そして、自分の意思決定が全体にどのような結果をもたらすのかを考える上で非常に効果的である。
 戦略や人事制度を決定する立場にある人や社会を本当に良くしたいと思っている人(善意が悪影響を及ぼすこともあるのだから)にぜひ読んでほしい。
 


ロジカル・シンキング入門 (日経文庫)

[ 新書 ]
ロジカル・シンキング入門 (日経文庫)

・茂木 秀昭
【日本経済新聞社】
発売日: 2004-07
参考価格: 872 円(税込)
販売価格: 872 円(税込)
ロジカル・シンキング入門 (日経文庫)
茂木 秀昭
カスタマー平均評価:  4
変わることへのきっかけとして
具体例を使いながらのわかりやすい入門の入門書 もちろんこの本を読んだからと言ってロジカルにもクリティカルにもなれるわけではない 本はきっかけのひとつに過ぎない 実際にスキルを身につけるために必要なのは 日々の訓練、習慣付け、それから自分を変え新しいことにチャレンジする勇気
ディベート的な思考を踏まえたロジカル・シンキングの解説
 あとがきに「事例をビジネスに絞って入門書として書いた」「様々なビジネス・シーンで応用できる実践的な論理力入門」とあるとおり、ビジネス場面での「ロジカル・シンキング入門」として読むのがよろしいかと思います。  例えば、例を挙げて解説されていたのは、問題解決に向けた報告書の作成という場面でした。私にも分かりましたから、どなたにでも分かりやすいと思います。本書で得た知識を実践に役立てるためには、もう少し難度の高い例を挙げてもよかったのかとも思います。  ディベート的な思考が底辺にあり、それを踏まえて解説がされています。  限られた条件下でいかに合理的な判断を下すか、いかに効率的、迅速に意思決定を行うかが、ディベート的意思決定方法の目的だそうです。  これは、著者のいうロジカル・シンキングを身につける目的である「単に論理的に考えたり、表現したりというレベルにとどまらず、一人一人が問題を発見し、原因を探り、解決策を見出す能力や、迅速に、合理的な判断を下せる能力、さらに彼我の相違を短時間で埋めお互いの目指す利益を得るために表で堂々と論理的に交渉する能力など」に通じるということでした。  ディベート的なものの見方・考え方を理解することで、より効果的に思考方法をシステマチックに身につけることができるというのです。  ディベート的な発想や手法をベースにして解説しているとはいえ、ディベートの仕方が直接書かれているわけではありません。  しかし、   一部の人たちが決めたことを一方的に押しつけるのではなく、議論を通じて、様々な角度から意見を深めたり、下からの意見を吸い上げたりすることで、衆知を集めた意思決定を可能とする。 であるとか、  実務的な会議の場では議論を戦わせること自体が目的ではなく、最終的な意思決定およびその材料として利用できる論点の整理が目標となる。 という、大切な考え方の姿勢を学べることができます。
参考になる内容
本書は、ベースとなっているのはディベートである。ディベートを基にして、ビジネスコミュニケーションに大切なロジカルシンキングを解説してあります。 考えや思考というのは、客観的な視点が欠かせない。つまり、感情的にならずに意見をぶつかることが必要だ。そのために、いったん立ち止まって別の視点(相反する場面)から考えたり、客観的なデータや裏づけを取ったり、なぜ(Why)を何度も繰り返して本質をつかむといったことが大事だ。私はどちらかというと感情的で独りよがりになりがちなので、人の意見の良いところをできるだけ探して取り入れたり、2つ以上の軸で多角的に考えたりしています。 本書に書いてあった、ロジカルシンキングを鍛える方法を簡単に列挙します。 ・常に調べる時は、目的意識を持って調べる ・答え見ないなものを発見した時は、答えを見る前に、書かれているものに対して、仮設を立て、検証する。 ・普段使われている言葉ほど人によって定義が違ったりするので、使われている言葉の定義を確認する。 ・常に「なぜ」を追求する。 ・賛否両論がある場合は、それぞれの立場に立って意見を述べてみる。 ・ゼロベースで考える。
ビジネスシーンでの応用例が興味深い
効果的な自己主張や意思疎通が苦手で、「藁」を掴むつもりで手にした本書だが大変な「武器」になりそうなポテンシャルを発見!正直、前半の三角ロジックの記述はパワーポイントに出てきそうな概念の適当な視覚化と感じた。が、後述の応用例と合わせ読むと「主張」にはデータに裏打ちされた論拠があるべき事が(当然なのだが)、心に沁みる様に分かりやすく説明されていた。上手なロジックが人の主張をここまで分かりやすくするものかとちょっと感動。会議司会例他の、良い・悪い例も陥りがちな悪癖を明快に指摘してあり、応用例が興味深い。周りにも「悪い例」に登場しそうな人がいっぱいで本書で勉強して欲しいです。
曖昧
カルロス・ゴーンを褒め過ぎで、そんなに引き合いにださなくてもいいだろと思ったし、それしか例がないの?と読んでる途中でかなり気になった。こういう物かもしれないが、くどいぐらい何度も同じことを書き連ねているので前半、後半と内容に大差がない。そして、カタカナ(英語)で表すか日本語で表すかが曖昧なので抽象的に受け止めざる得ない部分もいくつかあった。これが良書であるかと言えば疑問である。丁寧に説明されているようだが回りくどいとしか思えなかった。

「やらないこと」から決めなさい! (PHP文庫)

[ 文庫 ]
「やらないこと」から決めなさい! (PHP文庫)

・小山 昇
【PHP研究所】
発売日: 2008-07-02
参考価格: 500 円(税込)
販売価格: 500 円(税込)
「やらないこと」から決めなさい! (PHP文庫)
小山 昇
カスタマー平均評価:  4.5
ダスキンの会社ながら他業種にも応用が利く
 ダスキンの訪問販売などを手がける株式会社武蔵野の社長である小山氏の本である。(株)武蔵野は社員300人程度で、製造業ではないため、そのまま自分の会社に当てはめるには無理な部分もあるが、利益を上げるために有益な部分もある。  「リーダーは人の管理をするのではなく、仕事の管理をするものだ」  「中間管理職は部下に頼まれた仕事を全て引き受けずに、5個のうち1個は自分で引き受け、3個は断り、1個は上司に頼む」5個引き受けると、どれも中途半端になってしまうからだそうである。  「仕事をする部長を評価せず、仕事を全て部下にやらせる部長を評価する」仕事を部下に教え、権限を下に渡すほど、仕事が上手く回るからだそうである。  「ITについては、機能を極限まで追求すると高く付くので、例外事項はアナログで処理する」IT企業人として特に自戒するところがある。  「優秀な人材には高い給料を」  「成績や学歴が良くても、会社になじめないキャラクターは採用しない」等々  「会議に遅れた人は、他人の時間を無駄にした罪で5000円の罰金を取り、社員旅行費として積み立てる」というあたりは、ワンマン社長ならではのやり方だろうが、愉快である。遅刻者をイライラ待つことがなく、みんなが拍手で迎えて会議が始まるからである。
会社での仕事術
無駄な時間をついすごしてしまうことが多いです。 そこで、「やならいこと」を決めることも必要かな と考えているときに、であった本です。 会社経営や仕事術に関することが、 著者の実経験を基に書かれています。 説得力もあり、納得する部分も多いのです。 自分としては、 テレビを見ない ゲームをしない インターネットは30分まで などのような、もっと「やらないこと」を知りたかった。 そのようなことは、ほとんど書いていないので、 それを期待して読むと、ちょっと期待はずれです。
「小山哲学」が詰まった一冊
小山社長の経営についての哲学がコンパクトにまとめられています。 今まで読んだことがない方の最初の一冊に向いていると思います。 よく他の著書を読んだり対談テープを聞いたりするのですが、 小山社長についてすごいと思うことが2つあります。 ひとつは、「失敗を包み隠さず語る」という点。 ふつう人は自分の失敗を語りたがらないものですが、 社長はその経緯や原因を率直に話します。 その姿勢からは嘘は感じられないので、信頼できるのだと思います。 そして、もう一つは「人間を知っている」という点。 良い部分も悪い部分も含めて、人間心理を知り尽くしている方だと思います。 例えば本書では、 ●「私たち人間は、失敗からしか学ぶことができません」 ●「不純な動機こそが世の中の推進力になると考えています」 ●「遊びで使えないツールは導入しない」 (遊びに使うという「不純な動機」が情報ツールの技術習得に役立つため) などの言葉が見られます。 人間のありのままの本性を肯定し、そこから会社の仕組みを作っていく手腕は 簡単にはマネのできない芸当ではないでしょうか。 泥臭い話や生々しいことも書いてありますが、日本経営品質賞を受賞した会社の 経営者が語るだけあって、勉強になることが多々ありました。 また、普段の仕事のやり方を見直すいい機会にもなりました。 読んで損のない一冊だと思います。
本を破かず読みました。
一章 自分自身の「やらないこと」を決めるからはじまり、 リーダーとして、経営者として、常識の中から、ITに関するの五章に分かれています。 例えば 「コミュニケーションを合理化しない」 「クレームの責任を追及しない」 「公私混同をためらわない」 「人の管理をしない」 「会社を知らない社員を作らない」 など、会社やご自身が実践されている「やらないこと」が分かりやすく書かれています。 1つのセンテンスが2?4ページなので、 移動の電車とかでも読みやすいです。 まえがきに「頭のモヤモヤが晴れて、スッキリと仕事に向かう事ができる」 と書かれている通り、あぁそうか、人間なんだからこれが正しいんだ。 と思えました。 著者は「本を最初のページから読まない」と決められ、 章ごとに破いて読んだり、需要なページだけ持ち歩くそうですが、 私自身は、本著を破かず最初から最後まで読んでしまいました。

食い逃げされてもバイトは雇うな 禁じられた数字 〈上〉 (光文社新書)

[ 新書 ]
食い逃げされてもバイトは雇うな 禁じられた数字 〈上〉 (光文社新書)

・山田 真哉
【光文社】
発売日: 2007-04-17
参考価格: 735 円(税込)
販売価格: 735 円(税込)
食い逃げされてもバイトは雇うな 禁じられた数字 〈上〉 (光文社新書)
山田 真哉
カスタマー平均評価:  4
ビジネスマン対象としては内容がはなはだ簡単すぎる本
 前作「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」もそうであったが、ビジネスマン対象としては内容がはなはだ簡単すぎる。ターゲット顧客は学生や主婦なんでしょうね。びっくりするほど、内容がない。いわゆる、注目すべき個所としての角折ページが全くなかった本も珍しい。  もっとも、会計的な知識は大事である。派遣切りが問題となった際、どこかの政党や団体が「大企業は、莫大な内部留保金を取り崩して派遣労働者に回せ」と言ったことを真に受けて同調する人がいる。損益計算書・貸借対照表の知識があれば、「内部留保は過去からの利益の蓄積であり、これは資本の一部となっており、実際にはその金は機械や建物の対価として資産の取得に使われており、現金が企業に蓄えられている訳ではない」。すなわち、内部留保を取り崩せとの主張は、的を得ていないことが分かるはずである。この位の話を筆者にもして欲しいと感じさせる。
乱暴で薄い内容です
非常に薄く、非常に乱暴な内容です。同著者の「さおだけやはなぜ…」は取っ付き易さの面の利点が大きかったと思うけど、本書はそうはいかない。間違った知識を読者に植えつけないようにという配慮を全く感じません。 「会計で扱う数字は自由のないガチガチなもの。数学とは全く違う。」という指摘だけは頭の整理に役に立った。だが、他は突っ込みの練習ぐらいにしか使えないものだったし、腹が立つ記述も目に付いた。株式投資に関する記述なんて書店に平積みのギャンブル的投資を薦める本の解説レベルだし(著者はギャンブルを薦めているわけではない)、中身の無い本にキャッチーなタイトルをつけて派手に宣伝して売る事が真っ当な商売だと主張しているかのような記述まである。宣伝して良さをアピールすることと、消費者に誤認を起こさせることは違うだろうに。
3週遅れのレビューですが
私は2009年に入ってからこの本を読みました。 2週遅れ、もしくは3週遅れ位かしらと思います。 良い本です。 会計としての考え方が平易な文章でわかりやすく書かれています。 大前研一さんは、これからは「語学」「IT」「ファイナンス」が必須である。と言っています。この「ファイナンス」についてのベースを理解する良書です。 この認識がある、無いで判断結果が変わってきます。 これを、身につけてるきっかけとなる本と思います。
数字の魔法
私は大学で会計を学んでいますが、この本ほどわかりやすい会計の本に出会ったことはありません。本書の構成として、まず実生活に関わる数字の話をしてから、会計の話になるという構成になっています。そのことにより、会計が苦手な人でも、無理なく会計の話に入ることができます。本書では、会計についてのみならず、数字の操作の仕方や、数字についての見方について書いてあります。数字の表現の仕方により相手が受ける印象が180度変わるということを本書では語っています。本書の読後、実生活においても、数字の見方が変わってくると思います。
例の内容より、それをもとにして説明したいと思っていることに着目すること。
この本の内容が定性的な部分より定量的な部分を中心しています。 なので、『数字の読み方』の解説が簡単にかつ簡潔に述べられていると思います。 内容も2時間あれば十分読めると思います。 読んでいてわかりやすかったです。 内容がシンプルな分、入門書として役に立つと思います。

教わらなかった会計―経営実践講座 (日経ビジネス人文庫)

[ 文庫 ]
教わらなかった会計―経営実践講座 (日経ビジネス人文庫)

・金児 昭
【日本経済新聞社】
発売日: 2005-04
参考価格: 750 円(税込)
販売価格: 750 円(税込)
教わらなかった会計―経営実践講座 (日経ビジネス人文庫)
金児 昭
カスタマー平均評価:  4.5
筆者のファンになりそうです
タイトルにあるように、通常の会計教本とは異なります。 筆者の長年の経験や思い、会計人としての誇りが語れているように思います。 まっすぐで正直な文章に共感が持てます。 今現在、会社の経理部に勤務されている方には特にお薦めです。 仕事に対するやる気が沸いてくるのではないかと思います。
会計部門以外の方にもお勧めです
私自身は、製造業のマーケティング、プランニング部門に従事しています。
仕事柄アカウンティングに対する知識が乏しく、初心者にも分かりやすく会計のイメージが身につく本は無いかなぁと探していたときにこの本を見つけました。
結論から言えば、会計・経理というフィルターで会社経営を考える時、この本に書かれている内容は非常に分かりやすく、かつ有益だと思います。
この本の構成は、筆者のサラリーマン(某製造業)時代の体験記(実務)をベースに、12テーマの講義形式となっており、文体も口語調でまさに講義を受けている(あるいは、会話している)みたいな気になり、読みやすさという点でも◎です。
もちろん、単なる体験談では留まらず、現在の会計監査等に対する筆者のアツイ思い(問題提起)も織り込まれていたりして、「なるほどね」と思わせてくれる一冊だと思います。
特に製造業関連の仕事に従事されている方で、会計・経理部門以外の方にオススメします!マーケティング・プランニングの人間(たとえ一担当者でも)も、時にはこの本に書かれてあるような見方で会社経営を考えてみるべきでしょうね。

御社の営業がダメな理由 (新潮新書)

[ 新書 ]
御社の営業がダメな理由 (新潮新書)

・藤本 篤志
【新潮社】
発売日: 2006-05-16
参考価格: 714 円(税込)
販売価格: 714 円(税込)
御社の営業がダメな理由 (新潮新書)
藤本 篤志
カスタマー平均評価:  3.5
掛け声だけじゃない営業カイゼン
たんに発破を掛けるだけじゃダメ! 日報を無くして同行営業しよう! なぜならば、営業結果は、営業量と営業能力に比例するから。 営業量は、時間を増やした分だけ増やせるから、営業に関わりない 時間を減らせば大丈夫。使われない日報は無くしましょう。 代わりに一日30分ヒアリングすれば、感触も共有できますし。 営業能力は、ノウハウが必要。これには同行営業が対応します。 一日30分ヒアリングも「擬似同行営業」になります。 営業のカイゼンを、掛け声だけでなく、プロセス・要素に分解して 解決策を提示して進めようと試みています。効果が見やすいかな。
まずは目の鱗を落とせ
色々な営業論がある中で、本書は「並の人間」が集まってどうにかしろ、と言っている一風変わった内容になっています。 確かに、経営者や営業管理部門が頭を抱えて悩むような状態の会社に、優秀な営業マンが唐突にやってくるわけはありませんが、一方で、本書で指摘されるまで、多くの人が「スーパー営業マン」という幻想を求めている事に気付かないものなのかも知れません。 何にせよ、有望そうな営業マンに残り少ない望みを託し、無駄に高価な営業セミナーを受けさせるならば、営業マン全員にでもこの本を配った方が安上がりでしょう。 「本宮ひろ志先生のマンガみたいなことを真似していてもいいことはないのです」 この一文に心惹かれる方にお薦めいたします。
営業は営業量を確保することであるという、古典的だがもっともな視点の復活
明快な論旨でテンポよく進むが、腹落ちしなかったところは、営業のセンスは生まれつきであり、それを改善することは事実上無理と断言しているところである。そこの部分を諦めてしまうと、必然的に営業の量を増やすために、営業日誌を書くなどの無駄な作業を減らしなさいということになる。  しかし、根本的には量とともに営業スキルの改善、特に知識と営業パターンの習得は有効であるのではないかと考える。気をつけて読まないと処方を誤る可能性がある。 参考になった箇所は以下の通り、 →見えない無駄 結果的怠慢時間  営業マンの1日をつぶさに検討して、無駄な作業と時間を排除  本来の営業活動以外に膨大な勤務時間を割いているという知られざる現状 →営業の3つの方程式  1.営業結果=営業量×営業能力  2.営業量=営業時間-(意識的怠慢時間+結果的怠慢時間)  3.営業能力=営業知識量+営業センス力+グランドデザイン力 →巨人軍低迷の理由  「個々の選手の才能の合計=チーム力」と短絡的に考えた結果があのていたらく  チームで最も大事なのは”機能性”である →トップセールスマンは定着しない  営業能力に自身があるトップセールスマンは、よほどよい条件を得ない限り、ひとつの企業に留まらなければならない理由もなく、少しでも条件面に不満があれば職場を去ってしまいます。 →社員は育成できない  20歳を超えた成人の場合、その能力は一部の例外を除けばほとんど向上しないという、そら恐ろしい現実を受け入れる  この暴論は、20年間で数百人の営業スタッフのマネージメントを行ってきた私の経験から導き出された非常に現実的な結論  大多数を占めるであろう標準的な人間は、やはり、性格が急に変わったり、能力を飛躍的に伸ばしたりすることは非常に少ない →営業の専門書  そこで語られている交渉術やノウハウ、アイディアは、標準的な能力しか持たない者から見れば、絵に描いた餅 →社長が100人分働く  目下、ベンチャーで成功している企業  百人分以上の情熱と能力を持って、ワーカホリックのように働き続けている超人的創業者に牽引されているところばかり →営業の第一関門  工夫を凝らしたプレゼンテーションを行うためには、まず興味を持って話を聞いてくれるお客を見つけることが先決  セールスをする営業先の数を増やす努力こそが大事  この営業の第一関門を突破さえできれば、おのずから成績は向上してくる →営業知識とはノウハウの集積  商品についての知識が豊富なほど、営業席との商談がスムーズに進むことは説明を要さない  営業知識とは、どうやればお客様に売ることができるのか、というノウハウの集積  典型的な商談成功例や失敗談をどれくらい知っているか  決裁者との上手な会い方、稟議をスムーズに進めるテクニック →営業センスの定義  営業活動に大きな影響を与える個人的な能力でありながら、それが欠けている人たちにとっては簡単に獲得できない資質  1.第一印象 (性格の明るさ、笑顔、声、信頼できると感じさせる話し方、がむしゃらさ、服装)  2.ポジティブで負けず嫌いの性格  3.記憶力(特に数字に強いこと)  4.質問に対して簡潔に話す能力  5.洞察力(相手の反応から購買の可能性を推察する能力)  6.的確なヒアリング能力(相手の欲していることを汲み取る力)  7.人の悪口を言わない性格 →業界知識  幾つもの数字を列挙して営業先の業界の状態を説明  その商品が営業先に対してどのように寄与できるのかを提案する営業手法は、オーソドックスだが、身に付けている営業マンはごく一部 →最も難しいグランドデザイン力  今、売っている個別の商品の一つ一つの枠を超えて、営業先に訴求して、契約に結びつける力  1.営業先に対する改善提案ができる能力があれば、商談を成約に持っていく確率は飛躍的に高まる  2.商品の次世代を予測する (営業先からのヒアリングを新しいニーズに結びつける)  3.営業先に訴求力のある企画書を作成 (営業先の代わりに稟議書を書いてしまう能力、トップセールスマンは時折、営業先の担当者に代わって、その社のフォーマットで稟議書の下書きを作成)  4.魅力的にプレゼンテーション  5.ライバル社の特徴を捉え、自社商品との機能比較を怠らない  これらの能力を発揮できる営業マンはごく稀な存在 →営業プロセス  1.新規アタック  2.交渉中  3.検討中  4.決裁者面談  5.稟議中  6.決定  
「営業力」の中身を分解
営業力がある、ない。 できる営業、ダメな営業・・・ などなど、営業、営業力といった言葉は 頻繁に使われているが、そもそも 「営業」「営業力」とは何なのか? 営業力とは何によって構成されているのかを 明確に述べた上で、伸ばせるところ、伸ばせない ところをはっきりさせ、その方法を明示し 「営業力」を上げる方法を論理的に述べている。 まともすぎて面白みには欠けるが 大真面目でためになる本だと思います。
人は育たない、を前提にした営業力強化法
思わず手が伸びてしまうタイトルは最近の新書の必須要件でしょうか。私もつい手に取ってしまいましたが、読んでみると本書の内容がうちの会社の営業部隊にあてはまることがあまりにも多くて思わず笑ってしまいました。 レビューをみると賛否両論ともに際立っているようですが、絞り込んだ論旨のみを徹底的に伝えようとする「シングルイシュー本」(と勝手に定義しますが)になってしまう新書の性格からいって、その論旨に対する賛否(特に批判)が多くなるのはやむなしかと。 その肝心の論旨は、顧客のセグメントとか提案スキルや商談技術の向上とかロジカルシンキングとかの最近の営業指南本にあふれかえるテクニック論よりも、もっともっとずっと手前にあるシンプルで基本的なこと、「訪問件数を増やせ」「日報での行動管理をすて(上司と部下の)会話を増やせ」と説いていて、これが却って新鮮に感じ営業にとって土台となる部分の本当に大切なことを気づかせてくれます(と感じるのはうちの会社の営業にはそういうことが足りてないってことかなぁ…)。そういう意味で、私は面白かったですけどね、小1時間ほどで読めますし。 まぁ、実行となると、例えば著者が主張するプレイングマネージャーから実務を取り上げることなど、それこそ規模の小さい会社になるほど(要員的に)できないのが実態でしょうが…。 それでも、スーパースター営業に頼らず(いればそれに越したことはないですが)、平均的な社員とその能力で営業結果を高めていこうという主張とその手法は、一読の価値があるように思います。

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 更新日 2009年7月8日(水)  ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク